JP4403580B2 - バイオネット形の手術用鋼製器具 - Google Patents

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Description

本発明は外科手術、主として脳外科手術における深部用血管吻合ピンセット、鋏あるいは持針器に関する。
従来の深部用血管吻合ピンセットは、柄部と該柄部の先端部から緩やかな傾斜をもって立ち上がる立上り部及び該立上り部の先端から略横方向に伸びるアーム部からなるバイオネット形状をしたものであった。
また、従来の手術用ピンセットとして、高周波発生電源装置に接続する相互に絶縁された双極の電極と、常時は、先端部が開放状態を維持するよう付勢されている2本の腕と、該2本の腕の先端部に相互に向かい合うように配置された双極電気凝固及び切開部が設けられており、該双極電気凝固及び切開部が該双極の電極にそれぞれ電気的に接続させている双極電気凝固及び切開用ピンセットにおいて、該2本の腕の一方に潅流管と該潅流管の潅流液排出口を具備し、他方の腕の該双極電気凝固及び切開部に細長い陥没部が設けられているものがある(特開平11-47152号公報)。
さらに別の従来例として、組織縫合装置であって、a)第一の針係止部材が移動可能に取り付けられた第一のアームと;
b)前記第一のアームに対して移動可能に取り付けられ、前記第一のアームから離間した開位置と、前記第一のアームに近接してこの第一のアームと協働する位置関係となる閉位置との間で移動可能とされた第二のアームと;
c)前記第一の針係止部材に接続されかつ前記両アームの少なくとも一方に対して移動可能に取り付けられた往復動機構であって、前記第一の針係止部材を外科用針に係合させる第一の位置と、前記第一の針係止部材を前記外科用針から外す第二の位置との間で移動可能な往復動機構と;
d)前記両アームの一方と作動的に関連し、前記往復動機構が前記第一の位置と前記第二の位置との間でカム作動されるように前記往復動機構と係合可能とされたカム作動レバーと;
を備えて成る組織縫合装置がある(特開平8−182685号公報)。
特開平11−47152号公報(請求項1、図面) 特開平8−182685号公報(請求項1、図面)
しかしながらこれらの発明はいずれも脳外科手術において、深部用血管吻合装置として使用する場合に、手術する医師がピンセット、鋏あるいは持針器を手に持って操作するときに拡大鏡等を使用するとは言え、管の吻合する箇所が極端に狭くて深い場所であるために血管吻合装置の構造上、操作視野が十分に確保されないという難点があった。また上記従来の深部用血管吻合ピンセットは、柄部が短いために手術者が操作中に柄部の基部が親指と人差し指の付け根の間に十分載置されない場合があるほか、その付け根部分から柄部の基部が浮き上がった状態となり操作が不安定となり、手術する医師に負担や疲労を与える事となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、脳外科手術における深部用血管吻合ピンセット、鋏あるいは持針器として使用する場合に、軽量で、操作が確実で、操作視野が十分に確保されるバイオネット形の手術用鋼製器具を提供することにある。
本発明に係るバイオネット形の手術用鋼製器具は、基部の接合部を除いて相互に離開した直線的な鋼製板材で略対称形状に形成した左右のバネ弾性を備えた柄部と、該柄部の途中から先端部にかけて軽量化のための透孔を左右対称位置に穿設し、該柄部の上側先端部から上方に向けて傾斜する立ち上がり部と、該立ち上がり部の各先端から前方にそれぞれ突出し先端に挟持部、鋏部又は持針器部のいずれかを備えた左右対称のアーム部からなるバイオネット形の手術用鋼製器具であって、前記柄部の先端から延出した前方位置に操作指当て部を左右対称位置に設けるとともに、前記左右の柄部の各中心線の延長線上に前記操作指当て部の中心部及び挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部のいずれもが位置するように形成するとともに上記手術用鋼製器具全体の長さを長くせずとも前記アーム部の有効長を十分に確保できる長さに形成し、かつ前記アームの内側位置の一方に、該内側面に対して垂直方向にピンを立て、そのピンが他方のアーム部の対応する位置に穿設した穴に前記手術用鋼製器具を閉じたときに挿し込まれ、該手術用鋼製器具が開いた時に該ピンが穴から離反する動作が前記左右のバネ弾性を備えた柄部自体のバネ弾性力で旧位に復する構成としたことを特徴とする。
上記バイオネット形の手術用鋼製器具は、深部用血管吻合ピンセット、鋏あるいは持針器のいずれかであることを特徴とする。
本発明に係るバイオネット形の手術用鋼製器具は、柄部の先端から延出した前方位置に操作指当て部を左右対称位置に設けることにより、手術をする医師は親指と中指もしくは人差し指をそれぞれ該当する操作指当て部に当てて操作ができるので脳の深い患部を手術する場合、位置決めが確実になされ、操作が確実で、手術用鋼製器具全体の長さを長くせずともアーム部の有効長を十分に確保でき、脳外科手術における深部用血管吻合ピンセット、鋏あるいは持針器としてその機能を遺憾なく発揮する事ができる。
また、本発明は左右の柄部の各中心線の延長線上に前記操作指当て部の中心部及び挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部のいずれもが位置するように形成したので、手術をする医師がバイオネット形の手術用鋼製器具を操作するときに、左右の柄部の中心線の延長線上に操作指当て部の中心部が位置し、かつその延長線上に挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部いずれもが位置することとなり、操作視野が十分に確保され、操作の確実性が増し、安心して使用できる。すなわち柄部の基部中心線上を支点とし、操作指当て部の中心部を力点とし、挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部を作用点とするとこれら3点が同一直線上に位置することとなる。
特に、本発明に係るバイオネット形の手術用鋼製器具は左右の柄部の各中心線の延長線上に前記操作指当て部の中心部及び挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部のいずれもが位置するように形成したので、バイオネット形であるにも拘わらず、あたかもストレートの器具と同じ感覚で操作でき、操作がし易く、手術の精度を一層高める事ができるという特有の効果を奏する。
また、左右の柄部の途中から先端部側にかけて透孔を直列状態に左右対称位置にそれぞれ穿設したので、手術用鋼製器具自体の軽量化が図れる。
さらに、前記アームの内側位置の一方に、該内側面に対して垂直方向にピンを立て、そのピンが他方のアーム部の対応する位置に穿設した穴に前記手術用鋼製器具を閉じたときに挿し込まれ、該手術用鋼製器具が開いた時に該ピンが穴から離反する動作が前記左右のバネ弾性を備えた柄部自体のバネ弾性力で旧位に復する構成としたことにより、手術中にピンが穴に差し込まれた状態では、ピンセット等の手術用鋼製器具に捩れ力が働こうともアーム部の先端部には捩れが働かないので安心して作業をする事ができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。図1から図5はいずれも深部用血管吻合ピンセットに関する図面であるが、深部用血管吻合鋏あるいは深部用血管吻合持針器の場合も基本的構造は共通であり、先端部の鋏部分あるいは持針器部分が異なるのみである。
1はバイオネット形の手術用鋼製器具であり、本例では深部用血管吻合ピンセットの場合を示す。2はステンレス製の材料例えば磁性体のSUS420J2又は非磁性材である例えばクロム・ニッケル基高耐食高硬度合金すなわち析出硬化型のNi−Cr−Al合金である東芝社製のCAN(商品名)等の板材により形成された略対称形状に形成した左右の柄部である。上記CANは抗折強度が2650MPaと高く、各種薬品に対してもステンレス鋼以上の高い腐食抵抗を示すなどの特徴を持った非磁性の合金である。非磁性の合金の場合、手術中に鋼製器具や針等に静電気が発生しても非磁性の合金には磁化しないのでピンセット等に針等が付着する不都合が無く、安心して作業ができる。柄部2は基部の接合部を除いて相互に離開した直線的な鋼製板材で形成されている。柄部2はまたバネ部とも言われる部分でピンセット等の先端が閉じられたとしても柄部自体のバネ弾性力で旧位に復し、繰り返し操作が可能である。左右の柄部2の途中から先端部側にかけて透孔2aが直列状態に例えば左右対称位置にそれぞれ穿設され、手術用鋼製器具1自体の軽量化を図っている。2bは柄部2の基部であり、柄部2の端末が接合状態にあり、接合手段としては溶着、接着、あるいは図6及び7に示すように相手の柄部2の孔に入れで固定する等の手段により行なわれる。
3は操作指当て部で、柄部2の先端から延出した前方位置の左右対称位置に設けられている。操作指当て部3の各表面には親指、中指又は人差し指の腹部を当てた時に滑らないように筋状の凹凸部等の滑り留め(図示せず)が形成されている。また操作指当て部3は親指、中指又は人差し指の腹部を当てるときに十分な広さに形成されていることが必要であるが、手術時の操作に邪魔にならない程度の大きさとするのが望ましい。ここで重要な事は、操作指当て部3の中心部が左右の柄部2の中心線上に位置するように形成する事である。この操作指当て部3の中心部は力点となる。
4は柄部2の上側先端部から上方に向けて立ち上がる立ち上がり部である。本例では図面上、立ち上がり部4と表現しているが使用状態によっては立ち上がり部でない場合があるがここでは便宜上の表現である事は勿論である。立ち上がり部4の傾斜角度は後述するアーム部5の先端が柄部2の中心線がと一致するような傾斜角に形成する。すなわち、従来よりも立ち上がり部4の立上り角度が大きくなるので、後述する
アーム部5の有効長を長くする事ができる。
なお、柄部2とその柄部2の先端側上部から立ち上がる立上り部4と、その立上り部4の先端から前方にそれぞれ突出し先端に挟持部、鋏部又は持針器部のいずれかを備えたアーム部5からなる形状をバイオネット形の手術用鋼製器具という。
5は立ち上がり部4の各先端から前方にそれぞれ突出し先端に挟持部6、鋏部7又は持針器部8のいずれかを備えた左右対称のアーム部である。左右の柄部2の中心線上に操作指当て部3の中心部が位置し、かつ挟持部6の先端、鋏部7の先端部又は持針器部8の先端部のいずれもが柄部2の中心線上に位置するように形成する。アーム部5には例えばアーム長の半分程の内側位置の一方に、該内側面に対して垂直方向にピン(図示せず)を立て、そのピンが他方のアーム部5の対応する位置に穿設した穴にピンセットが閉じられたときに挿し込まれるようにする。ピンセット等の手術用鋼製器具が開いたときにはピンが穴から離反する事となる。手術中にピンが穴に差し込まれた状態では、ピンセット等の手術用鋼製器具に捩れ力が働こうともアーム部5の先端部には捩れが働かないので安心して作業をする事ができる。
本発明の一実施例である深部用血管吻合ピンセットの正面図である。 本発明の一実施例である深部用血管吻合ピンセットの平面図である。 本発明の一実施例である深部用血管吻合ピンセットの底面図である。 aは本発明の一実施例である深部用血管吻合ピンセットの左側面図、bは本発明の一実施例である深部用血管吻合ピンセットの右側面図である。 本発明の一実施例である深部用血管吻合ピンセットの使用状態を示す斜視図である。 aは本発明の一実施例である深部用血管吻合鋏の正面図、bはその平面図である。 aは本発明の一実施例である深部用血管吻合持針器の正面図、bはその平面図である。
符号の説明
1 バイオネット形の手術用鋼製器具
2 柄部
2a 透孔
2b 基部
3 操作指当て部
4 立ち上がり部
5 アーム部
6 挟持部
7 鋏部
8 持針器部

Claims (2)

  1. 基部の接合部を除いて相互に離開した直線的な鋼製板材で略対称形状に形成した左右のバネ弾性を備えた柄部と、該柄部の途中から先端部にかけて軽量化のための透孔を左右対称位置に穿設し、該柄部の上側先端部から上方に向けて傾斜する立ち上がり部と、該立ち上がり部の各先端から前方にそれぞれ突出し先端に挟持部、鋏部又は持針器部のいずれかを備えた左右対称のアーム部からなるバイオネット形の手術用鋼製器具であって、前記柄部の先端から延出した前方位置に操作指当て部を左右対称位置に設けるとともに、前記左右の柄部の各中心線の延長線上に前記操作指当て部の中心部及び挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部のいずれもが位置するように形成するとともに上記手術用鋼製器具全体の長さを長くせずとも前記アーム部の有効長を十分に確保できる長さに形成し、かつ前記アームの内側位置の一方に、該内側面に対して垂直方向にピンを立て、そのピンが他方のアーム部の対応する位置に穿設した穴に前記手術用鋼製器具を閉じたときに挿し込まれ、該手術用鋼製器具が開いた時に該ピンが穴から離反する動作が前記左右のバネ弾性を備えた柄部自体のバネ弾性力で旧位に復する構成としたことを特徴とするバイオネット形の手術用鋼製器具。
  2. 上記バイオネット形の手術用鋼製器具は、深部用血管吻合ピンセット、鋏あるいは持針器のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のバイオネット形の手術用鋼製器具。



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