JP4401122B2 - 管継手の接続治具 - Google Patents

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この発明は、管継手の接続治具に関し、詳しくは受口に挿口を挿入することで接続される管継手を接続現場で容易に接続するための治具に関する。
従来、管継手として、受口に挿口を、受口内面と挿口外面との間にシール用のゴムリングを介挿して挿入接続する、いわゆるスリップオンタイプの管継手が知られている。また、この種スリップオンタイプの管継手として耐震性、離脱防止機能を付与した管継手も知られている。
このスリップオンタイプの管継手は、シール用ゴムリング部分で管内外の水密を図るので、圧縮力がかなり強くされ、したがって、小口径の管継手であってもシール用ゴムリングをセットした受口内へ挿口を挿入接続していくのは容易でない問題があった。
特に、後者の耐震性、離脱防止機能を付与した管継手の場合はゴム輪の管軸方向の奥行き幅が大きくされているので上記問題点は顕著となる。
従来、このような場合に、施工現場で管継手を接続するための軽便な工具として、挿口管外周に一周させたチェーンなどの紐部材と、受口管外周に一周させた同じく紐部材とを、てこ機構を用いて強制的に近寄らせ挿入して行く装置が知られている(特許文献1)。
しかし、上記の接続工具は管に対して挿入力を作用させる力点が一箇所しかないので、管を接続するための操作力に力を必要とし、管径など条件によっては人力で操作するのは困難となる場合がある問題があった。
さらに、力点が管継手の片側のみに並ぶので、加えた力が軸方向への力のみならず管軸に対する曲げ力ともなって働くので、挿口管を受口内へ挿入するために加えた力が有効に利用されず効率が悪くなる問題点があった。
特開平11‐33927号公報 段落0005、図1参照
この発明は、シール用ゴムリングの締め付け圧縮力が大きいため接合力が少々大きい管継手であっても、現場で作業員による人力で容易に接続することができ、しかも管継手にも無理な力が加わらず、スムーズに接続することを課題としてなされたものである。
上記課題を達成するための手段は、管受口を挟んで径方向両側に面対称配置される基枠であって一端に前記管受口の径方向に沿う軸を有し、前記一端に対する対辺に、係合部が二箇所設けられた二個一対の管受口側てこ部材と、前記管受口の上半部周囲に沿って配置され、両側が前記一対の管受口側てこ部材の受口管側の一方の係合部に係合される締結部材と、前記管受口の下半部周囲に沿って配置され、両側が他方の係合部に係合される締結部材と、
挿口管を挟んで径方向両側に面対称配置される基枠であって一端に前記挿口管の径方向に沿う軸を有し、前記一端に対する対辺に、係合部が二箇所設けられた二個一対の挿口管側てこ部材と、前記挿口管の上半部周囲に沿って配置され、両側が前記一対の挿口管側てこ部材の挿口管側の一方の係合部に係合される締結部材と、前記挿口管の下半部周囲に沿って配置され、両側が他方の係合部に係合される締結部材と、
前記管受口側てこ部材と前記挿口管側てこ部材の軸間にそれぞれ連結架設される一対の締付工具とからなり、
両てこ部材を前記締付工具により近寄せる方向へ強制的に牽引することで牽引点を中心として発生する回転力を利用して前記緊締部材をそれぞれ管上半部と下半部に巻き付かせつつ、引き寄せていく力によって挿口を受口内へと挿入していくように構成したものである。
この発明によれば、スリップオンタイプの管継手を接続する場合、管の両側から同時に挿入力を加えるので、加えた力は管継手に対し管軸に沿った方向へ作用し、有効に作用すると共に、二箇所から加える力の合力で管を接合するので人力程度であっても容易に接続することが可能となる。
またこの発明の装置は、管の両側に配置されるてこ部材と、このてこ部材に係合し円周方向に配置される鎖など締結部材と、てこ部材を管の軸方向へ引き寄せる締付工具とからなる簡単な構造であるので、非常に安価に実施ができ、しかも軽便に使用できるなど種々の効果を有する。
(実施の形態1)
次に、この発明の実施の形態である管継手の接続治具を説明する。
図1は実施の形態である管継手の接続治具の平面図、図2は同じく側面図、図3は管継手の接続治具の要部斜視図、図4は同一の管側面、図5は周方向の締結状態を説明する側面図、図6は図5の右側面図である。
図1において、1は、管継手接続治具を示し,接続される受口2および挿口3の両側面に軸方向に沿って配置される。
受口2の外周には、径方向両側に後述する管受口側てこ部材5の基枠9であって一端に管受口の径方向に沿う軸10を有し、この一端に対する対辺に二個所の係合部11a、11bを設けたてこ部材5が図3にも示すように面対称となる姿勢で配置されている。
そして、管受口2外周の上半部周方向に鎖などの受口側締結部材4aが配置され、その両側が図4〜図6に示すように管受口側てこ部材5、5の受口管2a側の係合部11aに係合され、管受口2外周の下半部周方向にやはり鎖などの受口側締結部材4bが沿わされて両側が他方の係合部11bに係合することで管受口2外周に管受口側締結部材4a、4bが巻回されている。
図4、図5において図中4cは、下半部の受口側締結部材4bの一端に取付けられたガイドピンを示し、後述するように下半部締結部材4bを枠9内に挿通していく場合、作業の容易性のために設けられたものである。
挿口3の外周にも、同様に挿口管を挟んで径方向両側に挿口管側てこ部材7が図3に示すように両側に面対称となる姿勢で配置され、挿口管3外周の上半部周方向に鎖などの挿口管側締結部材6aが配置され、その両側が挿口管側てこ部材7、7の挿口管3側の係合部11aに係合され、下半部周方向にも鎖などの挿口管側締結部材6bが配置され、その両側が挿口管側てこ部材7、7の挿口管3側の係合部11bに係合されることで挿口管外周に締結部材6a、6bが巻回配置されている。
なお、図4において、図中6cはガイドピンを示し、管の下半部外周の締結部材6bの一端に取り付けられ、ガイドピン4cと同様作業の容易性のために設けられる。
図示例のてこ部材5、7は図示のように三角形状の枠9を基体とし、一角に締付工具8と連結させるための軸10が立設され、この軸10の立設された一角に対する対辺に締結部材4、6に対する係止溝11a、11bが距離L隔て設けられ、軸10に図4に示すように矢印イ方向への力を加えれば、矢印ロ方向への回転力が生じ、これにより係合部11a、11bに係合された締結部材4、6に巻き締め張力が加わるようにされている。
また、受口側締結部材4あるいは挿口側締結部材6は、それぞれ管上半側と管下半側のそれぞれで別の締結部材とされ、てこ部材5に係合することで管を一周するようにされているが、管を一周する長さの締結部材とし、てこ部材5部分で折り返すように係止溝11a、11bに係合する構成としてもよい。
次に、この管継手接続治具により管を接続する態様について説明する。
図1、図2に示したように接続位置に整列された受口2と挿口3の両側にそれぞれてこ部材5、7を配置する。
そして、受口2、挿口3外周にそれぞれ締結部材4、6を配置し、上半部分の締結部材4a、6aを受口2、挿口4両側に位置する受口側、挿口側てこ部材5、7の係合部11aに係合する。これにより両側のてこ部材5、7は管側に吊り下げられた状態となって支持される。
次いで、下半部分の締結部材4b、6bを管の下側をめぐらせててこ部材5、7の係合部11bに係合する。
なお、管下側の締結部材はてこ部材5、7を構成する枠9の中をくぐらせていくのでガイドピン4c、6cを利用して挿通していく。そして、図3に示すように、管継手両側に位置するてこ部材5、7同士を締付工具8で連結し、次いで管継手両側の締付工具8、8の締め付け量が均等となるように締め付け方向へ締め付けていく。
てこ部材5、7には、図4に示すように締付工具8により矢印イで示すように緊締力が働き、その力によりてこ部材5、7には矢印ロで示すように回転力が発生し、回転しようとする対辺の運動により対辺の互いに内側になる部分、即ち係合部11aには矢印ハで示すような力が作用し、互いに外側になる部分、即ち係合部11bには矢印ニで示すような力が作用する。
この力によりそれぞれの締結部材4、6には張力が発生し管受口2外周、あるいは挿口管3外周を巻き締める。
一方、てこ部材5、7は締付工具8により、矢印イで示したように近づける方向へと強く引っ張られるため、この牽引力により挿口管3は管受口2にへと引き寄せられ、シール用ゴム輪の弾性にも抗して挿口3が挿入、接続されていく。
そして、受口2の所定深さまで挿口3を挿入すれば接続は終了する。
上記管接続の態様として、直管の管継手の場合について説明したが、異形管の場合は、締付工具8による緊締時に管軸方向への力が均等にならず、継手部分が不自然に屈曲し接続が困難となる場合がある。
このような場合は、屈曲に効する方向に牽引部材を新たに取付け、管継手の接続されていく管軸の軸線が直線に整列するように修正する。
この場合、図7、図8に示すように管に対して非対称の力が生じる側、即ち図示例の場合は管上側に単体の接合具1aを配設し、締付工具8による緊締力によって上半部分の緊締紐部材4a、6aに張力が作用するように締結部材4a、6aをてこ部材5の係合部11a、11bに掛け、締付工具8の緊締締め付けによって、引き寄せ力が作用するようにし、全体で三点支持の状態として同時に管を引き寄せるのである。
上記三点支持の引き寄せにおいて管上側の接合具1aのてこ部材5を管側のてこ金具5、5に係合された締結部材6に一連に係合させた場合を示したが、図9に示すように管上部のみ独立してそれぞれの管外周に巻きつける構成としても良い。
なお、管上部の接合治具は、単独で用いられているだけで構成する部材は上記実施の形態の管継手の接合治具と同じなため、同一符号を付すだけで詳細な説明は省略する。
上記の締結部材4a、4b、6a、6bとして、鎖を用いた場合を示したが、この場合、強く締め付けると管外面がこすられて傷が付く場合がある。
このような傷つきを防止する見地より、管接続作業に先立ち、図示は省略するが鎖と管外面との間にキャンバスのような厚手の布や、ゴムシートなどのクッション材を介挿し、あるいは鎖に代え、伸びがなくかつ引張強度に優れるナイロン、ポリカーボネートなどの合成樹脂よりなる織布、不織布製のバンドを使用しても良い。さらには、締結部材4、6として、てこ部材5と係合される部分は鎖、管外面に接触する部分は上記した強靭な合成樹脂製バンドとした複合構造としてもよい。
また、締結部材4a、4b、6a、6bの長さは、管の径に合わせて施工現場で任意に設定調整できる。したがって一種の管継手の接続治具で各種径の異なる管継手に使用することが可能となる。
実施の形態である管継手の接続治具の平面図である。 実施の形態である管継手の接続治具の側面図である。 実施の形態である管継手の接続治具の要部斜視図である。 実施の形態である管継手の接続治具の同一側での接続状態を説明する側面図である。 実施の形態である管継手の接続治具の周方向での接続状態を説明する平面である。 図5の右側面図である。 他の構成例の側面図である。 図7の平面図である。 さらに他の構成例の側面図である。
符号の説明
1 管継手接続治具
2 管受口
3 挿口管
4a 管受口側上半部締結部材
4b 管受口側下半部締結部材
5 管受口側てこ部材
6a 挿口管側上半部締結部材
6b 挿口管側下半部締結部材
7 挿口管側てこ部材
8 締付工具
9 基枠
10 軸
11a 係合部
11b 係合部

Claims (1)

  1. 管受口を挟んで径方向両側に面対称配置される基枠であって一端に前記管受口の径方向に沿う軸を有し、前記一端に対する対辺に、係合部が二箇所設けられた二個一対の管受口側てこ部材と、前記管受口の上半部周囲に沿って配置され、両側が前記一対の管受口側てこ部材の受口管側の一方の係合部に係合される締結部材と、前記管受口の下半部周囲に沿って配置され、両側が他方の係合部に係合される締結部材と、
    挿口管を挟んで径方向両側に面対称配置される基枠であって一端に前記挿口管の径方向に沿う軸を有し、前記一端に対する対辺に、係合部が二箇所設けられた二個一対の挿口管側てこ部材と、前記挿口管の上半部周囲に沿って配置され、両側が前記一対の挿口管側てこ部材の挿口管側の一方の係合部に係合される締結部材と、前記挿口管の下半部周囲に沿って配置され、両側が他方の係合部に係合される締結部材と、
    前記管受口側てこ部材と前記挿口管側てこ部材の軸間にそれぞれ連結架設される一対の締付工具とからなり、
    両てこ部材を前記締付工具により近寄せる方向へ強制的に牽引することで牽引点を中心として発生する回転力を利用して前記締結部材をそれぞれ管上半部と下半部に巻き付かせつつ、引き寄せていく力によって挿口を受口内へと挿入していくように構成した管継手の接続治具。
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