JP4384673B2 - グリル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般的に冷凍食品を焼く傾斜部分を有する縦型グリル装置に関する。
グリルつまりグリドルが、ハンバーガーなどの様々な食品を調理するために使用される。ある従来型グリルにおいては、食品の各面が別々に焼かれる。食品は、平坦なグリル部上に配置され、この平坦なグリル部と接する食品の一面が焼かれる。食品の一面が調理された後、食品は、反対側を調理するために手作業で裏返される。食品が調理された後、この食品は、給仕するために手作業でグリルから取り出される。
別の従来型グリルにおいては、食品の両面が同時に焼かれる。食品の種類を制御装置にプログラミングした後、食品が下側グリル部上に配置される。次に、上側グリル部を有するプラテンが、食品上に降ろされ、上側グリル部と下側グリル部との間に食品を配置し、食品を両面同時に焼く。プラテンを下降させた後、上側グリル部と下側グリル部との間の距離が、制御装置にプログラミングされた食品の種類に応じて自動的に調節される。所定の時間が経過した後、プラテンが上昇させられ、食品が手作業でグリルから取り出される。
別の従来型グリルは、加熱装置上に配置されたコンベヤベルトを使用する。食品は、オペレータによって手作業でコンベヤベルト上に配置され、コンベヤベルトが加熱装置上を移動している間に焼かれる。
別の従来型グリルは、間隙によって隔てられた2つのコンベヤベルトを備える。食品がこの間隙内を移動するに伴い、この食品が調理される。グリルの平坦なグリル面は、通常、平行であり、一定の幅を有する間隙が設けられる。このグリルの欠点は、間隙の開口部に食品を適切に置くことが困難な点である。
縦型グリル装置は、間隙によって隔てられた2つのグリル構造体を備える。各々のグリル構造体は、加熱装置ならびに、この装置の各々の周囲に移動できるコンベヤベルトを備える。また、各々のグリル構造体は、コンベヤベルトを動かすための駆動プーリならびに非駆動プーリを備える。2つのグリル構造体の間の間隙を移動する食品が、加熱装置によって焼かれる。1つのグリル構造体の上部は、グリル装置のグリル面から約0.8゜傾斜した傾斜部分を有する。
グリル構造体は、グリル装置を清掃できるように、この装置の枠に沿ってスライドできる。1つのグリル構造体は、食品を保存して冷凍する冷凍装置などの別の構成要素に、取り外しできるように取り付けられる。グリル構造体が取り付けられると、グリル装置が、枠に対してスライドしない。グリル構造体が取り外しされると、一方のグリル装置が、この装置に取り付けられた他方のグリル装置に対して、枠に沿って水平にスライドできる。
加熱装置も、グリル構造体から取り外しできる。各々の加熱装置は、グリル構造体の枠のトラックに沿ってスライド可能な2本のレールを備える。加熱装置は、ラッチ機構によってグリル構造体に保持される。ラッチ機構は、グリル構造体から加熱装置を取り外すために、グリル構造体に対してこの加熱装置がスライドできるように開放される。
グリル構造体の間の間隙は、2つの寸法の間で調整可能である。一方のグリル構造体は、2つのアームによってこの構造体に回動するように取り付けられたハンドルを備える。各々のアームは、2つのベアリングを備える。他方のグリル構造体は、2つのアーチ型面を有する取り付けアームを備える。グリル構造体が取り付けられるときには、取り付けアームの1つのアーチ型面を、2つのベアリングの間が受容する。ベアリングが2つのアーチ型面の間を動くことによって、間隙が2つの寸法の間で調整される。
グリル装置のコンベヤベルトは、このベルトの各外側エッジの近くにvベルトを備える。vベルトは、プーリの溝に嵌っており、運転中はコンベヤベルトの横移動を防止する。また、コンベヤベルトは、間隙内の油や水が加熱装置の中に漏れないように、このベルトの外側エッジの周囲にエッジシールを備える。
食品を焼いた後、これらの食品が、グリル装置から滑り降りて出口傾斜路上に位置する。センサによって出口傾斜路上の食品が検知されたときに、調味料が食品の上に供給される。このようにして、食品がすぐに給仕される。
本発明における上記及びその他の特徴は、以下の明細書ならびに図面から最も良く理解されるであろう。
本発明における種々の特徴ならびに利点は、以下の好ましい実施形態の詳細な説明から当業者に明らかになるであろう。
図1は、本発明における縦型グリル装置20を概略的に示している。グリル装置20は、調理部分を画定する間隙24によって隔てられた2つのグリル構造体22a、22bを含む。2つ以上のグリル装置20を、調理能力を向上させるために使用することができる。
図2に示すように、各々のグリル構造体22a、22bは、それぞれの加熱装置26a、26bを含む。一実施例においては、加熱装置26a、26bは、電気抵抗ヒータであり、400゜Fの温度に加熱する。コンベヤベルト28a、28bは、加熱装置26a、26bの各々の周りに配置されて、この装置26a、26b上を移動する表面を形成する。
好ましくは、グリル構造体22a、22bは、垂直方向Y(即ち、図1、2の上下方向)からA゜の角度で傾斜して配置されている。一実施例においては、角度Aは5゜である。しかしながら、他の角度Aがあり得ることを理解されたい。
コンベヤベルト28a、28bは、好ましくは低い熱膨張係数を有する適切な素材でできている。一実施例においては、コンベヤベルト28a、28bは、フランス、パリのImphy S.A.社から市販されている焦げ付き防止コーティング加工されたInvar(登録商標)でできている。Invar(登録商標)は、鉄及び36%のニッケルからなる金属合金であるが、他の微量元素を含んでもよい。一実施例においては、Invar(登録商標)上の焦げ付き防止コーティング加工は、ドイツ、ウィルミントンのE.I.DuPont Nemours and Company社から市販されているテフロン(登録商標)である。Invarは、低い熱膨張係数を有し、これによって加熱されたときに、ほとんど膨張しない。Invar(登録商標)を開示したが、低い熱膨張係数を有する他の素材が使用できることを理解されたい。
各々のグリル構造体22a、22bは、それぞれの駆動プーリ30a、30bならびにそれぞれの非駆動プーリ32a、32bを備える。グリル構造体22aの駆動プーリ30aと非駆動プーリ32aとの間に第1の距離Mが画定され、グリル構造体22bの駆動プーリ30bと非駆動プーリ32bとの間に第2の距離Nが画定される。第1の距離Mは、第2の距離Nと実質的に同等である。駆動プーリ30a、30bは、コンベヤベルト28a、28bを動かすためにそれぞれの駆動モータ34a、34bによって動力供給される。駆動制御装置36は、コンベヤベルト28a、28bの速度を同期させるために駆動モータ34a、34bに制御信号を与える。
コンベヤベルト28a、28bの間の間隙24を移動する食品38は、加熱装置26a、26bによって加熱されるとともに焼かれる。食品38は、間隙24内に圧搾され、これによってこれらの食品38を焼く間、コンベヤベルト28a、28bの間で滑らない。
グリル構造体22a、22bの内側グリル面39a、39bは、概ね平行であり、また面Cに沿って延びている。グリル構造体22aの上部40は傾斜しており、かつ面Bに沿ってそれている。角度Eは、面Bと面Cとの間に画定される。好ましくは、角度Eは0.8゜である。しかしながら、角度Eは、実施例を明確にするために強調して図示されている。或いは、グリル構造体22bは、傾斜部分を含む。
食品38は、開口部42を通ってグリル構造体22a、22bの間の間隙24に入る。開口部42は間隙24より若干広く、この間隙24内に食品38を投入することを容易にする。グリル構造体22aの上部40は傾斜しているが、食品38が開口部42に位置するときに、これらの食品38がグリル構造体22a、22bの両方と接触して、焼き効率が向上する。つまり、開口部42は間隙24より若干広いが、食品38が開口部42に位置するときに、これらの食品38が焼かれる。
図1に戻ると、グリル構造体22a、22bは、グリル装置20の清掃を容易にするためにx軸に沿って移動できる。各々のグリル構造体22a、22bは、開口部46を有するスライダ44を備える。スライダ44の開口部46が、グリル装置20の枠50に取り付けられたレール48を受容して、グリル構造体22a、22bが、この枠50に対してスライドすることができる。スライダ44の開口部46は、レール48を受容しており、このスライダ44が、このレール48に沿ってスライドできるように、ある寸法に作られて形成されている。一実施例においては、レール48は円形断面を有し、また開口部46は円形である。
好ましくはグリル構造体22bは、この構造体22bの移動を防止するために構成要素52に取り付けられる。ブラケット56を含む突起部分54は、構成要素52に取り付けられる。一実施例においては、突起部分54は、ボルトによって構成要素52に取り付けられる。突起部分54は、グリル構造体22b上の突起60を覆うように受けるか、引っ掛けられるかぎ型アーム58を含み、グリル構造体22bが、取り外し可能に構成要素52に取り付けられる。一実施例においては、構成要素52は、2003年12月2日に出願された“Automated Freezer Component”という名称の同時係属中の米国特許出願第10/725,954号に記載されているものなどの自動冷凍装置であり、この装置は、食品38を保管してグリル装置20の中に供給する。グリル構造体22bが構成要素52の方向にスライドするときに、この構造体22bと構成要素52との間のストッパ62が、グリル装置20の損傷を防止する。一実施例においては、ストッパ62は、ゴムでできている。
グリル装置20が清掃されるときには、以下で述べるようにグリル構造体22aが、グリル構造体22bから取り外しされる。グリル構造体22aは、図3における左側のグリル構造体22a、22bの組によって示されるように、レール48に沿ってスライドできる。オペレータは、グリル構造体22bから離れるようにグリル構造体22aをスライドさせるために、グリル構造体22aのハンドル64aを握って、この構造体22aを引き寄せる。この位置において、グリル装置20を清掃することができる。グリル構造体22bは、構成要素52に固定されており、この取り付けによって構造体22bはスライドしない。清掃後、グリル構造体22aは、以下で説明するようにグリル構造体22bに再度取り付けられ、この構造体22aがスライドできないようになる。
グリル構造体22bも、スライドできるように構成要素52から取り外すことができる。かぎ型アーム58が、突起60から持ち上げられることによって、グリル構造体22bが構成要素52から取り外しされる。これによってグリル構造体22bが、枠50に対してスライドできる。オペレータは、グリル構造体22bをスライドさせるために、この構造体22bのハンドル64bを握る。構成要素52に近づくようにグリル構造体22bを移動させ、かつ突起60を覆うようにかぎ型部分58を戻すことによって、この構造体22bは、構成要素52に再度取り付けられる。
加熱装置26a、26bも、それぞれのグリル構造体22a、22bに対してz方向に移動可能であり、この装置26a、26bを、清掃のためにそれぞれのグリル構造体22a、22bから取り外すことができる。グリル構造体22bのみが図示されたが、グリル構造体22aも同じ特徴を持つことを理解されたい。
図4、5は、グリル構造体22bの枠66bに対してスライドする加熱装置26bを備えるグリル構造体22bを示している。グリル構造体22bの枠66bは、2つのトラック68bを備え、加熱装置26bは、トラック68bの一つと整列するように各々位置した2本のレール70bを備える。図6に示すように、トラック68bは、台形の開口部72bを備え、また加熱装置26bのレール70bも台形である。トラック68bならびにレール70bが台形であるので、レール70bの最大寸法gが、トラック68bの開口部72bの最大寸法fより大きくなり、トラック68b内にレール70bが保持される。しかしながら、レール70bならびに開口部72bの他の形状があり得ることを理解されたい。
グリル装置20が使用中の場合は、加熱装置26a、26bが、図1に示す位置に位置する。ラッチ機構27は、加熱装置26a、26bを使用位置に保持する。ラッチ機構27が開放されると、加熱装置26bが、グリル構造体22bの枠66bに対してスライドできる。一実施例においては、ラッチ機構27は、ばねの荷重を受けている。使用者は、グリル構造体22bから加熱装置26を引き寄せるために、ハンドル64bを引く。加熱装置26bがグリル構造体22bに対してスライドすると、レール70bがスライドして、トラック68内に保持される。加熱装置26bが図4、5に示された位置にスライドすると、この装置26bを取り外して、清掃することができる。
レール70bを開口部72bに係合させ、かつ加熱装置26bを逆方向にグリル構造体22bの中にスライドさせることによって、この装置26bは使用位置に戻る。ラッチ機構27は、グリル構造体22b内の使用位置に加熱装置26bを保持するために、この装置26bに係合する。
グリル構造体22a、22bを隔てる間隙24は、狭い間隙と広い間隙との間で調整可能である。図7に示すように、グリル構造体22a、22bの各々は、オペレータによって握られて扱われるそれぞれのグリップ部分74a、74bを有するそれぞれのハンドル64a、64bを備える。
リル構造体22bのハンドル64bは、取り付け位置(図1に図示)と非取り付け位置(図3に図示)との間でグリル構造体22bに対して移動できる。
図8にさらに示すように、ハンドル64bの各端部は、回動点78において回動するようにアーム76に取り付けられる。各々のアーム76はまた、回動点80において回動するようにグリル構造体22bに取り付けられる。第1のベアリング82ならびに第2のベアリング84は、各々のアーム76に回動可能に収容されている。グリル構造体22bの両側にアーム76が位置する。好ましくは、アーム76は、2つの組からなる。
図8に戻ると、各々のグリル構造体22aは、この構造体22aに固定されてグリル構造体22bの1つのアーム76と係合するように配置された取付アーム86を備える。取付アーム86は、グリル構造体22aに回動しないように取り付けられる。グリル構造体22bのあらゆるアーム76に対し、グリル構造体22aは、1つの取り付けアーム86を備える。
各々の取付アーム86は、第1のアーチ型部分88と、第2のアーチ型部分90と、上記アーチ型部分88、90の間の突起部分92と、を備える。図8に示すように、第1のアーチ型部分88は、アーム76の回動点80から、第2のアーチ型部分90と比較して若干離れている。
図3は、グリル構造体22a、22bが非取り付け位置に位置しているときのハンドル64bを示している。非取り付け位置においては、アーム76はy軸に概ね平行になっており、グリル構造体22aの取付アーム86に係合しない。グリル構造体22a、22bが取り付けられる場合には、ベアリング82、84を、アーチ型部分88、90の1つが受容するまで、グリル構造体22bのハンドル64bが、オペレータによってグリル構造体22aの方向に動かされるとともに回動される。この位置においては、アーム76は、図1に示すようにx軸に概ね平行になっており、またグリル構造体22a、22bが取り付けられる。
図8に戻ると、アーチ型部分88を、ベアリング82、84の間が受容しており、グリル構造体22a、22bの間に小さい間隙24を形成する。この位置においては、ベアリング82の面を、第1のアーチ型部分88が受容している。間隙24の寸法を拡大するために、オペレータがy方向上方に向かってハンドル64bを動かし、これによってアーチ型部分90がベアリング82、84の間に収容される。ハンドル64bが上方に動くと、アーチ型部分90が、ベアリング82、84の間に入るまで、アーム76が回動点78、80の周りを回動する。この位置においては、ベアリング82の面が、第2のアーチ型部分90に嵌まる。第2のアーチ型部分90の面が、第1のアーチ型部分88と比較して回動点80に近接しているので、間隙24が、若干拡大する。つまり、第1のアーチ型部分90が、ベアリング82、84の間に入ると、グリル構造体22bが、グリル構造体22aから離れて移動し、間隙24の間隔を拡大する。
アーチ型部分88、90の間に位置した突起部分92が、望ましいアーチ型部分88、90にアーム76を保持し、かつこのアーム76が、望ましい位置から滑り落ちることを防止する。間隙24の間隔を変えるために、ハンドル64bがアーチ型部分88、90の間を動くときには、この動作によって、広い間隙24と狭い間隙24との間を変えるように突起部分92を乗り越える必要がある。
図9は、グリル装置20のそれぞれのグリル構造体22a、22bにおけるコンベヤベルト28a、28bの断面図を概略的に示している。各々のコンベヤベルト28a、28bは、これらのベルト28a、28bのそれぞれの内側の面160a、160b上にそれぞれのvベルト94a、94bを備える。一実施例においては、vベルト94a、94bは、接着剤によってコンベヤベルト28a、28bに固定される。vベルト94a、94bが、それぞれのコンベヤベルト28a、28bにおけるそれぞれの内側の面160a、160b全体の周囲に延びている。つまり、vベルト94a、94bは、連続的なエンドレス部材である。好ましくは、vベルト94a、94bは、それぞれのコンベヤベルト28a、28bの各々のエッジ168a、168bの両方に近接する。つまり、各々のコンベヤベルト28a、28bは、それぞれ2本のvベルト94a、94bを有する。
各々のvベルト94a、94bは、それぞれの駆動プーリ30a、30bにおける溝96a、96bならびに、それぞれの非駆動プーリ32a、32bにおける溝(図示せず)に受容される。溝96a、96bは、vベルト94a、94bを受容する形状、寸法に形成されており、かつプーリ30a、30b、32a、32b上のコンベヤベルト28a、28bを保持する。また、vベルト94a、94bは、それぞれのコンベヤベルト28a、28bの横移動を防止する。プーリ30a、30b、32a、32bのそれぞれの溝96a、96bにおけるvベルト94a、94bの接触も、食品38からの油や水が、間隙24からそれぞれの加熱装置26a、26bの中に漏れることを防止するためにシールとして機能する。好ましくは、vベルト94a、94bならびに溝96a、96bは、台形断面を有する。しかしながら、他の形状があり得ることを理解されたい。
各々のコンベヤベルト28a、28bも、それぞれのエッジシール98a、98bを備える。エッジシール98a、98bも、コンベヤベルト28a、28bの内側の面160a、160bならびに外側の面162a、162bと接触し、かつそれぞれのエッジ168a、168bの周囲に延びている。グリル構造体22a、22bが取り付けられているときには、エッジシール98a、98bが接触面100に接触し、間隙24の外側に水や油が漏れるのを防止するシールを形成する。また、エッジシール98a、98bは、それぞれのコンベヤベルト28a、28bのエッジ168a、168b全体の周囲に延びている。つまり、エッジシール98a、98bは、連続的なエンドレス部材である。
グリル装置20は、間隙24からの油漏れを防止するハンギングシール102をさらに備える。好ましくは、グリル構造体22a、22bの各々の組は、2つのハンギングシール102を備える。ハンギングシール102は、グリル装置20の上部近くの構造体104(図1に図示)に接続されている。好ましくは、ハンギングシール102は、管状になっており、またケブラー(登録商標)でできている。しかしながら、ハンギングシール102は別の素材からなることができ、当業者によってどのような素材を用いることができるかが明らかになることを理解されたい。
グリル構造体22a、22bが取り付けられているときには、ハンギングシール102がコンベヤベルト28a、28bの間に圧縮され、またシールを形成するようにエッジシール98a、98bの内側に位置する。また、ハンギングシール102は、間隙24を移動する食品38のためのガイドとして機能する。
図2に戻ると、各々の食品38は、出口170を通ってグリル装置20を出ていき、出口傾斜路104を滑り降りる。図10に示すように、出口傾斜路104は、非駆動プーリ108ならびに駆動プーリ110の周囲に配置されたエンドレス部材106を備える。好ましくは、エンドレス部材106は、複数のワイヤからなる。非駆動プーリ108ならびに駆動プーリ110の各々は、両端部に突起112を備える。プーリ108、110の突起112が、傾斜路本体116の孔114に受容される。傾斜路本体116は、低い端部118及び高い端部120を有する。好ましくは、傾斜路本体116の高い端部120は、間隙24の底部に近接して位置する。エンドレス部材106が動くと、突起112が、孔114の中で回転する。
図11にさらに示すように、モータ122が、プーリ108、110の周囲のエンドレス部材106を動かすために駆動プーリ110を駆動する。接続部分128は、弾性部材130によってモータ122に取り付けられる。好ましくは、弾性部材130は、ばねである。駆動プーリ110は、接続部分128のスロット126に受容されたピン124を備える。弾性部材130は、スロット126内にピン124を保持するように、駆動プーリ110の方向に向かって接続部分128を付勢し、モータ122が駆動プーリ110に接続される。従って、モータ122が接続部分128を回転させると、駆動プーリ110がエンドレス部材106を動かすように回転する。
図12に示すように、グリル装置20は、調味機132をさらに備える。食品38が出口傾斜路104に沿って移動するので、調味機132は、これらの食品38の経路に突起部分136を有する回転フラップ134を備える。回転フラップ134のアーム138は、傾斜路本体116に取り付けられる。
食品38が出口傾斜路104を下るときに、この食品38は、最終的に回転フラップ134の突起部分136に接触し、このフラップ134が、図12に示すようにある位置から約90゜回転する。回転フラップ134が回転すると、このフラップ134に取り付けられたアーム140も動き、センサ142によって検知される。センサ142は、このセンサ142を作動させる制御装置144に信号を送信する。制御装置142は、ソレノイドバルブ144を作動させ、かつモータ122を停止させるように信号を送信する。モータ122が停止すると、エンドレス部材106の動作が停止して、食品38の移動が停止する。
調味機132は、開口部150を有する塩などの調味料148のボトル146をさらに備える。開口部150は、概ね回転フラップ134上に配置される。ソレノイドバルブ144が作動すると、このバルブ144が、ボトル146の開口部150からストッパ152を取り外し、調味料148が開口部150から出て、調味機132の下方の食品38上に供給される。
調味料148が供給された後は、この調味料148が、ボトル146から供給されないように、ソレノイドバルブ144が非作動状態に戻る。制御装置144は、モータ122を作動させ、かつエンドレス部材106ならびに食品38の移動を再開するように信号を送信する。調理された食品38は、給仕のために取り出すことができる。
図1に戻ると、各々のグリル構造体22a、22bはまた、それぞれの清掃装置152a、152bを備える。清掃装置152a、152bは、運転中にコンベヤベルト28a、28b上に蓄積する油や食品を取り除くために、それぞれのベルト28a、28bに接触している。
本発明におけるグリル装置20は、2002年4月17日に出願された“Automated Grill”という名称の同時係属中の米国特許出願第10/124,629号に記載されているものなどの自動グリルとともに使用することができる。また、グリル装置20は、2003年12月2日に出願された“Automated Freezer Component”という名称の同時係属中の米国特許出願第10/725,954号に記載されているものなどの自動冷凍装置とともに使用することができる。
上述の説明は、本発明の主要部の単なる例示である。多くの修正及び変更が、上述の内容を考慮して可能である。従って、特許請求の範囲内で、特に説明した例示的実施形態を使用しないで本発明を実用することができる。このため、特許請求の範囲は、本発明の真の範囲及び内容を特定するために考慮されなければならない。
本発明におけるグリル装置の斜視図。 グリル装置におけるグリル構造体の側面図。 グリル構造体が隔てられた状態の本発明におけるグリル装置の斜視図。 加熱構造体を取り外した状態のグリル構造体の背面斜視図。 加熱構造体を取り外した状態のグリル構造体の正面斜視図。 グリル構造体の枠のトラックに受容された加熱装置のレールを示す断面図。 グリル装置の別の側面図。 調整機構を示す図7の一部の拡大図。 グリル装置のコンベヤベルトを示す断面図。 出口傾斜路の側面斜視図。 出口傾斜路の駆動プーリに取り付けるモータを示す概略図。 本発明における調味機の概略図。

Claims (18)

  1. 第1の加熱構造体と、上記第1の加熱構造体の周囲移動可能な第1のエンドレス部材と、上記第1の加熱構造体によって加熱される第1の面と、を備える第1のグリル構造体と、
    第2の加熱構造体と、上記第2の加熱構造体の周囲移動可能な第2のエンドレス部材と、上記第2の加熱構造体によって加熱される第2の面と、を備える第2のグリル構造体と、
    上記第1のグリル構造体と上記第2のグリル構造体との間に画定された間隙と、
    枠と、
    を備えるグリル装置であって、
    食品が上記間隙内を移動している間に焼かれ、
    上記第1のグリル構造体および上記第2のグリル構造体は、上記枠に沿って独立的にスライド可能であり、これにより、グリル装置を清掃するために、上記第1のグリル構造体および上記第2のグリル構造体が上記枠に対して水平方向に独立的に移動し、
    上記第1および第2のエンドレス部材の幅方向に沿って水平方向に延びる方向を水平軸Z、水平軸Zに直交する方向を垂直軸Y、水平軸Zおよび垂直軸Yに直交する方向を水平軸Xと各々定義したときに、上記第1および第2のグリル構造体が、垂直軸Yに対して鋭角な角度Aをなして傾斜し、水平軸Xに沿って移動可能であることを特徴とするグリル装置。
  2. 上記第2のグリル構造体は、第2の構成要素に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のグリル装置。
  3. 上記第1のグリル構造体ならびに上記第2のグリル構造体の各々は、トラックを備え、
    上記第1の加熱構造体ならびに上記第2の加熱構造体の各々は、上記トラックに受容されレールを備え、
    上記第1の加熱構造体ならびに上記第2の加熱構造体は、上記第1のグリル構造体ならびに上記第2のグリル構造体に対して、垂直軸Z方向にそれぞれスライド可能であり、これにより、上記第1のグリル構造体ならびに上記第2のグリル構造体に対して、上記第1の加熱構造体ならびに上記第2の加熱構造体がそれぞれ取り外されることを特徴とする請求項1または2に記載のグリル装置。
  4. 上記第1のグリル構造体と上記第2のグリル構造体との間の上記間隙は、調整可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のグリル装置。
  5. 上記第1のグリル構造体は、第1のアーチ型面ならびに第2のアーチ型面を有する第1のアームを備え、上記第2のグリル構造体は、この構造体に回動するように取り付けられ、かつ2つのベアリングを備える第2のアームを具備し、上記グリル装置が取り付け位置に位置しているときに、上記第1のアーチ型面及び上記第2のアーチ型面のうちの1つが、2つの上記ベアリングの間に受容され、上記第1のアーチ型面が2つの上記ベアリングの間に位置しているときに、上記間隙は、第1の寸法を有し、上記第2のアーチ型面が2つの上記ベアリングの間に位置しているときに、上記間隙は、第2の寸法を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のグリル装置。
  6. 上記第1のグリル構造体における第1の両側面上に2つの上記第1のアームと、
    上記第2のグリル構造体における第2の両側面上に2つの上記第2のアームと、
    をさらに備え、
    2つの上記ベアリングは、2つの上記第2のアームの間に延びていることを特徴とする請求項5に記載のグリル装置。
  7. 上記第1のグリル構造体及び上記第2のグリル構造体の各々は、駆動プーリ溝を有する駆動プーリならびに非駆動プーリ溝を有する非駆動プーリを備え、
    上記第1のエンドレス部材ならびに上記第2のエンドレス部材の各々は、これらのエンドレス部材の内側の面上に少なくとも1本のvベルトを備え、
    上記第1のエンドレス部材ならびに上記第2のエンドレス部材における少なくとも1本の上記vベルトは、上記駆動プーリの駆動プーリ溝及び上記非駆動プーリの非駆動プーリ溝に係合することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のグリル装置。
  8. 上記第1のエンドレス部材ならびに上記第2のエンドレス部材の各々は、少なくとも1本の上記vベルトを2本備えることを特徴とする請求項7に記載のグリル装置。
  9. 上記第1のエンドレス部材ならびに上記第2のエンドレス部材における両側のエッジ上にエッジシールをさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のグリル装置。
  10. 上記第1のエンドレス部材における上記エッジシールならびに上記第2のエンドレス部材における上記エッジシールは、接触面で接触することを特徴とする請求項9に記載のグリル装置。
  11. 上記第1の加熱構造体と上記第2の加熱構造体との間に位置するシールをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のグリル装置。
  12. 上記グリル装置における上記間隙の出口に近接して配置された出口傾斜路と、
    センサと、
    調味料を供給するための調味機と、をさらに備え、
    上記センサが上記出口傾斜路上の食品を検知したときに、上記調味機が、上記食品の上に上記調味料を供給することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のグリル装置。
  13. 上記角度A、5°であることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のグリル装置。
  14. 上記第2のグリル構造体は、傾斜部分をさらに備え
    記傾斜部分は、平面から所定の角度で延びることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載のグリル装置。
  15. 上記角度は、約0.8°であることを特徴とする請求項14に記載のグリル装置。
  16. 上記傾斜部分は、上記第2の加熱構造体によって加熱されることを特徴とする請求項14または15に記載のグリル装置。
  17. 第1の加熱構造体と、上記第1の加熱構造体の周囲移動可能な第1のエンドレス部材と、第1のスライダと、を備える第1のグリル構造体と、
    第2の加熱構造体と、上記第2の加熱構造体の周囲移動可能な第2のエンドレス部材と、第2のスライダと、を備える第2のグリル構造体と、
    上記第1のグリル構造体と上記第2のグリル構造体との間に画定された間隙と、
    枠と、
    を備えるグリル装置であって、
    食品が上記間隙内を移動している間に焼かれ
    記第1のスライダ及び上記第2のスライダは、グリル装置を清掃するために、上記第1のグリル構造体および上記第2のグリル構造体を上記枠に対して水平方向に独立的に移動させるように、上記枠に沿って独立的にスライド可能であり、
    上記第1および第2のエンドレス部材の幅方向に沿って水平方向に延びる方向を水平軸Z、水平軸Zに直交する方向を垂直軸Y、水平軸Zおよび垂直軸Yに直交する方向を水平軸Xと各々定義したときに、上記第1および第2のグリル構造体が、垂直軸Yに対して鋭角な角度Aをなして傾斜し、水平軸Xに沿って移動可能であることを特徴とするグリル装置。
  18. 上記第2のグリル構造体は、第2の構成要素に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする請求項17に記載のグリル装置。
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