JP4391538B2 - 回転電機のロータ - Google Patents
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Description
図1はこの発明の実施の形態1に係る車両用回転電機を示す縦断面図、図2はこの発明の実施の形態1に係る車両用回転電機に適用されるロータを示す斜視図、図3はこの発明の実施の形態1に係る車両用回転電機に適用されるロータにおける磁石の取付構造を説明する分解斜視図、図4はこの発明の実施の形態1に係る車両用回転電機に適用されるロータのポールコア体を示す正面図である。
補強体27は、厚み1mm程度のステンレス板を折り曲げ成形されたもので、第1および第2爪状磁極22A、22Bの内周面22bに当接する台形形状の基部27aと、基部27aの両側に形成された一対の翼部27bとを有している。そして、各翼部27bは、コ字状に成形されており、コ字状の開口側を相対するように基部27aの両側辺に形成されている。また、抜け止めとしての所定幅のスリット27cが基部27aの台形形状の高さ方向(長さ方向)中央部で台形形状の底辺側にずれて、かつ、基部27aの幅方向の全域に渡って形成されている。なお、基部27aの長さは、補強体抜け止め25a、25b間の距離にほぼ等しいか、僅かに短くなっている。
押さえ部材としてのDリング28は、例えばステンレス製であり、第1および第2爪状磁極22A、22Bの内周面22bの交差部より僅かに大きい外径を有する断面五角形のリング体である。
ついで、Dリング28が上方から各補強体27の基部27aに沿って下降させ、スリット27cに嵌め込む。この時、Dリング28による押圧力が補強体27を内周面22bに沿って先端側に移動させるように作用する。このDリング28による押圧力は、補強体27の基部27aが補強体抜け止め25aに当接して受けられ、補強体27の基部27aが内周面22bに押し付けられる。これにより、磁石26、補強体27およびDリング28が第1ポールコア体19Aに組み込まれたポールコアアッセンブリを得る。
そして、第1および第2爪状磁極22A、22Bが互いに噛み合うようにポールコアアッセンブリを位置決めし、ポールコアアッセンブリを第2ポールコア体19Bの上方から第1ボス部20Aを第2ボス部20Bに当接させる。これにより、Dリング28が各第2爪状磁極22Bに装着された補強体27のスリット27cに嵌め込まれ、第1ボス部20Aがボビン23に挿入される。その後、シャフト5を第1および第2ボス部20A、20Bに圧入し、ロータ8が組み立てられる。
エンジンの始動時には、交流電流が三相駆動回路(図示せず)より三相のステータコイル17に順次供給され、界磁電流がブラシ12およびスリップリング10を介してロータコイル18に供給される。そして、ステータコイル17およびロータコイル18が電磁石となり、ロータ8がシャフト5とともにステータ9内で回転する。このシャフト5の回転力がプーリ15を介してエンジン(図示せず)の出力軸に伝達され、エンジンが始動される。
この時、ロータ位置検出装置13のセンサロータ13aがシャフト5の回転とともに回転する。これにより、センサロータ13aとセンサコア13bとのギャップパーミアンスが角度で正弦波状に変化する。そして、励磁電圧が外部からセンサコイル(図示せず)の励磁コイルに印加されると、出力電圧が第1および第2出力コイル(図示せず)に出力される。この2相出力電圧が、外部の制御装置(図示せず)に出力され、回転角度に変換される。そして、制御装置は、ロータ8の回転方向が一定方向で、かつ、所定の回転速度が得られるように、三相のステータコイル17に順次供給される交流電流を制御する。
エンジンが始動されると、エンジンの回転力がプーリ15を介してシャフト5に伝達され、シャフト5が回転される。そして、界磁電流がブラシ12およびスリップリング10を介してロータコイル18に供給されると、ロータコイル18が励磁されて電磁石となる。この状態で、ロータ8がステータ9内を回転することにより、ステータコア16に巻装されたステータコイル17に順次交流電流が誘起され、発電電圧が急速に立ち上がる。この三相の交流電流が三相整流回路(図示せず)に入力され、直流電流に整流される。そして、三相整流回路で整流された直流電圧がバッテリ(図示せず)を充電したり、電気負荷(図示せず)に供給される。
さらに、補強体27を内周面22bに沿って先端側に移動させるように作用するDリング28の押圧力が補強体抜け止め25aに受けられているので、補強体27の径方向の移動が阻止されると共に、補強体27の第1および第2爪状磁極22A、22Bへの取付強度が大きくなる。そこで、ロータ8の高速回転時に、補強体27がずれたり、抜けたりすることが防止される。
また、スリット27cが各補強体27の基部27aに形成され、Dリング28の外周部が第1および第2爪状磁極22A、22Bに装着された補強体27のスリット27cに嵌合するように構成されているので、各補強体27は、軸方向の移動が阻止される。そこで、Dリング28による押圧力が補強体27に作用しても、補強体27が内周面22bに沿って第1および第2爪状磁極22A、22Bの先端側に移動しない。これにより、補強体27の基部27aがDリング28により第1および第2爪状磁極22A、22Bの内周面22bに当接状態に押し付けられ、取付強度が大きくなる。
このように、補強体27の径方向および軸方向の移動が規制され、高速回転時の補強体27の保持が確実になる。また、補強体27を第1および第2爪状磁極22A、22Bに組み付ける際に、接着剤や治具を用いる必要もなく、組立性が向上される。
また、補強体抜け止め25a、25bが、第1および第2爪状磁極22A、22Bの内周面22bの先端側および根元側を内径側に突設して、補強体27の基部27aの長さと略一致する間隔に形成されている。そこで、第1および第2爪状磁極22A、22Bに取り付けられた補強体27は、補強体抜け止め25a、25bに係合し、第1および第2爪状磁極22A、22Bの軸方向の移動が阻止される。そこで、補強体27が第1および第2爪状磁極22A、22Bに位置決めされて装着され、Dリング28の装着時に補強体27の位置が維持されるので、補強体27を第1および第2爪状磁極22A、22Bに固定するための接着剤や治具が不要となり、Dリング28の装着性が向上される。
また、上記実施の形態1では、コ字状の一対の翼部27bがコ字状の開口を相対するように基部27aの両側に形成されている補強体27を用いるものとしているが、補強体の形状はこれに限定されるものではなく、磁石を支持できるものであればよく、例えばU字状の一対の翼部がU字状の開口を下方(ロータ側)に向けて基部の両側に形成されている補強体でもよい。
図5はこの発明の実施の形態2に係る車両用回転電機に適用されるロータの構成を説明する図であり、図5の(a)はポールコア体の要部を示す正面図、図5の(b)はロータの要部を示す断面図である。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
従って、この実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
また、Dリング30が断面円形に作製されているので、断面五角形のDリング28に比べて生産性に優れ、低コスト化が図られる。
図6はこの発明の実施の形態3に係る車両用回転電機に適用されるロータの構成を説明する図であり、図6の(a)はポールコア体の要部を示す正面図、図6の(b)はロータの要部を示す断面図である。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
従って、この実施の形態3においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
また、補強体抜け止め25aを省略する分、実施の形態1に比べて、低コスト化が図られる。
図7はこの発明の実施の形態4に係る車両用回転電機に適用されるロータの構成を説明する図であり、図7の(a)はポールコア体の要部を示す正面図、図7の(b)はロータの要部を示す断面図である。
なお、他の構成は上記実施の形態2と同様に構成されている。
従って、この実施の形態4においても、上記実施の形態2と同様の効果が得られる。
また、補強体抜け止め25aを省略する分、実施の形態2に比べて、低コスト化が図られる。
図8はこの発明の実施の形態5に係る車両用回転電機に適用されるロータの構成を説明する図であり、図8の(a)はポールコア体の要部を示す正面図、図8の(b)はロータの要部を示す断面図である。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
従って、この実施の形態5においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
そこで、第1ポールコア体19A、磁石26、補強体27BおよびDリング30を組み付けて第1ポールコアアッセンブリを組み立てる。同様に、第2ポールコア体19B、磁石26、補強体27BおよびDリング30を組み付けて第2ポールコアアッセンブリを組み立てる。ついで、第1および第2爪状磁極22A、22Bが交互に噛み合うように位置決めして、第1および第2ポールコアアッセンブリをシャフト5に圧入し、ロータを組み立てることができる。
このように、第1および第2ポールコアアッセンブリは、磁石26、補強体27BおよびDリング30が第1および第2ポールコア体19A、19Bに固定され、反転しても、バラバラにならないので、取り扱いが容易となり、ロータの組立性が著しく向上される。
図9はこの発明の実施の形態6に係る車両用回転電機に適用されるロータの構成を説明する図であり、図9の(a)はポールコア体の要部を示す正面図、図9の(b)はロータの要部を示す断面図である。
補強体27Cは、スリット27cが基部27aの中央部に基部27aの幅方向の全域に渡って形成され、第1片27eが基部27aの台形形状の底辺側のスリット27cの縁部に基部27aの一部を基部27aに対して直角に切り起こして形成され、さらに第2片27fが基部27aの台形形状の頂辺側のスリット27cの縁部に基部27aの一部を基部27aに対して鋭角に切り起こして形成されている。そして、第1片27eは、補強体27Cが第1および第2爪状磁極22C、22Dに装着された際に、段部の第2面22dに沿うように形成されている。また、第2片27fは、補強体27Cが第1および第2爪状磁極22C、22Dに装着された際に、段部の第1面22cに沿うように形成されている。ここで、補強体27Cの基部27aの一部を変形して形成された第1片27eと第2片27fとからなる段部が抜け止めを構成している。
さらに、Dリング28に代えて、断面矩形のDリング31が用いられている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
従って、この実施の形態6においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
図10はこの発明の実施の形態7に係る車両用回転電機に適用されるロータの構成を説明する図であり、図10の(a)はポールコア体の要部を示す正面図、図10の(b)はロータの要部を示す断面図である。
また、Dリング28に代えて、断面矩形のDリング31が用いられている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
そして、Dリング31が軸方向に離間して配列されている第1片27g間に嵌着され、補強体27Dの軸方向の移動が阻止される。また、Dリング31の押圧力が第2片27hを介して基部27aを第1および第2爪状磁極22A、22Bの内周面22bに押し付けるように作用し、補強体27Dの第1および第2爪状磁極22A、22Bへの取付強度が確保される。
従って、この実施の形態7においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
Claims (3)
- 磁束を発生するロータコイルと、
このロータコイルを覆って設けられ、交互に噛み合うように突出される複数の爪状磁極をそれぞれ有する第1および第2のポールコア体と、
上記爪状磁極の両側面側に配設され、隣り合う該爪状磁極の側面同士の磁束の漏洩を低減する複数の磁石と、
それぞれ基部および該基部の両側に形成された一対の翼部を有し、該基部が上記爪状磁極の内周面に当接し、かつ、該一対の翼部が該爪状磁極の両側面に相対するように配設され、上記磁石が該一対の翼部のそれぞれに支持される複数の補強体と、
上記各補強体の基部を内周側から上記爪状磁極の内周面に押圧して該補強体を支持するリング状の押さえ部材と、
上記爪状磁極の内周側に設けられ、上記補強体が上記爪状磁極の先端側に抜けることを防止する補強体抜け止めと、
上記補強体の基部に設けられた抜け止めと、を備え、
上記抜け止めは、上記基部の一部が上記ロータコイル側に切り起こされた周方向に延びる切り起こし片であり、上記押さえ部材が上記切り起こし片に係合されていることを特徴とする回転電機のロータ。 - 磁束を発生するロータコイルと、
このロータコイルを覆って設けられ、交互に噛み合うように突出される複数の爪状磁極をそれぞれ有する第1および第2のポールコア体と、
上記爪状磁極の両側面側に配設され、隣り合う該爪状磁極の側面同士の磁束の漏洩を低減する複数の磁石と、
それぞれ基部および該基部の両側に形成された一対の翼部を有し、該基部が上記爪状磁極の内周面に当接し、かつ、該一対の翼部が該爪状磁極の両側面に相対するように配設され、上記磁石が該一対の翼部のそれぞれに支持される複数の補強体と、
上記各補強体の基部を内周側から上記爪状磁極の内周面に押圧して該補強体を支持するリング状の押さえ部材と、
上記爪状磁極の内周側に設けられ、上記補強体が上記爪状磁極の先端側に抜けることを防止する補強体抜け止めと、
上記補強体の基部に設けられた抜け止めと、を備え、
上記押さえ部材が、上記第1のポールコア体の上記爪状磁極の内周面に当接する上記各補強体の基部を内周側から該爪状磁極の内周面に押圧して該補強体のみを支持するリング状の第1の押さえ部材と、上記第2のポールコア体の上記爪状磁極の内周面に当接する上記各補強体の基部を内周側から該爪状磁極の内周面に押圧して該補強体のみを支持するリング状の第2の押さえ部材と、を備え、
上記第1および第2の押さえ部材が軸方向に2つ並設されていることを特徴とする回転電機のロータ。 - 上記補強体抜け止めは、上記爪状磁極の先端側内周面に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転電機のロータ。
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