JP4393497B2 - ラベルおよびラベルの検査方法 - Google Patents

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本発明はラベルおよびラベルの検査方法に関し、特にたとえば、商品に貼着されて、商品の属性を表すとともに、ブラックライト蛍光ランプによってブラックライトを照射することによりラベルの真偽ひいては商品の真偽を見分けることのできるラベルおよびラベルの検査方法に関する。
従来、商品に貼付けられたラベルに対して紫外線を照射することにより、真正なラベルであるか否かひいてはラベルが貼付けられた商品が真正であるか否かを識別することができるラベルが提案されている。
たとえば、特許文献1記載の偽造防止用ラベルもその一例である。
この偽造防止用ラベルでは、紫外線透過性を有する自己支持性フィルム基材と、該基材の少なくとも片面に紫外線吸収性透明インキで印刷された文字等の印刷部と、前記基材のラベル貼付対象物側に順を追って接合された、前記対象物に適用したときに少なくともその対象物の表面に移行してこれを染着可能な移行性蛍光染料を含有する粘着剤層および剥離シートとを有するものであるが、蛍光染料では、染料の耐久性に疑問があり、ときには、紫外線照射装置により、瞬時に発光し、隠し文字パターンが浮き上がるという効果を奏することができない場合がある。
特に、この特許文献1の発明の詳細な説明においても説明されているように、自動車部品の偽造防止用ラベルに使用する場合には、高レベルの耐候性等が要求されてくる。
特許第2598022号公報
そこで、より耐候性に優れ、外見上は全く通常のラベルと見分けがつかないため、そのラベルを偽造するものが、真正なラベルを容易には製作できず、仮に外見上同一の偽造ラベルが貼られた偽造商品が出回ったとしても、ブラックライト蛍光ランプによってブラックライトを照射することにより、瞬時に偽造された商品に貼られたラベルと真正な商品に貼られたラベルとを見分けることができ、且つその効果を長く持続させることができるラベルの開発が待ち望まれている。
上記目的を達成するため、請求項1のラベルは、白色の基材、前記基材の裏面に部分的に形成され、ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収性インキで印刷して形成される白色の紫外線吸収部、および前記基材の裏面に前記紫外線吸収部を覆うように全体に形成され、ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する白色の粘着剤層を含み、近紫外線と一部の可視光線を放射するブラックライト蛍光ランプによってブラックライトが照射されたとき、前記紫外線吸収部が形成されている部位が、前記紫外線吸収部が形成されてない部位より暗い青色になって現れる、ラベルである。
請求項2のラベルは、前記紫外線吸収性インキに含有されるブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤が、酸化チタンである、請求項1に記載のラベルである。
請求項3のラベルは、前記粘着剤層に含有されるブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤が、酸化チタンである、請求項1または2に記載のラベルである。
請求項4のラベルの検査方法は、ラベルに、近紫外線と一部の可視光線を放射するブラックライト蛍光ランプによってブラックライトを照射することにより、請求項1、2または3に記載のラベルの前記ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収性インキで印刷して形成される白色の紫外線吸収部が形成されている部位が、前記紫外線吸収部が形成されてない部位より暗い青色になって現れる現象を利用して、当該現象が現れたラベルを請求項1、2または3に記載のラベルと認定する、ラベルの検査方法である。
請求項1ないし請求項3の発明によれば、白色の基材の裏面に部分的に形成され、ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収性インキで印刷して形成される白色の紫外線吸収部、および前記基材の裏面に前記紫外線吸収部を覆うように全体に形成され、ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する白色の粘着剤層を含むため、近紫外線と一部の可視光線を放射するブラックライト蛍光ランプによってブラックライトが照射されたとき、前記紫外線吸収部が形成されている部位が相対的に暗い青色に、前記紫外線吸収部が形成されてない部位が相対的に淡い青色になって現れる。
ただし、自然光や蛍光灯では、紫外線吸収剤を含有する粘着剤層の色と紫外線吸収部の色とが同一色を呈するため肉眼では全く境界がわからず、基材表面から肉眼で凝視しても紫外線吸収インキで印刷して形成される紫外線吸収部の存在すらわからない。
そのために、ラベルを偽造しようとしても容易に同一構造のラベルを製作できない。
また、請求項4の発明によれば、ラベルが、請求項1ないし請求項3に記載のラベルかそうでないものかの真偽を簡易に検査することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1は、本願発明に係るラベルの平面図であり、図2は、図1A−A断面図であり、図3は、ブラックライト蛍光ランプでブラックライトを照射したときの図1図示例のラベルを表す図解図である。
このラベル10は、基材12を含み、基材12の裏面には部分的に、紫外線吸収インキで適宜な模様が印刷して形成される紫外線吸収部14が形成され、さらに、前記基材12の裏面側には、前記紫外線吸収部14を覆うように基材12の全面にわたって紫外線吸収剤を含有する粘着剤層16が形成されている。
そして、このラベル10は、その表面にシリコン等が塗布された剥離シート18の表面に粘着剤層16の粘着力をもって適宜な間隔をおいて複数枚連続して仮着されている。
基材12は、紫外線吸収部14および粘着剤層16を支持するものであり、またラベル10にブラックライト蛍光ランプでブラックライトを照射したとき紫外線吸収部14の存在が肉眼でも見えるようなもの、たとえば紙、合成紙および合成樹脂製シートからなる。特に、基材12として、紫外線吸収部14がその裏面に形成されるので、ブラックライト蛍光ランプでブラックライトを照射しないとき、すなわち自然光下や蛍光灯下において肉眼でその紫外線吸収部14が透視できないような素材、たとえば上質紙、コート紙、アート紙等の不透明なもの等が適する。
紫外線吸収部14は、前記基材12と殆ど同色の紫外線吸収性インキで適宜なパターンを印刷して形成され、通常のインキバインダ、たとえばアクリル共重合樹脂、ウレタン樹脂などに酸化チタンまたは酸化亜鉛等の紫外線吸収剤を含有した白色の紫外線吸収性インキをもって形成されている。
粘着剤層16は、酸化チタン等の紫外線吸収剤が含有された白色の粘着剤が基材12の裏面全面にわたって塗布されてなる。
そして、この実施例においては、紫外線吸収部14も粘着剤層16もいずれも白色を呈し、基材12と殆ど同色のため、基材12の表面から肉眼でこのラベル10を透視しても紫外線吸収部14の存在は肉眼では見分けることができない。
なお、基材12の表面、特に紫外線吸収部14が形成されていない部分には、適宜な印刷、たとえば商品名、企業名等を通常のインキで印刷されてなる印刷層20が形成されている。
図4は別例のラベルを示す断面図である。
このラベル30は、前記した例と同様に、基材32、前記基材32の裏面に部分的に紫外線吸収部34が形成され、さらに裏面側には紫外線吸収剤を含有する粘着剤層36が形成されている。
また、粘着剤層36の表面には剥離シート38が仮着され、基材32の表面には印刷層40が形成されている。
そして、この図4図示例では、基材32の裏面において、紫外線吸収部34を覆うようにバリア層42が形成され、バリア層42の裏面の全面にわたって粘着剤層36が形成されている。
バリア層42は、たとえばアクリル共重合樹脂または水溶性ポリビニルアルコールを塗布して透明な層が形成され、紫外線吸収部34の形成された部分と形成されていない部分との間における基材32への粘着剤層36を構成する粘着剤の吸水率の差をなくし、平均した吸水率として紫外線吸収部34の部分が吸水性が余りなくそのためにその部分が浮き出たりして見えるというおそれをなくすもので、紫外線吸収部34の存在がより一層外見上わからないようにするために形成されている。
紫外線吸収部14を形成する紫外線吸収インキを下記組成の物質を混合して生成する。
・インキバインダ(アクリル共重合樹脂など) 75重量%
・酸化チタン 25重量%
別途、粘着剤層16を形成する紫外線吸収剤を含有する粘着剤を生成すべく下記の物質を混合し、生成する。
・アクリル系粘着剤 100重量部
・酸化チタン 5重量部
そして、白色の上質紙たる基材12の表面に、10〜30g/mの割合で、一般のグラビアまたはリバースコータ等の印刷、塗布装置によって、適宜な模様を基材12の裏面に前記紫外線吸収性インキで印刷する。
一方、剥離シート18の剥離剤塗布面側に前記粘着剤を塗工し、剥離シート18に粘着剤層16を担持させ、前記基材12の裏面側、すなわち紫外線吸収部14が形成された面と重ね合わせ、ラベル10を得る。
実際の使用時には、剥離シート18からラベル10が剥がされるが、そのときには、粘着剤層16は剥離シート18から基材12側に転移し、基材12を粘着剤層16の接着力で製品に貼付けることができる。
このようにして得られたラベル10に、ピーク波長352nmの近紫外線を効率よく放射する、ブラックライト蛍光ランプ(株式会社東芝製の紫外線照射装置FL40SBLB〈40w〉)100でブラックライトを照射したところ、紫外線吸収部14が暗いブルーの色に見え、紫外線吸収部14が形成されていない部分は淡い青に見え、紫外線吸収部のパターンが人間の目でも見分けることができた。
以上、本発明のラベルおよびラベルの検査方法について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のラベルおよびラベルの検査方法は、商品に貼着されて、商品の属性を表すとともに、ブラックライト蛍光ランプによってブラックライトを照射することによりラベルの真偽ひいては商品の真偽を見分けることができることから、商品の真偽を見分けるためのラベルの用途に好適に用いることができる。
本願発明に係るラベルの平面図である。 図1図示例のA−A断面図である。 ブラックライト蛍光ランプでブラックライトを照射したときの図1図示例のラベルを表す図解図である。 別例のラベルを示す断面図である。
10、30 ラベル
12、32 基材
14、34 紫外線吸収部
16、36 粘着剤層
18、38 剥離シート
20、40 印刷層
42 バリア層

Claims (4)

  1. 白色の基材、前記基材の裏面に部分的に形成され、ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収性インキで印刷して形成される白色の紫外線吸収部、および前記基材の裏面に前記紫外線吸収部を覆うように全体に形成され、ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する白色の粘着剤層を含み、近紫外線と一部の可視光線を放射するブラックライト蛍光ランプによってブラックライトが照射されたとき、前記紫外線吸収部が形成されている部位が、前記紫外線吸収部が形成されてない部位より暗い青色になって現れる、ラベル。
  2. 前記紫外線吸収性インキに含有されるブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤が、酸化チタンである、請求項1に記載のラベル。
  3. 前記粘着剤層に含有されるブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤が、酸化チタンである、請求項1または2に記載のラベル。
  4. ラベルに、近紫外線と一部の可視光線を放射するブラックライト蛍光ランプによってブラックライトを照射することにより、請求項1、2または3に記載のラベルの前記ブラックライト蛍光ランプから照射される近紫外線と一部の可視光線を吸収する紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収性インキで印刷して形成される白色の紫外線吸収部が形成されている部位が、前記紫外線吸収部が形成されてない部位より暗い青色になって現れる現象を利用して、当該現象が現れたラベルを請求項1、2または3に記載のラベルと認定する、ラベルの検査方法。
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