JP4380897B2 - 風車用ブレーキ緩衝装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は風車用ブレーキ緩衝装置に関し、軸受などの機械構造体に大きな衝撃力を与えることなくブレーキを掛けて風車を停止させることができるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】
自然エネルギーを利用した風車発電機が開発されている。図3はその一例であり、タワー1の上部にはナセル(機械箱)2が取り付けられている。風車(ロータ)3は3枚のブレード3aと水平駆動軸3bを有しており、水平駆動軸3bがナセル2に備えた軸受4により回転自在に支持されている。水平駆動軸3bは、ナセル2内において増速機5を介して発電機6に連結されている。また、水平駆動軸3bの回転を拘束するために、油圧ブレーキ7も備えられている。
【0003】
ブレード3aは、そのひねり角(ピッチ角)が制御できるようになっており、風速に応じてひねり角を制御して風車3の回転速度を調整することができるようにしている。発電機6は風車3により回転駆動されることにより発電し、発電電力を送電系統に送っている。一方、送電系統に停電事故が発生した場合には、水平駆動軸3bを拘束して風車3の回転を停止させて、発電機6の発電を停止している。
【0004】
次に、図4を参照して、油圧ブレーキ7を作動させる従来の油圧回路を説明する。図4に示すように、油圧ポンプ10から油圧ブレーキ7に圧油を送る油路11には、チェック弁12,蓄圧アキュムレータ13及び電磁弁14が備えられている。また安全弁15が接続されている。
【0005】
油圧ポンプ10には送電系統から電力が供給されており、圧油を送出する。この圧油は蓄圧アキュムレータ13に蓄圧される。このため、油圧ポンプ10及び蓄圧アキュムレータ13により油圧源が構成されている。
【0006】
電磁弁14は、送電系統から電力が供給されており、励磁時(電力供給時)には遮断状態となり、非励磁時(電力非供給時)には開放状態になる。油圧ブレーキ7は、圧油が供給されるとディスク7aをパッド部7bが挟んでブレーキを掛ける。
【0007】
送電系統に故障がないときには送電系統から油圧ポンプ10に電力が送られ、油圧ポンプ10が作動して蓄圧アキュムレータ13に圧油が蓄圧される。このとき、電磁弁14は、送電系統から電力を受けて励磁され遮断状態になり油路11を遮断するため、圧油が油圧ブレーキ7に供給されることはない。このため、油圧ブレーキ7によりブレーキが掛けられることはない。
【0008】
送電系統に停電事故が発生すると、電磁弁14は送電系統から電力が供給されなくなり、非励磁となって開放状態となる。このときには、蓄圧アキュムレータ13に蓄圧されていた圧油が電磁弁14を介して油圧ブレーキ7に供給され、油圧ブレーキ7により風車3にブレーキが掛かる。
【0009】
このように従来では送電系統が停電すると、油圧ブレーキ7に圧油が送られ油圧ブレーキ7によりブレーキが掛けられるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術では、停電が発生すると電磁弁14が開放状態になり、蓄圧アキュムレータ13に蓄圧されていた圧油が直ちに油圧ブレーキ7に送られ、油圧ブレーキ7に送られる圧油の圧力が急激に上昇するため、油圧ブレーキ7により急ブレーキが掛けられていた。この場合、風車3の慣性モーメントが大きいため、軸受4や水平駆動軸3やナセル2やタワー1には、急ブレーキに起因する大きな衝撃力が作用してしまい、機械的な負担が大きいという問題があった。
【0011】
本発明は、上記従来技術に鑑み、油圧ブレーキによりブレーキを掛ける際に、衝撃力を発生させることのない風車用ブレーキ緩衝装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の構成は、圧油が供給されると風車にブレーキを掛ける油圧ブレーキと、この油圧ブレーキに圧油を供給する油圧源と、前記油圧ブレーキと前記油圧源とを結ぶ油路に介装されている電磁弁とを有する油圧回路において、
前記油路のうち前記電磁弁と前記油圧ブレーキとの間に、オリフィスと緩衝アキュムレータを備えると共に、無停電電源装置を備えており、
前記電磁弁は、前記無停電電源装置から電力が供給されるようになっており、停電事故が発生すると前記無停電電源装置から電力が供給されることにより励磁されて開放状態となり、前記無停電電源装置から電力が供給されなくなると非励磁となって遮断状態となることを特徴とする風車用ブレーキ緩衝装置。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明の第1の実施の形態にかかる風車用ブレーキ緩衝装置を示す。この実施の形態では、油路11のうち、電磁弁14と油圧ブレーキ7の間に、オリフィス20と緩衝アキュムレータ21を備えている。しかも、オリフィス20は電磁弁14側に、緩衝アキュムレータ21は油圧ブレーキ7側に配置してある。
【0015】
他の部分は、図4に示す従来技術と同様な構成となっている。即ち、油圧ポンプ10から油圧ブレーキ7に圧油を送る油路11には、チェック弁12,蓄圧アキュムレータ13及び電磁弁14が備えられている。また安全弁15が接続されている。
【0016】
油圧ポンプ10には送電系統から電力が供給されており、圧油を送出する。この圧油は蓄圧アキュムレータ13に蓄圧される。このため、油圧ポンプ10及び蓄圧アキュムレータ13により油圧源が構成されている。
【0017】
電磁弁14は、送電系統から電力が供給されており、励磁時(電力供給時)には遮断状態となり、非励磁時(電力非供給時)には開放状態になる。油圧ブレーキ7は、圧油が供給されるとディスク7aをパッド部7bが挟んでブレーキを掛ける。
【0018】
上記構成となっている第1の実施の形態では、送電系統に故障がないときには送電系統から油圧ポンプ10に電力が送られ、油圧ポンプ10が作動して蓄圧アキュムレータ13に圧油が蓄圧される。このとき、電磁弁14は、送電系統から電力を受けて励磁され遮断状態になり油路11を遮断するため、圧油が油圧ブレーキ7に供給されることはない。このため、油圧ブレーキ7によりブレーキが掛けられることはない。
【0019】
送電系統に停電事故が発生すると、電磁弁14は送電系統から電力が供給されなくなり、非励磁となって開放状態となる。このときには、蓄圧アキュムレータ13に蓄圧されていた圧油が電磁弁14を介して油圧ブレーキ7に供給され、油圧ブレーキ7により風車3にブレーキが掛かる。
【0020】
このとき、蓄圧アキュムレータ13から油圧ブレーキ7に送られる圧油は、オリフィス20及び緩衝アキュムレータ21を通っていくため、油圧ブレーキ7に送られる圧油の圧力は徐々に増加していく。つまり、油圧ブレーキ7に送られる圧油の圧力は、停電が発生して電磁弁14が開放状態になった時点から、一定時間をかけて次第に上昇して規定圧力になる。規定圧力とは、油圧ブレーキ7により確実にブレーキを掛けることができるような圧油の圧力である。
【0021】
このように第1の実施の形態では送電系統が停電すると、油圧ブレーキ7により風車3にブレーキが掛けられるが、ブレーキ力は急激に増加するのではなく、徐々に増加していくため、ブレーキを掛けたときに衝撃力が発生することはなく、軸受4等の機械系に機械的な負担がかかることがなくなる。
【0022】
次に本発明の第2の実施の形態を図2を参照して説明する。第2の実施の形態では、電磁弁30を採用している。この電磁弁30は、UPS(無停電電源装置)31から電力が供給されるようになっており、UPS31から電力が供給されて励磁されると開放状態となり、UPS31から電力が供給されなくなり非励磁となると遮断状態となる。
【0023】
UPS31は、送電系統に停電事故が発生すると、電磁弁30に電力の供給を開始する。このため送電系統に停電事故が発生すると、UPS31から電磁弁30に電力が供給されて、電磁弁30が開放状態となる。このため、蓄圧アキュムレータ13に蓄圧されていた圧油が電磁弁30を介して油圧ブレーキ7に供給され、油圧ブレーキ7により風車3にブレーキが掛かる。
【0024】
このとき、蓄圧アキュムレータ13から油圧ブレーキ7に送られる圧油は、オリフィス20及び緩衝アキュムレータ21を通っていくため、油圧ブレーキ7に送られる圧油の圧力は徐々に増加していく。つまり、油圧ブレーキ7に送られる圧油の圧力は、停電が発生して電磁弁14が開放状態になった時点から、一定時間をかけて次第に上昇して規定圧力になる。規定圧力とは、油圧ブレーキ7により確実にブレーキを掛けることができるような油圧の圧力である。
【0025】
UPS31は、送電を開始してから一定時間(例えば10分)経過すると、充電していた電力が放電してしまう。このため、送電開始(停電事故発生時点)から一定時間経過すると、電磁弁30は非励磁となって遮断状態となり、油圧ブレーキ7への圧油の供給が停止され、油圧ブレーキ7はブレーキ解除状態となる。
【0026】
このため、仮にブレーキを掛けても停止しない事態が発生し、摩擦熱によりディスク7aの温度が上昇していっても、一定時間が経過するとブレーキ解除状態となるため、一定時間経過後においてはディスクの異常加熱を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上、実施の形態と共に具体的に説明したように本発明では、圧油が供給されると風車にブレーキを掛ける油圧ブレーキと、この油圧ブレーキに圧油を供給する油圧源と、前記油圧ブレーキと前記油圧源とを結ぶ油路に介装されている電磁弁とを有する油圧回路において、前記油路のうち前記電磁弁と前記油圧ブレーキとの間に、オリフィスと緩衝アキュムレータを備えた構成とした。
【0028】
このような構成にしたため、本発明では、油圧ブレーキを徐々に掛けることができ、軸受などの機械構造体に大きな衝撃力を与えることなくブレーキを掛けて風車を停止させることができる。しかも、電気的制御ではなく機械的な構造により、ブレーキ力を漸増させる構成としているため、動作が安定しており信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す構成図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す構成図。
【図3】風車発電機を示す構成図。
【図4】従来技術を示す構成図。
【符号の説明】
1 タワー
2 ナセル
3 風車(ロータ)
3a ブレード
3b 水平駆動軸
4 軸受
5 増速機
6 発電機
7 油圧ブレーキ
10 油圧ポンプ
11 油路
12 チェック弁
13 蓄圧アキュムレータ
14 電磁弁
15 安全弁
20 オリフィス
21 緩衝アキュムレータ
30 電磁弁
31 無停電電源装置
Claims (1)
- 圧油が供給されると風車にブレーキを掛ける油圧ブレーキと、この油圧ブレーキに圧油を供給する油圧源と、前記油圧ブレーキと前記油圧源とを結ぶ油路に介装されている電磁弁とを有する油圧回路において、
前記油路のうち前記電磁弁と前記油圧ブレーキとの間に、オリフィスと緩衝アキュムレータを備えると共に、無停電電源装置を備えており、
前記電磁弁は、前記無停電電源装置から電力が供給されるようになっており、停電事故が発生すると前記無停電電源装置から電力が供給されることにより励磁されて開放状態となり、前記無停電電源装置から電力が供給されなくなると非励磁となって遮断状態となることを特徴とする風車用ブレーキ緩衝装置。
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