JP4386548B2 - 廃液の処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃液の処理装置に関し、特に、廃液を傾斜して配設した吸着剤を備えた傾斜流下板上を流下させることにより、無動力で有害物質を吸着、除去できるようにした廃液の処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
廃液の処理装置として、廃液中の所定の成分を吸着剤に吸着させる各種装置が実用化され、また、これに用いる吸着剤として、廃液の種類に応じて様々のものが採用されている。
ところで、従来、廃液の処理装置は、吸着剤を、例えば、単一の筒体からなるケーシングに充填し、ケーシング内に廃液を導入することにより、廃液中の所定の成分を吸着剤に吸着するようにされており、所定の成分を吸着した使用済みの吸着剤は、ケーシングから取り出し、処理される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の廃液の処理装置の場合、廃液の処理量が多くなると、ケーシングに充填した吸着剤を頻繁に取り替える必要が生じ、メンテナンス作業が煩雑になるという問題があった。
【0004】
この点を解消するために、例えば、特開平10−263529号公報に開示されたように、吸着剤を充填したカートリッジを用いる方式も提案されているが、カートリッジを組み込むために機構が複雑になるとともに、カートリッジの取り替えに手数を要するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来の廃液の処理装置の有する問題点に鑑み、廃液を傾斜して配設した吸着剤を備えた傾斜流下板上を流下させることにより、無動力で有害物質を吸着、除去できるようにするとともに、吸着剤の取り替えを簡単に行うことができる廃液の処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の廃液の処理装置は、波形谷部と波形山部とを交互に、廃液の流下方向と交わる方向に配列形成した傾斜流下板を複数枚、互いにその傾斜方向を異にして、上段側から供給した廃液が順次下段側へ流下するように配設するとともに、傾斜流下板の波形谷部に吸着剤を収容したことを特徴とする。
【0007】
この廃液の処理装置は、廃液を、傾斜方向を異にして配設した波形谷部と波形山部とを交互に、廃液の流下方向と交わる方向に配列形成した傾斜流下板上を、上段側から下段側へ流下させる間に、傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤より、廃液に含まれる所定の成分を吸着、除去することができる。
そして、使用済みの劣化した吸着剤を新しい吸着剤と交換する場合は、洗浄水を上段側から大量に流すことにより、吸着剤を流出させ、回収することができ、その後、新しい吸着剤を上段側から供給することにより、新しい吸着剤を各々の傾斜流下板の波形谷部に収容することができる。
【0008】
この場合において、最下段の傾斜流下板の下流位置に、廃液と共に流出する吸着剤を捕捉する回収装置を配設することができる。
【0009】
これにより、廃液と共に流出する吸着剤を確実に捕捉することができ、捕捉、回収した吸着剤が劣化していない場合には、上段側に供給することにより、吸着剤を傾斜流下板の波形谷部に再度収容することができ、また、吸着剤が劣化している場合には、そのまま処理することができる。
【0010】
また、廃液が傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤の表面を素通りしないように、吸着剤の表面側から所要深さにショートカット阻止板を差し込むとともに、ショートカット阻止板の上部を吸着剤の表面から所要高さ露出するように配設することができる。
【0011】
これにより、廃液が傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤の表面を素通りせずに、その内部を確実に通過するようにすることができ、吸着剤より、廃液に含まれる所定の成分を確実に吸着、除去することができる。
【0012】
また、ショートカット阻止板の上端を、傾斜流下板と略平行に配設する平板に固定するようにすることができる。
【0013】
これにより、傾斜流下板と、これと略平行に配設する平板とにより、一種の管路を形成することができ、廃液の流れを確実に管理することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の廃液の処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1〜図2に、本発明の廃液の処理装置の第1実施例を示す。
この廃液の処理装置は、廃液の流下方向と交わる方向に多数の波形谷部11と波形山部12とを交互に、かつ平行に配列形成した傾斜流下板1を複数枚、所定の角度で、上下に隣接する傾斜流下板1A,1B,1C,1Dが互いにその傾斜方向を異にして、上段側の傾斜流下板1Aから供給した廃液が順次下段側の傾斜流下板1B,1C,1Dへ流下するように配設するとともに、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に、例えば、活性炭等の吸着剤2を収容して構成する。
【0016】
傾斜流下板1A,1B,1C,1Dには、図2に示すように、上面を廃液が流下し易いように波形の凹凸を平行に配列するように波形谷部11と波形山部12とを交互に、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの長手方向、すなわち、廃液の流下方向と交わる直交方向に平行になるように形成するが、この波形谷部11と波形山部12は、両者が同じ大きさに形成することも、あるいは波形谷部11が大きく、波形山部12が小さくなるように形成することもでき、いずれにしても、傾斜流下板1A,1B,1C,1D上に供給された廃液が順次下段側の傾斜流下板へ流下するように形成する。
【0017】
なお、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dに形成される波形谷部11と波形山部12とは交互に配列され、その数は特に限定されるものではないが、波形谷部11には予め設定した所定量の吸着剤2が収容されるように、その断面容積を定めるようにする。
また、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの両端部には、側壁(図示省略)を形成し、側方から廃液や吸着剤2が漏れ出ないようにする。
【0018】
また、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの傾斜角度は、特に限定されるものではないが、5〜20゜程度とし、さらに、この傾斜角度は、廃液の粘性、その他の性状に合わせて最適の傾斜角度となるように、例えば、粘性の高い廃液では傾斜角度を急な角度に、反対に粘性の低い廃液では傾斜角度を緩やかな角度に設定するようにする。
さらに、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの傾斜角度は、図1に示すように、すべて同じ角度とすることもできるが、廃液の粘性が変化する場合、例えば、下段側になるほど粘性が高まるするような場合には、各段毎にその傾斜角度を変えて配設できるようにすることもできる。
このため、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dを固定する処理装置の本体フレームFには、傾斜角度調節機構(図示省略)を配設して、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの傾斜角度を調節できるようにすることが望ましい。
また、廃液は、常温で各段の傾斜流下板1A,1B,1C,1D上を流下するが、加温することにより吸着効率が上がる場合は、必要に応じて、加温装置を付設し、適温まで加温することもできる。
【0019】
また、最上段の傾斜流下板1Aの最高位置には、廃液タンク4の廃液供給口3を配設し(このほか、他の廃液の処理装置等のオーバーフロー部を直結することもできる。)、廃液タンク4内に貯留された廃液を、廃液供給口3から最上段の傾斜流下板1A上に供給するようにする。
この上段側の傾斜流下板1Aから下段側の傾斜流下板1B,1C,1Dへ廃液が確実に流下するように、各段傾斜流下板の端部においては、上段側傾斜流下板の流下端より下段側の傾斜流下板の上端が外側に突出するように配設する。
【0020】
最下段の傾斜流下板1Dの下流位置には、廃液と共に流出する吸着剤を捕捉する回収装置としての網籠5を配設し、さらに、その下流位置に処理後の廃液を排出する排出樋6を配設する。
網籠5は、廃液の濾過機能を有するものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、パンチングメタル製のもの等を用いることができる。
これにより、廃液と共に流出する吸着剤を確実に捕捉することができ、捕捉、回収した吸着剤が劣化していない場合には、上段側の傾斜流下板1Aに供給することにより、吸着剤を傾斜流下板1Aの波形谷部11に再度収容することができ、また、吸着剤が劣化している場合には、そのまま処理することができる。
【0021】
以下、この廃液の処理装置の使用方法について説明する。
廃液タンク4内に供給された廃液を、その廃液供給口3から最上段の傾斜流下板1Aの最高位置に連続的に供給すると、廃液は、最上段の傾斜流下板1A上を下する。このとき、廃液に含まれる有害物質を波形谷部11内に収容した吸着剤2により吸着し、さらに、傾斜流下板1Aの流下端より下段側の傾斜流下板1B,1C,1Dへと廃液を順次流下させることにより、廃液に含まれる有害物質を各傾斜流下板1B,1C,1Dの波形谷部11内に収容した吸着剤2により吸着するようにする。そして、廃液は、最下段の傾斜流下板1Dまで達すると、その流下端より網籠5を経て、廃液のみが排出樋6より処理装置外へ排出され、廃液と共に流出する吸着剤は、網籠5により捕捉することができる。
【0022】
ところで、このように廃液に含まれる有害物質の吸着、除去処理を行っていると、吸着剤2は劣化し、吸着性能が低下する。このため、吸着性能が設定値以下になった場合には、吸着剤を新しい吸着剤と交換する必要が生じる。
そして、使用済みの劣化した吸着剤を新しい吸着剤と交換する場合は、廃液供給口3からの廃液に代えて、洗浄水、例えば、水道水を、廃液の供給量よりも大量に供給する。洗浄水を上段側の傾斜流下板1Aから大量に流すことにより、各段の傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に収容されている吸着剤2を流出させ、各傾斜流下板1A,1B,1C,1Dを洗浄水と共に順次流下させ、網籠5により捕捉、回収することができる。
なお、この場合、吸着剤2の排出をより確実に、かつ短時間内に行うために、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの傾斜角度を急峻に設定することが望ましい。
このようにして、各々の傾斜流下板1A,1B,1C,1Dから吸着剤2が排出された後、新しい吸着剤を上段側の傾斜流下板1Aから供給することにより、新しい吸着剤2を各々の傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に収容することができ、吸着剤の交換を簡単に行うことができる。
【0023】
また、このように廃液に含まれる有害物質の吸着、除去処理を行っているときに、廃液の供給量の変動等が生じると、廃液が傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に収容した吸着剤2の表面を素通りしてしまう、いわゆるショートカット現象が生じることがある。
この廃液のショートカット現象を防止することができるようにした本発明の廃液の処理装置の第2実施例を、図3〜図4に示す。
【0024】
この廃液の処理装置は、廃液が傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に収容した吸着剤2の表面を素通りしないように、吸着剤2の表面側から所要深さにショートカット阻止板72を差し込むとともに、ショートカット阻止板72の上部を吸着剤2の表面から所要高さ露出するように配設するようにしたものである。
【0025】
これにより、廃液が傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に収容した吸着剤2の表面を素通りせずに、その内部を確実に通過するようにすることができ、吸着剤2より、廃液に含まれる有害物質を確実に吸着、除去することができるものとなる。
【0026】
ところで、本実施例においては、ショートカット阻止板72の上端を、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dと略平行に配設する平板71に固定するようにしている。
この場合、平板71の両端部は、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの両端部に形成した側壁(図示省略)と水密状に当接するようにし、これにより、側方から廃液や吸着剤2が漏れ出ないようにする。
また、平板71及びショートカット阻止板72とからなるショートカット阻止部材7は、使用済みの劣化した吸着剤を新しい吸着剤と交換する場合等に、取り外すことができるように、着脱可能に配設するようにする。
【0027】
これにより、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dと、これと略平行に配設する平板71及びショートカット阻止板72とからなるショートカット阻止部材7により、一種の管路を形成することができ、廃液の流れを確実に管理することができるものとなる。
【0028】
なお、本実施例の廃液の処理装置のその他の構成及び作用は、上記第1実施例の廃液の処理装置と同様である。
【0029】
以上、本発明の廃液の処理装置について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
そして、本発明の廃液の処理装置の処理対象となる廃液としては、第2塩化鉄、クロム酸、ダイオキシンなどを含む廃液などを挙げることができるが、これに限定されるものではなく、本発明の廃液の処理装置は、例えば、緊急時の生活用水の浄化装置にも適用することができ、このような用途を排除するものではない(本発明の名称「廃液の処理装置」は、その主要な用途を明らかにするために付したものにすぎず、本明細書において、「廃液」の概念には、広く一般の不純物を含む液体が含まれる。)。
また、傾斜流下板1A,1B,1C,1Dの波形谷部11に収容する吸着剤には、処理対象となる廃液に適合した活性炭等の任意の吸着剤を使用することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の廃液の処理装置によれば、廃液を、傾斜方向を異にして配設した波形谷部と波形山部とを交互に、廃液の流下方向と交わる方向に配列形成した傾斜流下板上を、上段側から下段側へ流下させる間に、傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤より、廃液に含まれる所定の成分を吸着、除去することができ、これにより、簡単な装置で動力を用いることなく、有害物質を含む廃液を、効率よく、かつ連続的に処理することができる。
そして、使用済みの劣化した吸着剤を新しい吸着剤と交換する場合は、洗浄水を上段側から大量に流すことにより、吸着剤を流出させ、回収することができ、その後、新しい吸着剤を上段側から供給することにより、新しい吸着剤を各々の傾斜流下板の波形谷部に収容することができ、吸着剤の交換を簡単に行うことができる。
【0031】
また、最下段の傾斜流下板の下流位置に、廃液と共に流出する吸着剤を捕捉する回収装置を配設することにより、廃液と共に流出する吸着剤を確実に捕捉することができ、捕捉、回収した吸着剤が劣化していない場合には、上段側に供給することにより、吸着剤を傾斜流下板の波形谷部に再度収容することができ、また、吸着剤が劣化している場合には、そのまま処理することができる。
【0032】
また、廃液が傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤の表面を素通りしないように、吸着剤の表面側から所要深さにショートカット阻止板を差し込むとともに、ショートカット阻止板の上部を吸着剤の表面から所要高さ露出するように配設することにより、廃液が傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤の表面を素通りせずに、その内部を確実に通過するようにすることができ、吸着剤より、廃液に含まれる所定の成分を確実に吸着、除去することができる。
【0033】
また、ショートカット阻止板の上端を、傾斜流下板と略平行に配設する平板に固定するようにすることにより、傾斜流下板と、これと略平行に配設する平板とにより、一種の管路を形成することができ、廃液の流れを確実に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃液の処理装置の第1実施例を示す断面図である。
【図2】傾斜流下板の一部を拡大した断面図である。
【図3】本発明の廃液の処理装置の第2実施例を示す断面図である。
【図4】傾斜流下板の一部を拡大した断面図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D 傾斜流下板
11 波形谷部
12 波形山部
2 吸着剤
3 廃液供給口
4 廃液タンク
5 網籠(回収装置)
6 排出樋
7 ショートカット阻止部材
71 平板
72 ショートカット阻止板

Claims (4)

  1. 波形谷部と波形山部とを交互に、廃液の流下方向と交わる方向に配列形成した傾斜流下板を複数枚、互いにその傾斜方向を異にして、上段側から供給した廃液が順次下段側へ流下するように配設するとともに、傾斜流下板の波形谷部に吸着剤を収容したことを特徴とする廃液の処理装置。
  2. 最下段の傾斜流下板の下流位置に、廃液と共に流出する吸着剤を捕捉する回収装置を配設したことを特徴とする請求項1記載の廃液の処理装置。
  3. 廃液が傾斜流下板の波形谷部に収容した吸着剤の表面を素通りしないように、吸着剤の表面側から所要深さにショートカット阻止板を差し込むとともに、ショートカット阻止板の上部を吸着剤の表面から所要高さ露出するように配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の廃液の処理装置。
  4. ショートカット阻止板の上端を、傾斜流下板と略平行に配設する平板に固定するようにしたことを特徴とする請求項3記載の廃液の処理装置。
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