JP4387140B2 - Passenger conveyor entrance / exit equipment - Google Patents
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Description
この発明は、乗客コンベヤの乗降口に取り付けられる装置の改善に係るものである。 The present invention relates to an improvement of a device attached to a passenger entrance of a passenger conveyor.
図4から図6は、従来の乗客コンベヤ、例えば、エスカレータの乗降口を示し、図4は、側面に平行する方向の乗降口の縦断面図で、一方の乗降口4のみを示し、他方の乗降口も同様に構成されている。図5は、図4のV−V線断面を矢視した部分断面図、図6は図5のVI−VI線断面を矢視した斜視図である。
4 to 6 show a conventional passenger conveyor, for example, an escalator entrance, and FIG. 4 is a longitudinal sectional view of the entrance in a direction parallel to the side surface, showing only one
図4から図6において、踏段1の上面には、進行方向へ向けて溝3が形成された踏板2が取り付けられており、この踏板2に乗客を載せて各乗降口4に到着すると、踏段1は床板5下部に潜入する。乗降口4の潜入部分には、踏板2の直上位に櫛板台11が横架されており、両端は主枠15から延設された櫛板台支え金16にボルト17によって固定されている。櫛13は、分割して櫛板台11の上面に取り付けられており、右端部分には、右端櫛13Rが櫛板台11に取り付けられている。櫛13、13Rの各本体部分13a、13aRに突設された櫛歯13b、13bRは踏板2の溝3と噛合している。また、右端櫛13Rの本体部分13aRは、終端スカートガード8fRを潜り抜けて外側まで延設されている。乗降口4の左端部分も同様である。
4 to 6, a
踏段1の左右には内側板6が立設されており、この内側板6の上端部には移動手摺7が取り付けられていて、踏段1と共に循環している。
内側板6の内側の下端部から踏段1の側部には、一方から他方の乗降口4まで乗客を誘導するスカートガード8Rが立設されている。このスカートガード8Rの外側には、スカートガードブラケット18が櫛板台支え金16に支持されて立設されている。スカートガードブラケット18には、アングル20がボルト19によって取り付けられており、スカートガード8Rはアングル20にねじ21によって取り付けられている。内側デッキ23Rは、パッキング22を介してスカートガード8Rに、また、ねじ24によってアングル20に取り付けられていて、スカートガード8Rと内側板6の間の空隙を塞いでいる。乗降口4の左側についても同様に構成されている。
An
A skirt guard 8 </ b> R that guides the passenger from one side to the other entrance /
乗降口4部分の右側の終端スカートガード8fRは、他の中間部のスカートガード8Rの延長上にねじ21によって取り付けられており、上部には内側デッキ23fRがねじ24によって取り付けられている。
終端スカートガード8fRは、図6に符号8fR′で示したとおり、他のスカートガード8R′と同様に、踏段1の右側部を塞ぐ位置まで垂下しており、途中で右端櫛13Rの本体部分13aRの先端に差し掛かる部位から立ち上がり、下端が本体部分13aRの上面、更に櫛板台11の上面に乗り上げて乗降口4の開放側に達している。乗降口4の左側も、上記右側と同様の構成を有する。
The terminal skirt guard 8fR on the right side of the entrance /
The end skirt guard 8fR, as indicated by reference numeral 8fR 'in FIG. 6, hangs down to the position where the right side portion of the
ここで、櫛歯13b、13bRは、踏板2上の乗客の足を掬い上げると共に、溝3に挟まった小石等の異物も掬い取って、踏段1が乗降口4の床板5の下部に円滑に潜入するように機能する。
ところで、櫛歯13b、13bRは、櫛板台11を損傷させることのない程度の強度とするため合成樹脂で成形されており、破損することがある。破損した櫛13は、速やかに取り替える必要がある。中間部分に取り付けられた櫛13の場合は、ねじ14によって容易に着脱することができる。
しかし、右端櫛13Rの場合は、図5に符号13R′で示したとおり、ねじ14を外しても、本体部13aRは終端スカートガード8fRの下端に当接し、櫛歯13bRは踏板2の突起部に当接するため取り外すことができない。
そこで、右端櫛13Rを取り外すには、先ず、ねじ24を外して内側デッキ23fRを外し、更に、ねじ21を外して終端スカートガード8fRを外す。その後に、ねじ14を外して右端櫛13Rを櫛板台11から取り外し、新たな右端櫛13Rを、上記手順とは逆の手順によって取り付ける。
Here, the
By the way, the
However, in the case of the
Therefore, in order to remove the
図4から図6に示す乗客コンベヤでは、右端櫛13Rを取り外して新規に取り付けるのに、終端スカートガード8fR及び内側デッキ23fRを取り外さなければならず長時間かかる。
そこで、終端スカートガード8fRの外側の櫛板台11に着脱用溝を穿設し、図5に示したとおり、右端櫛13Rの一端を持ち上げて符号13R′で示したように傾斜させたときに、右端櫛13Rの他端を上記着脱用溝に落し込むことにより、終端スカートガード8fRを外すことなく、右端櫛13Rの着脱を可能にしたものもある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、着脱用溝の穿設によって櫛板台11の強度が低下する。
In the passenger conveyor shown in FIGS. 4 to 6, it takes a long time to remove the terminal skirt guard 8fR and the inner deck 23fR in order to remove and newly attach the
Therefore, when a groove for attachment / detachment is formed in the
However, the strength of the
また、図7は、他の従来の乗客コンベヤの乗降口を示す平面図で、右端櫛13Rの本体部分13aRを短小化し、中間部分の櫛13の右端と終端スカートガード8fRの内面との間に右端櫛13Rを取り付けたものである。
このため、右端櫛13Rは、中間部分の櫛13と同様に、終端スカートガード8fRの内側になるので、ねじ14を外せば取り外すことができ、着脱が容易になる(例えば、特許文献2参照)。
しかし、経年変化によって踏段1が蛇行し、右端櫛13Rの端面と終端スカートガード8fRの内面とが接触するようになった場合、この接触を避けるためには終端スカートガード8fRを後退させなければならない。
しかし、踏段1の蛇行は、不安定であり、右端櫛13Rと終端スカートガード8fRの間に空隙δが生じることもある。この空隙δが大きいと、外観を損なったり、物が挟まれることがある。
FIG. 7 is a plan view showing the entrance and exit of another conventional passenger conveyor, in which the main body portion 13aR of the
For this reason, the
However, when the
However, the meandering of the
従来の乗客コンベヤの乗降口装置は、上記のとおり構成されているので、右端櫛がスカートガードを潜り抜けている場合、このを右端櫛を取り外して新規に取り付けるには、スカートガードを取り外さなければならず取替えに長時間かかる、という問題があった。
また、右端櫛がスカートガードを潜り抜けている場合に、スカートガードの外側の櫛板台に着脱用溝を穿設して右端櫛の端部を落し込むようにした乗客コンベヤの乗降口装置にあっては、櫛板台の強度が低下する、という問題があった。
更に、右端櫛の本体部分を短小化し、スカートガードを潜り抜けるのを避けて、中間部分の櫛の右端とスカートガードの内面との間に右端櫛を取り付けた場合は、右端櫛の右端面とスカートガードの内面とが接触しないように、また、両者の間に空隙が生じて外観を損なうことのないように、更に、物が挟まれることのないように、点検しなければならない、という問題もあった。
Since the conventional entrance / exit device for passenger conveyors is configured as described above, if the right-end comb has penetrated the skirt guard, the skirt guard must be removed in order to remove the right-end comb and newly install it. There was a problem that the replacement took a long time.
In addition, when the right-end comb penetrates the skirt guard, the passenger conveyor boarding / unloading device is provided with a detachable groove on the comb plate base outside the skirt guard to drop the end of the right-end comb. In that case, there was a problem that the strength of the comb plate base was lowered.
In addition, if the right end comb is attached between the right end of the intermediate comb and the inner surface of the skirt guard, the main end of the right end comb is shortened to avoid passing through the skirt guard, The problem is that inspections must be made so that the inner surface of the skirt guard does not come into contact with each other, a gap is created between the two and the appearance is not impaired, and further, objects are not pinched. There was also.
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、スカートガードを取り外すことなく櫛を取り替えることができ、また、櫛板台の強度を低下させることもなく、更に、櫛の本体部分とスカートガードの間に隙間が生じない乗客コンベヤの乗降口装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-mentioned problems. The comb can be replaced without removing the skirt guard, and the strength of the comb plate base is not lowered. It is an object of the present invention to provide a passenger conveyor entrance / exit device in which no gap is generated between skirt guards.
この発明に係る乗客コンベヤの乗降口装置は、踏板に乗客を載せて一方の乗降口から他方の乗降口まで搬送する踏段の進行方向に直交する方向へ向けて踏板の直上位に横架された櫛板台の上面に櫛の本体部分を横設し、かつ、この本体部分の全幅を、左右のスカートガードの内のり寸法よりも短く、左右の最外縁の溝と噛合する左右の櫛歯の外側の側面間の距離よりも長く設定すると共に、スカートガードを潜り抜けて外側に達する塞ぎ板で櫛とスカートガードとの間に形成される幅方向の隙間を塞ぐようにしたものである。 The passenger conveyor entrance / exit device according to the present invention is placed directly above the tread board in a direction orthogonal to the direction of travel of the steps that carry passengers from one entrance / exit to the other entrance / exit while placing passengers on the tread board. The main body part of the comb is horizontally installed on the upper surface of the comb plate base, and the entire width of the main body part is shorter than the inner dimensions of the left and right skirt guards, and the outer sides of the left and right comb teeth mesh with the grooves on the left and right outer edges. And a gap between the comb and the skirt guard is closed with a closing plate that penetrates the skirt guard and reaches the outside.
この発明によれば、スカートガードを取り外すことなく櫛を取り替えることができ、取替え作業が容易になる、という効果を奏する。
また、塞ぎ板を介在させたので、物が挟まれたり、外観を損なうことはない、という効果も併せて奏する。
According to the present invention, there is an effect that the comb can be replaced without removing the skirt guard, and the replacement work is facilitated.
In addition, since the closing plate is interposed, there is also an effect that an object is not pinched and the appearance is not impaired.
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る乗客コンベヤの乗降口装置の平面図である。なお、図4は、この実施の形態1においても共通であって、図1のIV−IV線の断面は図4で示される。
即ち、踏段1の上面には、進行方向へ向けて溝3が形成された踏板2が取り付けられており、この踏板2に乗客を載せて乗降口4まで搬送すると、踏段1は床板5下部に潜入する。乗降口4の潜入部分には、踏板2の直上位に櫛板台11が横架されており、両端は櫛板台支え金16にボルト17によって固定されている。踏板2の中間部と噛合する櫛13の本体部分13aは、ねじ14によって櫛板台11の上面に取り付けられ、この本体部分13aから突設された櫛歯13bは踏板2の溝3と噛合している。
1 is a plan view of a passenger conveyor entrance / exit device according to
That is, on the upper surface of the
また、櫛13の右側には右端櫛25Rが、ねじ14によって櫛板台11に取り付けられている。右端櫛25Rの本体部分25aRには櫛歯25bRが突設され、踏板2の溝3と噛合し、最外縁の右端溝3Rには、最外縁の右端櫛歯25bRRが噛合している。
櫛13の左側も同様であって、左端櫛25Lが、ねじ14によって櫛板台11に取り付けられている。左端櫛25Lの本体部分25aLには櫛歯25bLが突設され、踏板2の溝3と噛合し、最外縁の左端溝3Lには、最外縁の左端櫛歯25bLLが噛合している。
A right end comb 25 </ b> R is attached to the
The left side of the
ここで、櫛板台11に取り付けられた右端櫛25Rの本体部分25aRと、中間部の櫛13の本体部分13aと、左端櫛25Lの本体部分25aLを合算した全幅Wc1は、左右の終端スカートガード8fR、8fLの内のり寸法Wsよりも短く、右端櫛歯25bRRと左端櫛歯25bLLの外側の側面間の距離Wtよりも長く設定されている。従って、右端櫛25Rと終端スカートガード8fRとの間、及び左端櫛25Lと終端スカートガード8fLとの間には、それぞれ隙間が形成される。そこで、上記隙間を埋めるために、右端櫛25Rの本体部分25aRの右側に右塞ぎ板26Rが設けられている。右塞ぎ板26Rは終端スカートガード8fRを潜り抜けた外側でねじ14によって櫛板台11に取り付けられている。
同様に、左端櫛25Lの本体部分25aLの左側に左塞ぎ板26Lが設けられている。左塞ぎ板26Lは終端スカートガード8fLを潜り抜けた外側でねじ14によって櫛板台11に取り付けられている。
Here, the total width Wc1 of the main body portion 25aR of the
Similarly, a
上記実施の形態1によれば、右端櫛25R及び左端櫛25Lは、それぞれ左右の終端スカートガード8fR、8fLの内側で櫛板台11に取り付けられたので、終端スカートガード8fR、8fLを取り外すことなく取り替えることができる。
従って、例えば、上記特許文献1に記載されている着脱用溝を櫛板台11に穿設する必要もないので、櫛板台11の強度を低下させることもない。
更に、右端櫛25Rと右側の終端スカートガード8fRの間に右塞ぎ板26Rを、また、左端櫛25Lと左側の終端スカートガード8fLの間に左塞ぎ板26Lを、それぞれ介在させ、かつ、終端スカートガード8fR、8fLを潜り抜けた外側で、各塞ぎ板26R、26Lをねじ14で櫛板台11に取り付けたので、櫛13、25R、25L及び塞ぎ板26R、26Lの側面、即ち、図7に符号13eRで示した角部が露呈することはない。このため、物が挟まれたり、外観を損なうことはない。
According to the first embodiment, the
Therefore, for example, since it is not necessary to pierce the
Further, a
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2に係る乗客コンベヤの乗降口装置の平面図である。
図2において、図1と同符号は同一部分を示す。右端櫛27Rの本体部分27aRの長さを、左側に隣接する中間部の櫛13の本体部分13aの右側面位置から右側の終端スカートガード8fRの内側面位置に達する長さに設定し、ねじ14で櫛板台11に取り付ける。更に、本体部分27aRの右側面に塞ぎ板28Rを当接させ、終端スカートガード8fRを潜り抜けた外側でねじ14によって櫛板台11に取り付けたものである。
左端櫛27Lも同様であって、本体部分27aLの長さを、右側に隣接する中間部の櫛13の本体部分13aの左側面位置から左側の終端スカートガード8fLの内側面位置に達する長さに設定し、更に、本体部分27aLの左側面に塞ぎ板28Lを当接させ、終端スカートガード8fLを潜り抜けた外側でねじ14によって櫛板台11に取り付けたものである。
従って、右端櫛27Rの本体部分27aRと、中間部の櫛13の本体部分13aと、左端櫛27Lの本体部分27aLの各長さを合算した全幅Wc2は、左右の終端スカートガード8fR、8fLの内のり寸法Ws等しい。
FIG. 2 is a plan view of a passenger conveyor entrance / exit device according to
2, the same reference numerals as those in FIG. 1 denote the same parts. The length of the main body portion 27aR of the
The same applies to the left end comb 27L, and the length of the main body portion 27aL is set to reach from the left side surface position of the
Accordingly, the total width Wc2 obtained by adding the lengths of the main body portion 27aR of the
上記実施の形態2によっても、右端櫛27R及び左端櫛27Lは、それぞれ左右の終端スカートガード8fR、8fLの内側で櫛板台11に取り付けられたので、終端スカートガード8fR、8fLを取り外すことなく取り替えることができる。
また、各櫛27R、27Lに連続されせて塞ぎ板28R、28Lを設けたので、仮に終端スカートガード8fR、8fLが変形したとしても、図7に示したように、各櫛27R、27Lの側面が露呈することはない。このため、外観を損なうことはなく、また、物が挟まることもない。
特に、各櫛13、27R、27Lを当接させて櫛板台11に取り付けたときの幅寸法を合算した全幅Wc2を、左右の終端スカートガード8fR、8fLの内のり寸法Wsに等しくしたので、左右の端櫛27R、27Lと塞ぎ板28R、28Lとの当接面が目立たなくなり、美観を向上させることができる。
Also according to the second embodiment, the
Further, since the
In particular, the total width Wc2 obtained by adding the width dimensions when the
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3に係る乗客コンベヤの乗降口装置の平面図である。
図3において、図1と同符号は同一部分を示す。右端櫛29Rの本体部分29aRは、右側面が最外縁の右端溝3Rに噛合する右端櫛歯29bRRの外側の側面と同一面となるように設定されて、ねじ14で櫛板台11に取り付けられている。更に、本体部分29aRの右側面には、塞ぎ板30Rが当接している。この塞ぎ板30Rは終端スカートガード8fRを潜り抜けた外側でねじ14によって櫛板台11に取り付けられている。
同様に、左端櫛29Lの本体部分29aLは、左側面が左端櫛歯29bLLの外側の側面と同一面となるように設定されて、ねじ14で櫛板台11に取り付けられている。更に、塞ぎ板30Lが本体部分29aLの左側面に当接し、終端スカートガード8fLを潜り抜けた外側でねじ14によって櫛板台11に取り付けられている。
従って、各櫛13、29R、29Lを当接させて櫛板台11に取り付けたときの幅寸法を合算した全幅Wc3は、左右の最外縁櫛歯である右端櫛歯29bRRと左端櫛歯29bLLの外側の側面間の距離Wtに等しい値となる。
FIG. 3 is a plan view of a passenger conveyor boarding / exiting device according to
3, the same reference numerals as those in FIG. 1 denote the same parts. The body portion 29aR of the
Similarly, the main body portion 29aL of the left end comb 29L is set so that the left side surface is flush with the outer side surface of the left end comb tooth 29bLL, and is attached to the
Therefore, the total width Wc3 obtained by adding the width dimensions when the
上記実施の形態3によっても、右端櫛29R及び左端櫛29Lは、それぞれ左右の終端スカートガード8fR、8fLの内側で櫛板台11に取り付けられたので、終端スカートガード8fR、8fLを取り外すことなく取り替えることができる。
また、右端櫛29Rの右側には右塞ぎ板30Rを、また、左端櫛29Lの左側には左塞ぎ板30Lを取り付け、かつ、各塞ぎ板30R、30Lを、終端スカートガード8fR、8fLを潜り抜けた外側でねじ14で櫛板台11に取り付けたので、櫛13、29R、29L及び塞ぎ板30R、30Lの側面が露呈することはない。このため、外観を損なうこともない。
特に、右端櫛29Rと右塞ぎ板30Rの当接面を、右端櫛歯29bRRの外側の側面と同一面にしたので、当接部は終端スカートガード8fRから離れる。このため、終端スカートガード8fRが変形したとしても当接部に達することはなく、相互の干渉を避けることができる。
Also according to the third embodiment, the
Further, a
In particular, the contact surface between the
実施の形態4.
この実施の形態4は、図1における塞ぎ板26R、26L、図2における塞ぎ板28R、28L、及び図3における塞ぎ板30R、30Lの着色を、櫛13、25R、25L、27R、27L、29R、29Lと異なった着色を施したものである。
例えば、櫛13、25R、25L、27R、27L、29R、29Lを黄色とし、塞ぎ板26R、26L、28R、28L、30R、30Lを明度の異なる黄色にするか、又は緑色で着色するようにしたものである。
異なった着色にすることにより、乗客の注意を喚起させることができる。
In the fourth embodiment, the
For example, the
Different colors can alert passengers.
1 踏段、 2 踏板、 3 溝、 3L 左端溝、 3R 右端溝、 4 乗降口、 5 床板、 6 内側板、 7 移動手摺、 8 スカートガード、 8f 終端スカートガード、 11 櫛板台、 13 櫛、 13a 本体部分、 13b 櫛歯、 14 ねじ、 16 櫛板台支え金、 17 ボルト、 21 ねじ、 23 内側デッキ、 23fR 内側デッキ、 24 ねじ、 25L 左端櫛、 25aL 本体部分、 25bL 櫛歯、 25bLL 左端櫛歯、 25R 右端櫛、 25aR 本体部分、 25bR 櫛歯、 25bRR 右端櫛歯、 26L 左塞ぎ板、 26R 右塞ぎ板、 27L 左端櫛、 27aL 本体部分、 27bL 櫛歯、 27bLL 左端櫛歯、 27R 右端櫛、 27aR 本体部分、 27bR 櫛歯、 27bRR 右端櫛歯、 28L 左塞ぎ板、 28R 右塞ぎ板、 29L 左端櫛、 29aL 本体部分、 29bL 櫛歯、 29bLL 左端櫛歯、 29R 右端櫛、 29aR 本体部分、 29bR 櫛歯、 29bRR 右端櫛歯、 30L 左塞ぎ板、 30R 右塞ぎ板。
1 step, 2 step plate, 3 groove, 3L left end groove, 3R right end groove, 4 boarding gate, 5 floor plate, 6 inner plate, 7 moving handrail, 8 skirt guard, 8f end skirt guard, 11 comb plate base, 13 comb, 13a Body part, 13b Comb teeth, 14 screws, 16 Comb plate support, 17 bolts, 21 screws, 23 Inner deck, 23fR Inner deck, 24 screws, 25L left end comb, 25aL Main body part, 25bL comb teeth, 25bLL left
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