JP4403617B2 - スパッタリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスクや磁気ヘッド等の成膜プロセスに用いられ、スパッタリングを用いて基板のクリーニングおよび基板への成膜を行うスパッタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気ディスク等の成膜プロセスで用いられるスパッタリング装置として、スパッタエッチングによる基板表面のクリーニングと、マグネトロンスパッタによる基板上への成膜とを同一チャンバ内で行うことができる装置が知られている。この装置のチャンバ内には、電極に保持された基板とマグネトロンカソードに取り付けられたターゲットとが対向して配設されている。基板表面をクリーニングする際には、RF電源により基板側電極のみに高周波電力を印加してチャンバ内のアルゴンガスをプラズマ化する。プラズマ中のアルゴンイオンは電極とプラズマ間のバイアス電圧によって加速され、基板をスパッタリングしてその表面をエッチングする。
【0003】
一方、基板上にSi膜を成膜する際には、マグネトロンカソードのみに高周波電力を印加して放電を発生させる。ターゲット表面付近にはマグネトロンカソードの磁石によりリング状のトロイダル磁場が形成されているため、放電により生じた電子はトロイダル磁場の磁力線がターゲット面と平行となる部分にトラップされ螺旋運動をする。このトラップされた電子の螺旋運動により、リング状のトロイダル磁場部分においてアルゴンガスのイオン化が促進され、アルゴンイオンがバイアス電圧により加速されてターゲットをスパッタリングする。スパッタリングによりターゲットからはターゲット粒子(Si粒子やSiイオン)が放出され、ターゲット粒子が対向配置された基板上に堆積することにより基板表面にSi膜が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ターゲット・基板間距離や磁場はSi膜が基板上に均一に形成されるように最適化されるが、そのように最適化したときに、基板クリーニング時のプラズマ生成領域に磁石による磁場が漏洩するという問題があった。本来、スパッタエッチングでは、基板に対向するように円盤状のプラズマが形成され、そのプラズマ中のイオンにより基板表面がスパッタリングされる。しかしながら、上述したような漏洩磁場があると、漏洩磁場の向きが基板面に平行となる領域に電子がトラップされ、上述したマグネトロンスパッタリングの場合と同様のリング状のプラズマが生成されることになる。その結果、基板表面がリング状にスパッタエッチングされるために基板中央部分と基板周辺部分とのエッチング量が異なり、基板表面上におけるエッチングレートの不均一が生じてしまうという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、スパッタリングを用いて基板のクリーニングおよび基板への成膜を行うスパッタリング装置において、基板表面を均一にスパッタエッチングすることができるスパッタリング装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発明の実施の形態を示す図1,6に対応付けて説明する。
(1)請求項1の発明は、磁場発生装置15a,15bが設けられスパッタ成膜用ターゲットTが装着されるマグネトロンカソード3と、基板2が装着される電極4とを同一チャンバ1内に設け、マグネトロンカソード3および電極4のいずれか一方に高周波電力を選択的に印加して、基板2の表面のスパッタエッチングおよび基板2上へのマグネトロンスパッタ成膜を選択的に行うスパッタリング装置に適用され、基板が装着される基板電極の近傍に磁石16a,16bを備え、磁場発生装置15a,15bからスパッタエッチングプラズマ形成空間7に漏洩する漏洩磁場を打ち消す向きに磁場を形成するよう磁石16a,16bを配置したことにより上述の目的を達成する。
(2)請求項2の発明は、磁場発生装置15a,15bが設けられスパッタ成膜用ターゲットTが装着されるマグネトロンカソード3と、基板2が装着される電極4とを同一チャンバ1内に設け、マグネトロンカソード3および電極4のいずれか一方に高周波電力を選択的に印加して、基板2の表面のスパッタエッチングおよび基板2上へのマグネトロンスパッタ成膜を選択的に行うスパッタリング装置に適用され、スパッタエッチング時に、磁場発生装置15a,15bをスパッタエッチングプラズマ形成空間7から遠ざける移動装置40を備えことを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、磁場発生装置15a,15bが設けられスパッタ成膜用ターゲットTが装着されるマグネトロンカソード3と、基板2が装着される電極4とを同一チャンバ1内に設け、マグネトロンカソード3および電極4のいずれか一方に高周波電力を選択的に印加して、基板2の表面のスパッタエッチングおよび基板2上へのマグネトロンスパッタ成膜を選択的に行うスパッタリング装置におけるスパッタエッチング方法であって、スパッタエッチング時に、磁場発生装置15a,15bをスパッタエッチングプラズマ形成空間7から遠ざけることを特徴とする。
【0007】
なお、本発明の構成を説明する上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明によるスパッタリング装置の一実施の形態を示す図であり、RFマグネトロンスパッタリング装置の概略構成を示す図である。図1に示すように、ターゲットTが保持されるマグネトロンカソード3と基板2が載置されるSE電極4とは、チャンバ1内において互いに対向するように配設されている。なお、本実施の形態ではターゲットTにSiを用いて基板2上にSi膜を成膜するスパッタリング装置を例に説明するが、本発明によるスパッタリング装置はSi膜以外の成膜にも適用することができる。
【0009】
SE電極4にはアクチュエータ17が設けられており、このアクチュエータ17によりSE電極4をR2方向(図示上下方向)に移動させることができる。マグネトロンカソード3とSE電極4との間には図の矢印R1方向に開閉可能なシャッタ5が設けられており、基板クリーニング時には図1に示すようにシャッタ5が閉じられる。一方、スパッタ成膜時にはシャッタ5を開くとともにアクチュエータ17を駆動して、基板2をシャッタ位置に移動する。
【0010】
スパッタ成膜時にはシャッタ5の図示上部空間(SPプラズマ空間6)にプラズマが形成され、基板クリーニング時にはシャッタ5の下部空間(SEプラズマ空間7)にプラズマが形成される。なお、基板2のクリーニングおよび基板2へのSi膜成膜時には、ガス供給装置8からSPプラズマ空間6およびSEプラズマ空間7にアルゴン(Ar)ガスがそれぞれ供給されるとともに、それぞれ真空ポンプ9により真空排気されてSPプラズマ空間6およびSEプラズマ空間7は各々所定の圧力に保持される。
【0011】
ターゲットTおよびSE電極4には、RF電源10からの電力(13.56MHzの高周波電力)がマッチングユニット11,12を介してそれぞれ供給される。マッチングユニット11,12とRF電源10との間にはスイッチ13,14が設けられおり、ターゲットTへの電力供給はスイッチ13によりオン・オフ制御され、SE電極4への電力供給はスイッチ14によりオン・オフ制御される。マグネトロンカソード3には磁場形成用のリング状のマグネット15a、15bが設けられるとともに、ターゲットTを冷却するための冷却水が供給される。
【0012】
図2はマグネット15a、15bの斜視図であり、内側のマグネット15aのN極と外側のマグネット15bのS極とにより図1,2の磁力線m1,m2で示すような磁場が形成される。この磁場はリング状マグネット15a,15bの中心軸に関して対称に形成されており、磁力線m1はターゲットT付近の磁場を、磁力線m2はSEプラズマ空間7の磁場をそれぞれ示したものである。
【0013】
一方、SE電極4の図示下方にもリング状のマグネット16a,16bが設けられており、磁力線m3で示すような磁場がSEプラズマ空間7に形成される。SEプラズマ空間7の符号Aで示す領域(ハッチングを施したリング状の領域)内では、磁力線m2,m3は基板2に対して平行で逆向きとなっている。そのため、領域A内ではマグネット15a,15bにより形成される磁場がマグネット16a,16bの磁場によって打ち消されるような構成となっている。
【0014】
次に、図3を参照しながら基板2のクリーニングおよび基板2へのSi膜のスパッタ成膜について説明する。まず、基板2の表面をスパッタエッチングによりクリーニングする場合には、シャッタ5を閉じた状態でスイッチ14をオンにしてSE電極4にRF電源10からの高周波電力を印加する。その結果、RF放電によりSEプラズマ空間7内にSEプラズマP1が形成される。SEプラズマP1内のアルゴンイオンは、SE電極4とSEプラズマP1間のバイアス電圧によって加速され、基板2をスパッタリングしてその表面をエッチングする。
【0015】
ところで、図4は従来のスパッタリング装置を示したものであり、このスパッタリング装置は本実施の形態のようなマグネット16a,16bを備えていない。このようなスパッタリング装置では、放電により生じた電子は磁力線m2が基板2と平行となる部分にトラップされ、マグネトロンスパッタリングの場合と同様のメカニズムで、リング状のSEプラズマP3が形成される。基板2の表面は、このリング状のSEプラズマP3中のアルゴンイオンによりスパッタリングされるため、基板2の中央部分よりも周辺部分Cの方がより多くスパッタエッチングされることになる。
【0016】
一方、図1に示す本実施の形態のスパッタリング装置では、SE電極4の下方に上述したようなマグネット16a,16bを設けているため、マグネット15a,15bおよびマグネット16a,16bによりSEプラズマ空間7に形成される磁場は、磁力線m2が基板2に対して平行とならない。その結果、SEプラズマ空間7に形成されるSEプラズマP1は図3(a)に示すような円盤状となり、基板2の表面は均一にスパッタエッチングされることになる。
【0017】
このようにして基板2のクリーニングが終了したならば、次いで、基板2上へのSi膜の成膜を行う。スパッタ成膜を行う場合には、シャッタ5を開いた後にアクチュエータ17を駆動して、SE電極4に載置された基板2を図3(b)に示すようにシャッタ位置まで移動させる。このとき、SE電極4の下側に設けられたマグネット16a,16bも、SE電極4と一体に上方に移動する。次いで、スイッチ13のみをオンにしてターゲットTにRF電源10からの高周波電力を印加し、SPプラズマ空間6内にSPプラズマP2を生じさせる。このとき、ターゲットTの前面側(図示下側)には磁力線m1で示すようなトロイダル磁場が形成されるので、磁力線m1がターゲットTと平行になる部分に電子がトラップされ、リング状のSPプラズマP2が形成される。
【0018】
SPプラズマP2中のアルゴンイオンは、SPプラズマP2とターゲットTとの間のバイアス電圧により加速されてターゲットTの表面をスパッタリングする。スパッタリングによりターゲットTから放出されたターゲット粒子(Si粒子やSiイオン)20はシャッタ位置に対向配置された基板2上に堆積し、基板2の表面にSi膜が形成される。
【0019】
上述した本実施の形態のスパッタリング装置によれば、マグネット15a,15bがSEプラズマ空間7に形成する磁力線m2が基板2に平行となる部分の磁場を、マグネット16a,16bの磁場で打ち消すことができ、SEプラズマP1の形状がリング状になるのを防止することができる。その結果、基板クリーニングの際のエッチングレート(Å/sec)分布の均一性(uniformity)を向上させることができる。ここで、uniformityとは次式(1)で表される量であり、本実施の形態の装置によれば、例えばφ120(mm)の基板においてuniformityを10%以下に抑えることができた。なお、式(1)を用いてuniformityを算出する際には、基板2上の複数箇所についてエッチング量Dを計測し、計測されたエッチング量Tの最大値Dmaxと最小値Dminを求め、それらを式(1)に代入する。
【数1】
(uniformity)={(Dmax−Dmin)/(Dmax+Dmin)}・100 (%) …(1)
【0020】
なお、上述した実施の形態では、図3(b)に示すようにSE電極4をアクチュエータ17で上方に移動させた際に、マグネット16a,16bもSE電極4と一体に上方に移動するような構成としたが、図5に示した第1の変形例のようにマグネット16a,16bを保持具30を用いてチャンバ1側に固定し、SE電極4のみを移動させるようにしても良い。
【0021】
(第2の変形例)
図6は図1に示したスパッタリング装置の第2の変形例を示す図である。この変形例では、SE電極4の下側に補正用マグネット16a、16bを設ける代わりに、クリーニング時にマグネット15a,15bを図示上方に移動して基板2から遠ざけることにより、上述した実施の形態と同様の効果が得られるようにした。40はマグネット15a,15bを上方に移動するためのアクチュエータであり、アクチュエータ40を上方に駆動すると、マグネトロンカソード3の内部に設けられたマグネット15a,15bのみが上方に移動する。
【0022】
このように、基板2をスパッタエッチングする際にマグネット15a,15bを上方に移動することにより、マグネット15a,15bによりSEプラズマ空間7に形成される磁場の大きさを、スパッタエッチングへの影響が無視できる程度まで小さくすることができる。その結果、上述した実施の形態と同様に、基板クリーニングの際にはSEプラズマ空間7に円盤状のSEプラズマP1が形成され、基板2の表面を均一にエッチングすることができる。なお、図6ではマグネトロンカソード3内に設けられたマグネット15a,15bのみを上方に移動したが、マグネトロンカソード3全体を上方に移動するようにしても良い。
【0023】
上述した実施の形態では、マグネトロンカソード3に永久磁石を用いる場合について説明したが、マグネット15a,15bの代わりに電磁石を用いて磁力線m1,m2で示されるような磁場を形成するようにしても良い。基板クリーニングの際には電磁石をオフにしてスパッタエッチングを行い、スパッタ成膜の際には電磁石をオンにする。
【0024】
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、マグネット15a,15bは磁場発生装置をSEプラズマ空間7はスパッタエッチングプラズマ形成空間をそれぞれ構成する。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によればスパッタエッチングプラズマ形成空間に形成される磁場発生装置による磁場低減されるので、スパッタエッチングプラズマ形成空間に円盤状のプラズマが形成され、基板の表面全体を均一にスパッタエッチングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスパッタリング装置の一実施の形態を示す図であり、RFマグネトロンスパッタリング装置の概略構成図である。
【図2】マグネット15a,15bの斜視図。
【図3】図1に示すスパッタリング装置の動作を説明する図であり、(a)はスパッタエッチングによる基板クリーニングを説明する図、(b)はスパッタ成膜を説明する図。
【図4】従来のスパッタリング装置を示す図。
【図5】図1の装置の第1の変形例を示す図。
【図6】図1の装置の第2の変形例を示す図。
【符号の説明】
1 チャンバ
2 基板
3 マグネトロンカソード
4 SE電極
5 シャッタ
6 SPプラズマ空間
7 SEプラズマ空間
8 ガス供給装置
9 真空ポンプ
10 RF電源
11,12 マッチングユニット
13,14 スイッチ
15a,15b,16a,16b マグネット
17,40 アクチュエータ
m1,m2,m3 磁力線
P1,P2,P3 プラズマ
T ターゲット

Claims (3)

  1. 磁場発生装置が設けられスパッタ成膜用ターゲットが装着されるマグネトロンカソードと、基板が装着される電極とを同一チャンバ内に設け、前記マグネトロンカソードおよび前記電極のいずれか一方に高周波電力を選択的に印加して、前記基板の表面のスパッタエッチングおよび前記基板上へのマグネトロンスパッタ成膜を選択的に行うスパッタリング装置において、
    前記基板が装着される基板電極の近傍に磁石を備え、
    前記磁場発生装置からスパッタエッチングプラズマ形成空間に漏洩する漏洩磁場を打ち消す向きに磁場を形成するよう前記磁石を配置したこと特徴とするスパッタリング装置。
  2. 磁場発生装置が設けられスパッタ成膜用ターゲットが装着されるマグネトロンカソードと、基板が装着される電極とを同一チャンバ内に設け、前記マグネトロンカソードおよび前記電極のいずれか一方に高周波電力を選択的に印加して、前記基板の表面のスパッタエッチングおよび前記基板上へのマグネトロンスパッタ成膜を選択的に行うスパッタリング装置において、
    スパッタエッチング時に、前記磁場発生装置を前記スパッタエッチングプラズマ形成空間から遠ざける移動装置を備えたことを特徴とするスパッタリング装置。
  3. 磁場発生装置が設けられスパッタ成膜用ターゲットが装着されるマグネトロンカソードと、基板が装着される電極とを同一チャンバ内に設け、前記マグネトロンカソードおよび前記電極のいずれか一方に高周波電力を選択的に印加して、前記基板の表面のスパッタエッチングおよび前記基板上へのマグネトロンスパッタ成膜を選択的に行うスパッタリング装置におけるスパッタエッチング方法であって、
    スパッタエッチング時に、前記磁場発生装置を前記スパッタエッチングプラズマ形成空間から遠ざけることを特徴とするスパッタエッチング方法。
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