JP4402635B2 - ドレンホッパーの再生処理方法 - Google Patents

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本発明は、事務所ビルやマンション等の空調機等に隣接して床面に埋設されるドレンホッパーの再生処理方法に関する。空調機のドレンを排出するために、コンクリートの床面に隣接して耐腐食性材料製(亜鉛メッキ鋼板製など)のドレンホッパー(添付図面の図11Aが丸形のドレンホッパー30・添付図面11Bが角形のドレンホッパー30)が設けられるのが一般的である。しかしながら、耐腐食性の材料であっても長期間の使用により腐食が進行し、そこからコンクリート内部に漏水を生じるようになるため、ドレンホッパーを再生処理するメンテナンスが必要となる。
従来の再生処理方法では、腐食したドレンホッパー本体をコンクリート面から剥離させて完全に除去し、その後に新品の一体型ドレンホッパーを埋め込んで隙間を充填するのが一般的であった。実際、添付図面の図12A,Bに示すようなステンレス製の一体型部品が『集合排水受継手』という名称で市販されている。しかしながら、ドレンホッパーの内部には、図11A,Bに示すように、夾雑物排出用の配管とオーバーフロー用の配管などの複数の配管50の下端部が突き出しているため、それらの配管を全部外してから作業しなければならず、ドレンホッパーを再生処理した後で老朽化した配管を元通りに復旧させる作業は容易ではなく、部品のコストに加えて再生処理作業に多くの時間と手間を要するという欠点があった。さらに、市販品は規格化されているため、コンクリートの穴に新規の部品を挿入したとしても隙間を完全に埋めることができず、隙間からコンクリートの内部に漏水するという問題点があった。
本発明のようなドレンホッパーの再生処理についての特許文献は見当たらないが、空調設備の下端にドレンが設けられている例として下記の公報がある。
特開平11−131543「給水管内部洗浄装置およびその運転方法」では、高置水槽から階下まで延伸する立主管の下端にドレンが設けられている。
本発明の主たる目的は、腐食したドレンホッパーを再生処理する作業を、配管の取り外しをできるだけ少なくして短時間で完了し、隙間から漏水を生じることがないような再生処理方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ドレンホッパーの腐食の程度に応じて、腐食が軽微な場合と進行している場合とでそれぞれ最適な処理方法を提供することにある。
前述した課題を解決するため、本発明はその第1の態様において、建物内の床面に埋設されるドレンホッパー本体の腐食の程度が軽微でドレンホッパー本体が継続使用可能な場合の再生処理方法であって、既設のドレンホッパー本体に付着した腐食部分を剥離させて除去し、欠落部分には補強材料を充填し、ドレンホッパー本体内部の表面の全面にわたって無溶剤型エポキシ樹脂からなる硬化型防水塗膜を被覆し、この硬化型防水塗膜で既設のドレンホッパー本体内部にインナーケーシングを形成させることを特徴とするドレンホッパーの再生処理方法を提供する。
従来はドレンホッパーの腐食の程度が比較的軽微な場合でも、ドレンホッパー本体を完全に除去してから新品と交換していたが、上記の方法を用いれば、腐食の程度が比較的軽微な場合には、ドレンホッパー本体に付着した腐食部分を剥離させて除去し、欠落部分には補強材料を充填し、ドレンホッパー本体内部の表面の全面にわたって無溶剤型エポキシ樹脂(例えば、アルプス化学産業製アルボンP−800相当品など)からなる硬化型防水塗膜を被覆する。この硬化型防水塗膜で既設のドレンホッパー本体内部にインナーケーシングを形成させることにより、ドレンホッパーを再生させることができる。この場合、配管の取り外しは全く必要としないか、最小限度で済むことになり、作業性が向上し、新規部品の交換コストも削減できるという利点が得られる。
従来使われていた一般のエポキシ樹脂は臭気があり、引火性で流動性があるなど、現場での作業が困難であった。また、変成ウレタン樹脂も使用されているが、変成ウレタン樹脂は速硬化性のため表面の仕上げが難しいなどの欠点があった。本発明では、無溶剤型エポキシ樹脂からなる硬化型防水塗膜を利用することにより、臭気・引火性・流動性の問題などを解決することができて、作業性を著しく向上させることができる。また、無溶剤型エポキシ樹脂からなる硬化型防水塗膜は表面が滑らかで、耐振動性・耐水性など耐久性に優れている。
さらに本発明はその第2の態様において、建物内の床面に埋設される本体部分及びドレン配管部分を有するドレンホッパーの腐食の程度が進行しドレンホッパーが継続使用不可能な場合の再生処理方法であって、拡管部付き筒形部材と切頭円錐面部材と円筒面部材とで構成される組立型塩ビ製ドレンホッパーを用意し、既設のドレンホッパーの本体部分に浮き出た錆びを除去し、既設ドレンホッパーの本体部分の下部に前記拡管部付き筒形部材を挿入し、既設ドレンホッパーのドレン配管部分の上部と前記拡管部付き筒形部材を速硬化性の塩ビ用接着剤で接着固定し、前記拡管部付き筒形部材の上に前記切頭円錐面部材を載置し両者を塩ビ用接着剤で接着固定し、前記切頭円錐面部材の上に前記円筒面部材を載置し両者を塩ビ用接着剤で接着固定し、コンクリートとの隙間を塩ビ用接着剤でシールしてコンクリート内にドレンホッパーを形成させることを特徴とするドレンホッパーの再生処理方法を提供する。
ドレンホッパー本体の腐食の程度が進行しドレンホッパー本体が継続使用不可能な場合には、従来の方法と同様にドレンホッパー本体を新品と交換しなければならないが、前述したように、従来の方法では配管の取り外しが多くなり、コンクリートの穴との間に隙間を生じて漏水を生じるおそれがあった。本発明の第2の態様では、一体型のドレンホッパー本体を用いる代わりに、拡管部付き筒形部材と切頭円錐面部材と円筒面部材との3ピースで構成される組立型塩ビ製ドレンホッパーを用意する。これら3ピースをコンクリートの穴の中に1個ずつ挿入しながら接着剤で固定することにより、隙間を完全にシールした状態で新たなドレンホッパーを設置することが可能になる。また、3ピースに分割したことにより、配管をよけながら1個ずつ設置していくことが可能になり、配管の取り外し・取り付け作業を最小限度に抑えることが可能になるという利点が得られる。
以下、添付図面の実施態様を参照しながら、本発明によるドレンホッパーの再生処理方法の詳細な手順についてさらに説明する。
図1〜図9はドレンホッパー本体の腐食の程度が進行しドレンホッパー本体が継続使用不可能な場合の再生処理方法を表している。図10はドレンホッパー本体の腐食の程度が軽微でドレンホッパー本体が継続使用可能な場合の再生処理方法を表している。
図1に示すように、上端に拡管部11aが付いた筒形部材11と切頭円錐面部材12と円筒面部材13とで構成される3ピースタイプの組立型塩ビ製ドレンホッパーを用意する。最上部の円筒面部材13には内部に溜まった水を逃すための切り欠き(スリット)13aが形成されている。それぞれを構成する材料は塩ビ(塩化ビニル)が好適であるが、ステンレス製とすることもできる。さらにゴミ取り用の目皿14を用意しておく。図2には各部材11,12,13の好適なサイズの例を示している。
図3において、まず既設のドレンホッパー本体30に浮き出た錆びを除去する。次に、コンクリート中にある既設ドレン配管の上端32に接着剤40、例えば速硬化性変成ウレタン樹脂(商品名:日本ヘルメチィックス社製HT−Bond Miracle5,あるいはコニシ製ボンドSU200相当品など)を付着させ、さらに拡管部付き筒形部材11の側面にも同じ接着剤40を付着させ、図4に示すように、既設ホッパー下部に拡管部付き筒形部材11の円筒側を挿入し、既設ドレン配管の上端32に拡管部付き筒形部材11を接着固定する。隙間があれば接着剤でシールする。
次に、図4に示すように拡管部付き筒形部材11の拡管部11a上に接着剤40を塗布し、図5に示すように切頭円錐面部材12の底面にも接着剤40を塗布してから、図6に示すように切頭円錐面部材12を拡管部11a上に載置し、両者を接着剤で接着固定する。さらに、図7に示すように周囲のコンクリートとの間の隙間を接着剤でシールする。
次に、図8に示すように、切頭円錐面部材12の上に円筒面部材13を載置し両者を塩ビ用接着剤で接着固定し、隙間を接着剤でシールする。最後に、図9に示すように、拡管部付き筒形部材11の拡管部11a上に目皿14を載置して、ドレンホッパー10の再生処理作業が完了する。図1〜9の例では、既設の配管50を取り外す必要がなく、従来の作業と比べて著しく能率が向上した。実際の現場では従来1個所につき1時間程度要していた作業が30分程度にまで削減され、作業コストの低減を図ることができた。
図10は、ドレンホッパー本体の腐食の程度が軽微で既設のドレンホッパー本体30が継続使用可能な場合の再生処理方法の概略を表しており、最初にドレンホッパー本体に付着した腐食部分を剥離させて除去し、ドレンホッパー本体内部の表面の全面にわたって硬化型防水塗膜20(無溶剤型エポキシ樹脂)を被覆する。この硬化型防水塗膜20で既設のドレンホッパー本体30の内部にインナーケーシングを形成させることで、ドレンホッパーを再生処理する。なお、ピンホールの発生を防止するために、塗膜を二層にわたって被覆することもできる。
一般のエポキシ樹脂は臭気があり、引火性で流動性があるなど、現場での作業が困難であった。また、変成ウレタン樹脂も使用されているが、変成ウレタン樹脂は速硬化性のため表面の仕上げが難しいなどの欠点があった。
本発明では、無溶剤型エポキシ樹脂からなる硬化型防水塗膜を利用することにより、臭気・引火性・流動性の問題などを解決することができ、作業性を著しく向上させることができた。また、無溶剤型エポキシ樹脂からなる硬化型防水塗膜は、表面が滑らかで、耐振動性・耐水性など耐久性に優れている。さらに、配管の取り外しは全く必要としないか、最小限度で済むことになり、作業性が向上した。実際の現場では、添加剤を用いて硬化速度を調整することも可能であり、従来1個所につき1時間程度要していた作業が15分程度にまで削減され、新規部品の交換コストも削減できるという利点が得られた。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、配管の取り外しは全く必要としないか、最小限度で済むことになり、腐食したドレンホッパーを再生処理する作業の作業性が向上して短時間で完了し、隙間から漏水を生じることがないような再生処理方法が提供される。また、ドレンホッパーの腐食の程度に応じて、腐食が軽微な場合と進行している場合とでそれぞれ最適な処理方法が提供されるなど、その技術的効果にはきわめて顕著なものがある。
本発明による3ピース型のドレンホッパー部材を表す斜視図。 ドレンホッパー部材の好適な寸法を表す概略図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す斜視図。 ドレンホッパー再生作業を表す側断面図。 既設のドレンホッパーの例を表す斜視図。 市販品ドレンホッパーの例を表す斜視図と側面図。
符号の説明
10 ドレンホッパー
11 筒形部材
11a 拡管部
12 切頭円錐面部材
13 円筒面部材
20 硬化型防水塗膜
30 既設のドレンホッパー本体
40 接着剤
50 配管

Claims (1)

  1. 建物内の床面に埋設される本体部分及びドレン配管部分を有するドレンホッパーの腐食の程度が進行しドレンホッパーが継続使用不可能な場合の再生処理方法であって、
    拡管部付き筒形部材と切頭円錐面部材と円筒面部材とで構成される組立型塩ビ製ドレンホッパーを用意し、
    既設のドレンホッパーの本体部分に浮き出た錆びを除去し、
    既設ドレンホッパーの本体部分の下部に前記拡管部付き筒形部材を挿入し、
    既設ドレンホッパーのドレン配管部分の上部と前記拡管部付き筒形部材を速硬化性の塩ビ用接着剤で接着固定し、
    前記拡管部付き筒形部材の上に前記切頭円錐面部材を載置し両者を塩ビ用接着剤で接着固定し、
    前記切頭円錐面部材の上に前記円筒面部材を載置し両者を塩ビ用接着剤で接着固定し、
    コンクリートとの隙間を塩ビ用接着剤でシールしてコンクリート内にドレンホッパーを形成させることを特徴とするドレンホッパーの再生処理方法。
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