JP4373806B2 - 水中通話用マウスマスク - Google Patents

水中通話用マウスマスク Download PDF

Info

Publication number
JP4373806B2
JP4373806B2 JP2004022419A JP2004022419A JP4373806B2 JP 4373806 B2 JP4373806 B2 JP 4373806B2 JP 2004022419 A JP2004022419 A JP 2004022419A JP 2004022419 A JP2004022419 A JP 2004022419A JP 4373806 B2 JP4373806 B2 JP 4373806B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
mouse
underwater
microphone
mouse mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004022419A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005212632A (ja
Inventor
信夫 太田
Original Assignee
信夫 太田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 信夫 太田 filed Critical 信夫 太田
Priority to JP2004022419A priority Critical patent/JP4373806B2/ja
Priority to PCT/JP2005/001731 priority patent/WO2005073073A1/ja
Publication of JP2005212632A publication Critical patent/JP2005212632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4373806B2 publication Critical patent/JP4373806B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C11/00Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
    • B63C11/02Divers' equipment
    • B63C11/26Communication means, e.g. means for signalling the presence of divers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Description

本願発明は、レギュレータによる空気供給を受けることが可能であって、水中通話に好適なマウスマスクに関する。
従来より、水中呼吸だけでなく、他のダイバーとの意思疎通を図れることを目的としたスキューバ潜水装置が種々開発されており、レギュレータを固定できる潜水マスクと、該潜水マスクに組み込まれた音声受信用マイクロホンから構成されるものがある。この従来技術において、潜水前の準備段階で、ダイバーは、締め付けバンド等によってマウスマスクを緊結して口前面を覆うか又は、フルフェイスマスクで顔全面を覆い、水中呼吸と水中通話とを行なう。同様に、送信回路及び受信回路が内蔵された水中通話機の本体、スピーカー等も、潜水前の準備段階において装着される。
しかしながら、上記の従来技術には次のような問題点がある。すなわち、使用するマスクがマウスマスクの場合、潜水前の準備段階で該マスクをダイバーの顔の表面に密着固定しているにもかかわらず、潜水中にマスク内への水の浸入が起こりやすいという問題がある。これは、潜水中の通話時に、該マスクの形状が、鼻の付け根及び上唇に隣接した両頬部の領域における顔面形状の変化に追従できず、顔の表面とマスクとの間に間隙が生じるためである。また、ダイバーが潜水作業中に頭部を動かすと、該マスクと他の装備とが接触する等して、ダイバーのあごの下の部分においてマスクが滑りやすく、ダイバーのあごとマスクの間からも浸水しやすいという問題がある。
一方、使用するマスクがフルフェイスマスクの場合、上記したマウスマスクのような問題は生じにくいが、該マスクの脱着作業の操作性が悪く、非常に手間がかかるという問題がある。そのため、水面に浮上して短距離を移動する場合であっても、常にマスクを装着しなければならず、空気消費量の無駄が多い。
特開平9−315386号公報には、通常潜水時には、レギュレータにより水中呼吸を行い、水中通話時には、マウスマスクを口前面に装着し、水中呼吸と水中通話とを行うことのできるスキューバ潜水装置が開示されている。この発明によれば、マスク室内への水の侵入を防止できるとともに、フルフェイスマスクの場合に比べ装着時の圧迫感が軽減され装着性が良いので、発音時の口の動きが自由になり、高品質の発音を確保できることが開示されている。しかしながら、上記の特許公開公報に開示されたスキューバ潜水装置では、水中通話時におけるハウリング及び空気の吸排気音によるノイズを低減する効果について充分に考慮されていなかった。
特開平9−315386号公報
本願発明は、上記の従来技術における問題点を克服し、高品質の水中通話を確保しつつ使用感を向上した、水中通話に好適な潜水マスクを提供することを課題とする。
上記の課題を解決すべく、本願発明のマウスマスクは、レギュレータによる空気供給を受けることが可能であって、水中通話装置による水中通話が可能なマウスマスクにおいて、該マスクの着用者の顔面に弾性的且つ耐漏水的に密着させる周縁部と、空気供給の経路上にハウリング防止部材を備えてなる構成としたものである。
本願発明の水中通話用マウスマスクによれば、弾性的な素材からなる周縁部が、該マスクを装着したダイバーの口唇の外側を全周に亘って面状に密着した状態を維持し、潜水中の通話時における顔面形状の変化に柔軟に追従する。そのため、締め付けバンド等による締め付け力を格段に大きくする必要がなく、装着時の圧迫感を軽減することができるとともに、マスク内への水の浸入を防止できる。また、本願発明の水中通話用マウスマスクは、空気供給の経路上にハウリング防止部材を備えているので、レギュレータによる空気の供給時及び排出時におけるノイズを低減し、ハウリングを防止することができる。
上述したように、本願発明の水中通話用マウスマスクは、レギュレータによる空気供給を受けることが可能であって、空気供給の経路上にハウリング防止部材を備えてなる構成を有する。上記したようにレギュレータによる空気供給を可能にするため、例えば、水中通話用マウスマスク外部からレギュレータを装着できるように、上記マウスマスクにレギュレータ装着部を設けることができる。
また、ハウリング防止部材は、上記のレギュレータ装着部内、或いは該レギュレータ装着部周辺に、接着或いは嵌め合わせ等により取り付けることが好ましい。該ハウリング防止材の構成材料には、発泡合成樹脂素材が用いられ、好ましくは、アクリロニトリルブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレタンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム、スチレンブタジエンゴム、フッ素ゴム等の合成ゴムからなる発泡性樹脂素材を使用する。該ハウリング防止材の形態として、少なくとも2以上の複数の空気孔を設けてあることが好ましい。レギュレータによる空気の供給及び排出を妨げることなく、ノイズを低減し、ハウリングを防止するためである。
また、上述したように、本願発明の水中通話用マウスマスクは、該マスクの着用者の顔面に弾性的且つ耐漏水的に面状に密着させる周縁部を有する。該周縁部は、水中通話用マウスマスク本体の周辺縁部に沿って、該マウスマスク本体の形状に適合するように設けられており、鼻の付け根及び上唇に隣接した顔面の両頬部の間の部分において、該マウスマスク本体の周辺縁部から12mm〜17mm伸延するように拡張した形状とするのが好ましい。このように、該周縁部が、鼻の付け根及び上唇に隣接した顔面の両頬部の間の部分においてマスク本体の周辺縁部から伸延した形状であるのが好ましいのは、潜水中の通話時におけるマウスマスク装着者の顔面形状の変化だけでなく、潜水作業中における頭部の動作によって、マウスマスクの装着位置のずれが生じた場合であっても耐漏水性を確保するためである。尚、該周縁部について、鼻の付け根及び上唇に隣接した顔面の両頬部の間以外の部分において、マウスマスク本体の周辺縁部から伸延する長さは、マウスマスクが他の機材と接触するのを防ぐため、12mm〜15mmの範囲とするのが好ましい。尚、密着性を良好なものとするため、該周縁部をテーパー加工して、マスク装着者の顔側に向くようにテーパー面を形成するのが好ましい。或いは、傾斜面を有する周縁部を予め製造し、該傾斜面がマスク装着者の顔側に向くように、該周縁部をインナー部に熱溶着加工により貼り合わせて、インナー部を製造することもできる。該周縁部は、独立気泡構造の発泡合成樹脂素材を用いて成形し、特にクロロプレンゴムを用いるのが好ましい。また、上記周縁部において、鼻の付け根及び上唇に隣接した顔面の両頬部の間を除いた他の部分に布を縫い付けることにより、マウスマスクの耐久性を高めることができる。
上記のハウリング防止部材と周縁部とは、それぞれ別個独立した部材として本願発明の水中通話用マウスマスクを構成することができるが、一体的に具備するように成形することにより、本願発明の効果である耐漏水性、ノイズ低減及びハウリング防止効果が更に良好に発揮される。すなわち、本願発明の水中通話用マウスマスクを、マスク本体と、前記マスク本体の内側面を全体的に覆うように成形されたインナー部で構成するものとし、マスク本体とインナー部とはそれぞれ別個の材料で構成し、マスク本体は、インナー部の素材よりも硬質な合成樹脂、例えば、イソプレンゴム、シリコンゴム等の合成ゴムで構成することが好ましい。マスク本体には、レギュレータ及びマイクロホン等の装備を装着し、更には水圧等の外側からの力が加わるので、これらの物理的な作用に耐えうるための強度と耐久性が要求されるからである。上記のマスク本体は、レギュレータを装着できるレギュレータ装着部を具えると共に、マイクロホンが組み込まれた構成にすることができる。一方、前記マスク本体の内側に設けられたインナー部は、マスク本体の内側面を全体的に覆うものであって、構成部分として、ハウリング防止部材と周縁部を一体的に具備しており、独立気泡構造の発泡合成樹脂素材を用いて成形するものとし、特にクロロプレンゴムを用いるのが好ましい。また、該インナー部の肉厚は、周縁部以外の部分において5mm〜10mmの範囲とすることが好ましい。水中拡声器を使用した場合、マスク本体の形状によっては、拡声器で増幅された音声による振動が起こりやすく、それによってハウリングを生じる恐れが高いからである。尚、マスク本体へのインナー部の固定を強固にする目的で、接着剤を用いて部分的に接着することもできる。
上述したように、本願発明の水中通話用マウスマスクは、水中通話装置による水中通話が可能であり、該水中通話装置として、上記マウスマスクにマイクロホンを設けるとともに、前記マイクロホンで集音された音声を出力する出力手段を、該マスクの外側に別途設ける構成とすることができる。マイクロホンの取り付け位置は、上記マウスマスクの口前面にすることが好ましい。該マイクロホンの取り付け方法は、上記マウスマスク着用者の口に対向するマスク内側の面に直接取り付けるか、若しくは該マスク着用者の口に対向する位置にマイクロホン装着部を設け、該マイクロホン装着部にマイクロホンを装着する方法を採用することができる。上記マウスマスクに装着されたマイクロホンによって、ダイバーの音声は集音される。
上記したように、マイクロホンにより集音された音声は、マイクロホン内部の電気回路によって電気的な音声信号に変換された後、マウスマスクの外側に設けられた音声出力手段に送信され、該音声出力手段により、元の音声信号に復調される。音声出力手段は、増幅器とスピーカーから構成されており、スピーカーの形態としては、例えば、ヘッドホンに内蔵したもの、或いは拡声器の形態のいずれであっても採用することができる。また、上記の電気的な音声信号の送信手段は、有線若しくは無線のいずれも採用することができる。尚、無線による送信手段を採用した場合、下記のように音声が出力される。まず、上述したように電気的な音声信号として変換されたダイバーの音声は、送信回路に出力される。次いで、該送信回路は、搬送波としての超音波信号をこの音声信号によつて振幅変調し、その結果得た変調波を出力する。受信側では、この変調波を受信し、受信回路によつて元の音声信号に復調する。その結果得た音声信号はスピーカーから出力される。
以下、図面に基づいて、この発明の実施例に係る水中通話用マウスマスクを説明する。まず、第1の実施例を説明する。
図1において、1は全体として水中通話装置を示し、タンク3にレギュレータ(図示せず)と本願発明の第1実施例の水中通話用マウスマスク10とが接続されている。また、図5の断面図に示されるように、水中通話用マウスマスク10にはマイクロホンを装着可能なマイクロホン装着部14が設けられており、該マイクロホン装着部14に装着されたマイクロホン(図示せず)は、マイクコード5を介してマウスマスク10の外側に設けられた音声出力手段としての水中拡声器2に接続されている。尚、図1において、レギュレータ及び通信機構4(点線部分)は、レギュレータ及びマイクロホンが装着される状態を概略的に表示したものである。
図1において、マウスマスク10に設けられたマイクロホンによって、ダイバーの音声が集音される。集音された音声はマイクロホンで電気的な音声信号に変換され、マイクコード5を介してマウスマスク10の外側に設けられた音声出力手段としての水中拡声器2に送信される。該水中拡声器2は、送信された電気的な音声信号を元の音声信号に復調し、当該音声信号を音声に復元し、他のダイバーに当該音声を伝達する。
図5に示すように、上記した第1実施例のマウスマスク10は、マスク本体11と、マスク本体11の内側に設けられたインナー部12で構成されている。マスク本体11は合成樹脂製であり、図6に示すように、マイクロホン装着部14及びレギュレータ装着部15を有している。また、マスク本体11は、図4の上面図において、着用者の顔面との密着性を高めるため、上記の鼻の付け根及び上唇の間に位置する部分において、その形状が略U字状になるように、やや抉られた形状に形成されている。マスク本体11は、イソプレンゴム、シリコンゴム等の合成ゴムによってほぼ碗形状に成形されている。また、図6及び図8に示すマイクロホン装着部14には、上記したようにマイクロホンを装着することができる。図7、図8において、顔面固定部18が、マスク本体11の内側の縁部の全周に亘って内向きに反転して内部に伸びるように形成されている。更に、図7、図8において、顔面固定部18には、上記マスク着用者のあごを密着性良く置くことができるように、凹状に成形されたあご当接部19が設けられている。すなわち、マスク本体11の顔面固定部18は、ダイバーが水中通話用マウスマスク10を装着したとき、ダイバーの顔の表面に密着するように、ダイバーの口の周り、特に、頬部及び顎部の形状に合わせて成形されている。
インナー部12は、クロロプレンゴム等の独立気泡構造の発泡合成樹脂素材を用いて、マスク本体11の内側を完全に覆うように取り付けられる。インナー部12は、マスク本体11の形状に適合し、水中通話用マウスマスク10を着用したときに、該マスクの着用者の顔面に弾性的且つ耐漏水的に面状に密着する形状を有する。また、図5において、上記マスク着用者のあごを置くことができるように、凹状に成形されたあご当接部20が設けられている。更に、図4、図5において、該インナー部12に設けられた該周縁部13は、マスク本体11の周辺縁部に沿って、マスク本体11の形状に適合するように設けられている。また、図3〜図5において、周縁部13は、マスク本体11の周辺縁部から外側に拡張しており、鼻の付け根及び上唇に隣接した顔面の両頬部の間の部分において、12mm〜17mm、その他の部分において12mm〜15mmの範囲でマスク本体11の周辺縁部から伸延している。尚、該周縁部13の端面は、テーパー面がマスク装着者の顔側に向くようにテーパー加工されている。
図3及び図5に示すように、この実施例において、インナー部12は、その構成部分として、ハウリング防止部材30を一体的に具備している。図3及び図5に示すように、該ハウリング防止部材30は、クロロプレンゴム等の発泡性樹脂素材に複数の空気孔31を設けたものであって、レギュレータ装着部16の開口部分を完全に覆う形状を有する。尚、インナー部12のマスク本体11への固定を強固にする目的で、部分的に接着することもできる。
水中通話用マウスマスク10は、脱落防止のため、バックル16aを外面両側に備えている。バックル16aは、バックル取付部16cにより回動可能な状態でマスク本体11に取り付けられている。第1実施例の水中通話用マウスマスク10は、バックル16a、バックル16bにより潜水用キャップ21が脱着可能となるように、図1に示すような形態で使用することができる。上述したように、本願発明の水中通話用マウスマスクは、マスクの着用者の顔面への密着性に優れており、固定バンドによる締め付け力を格段に大きくする必要がないので、装着時の圧迫感が軽減され、装着性が良い。また、マウスマスク10の着脱も容易になるので、状況に応じてシュノーケルとマウスマスクを交互に使い分けることができ、空気の消費量の節約できる効果がある。
次に、図9、図10に基づいて、本願発明の第2の実施例に係る水中通話用マウスマスク10を説明する。図9は、上記第2実施例のマウスマスク10を構成するインナー部12の縦断面図である。図10は、該インナー部12の背面斜視図である。上記第2実施例のマウスマスク10は、周縁部13がインナー部12と一体成形されたものではなく、図9に示される略三角形状の断面形状の周縁部13を、該インナー部12に接着して貼り合わせて製造したものである。第2実施例のマウスマスク10の周縁部13は、断面形状が略三角形状であり、先細りするように成形されている。また、第2実施例のマウスマスク10の周縁部13は、その端部Tが、周縁部13とインナー部12との接着面Sよりも拡開するように形成されている。上記の周縁部13が伸延する長さは、鼻の付け根及び上唇の間に押し当てられる部分において15〜17mmの範囲内であり、その他の部分において13mm〜15mmの範囲である。尚、第2の実施例に係るマウスマスク10には、第1実施例のマウスマスク10のマスク本体11と同一のものが使用されるので、マスク本体についての記載を省略する。
本発明の第1の実施例に係る水中通話用マウスマスク10を用いた水中通話装置の概略構成図である。 本発明の第1の実施例に係る水中通話用マウスマスク10の正面図である。 本発明の第1の実施例に係る水中通話用マウスマスク10の背面図である。 本発明の第1の実施例に係る水中通話用マウスマスク10の上面図である。 図2のA−A’線断面図である。 図2に示されたマスク本体11の側面図である。 図2に示されたマスク本体11の背面図である。 図7のB−B’線断面図である。 本発明の第2の実施例のインナー部12の縦断面図である。 本発明の第2の実施例のインナー部12の背面斜視図である。
符号の説明
1 水中通話装置
2 音声出力手段(水中拡声器)
3 タンク
4 レギュレータ及び通信機構
5 マイクコード
6 給気管
10 水中通話用マウスマスク
11 マスク本体
12 インナー部
13 周縁部
14 マイクロホン装着部
15 レギュレータ装着部
16a バックル(ソケット)
16b バックル(プラグ)
16c バックル取付部
17 固定バンド
18 顔面固定部
19 あご固定部
20 あご当接部
21 潜水用キャップ
30 ハウリング防止部材
31 空気孔
S 周縁部13の接着面
T 周縁部13の端部

Claims (4)

  1. レギュレータによる空気供給を受けることが可能であって、水中通話装置による水中通話が可能なマウスマスクにおいて、
    該マスクの着用者の顔面に弾性的且つ耐漏水的に密着させる周縁部と、
    空気供給の経路上にハウリング防止部材を備えたことを特徴とする、
    水中通話用マウスマスク。
  2. レギュレータ装着部及びマイクロホン装着部を備えたマスク本体と、
    前記マスク本体の内側に設けられたインナー部から構成され、
    前記インナー部は、上記ハウリング防止部材と、上記周縁部を一体的に具備するように成形されたことを特徴とする、請求項1に記載の水中通話用マウスマスク。
  3. 上記周縁部が、独立気泡構造の発泡合成樹脂素材からなることを特徴とする、請求項1若しくは2に記載の水中通話用マウスマスク。
  4. 上記水中通話装置が、上記マウスマスクに設けられたマイクロホンと、
    前記マイクロホンで集音された音声を出力する出力手段から構成されることを特徴とする、請求項1若しくは2に記載の水中通話用マウスマスク。
JP2004022419A 2004-01-30 2004-01-30 水中通話用マウスマスク Expired - Fee Related JP4373806B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004022419A JP4373806B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 水中通話用マウスマスク
PCT/JP2005/001731 WO2005073073A1 (ja) 2004-01-30 2005-01-31 水中通話用マウスマスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004022419A JP4373806B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 水中通話用マウスマスク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005212632A JP2005212632A (ja) 2005-08-11
JP4373806B2 true JP4373806B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=34823832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004022419A Expired - Fee Related JP4373806B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 水中通話用マウスマスク

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4373806B2 (ja)
WO (1) WO2005073073A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183147A1 (ja) * 2012-06-07 2013-12-12 山形カシオ株式会社 水中通話装置
FR3035374B1 (fr) 2015-04-21 2017-05-12 Decathlon Sa Masque de plongee muni d'un dispositif de telecommunication
AU2018332823A1 (en) * 2017-09-12 2020-03-26 Isl, Llc Devices and methods for contacting living tissue
WO2024043638A1 (ko) * 2022-08-22 2024-02-29 주식회사 인스피릿벤처스 수중 음성전달장치

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0338299U (ja) * 1989-08-28 1991-04-12
JPH07106719B2 (ja) * 1991-02-08 1995-11-15 海洋科学技術センター 通信装置付呼吸装置
US5136555A (en) * 1991-07-05 1992-08-04 Divecomm, Inc. Integrated diver face mask and ultrasound underwater voice communication apparatus
JPH0544796U (ja) * 1991-11-25 1993-06-15 正和 赤木 水中会話装置
CA2075447C (en) * 1992-08-04 2000-10-24 Stone Electronics Ltd. Diver's microphone mask

Also Published As

Publication number Publication date
WO2005073073A1 (ja) 2005-08-11
JP2005212632A (ja) 2005-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5889730A (en) Underwater audio communication system using bone conducted sound
FI100848B (fi) Kiinnityssovitelma kypäräpuhelaitetta varten
CN205891194U (zh) 潜水面罩
JP2006229373A (ja) 骨伝導送受話ヘッドバンドまたはキャップ
JP2007051395A (ja) ヘルメット用通信システム
WO2005096599A1 (ja) 骨伝導スピーカを用いた通話装置
US5793855A (en) Integrated wireless communication system
CN213280046U (zh) 一种扁平式耳机
JP4373806B2 (ja) 水中通話用マウスマスク
KR102417231B1 (ko) 풀 페이스 마스크에 착탈식으로 장착할 수 있는 수중 통신 장치
US6644307B2 (en) Scuba diving bubble diverter for improving vision and decreasing bubble noise
JP3102559U (ja) 鼻マスク
US20090311928A1 (en) Life vest with two-way radio
JP6002194B2 (ja) 防護マスク
RU2686606C1 (ru) Устройство обеспечения речевой связи дайвера
JP2000176033A (ja) 伝声機能付きマスク
JP2015024752A (ja) フルフェイスマスク
CN217091822U (zh) 一种带骨传导话筒的集成式单兵呼吸面罩
JP2006306339A (ja) 圧力平衡式水中通話システム
JP3021878U (ja) 水中通話機付きの業務用潜水ヘルメット
CN215531958U (zh) 具有呼吸器的泳帽
JP2005263051A (ja) 水中通話用マスク
KR200384213Y1 (ko) 헬멧 핸즈프리장치
CN215944846U (zh) 一种呼吸嘴罩和潜水装置
CN221306042U (zh) 麦克风装置以及呼吸嘴罩

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090904

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees