JP4379692B2 - 新規化合物、Al系膜形成材料、Al系膜形成方法、Al系膜および半導体素子 - Google Patents

新規化合物、Al系膜形成材料、Al系膜形成方法、Al系膜および半導体素子 Download PDF

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Description

本発明は、新規化合物、Al系膜形成材料、Al系膜形成方法、Al系膜および半導体素子に関する。特に、配線膜やAlGaN系の化合物半導体に用いられる新規化合物、Al系膜形成材料、Al系膜形成方法、Al系膜および半導体素子に関する。
トリアルキルアミンアラン[HAl:L](Lはアルキルアミン)は気相中で100〜200℃と言った低温で分解する為、化学気相成長法(CVD)に用いることによって高性能なアルミニウム系膜が得られる。すなわち、低温で分解するので、炭素混入が少ないアルミニウム系膜の気相作成に向いている。
しかしながら、上記トリアルキルアミンアランは、工業的に用いるに当たって、大きな問題点がある。すなわち、トリアルキルアミンアランは、熱安定性に欠け、保存中・輸送中・使用中に、徐々に、分解を起こし、大量に用いることが困難であった。
近年、このトリアルキルアミンアランのアミンに環状アミンを用いることによって、安定性が改善されることが提案されている(特許文献1)。
特開2000−26474号公報
しかしながら、上記特許文献1提案の環状アミンを用いたトリアルキルアミンアランであっても、十分では無いことが判って来た。特に、大きな基板に成膜を施した場合、膜厚や表面平滑さの面内均一性が悪く、又、穴(孔)や溝が形成された基板に成膜を施すと、段差被膜性が劣っていることも判って来た。
従って、本発明が解決しようとする課題は、安定性が大幅に改善され、そして成膜した場合には、面内均一性が良く、又、段差被膜性が優れているAl系膜を形成できる技術を提供することである。
前記の課題を解決する為の研究を鋭意押し進めて行った結果、単なる環状アミンをAlHにアダクトさせるのではなく、不飽和結合を有する環状アミンをアダクトさせたものは安定性が良く、そしてこれを用いて成膜した場合、面内均一性が良く、段差被膜性が優れたAl系膜を形成できることを見出すに至った。
この知見に基づいて本発明が達成されたものである。
すなわち、前記の課題は、下記の一般式[I]で表される化合物からなることを特徴とするAl系膜形成材料によって解決される。
特に、下記の一般式[I]で表される化合物と、不飽和結合を有する環状アミンとを含むことを特徴とするAl系膜形成材料によって解決される。
一般式[I]
Al:L
[但し、一般式[I]中、kは1又は2であり、Lは不飽和結合を有する環状アミンである。]
上記本発明において、中でも、不飽和結合が環にあるタイプの環状アミンを用いた上記一般式[I]で表される化合物のAl系膜形成材料によって解決される。
更には、下記の一般式[II]で表されるタイプの環状アミンを用いた上記一般式[I]で表される化合物のAl系膜形成材料によって解決される。
一般式[II]
[但し、一般式[II]中、RはH又は炭化水素基、R〜RはH又は炭化水素基である。R〜Rは、各々、同一でも異なっていても良い。]
尚、R〜Rとして炭化水素基である場合、好ましくは炭素数が1〜7のものである。中でも、炭素数が1〜7のアルキル基である。
特に、環状アミンが1−メチル−3−ピロリンである上記一般式[I]で表される化合物のAl系膜形成材料によって解決される。
そして、上記化合物は新規化合物である。
上記本発明のAl系膜形成材料は、特に、CVD法や、ALE(Atomic
Layer Epitaxy)又はALD(Atomic Layer Deposition)法に用いられる。
又、上記のAl系膜形成材料を分解させ、基体上にAl系膜を設けることを特徴とするAl系膜形成方法によって解決される。
尚、上記のAl系膜形成材料の分解手法としては、例えば熱、プラズマ、光、レーザの群の中から選ばれる手法を用いることが出来る。特に、熱分解、光分解、反応分解、プラズマ分解、マイクロ波分解の中から選ばれる手法を用いることが出来る。中でもCVDやALE(ALD)法によりAl系膜を設ける手法は好ましい。特に、CVDやALE(ALD)により基体上にAl系膜を設けるに際して、上記のAl系膜形成材料と共に環状アミン、特に不飽和結合を有する環状アミンを反応室に導入することが好ましい。
又、上記のAl系膜形成方法により基体上に形成されてなることを特徴とするAl系膜によって解決される。
又、上記のAl系膜形成方法により形成されたAl系膜が設けられてなることを特徴とする半導体素子によって解決される。
尚、本明細書において、膜とは、Al配線膜のような場合のみならず、単原子膜のような場合をも含むものである。従って、本発明のAl系膜形成材料は、Al配線膜として用いられるのみでなく、AlGaN系化合物半導体のAl層を形成する為に用いる場合をも含む。
不飽和結合を有する環状アミン(L)をAlHにアダクトさせてなるHAl:Lは、不飽和結合を持たない環状アミン(X)をAlHにアダクトさせてなるHAl:Xに比べて、安定性に富んでいる。従って、取り扱いやすい。
そして、HAl:Lを用いて成膜した場合、面内均一性が良く、段差被膜性が優れたAl系膜を形成できる。すなわち、不飽和結合を持たない環状アミンの1−メチルピロリジンアランや1−メチルピペリジンアランを用いて成膜した場合に比べて、面内均一性および段差被膜性が共に優れている。
この結果、高性能な半導体素子が得られる。
発明を実施するための形態
本発明になるAl系膜形成材料は、一般式[I]で表される化合物を含む。特に、一般式[I]で表される化合物と、不飽和結合を有する環状アミンとを含む。中でも、不飽和結合を環部に持つタイプの環状アミンが用いられた一般式[I]で表される化合物を含む。前記化合物は新規化合物である。又、不飽和結合を環部に持つタイプの環状アミンが用いられた一般式[I]で表される化合物と、不飽和結合を環部に持つタイプの環状アミンとを含む。特に、一般式[II]タイプの環状アミンが用いられた一般式[I]で表される化合物を含む。又、一般式[II]タイプの環状アミンが用いられた一般式[I]で表される化合物と、一般式[II]タイプの環状アミンとを含む。中でも、特に、環状アミンが1−メチル−3−ピロリンである一般式[I]で表される化合物を含む。又、環状アミンが1−メチル−3−ピロリンである一般式[I]で表される化合物と、1−メチル−3−ピロリンとを含む。本発明のAl系膜形成材料は、特に、CVD法に用いられるものである。或いは、ALE法(原子層成長方法)に用いられるものである。
一般式[I]
Al:L
[但し、一般式[I]中、kは1又は2であり、Lは不飽和結合を有する環状アミンである。]
一般式[II]
[但し、一般式[II]中、RはH又は炭化水素基(炭素数は、特に、1〜7のものである。中でも、炭素数が1〜7のアルキル基)、R〜RはH又は炭化水素基(炭素数は、特に、1〜7のものである。中でも、炭素数が1〜7のアルキル基)である。R〜Rは、各々、同一でも異なっていても良い。中でも、Rがメチル基あるいはエチル基であって、R〜RがHの場合が最も良く用いられる。]
本発明になるAl系膜形成方法は、上記のAl系膜形成材料を分解させ、基体上にAl系膜を設ける方法である。Al系膜形成材料の分解手法としては、例えば熱、プラズマ、光、レーザの群の中から選ばれる手法を用いることが出来る。特に、熱分解、光分解、反応分解、プラズマ分解、マイクロ波分解の中から選ばれる手法を用いることが出来る。中でもCVD或いはALE法によりAl系膜を設ける手法は好ましい。特に、CVDやALEにより基体上にAl系膜を設けるに際して、上記のAl系膜形成材料と共に環状アミンを反応室に導入することは好ましい。
本発明になるAl系膜は、上記のAl系膜形成方法により基体上に形成されてなるAl系膜である。
本発明になる半導体素子は、上記のAl系膜形成方法により形成されたAl系膜が設けられたものである。Al系膜は、配線膜であったり、AlGaN系化合物半導体素子自体のAl層であったりする。
以下、更に具体的な実施例を挙げて説明する。
[1−メチル−3−ピロリンアランの合成(その1)]
先ず、トリメチルアミンアランと1−メチル−3−ピロリンとを、不活性雰囲気下において、溶媒中で撹拌反応させた。その後、反応液を濃縮後、昇華することによって、1−メチル−3−ピロリンアランが得られた。尚、溶媒は、トルエン、ヘプタン等の如く、有機金属に不活性なものなら如何なるものでも用いられる。
上記の合成が数回試みられた。これらの収率は約70〜95%であった。
又、トリメチルアミンアランの代わりにジメチルエチルアミンアランを用いて同様に行った。この場合でも、同様に、1−メチル−3−ピロリンアランが得られた。
[1−メチル−3−ピロリンアランの合成(その2)]
先ず、市販のリチウムアルミニウムハイドライドと1−メチル−3−ピロリンとを、不活性雰囲気下において、溶媒中で撹拌反応させた。その後、反応液を濾過し、濾液を濃縮後、昇華することによって、1−メチル−3−ピロリンアランが得られた。尚、溶媒は、トルエン、ヘプタン等の如く、有機金属に不活性なものなら如何なるものでも用いられる。
上記の合成が数回試みられた。これらの収率は約35〜65%であった。
そして、上記のようにして得られた1−メチル−3−ピロリンアランについて、H−NMRによりケミカルシフトを調べたので、その結果を図1に示す。これによれば、上記合成方法によって得られた化合物は、上記一般式[I]の構造を持つ1−メチル−3−ピロリンアランであることが判る。
かつ、上記合成方法からして、得られた化合物は上記一般式[I]の構造を持つ1−メチル−3−ピロリンアランであることが判る。
そして、この化合物は常温で固体であり、白色のものであった。融点を測定すると、45℃であった。更には、昇華性を持つものであり、昇華点は32℃/0.16mmHgであった。
次に、1−メチル−3−ピロリンアランを用いてCVDにより成膜が行われた。
図2は成膜装置(MOCVD)の概略図である。同図中、1a,1bは原料容器、3は加熱器、4は分解反応炉、5はSi基板、9はガス吹出しシャワーヘッドである。
容器1aには1−メチル−3−ピロリンアランが入れられており、室温〜70℃の温度で保持されている。容器1bには1−メチル−3−ピロリンが入れられており、室温〜70℃の範囲の温度で保持されている。
そして、容器1aにはキャリアガスとしてアルゴンが10〜200ml/minの割合で吹き込まれた。分解反応炉4内を1〜100Paにし、又、基板温度を120℃〜200℃に加熱して成膜を行った。
成膜後に基板5を取り出し、膜のSEM像を観測することによって、Si層上に形成されたAl膜の面内均一性を調べた。
直径200mmの基板の中央部も周辺部も同様な厚さであり、又、同様な平滑さが観測され、面内における位置の違いでのバラツキは殆ど無かった。
すなわち、不飽和結合を持たない環状アミンの1−メチルピロリジンアランや1−メチルピペリジンアランを用いて成膜した場合に比べて、面内均一性に優れたものであった。
実施例1において、容器1bにもキャリアーガスを送り、1−メチル−3−ピロリンアランと1−メチル−3−ピロリンとを分解反応炉4に同時に供給しながら成膜を行った。
その結果は、実施例1の場合よりも面内均一性および段差被膜性が共に優れたものであった。
すなわち、不飽和結合を持たない環状アミンの1−メチルピロリジンアランや1−メチルピペリジンアランを用いて成膜した場合に比べて、面内均一性および段差被膜性が共に優れたものであった。
図3は成膜装置(MOCVD)の概略図である。同図中、1a,1bは原料容器、2は気化器、3は加熱器、4は分解反応炉、5は基板、8は液体流量制御器、9はガス吹出しシャワーヘッドである。
容器1aには1−メチル−3−ピロリンアランと1−メチル−3−ピロリンとが入れられており、室温(25℃)以下の温度で保持されている。
そして、容器1aに入れられた1−メチル−3−ピロリンアランと1−メチル−3−ピロリンとは、圧送ガスであるアルゴンに押されて、溶液のまま液体流量制御器8に導かれ、更にその先の気化器2によって気化された。この気化された1−メチル−3−ピロリンアランと1−メチル−3−ピロリンとは、キャリアーガスのアルゴンと共に分解反応炉4に導かれた。そして、分解反応炉4内を1〜100Paに、基板温度を120〜200℃にして成膜を行った。
成膜後に基板5を取り出し、膜のSEM像を観測することによって、Si層上に形成されたAl膜の面内均一性を調べた。
直径200mmの基板の中央部も周辺部も同様な厚さであり、又、同様な平滑さが観測され、面内における位置の違いでのバラツキは殆ど無かった。
又、段差被膜性も優れたものであった。
すなわち、不飽和結合を持たない環状アミンの1−メチルピロリジンアランや1−メチルピペリジンアランを用いて成膜した場合に比べて、面内均一性および段差被膜性が共に優れたものであった。
1−メチル−3−ピロリンアランのH−NMRスペクトル 成膜装置の概略図 成膜装置の概略図
符号の説明
1a,1b 原料容器
2 気化器
3 加熱器
4 分解反応炉
5 基板
9 ガス吹出しシャワーヘッド

代 理 人 宇 高 克 己

Claims (13)

  1. 下記の一般式[I]で表されることを特徴とする化合物。
    一般式[I]
    Al:L
    [但し、一般式[I]中、kは1又は2であり、Lは下記の一般式[II]で表される環状アミンである。]
    一般式[II]
    [但し、一般式[II]中、R はH又は炭素数が1〜7のアルキル基、R 〜R はH又は炭素数が1〜7のアルキル基である。R 〜R は、各々、同一でも異なっていても良い。]
  2. は炭素数が1〜7のアルキル基、R 〜R はHである
    ことを特徴とする請求項1の化合物。
  3. はメチル基またはエチル基、R 〜R はHである
    ことを特徴とする請求項1の化合物。
  4. 環状アミンが1−メチル−3−ピロリンである
    ことを特徴とする請求項1の化合物。
  5. 請求項1〜請求項4いずれかの化合物からなる
    ことを特徴とするAl系膜形成材料。
  6. 請求項1〜請求項4いずれかの化合物と、
    前記化合物を構成した一般式[II]で表される環状アミンとを含む
    ことを特徴とするAl系膜形成材料。
  7. CVD法に用いられるものである
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6のAl系膜形成材料。
  8. ALE又はALD法に用いられるものである
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6のAl系膜形成材料。
  9. 請求項5〜請求項8いずれかのAl系膜形成材料を分解させ、基体上にAl系膜を設ける
    ことを特徴とするAl系膜形成方法
  10. 熱、プラズマ、光、レーザの群の中から選ばれる手法を用いて分解させる
    ことを特徴とする請求項9のAl系膜形成方法。
  11. 熱分解、光分解、反応分解、プラズマ分解、マイクロ波分解の中から選ばれる手段で分解が行われる
    ことを特徴とする請求項9又は請求項10のAl系膜形成方法。
  12. CVDにより基体上にAl系膜を設ける
    ことを特徴とする請求項9〜請求項11いずれかのAl系膜形成方法。
  13. ALEにより基体上にAl系膜を設ける
    ことを特徴とする請求項9〜請求項11いずれかのAl系膜形成方法。
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