JP3504040B2 - カラーディスプレイの色むら識別方法および前記方法による自動識別装置 - Google Patents

カラーディスプレイの色むら識別方法および前記方法による自動識別装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はTFTカラーLC
D,カラーCRTディスプレイ、それらを用いた投影デ
ィスプレイ等のカラーディスプレイの表示における色む
ら識別方法および前記方法による自動識別装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】TFTカラーLCD,カラーCRTディ
スプレイ等のカラーディスプレイにおいて表示領域を仮
想的に多数の領域に分割するとその領域を同一の条件で
駆動しても領域間または標準表示に対して種々の差が生
じる。それらの原因として解像度,輝度,コントラスト
比,視野角,応答スピードの差,残像,クロストークの
有無および人間に感覚的に認識される色などの表示の差
などのいわゆる表示むらなどがある。カラーディスプレ
イの製品検査工程において最も重要であると考えられる
因子は、カラー表示画面中に見られる色むらの検査であ
る。これまで、カラー表示画面中の色むらの検査は、す
べて熟練者の色覚による主観評価に依存してきた。その
ため、個人差が原因する表示画面中の色むらのばらつき
は避け難い。そして製品検査工程が熟練者の作業に依存
しているが、極めて感覚的、主観的な判断であることか
ら後継者の育成を困難にしている。そのためにカラーデ
ィスプレイや、塗装の品質や合否判定を自動化しようと
する種々の試みがなされている。しかし色に関連する何
らかの物理量の測定値に対して試行錯誤で限界をきめる
など、合否判定の基準についての合理的な根拠が示され
ているものは少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】色差に関する判断能力
には個人差があることは知られている。本件発明者等は
同一人種(目の色が共通)の特定の集団の判断能力につ
いて実験を行い極めて高い共通性があることを見い出し
ている。そしてこれに着目して、その集団の判断の結果
を統計的に処理してそれを判定の基準に導入することに
した。すなわち本発明の目的は、ディスプレイのカラー
表示に見られる色むらについて、特定の人種集団におけ
る色覚による主観評価実験を行い、その結果を判断の基
準とするカラーディスプレイの色むら識別方法および前
方法を実施するための自動識別装置を提供することに
ある。さらに詳しくいえば、本発明は例えばダークアイ
(いわゆる黒い眼)の色覚に準拠したディスプレイのカ
ラー表示における色むらの自動識別方法および装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるカラーディスプレイの色むら識別方法
は、複数の発色要素をもつ画素多数から形成されるカラ
ーディスプレイの色むら識別方法において、カラーディ
スプレイの発生する任意の発色(Y)においてその発色
(Y)に寄与する制御信号(X)を変化させ複数の基準
点信号(Xi )とそれに対応する中心色感覚出力
(Yis) を設定し、各基準点信号(Xi )ごとに制御信
号(X)を変化させて特定の人間集団において前記中心
色感覚出力(Yis) と同一と認め得る 上限色感覚(Yish ) に対応する制御信号(Xi +ΔX
ih) 下限色感覚(Yisl ) に対応する制御信号(Xi −ΔX
il)を実験的統計的に決定し、その決定に基づいて任意
の制御信号(X)に対応する上限データ(Yh ) と下限
データ(Yl ) を獲得する色差弁別いき決定ステップ
と、検査ステーションに配置されたカラーディスプレイ
に任意の制御信号(X)を供給する制御信号発生部、前
記カラーディスプレイの任意の領域の発色を受光して出
力信号を得る検査用カラーセンサ、データテーブルおよ
び前記カラーセンサ出力比較判定部よりなる検査システ
ムを形成するステップと、前記検査システムのデータテ
ーブルに前記色差弁別いき決定ステップで獲得した上限
データ(h ) , 下限データ(l ) を記憶する参照デ
ータ記憶ステップと、前記検査システムの前記ステーシ
ョンに検査対象のカラーディスプレイを配置し、前記制
御信号発生部により制御信号(X)を発生し、前記カラ
ーディスプレイを駆動し表示させるステップと、前記カ
ラーディスプレイの表示を撮像した検査用カラーセンサ
の出力(YO )を前記制御信号(X)に対応する上限デ
ータ(Yh ) , 下限データ(Yl ) と比較し判定する比
較判定ステップと、から構成されている。前記特定の人
間の集団は、ダークアイの健康な青年の集団とすること
ができる。前記カラーディスプレイの色むら識別方法に
おいて、カラーディスプレイの発生する赤系の色相中の
任意の発色(YR )においてその発色に寄与する任意の
発色要素(R,G,B)の内の一つの発色要素(R)の
制御信号(XR )を変化させ複数の基準点信号(XRi
とそれに対応する中心色感覚(YRis ) を設定し各基準
点信号(XRi)ごとに制御信号(XR )を変化させて特
定の人間集団において前記中心色感覚(YRis ) と同一
と認め得る 上限色感覚(YRish )に対応する制御信号(XRi+ΔX
Rih ) 下限色感覚(YRisl )に対応する制御信号(XRi−ΔX
Ril )を実験的統計的に決定する色差弁別いき決定ステ
ップと、検査ステーションに配置されたカラーディスプ
レイに任意の制御信号(XRi)を供給する制御信号発生
部、前記カラーディスプレイの任意の領域の発色を受光
して出力信号を得る検査用カラーセンサ、データテーブ
ルおよび前記カラーセンサ出力比較判定部よりなる検査
システムを形成するステップと、前記データテーブルに
前記ステーションに配置された標準カラーディスプレイ
が任意の基準点信号(XRi)に対応する上限色感覚(Y
Rish ) ,下限色感覚(YRisl )に対応する前記検査用カ
ラーセンサの出力に準拠する上限データ(YRh ) ,
ータ(YRl )を記憶する参照データ記憶ステップと、
前記検査システムの前記ステーションに検査対象のカラ
ーディスプレイを配置し、前記制御信号発生部により制
御信号(XR )を発生し、前記カラーディスプレイを駆
動し、前記カラーディスプレイを撮像した前記検査用カ
ラーセンサの出力(YRO) と前記制御信号(XR )に対
応する上限データ(YRh ) ,下限データ(YRl )と比較
し判定する比較判定ステップとから構成することができ
る。本発明によるカラーディスプレイの色むら識別装置
は、複数の発色要素をもつ画素多数から形成されるカラ
ーディスプレイの自動色むら識別装置において、検査対
象のカラーディスプレイが配置されるステーションと、
前記ステーションに配置されたカラーディスプレイに任
意の制御信号(X)を発生する制御信号発生部と、前記
カラーディスプレイの任意の領域の発色を受光して前記
制御信号(X)に対応する出力信号(Y)を得る検査用
カラーセンサと、前記カラーセンサの出力信号(Y)を
複数の発色要素別にディジタル変換し、メモリへ記録す
る画像計測部と、前記ステーションに配置された標準カ
ラーディスプレイが任意の基準点信号( Xi ) に対応す
る特定の人間集団の主観的上限色感覚(Yish ) , 下限
色感覚(Yisl ) による前記検査用カラーセンサの出力
に準拠する上限データ(Yih ) ,下限データ(Yil )に
基づいて形成された任意の制御信号(X)に対応する上
限データ(Yh ) , 下限データ(Yl ) を記憶している
参照データテーブルと、制御信号(X)により駆動され
た検査対照ディスプレイの出力を撮影した検査用カラー
センサの出力(YO )を前記制御信号(X)に対応する
参照データテーブルの上限データ(Yh ) , 下限データ
(Yl ) と比較し判定する比較判定装置と、から構成さ
れている。要するにディスプレイの任意の位置(領域)
を任意の制御信号Xで駆動したときの前記ディスプレイ
の表示を検査用のセンサで撮影したときの出力(YO
が参照テーブルに格納されている駆動信号Xに対応する
出力信号の上限データ(Yih ) ,下限データ(Yil )と
の間にあれば、これは色むらがないと判断するのであ
る。前記カラーディスプレイの色むら識別装置におい
て、前記カラーディスプレイは、TFTカラーLCD,
CRTカラーディスプレイ,投影型カラーディスプレイ
のいずれかとすることができる。前記カラーディスプレ
イの色むら識別装置において、前記カラーセンサは3板
式CCDカラーカメラとすることができる。前記カラー
ディスプレイの色むら識別装置において、前記カラー撮
像装置は、カラーディスプレイの表示部を多数に分割し
て各部分ごとの情報を採り入れ、前記色差判別部は前記
分割された部分ごとの判断を行うように構成することが
できる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面等を参照して本発明をさ
らに詳しく説明する。図1は、本発明によるカラーディ
スプレイの色むら自動識別装置の実施例を示すブロック
図である。測定部10の3板式CCDを用いたカラーカ
メラ11はフード12の直下のステーション70にもた
らされたディスプレイ1を撮像する。フード12は外光
の擾乱を避けるためのものである。ディスプレイ1はT
FT(THIN FILM TRANSISTER)-LCDであり以後このデ
ィスプレイを測定する場合を例にして説明する。ディス
プレイ1のディスプレイ画面を仮想的に40H×40W
(1600個) に分割し測定する。そして後述するよう
にブロック単位で測定や評価のデータ処理を行う。前記
3板式CCDカラーカメラ11の出力画像は画像表示部
15に画像計測部14を介して表示される。測定部10
の3板式CCDを用いたカラーカメラ11は後述する色
差弁別いき決定ステップの計測データの取得およびステ
ーション70に配置される検査対照ディスプレイの発光
検出に共用することができる。
【0006】この実施例による自動識別装置の識別判定
部30,操作パネル40等はパーソナルコンピュータを
中心に形成されたものである。識別判定部30にはダー
クアイの色覚に準拠した色差の判定部31が設けられて
いる。この判定部31はCPU部および識別制御ソフト
等で構成されている。参照テーブル32は書換え可能な
固定ディスクの一部を使用し構成されている。後述する
方法で取得した人間の眼の色覚特性を数式化した色むら
評価の基礎データが内蔵されている。データ表示部33
には識別システムの各種の操作メニューおよび測定結
果、判定結果のデータが表示される。操作パネル40は
識別判定部30のキーボードであり、この装置の操作に
利用される。識別判定部30の色差の比較判定部31は
制御信号(X)に対応する上下限値(Yh ,Yl )を取
り出して測定部10からRGBケーブル13を通して得
られた信号(Y)を前記の(Yh ,Yl )と比較する。
ディスプレイへの色制御信号発生部20はステーション
70に配置された測定対象となるディスプレイ1にケー
ブル54を介して後述する制御信号(X)を供給する。
なおこの実施例では後述のように、制御信号として25
6階調の(X R )(X G )(X B )を示しある。ディス
プレイ色制御信号発生装置20と識別判定部30はケー
ブル51,52で接続されている。なお図中のセンサ6
0は検査ステーション70の所定の位置に検査対象とな
るディスプレイ1が配置されたことをケーブルを通して
識別判定部30へ通知するために利用される。
【0007】(色差弁別データの取得) 本発明では、赤色・緑色・青色(以下単にRGB)の3
要素の色刺激のうち、任意の要素色を任意の画素に対し
て変化させて得られる色差弁別いきのデータを以下のよ
うにして取得する。色相の基準としてマンセル表示系中
の赤色系(5R4/6),緑色系(5G4/6),青色
系(5B4/6)の3点を選んだ。今、赤色系(5R4
/6)を図2に示すように標準TFT−LCDディスプ
レイ画面100に色表示させ、その特定の領域101に
再現させる。前記標準TFT−LCDディスプレイの画
素はRGBのドット一組から構成されている。各ドット
は互いに独立して制御され、RGBドットの発色の加色
として5R4/6が得られる。そこで、Rドットの励起
の強度を変えて8bit(256階調),すなわち25
5種類の同色系統で色みが異なる表示試料をそれぞれ作
成し、比較刺激とする。試料の作成方法は、赤色系(5
R4/6)表示の場合、その色みを0〜255まで1ス
テップずつ増加させて、ディスプレイ100の比較刺激
部102に出力できるようにする。緑色系(5G4/
6)表示においてはGドットの励起の強度を変え、青色
系(5B4/6)表示においてはBドットの励起の強度
を変えて8bit256階調を得る。この点において、
赤色系の場合と同様である。前記標準TFT−LCDデ
ィスプレイとして、検査対照ディスプレイと同じ型式の
ものを利用すると便利であるが、前記標準TFT−LC
Dディスプレイで獲得したデータで他の形式のディスプ
レイの色むらを測定することも可能である。
【0008】前述した赤系でのRの変化の場合(0〜2
55)、そのうち1〜50までは、いずれの被験者も出
力された色彩を、そのとおりに識別することができなか
った。この領域は無彩色の領域であると判断できるから
試料から除外した。また、241以上は、有彩色である
けれども眼の識別いきを越えているため、試料から除外
した。これらの2項目を考慮して、測定に使用した刺激
の範囲は、R・G・Bステップのいずれも51〜240
までとした。作成した51〜240までの試料XR (刺
激)のうち、(65,97,114,161,193,
225)の6点を標準刺激(XRi)とした。図2に示す
ように、ディスプレイ100に正対して左側に標準刺激
を画面101,右側に比較刺激を画面102上に枠を設
けて同時に出力する。両者の視角をそれぞれ2°,いず
れも2秒ずつ出力するように設定する。実験は6点の標
準刺激XRi(65,97,114,161,193,2
25)の各点毎に色差弁別いきを測定をした。なお、本
測定では、左右の視力が1.2〜1.5で、色覚正常な
19〜21歳のダークアイカラーの眼をもつ日本人の男
子学生20名を被験者とした。赤の標準刺激(X Ri )は
前記の6個、同様に緑の標準刺激(X Gi )と青の標準刺
激(X Bi )もそれぞれ6個である。
【0009】以下、赤系の色相で標準刺激65(X
R65 )の場合を例にして、図2,図3および図4を参照
してさらに詳しく説明する。6点の色みの変化(65,
97,114,161,193,225)に対して得ら
れた視感覚実験の結果は、赤色(R)・緑色(G)・青
色(B)の3表色の測定値平均と、色差弁別いきの上・
下限を用いて図3に示す。 なお、図4は図3のYRS=XR で示されているグラフの
一部を拡大して示したグラフである。 (下限の決定)赤で標準刺激値が65の場合を例として説明する。 図2
の画面101に制御信号(XR65 )を与えて(YR65
の表示を出力させる。画面102に表示の暗い方(R成
分の少ない方)である51(YR51 )から、52(Y
R52 )、53(YR53 )・・・と増加させていき、被験
者が画面101の表示、65(YR65 )と同じと認識で
きる点を測定する。その点が例えば62(YR62 )であ
ったとする。すなわち被験者は(YR65 )と(YR62
の差を認識できず、主観的に色むらは認められない。ま
た逆に65(YR65 )から64(YR64 )、63(Y
R63 )・・・とR成分を減らして、その違いが62(Y
R62 )の点であれば、すなわち、被験者は(YR65 )と
(YR62 )の差を認識できず、主観的な色むらの下限は
(YR62 )と決めることができる。 (上限の決定) 同様に、図2の画面101に65(YR65 )の表示を出
力させ、画面102にR成分の多い方である66(Y
R66 )から、67(YR67 )、68(YR68 )・・・と
増加させていき、被験者が画面101の表示65(Y
R65 )と主観的に同一と見なせる点を測定する。その点
が例えば69(YR69 )であったとする。また逆にR成
分が十分多い点80(YR80 )から79(YR79 )、7
8(YR78 )・・・とR成分を減らして、その表示が1
01画面と同じと認識できる点69(YR69 )を得る。
すなわち被験者は(YR65 )と(YR69 )の差を認識で
きず、主観的な色むらの条件は69(YR69 )と決める
ことができる。ここで、上昇系列と下降系列の実験を交
互にする理由は、一方向の実験から生じる恒常的な誤差
の発生を防止するためである。
【0010】(回帰式の決定) 以下、赤色系の実験データにより色むらの色差弁別いき
の上・下限値の回帰式を標準誤差が最小となる関数を求
めて以下に示す。緑色系、青色系についても同様に求め
る。赤色系表示の実験データは6点の標準色に対してそ
れぞれ計測され、6点の色変化XRiに対する色差弁別い
きの上限をYRih 、下限をYRil で表わす。
【式1】赤色系表示における色差弁別いきに対する上限
値の回帰式
【式2】赤色系表示における色差弁別いきに対する下限
値の回帰式 ただし、ディスプレイ上の赤色(R)の変化は51〜2
40までとする。上記の式(1),(2) を『ディスプレイの
カラー表示における色むらの自動識別システム』中に組
み込むので、本システムでは、ダークアイの色覚特性に
準拠して色むらの識別がなされることになる。なお、同
様な実験を目の色の異なる人間集団において行い、同様
の原理による色むら識別システムを製作することができ
る。
【0011】(3板式CCDカラーカメラへ置換) 前記測定で得られたRGBの色刺激による色差弁別いき
の上限と下限の回帰式は、あくまで被験者の色感覚(col
or sensation) によって得られたものである。なお、回
帰式の下添字Sはこの意味で(sensation) のSを用いて
いる。この色感覚を物理量で評価するために、色覚によ
る色むらの評価実験に用いたTFT−LCDの比較表示
に対して3板式CCDカラーカメラを用いて測定した。
測定値は、RGBの色刺激から得られた最大測定値を2
55となるように画像測定部にて自動的にディジタル変
換する。得られた結果を図5に示す。カラーカメラおよ
び画像測定部の校正は色調整用パターンを用いて行い、
測定の再現性をよくするためにガンマー特性なし、ホワ
イトバランスは5600度K固定で測定している。
【0012】図5に示すグラフは赤色系の6点の標準色
系列のディスプレイ表示を3板式CCDカラーカメラを
通して入力し、画像測定部でディジタル変換した測定デ
ータから標準誤差が最小になるように回帰した関数であ
りその式(3) は下記に示すとおりである。
【式3】 ただし、ディスプレイ上の赤色の変化は51〜240ま
でとする。
【0013】(物理量に対する色差弁別いきの評価) 式(1),(2) で表される色差弁別いきの上・下限値を、式
(3) で表されるCCD出力値で評価するために、色差弁
別いきの上限値である式(1) の式(3) に対する変換式を
求めて、式(4) に示す。
【式4】物理量で評価した色差弁別いきの上限値の回帰
【式5】物理量で評価した色差弁別いきの下限値の回帰
ただし、ディスプレイ上の赤色の変化は51〜240ま
でとする。上記の式(4),(5) の内容は、図1に示した自
動識別システム中のメモリの参照テーブル32に組み込
まれる。またR色の変化によるG,B色への影響が小さ
いが発生する。これらも参照テーブルの作成に補正値と
して組み込まれる。標準刺激値から見て色差弁別いきの
上限値の方が下限値よりも区間が狭いので、上限値の方
が下限値より識別力が勝ることが判る。この(式4)
(式5)のY Rh ,Y Rl と同様にして得られるY Gh ,Y Gl
と,Y Bh ,Y Bl を参照テーブル32に格納する。これら
のデータを任意の色について考えるときの対の組み合わ
せを単にY h ,Y l と言うことにする。
【0014】次に前述のようにして得られた上限値およ
び下限値の回帰式のデータを利用してカラーディスプレ
イの色むらの検査をする例を図6の流れ図を参照して説
明する。前記上限値および下限値の回帰式のデータは、
参照テーブル32にすでに取り込まれている。 ステップ100:図1に示したシステムの動作を開始す
る。 ステップ101:色制御信号発生部20を初期化する。 ステップ102:3板式CCDカラーカメラを含む測定
部10,識別判定部30を初期化する。 ステップ103:色制御信号発生部20は検査対象のデ
ィスプレイに表示すべき資料表示データを識別判定部3
0からの指示で設定する。 ステップ104:識別判定部30はディスプレイ1に表
示された発色を測定部10を通して入力し、検査対象の
標準ディスプレイに対する色むらの判定データの具体的
合否規格をユーザ指示で作成する。 すなわち前述した上限値,下限値を示す回帰式の参照テ
ーブル32から検査対象の判定データをユーザ指示にて
具体的に数値化し、合否判定メモリに設定する。ユーザ
指示が必要なことは、工業製品の最終的検査の合否は検
査対象のディスプレイの種類や規格、検査対象画面の場
所、例えば中心部と周辺部など、ユーザの要請で検査基
準の違いを指定するためであり、本システムはそれらを
可能にしたシステムとなっている。 ステップ105:検査ステーション70に検査対象ディ
スプレイ1の設置を指示する。 ステップ106:識別判定部30からの指示により色制
御信号発生部20は指定された色制御信号をディスプレ
イ1へ出力し、検査用色を表示する。 ステップ107:ディスプレイ1に色表示が行われてい
る。測定部10の3板式CCDカラーカメラ11はディ
スプレイ1の指定された全画面を取り込む。取り込まれ
た全画面は画像計測部14によって40H×40Wの1
600領域の測定データに変換され、メモリに格納され
る。 ステップ108:画像計測部に格納された測定データ
(Y 0 と前述の判定データ(上限値 h 下限値
l )とが識別判定部30に取り込まれ、1600個の領
域を順次判定検査する。各々の領域に対して色むら検査
判定を行い、全領域において色むらがなければ色むらな
しの判定となる。また、色むらの程度に対するユーザの
検査規格が前述のステップ104で設定されていて、こ
の検査規格と1600個の領域データの判定結果を比較
し、色むらの程度によって検査合格と判定する。 ステップ109:検査対象ディスプレイ1の1台の検査
が完了し、検査結果は合格か、不合格かを区別する。 ステップ110:検査結果が不合格の場合の処理を行
う。検査結果内容の表示はデータ表示部33に表示され
る。 ステップ111:検査結果が合格の場合の処理を行う。
検査結果内容の表示はデータ表示部33に表示される。 ステップ112:前述のステップ110、111の検査
結果のデータがファイルに保存される。次にステップ1
05に戻る。次の検査対象ディスプレイ1の検査に入
る。このようにこの工程を繰り返し次々に検査を自動的
に行う。保存されたデータは生産工程へフィードバック
され生産工程の工場のために利用される。
【0015】
【発明の効果および変形例】以上詳しく説明したよう
に、本発明によるカラーディスプレイの色むら自動識別
方法および装置によれば、人間の感覚を統計的に処理し
て得られたデータに基づく合理的な判定が可能となる。
本発明においてデータの取得は前述したように特定の人
間の集団を利用するが、現実の検査において、人的な要
素は棄却される。特定の人間の集団の平均視覚(色むら
識別能力)をもつロボットが動作していると考えること
もできる。なお、以上詳しく説明した実施例につき本発
明の範囲内で種々の変形を施すことができる。例えば人
間の感覚のデータを取得する例としてダークアイの集団
を利用する例を示したがいわゆる青い眼,茶色の眼につ
いても同様なデータを取得してこれを利用することが可
能である。また人間集団の形成は必ずしも眼の色によら
ず年齢とかその他の要因に基づいて集団を形成すること
も可能である。これは、環境に応じて必要な集団のロボ
ットを作ることであると理解できる。また、カラーセン
サとして3板式CCDカラーカメラを使用する例を示し
たが、単板式のものを用いることも可能である。またこ
の実施例では赤の系列を例にして詳しく説明したが、
赤,緑,青の任意の1または2または全部の組み合わせ
による測定が可能である。また投影式のカラーディスプ
レイについても色むらの識別が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラーディスプレイの色むら自動
識別装置の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるカラーディスプレイで使用する参
照テーブルのデータの取得方法を説明するための比較表
示部を示す略図である。
【図3】図2に示した表示部を利用して標準色ごとに取
得した主観的等価点の範囲を示すグラフであり、縦軸と
横軸は色みの成分(R,G,B)のステップを示してい
る。
【図4】主観的等価点の意味を説明するために図3に示
した赤系列表示出力のグラフの一部を拡大して示したグ
ラフである。
【図5】基準となるディスプレイにおける比較刺激と3
板式CCDカラーカメラ出力との関係を示したグラフで
ある。
【図6】本発明による識別装置の動作を説明するための
流れ図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 10 測定部 11 3板式CCDカラーカメラ 12 フード 13 RGB信号出力ケーブル 14 画像計測部 15 画像表示部 20 色制御信号発生部 21 色信号ケーブル 30 識別判定部 31 比較判定部 32 参照テーブル(またはデータテーブル) 33 データ表示部 40 操作パネル 51 通信インターフェイスケーブル 52 同期信号インターフェイスケーブル 53,54 IOインターフェイスケーブル 60 位置センサ 70 検査ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 武仁 東京都豊島区東池袋2丁目39番2号 株 式会社マイクロ・テクニカ内 (56)参考文献 特開 平6−323910(JP,A) 特開 平4−232821(JP,A) 特開 平2−22523(JP,A) 特開 平7−159241(JP,A) 特開 平7−55570(JP,A) 特開 平5−187920(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 11/00 G01J 1/00 G01J 3/46 - 3/52 G01N 21/84 - 21/958 G02F 1/13 G09F 9/00 352 G09G 3/18 G09G 3/20 670 G09G 3/36 G09G 5/02 H01J 9/42 H04N 9/28 H04N 17/00 - 17/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発色要素をもつ画素多数から形成
    されるカラーディスプレイの色むら識別方法において、 カラーディスプレイの発生する任意の発色(Y)におい
    てその発色(Y)に寄与する制御信号(X)を変化させ
    複数の基準点信号(Xi )とそれに対応する中心色感覚
    出力(Yis) を設定し、 各基準点信号(Xi )ごとに制御信号(X)を変化させ
    て特定の人間集団において前記中心色感覚出力(Yis)
    と同一と認め得る 上限色感覚(Yish ) に対応する制御信号(Xi +ΔX
    ih) 下限色感覚(Yisl ) に対応する制御信号(Xi −ΔX
    il)を実験的統計的に決定し、その決定に基づいて任意
    の制御信号(X)に対応する上限データ(Yh ) と下限
    データ(Yl ) を獲得する色差弁別いき決定ステップ
    と、 検査ステーションに配置されたカラーディスプレイに任
    意の制御信号(X)を供給する制御信号発生部、前記カ
    ラーディスプレイの任意の領域の発色を受光して出力信
    号を得る検査用カラーセンサ、データテーブルおよび前
    記カラーセンサ出力比較判定部よりなる検査システムを
    形成するステップと、 前記検査システムのデータテーブルに前記色差弁別いき
    決定ステップで獲得した上限データ(h ) , 下限デー
    タ(l ) を記憶する参照データ記憶ステップと、 前記検査システムの前記ステーションに検査対象のカラ
    ーディスプレイを配置し、前記制御信号発生部により制
    御信号(X)を発生し、前記カラーディスプレイを駆動
    し表示させるステップと、 前記カラーディスプレイの表示を撮像した検査用カラー
    センサの出力(YO )を前記制御信号(X)に対応する
    上限データ(Yh ) , 下限データ(Yl ) と比較し判定
    する比較判定ステップと、 から構成したカラーディスプレイの色むら識別方法。
  2. 【請求項2】 複数の発色要素をもつ画素多数から形成
    されるカラーディスプレイの自動色むら識別装置におい
    て、 検査対象のカラーディスプレイが配置されるステーショ
    ンと、 前記ステーションに配置されたカラーディスプレイに任
    意の制御信号(X)を発生する制御信号発生部と、 前記カラーディスプレイの任意の領域の発色を受光して
    前記制御信号(X)に対応する出力信号(Y)を得る検
    査用カラーセンサと、 前記カラーセンサの出力信号(Y)を複数の発色要素別
    にディジタル変換し、メモリへ記録する画像計測部と、 前記ステーションに配置された標準カラーディスプレイ
    が任意の基準点信号( Xi ) に対応する特定の人間集団
    の主観的上限色感覚(Yish ) , 下限色感覚(Yisl )
    による前記検査用カラーセンサの出力に準拠する上限デ
    ータ(Yih ) ,下限データ(Yil )に基づいて形成され
    た任意の制御信号(X)に対応する上限データ(Yh )
    , 下限データ(Yl ) を記憶している参照データテーブ
    ルと、 制御信号(X)により駆動された検査対照ディスプレイ
    の出力を撮影した検査用カラーセンサの出力(YO )を
    前記制御信号(X)に対応する参照データテーブルの上
    限データ(Yh ) , 下限データ(Yl ) と比較し判定す
    る比較判定装置と、から構成したカラーディスプレイの
    自動色むら識別装置。
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