JP4385320B2 - PWM modulation circuit - Google Patents
PWM modulation circuit Download PDFInfo
- Publication number
- JP4385320B2 JP4385320B2 JP2004104459A JP2004104459A JP4385320B2 JP 4385320 B2 JP4385320 B2 JP 4385320B2 JP 2004104459 A JP2004104459 A JP 2004104459A JP 2004104459 A JP2004104459 A JP 2004104459A JP 4385320 B2 JP4385320 B2 JP 4385320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pwm
- circuit
- output
- maximum
- modulation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
本発明は、オーディオ機器等に用いられるDクラスアンプ(デジタルアンプとも称する。)の技術分野に関し、特に、そのPWM変調回路(パルス幅変調回路)に関する。 The present invention relates to a technical field of a D class amplifier (also referred to as a digital amplifier) used for audio equipment and the like, and more particularly to a PWM modulation circuit (pulse width modulation circuit) thereof.
一般に、PWM(Pulse Width Modulation)変調回路としては、図4に示すオペアンプのPWMコンパレータ11によるものが最も簡単な基本回路として公知である。
In general, a PWM (Pulse Width Modulation) modulation circuit using an operational
図4のPWMコンパレータ11は、オペアンプの反転入力端子(−)と非反転入力端子(+)にそれぞれ加えた2つの入力電圧を比較(Conpare)し、両者が僅かな差の電圧であった場合でも常に出力電圧はオンかオフ状態となる電圧コンパレータであり、換言すれば開ループ利得で動作する差動増幅回路である。
The
図4において、PWMコンパレータ11の反転入力端子(−)に変調処理すべきゆっくりと変化する入力アナログ信号Vin(オーディオ信号であり、仮に正弦波とする。)が入力され、非反転入力端子(+)に搬送波として前記オーディオ入力信号Vinに対して十分に高い所定周波数の三角波(ノコギリ波等の傾斜波を含む)Vaが入力されると、PWMコンパレータ11が両者を比較することにより、その出力には図5の電圧波形を示すシミュレーション図に示されるように、前記オーディオ入力信号Vinのレベルに対応した幅を有する太線で表示されたパルス列(デジタルビットストリーム)のPWM出力12が得られる。
In FIG. 4, a slowly changing input analog signal Vin (an audio signal, which is assumed to be a sine wave) to be modulated is input to the inverting input terminal (−) of the
PWM変調回路を備えるオーディオ機器のDクラスアンプでは、上記のようなPWMコンパレータ11でオーディオ入力の入力アナログ信号Vinと三角波Vaとを比較することによりPWM出力12を得て、これを交互にオン/オフするスイッチング素子で構成されるパワースイッチング回路で増幅し、ローパスフィルタ回路を通してオーディオ信号に復調してスピーカーを鳴らす構成となっている。
In the D class amplifier of the audio equipment having the PWM modulation circuit, the
また、下記[特許文献1]には、本願出願人が先に提案したPWM変調回路を備えるDクラスアンプが記載されている。これは、図6のブロック図に示されるDクラスアンプ10のように、PWM変調回路5のPWM出力PWM1からPWM変調回路5の入力アナログ信号Vinへの負帰還ループ回路3、またはパワースイッチング回路8の出力V1から前記PWM変調回路5の入力アナログ信号Vinへの負帰還ループ回路3′(破線で表示)により、高精度のPWM出力PWM1が得られるように構成されている点に特徴を有する。
[Patent Document 1] below describes a D-class amplifier including a PWM modulation circuit previously proposed by the applicant of the present application. This is because, like the
なお、図6の上記Dクラスアンプ10を含めて、従来のDクラスアンプでは、PWM変調回路5の最大変調度は所定の値に固定されていて、外部から任意には制御できない構成となっている。
In the conventional D class amplifier including the
図6のようなDクラスアンプ10に用いられているフィードバックが掛けられたPWM変調回路5の場合、入力信号Vinとフィードバック信号Vfbの関係で、Dクラスアンプの電源オン時には、前記PWM変調回路5が正または負の最大変調度のPWM出力(PWM変調信号)PWM1を出力するが、この変調の方向がDクラスアンプ10内部の充電が必要とされる前記パワースイッチング回路8中のフローティング電源回路7を充電するのとは逆方向になった場合には、充電パルスのデューティが不足して充電されず、Dクラスアンプ10が起動できないことが有り得る。
In the case of the
従来は、このような場合を想定して、図6のDクラスアンプ10では、前記フローティング電源回路7を充電するための起動専用回路4を別途備えている。この起動専用回路4は電源オン時に前記PWM変調回路5のPWM出力PWM1が、入力信号Vinやフィードバック信号Vfbの如何に関わらず、前記フローティング電源回路7を充電することができるPWM変調度を持つように、起動時の所定の時間だけPWM変調度を制限する強制信号S1を発生する。これによってDクラスアンプ10全体が確実に起動するのである。
Conventionally, assuming such a case, the
しかしながら、上記起動専用回路4を設けることはDクラスアンプ10のコスト上昇や回路スペースの確保の問題を招いていた。
However, the provision of the start-up
本発明は、上記のようなフィードバック型のPWM変調回路5を使用しているDクラスアンプ10の事情に鑑みてなされたものであり、簡単で低コストな回路構成でありながら、従来要していたフローティング電源回路7の起動専用回路4を不要とする最大変調度が可変のパルス幅変調回路を提供するものである。
The present invention has been made in view of the circumstances of the D-
本発明は上記課題を達成するために、入力アナログ信号Vinを積分して出力する積分回路14と、前記積分回路14の出力Voと三角波Vaとが入力されるPWMコンパレータ17と、前記PWMコンパレータ17のPWM出力PWM2を前記積分回路14の入力側にフィードバックする負帰還ループ18と、を備えるPWM変調回路20であって、
前記積分回路14の出力側と前記PWMコンパレータ17の入力側との間に接続され、且つ、外部の制御信号S2によりオン/オフする制御用トランジスタQ3と当該制御用トランジスタQ3によって各ベース電圧が変化しさらに各エミッタ側が前記積分回路14の出力Voに接続された2つのトランジスタとを有し、前記各ベース電圧で変化する前記2つのトランジスタの各エミッタ電圧に基づく電圧クランプ動作により前記積分回路14の負方向と正方向の出力Voの最大信号振幅f1、f2を所定のレベルに制限して、前記PWM出力17の最大変調度を制限する最大変調度制限手段Kが設けられていることを特徴とするPWM変調回路20を提供する。
In order to achieve the above object, the present invention integrates an output analog signal Vin and outputs it, a
A control transistor Q3 connected between the output side of the
本発明に係るPWM変調回路は上記のように構成されていて、PWM変調回路の最大変調度を外部から容易に設定変更できるので、Dクラスアンプの起動時に、PWM変調回路の最大変調度を所定値に一時的に制限することによりフローティング電源回路を確実に充電でき、Dクラスアンプの起動が安定する。 The PWM modulation circuit according to the present invention is configured as described above, and the maximum modulation degree of the PWM modulation circuit can be easily changed from the outside, so that the maximum modulation degree of the PWM modulation circuit is predetermined when the D-class amplifier is started up. By temporarily limiting to the value, the floating power supply circuit can be reliably charged, and the start-up of the D class amplifier is stabilized.
また、従来要していた起動専用回路が不要となり、コスト的にも安価になる。 In addition, the start-up dedicated circuit, which has been required conventionally, becomes unnecessary, and the cost is reduced.
本発明に係るPWM変調回路の実施の形態について図面に基づいて説明する。 Embodiments of a PWM modulation circuit according to the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は本発明のPWM幅変調回路のブロック図である。図2は本発明のPWM幅変調回路の最良の形態の回路図である。図3はオーディオ入力の入力アナログ信号Vin(正弦波と仮定する。)と積分回路の出力波形Voと三角波VaとPWM出力PWM1のシミュレーション波形を示す図である。 FIG. 1 is a block diagram of a PWM width modulation circuit of the present invention. FIG. 2 is a circuit diagram of the best mode of the PWM width modulation circuit of the present invention. FIG. 3 is a diagram showing simulation waveforms of the input analog signal Vin (assumed to be a sine wave) of the audio input, the output waveform Vo of the integrating circuit, the triangular wave Va, and the PWM output PWM1.
図1に示されるように、本発明に係るPWM変調回路20は、PWM出力PWM2の一部を入力アナログ信号Vinにフィードバックする負帰還ループ18を備えており、且つ、外部の制御信号S2が入力され、この制御信号S2によってPWM変調回路20の最大変調度が可変に設定できる構成となっている点に特徴を有する。
As shown in FIG. 1, a
而して、前述の図6のようなパワースイッチング回路8中のフローティング電源回路7を充電するべきDクラスアンプ10の電源オン起動時に、従来要していた起動専用回路4無しで、マイクロコンピュータ等の外部からの制御信号S2のハイ/ロー信号でPWM変調回路の最大変調度を制限して確実にDクラスアンプを起動することができる。
Thus, when the D-
具体的な回路図は、図2のPWM変調回路20のようになり、その入力アナログ信号Vin(正弦波と仮定する。)と積分回路14の出力Vo波形と三角波VaとPWM出力PWM2の動作波形は図3のシミュレーション図のようになる。
The specific circuit diagram is as shown in the
図2において、本発明のPWM変調回路20は、入力アナログ信号Vinと基準電圧Vrefが入力される積分回路14と、前記積分回路14の出力Voと三角波発生回路13で生成された三角波Vaとが入力されるPWMコンパレータ17と、前記PWMコンパレータ17のPWM出力PWM2を抵抗R1を介して前記入力アナログ信号Vinにフィードバックする負帰還ループ18と、を備えるとともに、前記積分回路14の出力側と前記PWMコンパレータ17の入力側との間に接続され、且つ、外部の制御信号S2により前記積分回路14の出力Voの最大信号振幅f1、f2をそれぞれ制限して、前記PWM出力PWM2の最大変調度を制限する最大変調度制限手段Kが設けられている構成である。
2, the
なお、本PWM変調回路20は、0−5Vで動作し、入力アナログ信号Vinの基準点は、+2.5Vである。
The
また、三角波発生回路13は、振幅が0−5Vの三角波Vaを生成する。
Further, the triangular
また、PWM出力PWM2は、負帰還ループ18によって抵抗R1を通して入力アナログ信号Vinに所定比率でフィードバックされており、オーディオ帯域において高いゲインを有する誤差修正アンプ15(オペアンプ)によって、十分なフィードバック量が得られるので、PWM出力PWM2の信号を増幅・復調してオーディオ信号を得たときの歪み率が良好となる作用効果を有するものである。その全体的なPWM変換精度は、コンデンサC1、抵抗R1、R6の調整で設定される。
The PWM output PWM2 is fed back to the input analog signal Vin at a predetermined ratio through the resistor R1 by the
次に、本発明の主たる構成要素である最大変調度制限手段Kとしての最大変調度制限回路19は、PWMコンパレータ17ヘの前記積分回路14の出力Voの負方向と正方向の最大振幅レベルを、外部の制御信号S2によりオン/オフする制御用PNPトランジスタQ3によって各ベース電圧VB1、VB2が変化するNPNトランジスタQ1とPNPトランジスタQ2の各エミッタ電圧VE1、VE2で、所定のレベルに制限することにより、PWMコンパレータ17のPWM出力PWM2の最大変調度を制限する。
Next, the maximum modulation
その構成は、電源+5Vを3つの直列接続の抵抗R2、R3、R4で抵抗分割して各ベース電圧VB1、VB2が設定されたNPNトランジスタQ1とPNPトランジスタQ2の各エミッタ側が積分回路14の出力Voに接続されており、各エミッタ電圧VE1、VE2がPWMコンパレータ17ヘの入力信号の正負方向の最大信号振幅を決めるようになっている。正方向の信号振幅制限は前記PNPトランジスタQ2、負方向の信号電圧振幅制限は前記NPNトランジスタQlがその役目を担っている。
The configuration is such that the emitter side of the NPN transistor Q1 and the PNP transistor Q2 in which the base voltages VB1 and VB2 are set by dividing the power source + 5V by three series-connected resistors R2, R3, and R4 is the output Vo of the
図3の左半分の波形グラフから判るように、制御信号S2が5V(ハイレベル)で制御用(PNP)トランジスタQ3がオフの場合には、その最大信号振幅はf1、f2の高レベルであるが、図3の右半分の波形グラフから判るように、制御信号S2を0VにしてQ3をオンさせると、PWMコンパレータ17ヘのVoの最大信号振幅は、f1′、f2′と小さくなり、その結果、PWMコンパレータ17の最大変調度が低下する。このf1′、f2′の振幅レベルは、Q1、Q2の各ベース電圧VB1、VB2の設定の際に、Q3のコレクタまたはエミッタに接続した抵抗R5の値により任意に設定できるので、本PWM変調回路20をDクラスアンプに用いた場合には、このR5の抵抗値をPWMコンパレータ17の最大変調度が60〜70%程度になるように定めておき、電源オン起動時に、所定の時間だけ前記制御用トランジスタQ3をオンさせることによって、フローティング電源回路を完全に充電することができるので、Dクラスアンプを確実に起動することが可能になる。
As can be seen from the waveform graph in the left half of FIG. 3, when the control signal S2 is 5V (high level) and the control (PNP) transistor Q3 is off, the maximum signal amplitude is high level of f1 and f2. However, as can be seen from the waveform graph in the right half of FIG. 3, when the control signal S2 is set to 0 V and Q3 is turned on, the maximum signal amplitude of Vo to the
なお、図2における各トランジスタQ1、Q2のベース電圧VB1、VB2は、それぞれ電源(+5V)と接地間に接続された抵抗R2、R3、R4と、各ベース間に接続された抵抗R3、R5とによる抵抗分割比で設定される。 Note that the base voltages VB1 and VB2 of the transistors Q1 and Q2 in FIG. 2 are resistors R2, R3, and R4 connected between the power source (+ 5V) and the ground, and resistors R3 and R5 connected between the bases, respectively. It is set by the resistance division ratio.
また、電源(+5V)側と接地側に接続された抵抗R2とR4の抵抗値を等しく設定することにより、正負各方向の信号電圧振幅制限レベルf1′、f2′を対称に設定できる。 Further, by setting the resistance values of the resistors R2 and R4 connected to the power supply (+ 5V) side and the ground side to be equal, the signal voltage amplitude limit levels f1 ′ and f2 ′ in the positive and negative directions can be set symmetrically.
最後に、上記制御信号S2については、マイクロコンピュータからの制御信号の他に、図2の破線で接続が示されるように、単純にDクラスアンプ等の電源オン起動時に立ち上がる電源(+5V)と接地間にコンデンサC2を接続した構成で与えても良い。この場合には、電源オン起動時に制御用トランジスタQ3が抵抗R7とコンデンサC2の時定数で定まる一定時間(1秒程度)前記制御用トランジスタQ3のベース電圧を約0Vに保持してQ3をオンさせるので簡易な制御信号として有用である。 Finally, as for the control signal S2, in addition to the control signal from the microcomputer, as shown by the broken line in FIG. 2, the power supply (+ 5V) that rises when the D-class amplifier or the like is turned on and the ground are simply connected. You may give by the structure which connected the capacitor | condenser C2 between. In this case, when the power is turned on, the control transistor Q3 is turned on by holding the base voltage of the control transistor Q3 at about 0 V for a certain time (about one second) determined by the time constant of the resistor R7 and the capacitor C2. Therefore, it is useful as a simple control signal.
念のために付言すれば、以上のPWM変調回路20の説明は、Dクラスアンプへの適用を念頭になされたが、勿論、それ以外の装置への適用も可能である。
As a precaution, the above description of the
3、3′18 負帰還ループ
4 起動専用回路
5 パルス幅変調回路
7 フローティング電源回路
8 パワースイッチング回路
10 Dクラスアンプ
11 PWMコンパレータ
12、PWM1、PWM2 PWM出力
13 三角波発生回路
14 積分回路
15 誤差修正アンプ
17 PWMコンパレータ
19 最大変調度制限回路
20 PWM変調回路
f1、f2 最大信号振幅
f1′、f2′ 制限された最大信号振幅
K 最大変調度制限手段
Q1 NPNトランジスタ
Q2 PNPトランジスタ
Q3 制御用(PNP)トランジスタ
R1〜R7 抵抗
S1 強制信号
S2 制御信号
C1、C2 コンデンサ
Vin 入力アナログ信号
Va 三角波
Vo 積分回路の出力
VE1、VE2 Q1、Q2のエミッタ電圧
VB1、VB2 Q1、Q2のベース電圧
Vref 基準電圧
3, 3'18 negative feedback loop
4 Start-up dedicated circuit
5 Pulse width modulation circuit
7 Floating power circuit
8 Power switching circuit 10
K Maximum modulation degree limiting means Q1 NPN transistor Q2 PNP transistor Q3 Control (PNP) transistor R1 to R7 Resistance S1 Force signal S2 Control signal C1, C2 Capacitor Vin Input analog signal Va Triangular wave Vo Integration circuit output VE1, VE2 Q1, Q2 Emitter voltage VB1, VB2 Q1, Q2 base voltage Vref reference voltage
Claims (1)
前記積分回路の出力側と前記PWMコンパレータの入力側との間に接続され、且つ、外部の制御信号によりオン/オフする制御用トランジスタと当該制御用トランジスタによって各ベース電圧が変化しさらに各エミッタ側が前記積分回路の出力に接続された2つのトランジスタとを有し、前記各ベース電圧で変化する前記2つのトランジスタの各エミッタ電圧に基づく電圧クランプ動作により前記積分回路の負方向と正方向の出力の最大信号振幅を所定のレベルに制限して、前記PWM出力の最大変調度を制限する最大変調度制限手段が設けられていることを特徴とするPWM変調回路。 An integration circuit that integrates and outputs an input analog signal; a PWM comparator that receives the output of the integration circuit and a triangular wave; a negative feedback loop that feeds back the PWM output of the PWM comparator to the input side of the integration circuit; A PWM modulation circuit comprising:
A control transistor connected between the output side of the integrating circuit and the input side of the PWM comparator, and turned on / off by an external control signal, and the base voltage changes by the control transistor, and each emitter side Two transistors connected to the output of the integration circuit, and the voltage clamping operation based on the emitter voltages of the two transistors that change with the base voltages, the negative and positive outputs of the integration circuit A PWM modulation circuit comprising a maximum modulation degree limiting means for limiting a maximum modulation degree of the PWM output by limiting a maximum signal amplitude to a predetermined level .
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004104459A JP4385320B2 (en) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | PWM modulation circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004104459A JP4385320B2 (en) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | PWM modulation circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005295027A JP2005295027A (en) | 2005-10-20 |
JP4385320B2 true JP4385320B2 (en) | 2009-12-16 |
Family
ID=35327510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004104459A Expired - Lifetime JP4385320B2 (en) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | PWM modulation circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4385320B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4871003B2 (en) * | 2006-03-14 | 2012-02-08 | 株式会社リコー | Oscillator circuit |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004104459A patent/JP4385320B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005295027A (en) | 2005-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3982342B2 (en) | Triangular wave generation circuit in class D amplifier and class D amplifier using the triangular wave generation circuit | |
US8299853B2 (en) | Class D amplifier | |
US7183818B2 (en) | Triangular wave generating circuit adapted to class-D amplifier | |
EP0473166B1 (en) | Amplifying circuit | |
JP4385320B2 (en) | PWM modulation circuit | |
US7471144B2 (en) | Low distortion class-D amplifier | |
US20080079486A1 (en) | Amplifier circuit with multiple power supplies | |
JP2004320097A (en) | Pulse width modulation circuit | |
JP2959810B2 (en) | Pulse width modulation amplifier | |
JP3130919B2 (en) | Pulse width modulation amplifier | |
JP5496001B2 (en) | Class D amplifier circuit | |
US7868693B2 (en) | Class-D amplifier | |
US8970269B2 (en) | Pulse width modulator and switching amplifier | |
JP2003318666A (en) | Digital audio amplifier | |
JP7170606B2 (en) | DC-DC converter | |
JPH0335846B2 (en) | ||
JPH0260089B2 (en) | ||
JPH03163913A (en) | Power source fluctuation detecting circuit | |
JP2004128599A (en) | Operational amplifier and speaker amplifier employing the operational amplifier | |
JP2014127937A (en) | Pulse width modulation circuit and switching amplifier | |
JPS58163029A (en) | Power supply circuit | |
JP2003284334A (en) | Reference voltage generating circuit and battery charging circuit employing it | |
JPH0136286B2 (en) | ||
JPS62231516A (en) | Input signal converter | |
JPH0583040B2 (en) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090917 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4385320 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 4 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |