JP4405285B2 - 排水システムに使用されるオフセット継手 - Google Patents

排水システムに使用されるオフセット継手 Download PDF

Info

Publication number
JP4405285B2
JP4405285B2 JP2004049365A JP2004049365A JP4405285B2 JP 4405285 B2 JP4405285 B2 JP 4405285B2 JP 2004049365 A JP2004049365 A JP 2004049365A JP 2004049365 A JP2004049365 A JP 2004049365A JP 4405285 B2 JP4405285 B2 JP 4405285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
offset
receiving port
wide
pipe
joint body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004049365A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005240345A (ja
Inventor
浩一 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aron Kasei Co Ltd
Original Assignee
Aron Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aron Kasei Co Ltd filed Critical Aron Kasei Co Ltd
Priority to JP2004049365A priority Critical patent/JP4405285B2/ja
Publication of JP2005240345A publication Critical patent/JP2005240345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4405285B2 publication Critical patent/JP4405285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

本発明は主として排水システムに使用されるオフセット継手に関する。
従来、屋内排水設備の排水口(上流管)の中心軸と、屋外排水ますに連絡する床下の屋内排水管に接続された立上管(下流管)の中心軸とがずれている場合に、該屋内排水設備の排水口と該立上管との間に接続して上述のような中心軸の位置ずれを解消することが出来る配管部材として、軸心が平行にずれた二個の曲管の一端部が回動部で相互に回動固定可能に接合され、曲管の他端部がユニオンナットにより他の配管部材に接合可能となされている位置ズレ調節配管部材が一般に提供されている(特許文献1参照)。
特開2003−120884号公報(第3−4頁、第1図)
しかしながら上記従来の構成では、屋内排水設備の排水口と立上管との間において二個の曲管を接合するため、配管を行なう場合に十分な高さスペースが必要であるのに対し、通常、床下高は約300mmと高さスペースが少ないので、上記位置ずれ調節配管部材を使用することが出来ないという問題があった。
また、床下の高さスペースが少ない場合には、複数個の90°エルボや短管を使用して、排水管路を形成することも考えられるが、その場合には配管構造が非常に複雑になり、配管作業に要する費用や労力が増大するとともに、円滑な水流を確保することが出来ないという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、オフセット継手本体(8) と、オフセット短筒部材(9) とからなり、該オフセット継手本体(8) の下端には下端受口(10)または挿口(10A) が形成され、上端には該下端受口(10)または挿口(10A) とは異軸のオフセット広口受口(11)が形成されており、該オフセット短筒部材(9) の下端には該オフセット広口受口(11)と同軸のオフセット広口挿口(12)が一体的に形成され、上端には該オフセット広口挿口(12)とは異軸上端受口(13)が一体的に形成されており、該上端受口(13)の上端は該オフセット短筒部材(9) 上端から突出しない高さに設定され、該オフセット短筒部材(9) は該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内に回転可能に嵌着収納された状態で該オフセット短筒部材(9) の上端が該オフセット継手本体(8) の上端から突出しない高さに設定されている排水システムに使用されるオフセット継手(4) を提供するものである。
該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)の内周と、該オフセット短筒部材(9) の外周との間にはOリング(14)が介在していることが望ましい。
本発明のオフセット継手(4) では、オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内でオフセット短筒部材(9) を回転させることによって、オフセット継手本体(8) の下端受口(10)または挿口(10A) の中心軸Xaとオフセット短筒部材(9) の上端受口(13)の中心軸Xcの位置を調節することが出来るので、高さスペースSが少ない場合であっても、該上端受口(13)に接続される上流管と該下端受口(10)または挿口(10A) に接続される下流管との中心軸Xa、Xcの位置ずれを解消することが出来る。
また、一つのオフセット継手(4) を使用するだけで異軸の上流管と下流管を接続することが出来るため、配管構造が非常にシンプルになり、配管作業に要する費用や労力を低減することが出来るとともに、円滑な水流を確保することが可能となる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
図1および図2は実施例1を示す。
図1に示すように、屋外排水ます(図示せず)に連絡する床下の屋内排水管(1) には90°エルボ(2) を介して立上管(3) が接続されており、該立上管(3) はオフセット継手(4) を介して垂直排水管(5) に接続されており、該垂直排水管(5) は床Fを貫通して例えばトイレなどの屋内排水設備(7) の排水口(6) に接続されている。
図2に示すように、該オフセット継手(4) は、オフセット継手本体(8) と、オフセット短筒部材(9) とからなり、該オフセット継手本体(8) の下端には下端受口(10)が形成されており、該オフセット継手本体(8) の上端には該下端受口(10)とは異軸のオフセット広口受口(11)が形成されている。
一方、該オフセット短筒部材(9) の下端には該オフセット広口受口(11)と同軸のオフセット広口挿口(12)が形成されており、該オフセット短筒部材(9) の上端には該オフセット広口挿口(12)とは異軸の上端受口(13)が立ち上げ形成されている。図2に示すように、該オフセット短筒部材(9) の端は該オフセット継手本体(8) の上端から突出しない高さに設定されている。該オフセット短筒部材(9) は該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内に回転可能に嵌着収納されており、該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)の内周と、該オフセット短筒部材(9) の外周との間には、該オフセット広口受口(11)と該オフセット短筒部材(9) との間をシールするためのOリング(14)が介在されている。
また、該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)の上端内周には、該オフセット短筒部材(9) が該オフセット広口受口(11)から脱け出すのを防止するための係止フランジ(15)が突設されている。
該オフセット継手(4) を使用する場合には、オフセット継手本体(8) の下端受口(10)に立上管(3) を挿し込んだ後、該立上管(3) に対してオフセット継手本体(8) を回転させると共に該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内でオフセット短筒部材(9) を回転させて、該オフセット短筒部材(9) の上端受口(13)の中心軸Xcを垂直排水管(5) の中心軸Xcに一致させて位置決めした後、オフセット継手本体(8) の下端受口(10)を立上管(3) の決められた位置に接着剤を用いて接着し、次いで該オフセット短筒部材(9) の上端受口(13)に該垂直排水管(5) を挿し込んで接着剤を用いて接着する。
上記のオフセット継手(4) では、オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内でオフセット短筒部材(9) を回転させることによって、オフセット継手本体(8) の下端受口(10)の中心軸Xaとオフセット短筒部材(9) の上端受口(13)の中心軸Xcの位置を調節することが出来るので、高さスペースSが少ない場合であっても、該上端受口(13)に接続される垂直排水管(5) (上流管)と該下端受口(10)に接続される立上管(3) (下流管)との中心軸Xa、Xcの位置ずれを解消することが出来る。
すなわち、立上管(3) に対してオフセット継手本体(8) を回転させるとともに、該オフセット継手本体(8) に対してオフセット短筒部材(9) を回転させることによって、下端受口(10)の中心軸Xa(立上管(3) の中心軸Xa)と上端受口(13)の中心軸Xc(垂直排水管(5) の中心軸Xc)の位置を調整することが出来るので、立上管(3) の中心軸Xaの位置と垂直排水管(5) の中心軸Xcの位置とが少々ずれている場合であっても、該立上管(3) と該垂直排水管(5) とを該オフセット継手(4) を介して簡単に接続することが可能である。
なお本実施例では、下端受口(10)の中心軸Xaとオフセット広口受口(11)の中心軸Xbとの軸間距離が35.5mmに設定されており、オフセット広口受口(11)の中心軸Xbと上端受口(13)の中心軸Xcとの軸間距離が32.5mmに設定されているため、立上管(3) の中心軸Xaの位置と垂直排水管(5) の中心軸Xcの位置のずれが3mm〜68mmの範囲内であれば、該オフセット継手(4) を介して該立上管(3) と該垂直排水管(5) とを接続することが出来る。
また、上記のオフセット継手(4) では、一つのオフセット継手(4) を使用するだけで異軸の上流管と下流管を接続することが出来るため、配管構造が非常にシンプルになり、配管作業に要する費用や労力を低減することが出来るとともに、円滑な水流を確保することが可能となる。
図3および図4は実施例2を示す。
図3に示すように、床下基礎(16)内には内外に通じた状態で90°曲り鞘管(17)が埋設されており、該90°曲り鞘管(17)内には独立波付け二重管の可撓管(18)が挿通されている。該可撓管(18)の下流側には直管可撓管変換継手(19)を介して屋外排水管(20)が接続されており、該屋外排水管(20)は屋外排水ます(図示せず)に連絡している。一方、該可撓管(18)の上流側には実施例1と同様のオフセット継手(4) を介して垂直排水管(5) が接続されており、該垂直排水管(5) は床Fを貫通して例えばトイレなどの屋内排水設備(7) の排水口(6) に接続されている。
図4に示すように、可撓管(18)の上流端にオフセット継手(4) を回転可能に接続する場合には、まず、該可撓管(18)に袋ナット(21)を摺動可能に外嵌しておき、次いで、該可撓管(18)の先端部にシールリング(22)を嵌着し、更に、該可撓管(18)の所定箇所に固定リング(23)を嵌着する。そして、オフセット継手本体(8) の下端受口(10)に該可撓管(18)を挿し込んだ後、該固定リング(23)に袋ナット(21)の係止部(24)を係止させるとともに、該袋ナット(21)を該下端受口(10)の外周のねじ部(25)に螺着する。
その後、可撓管(18)に対しオフセット継手本体(8) を回転させると共に該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内でオフセット短筒部材(9) を回転させて、該オフセット短筒部材(9) の上端受口(13)の中心軸Xcを垂直排水管(5) の中心軸Xcに一致させ、該オフセット継手本体(8) の下端受口(10)に該可撓管(18)を締付け固定し、該オフセット短筒部材(9) の上端受口(13)に該垂直排水管(5) を挿し込んで接着剤を用いて接着する。
本実施例のオフセット継手(4) でも、実施例1と同様の作用効果を奏することが出来る。すなわち、オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内でオフセット短筒部材(9) を回転させることによって、オフセット継手本体(8) の下端受口(10)の中心軸Xaとオフセット短筒部材(9) の上端受口(13)の中心軸Xcの位置を調節することが出来るので、高さスペースSが少ない場合であっても、該上端受口(13)に接続される垂直排水管(5) (上流管)と該下端受口(10)に接続される90°曲り鞘管(17)内の可撓管(18)(下流管)との中心軸Xa、Xcの位置ずれを解消することが出来る。
また、一つのオフセット継手(4) を使用するだけで異軸の上流管と下流管を接続することが出来るため、配管構造が非常にシンプルになり、配管作業に要する費用や労力を低減することが出来るとともに、円滑な水流を確保することが可能となる。
図5および図6は実施例3を示す。
実施例1にあってはオフセット継手本体(8) の下端に受口(10)が形成されているが、本実施例のオフセット継手(4) にあっては、オフセット継手本体(8) の下端には下端挿口(10A) が一体的に形成されている。
本実施例のオフセット継手(4) にあっては、必要であれば該オフセット継手(4) の下端挿口(10A) を床下屋内排水管(1) の90°エルボ(2) の位置に合わせてカットし、該エルボ(2) の受口に対し該オフセット継手本体(8) を回転させると共に該オフセット継手本体(8) のオフセット広口受口(11)内でオフセット短筒部材(9) を回転させて、図6に示すように位置決めした後、該オフセット継手本体(8) の下端挿口(10A) を該エルボ(2) の受口に接続し接着固定し、そして床Fを貫通する垂直排水管(5) の下端を該オフセット継手(4) のオフセット広口受口(11)に嵌着されているオフセット短筒部材(9) の上端受口(13)に接続し接着固定する。
上記したように本実施例のオフセット継手(4) を使用すると、立上管(3) は不要になる。
以上、本発明の実施の形態を実施例1〜3により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
例えば、上記実施例2以外、可撓管(18)の上流側には直管(図示せず)を介してオフセット継手(4) が接続されてもよい。すなわち、可撓管(18)の上流側に直管の下端部を接続し、該直管の上端部をオフセット継手本体(8) の下端受口(10)に接続するとともに、オフセット短筒部材(9) の上端受口(13)に垂直排水管(5) を接続してもよい。
また、上記実施例1または実施例2では、接着剤を用いて立上管(3) と下端受口(10)(または上端受口(13)と垂直排水管(5) )を接着したが、例えばゴム輪(図示せず)を介して立上管(3) と下端受口(10)(または上端受口(13)と垂直排水管(5) )をゴム輪接合してもよい。
本発明は、配管を行なう際の高さスペースが少ない場合であっても、上端受口と下端受口の中心軸の位置を調節して中心軸の位置ずれを解消することが出来るオフセット継手として、産業上利用することが出来る。
実施例1のオフセット継手の使用状態を示す説明側面図である。 実施例1のオフセット継手の説明側断面図である。 実施例2のオフセット継手の使用状態を示す説明側面図である。 実施例2のオフセット継手の説明側断面図である。 実施例3のオフセット継手の説明側断面図である。 実施例3のオフセット継手の使用状態を示す説明側面図である。
4 オフセット継手
8 オフセット継手本体
9 オフセット短筒部材
10 下端受口
10A 下端挿口
11 オフセット広口受口
12 オフセット広口挿口
13 上端受口
14 Oリング

Claims (2)

  1. オフセット継手本体と、オフセット短筒部材とからなり、該オフセット継手本体の下端には下端受口または挿口が形成され、上端には該下端受口または挿口とは異軸のオフセット広口受口が形成されており、該オフセット短筒部材の下端には該オフセット広口受口と同軸のオフセット広口挿口が一体的に形成され、上端には該オフセット広口挿口とは異軸上端受口が一体的に形成されており、該上端受口の上端は該オフセット短筒部材上端から突出しない高さに設定され、該オフセット短筒部材は該オフセット継手本体のオフセット広口受口内に回転可能に嵌着収納された状態で該オフセット短筒部材の上端が該オフセット継手本体の上端から突出しない高さに設定されていることを特徴とする排水システムに使用されるオフセット継手。
  2. 該オフセット継手本体のオフセット広口受口の内周と、該オフセット短筒部材の外周との間にはOリングが介在している請求項1に記載の排水システムに使用されるオフセット継手。
JP2004049365A 2004-02-25 2004-02-25 排水システムに使用されるオフセット継手 Expired - Fee Related JP4405285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049365A JP4405285B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 排水システムに使用されるオフセット継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049365A JP4405285B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 排水システムに使用されるオフセット継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005240345A JP2005240345A (ja) 2005-09-08
JP4405285B2 true JP4405285B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=35022366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004049365A Expired - Fee Related JP4405285B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 排水システムに使用されるオフセット継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4405285B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107906280A (zh) * 2017-11-15 2018-04-13 广东深联实业有限公司 偏心补偿接头
JP7340506B2 (ja) 2020-10-16 2023-09-07 因幡電機産業株式会社 排水継手

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005240345A (ja) 2005-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3931992A (en) Universal joint connector
US7290557B1 (en) Drain line adapter air gap fitting
US9187887B2 (en) Flange system with modular spacers
MX2007010443A (es) Dispositivo de brida flexible para conexion de conductos, y metodos para conectar el mismo.
US20050012329A1 (en) Swivel fitting
JP4405285B2 (ja) 排水システムに使用されるオフセット継手
US20090256348A1 (en) Multi-attachment fitting
US10890281B2 (en) Adjustable length pipe connector for connecting to a pipe connection
US6286877B1 (en) Dual seal pipe coupling
GB2463936A (en) A fluid connector for a mixing valve which compensates for misalignment of supply pipework
JP3651739B2 (ja) 排水管と排水桝との接続装置
JP4542771B2 (ja) 排水配管構造および排水配管構造の施工方法
US20180142815A1 (en) Flexible pipe fitting
AU2016208400B2 (en) A waste water trap conduit assembly
JP4395724B2 (ja) 配管装置
KR200398694Y1 (ko) 클램프를 이용한 가변이음관
JP2007270875A (ja) ヘッダー配管接続構造およびヘッダー配管接続方法
TW200307796A (en) Multi-sealing compression fitting for plumbing connections
CN218405683U (zh) 一种水封结构
JP5405869B2 (ja) 排水設備の配管接続構造並びに配管接続方法
AU688478B2 (en) A pipe coupling
JP2003074781A (ja) 水道配管用分岐接続具
JP5719180B2 (ja) 配管施工方法
JPH10148286A (ja) 管継手
JPS6329984Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091104

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4405285

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees