JP4381314B2 - 筆記ボード - Google Patents

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Description

本発明は、筆記ボードに関するものである。
従来の筆記ボードは、筆記用板体が、移動自在なキャスタ付き足部材に立設された左右一対の支柱で、左右から支持され、さらに、筆記用板体の下部に沿って、筆記具類が載置される筆記具受け部(ペントレイ)が、付設されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−192797号公報
この従来の筆記ボードに於て、筆記具受け部は、前端縁が折上げられた横長略帯板形状(樋形状)であり、筆記具類を載置すると乱雑になり易く、その乱雑な状態や、筆記カスが付着してしまった筆記具類が常時見えてしまい、見栄えが悪い。また、筆記ボードを移動する際に、筆記具類が、転げ落ちてしまう虞れがある。
そこで、本発明は、不使用時や移動時には、筆記具受け部に載置された筆記具類を、直接には見えないようにすることができ、見栄えが良く(スッキリとして)、しかも、載置されている筆記具類を容易に確認することができる筆記ボードを提供することを目的とする。
また、筆記具受け部上の筆記カスを容易に掃除することができる筆記ボードを提供することを他の目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る筆記ボードは、筆記用板体と、該板体を支持する枠体とを、有し、該枠体が、左右一対の支柱と該支柱の中間高さ位置を左右橋絡する横桁部材とを備えている筆記ボードに於て、筆記具類を載置する帯板状乃至樋状の筆記具受け部を、上記横桁部材に沿って手前突出状に付設し、さらに、左右方向軸心廻りに揺動して上記筆記具受け部を上方から被覆自在な横長カバー部材を、設け、上記カバー部材は、基端縁部が上記軸心廻りに揺動可能に枢支される前壁部と、該前壁部の上端縁部から後方へ延設された包囲部と、を有し、さらに、上記カバー部材の上記前壁部は、被覆状態に於ける前面に、揺動開放状態において上記筆記具受け部の前端縁部が嵌込まれて前方上傾状に支持する凹溝部が、形成されたものである。
また、上記カバー部材の上記前壁部は、中空補強部を、有する。
さらに、上記カバー部材は、上記包囲部の上面に突設された補強把持突片を、有する。
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
筆記ボードには、左右方向軸心廻りに揺動して筆記具受け部を上方から被覆自在な横長カバー部材が、設けられているので、筆記ボードを移動する際や不使用時には、カバー部材を筆記具受け部の上方に被覆(閉)状態にすれば、筆記カスが付着したような筆記具類等を直接には見えないようにする(覆い隠す)ことができ、スッキリとした外観となる(見栄えがよくなる)。また、移動の際に、筆記具類が筆記具受け部から不意に落下するのを、カバー部材によって防止することもできる。
そして、使用する場合には、カバー部材を迅速に前側へ開放することができるので、手間が掛からず便利である。
また、カバー部材は半透明なので、筆記具受け部の上方に被覆状態にしても、筆記具類(ペン,イレーザー,マグネット等)の有無や、種類・数量等を上方から確認できる。そして、カバー部材は、ABS樹脂から成るので、射出成型等により、容易に大量生産が可能となる。
また、カバー部材が揺動開放状態になると、その前壁部に形成された凹溝部に筆記具受け部の前端縁部が嵌込まれて、前方上傾状に支持されるので、剛性が増大し、カバー部材は、前方上傾状に開放した状態で確実に保持される。
また、カバー部材は、中空補強部と補強把持突片が形成されているので、カバー部材の剛性をアップさせ、開閉時等にねじれたり、撓んでしまうのを防ぐことができる。
また、筆記具受け部の左右端部と、この端部に付設された一対のエンドキャップ部材との間に、排出スリットが設けられているので、筆記具受け部上に溜まった筆記カスを容易に下方へ排出させることができる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
図1〜図7は本発明に係る筆記ボードの実施の一形態を示し、この筆記ボードは、筆記用板体4と、板体4を支持する枠体3とを、有する。枠体3は、左右一対の支柱6,6と支柱6,6の中間高さ位置を左右橋絡する横桁部材10とを備えている。
各支柱6は、例えば鉄鋼材やアルミニウム等から成る矩形筒形状を有し、移動自在とする2つのキャスタ31,31が、下端に設けられる。また、筆記用板体4は、水性ペン等の筆記具類5で筆記されるホワイトボードであり、支柱6,6の上部に設けられた軸部材に、左右方向軸心廻りに回転自在に枢支される。
横桁部材10は、側面視に於て、縦長略円筒形状を有する。具体的には、横桁部材10の上・下壁部10B,10Bが半円弧状に形成されると共に、前壁部10Aの上下中間位置に、(後述する)カバー部材2の先端縁部29が被覆(閉)状態の際に斜め上方から当接する受け突片15が、形成される。
なお、図4,図5及び図6に於て、矢印Fは、前方を示す。
また、横桁部材10は、前壁部10Aの下部に沿って、筆記具類5を載置する帯板状乃至樋状の筆記具受け部1が、突設されている。実施例では、横桁部材10と筆記具受け部1とは、アルミニウム押出型材から一体成型されるのが好ましい(図2参照)が、夫々別部材として成型され、溶接、ビス止め等で固着されるもよい(図示省略)。
さらに具体的には、筆記具受け部1は、側面視に於て、横桁部材10の前壁部10Aから突設されると共に水平面Hから所定角度θをもって後方上傾状に配設される略帯板状の載置部13を、有し、かつ、載置部13は、その前部寄りに、筆記具類5が嵌込状に載置される複数(図例では3条)の左右方向転がり防止小凹溝14…が、並列状に形成される。
さらに、筆記具受け部1は、載置部13の前端縁に前方上傾状に形成され筆記具類5の落下を防止する小起立壁部13aと、小起立壁部13aの前側に形成され(後述する)カバー部材2の基端縁部28を下方から受持する弯曲受け面16aを有する受け部16と、を有する。また、受け部16の前端に、(後述する)カバー部材2の凹溝部23に嵌合する前端縁部12が配設され、さらに前端縁部12は、下方、後方へと、小さく折曲がり状に形成されている。
また、横桁部材10は、上・下壁部10B,10Bの内面に夫々突設され(後述する)ネジ部材35,35が螺着される雌ネジ部18a,18aを有する左右方向開口状の取付円筒部18,18を、具備する。各取付円筒部18は、側面視に於て、上下方向内向き側が、一部切欠かれている。
また、筆記具受け部1の載置部13の傾斜角度θは、10°乃至24°である。下限についてより好ましくは14°以上で、上限についてより好ましくは20°以下が好ましい。θが下限値未満であると、載置部13上の筆記具類5を確実に前寄りに整理できず乱雑になり易く、上限値超過であると、筆記具類5が小凹溝14から転がり出る虞れがある。
次に、カバー部材2は、樹脂等から成り、特には、ABS樹脂から成るのが好ましい。また、カバー部材2は半透明であり、カバー部材2が被覆(閉)状態である場合でも、筆記具受け部1上に載置された筆記具類5を、上方から確認できる。
そして、カバー部材2は、基端縁部28が軸心L廻りに揺動可能に枢支される前壁部20と、前壁部20の(被覆状態での)上端縁部25から後方へ延設された包囲部21と、を有する。そして、包囲部21の先端縁部(被覆状態における後端部)29は、側面視に於て、後方下傾状に折曲げられ、被覆状態の際に横桁部材10の受け突片15に、下方向に当接する。
カバー部材2は、換言すると、被覆状態において側面視横倒略L字状に形成される。
そして、カバー部材2の前壁部20は、(横長)中空補強部27を、有すると共に、この中空補強部27の(被覆状態における)前面に、揺動開放状態において筆記具受け部1の前端縁部12が嵌込まれて(当接し)前方上傾状に支持する凹溝部23が、形成される。
また、カバー部材2の基端縁部28は小円筒状に形成され、小円筒状基端縁部28の孔部22の両端に、(後述する)ピン部材8,8が差込まれる。
さらに、カバー部材2は、包囲部21の上面21a(の後寄り部位)に突設された補強把持突片24を、有する。カバー部材2は、補強把持突片24、及び中空補強部27により、剛性がアップし、開閉時等にねじれたり撓むことが、防がれる。
次に、筆記具受け部1の左右端部11,11は、一対のエンドキャップ部材7,7が、左右閉鎖状に取付けられる。
具体的には、各エンドキャップ部材7は、樹脂製板材(特には、ABS樹脂)から成り、筆記具受け部1の端部11に対応する(当接する)前部7Xと、横桁部材10と支柱6で挟持される後部7Yと、から成る。
そして、各エンドキャップ部材7の左右方向内面7aと、筆記具受け部1の各端部11との間に、筆記具受け部1上に溜まった(図6に於て点々で示す)筆記(ペン)カス(筆記具類5から出た微細ゴミ)を下方へ排出させるための排出スリット9を、有する。
具体的には、排出スリット9は、エンドキャップ部材7の前部7Xの内面7aに前後に長く形成された窪部から、成る。あるいは図示省略するが、筆記具受け部1の端部11の一部を切欠いて、排出スリット9を成すのもよい。
また、各エンドキャップ部材7の前部7Xは、小孔部17Xが形成される。そして、ピン部材8,8が、両エンドキャップ部材7,7の小孔部17X,17Xと、カバー部材2の孔部22の両側に、左右方向外側から差込まれ、カバー部材2は、揺動自在に枢支される。
また、後部7Yは、上下一対の小孔部17Y,17Yが(横桁部材10の上下取付円筒部18,18に対応する位置に)形成される。かつ、各支柱6の左右方向内壁部6aは、上下一対の小孔部33,33が(横桁部材10の上下取付円筒部18,18に対応する位置に)形成されると共に、左右方向外壁部6bは、(後述する)ネジ部材35,35を内部に通すための差込孔部36,36が形成される。そして、各支柱6に於て、ネジ部材35,35が、差込孔部36,36を通され、小孔部33,33、各エンドキャップ部材7の上下小孔部17Y,17Yに差込まれ、さらに、横桁部材10の取付円筒部18,18の雌ネジ部18a,18aに螺着される。
38は、支柱6の各差込孔部36に差込まれる施蓋用キャップ部材であり、ネジ部材35の頭部が嵌入される孔部を有する略円筒状差込部38aと、外壁部6bの外側面で差込孔部36を施蓋する頭部38bと、を有し、かつ、差込部38aの外周面に、支柱6の内側に係止して差込孔部36から不意に抜けるのを防ぐ抜け防止外鍔部39を、有する。キャップ部材38は、樹脂等から成り、特にはポリアミド(ナイロン)樹脂が望ましい。
また、19は、横桁部材10の中央位置の上面に付設され被覆状態のカバー部材2に上方から係止して不意に開くのを防ぐストッパ部材である。
次に、本発明の筆記ボードの使用方法について説明する。
先ず、筆記ボードの不使用時や移動時には、図1〜図4に示すように、カバー部材2を筆記具受け部1の上方に被覆状とする。このとき、カバー部材2は、先端縁部29が横桁部材10の受け突片15に斜め上方から当接し、係止されている(図4参照)。
筆記具受け部1は緩い後方上傾状なので、載置部13上に載置された筆記具類5は、前側に寄って揃い、スッキリと整理される。しかも、筆記具類5(ペン)を転がり防止小凹溝14…に嵌込んで載置すれば、移動の際等にも転がることなく整列された状態に保持される。
また、カバー部材2により、筆記具類5が直接には見えず、見た目がスッキリとしている。しかも、カバー部材2は半透明なので、筆記具類5の有無や、種類・数量等を、カバー部材2の上方から確認できる。
次いで、補強把持突片24を掴んでカバー部材2を前へ揺動させて開放すると、図5に示すように、カバー部材2の凹溝部23に筆記具受け部1の前端縁部12が嵌合し、カバー部材2は前方上傾状態で支持される。そして、筆記具類5を筆記具受け部1の載置部13上から出し入れする。
このように、使用する場合にはカバー部材2を開放状態にし、不使用時・移動時にはカバー部材2を被覆状態にする。
また、図6に於て、筆記カスが筆記具受け部1の上に溜まったら、筆記カスを掃いて、排出スリット9から下方へ排出させる。この際、筆記具受け部1の(排出スリット9の)下方に、図示省略の着脱自在なカス受け部材を取付け、排出されてくる筆記カスを受けて、床等に落ちないようにする。又は、カス受け部材を手で持って、筆記具受け部1の下方で、筆記カスを受けるのもよい。
この本発明の筆記ボードに対し、既述の特許文献1を比較すると、特許文献1に於て、筆記具受け部(ペントレイ)は、(本発明のような)カバー部材が設けられておらず、筆記具受け部上で、筆記カスが付着したペンが、直接見えてしまい、見栄えが悪い。しかも、筆記具受け部は、略水平帯板形状であると共に(転がり防止兼整理用の)凹溝等が形成されていないので、筆記具類は整理して載置されず、筆記ボードを移動する際に前後に転がって乱雑になる。
以上のように、本発明に係る筆記ボードは、筆記用板体4と、板体4を支持する枠体3とを、有し、枠体3が、左右一対の支柱6,6と支柱6,6の中間高さ位置を左右橋絡する横桁部材10とを備え、筆記具類5を載置する帯板状乃至樋状の筆記具受け部1を、横桁部材10に沿って手前突出状に付設し、さらに、左右方向軸心L廻りに揺動して筆記具受け部1を上方から被覆自在な横長カバー部材2を、設けているので、筆記ボードを移動する際や不使用時には、カバー部材2を筆記具受け部1の上方に被覆(閉)状態にすれば、筆記カスが付着したような筆記具類5等を直接には見えないようにする(覆い隠す)ことができ、スッキリとした外観となる。また、移動の際に、筆記具受け部1から筆記具類5が不意に落下するのを、カバー部材2によって防止することもできる。
また、使用する場合には、カバー部材2を迅速に前側へ開放することができるので、手間が掛からず便利である。
また、カバー部材2は、半透明であるので、カバー部材2を筆記具受け部1の上方に被覆(閉)状態にしても、筆記具類5(ペン,イレーザー,マグネット等)の有無や、種類・数量等を、上方から確認できる。
また、カバー部材2は、ABS樹脂から成るので、射出成型等により、容易に大量生産が可能となる。
また、カバー部材2は、基端縁部28が軸心L廻りに揺動可能に枢支される前壁部20と、前壁部20の上端縁部25から後方へ延設された包囲部21と、を有し、さらに、カバー部材2の前壁部20は、被覆状態に於ける前面に、揺動開放状態において筆記具受け部1の前端縁部12が嵌込まれて前方上傾状に支持する凹溝部23が、形成されているので、カバー部材2の凹溝部23に筆記具受け部1の前端縁部12が嵌込まれて剛性が増大し、カバー部材2は、前方上傾状に開放した状態で確実に保持される。
また、カバー部材2の前壁部20は、中空補強部27を、有するので、カバー部材2の剛性がアップし、開閉時等にねじれたり、撓んでしまうのを防ぐことができる。
また、カバー部材2は、包囲部21の上面21aに突設された補強把持突片24を、有するので、 把持突片24を掴んで、カバー部材2を容易に揺動させて開放させることができる。しかも、補強把持突片24によって、カバー部材2の剛性がアップし、開閉時等にねじれたり、撓んでしまうのを防ぐことができる。
また、筆記具受け部1の左右端部11,11は、一対のエンドキャップ部材7,7が、左右閉鎖状に取付けられ、かつ、エンドキャップ部材7の左右方向内面7aと、筆記具受け部1の端部11との間に、筆記具受け部1上に溜まった筆記カスを下方へ排出させるための排出スリット9を、有するので、筆記具受け部1の上に溜まった筆記カスを掃いて、排出スリット9から下方へ排出させることができ、容易に、筆記具受け部1の上を掃除することができる。
しかも、エンドキャップ部材7,7により筆記具受け部1の左右端部11,11が封鎖されているので、筆記具類5が、筆記具受け部1の左右端部11,11から落下するのが防止される。
本発明に係る筆記ボードの実施の一形態を示す斜視図である。 要部正面図である。 正面拡大図である。 図3のA−A断面矢視図である。 拡大側面図である。 図3のB−B断面矢視図である。 図5のC−C断面矢視図である。
符号の説明
1 筆記具受け部
2 カバー部材
3 枠体
4 板体
5 筆記具類
支柱
10 横部材
12 前端縁部
20 前壁部
21 包囲部
21a 上面
23 凹溝部
24 補強把持突片
25 上端縁部
27 中空補強部
28 基端縁部
L 軸心

Claims (3)

  1. 筆記用板体(4)と、該板体(4)を支持する枠体(3)とを、有し、該枠体(3)が、左右一対の支柱(6)(6)と該支柱(6)(6)の中間高さ位置を左右橋絡する横桁部材(10)とを備えている筆記ボードに於て、
    筆記具類(5)を載置する帯板状乃至樋状の筆記具受け部(1)を、上記横桁部材(10)に沿って手前突出状に付設し、さらに、左右方向軸心(L)廻りに揺動して上記筆記具受け部(1)を上方から被覆自在な横長カバー部材(2)を、設け
    上記カバー部材(2)は、基端縁部(28)が上記軸心(L)廻りに揺動可能に枢支される前壁部(20)と、該前壁部(20)の上端縁部(25)から後方へ延設された包囲部(21)と、を有し、
    さらに、上記カバー部材(2)の上記前壁部(20)は、被覆状態に於ける前面に、揺動開放状態において上記筆記具受け部(1)の前端縁部(12)が嵌込まれて前方上傾状に支持する凹溝部(23)が、形成されたことを特徴とする筆記ボード。
  2. 上記カバー部材(2)の上記前壁部(20)は、中空補強部(27)を、有する請求項記載の筆記ボード。
  3. 上記カバー部材(2)は、上記包囲部(21)の上面(21a)に突設された補強把持突片(24)を、有する請求項1又は2記載の筆記ボード。
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