JP4378359B2 - ディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム及び評価方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ディスプレイのダイナミック映像カラー偏移を評価することに適応する評価システム及び評価方法であり、特に、人目シミュレーション機構を用いダイナミック映像撮影、カラー特性化変換及びカラー偏移定量化を機能することで、定量化したカラー偏移評価を供給しディスプレイのダイナミック映像品質を合理且つ正確的に分析する。
フラットパネルディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ及びプラズマディスプレイ等)は、テレビ、コンピューターモニタ、携帯電話又は各種の家電製品に広く用いられ、ディスプレイパネルの品質も、例えば、カラー、コントラスト、反応時間、輝度などを益々重視している。従来の技術は、ディスプレイパネルの品質に対しての評価方法が既に提出され、例えば、液晶ディスプレイがダイナミック映像を再生する時に液晶反応時間の遅延によるエッジの映像残り現象、又はカラー画面を表示する時に映像エッジに発生するカラー偏移現象を評価する。
従来では、前記ディスプレイに用いる評価技術は、国際組織VESA(Video Electronics Standards Association)が作成したフラットパネルディスプレイ測定標準(Flat Panel Display Measurements Standard、FPDM)があり、305−2節では、ディスプレイの最も基本な液晶反応時間だけについて測定するディスプレイの残り画面及び予熱時間の測定方法(305−2,Residual Image and Warm−Up−Time Measurement)を掲示し、中では、映像残り又はカラー偏移現象を測定する方法は、フォトダイオード(photodiode)で固定画面変換の液晶反応を測定し、例えば、フォトダイオードで画面がフルブラックからフルホワイトに変化する反応時間、及びフルホワイトからフルブラックに変化する反応時間を測定するが、その欠点は、目視の感覚が描かれないことである。
従来技術、例えば、WIPO(World Intellectual Property Organization)のWO2004109634号及びWO2005004498号発明は、ダイナミック映像表示品質を評価する方法及びシステム(METHOD AND SYSTEM FOR EVALUATING MOVING IMAGE QUALITY OF DISPLAYS)を開示し、図1に示す装置のように、CCDカメラ3がミラー2を介してスクリーン5の画面を撮影するとともに、映像信号発生器9よりテスト信号を生じる。ミラー2が回転軸に接続し、駆動コントローラ7より回転を制御し、映像がミラー2の回転反射を経て、さらに、CCDカメラ3で撮影し、その映像信号がコンピュータシステム6に受信され、また、コンピュータシステム6が映像信号発生器9に結合し、このように発生したテスト映像信号及びCCDカメラ3で撮影した映像が、表示品質の評価を行う。この発明は、ミラーの回転で人目に似るフォローを達成し、さらに、スクリーン中の映像エッジファジイの程度を算出するとともに、継続的な繰り返しフォロー撮影により第1のフォロー映像及び第2のステータ映像を得てフォローの正確性を校正するが、このように面倒な工程が正確性を低下し、また、この発明は、黒白映像エッジファジイの状態を描くが、カラー部分の偏移状態が実際に描かれていない。
また、従来技術、例えば、WIPOのWO2004075567号発明は、ダイナミック映像品質を評価する測定システム及び方法(MEASUREMENT SYSTEM FOR EVALUATING MOVING IMAGE QUALITY OF DISPLAYS)を開示し、この発明は、フォトダイオード(photodiode)でダイナミック映像位置を測定するが、黒白映像のエッジファジイ判断に限られ、カラー映像の品質も評価できなく、カラー及び輝度変換の点では的確性が足りなく、クローマ(chromaticity(色度)であり、本願では、クローマと言う)の情報もない。
さらに、Yoshi Enami,Keiko Kitagishi及びKoichi Oka(Otsuka Electronics Co.LTD)が、フォロー撮影システムでカラー映像のダイナミック品質を測定する方法を提案し、カラーカメラでディスプレイ中の移動映像を撮影するとともに、移動によるファジイ状態をパラメータ化(parameterized)し分類させ、xyクローマ空間(chromaticity spaceであり、本願では、クローマ空間と言う)に転化させる。
図2Aに示すような実施例の測定実験結果は、白から黒に変化する時に、カラーカメラから撮影した画面がxyクローマ空間の輝度(Luminance)及び時間の図表であり、先に撮影した赤(R)、緑(G)、青(B)値から三刺激値(Tristimulus Values)X、Y及びZに転化し、即ち、物体の反射率光源のエネルギーを反応し、さらに、クローマ座標(x、y)に変換する。図2Aに示すように、赤(R)、緑(G)、青(B)は、黒白変換時に輝度変化の上昇時間(rise timing)が同じ、クローマ座標x及びy値(水平線)も変化はない、図2Bはもう一つの実験結果を示し、クローマ座標x及びy値が、突起の曲線領域20及び輝度変化が生じる偏移、即ち、表示ディスプレイ中のカラーファジイの領域を示している。しかしながら、目の視覚が均一なクローマ空間ではないので、xyクローマ空間で表現した測定結果が、カラー偏移距離の概念を描かれない。
サムソン電子が発表した液晶ディスプレイの動作アーティファクトに対しての評価及び補償の技術(Evaluation of Motion Artifacts and Evolving Compensation Techniques for LCD Monitors)のように、動作アーティファクト(Artifact)が画面移動時に発生する残りアーティファクトであり、液晶表示の品質には大事な影響があり、該論文は様々なアーティファクトについて分類、且つ分析し、個別な判断した後にソフトウェアで補償するが、欠点を表示する判断は主色のカラー偏移のみを算出し、エッジ色ファジイの表現が描かれていない。
前記従来の測定方法は、フォトダイオード等の光センサで液晶ディスプレイの反応時間を測定するが、人目に引き込む評価算数はないので、その評価結果は、人目の反応を確かに反映できない。
従来技術では液晶ディスプレイの評価方法に対して人目の目視時の反応を考えられないことを鑑みて、本発明は、シミュレーション人目フォロー機構で映像を撮影するとともに、視覚モデルを取り込み且つダイナミック映像の品質を分析し、人目に近い判断が得られる。
本発明に係るディスプレイのダイナミック映像カラー偏移を評価することに適応する評価システム及び方法は、ダイナミック映像測定の人目シミュレーション機構撮影、フルカラー特性化変換及びカラー偏移定量化の機能を含むことによって、ディスプレイメーカにディスプレイのダイナミック映像品質を合理且つ正確的に分析することを供給できる。本発明に係る方法は、ダイナミック映像ファジイ領域の全てのデータを記録するとともに、視覚化パターンに描き、使用者が、両色のカラー偏移を算出することではなく、カラー軌跡の配布状況を直感的に見ることができる。また、さらにディスプレイ毎に対してダイナミックな受像方法でカラー映像を獲得し、且つ、標準クローマ測定設備の測定値とカラー特性化変換をし、このように、異なるディスプレイ、異なる色領域及び参考白の問題を解決できる。
本発明は、以下の利点がある。
(1)カラーカメラで受像し、人工的評価の欠点を避けられる。
(2)フォロー型システムシミュレーション人目でダイナミック映像機構がダイナミック映像を撮影するカラー偏移程度を観察するとともに、液晶ディスプレイ効率の基準参考としてパラメータに定量化する。
(3)組毎のディスプレイの色領域の表現が異なり比較できないため、ダイナミック映像カラー特性化処理し、校正後のカラーパラメータを得られる。
(4)ダイナミック映像のカラー偏移発生領域の全ての情報を記録するとともに、所定のクローマ空間上にドット状一々に描き、該カラー軌跡によりカラー偏移の現象及びデータを直接的に観察できる。
本発明に係るディスプレイのダイナミック映像カラー偏移評価システムは、その好ましい実施例が、シミュレーション人目フォロー方式で、さらにカラー撮影装置で測定すべきディスプレイ中のダイナミック映像を撮影する映像キャプチャー手段と、映像の撮影倍率調整、スクリーンエッジ定位及び正確率フォロー定位などを行う映像定位手段と、映像をダイナミック的に受取しクローマ校正をし、均一なクローマ空間中に測定させるカラー特性化手段と、最後に、視覚モデルを取り込み、撮影された映像輝度、クローマ偏移を分析する映像分析手段とを含む。
前記カラー特性化手段は、さらに、クローマ校正用のクローマ装置で標準クローマを校正し、映像キャプチャー手段は、回転制御装置でカラー撮影装置を制御し撮影角度を調整し撮影する。
本発明に係るディスプレイのダイナミック映像カラー偏移評価システムの好ましい実施例では、映像処理モジュールでダイナミックパターンを発生し、さらに撮影機構でダイナミックパターンを撮影し、カラー特性化モジュールで撮影した映像を受像するとともに、クローマ校正及びカラー特性化の変換を行い、その後に、映像分析モジュールでクローマ空間に変換することにより、定量化したカラー偏移値を発生する。
本発明に係るディスプレイのダイナミック映像カラー偏移評価方法は、先に、映像処理モジュールでテストパターンを発生し、続いて撮影機構で撮影し、撮影過程は人目の視覚をシミュレートする方法で撮影装置を制御しディスプレイ上のパターンをフォロー撮影し、さらに、クローマ装置で標準なクローマ値を得て、テストパターンの画素信号をキャプチャーするとともに、クローマ装置でクローマ校正した後に、カラー特性化結果を得て、本実施例では変換マトリックス又は変換検索テーブルを発生し、さらに映像分析工程を行い、撮影した移動映像信号をクローマ空間の座標に変換し、最後に、定量化されたカラー偏移値を発生する。
前記テストパターンの撮影工程は、さらに先校正撮影機構を含み、撮影の初めに移動のテストパターンを検知し、最後にカラー撮影装置でフォロー撮影するとともに、撮影のときに補正し又は前記撮影機構を補償する。
前記カラー特性化工程の好ましい実施例は、テストパターンの輝度平均値を測定することで変換検索テーブルを発生し、さらに変換演算子を得る。
前記平均カラー偏移値の算出工程は、先にクローマ空間を選出し、その後、該変換演算子を取り込み、さらに、撮影したパターン信号をクローマ空間座標に変換し、クローマ空間中の理想参考曲線と測定したクローマ曲線の間のピッチ差で該平均カラー偏移値を計算する。
本発明に係るディスプレイのダイナミック映像カラー偏移を評価することに適応する評価システム及び方法は、ダイナミック映像測定の人目シミュレーション機構撮影、フルカラー特性化変換及びカラー偏移定量化の機能を含み、シミュレーション人目フォロー機構で映像を撮影するとともに、視覚モデルを取り込み且つダイナミック映像の品質を分析し、人目に近い判断になることによって、ディスプレイメーカにディスプレイのダイナミック映像品質を合理且つ正確的に分析することを供給できる。
そのうちでは、(1)シミュレーション機構により目でダイナミック映像を観察することを考え、従来の測定方法ではフォトダイオードで液晶表示の反応時間を測定することを解決するが、人目で観察の欠点を考えていなく、本発明はシミュレーション人目フォロー機構で映像を撮影するとともに、視覚モデルを取り込み且つダイナミック映像の品質を分析し、人目に近い判断になり安い。(2)カラー軌跡でカラー偏移状況を表し、本発明はダイナミック映像ファジイ領域の全てのカラーデータを記録するとともに視覚化パターンに描き、使用者が、両色のカラー偏移を算出することではなく、カラー軌跡の配布状況を直感的に見ることができる。(3)ダイナミック映像カラー特性化処理し、本発明はディスプレイ毎に対してダイナミックな受像方法でカラー映像を獲得し、且つ、標準クローマ測定設備の測定値とカラー特性化変換をし、このように、異なるディスプレイ、異なる色領域及び参考白の問題を解決できる。
本発明は、以下の利点がある。
(1)カラーカメラで受像し、人工的評価の欠点を避けられる。
(2)フォロー型システムシミュレーション人目でダイナミック映像機構がダイナミック映像を撮影するカラー偏移程度を観察するとともに、液晶ディスプレイ効率の基準参考としてパラメータに定量化する。
(3)組毎のディスプレイの色領域の表現が異なり比較できないため、ダイナミック映像カラー特性化処理し、校正後のカラーパラメータを得られる。
(4)ダイナミック映像のカラー偏移発生領域の全ての情報を記録するとともに、所定のクローマ空間上にドット状一々に描き、該カラー軌跡によりカラー偏移の現象及びデータを直接的に観察できる。
本発明の主な構成は、図3に示すディスプレイのダイナミック映像カラー偏移評価システムを参照すると、主に映像キャプチャーユニット31と、映像定位ユニット33と、カラー特性化ユニット35及び映像分析ユニット37を含む。映像キャプチャーユニット31は、シミュレーション人目フォロー機構の撮影システムであって、測定すべきディスプレイ中のダイナミック映像を撮影するためのカラー映像センサ(例えば、CCD/CMOSセンサ)での撮影装置、クローマ校正するクローマ装置及びその回転を制御する回転制御装置等を含み、映像定位ユニット33は高い解像度で映像を撮影した後に、撮影倍率を調整し、エッジ定位スケールでスクリーンエッジ定位(特定のパターン、線及び枠線でディスプレイスクリーンエッジを定義できる)及びダイナミック映像の正確率フォロー定位をし、カラー特性化ユニット35は、先に前記ダイナミック受像方法でカラー色を得た後に、さらに、クローマ装置で標準クローマ値を獲得するとともに、コンピュータシステム又は他のクローマ校正装置でクローマ校正し、処理したカラー映像をダイナミックカラー特性化変換し、該カラー特性化処理を経て校正後のカラーパラメータ、即ちカラー特性値を得られ、映像分析ユニット37は、視覚モデルを取り込み、前記測定結果に対して映像の輝度、クローマ偏移などのダイナミック映像品質を分析し、均一なクローマ空間中で測定曲線を描き、人目に近い判断になる。
図4Aは、本発明に係るディスプレイのダイナミック映像カラー偏移評価システムの実施例を示す図である。そのうちでは測定すべきディスプレイ41を含み、本発明は液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)等のフラットパネルディスプレイに対して評価し、先に、映像処理モジュール47でテストパターン49を発生し、本実施例ではコンピュータシステムでテストパターン49を発生することができ、続いてカラー撮影装置42、クローマ装置43及び撮影装置42に結合する回転制御装置44を有する撮影機構で、該ディスプレイ41中のテストパターン49を撮影し、該撮影機構が、異なる形態ディスプレイに対して評価できる。撮影装置42は、回転制御装置44(例えば、モータを設置)により移動又は回転しカラー映像をダイナミック的に取得し、撮影機構で撮影した映像が正確ではなく、本発明はさらに、標準クローマ測定能力を有するクローマ装置43でディスプレイ41中の映像を測定でき、その後の特性化工程を経て標準クローマ空間に変換する。
その後に、カラー特性化モジュール45で撮影した映像及びクローマ測定値を受信しカラー特性化の変換を行い、例えば、表示中ダイナミック映像のカラー値を取得した後に、標準なクローマ装置(color meter)が測定したクローマ値と対比させ、映像校正し、変換の後に校正後のカラー特性値を得る。
映像分析モジュール46は、前記カラー特性化結果、撮影機構がキャプチャーした映像及びクローマ信号を受信した後に、先にクローマ空間を選び、撮影した映像座標をクローマ空間座標に変換し、映像処理モジュール47より定量化したカラー偏移値を発生する。
前記カラー特性化モジュール45、映像分析モジュール46及び映像処理モジュール47の実施例は、コンピュータシステムで処理でき、即ち、該コンピュータシステムで撮影機構が撮影した映像信号を受信し、特性化かつ分析し、クローマ空間座標に変換した後に定量化したカラー偏移値、即ち、評価結果48を発生する。
テストパターンをダイナミック的に撮影する実施例は、図4Bに示す撮影装置42の実施例を参照する。ディスプレイ41に示されるテストパターン49がディスプレイ41の画面に移動する時に(テストパターン49’をダイナミック的に示す)、該撮影機構は映像検知器を含み、検知器(図に示さず)が移動画面を検知すると、回転制御装置を起動し撮影装置42を回転、制御し、該移動中のテストパターン49’をフォローする。フォロー撮影の工程は校正機構を含み、撮影をフォローするとともにアラインメント工程を行い、アラインメントが失敗した時に、改めて回転制御装置で撮影機構の設定を校正し、アラインメント確定するまでに、前記テストパターン49’のフォロー撮影を改めて行う。
図5は、図4Aに示すカラー偏移評価システムが実行する評価方法のフローチャートであり、該評価方法は、映像キャプチャー工程と、映像定位工程と、カラー特性化工程と映像分析工程などを含み、図3に示す評価システムに対応している。
初めの時、映像処理モジュールはテストパターンを発生し、映像処理モジュールがディスプレイに結合し、ディスプレイ上に移動なテストパターンを発生し、他一つの実施例は、ディスプレイに結合したパターン発生器よりテストパターンを発生しても良い(ステップS501)、続いて撮影機構で撮影し(ステップ503)、撮影過程は、カラー撮影装置で移動中のテストパターンをフォローし、そのうちでは、人目の視覚をシミュレートする方法で撮影装置を制御しディスプレイ上のパターンをフォロー撮影し、さらに、標準なクローマ装置で標準なクローマ値を得て、該撮影工程よりテストパターンの画素信号をキャプチャーし(ステップS505)、クローマ装置でクローマ校正し、標準なクローマ値を発生し(ステップS507)、映像定位した後に、カラー特性化結果を得て、該ステップは異なるディスプレイに対して変換演算子を発生し、該変換演算子が該テストパターンの信号及び標準クローマ空間の間の変換関係より生じられ、テストパターンの画素信号を標準クローマ変換に変換し、その実施例は、変換マトリックス又は変換検索テーブルであり(ステップS509)、さらに該変換演算子より撮影した移動映像信号をクローマ空間の座標に変換するための映像分析工程を行い(ステップS511)、続いてクローマ空間の信号より平均なカラー偏移値を発生し、該定量化したカラー偏移値が本発明の重要な目的の一つである(ステップS513)。
図6に示す本発明の映像撮影工程は、前記のような撮影機構は、映像定位手段を有し(ステップS601)、先に、例えば、撮影倍率調整(本願の図9に詳しく開示され)、スクリーンエッジ定位及びダイナミック映像正確率フォロー校正などを含む校正工程を行い(本願の図10に詳しく開示され)、その後、前記テストパターンの撮影用意仕事が完了すると、移動映像検知工程を継続し(ステップS603)、撮影状態下で撮影検知器より該移動のテストパターンを検知し、移動状態を検知すると、回転制御装置を駆動して撮影装置を制御しパターンの撮影を行い、その後、回転制御装置より撮影装置を制御しフォロー撮影を行い(ステップS605)、撮影完了した後に撮影成功したか否かを判断する必要があり、例えば、判断システムが映像信号をキャプチャーしたか否か、カラー撮影装置が確かに運行したか否かなどを含み(ステップS607)、撮影失敗の場合、先に補償し又は撮影機構を補正してから(ステップS609)、ステップS603に戻り改めて撮影し、移動映像検知、フォロー撮影などの工程を行い、所要の映像信号が成功的にキャプチャーされると、撮影成功と表明し、撮影を終了する(ステップS611)。
図7は、本発明に係る映像キャプチャー及びカラー特性化工程の細部を示すフローチャートであり、回転演算子でクローマ空間の変換を行う。
ステップを初め、先に、好ましいのは前記映像処理モジュール或いはパターン発生器より発生する測定すべき色塊を発生し(ステップS701)、続いて前記撮影機構で移動の測定すべき色塊を撮影し、カラー撮影装置中の映像センサで測定すべき色塊のカラー撮影信号をキャプチャーし(ステップS703)、クローマ装置でローマ値を得てから(ステップS705)、受け取った画面よりクローマの平均値を算出し、該工程では、撮影されたテストパターンが一、二次元パターンであれば、このように発生した測定色塊も一、二次元パターンであり、この平均値計算工程によって一次元のクローマ平均値を発生する(ステップS707)。特に言うべきなのは、ディスプレイ上に水平的にマトリックス型で表示した画素隙間(ブラック マトリックス)は、その輝度測定に影響する可能性があるが、撮影機構がフォロー方式で水平移動の測定パターンを撮影すると、ディスプレイ上に水平的に表示された画素隙間がファジイされ示し難くなり、垂直方向の画素隙間が該平均値工程により省略されることができる。
その後、カラー特性化モジュールより前記キャプチャーしたクローマ値でクローマ校正を行い、標準クローマ値を得て(ステップS709)、さらに、各撮影された画素信号(例えば、各画素の赤、緑、青色の三色値)を記録する変換検索テーブル(lookup table)を発生する(ステップS711)。続いて、調整した該テストパターン信号(例えば、各画素の赤、緑、青色の三色値)を、座標を介して選定したクローマ空間の座標(例えば、座標x、y値)に変換するための変換演算子を得る(ステップS713)。
図8は前記図5に示す映像分析工程を示すフローチャートである。前記変換演算子を得てから、測定すべきディスプレイにより適当なクローマ空間を選出する必要があり(ステップS801)、続いて、前記特性化した変換演算子を引き込み(ステップS803)、該変換演算子よりクローマ調整したパターン像信号をクローマ空間の座標に変換し(ステップS805)、続いて変換したクローマ空間座標、例えば、図11Bに示す曲線を描き(ステップS807)、変換したクローマ座標値と標準(カラー偏移はない)のクローマ座標値を比較し、該定量化したカラー偏移値である平均なカラー偏移値を計算する(ステップS809)。
前記撮影機構の映像定位手段中の撮影倍率調整手段は、その撮影倍率の調整が、映像センサ及び被撮影の画素(pixel)の比例を調整し、例えば、1(画素):10(感光セル)を調整すると、10個の映像センサ中の10の感光セルで1画素を撮影し、評価の解像度を増加する。
図9に示す好ましい実施例のように、ディスプレイ91の画面中に比例調整可能な十字枠97を表示し、周辺に複数の方形枠95を有する。該実施例は、ディスプレイ91中の画面上の十字枠97で撮影倍率を決定し、先に十字枠97の囲む範囲を調整し、さらにディスプレイ91と撮影装置(本図に示されず)の距離を変え、又は、映像センサとディスプレイ91の距離を変え、該撮影装置が撮影した範囲(図中の撮影装置が囲む範囲93)を該十字枠97に充填し、所要の撮影倍率を達成する。
図10は撮影機構が撮影定位手段においてのダイナミック映像正確率フォロー定位手段を示す図であり、撮影機構がスクリーンにおいて固定速度で移動するテストパターンをフォローし、のダイナミック映像正確率フォロー定位は、撮影したダイナミック映像がともに同一な場所に位置することを確認し、回転制御装置は開始角度を自動的に修正し、映像フォロー誤差がある適当な移動距離内にあるまでに次の撮影を行う。図に示すように、回転制御装置に制御された撮影装置は、フォロー角度を自動的に調整でき、真ん中の撮影毎がディスプレイ91中のファジイ領域101を撮影できるまでに、該ダイナミック映像正確率フォロー定位を完成する。
図11Aはディスプレイ91上に示す両色塊が移動する時にエッジカラー偏移程度の変換、例えば、フロントグランド及びバックグランドの変換を示し、本発明の評価目的は変換のときのカラー偏移程度を評価する。図に示すように、左の第1のカラー領域111はフロントグランド色、右の第2のカラー領域112は、バックグランド色を示し、移動するテストパターンを撮影すると、フロントグランド色及びバックグランド色の変換がカラー偏移を発生する可能性がある。
図11Bは前記ステップS807に描いた変換後のクローマ空間座標の実施例を示し、図11Aに示すように、第1のカラー領域111から第2のカラー領域112に変換する時に、図ではクローマ座標中の理想参考クローマ曲線113が、カラー偏移を発生していない理想な曲線を示し、実際に測定したクローマ曲線114とのピッチ差△を示し、両者の曲線に複数のピッチ差△を有し、ピッチ差△毎が各測定値のカラー偏移を示し、その平均値(例えば、ステップS809)が全体のカラー偏移を示し、本発明の評価方法に定量化を発生するカラー偏移である。
添付図面は、参考や説明のみであり、本発明を局限するものではない。
以上のように、本発明は、ディスプレイのダイナミック映像カラー偏移評価システム及び評価方法であって、ダイナミック映像測定で人目機構をシミュレートして移動するテストパターンを撮影するとともに、フルカラー特性化変換及びカラー偏移定量化の機能を行い、ディスプレイメーカにディスプレイのダイナミック映像品質を合理且つ正確的に分析することを供給でき、レベル分け及び販売の根拠とする。
しかし、前記の説明は、単に本発明の好ましい具体的な実施例に過ぎなく、本発明の特許請求の範囲を局限するものではなく、いずれの当該分野における通常の知識を有する専門家が本発明の分野の中で、適当に変更や修飾などを実施できるが、それらの実施のことが本発明の主張範囲内に納入されるべきことは言うまでもないことである。
従来の技術ダイナミック映像表示評価機能を示す図である。 従来技術のxyクローマ空間の図表である。 従来技術のxyクローマ空間の図表である。 本発明に係るディスプレイダイナミック映像カラー偏移の評価システムの構成図である。 本発明に係るディスプレイダイナミック映像カラー偏移の評価システム装置を示す図である。 撮影装置の運行実施例を示す図である。 本発明に係るカラー偏移評価方法のフローチャートである。 本発明に係る評価方法においての映像撮影工程を示すフローチャートである。 本発明に係る評価方法においてのカラー特性化工程を示すフローチャートである。 本発明に係る評価方法においての映像分析工程を示すフローチャートである。 本発明に係る撮影機構の映像定位手段中の撮影倍率調整手段を示す図である。 本発明に係る撮影機構が撮影定位手段においてのダイナミック映像正確率フォロー定位手段を示す図である。 ディスプレイ中のカラー変化を示す図である。 クローマ空間座標を示す図である。
2 ミラー
3 CCDカメラ
5 スクリーン
6 コンピュータシステム
7 駆動コントローラ
9 映像信号発生器
20 曲線領域
31 映像キャプチャーユニット
33 映像定位ユニット
35 カラー特性化ユニット
37 映像分析ユニット
41 ディスプレイ
42 カラー撮影装置
43 クローマ装置
44 回転制御装置
45 カラー特性化モジュール
46 映像分析モジュール
47 映像処理モジュール
48 評価結果
49、49’ テストパターン
91 ディスプレイ
93 撮影装置が囲む範囲
95 方形枠
97 十字枠
101 ファジイ領域
111 第1のカラー領域
112 第2のカラー領域
113 理想参考クローマ曲線
114 クローマ曲線

Claims (28)

  1. シミュレーション人目フォロー方式で、カラー撮影装置で測定すべきディスプレイ中のダイナミック映像を撮影する映像キャプチャー手段と、
    被撮影映像を定位する映像定位手段と、
    前記映像を校正するとともに、校正した後のカラー特性化値を取得するカラー特性化手段と、
    視覚モデルを取り込み、撮影された映像輝度、カラー偏移を分析し、均一なクローマ空間中に定量化したカラー偏移の測定曲線を描く映像分析手段と、
    を含み、
    前記映像キャプチャー手段は、回転制御装置で撮影装置の回転を制御し撮影する、
    ディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  2. 前記カラー特性化手段は、クローマ校正用のクローマ装置でクローマを校正することを特徴とする請求項1記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  3. 前記映像定位手段は、さらに、撮影時の正確率フォロー定位を行う校正工程を含むことを特徴とする請求項1記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  4. 前記映像定位手段は、前記撮影した映像の撮影倍率調整、スクリーンエッジ定位及び正確率フォロー工程を行うことを特徴とする請求項1記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  5. 前記スクリーンエッジ定位は、前記測定すべきディスプレイに示されるパターン、線又は枠線により前記ディスプレイスクリーンエッジを定義することを特徴とする請求項記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  6. 前記撮影倍率調整は、
    前記ディスプレイに示されるパターン比例を調整する工程と、
    前記ディスプレイと前記カラー撮影装置中のカラー映像センサの距離を変える工程と、
    撮影した範囲により該パターンを囲む工程と、
    を含むことを特徴とする請求項記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  7. シミュレーション人目フォロー方式で、測定すべきディスプレイに示されるダイナミックパターンに対して撮影し、クローマ値を発生する撮影機構と、
    前記撮影機構で撮影した映像を受像するとともにクローマ校正し、輝度平均値を発生し、標準クローマ値をカラー特性化するカラー特性化モジュールと、
    前記輝度平均値と前記撮影機構でキャプチャーした標準クローマ値を受取し、撮影した映像をクローマ空間に変換する映像分析モジュールと、
    前記映像分析モジュールの変換結果を受取し、定量化した評価結果を発生する映像処理モジュールと、
    を含み、
    前記撮影機構は、カラー撮影装置と、クローマ装置と前記撮影装置に結合する回転制御装置とを含む、
    ディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  8. 前記カラー特性化モジュールは、クローマ校正した後に変換検索テーブルを発生し、前記変換検索テーブルで撮影した映像をクローマ空間に変換することを特徴とする請求項記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  9. 前記映像処理モジュールは、前記ダイナミックパターンを発生することを特徴とする請求項記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  10. 複数のクローマ空間を選定した後に、前記映像をクローマ空間に変換する必要があることを特徴とする請求項7記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  11. 前記撮影機構は、前記移動するダイナミックパターンを検知するための検知器を含むことを特徴とする請求項7記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システム。
  12. 請求項1又は7に記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価システムの、ディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法であって、
    (a)テストパターンを発生する工程と、
    (b)テストパターンを撮影する工程と、
    (c)テストパターンの信号をキャプチャーする工程と、
    (d)標準クローマ値を得る工程と、
    (e)クローマを校正する工程と、
    (f)前記撮影したテストパターン信号のカラー特性化を行う工程と、
    (g)前記撮影したテストパターンをクローマ空間内の座標に変換する工程と、
    (h)平均カラー偏移値を算出する工程と、
    (i)定量化の評価結果を発生する工程と、
    を含むディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  13. カラー撮影装置で、前記移動中のテストパターンをフォロー、撮影することを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  14. シミュレーション人目視覚方法で、前記カラー撮影装置を制御し、前記テストパターンをフォロー、撮影することを特徴とする請求項13記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  15. クローマ装置で、前記標準クローマ値を取得することを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  16. 前記カラー特性化工程を行う時に、前記テストパターンの信号及びクローマ空間の間の変換関係で変換演算子を発生することを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  17. 前記変換演算子により前記テストパターンを前記クローマ空間内の座標に変換することを特徴とする請求項16記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  18. 前記変換演算子は変換マトリックスであることを特徴とする請求項16記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  19. 前記変換演算子は変換検索テーブルであることを特徴とする請求項16記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  20. 前記平均カラー偏移値は、前記クローマ空間中の理想参考クローマ曲線と測定したクローマ曲線との間の平均ピッチ差であることを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  21. 前記テストパターンの撮影は、さらに、
    撮影機構を校正する工程と、
    前記移動のテストパターンを検知する工程と、
    前記テストパターンのフォロー撮影を行う工程と、を含むことを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  22. 撮影工程の後に撮影成功したか否かを判断することを特徴とする請求項21記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  23. 撮影が失敗と判断すると、前記撮影機構を補正するとともに前記撮影工程を継続することを特徴とする請求項22記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  24. 映像検知器で該移動のテストパターンを検知することを特徴とする請求項21記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  25. 前記移動中のテストパターンを検知すると、回転制御装置を駆動して前記カラー撮影装置を制御し該テストパターンを撮影することを特徴とする請求項21記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  26. 前記撮影機構の校正工程は、回転制御装置により前記カラー撮影装置の水平、ピッチ角度を制御することを特徴とする請求項21記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  27. 前記テストパターンは、一、二次元パターンであって、平均値を計算した後に一次元のクローマ平均値を得ることを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
  28. 前記平均カラー偏移値の算出は、
    クローマ空間を選出する工程と、
    前記変換演算子を取り込む工程と、
    撮影したパターン信号をクローマ空間座標に変換する工程と、
    クローマ空間中の理想参考曲線と測定したクローマ曲線の間のピッチ差で該平均カラー偏移値を計算する工程とを含むことを特徴とする請求項12記載のディスプレイのダイナミック映像カラー偏移の評価方法。
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