JP4397348B2 - 決済サーバ - Google Patents
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Description
また、最近のオンラインショッピングは、商品だけでなくソフトウエア等のデジタルコンテンツもオンラインで購入することができるようになり、新たな、需要の伸びも期待されている。
例えば、利用者は、商品等の購入時にカード番号や暗証番号等の情報をオンラインショッピングのサイトに送信する。なお、インターネット等の開放型のネットワークにてこのようなカード番号等を送信する際には、途中のデータ盗用及びデータ改竄等を防止するために、暗号化等を施してこれらの情報を送信している。
しかしながら、カード番号等にこのような暗号化等を施しても、送信したデータが盗用されてしまうのではないかという漠然とした不安や、カードによる決済時に自己の口座から引き落とされる金額等が実感できないといった不安感が、利用者に残っている。このような不安感が利用者の購買意欲を低下させ、オンラインショッピングに代表されるサイバービジネスの発展を阻害していた。
すなわち、誰もが安全かつ容易にオンラインショッピングの代金を支払うことのできる決済手段が確立されていない点が問題であった。
また、利用者側からすると、たくさんのクーポン券や会員証をいつでも携帯していないと、割引やポイント加算といったメリットを享受できないといった問題があった。
コード情報を携帯端末装置に送信して、当該携帯端末装置にコードパターンを表示させる決済サーバであって、
決済情報を当該決済情報を特定する決済管理番号と共に記憶する決済情報記憶手段と、
携帯端末装置から送信される決済要求情報に基づいて、前記決済情報記憶手段に記憶される決済情報から対象の決済管理番号を読み出し、当該決済管理番号を、コードパターンを規定するコード情報に変換するコード変換手段と、
前記コード変換手段が変換したコード情報を携帯端末装置に送信するコード情報送信手段と、
当該コード情報を受信した携帯端末装置の表示するコードパターンを読み取った決済装置から送られた決済管理番号により特定される決済情報を、当該決済装置に供給する決済情報供給手段と、を備え、
前記決済情報供給手段は、当該決済装置にて決済の請求金額を表示させて決済を行わせるために、決済情報を供給する、
ことを特徴とする。
この結果、携帯型情報端末等を使用して代金の支払い等を容易に行うことができる。
図1は、この発明の第1の実施の形態に適用される決済システムの一例を示す模式図である。このシステムは、携帯型情報端末1と、オンラインサービスサイト2と、提携店舗3とを備える。なお、携帯型情報端末1とオンラインサービスサイト2とは、インターネット4を介して接続され、また、オンラインサービスサイト2と提携店舗3とは、専用回線5を介して接続されている。この場合、オンラインサービスサイト2と提携店舗3とは、インターネット4等を介して接続されてもよい。
携帯型情報端末1は、図2に示すように、ディスプレイ11と、テンキー12とを含んで構成されている。
また、認証サーバ22は、具備した磁気記憶装置に、図3に示すような利用者固有情報を予め記憶する。図3に示す利用者固有情報は、利用者ID、パスワード、利用者氏名及び、住所等からなる利用者を特定するための種々の情報である。
また、決済サーバ24は、具備した磁気記憶装置に、後述する決済情報生成処理にて生成される図4に示すような決済情報を記憶する。図4に示す決済情報は、決済管理番号、利用者ID、利用者氏名、商品番号、単価、及び、個数等からなる購入した利用者及び購入商品等を特定するための種々の情報である。
なお、図4に示す決済情報に、値引き額等の通常の商取引で生じる情報を含めてもよい。
まず、決済情報生成処理について図6を参照して説明する。図6は、決済情報生成処理を説明するためのフローチャートである。図6に示す決済情報生成処理は、利用者が携帯型情報端末1を操作して、オンラインサービスサイト2にインターネット4を介してアクセスした際に開始する。
この結果、決済サーバ24には、決済管理番号にて特定し得る決済情報が記憶され、また、携帯型情報端末1には、その決済管理番号がオンラインサービスサイト2から通知される。
なお、POSレジスタ32は、所定のタイミング毎に、各利用者から受け取った金額(収納額)を集計し、集計した合計の収納額をオンラインサービスサイト2に送金する。
この結果、携帯型情報端末1を使用してオンラインショッピング等の代金の支払いを安全かつ容易に行うことができる。
以下、提携店舗3に備えられたファクシミリ装置にバーコードパターンを印刷する、この発明の第2の実施の形態に係る決済システムについて図面を参照して説明する。
オンラインショップ21、認証サーバ22、バーコード変換部23、及び、決済サーバ24の構成等は、上記の第1の実施の形態と同様である。
バーコードリーダ31、POSレジスタ32、決済コントローラ33、及び、接続先記憶部34の構成等は、上記の第1の実施の形態と同様である。
携帯型情報端末1は、利用者によりテンキー12から入力された決済管理番号等から図12(a)に示すような決済要求情報201を生成し、生成した決済要求情報201を認証サーバ22に送信する(ステップS62)。
決済サーバ24は、取得した決済管理番号及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含まれることを確認すると、図12(b)に示すような決済確認情報202を生成する(ステップS72)。なお、決済サーバ24は、取得した決済管理番号及び利用者IDが、決済情報に含まれないと判別した場合、所定のエラーメッセージを携帯型情報端末1に送信し、処理を終了する。
決済サーバ24は、変換したバーコード情報及びファクシミリ番号等をファクシミリ送信部125に供給する(ステップS74)。
決済コントローラ33は、決済確認情報202を取得すると、接続先記憶部34に記憶されている図5に示す接続先情報を参照し、決済サーバIDに従って定まる決済サーバ24へ、専用回線5を介して接続する(ステップS83)。
決済コントローラ33は、決済サーバ24に決済管理番号及び利用者IDを送信する(ステップS84)。
決済サーバ24は、図4に示す決済情報から図12(d)に示すような決済情報明細204を抽出し、抽出した決済情報明細204を決済コントローラ33に送信する(ステップS77)。
POSレジスタ32は、決済情報明細204を取得すると、単価と個数から請求金額を算出し、算出した請求金額を所定の画面に表示する(ステップS86)。
この結果、携帯型情報端末1を使用してオンラインショッピング等の代金の支払いを安全かつ容易に行うことができる。
オンラインショップ21、認証サーバ22、バーコード変換部23及び、決済サーバ24の構成等は、上述した第1の実施の形態と同様である。
携帯型情報端末1は、利用者によりテンキー12から入力された決済管理番号等から図15(a)に示すような決済要求情報301を生成し、生成した決済要求情報301を認証サーバ22に送信する(ステップS92)。
決済サーバ24は、取得した決済管理番号及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含まれることを確認すると、図15(b)に示すような決済確認情報302を生成する(ステップS102)。なお、決済サーバ24は、取得した決済管理番号及び利用者IDが、決済情報に含まれないと判別した場合、所定のエラーメッセージを携帯型情報端末1に送信し、処理を終了する。
決済サーバ24は、変換したバーコード情報及び、住所等をプリンタ226に供給し、バーコードパターンを印刷する(ステップS104)。すなわち、バーコード情報等を取得したプリンタ226は、図15(c)に示すように、所定の連帳シートにバーコードパターン303を含む画像を印刷する。
オンラインサービスサイト2の作業者等は、連帳シートの一片を所定の封筒に入れた後、利用者宛に郵送する。
提携店舗3のPOSレジスタ32は、シートに印刷されたバーコードパターンをバーコードリーダ31を介して読み取り、バーコードリーダ31にてデコードされた決済確認情報302を取得する(ステップS111)。POSレジスタ32は、取得した決済確認情報302を決済コントローラ33に供給する。
決済コントローラ33は、決済確認情報302を取得すると、接続先記憶部34に記憶されている図5に示す接続先情報を参照し、決済サーバIDに従って定まる決済サーバ24へ、専用回線5を介して接続する(ステップS112)。
決済コントローラ33は、決済サーバ24に決済管理番号及び利用者IDを送信する(ステップS113)。
決済サーバ24は、図4に示す決済情報から図15(d)に示すような決済情報明細304を抽出し、抽出した決済情報明細304を決済コントローラ33に送信する(ステップS106)。
POSレジスタ32は、決済情報明細304を取得すると、単価と個数から請求金額を算出し、算出した請求金額を所定の画面に表示する(ステップS115)。
この結果、携帯型情報端末1を使用してオンラインショッピング等の代金の支払いを安全かつ容易に行うことができる。
例えば、携帯型情報端末1は、決済情報を受信すると、受信した決済情報を規定する2次元コード情報を生成して記憶する。そして、決済時に、携帯型情報端末1は、2次元コード情報に従って、2次元コードパターンを生成して、ディスプレイ11に表示する。
この場合、提携店舗3のPOSレジスタ32が、2次元コードパターンを読み取り、決済コントローラ33等を介すことなく、直ちに決済情報に従った請求金額を算出することができる。
以下、代金収納依頼業者が代金収納を依頼した場合において、代金の支払いを行うこの発明の第4の実施の形態に係る決済システムについて図面を参照して説明する。
なお、携帯型情報端末1は、上記の実施の形態と同様に、図2に示すようなディスプレイ11を備えた携帯電話等からなる。また、提携店舗3は、上述のバーコートリーダ31及びPOSレジスタ32等を備えている。
代金収納管理サーバ81は、取得した代金収納依頼情報に従って、利用者の携帯型情報端末1に表示するためのコード情報等(振込情報)を移動体通信管理業者9を介して、対象の携帯型情報端末1に向けて送信する。なお、代金収納管理サーバ81は、コード情報等を直接対象の携帯型情報端末1に向けて送信してもよい。
また、代金収納管理サーバ81は、取得した代金収納依頼情報に従って、後述する振込受入情報を生成して、対象の提携店舗3に送信する。
代金収納管理サーバ81は、所定のタイミング毎に、収納実績管理DB82にて更新された収納管理情報等に従って、収納実績情報及び収納合計情報等を生成する。
代金収納管理サーバ81は、生成した収納実績情報及び収納合計情報を依頼業者7に送信し、また、生成した収納合計情報を提携店舗3に送信する。
図17(a)に示す収納管理情報は、代金収納依頼業者、収納情報(振込情報)を特定するための振込情報ID、収納金額、収納日時、収納店舗、及び、利用者ID等からなる。
この収納管理情報は、図示するように、代金収納依頼業者単位に、上記の情報が分けられて管理される。なお、図中の収納金額、収納日時、及び、収納店舗は、提携店舗3から収納情報が送られた際に、代金収納管理サーバ81により更新される。
この収納金額管理情報は、図示するように、代金収納依頼業者単位に、各収納店舗における収納額の合計額が管理される。なお、各収納店舗の収納合計金額は、提携店舗3から収納情報が送られた際に、代金収納管理サーバ81により更新される。
この利用者管理情報は、代金収納管理サーバ81が、移動体通信管理業者9を介して、対象の携帯型情報端末1に向けて振込情報を送信する際に使用される。
まず、図19に示す振込情報発行処理について説明する。なお、図19に示す振込情報発行処理は、依頼業者7から所定の代金収納依頼情報が供給された際に開始される。
移動体通信管理業者9は、振込情報401を受信すると、受信した振込情報401に含まれる電話番号先に、コード情報等(振込情報)を送信する。
各提携店舗3は、振込受入情報402を受信すると、受信した振込受入情報402を所定の記憶部に記憶する。
そして、携帯型情報端末1は、利用者の操作に従って、提携店舗3にてコード情報をディスプレイ11に表示する(ステップS212)。すなわち、ディスプレイ11にバーコードパターン等を表示する。
そして、提携店舗3は、図22(a)に示すような収納情報403を生成し、生成した収納情報403を管理センタ8に送信する(ステップS223)。すなわち、代金収納の実行情報である収納情報403を管理センタ8に送信する。
すなわち、代金収納管理サーバ81は、収納実績を示す図22(b)の収納実績情報404、代金収納依頼業者毎の収納合計(精算額)を示す図22(c)の収納合計情報405、及び、提携店舗3毎の収納合計(精算額)を示す図22(d)の収納合計情報406を生成する。
また、代金収納管理サーバ81は、生成した収納合計情報406を提携店舗3に送信する(ステップS234)。
以下、発行されたクーポンの割引金額等を考慮して、代金の支払いを行うこの発明の第5の実施の形態に係る決済システムについて図面を参照して説明する。
なお、携帯型情報端末1、提携店舗3、及び移動体通信管理業者9は、上記の第4の実施の形態と同様の構成である。また、依頼業者7は、この場合、クーポンの発行を管理センタ8に依頼するクーポン発行依頼業者である。
クーポン管理サーバ84は、取得したクーポン発行依頼情報に従って、利用者の携帯型情報端末1に表示するためのコード情報等(クーポン情報)を移動体通信管理業者9を介して、対象の携帯型情報端末1に向けて送信する。なお、クーポン管理サーバ84は、コード情報等を直接対象の携帯型情報端末1に向けて送信してもよい。
また、クーポン管理サーバ84は、取得した代金収納依頼情報に従って、後述するクーポン受入情報を生成して、提携店舗3に送信する。
クーポン管理サーバ84は、所定のタイミング毎に、使用実績管理DB85にて更新された使用管理情報等に従って、使用実績情報及び精算合計情報等を生成する。クーポン管理サーバ84は、生成した使用実績情報等を依頼業者7に送信する。
図24(a)に示すクーポン管理情報は、クーポン発行依頼業者、発行したクーポン情報を特定するためのクーポンID、割引金額、使用日時、使用店舗、及び、利用者ID等からなる。
このクーポン管理情報は、図示するように、クーポン発行依頼業者単位に、上記の情報が分けられて管理される。なお、各情報は、提携店舗3から割引使用情報が送られた際に、クーポン管理サーバ84により更新される。
この割引額管理情報は、図示するように、クーポン発行依頼業者単位に、各使用店舗における割引の合計額が管理される。なお、各使用店舗の割引合計金額は、提携店舗3から割引使用情報が送られた際に、クーポン管理サーバ84により更新される。
まず、図25に示すクーポン発行処理について説明する。なお、図25に示すクーポン発行処理は、依頼業者7から所定のクーポン発行依頼情報が供給された際に開始される。
移動体通信管理業者9は、クーポン情報501を受信すると、受信したクーポン情報501に含まれる電話番号先に、コード情報等(クーポン情報)を送信する。
各提携店舗3は、クーポン受入情報502を受信すると、所定の記憶部に記憶する。
そして、携帯型情報端末1は、利用者の操作に従って、提携店舗3にてコード情報をディスプレイ11に表示する(ステップS312)。
そして、提携店舗3は、図28(a)に示すような割引使用情報503を生成し、管理センタ8に送信する(ステップS323)。すなわち、割引の実行情報である割引使用情報503を管理センタ8に送信する。
すなわち、クーポン管理サーバ84は、割引の使用実績を示す図28(b)の使用実績情報504、及び、クーポン発行依頼業者毎の割引額合計(精算額)を示す図24(b)の割引額管理情報を生成する。
依頼業者7から精算額の送金がなされると、提携店舗3は、送られた精算額を取得する(ステップS325)。
また、クーポン発行依頼業者は、利用者を特定してクーポンを発行することができると共に、どの利用者が、いつ、どこでクーポンを利用した購入等を行ったか等の利用状況を的確に収集することができる。
例えば、利用者の友人等から間接的に送られたクーポン情報をディスプレイ11等に表示させて使用してもよい。
クーポン管理サーバ84が、送信元の利用者ID等を含めた使用実績情報504を生成して依頼業者7に送信することにより、依頼業者7は、クーポン情報を広めた利用者の情報も取得することができる。
以下、発行された会員証を使用して、代金の支払い等を行うこの発明の第6の実施の形態に係る決済システムについて図面を参照して説明する。
なお、携帯型情報端末1、提携店舗3、及び移動体通信管理業者9は、上記の第4の実施の形態等と同様の構成である。また、依頼業者7は、この場合、会員証の発行を管理センタ8に依頼する会員証発行依頼業者である。
会員証管理サーバ86は、取得した会員証発行依頼情報に従って、利用者の携帯型情報端末1に表示するためのコード情報等(会員証情報)を移動体通信管理業者9を介して、対象の携帯型情報端末1に向けて送信する。なお、会員証管理サーバ86は、コード情報等を直接対象の携帯型情報端末1に向けて送信してもよい。
また、会員証管理サーバ86は、取得した会員証発行依頼情報に従って、後述する会員証受入情報を生成して、提携店舗3に送信する。
会員証管理サーバ86は、所定のタイミング毎に、利用実績管理DB87にて更新された利用管理情報等に従って、利用実績情報等を生成する。会員証管理サーバ86は、生成した利用実績情報を依頼業者7に送信する。
図30に示す利用管理情報は、会員証発行依頼業者、発行した会員証情報を特定するための会員証ID、加算ポイント、利用日時、利用店舗、及び、利用者ID等からなる。
この利用管理情報は、図示するように、会員証発行依頼業者単位に、上述の情報が分けられて管理される。なお、各情報は、提携店舗3から会員証利用情報が送られた際に、会員証管理サーバ86により更新される。
まず、図31に示す会員証発行処理について説明する。なお、図31に示す会員証発行処理は、依頼業者7から所定の会員証発行依頼情報が供給された際に開始される。
移動体通信管理業者9は、会員証情報601を受信すると、受信した会員証情報601に含まれる電話番号先に、コード情報(会員証情報)を送信する。
各提携店舗3は、会員証受入情報602を受信すると、所定の記憶部に記憶する。
会員証受入情報602との照合により、加算ポイント等を特定すると、提携店舗3は、サービス等に対する代金を収納する(ステップS412)。
会員証管理サーバ86は、生成した利用実績情報604を依頼業者7に送信する(ステップS423)。
この結果、発行された会員証を使用して、代金の支払い等を容易に行うことができる。
また、会員証発行依頼業者は、どの利用者(会員)が、いつ、どこで会員証を利用した購入等を行ったか等の利用状況を的確に収集することができる。
例えば、携帯型情報端末1は、振込情報等を受信すると、受信した振込情報等を規定する2次元コード情報を生成して記憶する。そして、決済時に、携帯型情報端末1は、2次元コード情報に従って、2次元コードパターンを生成して、ディスプレイ11に表示する。
この場合、提携店舗3のPOSレジスタ32が、2次元コードパターンを読み取り、直ちに振込情報等に従った請求金額を算出することができる。
例えば、提携店舗3のバーコードリーダ31等にてバーコードパターンを読み取ることができない場合でも、併せて表示される文字キャラクタをPOSレジスタ32から入力でき、代金の収納等ができるようにしてもよい。
また、携帯型情報端末1に赤外線通信インタフェース等を設け、POSレジスタ32との情報の送受信を赤外線通信等にて行ってもよい。また、赤外線通信に限らずに、無線等にて通信を行ってもよい。
そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
2 オンラインサービスサイト
3 提携店舗
4 インターネット
5 専用回線
6 電話回線
7 依頼業者
8 管理センタ
9 移動体通信管理業者
11 ディスプレイ
12 テンキー
21 オンラインショップ
22 認証サーバ
23 バーコード変換部
24 決済サーバ
31 バーコードリーダ
32 POSレジスタ
33 決済コントローラ
34 接続先記憶部
81 代金収納管理サーバ
82 収納実績管理DB
83 利用者管理DB
84 クーポン管理サーバ
85 使用実績管理DB
86 会員証管理サーバ
87 利用実績管理DB
125 ファクシミリ送信部
135 ファクシミリ装置
226 プリンタ
Claims (1)
- コード情報を携帯端末装置に送信して、当該携帯端末装置にコードパターンを表示させる決済サーバであって、
決済情報を当該決済情報を特定する決済管理番号と共に記憶する決済情報記憶手段と、
携帯端末装置から送信される決済要求情報に基づいて、前記決済情報記憶手段に記憶される決済情報から対象の決済管理番号を読み出し、当該決済管理番号を、コードパターンを規定するコード情報に変換するコード変換手段と、
前記コード変換手段が変換したコード情報を携帯端末装置に送信するコード情報送信手段と、
当該コード情報を受信した携帯端末装置の表示するコードパターンを読み取った決済装置から送られた決済管理番号により特定される決済情報を、当該決済装置に供給する決済情報供給手段と、を備え、
前記決済情報供給手段は、当該決済装置にて決済の請求金額を表示させて決済を行わせるために、決済情報を供給する、
ことを特徴とする決済サーバ。
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