JP4383990B2 - パラメータ推定装置、パラメータ推定方法、パラメータ推定プログラム、および、パラメータ推定プログラムの記録媒体 - Google Patents

パラメータ推定装置、パラメータ推定方法、パラメータ推定プログラム、および、パラメータ推定プログラムの記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像中に含まれるオブジェクトのパラメータを推定する技術に関するものである。
カメラ等で撮影したオブジェクトには、どの方向から撮影したものか、どこから照明をあてているのか等、様々なパラメータが含まれている。例えば図5は、撮影角度(水平方向)をパラメータとして考えた場合の画像とパラメータとの関係である。これらのパラメータ情報を画像のみから推定することは、工業部品の分類、移動物体の監視、といった幅広い応用が考えられ、工学的価値は高い。
この技術を実現する方法として、特願2003−383580では、線形部分空間法とサポートベクトル回帰とを組み合わせた方法が提案されている。これは、パラメータを様々に変化させたときの画像とパラメータとの関係を、特徴空間における画像の固有空間上での入出力関数として表現し、その関数を用いてパラメータを推定する方法である。この方法は、「パラメトリック固有空間法」(例えば、非特許文献1参照。)のようにサンプル点を全て保存するのではなく、関数の基底ベクトルに相当するベクトル(サポートベクトル)だけ保存すればよいため、メモリ空間を圧迫する心配が少ない。しかし、推定精度をよくするためには、サポートベクトルの数を多くとる必要がある。
村瀬洋、Shree K.NAYAR、「2次元照合による3次元物体認識−パラメトリック固有空間法−」、電子情報通信学会論文誌 D−II、Vol.J77−D−II、No.11、pp.2179−2187、1994
本発明は、画像内オブジェクトのパラメータ推定において、入出力関数をよりコンパクトなものに変換して必要メモリ量、計算量ともに小さくすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、サポートベクトル回帰により定義される回帰推定式を変形する。このとき、カーネル関数に2次の多項式カーネルを用いることを前提とすれば、必要な変数の数はサポートベクトルの数によらず、固有空間次元数の2乗のオーダーに圧縮することができる。
以下、具体的な変形式について述べる。
サポートベクトル回帰により定義されている回帰推定式は、
である。ここで、αi *、αi、b、はサポートベクトル回帰により定義された最適化問題を解くことにより算出される係数、mはサポートベクトルの数、k(xi,x)はカーネル関数である。
パラメータ推定において、入力xは、画像から得られる特徴ベクトルをオブジェクトの固有空間に射影したときにできる射影ベクトルである。固有空間とは、学習用のオブジェクト画像のセットから主成分分析により導き出される部分空間である。固有空間を用いることにより、サポートベクトルxiの次元数を減らして、メモリ容量を少なくすることができる。
ここで、カーネル関数を、
とする。これは、2次の多項式カーネルと呼ばれる。これを数式1に代入すると、
となる。この数式をそのまま利用するとなると、必要なメモリ容量は大体、
(サポートベクトルの数)×(固有空間の次元数)
程度になる。これは、サポートベクトルが多く存在するときにはメモリ空間を圧迫するおそれがある。
そこで、これをさらに展開して整理すると、
となる。ここで、
と置けば、これらは学習時にあらかじめ全て計算できることになる。さらに、Aはd×dの行列(dは固有空間の次元数)、βは1×dのベクトル、γは定数項であるから、サポートベクトルの数は関係が無くなる。つまり、どんなにサポートベクトルの数が増えても、メモリ容量には全く影響を与えないことになる。
また、行列Aを対角化することによって、さらに必要なメモリ量を圧縮することができる。Aを、
のように対角化する。ここで、
であり、λiはAの固有値、piはAの固有ベクトルである。番号iはλiの絶対値が大きい順につけられているものとする。
ここで、番号iの大きい固有値は0に近いものが多く存在するはずである。これらは無視してもさして影響はないので、次のように数5〜8の式を定義し直す。
ここで、d’は、
を満たす最も小さい数が採用される。Cは寄与度と呼ばれ、例えば、0.99など1に近い値を用いる。これにより得られるf’(x)は、f(x)の近似式となる。この式を利用すれば、さらに必要なメモリ量および計算量を削減することができる。
具体的なパラメータ推定装置は以下の構成を備える。すなわち、画像データに含まれるオブジェクトのパラメータを推定するパラメータ推定装置であって、画像データを入力する入力手段と、前記画像データに含まれるオブジェクトの特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記抽出された特徴から主成分分析によりオブジェクトの部分空間を作成する部分空間作成手段と、サポートベクトル回帰によりパラメータ推定関数を作成するパラメータ推定関数作成手段と、前記入力手段に入力したパラメータ推定の対象であるオブジェクトを撮像した画像データから、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴量を前記オブジェクトごとの部分空間に射影する部分空間射影手段と、前記パラメータ推定関数に基づいてパラメータを推定するパラメータ推定手段と、前記推定結果を出力する出力手段と、を備えており、前記パラメータ推定関数作成手段は、サポートベクトル回帰の定義する最適化問題を解く最適化計算手段と、回帰式をサポートベクトルの数に依らないように式変形したときに新たに定まる係数を全て算出する係数計算手段と、を備える。また、前記パラメータ推定関数作成手段は、前記式変形における係数の一部である行列を対角化し、回帰式において影響の少ない部分を省略する行列対角化計算手段を備える。
また、具体的なパラメータ推定方法は以下の構成を備える。すなわち、画像データに含まれるオブジェクトのパラメータを推定するパラメータ推定方法であって、入力手段が画像データを入力する入力ステップと、特徴抽出手段が前記画像データに含まれるオブジェクトの特徴を抽出する特徴抽出ステップと、部分空間作成手段が前記抽出された特徴から主成分分析によりオブジェクトの部分空間を作成する部分空間作成ステップと、パラメータ推定関数作成手段がサポートベクトル回帰によりパラメータ推定関数を作成するパラメータ推定関数作成ステップと、部分空間射影手段が前記入力手段に入力したパラメータ推定の対象であるオブジェクトを撮像した画像データから、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴量を前記オブジェクトごとの部分空間に射影する部分空間射影ステップと、パラメータ推定手段が前記パラメータ推定関数に基づいてパラメータを推定するパラメータ推定ステップと、出力手段が前記推定結果を出力する出力ステップと、を備えており、前記パラメータ推定関数作成ステップは、最適化計算手段がサポートベクトル回帰の定義する最適化問題を解く最適化計算ステップと、係数計算手段が回帰式をサポートベクトルの数に依らないように式変形したときに新たに定まる係数を全て算出する係数計算ステップと、を備える。また、前記パラメータ推定関数作成ステップは、行列対角化計算手段が前記式変形における係数の一部である行列を対角化し、回帰式において影響の少ない部分を省略する行列対角化計算ステップを備える。
また、パラメータ推定プログラムは、上記のパラメータ推定装置またはパラメータ推定方法を、コンピュータプログラムで記載してそれを実行可能にしたことを特徴とするプログラムである。
また、パラメータ推定プログラムの記録媒体は上記のパラメータ推定装置またはパラメータ推定方法を、コンピュータで実行可能に記載したプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体である。
このように、カーネル関数に2次の多項式カーネルを用いることを前提とすれば、学習において求められたサポートベクトルによる回帰式を、サポートベクトルの数に依らない、よりコンパクトな式に変換できるため、この性質を利用して、メモリ容量、計算量、ともに小さいパラメータ推定を実現することができる。さらに、行列の対角化をし、回帰式における影響の小さい部分を省略することによって、ある程度の近似精度を保ちながら、さらにメモリ容量、計算量を減らすことが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、画像中に含まれるオブジェクトに対し、極めて少ないメモリ容量および極めて少ない処理で、精度の良いパラメータ推定を可能とする技術を提供できる。
以下本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1はパラメータ推定装置の構成を示すブロック図で、図2はパラメータ推定方法のフローチャートである。
学習画像データ入力部101は、デジタルカメラ等で撮像された学習用のオブジェクト画像データおよびその正解パラメータ値を入力し、特徴抽出部102に伝送する(S01)。
特徴抽出部102は、入力されたデジタル画像データから、そのオブジェクトの特徴量を抽出し、部分空間作成部103に伝送する(S02)。
特徴量はいろいろ考えられるが、例えば、フーリエ変換のパワースペクトル、色ヒストグラム特徴(村瀬洋、V.V.Vinod、「局所色情報を用いた高速物体検索−アクティブ検索法−」、電子情報通信学会論文誌 D−II、Vol.J81−D−II、No.9、pp.2035−2042、1998)、局所方向ヒストグラム特徴(若林哲史、鶴岡信治、木村文隆、三宅康二、「特徴量の次元数増加による手書き数字認識の高精度化」、電子情報通信学会論文誌 D−II、Vol.J77−D−II、No.10、pp.2046−2053、1994)等がある。また、こういった特徴抽出処理を行わず、画像の輝度値そのものを特徴量としてもよい。
部分空間作成部103は、オブジェクト画像から抽出された特徴ベクトルの集合をもとに、そのオブジェクトの部分空間を作成する(S03)。
部分空間は、特徴ベクトルの共分散行列の固有値および固有ベクトルを算出し、固有値の大きい固有ベクトルから順番に、必要なだけ選択する事により(ここでも、数15式のように寄与度を用いて選択する。)、それらを基底ベクトルとした空間として表現することができる。これにより、オブジェクトの特徴ベクトルがより低次元に圧縮され、メモリ節約に貢献することとなる。
部分空間記憶部105では、部分空間作成部103にて作成されたオブジェクトの部分空間をメモリに記憶する(S04)。
パラメータ推定関数作成部104では、サポートベクトル回帰により、パラメータ推定関数を生成する(S05)。
ここで、推定回帰式は前記数式12で表される。その際のパラメータ推定関数作成部104における演算処理装置構成および処理の実行方法を、図3のブロック図と図4のフローチャートに示す。
最適化計算部112では、サポートベクトル回帰の定義する最適化問題を解くことで、数式5〜8に含まれるαi *、αi、およびbを算出する(S11)。最適化問題は以下のように表される。
ここで、yiはxiに対応する正解パラメータ値である。最適化は、凸二次計画法(今野浩、山下浩、「非線形計画法」、日科技連出版社、1978)を用いて解くことができる。
係数計算部113では、数式6〜8に基づいて、行列A、ベクトルβ、定数γを算出する(S12)。
行列対角化計算部114では、行列Aの固有値と固有ベクトルを計算し、数式13〜15に基づいて、行列P’および行列Λ’を求める(S13)。
パラメータ推定関数記憶部106では、パラメータ推定関数作成部104にて作成されたオブジェクトのパラメータ推定関数(具体的には、行列P’、行列Λ’、ベクトルβ、定数γ)をメモリに記憶する(S06)。
このとき、行列P’、行列Λ’の代わりに行列Aを記憶してもよい。その場合は、行列対角化計算部114は省略される。
パラメータ推定関数作成部104は全てのパラメータの推定関数を作成したかを判断し、全てのパラメータの推定関数を作成したと判断したときは処理を終了し、全てのパラメータの推定関数を作成していないと判断したときはS05を行う。
対象画像データ入力部107では、デジタルカメラ等で撮像されたパラメータ推定対象となるオブジェクト画像データを入力し、特徴抽出部108に伝送する(S07)。
特徴抽出部108は、特徴抽出部102と同様に、オブジェクトの特徴量を抽出し、部分空間射影部109へ伝送する(S08)。
部分空間射影部109では、部分空間記憶部105によりメモリに記憶された部分空間を読み出し、部分空間に対象画像データの特徴ベクトルを射影する(S09)。
パラメータ推定部110では、パラメータ推定関数記憶部106によりメモリに記憶されたパラメータ推定関数を読み出し、パラメータを推定する(S10)。行列P’、行列Λ’、ベクトルβ、定数γを記憶しておいた場合には、数式12が推定回帰式となり、行列A、ベクトルβ、定数γを記憶しておいた場合には数式5〜8が推定回帰式となる。そして、推定されたパラメータ値を出力部111に伝送する。
パラメータ推定部110は全てのパラメータを推定したかを判断し、全てのパラメータを推定したと判断したときは処理を終了し、全てのパラメータを推定していないと判断したときはS10を行う。
出力部111は、パラメータ推定部110で演算された結果を出力する。
なお、パラメータ推定装置は、例えば、パラメータ推定装置を構成するコンピュータ装置が有するCPUによって実現され、必要とする特徴量抽出、部分空間作成、パラメータ推定関数作成、最適化計算、行列対角化計算などをアプリケーションプログラムとして搭載することができる。
また、コンピュータ装置には上記説明した特徴量抽出、部分空間作成、パラメータ推定関数作成、最適化計算、行列対角化計算などの処理結果や計算結果等のデータを内部メモリや外部記憶装置等に書き込み・読み出しができるようにしてもよい。
また、学習画像データ入力部101と対象画像データ入力部107とは一つの画像データ入力部であってもよいし、特徴抽出部102と特徴抽出部108とは一つの特徴抽出部であってもよい。
また、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のCPU(MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現できる。その場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、HDD、等は本発明を構成する。
パラメータ推定装置の構成を示すブロック図。 パラメータ推定方法のフローチャート。 パラメータ推定関数作成部の構成を示すブロック図。 パラメータ推定関数作成部における処理の実行方法。 撮影角度をパラメータとした場合の画像とパラメータとの関係図。
符号の説明
101…学習画像データ入力部
102…特徴抽出部
103…部分空間作成部
104…パラメータ推定関数作成部
105…部分空間記憶部
106…パラメータ推定関数記憶部
107…対象画像データ入力部
108…特徴抽出部
109…部分空間射影部
110…パラメータ推定部
111…出力部
112…最適化計算部
113…係数計算部
114…行列対角化計算部

Claims (4)

  1. 画像データに含まれるオブジェクトのパラメータを推定するパラメータ推定装置であって、
    画像データを入力する入力手段と、
    前記画像データに含まれるオブジェクトの特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記抽出された特徴から主成分分析によりオブジェクトの部分空間を作成する部分空間作成手段と、
    サポートベクトル回帰によりパラメータ推定関数を作成するパラメータ推定関数作成手段と、
    前記入力手段に入力したパラメータ推定の対象であるオブジェクトを撮像した画像データから、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴量を前記オブジェクトごとの部分空間に射影する部分空間射影手段と、
    前記パラメータ推定関数に基づいてパラメータを推定するパラメータ推定手段と、
    前記推定結果を出力する出力手段と、を備えており、
    前記パラメータ推定関数作成手段は、
    サポートベクトル回帰の定義する最適化問題を解く最適化計算手段と、
    回帰式をサポートベクトルの数に依らないように式変形したときに新たに定まる係数を全て算出する係数計算手段と、
    前記式変形における係数の一部である行列を対角化し、回帰式において影響の少ない部分を省略する行列対角化計算手段と、を備えることを特徴とするパラメータ推定装置。
  2. 画像データに含まれるオブジェクトのパラメータを推定するパラメータ推定方法であって、
    入力手段が画像データを入力する入力ステップと、
    特徴抽出手段が前記画像データに含まれるオブジェクトの特徴を抽出する特徴抽出ステップと、
    部分空間作成手段が前記抽出された特徴から主成分分析によりオブジェクトの部分空間を作成する部分空間作成ステップと、
    パラメータ推定関数作成手段がサポートベクトル回帰によりパラメータ推定関数を作成するパラメータ推定関数作成ステップと、
    部分空間射影手段が前記入力手段に入力したパラメータ推定の対象であるオブジェクトを撮像した画像データから、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴量を前記オブジェクトごとの部分空間に射影する部分空間射影ステップと、
    パラメータ推定手段が前記パラメータ推定関数に基づいてパラメータを推定するパラメータ推定ステップと、
    出力手段が前記推定結果を出力する出力ステップと、を備えており、
    前記パラメータ推定関数作成ステップは、
    最適化計算手段がサポートベクトル回帰の定義する最適化問題を解く最適化計算ステップと、
    係数計算手段が回帰式をサポートベクトルの数に依らないように式変形したときに新たに定まる係数を全て算出する係数計算ステップと、
    行列対角化計算手段が前記式変形における係数の一部である行列を対角化し、回帰式において影響の少ない部分を省略する行列対角化計算ステップと、を備えることを特徴とするパラメータ推定方法。
  3. 請求項1記載のパラメータ推定装置として、コンピュータを機能させることを特徴とするパラメータ推定プログラム。
  4. 請求項3記載のパラメータ推定プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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