JP4400262B2 - オイル劣化判定装置 - Google Patents

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本発明は、特に自動車、建築機械、航空機等のエンジンオイル、ギアオイル、トルコンオイル、CVTオイル、ブレーキオイル、その他の作動油等の潤滑油の劣化度合いを検出するオイル劣化判定装置に関するものである。
従来のこの種のオイル劣化判定装置は、図7に示すような構成を有していた。
図7は従来のオイル劣化判定装置の側断面図である。
図7において、1は円筒形状のケースである。2は一対の電極で、この一対の電極2は前記ケース1の内側に設けられている。3はリード線で、このリード線3は一対の電極2と電気的に接続されるとともに、一対の電極2から出力される抵抗値変化を外部に出力するものである。
以上のように構成された従来のオイル劣化判定装置について、次に、その動作を図面を参照しながら説明する。
図8に示すように、自動車のオイルパン4の内部にオイル劣化判定装置を設置するとともに、このオイルパン4の内部にエンジンオイル5を充填する。そして、この状態において、長時間自動車を使用すると、それに伴い、エンジンオイル5が劣化し、そしてこの劣化により、一対の電極2間の抵抗値が変動するため、この抵抗値の変動をリード線3から外部に出力することにより、エンジンオイルの劣化を検出するようにしていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平11−248091号公報
しかしながら、上記従来の構成においては、被測定物であるエンジンオイルの種類が変わると、それに伴って一対の電極2間の抵抗値が変動するため、新品のエンジンオイルが最初から劣化していると誤判断されてしまうという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、オイルの種類が変わっても、正確なオイルの劣化を測定できるオイル劣化判定装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、オイルの物理特性値を検出するセンサと、このセンサからの出力信号により、測定対象物が空気であることを認識する空気認識回路と、この空気認識回路からの空気認識の信号によりリセット信号を発するリセット信号発信部と、このリセット信号発信部からの出力信号により新品オイルの物理特性値を検出して前記センサからの初期出力信号を記憶する記憶装置と、前記センサからの出力信号を継続して測定することによりオイルの劣化後の出力信号を検出する検出回路と、前記記憶装置に記憶された初期出力信号と前記検出回路より出力されるオイル劣化後の出力信号とを比較する比較回路と、その比較量があらかじめ設定した判定値を超えた時にはオイルが劣化したと判断する判定回路とを備えたものである。
以上のように本発明のオイル劣化判定装置は、測定対象物が空気であることを認識する空気認識回路を設けるとともに、記憶装置に記憶された初期出力信号とオイル劣化後の出力信号とを比較する比較回路を設けているため、オイルの種類が変わった際には、測定対象物が空気であることを認識することになり、これにより、オイルを新品に交換した際に、その初期出力信号を記憶し、随時、オイル劣化後の出力信号を初期出力信号と比較することができるため、被測定物であるオイルの種類が変わっても、正確なオイルの劣化を検出できるともに、センサにオイルの静電容量値を検出する第1の素子部と別個に、測定対象物の静電容量値を検出する第2の素子部を設けたため、空気を測定するための設置位置に第2の素子部を特化して装着することができることとなり、その結果、素子部における第1の素子部をオイルパンの内部の幅広い箇所にわたって設置することができるから、オイルパンの内部の位置によりオイルの劣化具合が変動する場合でも、全体として、オイルの劣化具合を測定することができることとなり、オイル劣化判定装置の特性が向上するという優れた効果を奏するものである。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1、2に記載の発明について説明する。
図1は本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置の側断面図、図2は同オイル劣化判定装置の測定回路を示すブロック図、図3は同オイル劣化判定装置の下面図、図4は同オイル劣化判定装置における素子部の側面図である。
図1〜図4において、11はオイルの物理特性値を検出するセンサを構成するセラミック製の素子部で、この素子部11は図4に示すように、基板11aの表面に櫛歯形状の導電材料からなる一対の検出電極12を設けており、かつこの一対の検出電極12は配線パターン13と電気的に接続されており、さらにこの一対の検出電極12間は間隙が0.2mmになるように構成されている。
14は回路基板で、この回路基板14は上面に処理回路からなる電子部品15を設けており、かつこの電子部品15は前記素子部11における配線パターン13と電気的に接続している。
また、前記電子部品15は図2に示すように、空気認識回路16を設けており、この空気認識回路16は前記素子部11からの出力信号により測定対象物が空気であることを認識するものである。また、前記電子部品15にはリセット信号発信部17を設けており、このリセット信号発信部17は前記空気認識回路16からの空気認識の信号により、リセット信号を発信するものである。そしてまた、前記電子部品15には記憶装置18を設けており、この記憶装置18は前記リセット信号発信部17からの出力信号により、素子部11からの新品エンジンオイルとしての出力信号を記憶するものである。さらに、前記電子部品15には検出回路19を設けており、この検出回路19は前記素子部11からの出力信号をタイマー20の指示により、定期的に継続して測定するものである。21は前記電子部品15に設けた比較回路で、この比較回路21は記憶装置18に記憶された初期出力信号と、検出回路19より出力されるエンジンオイル劣化後の出力信号とを比較している。また、電子部品15には判定回路22を設けており、この判定回路22は前記比較回路21による比較量が予め設定した判定値を超えた時にはエンジンオイルが劣化したとして劣化出力信号を出力するものである。23はコネクタ端子で、このコネクタ端子23は前記回路基板14と電気的に接続されるとともに、電子部品15における判定回路22からの劣化出力信号を外部へ出力するものである。24は樹脂製のケースで、このケース24は前記素子部11、回路基板14およびコネクタ端子23を内側に組み付けるとともに、下側に開口部25を設けている。また、ケース24には第2の開口部26を設けており、この第2の開口部26は第1の蓋27で閉塞し、さらに上面には第3の開口部28を設けており、この第3の開口部28は第2の蓋29で閉塞している。
上記した本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置においては、オイルの物理特性値を検出するセンサを、基板11aの表面に一対の検出電極12を互いに略一定の間隙を有するように設けた素子部11により構成しているもので、この素子部11は、1つの基板11aの表面に一対の検出電極12を設けた構成としているため、一対の検出電極12間の間隙の設定も印刷技術により簡単に設定することができ、これにより、精度良く一対の検出電極12間の間隙を設定することができるものである。
以上のように構成された本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置について、次にその組立方法を説明する。
まず、ケース24に、コネクタ端子23を一体に成形する。
次に、セラミック製の素子部11に厚膜印刷工法により、一対の検出電極12を互いに略一定の間隙0.2mmを保持するように形成した後、素子部11を樹脂製のケース24の開口部25より挿入し固定する。
次に、電子部品15を実装した回路基板14を、ケース24のコネクタ端子23の近傍に設けられた第2の開口部26よりケース24の内部に挿入し固定した後、この回路基板14上に設けられた基板端子(図示せず)と、コネクタ端子23とを半田付けにより電気的に接続し、さらに電子部品15を実装した回路基板14と素子部11とを第3の開口部28において半田付けにより電気的に接続する。
最後に、前記ケース24における第2の開口部26を第1の蓋27で閉塞し、その後、第3の開口部28を第2の蓋29で閉塞するものである。
以上のようにして組み立てられた本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置について、次にその動作を図面を参照しながら説明する。
図5に示すように、オイル劣化判定装置をオイルパン30に設置した後、オイルパン30にエンジンオイル31を充填する。オイル劣化判定装置における素子部11を構成する一対の検出電極12間は簡易コンデンサを構成しているため、その容量Cは一対の検出電極12間に介在する物質の誘電率εに左右されて決定されるもので、一般に空気の誘電率は1.7であり、またエンジンオイルは2.0〜3.2程度である。オイルパン30のエンジンオイル31が新品に交換されると、この交換の際には、エンジンオイル31がオイルパン30から一旦無くなるため、オイル劣化判定装置における素子部11を構成する一対の検出電極12間のエンジンオイル31も無くなり、空気が被測定対象物となる。このときのコンデンサ容量値は、空気の誘電率に応じた数値を示すため、エンジンオイル31で満たされていた時とは明らかに違う数値となる。これにより、エンジンオイル31が無いこと、すなわちエンジンオイル31が交換中であることを容易に認識することができるものである。一般的に空気の容量値は1.7であり、コンデンサ容量値の測定はある時間間隔をおいて継続的に行われる。本発明の実施の形態1においては、5分に設定している。素子部11が、空気を判定した後の測定で、誘電率が2.0〜3.2に相当するコンデンサ容量値が検出されれば、それは、エンジンオイル31を交換した後の新しいエンジンオイル31であると判断されるため、その容量による出力信号を初期値として記憶装置18に記憶する。そして、初期値を記憶した後の断続的な測定で計測される容量値はマイコン内の演算部である電子部品15で、初期値との変化量が演算される。
実際にあるブランドのエンジンオイルの容量値は、初期状態で40pFであったものがある動作状態を続けた後に、50pFに変化した。初期からの変化割合は25%であるが、この変化割合を閾値として設定し、劣化を判断するものである。本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置においては、変化率30%で、実車走行7000km以上と判断し、これを劣化状態としている。比較回路21は記憶装置18に記憶された初期出力信号と、検出回路19より出力されるエンジンオイル劣化後の出力信号とを比較する。そして、電子部品15の判定回路22は前記比較回路21による比較量が予め設定した判定値を超えた時にはエンジンオイルが劣化したとして劣化出力信号を出力し、この劣化出力信号をコネクタ端子23から外部へ出力するものである。
そして、上記本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置においては、オイルの物理特性値を検出する素子部11と、この素子部11からの出力信号により、測定対象物が空気であることを認識する空気認識回路16と、この空気認識回路16からの空気認識の信号によりリセット信号を発するリセット信号発信部17と、このリセット信号発信部17からの出力信号により新品オイルの物理特性値を検出して前記素子部11からの初期出力信号を記憶する記憶装置18と、前記素子部11からの出力信号を継続して測定することによりオイルの劣化後の出力信号を検出する検出回路19と、前記記憶装置18に記憶された初期出力信号と前記検出回路19より出力されるオイル劣化後の出力信号とを比較する比較回路21と、その比較量があらかじめ設定した判定値を超えた時にはオイルが劣化したと判断する判定回路22とを備えているため、オイルの種類が変わった際には、測定対象物が空気であることを認識することになり、これにより、オイルを新品に交換した際に、その初期出力信号を記憶し、随時、オイル劣化後の出力信号を初期出力信号と比較することができるため、被測定物であるオイルの種類が変わっても、正確なオイルの劣化を検出できるという効果が得られるものである。
なお、上記本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置においては、マイコンのメモリーであるところの記憶装置18をオイル劣化判定装置に設けた構成について説明したが、別途、自動車側のECUに設けても良いものである。
また、センサは、本発明の実施の形態1における素子部11に限定されるものではなく、これ以外の例えば、一方の発光素子とある間隔を持って対向するように他方に受光素子を配置し、この間隙中に存在するオイルを透過していく光の光量の変化によりオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
そしてまた、センサは、油面に対してある傾斜角を持って一方に発光素子を配置するとともに、これに対向するように他方にほぼ同一の傾斜角を持って受光素子を配置し、油面に対して発光素子から発射された入射光が油面にて反射し、その反射光を受光素子により受光する構成にして、この反射光の光量の変化によりオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
さらに、センサは、一方に超音波発信部を配置するとともに、これにある間隙を持って対向するように他方に超音波受信部を配置し、この間隙中に存在するオイルを透過していく超音波の伝達速度の変化によりオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
さらにまた、センサは、一方に超音波発信部を配置するとともに、これにある間隙を持って対向するように他方に超音波受信部を配置し、この間隙中に存在するオイルを透過していく超音波の伝達量の変化によりオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
また、センサは、一方に赤外線発光部を配置するとともに、これにある間隙を持って対向するように他方に温度センサを配置し、この間隙中に存在するオイルを透過していく赤外線量の変化を温度センサの温度変化により代用測定し、この温度変化によってオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
そしてまた、センサは、オイルの劣化を示すpH値にかかわらず電位がほぼ一定である基準電極と、pH値により電位が変化する比較電極とを備えた構成にして、測定されるオイルのpH値変化によりオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
さらに、センサは、流速測定センサをオイル劣化判定装置内に配置し、かつこの流速測定センサによりオイルパン内を流れるオイルの速度を測定して、オイルの粘度変化をこのオイルの速度変化により代用測定し、この速度変化によってオイルが劣化したと判断する構成を採用しても良いものである。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。なお、上記実施の形態1の構成と同様の構成を有するものについては、同一符号を付し、その説明は省略する。
本発明の実施の形態2におけるオイル劣化判定装置が、上記した実施の形態1と相違する点は、図6に示すように、センサを構成する素子部41にオイルの静電容量値を検出する第1の素子部42と、この第1の素子部42と別個に設けられ、かつ測定対象物の静電容量値を検出する第2の素子部43を設けた点である。
この構成によれば、空気を測定するための設置位置に第2の素子部43を特化して装着することができるため、素子部41における第1の素子部42をオイルパン(図示せず)の内部の幅広い箇所にわたって設置することができ、これにより、オイルパン(図示せず)の内部の位置によりオイルの劣化具合が変動する場合でも、全体として、オイルの劣化具合を測定することができるため、オイル劣化判定装置の特性が向上するという効果が得られるものである。
本発明にかかるオイル劣化判定装置は、被測定対象物であるオイルの種類が変わっても、正確なオイルの劣化を検出できるという効果を有し、自動車等に使用される各種オイルの劣化度合を検出するオイル劣化判定装置として有用である。
本発明の実施の形態1におけるオイル劣化判定装置の側断面図 同オイル劣化判定装置の測定回路を示すブロック図 同オイル劣化判定装置の下面図 同オイル劣化判定装置におけるセンサの側面図 同オイル劣化判定装置をオイルパンに設置した状態を示す側断面図 本発明の実施の形態2におけるオイル劣化判定装置のセンサの側面図 従来のオイル劣化判定装置の側断面図 同オイル劣化判定装置をオイルパンに設置した状態を示す側断面図
11,41 素子部
11a 基板
12 検出電極
16 空気認識回路
17 リセット信号発信部
18 記憶装置
19 検出回路
21 比較回路
22 判定回路
24 ケース
25 開口部
42 第1の素子部
43 第2の素子部

Claims (1)

  1. オイルの静電容量値を検出する第1の素子部と、この第1の素子部と別個に設けられ、測定対象物の静電容量値を検出する第2の素子部を設けたセンサと、このセンサにおける第2の素子部からの出力信号により、測定対象物が空気であることを認識する空気認識回路と、この空気認識回路からの空気認識の信号によりリセット信号を発するリセット信号発信部と、このリセット信号発信部からの出力信号により新品オイルの物理特性値を検出して前記センサにおける第1の素子部からの初期出力信号を記憶する記憶装置と、前記第1の素子部からの出力信号を継続して測定することによりオイルの劣化後の出力信号を検出する検出回路と、前記記憶装置に記憶された初期出力信号と検出回路より出力されるオイル劣化後の出力信号とを比較する比較回路と、その比較量があらかじめ設定した判定値を超えた時にはオイルが劣化したと判断する判定回路とを備えたオイル劣化判定装置。
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