JP4404848B2 - 帯域制限方法および装置、それを用いたネットワーク通信機器 - Google Patents
帯域制限方法および装置、それを用いたネットワーク通信機器 Download PDFInfo
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Description
(Length×8):(Length×8+GAP)=BW:TR
という比例式から得ることができる。
GAPBW=MAX=((100000−20000)×1500×8)/20000
=48000(bit)
となる。この場合のパケット送信間隔GAPBW=MAX=48000bitとは、送信したパケット(1500×8=12000ビット)の4倍の間隔に相当する時間経過後に次のパケットを送信すれば、最大帯域BWMAX=20Mbpsのデータ転送が行われることを意味する。
11 CPU
12 メモリ
13 バッファ
14 帯域制限回路
15 バッファ
100 送信判定部
101 最大帯域レジスタ
102 最低帯域レジスタ
103 送信バイトカウンタ
104 最大帯域GAP生成部
105 最低帯域GAP生成部
106 比較器
107 比較器
TX 送信回路
BWCAL 帯域演算部
Claims (14)
- 複数のフローの各々に設定された複数の設定帯域に基づいて各フローの帯域を制限する装置において、
パケット送信完了時点からの経過時間を計測する計測手段と、
前記複数の設定帯域の最大帯域および最低帯域と前記送信されたパケットのパケット長とに基づいて、当該フローにおける次のパケットを送信開始するまでの最大帯域パケット間隔および最低帯域パケット間隔をそれぞれ生成するパケット間隔生成手段と、
前記経過時間と前記最大帯域パケット間隔および前記最低帯域パケット間隔とをそれぞれ比較する比較手段と、
当該フローにおける次パケットの送信に対して、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していない場合は相対的に低い送信優先度を、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していている場合は相対的に高い送信優先度を、それぞれ決定する送信判定手段と、
を有することを特徴とする帯域制限装置。 - 前記送信判定手段は、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔にも前記最低帯域パケット間隔にも到達していない場合は当該フローのパケット送信を禁止することを特徴とする請求項1に記載の帯域制限装置。
- 前記パケット間隔生成手段は、最大帯域と前記パケット長とに基づいて最大帯域パケット間隔を生成する最大帯域パケット間隔生成手段と、最低帯域と前記パケット長とに基づいて最低帯域パケット間隔を生成する最低帯域パケット間隔生成手段と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載の帯域制限装置。
- 前記比較手段は、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達したか否かを示す第1判定信号を生成する第1比較手段と、前記経過時間が前記最低帯域パケット間隔に到達したか否かを示す第2判定信号を生成する第2比較手段と、を有し、
前記送信判定手段は、前記第1および第2判定信号により前記送信優先度を決定することを特徴とする請求項1−3のいずれか1項に記載の帯域制限装置。 - 少なくとも前記パケット間隔生成手段、前記比較手段および前記送信判定手段は、ロジック構成されてデジタル集積回路に組み込まれたことを特徴とする請求項1−4のいずれか1項に記載の帯域制限装置。
- 請求項5に記載の帯域制限装置を備えたルータ。
- ネットワークに接続するためのインタフェース手段と、
ルーティングを制御するための制御手段と、
を有し、前記帯域制限装置が前記制御手段および前記インタフェース手段のいずれか一方に集積化されたことを特徴とする請求項6に記載のルータ。 - 複数のフローの各々に設定された最大帯域および最低帯域に基づいて各フローの帯域を制限する機能を有するネットワーク通信機器において、
任意のフローにおける直前に送信されたパケットの送信完了時点からの経過時間を計測する計測手段と、
前記フローに設定された前記最大帯域および前記最低帯域の各々と前記送信されたパケットのパケット長とに基づいて、次のパケットを送信開始するまでの最大帯域パケット間隔および最低帯域パケット間隔をそれぞれ生成するパケット間隔生成手段と、
前記経過時間と前記最大帯域パケット間隔および前記最低帯域パケット間隔とをそれぞれ比較する比較手段と、
前記複数のフローの各々に関して、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していない場合は相対的に低い送信優先度を、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していている場合は相対的に高い送信優先度を、それぞれ決定する送信判定手段と、
前記複数のフローごとに設けられ、前記送信優先度に従ってパケット送信を許可あるいは禁止する複数の送信回路と、
を有することを特徴とするネットワーク通信機器。 - 複数のフローの各々に設定された複数の設定帯域に基づいて各フローの帯域を制限する方法において、
パケット送信完了時点からの経過時間を計測し、
前記複数の設定帯域の最大帯域および最低帯域と前記送信されたパケットのパケット長とに基づいて、当該フローにおける次のパケットを送信開始するまでの最大帯域パケット間隔および最低帯域パケット間隔をそれぞれ生成し、
前記経過時間と前記最大帯域パケット間隔および前記最低帯域パケット間隔とをそれぞれ比較し、
当該フローにおける次パケットの送信に対して、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していない場合は相対的に低い送信優先度を、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していている場合は相対的に高い送信優先度を、それぞれ決定する、
ことを特徴とする帯域制限方法。 - 前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔にも前記最低帯域パケット間隔にも到達していない場合は当該フローのパケット送信を禁止することを特徴とする請求項9に記載の帯域制限方法。
- 前記高い送信優先度を有するパケットが存在しない場合に前記低い送信優先度のパケット送信を許可することを特徴とする請求項10に記載の帯域制限方法。
- 複数のフローの各々に設定された複数の設定帯域に基づいて各フローの帯域を制限する帯域制限方法をコンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
a)パケット送信完了時点からの経過時間を計測するステップと、
b)前記複数の設定帯域の最大帯域および最低帯域と前記送信されたパケットのパケット長とに基づいて、当該フローにおける次のパケットを送信開始するまでの最大帯域パケット間隔および最低帯域パケット間隔をそれぞれ生成するステップと、
c)前記経過時間と前記最大帯域パケット間隔および前記最低帯域パケット間隔とをそれぞれ比較するステップと、
d)当該フローにおける次パケットの送信に対して、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していない場合は相対的に低い送信優先度を、前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔に到達し、かつ前記最低帯域パケット間隔に到達していている場合は相対的に高い送信優先度を、それぞれ決定するステップと、
を有することを特徴とする帯域制限プログラム。 - 前記経過時間が前記最大帯域パケット間隔にも前記最低帯域パケット間隔にも到達していない場合は当該フローのパケット送信を禁止することを特徴とする請求項12に記載の帯域制限プログラム。
- 前記ステップd)は、
d−1)前記高い送信優先度を有するパケットが存在するか否かを判断するステップと、
d−2)前記高い送信優先度を有するパケットが存在する場合には当該パケットを送信許可するステップと、
d−3)前記高い送信優先度を有するパケットが存在しない場合には、前記低い送信優先度のパケットが存在するか否かを判断するステップと、
d−4)前記低い送信優先度のパケットが存在する場合には、当該パケットの送信を許可するステップと、
d−5)前記ステップd−4)が終了すると、前記ステップd−1)に戻ることを特徴とする請求項12または13に記載の帯域制限プログラム。
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JP2005350153A JP4404848B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 帯域制限方法および装置、それを用いたネットワーク通信機器 |
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