JP4394138B2 - 位相補償板つきピックアップレンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置 - Google Patents
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Description
また、波長λ3のレーザビームで開口数NA3により基板厚さt3の情報記録媒体に記録再生する場合における波面収差を0.040λrms以下にすることが望ましい。
さらに、前記3つのレーザビームのいずれもが平行光として入射され、対応する情報記録媒体に集光することが好ましい。
また、前記対物レンズは、3つのレーザビームのいずれもが平行光として入射され、対応する情報記録媒体に集光することが好ましく、さらに前記波長λ1のレーザビーム、前記波長λ2のレーザビーム及び前記波長λ3のレーザビームの全てに対して共通の検出系を備えることが望ましい。
以下、本発明に従う第一の実施の形態について詳説する。図1は、本発明に従う光ピックアップの一例を示したものである。概説すると、3波長レーザ100は、HD−DVD用の光源(波長λ=405nm)、DVD用の光源(λ=655nm)、CD用の光源(λ=790nm)を備える。3波長レーザ100から出射されたレーザ光101は、それぞれ一定の発散角を有する発散光であり、偏光ビームスプリッタ102を通過して、コリメータレンズ103によって略平行光に変換される。その平行光が本発明の特徴であるレンズモジュール104に供給されて、光ディスク109の情報記録面に回折限界近くまで集光される。光ディスク109の情報記録面で反射されたレーザビームはさらにレンズモジュール104を通じて偏光ビームスプリッタ102に供給されて、偏光ビームスプリッタ102によって反射された後、検出器110によって光電変換される。光ディスク装置は、この光電変換によって得られる電気信号に基づいてフォーカスサーボ信号、トラックサーボ信号、及び再生信号などを生成する。なお、HD−DVD用、DVD用、CD用の光ディスクの透明基板厚は、それぞれ0.6mm、0.6mm、1.2mmである。
以下、本発明に従う第二の実施の形態について詳説する。第一の実施の形態では、位相補償板として機械的に光路中に抜き差しできるか、または電気的に動作させるかさせないかを制御できる素子が必要であり、その例として液晶補償板を位相補償板として用いている。一方、本第二の実施の形態では、位相補償板を機械的に光路中に抜き差ししたり、あるいは電気的な動作制御をする必要はなく、また、第一の実施の形態に比べて本発明のレンズモジュールの構成が非常に簡単になるという特徴を有する。
さらに、深さDにより生じるDVDの波長λ2での位相差Δφ2は、φ2=D/λ2、φ2'=n2・D/λ2としたとき、次の通り表わすことができる。
Δφ2=φ2−φ2'
=(n2−1)D/λ2
=α(λ1/λ2)(n2−1)/(n1−1)
このΔφ2の値が整数に近くなるようにαを選ぶと、位相補償板122はDVDの波長光に対して不感に近い状態になる。
また、深さDにより生じるCDの波長λ3での位相差Δφ3は、次の通り表わすことができる。
Δφ3=φ3−φ3'
=(n3−1)D/λ3
=α(λ1/λ3)(n3−1)/(n1−1)
このとき、CDの波長光に対しては、位相差は位相補償板122で補償することができるため、Δφ3は整数近くである必要はなく、経験上次式を満たすことが望まれる。
Δφ3≦0.20
これらの条件をそれぞれ満足するように、パラメータ値を変えて計算を繰り返し、最適な値を求める。本実施の形態では、整数αは、10の倍数、即ち10、20、30・・・がこれらの条件を満足することが確認された。
上記条件下、本実施の形態においては、整数αは、10の倍数となるように設定した。なお、整数αは、前記λ1、n1、λ2、n2の関係によって決まる値であるから、使用する光源の波長やレンズ材料等によっては必ずしも10の倍数に限るものではなく、また、本実施の形態においても、10の倍数以外にも例えば20の倍数とすることもできる。なお、深さDは、λ2=655nmの波長を基準光として設定してもよい。
以下、本発明に従う第三の実施の形態について詳説する。上記第一及び第二の実施の形態においては、集光レンズの物体側の面は不連続な非球面形状を有していた。これは、前述したようにHD−DVDとDVDの記録あるいは再生時の波面収差を極力小さく抑える目的で設けられた形状である。一方、本第三の実施の形態における集光レンズの物体側と像側の面は、連続な非球面形状を有しており、位相補償板の片面にHD−DVDとDVDの記録あるいは再生時の波面収差を極力小さく抑える目的で不連続な非球面形状を設け、もう一方の面には、CDの記録あるいは再生時の波面収差を極力小さく抑える目的で、光軸を中心とする輪帯構造を設け、各輪帯ごとで光に与える位相差が異なるようにする。
なお、整数αの決定については、発明の実施の形態2において説明したと同様にして行なうことができ、その説明を省略する。また、αは、発明の実施の形態2において説明したと同様に、整数に限られるものではない。
図45は、集光レンズ123の非球面形状を数式で表現したものである。先に説明したように、集光レンズ123を構成する面は、連続な非球面形状からなる。
なお、図46に示した位相補償板122では、一枚の位相補償板の両面のそれぞれに、不連続な非球面形状と輪帯構造を設けるようにしたが、2枚の位相補償板の一方の位相補償板に不連続な非球面形状を設け、他方の位相補償板に輪帯構造を設けるようにしてもよい。
101 レーザ光
102 偏光ビームスプリッタ
103 コリメータレンズ
104 レンズモジュール
105 制限開口
106 位相補償板
107 1/4波長板
108 集光レンズ
109 光ディスク
110 検出器
120 レンズモジュール
121 制限開口
122 位相補償板
123 集光レンズ
125 1/4波長板
Claims (18)
- 対物レンズと位相補償板で構成され、波長が異なる3つのレーザビームを用い、波長λ1のレーザビームで開口数NA1により基板厚さt1の情報記録媒体に記録再生し、波長λ2のレーザビームで開口数NA2により基板厚さt2の情報記録媒体に記録再生し、波長λ3のレーザビームで開口数NA3(但し、NA3<NA1,NA3<NA2)により基板厚さt3の情報記録媒体に記録再生するためのピックアップレンズであって、
前記対物レンズの少なくとも1つの面に同心円状かつ階段状の輪帯が形成され、各輪帯には、波長λ1のレーザビームで開口数NA1により基板厚さt1の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差と、波長λ2のレーザビームで開口数NA2により基板厚さt2の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差の、双方を低減するような、相互に異なる非球面形状が個別に設定され、
前記位相補償板の少なくとも1つの面には、
同心円状の輪帯が形成され、波長λ1と波長λ2のレーザビームに対しては不感であり、かつ、開口数NA3以下の部分について波長λ3のレーザビームを開口数NA3により前記対物レンズに直接入射したときに発生する波面収差を低減するように補正する補正領域と、
開口数NA3より大きい部分について波長λ3のレーザビームを前記対物レンズに直接入射したときに発生する波面収差を補正しない非補正領域とを設けたピックアップレンズ。 - 波長λ3のレーザビームのうち開口数NA3より大きい部分については、波面収差が大きくなるように前記位相補償板の面形状と輪帯における段差Dが設定されたことを特徴とする請求項1記載のピックアップレンズ。
- 波長λ3のレーザビームのうち開口数NA3より大きい部分については、前記位相補償板の面形状が平面であることを特徴とする請求項1又は2記載のピックアップレンズ。
- 前記開口数については、NA1>NA2であり、
前記対物レンズにおいて、前記開口数NA2以下の部分は、波長λ1のレーザビームで開口数NA1により基板厚さt1の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差と、波長λ2のレーザビームで開口数NA2により基板厚さt2の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差の、双方を低減するよう補正する補正領域であり、
前記開口数NA2より大きい部分は、波長λ2のレーザビームを入射したときに発生する波面収差を補正しない非補正領域であることを特徴とする請求項1記載のピックアップレンズ。 - 前記位相補償板は、電気的に動作させるかさせないかを制御可能な液晶収差補正素子であることを特徴とする請求項1記載のピックアップレンズ。
- 前記位相補償板は、同心円状かつ階段状の輪帯が形成され、当該輪帯毎に段差を設けて位相ずれを発生させる素子とすることを特徴とする請求項1記載のピックアップレンズ。
- 前記位相補償板の少なくとも1つの面に形成された輪帯は、波長λ1のレーザビームに対しては絶対値が0.1λ1より小さい波面の位相ずれを発生させ、かつ波長λ2のレーザビームに対しては絶対値が0.1λ2より小さい波面の位相ずれを発生させることを特徴とする請求項6記載のピックアップレンズ。
- 前記位相補償板の輪帯における段差Dは、波長λ1のレーザビームに対する位相補償板の屈折率をn1としたとき、D=α×λ1/(n1−1)で表わすことができ、この式においてαは、整数又は整数±0.1の範囲であることを特徴とする請求項6又は7記載のピックアップレンズ。
- 波長λ3のレーザビームで開口数NA3により基板厚さt3の情報記録媒体に記録再生する場合における波面収差を0.040λrms以下にすることを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項に記載のピックアップレンズ。
- 波長λ1、λ2、λ3は、λ1<λ2<λ3の関係を満たすことを特徴とする請求項1乃至9いずれかに1項記載のピックアップレンズ。
- 波長λ1が略405nm、波長λ2が略655nm、波長λ3が略790nm、基板厚さt1が略0.1mm、基板厚さt2が略0.6mm、基板厚さt3が略1.2mm、開口数NA1が略0.85、開口数NA2が略0.65、開口数NA3が略0.50、であることを特徴とする請求項10記載のピックアップレンズ。
- 波長λ1が略405nm、波長λ2が略655nm、波長λ3が略790nm、基板厚さt1が略0.6mm、基板厚さt2が略0.6mm、基板厚さt3が略1.2mm、開口数NA1が略0.65、開口数NA2が略0.65、開口数NA3が略0.50、であることを特徴とする請求項10記載のピックアップレンズ。
- 前記位相補償板において、波長λ1のレーザビームに対して発生する波面の位相ずれの絶対値が、波長λ2のレーザビームに対して発生する波面の位相ずれの絶対値よりも小さいことを特徴とする請求項10乃至12いずれか1項に記載のピックアップレンズ。
- 前記3つのレーザビームのいずれもが平行光として入射され、対応する情報記録媒体に集光することを特徴とする請求項1乃至13いずれか1項に記載のピックアップレンズ。
- 波長λ1、λ2、λ3の波長が異なる光源と、対物レンズと、位相補償板とを備え、各々開口数NA1、NA2、NA3(但し、NA3<NA1,NA3<NA2)により各々厚さt1、t2、t3の基板を有する情報記録媒体に記録再生を行う光ピックアップ装置であって、
前記対物レンズの少なくとも1つの面に同心円状かつ階段状の輪帯が形成され、各輪帯には、波長λ1のレーザビームで開口数NA1により基板厚さt1の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差と、波長λ2のレーザビームで開口数NA2により基板厚さt2の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差の、双方を低減するような、相互に異なる非球面形状が個別に設定され、
前記位相補償板の少なくとも1つの面には、
同心円状の輪帯が形成され、波長λ1と波長λ2のレーザビームに対しては不感であり、かつ、開口数NA3以下の部分について波長λ3のレーザビームを開口数NA3により前記対物レンズに直接入射したときに発生する波面収差を低減するように補正する補正領域と、
開口数NA3より大きい部分について波長λ3のレーザビームを前記対物レンズに直接入射したときに発生する波面収差を補正しない非補正領域とを設けた光ピックアップ装置。 - 前記開口数については、NA1>NA2であり、
前記開口数NA2以下の部分は、波長λ1のレーザビームで開口数NA1により基板厚さt1の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差と、波長λ2のレーザビームで開口数NA2により基板厚さt2の情報記録媒体に記録再生する際に生じる波面収差の、双方を低減するよう補正する補正領域であり、
前記開口数NA2より大きい部分は、波長λ2のレーザビームを入射したときに発生する波面収差を補正しない非補正領域であることを特徴とすることを特徴とする請求項15記載の光ピックアップ装置。 - 前記対物レンズは、3つのレーザビームのいずれもが平行光として入射され、対応する情報記録媒体に集光することを特徴とする請求項15又は16記載の光ピックアップ装置。
- 前記波長λ1のレーザビーム、前記波長λ2のレーザビーム及び前記波長λ3のレーザビームの全てに対して共通の検出系を備えたことを特徴とする請求項17記載の光ピックアップ装置。
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