JP4387180B2 - エレベーター用巻上機 - Google Patents

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この発明は、ハウジングと電動機の固定子巻線が一体的に構成されて、固定子巻線に対応した電動機のロータが駆動綱車と一体的に構成され、駆動綱車の回転軸線に沿う方向の外形寸法が短い薄形巻上機からなるエレベーター用巻上機に関する。
従来のエレベーター用巻上機においては、ハウジングの外周の内側に固定子巻線が設けられて側面の一側に半径方向に支持板が装着され、またハウジングの反支持板側に軸体が立設される。そして、回転体が軸体に枢着されて軸体の軸線方向の一側における外周面に固定子巻線に対向した電機子が設けられ、電機子に対向した内周面にブレーキドラムが形成されると共に、軸体の軸線方向の他側に綱車が形成される。
また電磁ブレーキが、支持板に装着された固定鉄心、固定鉄心に吸引される可動鉄心及び可動鉄心に設けられて回転体のブレーキドラムと対面して配置されて制動ばねによって付勢されたブレーキシューによって構成される。そして、電磁ブレーキがハウジングの軸体を中心とする対称位置にそれぞれ配置され、ハウジング、支持板、軸体、回転体及び電磁ブレーキを要部として巻上機が構成されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−289954号公報(要約、図2)
従来のエレベーター用巻上機では、ハウジングに支持板が設けられるために重量が増し製造費が嵩むことになる。また、エレベーターにおいて巻上機設置のためのスペースが少なくなる傾向があって一層薄形の巻上機が要求される。しかし、ハウジングに支持板が装着されるため巻上機の薄形化が制約されるという問題点があった。また、電磁ブレーキがハウジングの軸体を中心とする対称位置にそれぞれ配置されるので、両側の電磁ブレーキのそれぞれにおける取付け位置ずれのために、電磁ブレーキの制動力が低下するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、簡易な構成であって巻上機を薄形化でき、また所要の強度及び制動能力が容易に得られるエレベーター用巻上機を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベーター用巻上機においては、外周の内側に固定子巻線が設けられ中心部に嵌合孔が設けられたハウジングと、このハウジングの中心位置に配置された軸体に枢着されて、軸体の軸線方向の一側における外周面に固定子巻線に対向した電機子が設けられ、この電機子に対向した内周面にブレーキドラムが形成されると共に、軸体の軸線方向の他側に綱車が設けられた回転体と、側面に軸体が突設されてハウジングの嵌合孔に嵌着された嵌着体、この嵌着体の側面において軸体を中心とした対称位置にそれぞれ配置された固定鉄心、制動ばねによってブレーキドラム方向に付勢されて固定鉄心に吸引される可動鉄心及び可動鉄心に設けられてブレーキドラムと対面して配置されたブレーキシューからなる電磁ブレーキとが設けられる。
この発明によるエレベーター用巻上機は、綱車に作用するエレベーターの負荷が軸体、嵌着体を介してハウジングによって支持される。このため、前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングに設けられた支持板を省くことができる。したがって、巻上機の所要の強度が容易に得られ、またハウジングを軽量化でき製作時間を短縮することができて製造費を低減する効果がある。
また、支持板の省略によって巻上機を一層薄形化することができて、少ないスペースへの巻上機設置を容易化する効果がある。さらに、嵌着体の両側に電磁ブレーキが一体的に形成されるので、両側の電磁ブレーキのそれぞれにおける取付け位置にずれが生じることがなく、電磁ブレーキの動作時における制動力低下を解消することができ電磁ブレーキにおける制動作用の信頼性を向上する効果がある。
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態を示す図で、図1は正面図、図2は図1の縦断面図である。図において、ハウジング1の外周部の内側に固定子巻線2が設けられ、また側面における中心部に嵌合孔3が設けられる。そして、嵌着体4がそれの嵌合部5によってハウジング1の嵌合孔3に嵌合される。
また、嵌着体4のハウジング1の固定子巻線2側にフランジ部6が設けられてフランジ部6に挿通されたボルト7がハウジング1にねじ込まれて、嵌着体4がハウジング1に締結される。また、嵌着体4のフランジ部6側の側面に軸体8が嵌着体4と一体的に形成されて突設される。なお、嵌着体4の嵌合部5はハウジング1の嵌合孔3に対して、後述する巻上機に作用する負荷の多寡に応じ、しまりばめ、中間ばめ、少ない空隙によって嵌合される隙間ばめのいずれかによって嵌合される。
そして、回転体9が軸体8に枢着されて、軸体8の軸線方向のハウジング1側における外周面に固定子巻線2に対向した電機子10が設けられ、電機子10に対向した内周面にブレーキドラム11が形成されると共に、軸体8の軸線方向の反嵌着体4側に綱車12が設けられる。なお図示が省略してあるが、エレベーターの主索が綱車12に巻掛けられて主索を介して図2に示す矢印A方向の負荷が巻上機に作用する。
また、嵌着体4と一体的に構成された電磁ブレーキ13は、嵌着体4の側面において軸体8を中心とした対称位置にそれぞれ配置されて嵌着体4と一体的に構成された固定鉄心14、制動ばねによってブレーキドラム11方向に付勢されて固定鉄心14に吸引される可動鉄心15及び可動鉄心15に設けられてブレーキドラム11と対面して配置されたブレーキシュー16によって形成される。
上記のように構成されたエレベーター用巻上機において、綱車12に作用するエレベーターの負荷が軸体8、嵌着体4を介してハウジング1によって支持される。このため、前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングに設けられた支持板を省くことができる。また、上記の構成によって巻上機の所要の強度が容易に得られ、またハウジング1を軽量化でき製作時間を短縮することができて製造費を低減することができる。
また、支持板の省略によって巻上機を一層薄形化することができて、少ないスペースに容易に巻上機を設置することができる。嵌着体4の両側に電磁ブレーキ13が一体的に形成されるので、両側の電磁ブレーキ13のそれぞれにおける取付け位置にずれが生じることがなく、位置にずれのために電磁ブレーキ13の動作時における制動力低下が発生せず、電磁ブレーキ13による所要の制動力を容易に得ることができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の他の実施の形態を示す正面図である。なお、図3の他は前述の図1及び図2と同様にエレベーター用巻上機が構成されている。図において、図1及び図2と同符号は相当部分を示し、ハウジング1の側面における中心に形成されて互いに対向した縁部にそれぞれ凸曲面が形成されてなる円弧状嵌合孔17が設けられる。また、嵌着体4にハウジング1の円弧状嵌合孔17に対応した円弧状嵌合部18が設けられる。そして、嵌着体4が円弧状嵌合部18によってハウジング1の円弧状嵌合孔17に図1及び図2の実施の形態と同様に嵌着される。
上記のように構成されたエレベーター用巻上機においても、綱車12に作用するエレベーターの負荷が軸体8、嵌着体4を介してハウジング1によって支持され、また前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングの支持板を省略できる。したがって、詳細な説明を省略するが図3の実施の形態においても図1及び図2の実施の形態と同様な作用が得られる。
また、図3の実施の形態において、ハウジング1の円弧状嵌合孔17を介して嵌着体4が嵌合されるので、巻上機の組立時に嵌着体4をハウジング1の中心位置に容易に配置することができる。このため、ハウジング1に対する所定位置に容易に電磁ブレーキ13を組み付けることができる。したがって、巻上機の組立費を節減できると共に電磁ブレーキ13の取付け位置にずれに伴って発生する制動動作時における電磁ブレーキ13の制動力低下を回避できて、電磁ブレーキ13による所要の制動力を容易に得ることができる。
実施の形態3.
図4も、この発明の他の実施の形態を示す図で、前述の図3におけるハウジングの正面図である。なお、図4の他は前述の図3と同様にエレベーター用巻上機が構成されている。図において、図1及び図2、また図3と同符号は相当部分を示し、ハウジング1の円弧状嵌合孔17の縁部に沿って円弧状に応力集中緩和溝19が凹設される。また応力集中緩和溝19は、円弧状嵌合孔17に接続してハウジング1に設けられた空所に長手端が開口する。
上記のように構成されたエレベーター用巻上機においても、綱車12に作用するエレベーターの負荷が軸体8、嵌着体4を介してハウジング1によって支持され、また前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングの支持板を省略できる。また、ハウジング1の円弧状嵌合孔17を介して嵌着体4が嵌合される。したがって、詳細な説明を省略するが図4の実施の形態においても図1及び図2の実施の形態並びに図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
なお、ハウジング1における円弧状嵌合孔17内面の長手端部に、綱車12に作用する負荷に基づく応力が集中する。このため、綱車12の負荷の繰り返し作用、綱車12の過大負荷の作用によってハウジング1が破損することが考えられる。しかし図4の実施の形態において、綱車12の負荷による応力集中に対してハウジング1が応力集中緩和溝19箇所によって変形できる。これによって、円弧状嵌合孔17の長手端部に集中する応力が円弧状嵌合孔17により分担され、綱車12の負荷による応力集中によってハウジング1が破損することのない信頼性の高い巻上機を実現することができる。
実施の形態4.
図5も、この発明の他の実施の形態を示す前述の図4相当図である。なお、図5の他は前述の図3と同様にエレベーター用巻上機が構成されている。図において、図1及び図2、また図3及び図4と同符号は相当部分を示し、ハウジング1の円弧状嵌合孔17の縁部に沿って円弧状に応力集中緩和溝20が凹設される。また応力集中緩和溝20の長手端は、円弧状嵌合孔17に接続してハウジング1に設けられた空所に開口しない位置に配置される。
上記のように構成されたエレベーター用巻上機においても、綱車12に作用するエレベーターの負荷が軸体8、嵌着体4を介してハウジング1によって支持され、また前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングの支持板を省略できる。また、ハウジング1の円弧状嵌合孔17を介して嵌着体4が嵌合される。さらに、ハウジング1の円弧状嵌合孔17の縁部に沿って応力集中緩和溝20が設けられる。
したがって、詳細な説明を省略するが図5の実施の形態においても図1及び図2の実施の形態、図3の実施の形態並びに図4の実施の形態と同様な作用が得られる。また、ハウジング1における応力集中緩和溝20の長手端部に、綱車12に作用する負荷に基づく応力が集中する。このため、綱車12の負荷の繰り返し作用、綱車12の過大負荷の作用によってハウジング1が破損することが考えられる。
しかし図5の実施の形態において、長手端がハウジング1に設けられた空所に開口しない応力集中緩和溝20が設けられている。このため、応力集中緩和溝20の長手端部における変形量が少なくなり応力が低下する。これによって、綱車12に作用する負荷が応力集中緩和溝20の長手中間部に分散してハウジング1における円弧状嵌合孔17縁部の応力が集中を抑制することができる。したがって、前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングに設けられた支持板を省いた構成であっても、巻上機の所要の強度が容易に得られ、巻上機の信頼性を向上することができる。
実施の形態5.
図6も、この発明の他の実施の形態を示す前述の図4相当図である。なお、図6の他は前述の図1及び図2と同様にエレベーター用巻上機が構成されている。図において、図1及び図2と同符号は相当部分を示し、ハウジング1の側面における中心に形成されて互いに対向した縁部にそれぞれ突出したV字状の入隅形状内面が形成されてなる入隅形状嵌合孔21が設けられる。また、嵌着体4にハウジング1の入隅形状嵌合孔21に対応した入隅形状嵌合部(図示しない)が設けられる。そして、嵌着体4が入隅形状嵌合部により、ハウジング1の入隅形状嵌合孔21に図1及び図2の実施の形態と同様に嵌着される。
上記のように構成されたエレベーター用巻上機においても、綱車12に作用するエレベーターの負荷が軸体8、嵌着体4を介してハウジング1によって支持され、また前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングの支持板を省略できる。したがって、詳細な説明を省略するが図6の実施の形態においても図1及び図2の実施の形態と同様な作用が得られる。
また、図6の実施の形態において、ハウジング1の入隅形状嵌合孔21を介して嵌着体4が嵌合される。このため、過大な負荷が綱車12に作用したときに嵌着体4、すなわち電磁ブレーキ13が軸体8を中心に回動変移したり、半径方向に位置ずれしたりすることを有効に阻止することができる。これによって、電磁ブレーキ13の動作信頼性を向上することができる。
実施の形態6.
図7も、この発明の他の実施の形態を示す前述の図4相当図である。なお、図7の他は前述の図1及び図2と同様にエレベーター用巻上機が構成されている。図において、図1及び図2と同符号は相当部分を示し、ハウジング1の側面における中心に形成されて互いに対向した縁部にそれぞれ突出した台形状の入隅形状内面が形成されてなる入隅形状嵌合孔22が設けられる。また、嵌着体4にハウジング1の入隅形状嵌合孔22に対応した入隅形状嵌合部(図示しない)が設けられる。そして、嵌着体4が入隅形状嵌合部により、ハウジング1の入隅形状嵌合孔22に図1及び図2の実施の形態と同様に嵌着される。
上記のように構成されたエレベーター用巻上機においても、綱車12に作用するエレベーターの負荷が軸体8、嵌着体4を介してハウジング1によって支持され、また前述の従来のエレベーター用巻上機におけるハウジングの支持板を省略できる。したがって、詳細な説明を省略するが図6の実施の形態においても図1及び図2の実施の形態と同様な作用が得られる。
また、図6の実施の形態において、ハウジング1の入隅形状嵌合孔22を介して嵌着体4が嵌合される。このため、過大な負荷が綱車12に作用したときに嵌着体4、すなわち電磁ブレーキ13が軸体8を中心に回動変移したり、半径方向に位置ずれしたりすることを有効に阻止することができる。これによって、電磁ブレーキ13の動作信頼性を向上することができる。
この発明の実施の形態1を示す正面図。 図1の縦断面図。 この発明の実施の形態2を示す正面図。 この発明の実施の形態3を示す図で、前述の図3におけるハウジングの正面図。 この発明の実施の形態4を示す前述の図4相当図。 この発明の実施の形態5を示す前述の図4相当図。 この発明の実施の形態6を示す前述の図4相当図。
符号の説明
1 ハウジング、2 固定子巻線、3 嵌合孔、4 嵌着体、8 軸体、9 回転体、10 電機子、11 ブレーキドラム、12 綱車、13 電磁ブレーキ、14 固定鉄心、15 可動鉄心、16 ブレーキシュー、17 円弧状嵌合孔、18 円弧状嵌合部、19 応力集中緩和溝、20 応力集中緩和溝、21 入隅形状嵌合孔、22 入隅形状嵌合孔。

Claims (5)

  1. 外周の内側に固定子巻線が設けられ中心部に嵌合孔が設けられたハウジングと、上記ハウジングの中心位置に配置された軸体に枢着されて、上記軸体の軸線方向の一側における外周面に上記固定子巻線に対向した電機子が設けられ、この電機子に対向した内周面にブレーキドラムが形成されると共に、上記軸体の軸線方向の他側に綱車が設けられた回転体と、側面に上記軸体が突設されて上記ハウジングの嵌合孔に嵌着された嵌着体、この嵌着体の側面において上記軸体を中心とした対称位置にそれぞれ配置された固定鉄心、制動ばねによって上記ブレーキドラム方向に付勢されて上記固定鉄心に吸引される可動鉄心及び上記可動鉄心に設けられて上記ブレーキドラムと対面して配置されたブレーキシューからなる電磁ブレーキとを備えたエレベーター用巻上機。
  2. ハウジングを、互いに対向した縁部にそれぞれ凸曲面が形成されてなる円弧状嵌合孔を有するものとし、嵌着体に上記円弧状嵌合孔に対応した円弧状嵌合部が設けられて、上記嵌着体を上記円弧状嵌合部を介して円弧状嵌合孔に嵌着したことを特徴とする請求項1記載のエレベーター用巻上機。
  3. ハウジングを、互いに対向した縁部にそれぞれ入隅形状内面が形成されてなる入隅形状嵌合孔を有するものとし、嵌着体に上記入隅形状嵌合孔に対応した入隅形状嵌合部が設けられて、上記嵌着体を上記入隅形状嵌合部を介して入隅形状嵌合孔に嵌着したことを特徴とする請求項1記載のエレベーター用巻上機。
  4. ハウジングを、円弧状嵌合孔の縁部に沿って円弧状に凹設されて、上記円弧状嵌合孔に接続して上記ハウジングに設けられた空所に長手端が開口して配置された応力集中緩和溝を有するものとしたことを特徴とする請求項2記載のエレベーター用巻上機。
  5. ハウジングを、円弧状嵌合孔の縁部に沿って円弧状に凹設されて、上記円弧状嵌合孔に接続して上記ハウジングに設けられた空所に長手端が開口しない位置に配置された応力集中緩和溝を有するものとしたことを特徴とする請求項2記載のエレベーター用巻上機。
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