JP4373661B2 - 自動巻線装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、線材をボビンもしくは巻芯治具に整列巻線してコイルを形成する自動巻線装置に係り、特に巻線する際に線材を案内する線材ガイドノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品等に使用されるボビン巻付けコイルもしくは空芯コイルは、小型化及び高品質化の要求が益々強まり、線材を巻付けてコイルを形成するときの整列巻線性の重要度がより高まっている。整列巻線コイルを得るための最重要条件の一つである線材巻付け位置案内の従来の方式は、円筒形状の線材ガイドノズルを用いる方式が一般的であり、他にスリットバー形状の線材ガイドバーを用いる方式、単純2分割ガイドノズルを用いる方式などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前述した従来方式には、次のような欠点がある。
(1)円筒形状線材ガイドノズル方式
線材の、巻き始め治具スリット、チャック機構、切断機構部への案内、及び端子等への絡げ動作等は便利だが、異物付着等による線材通過抵抗の弊害対策及び高面精度小径ノズル加工性の問題から、ノズルの内径が線材径より大きくなる。そのためノズルの内径と線材径の差(隙間)が原因で線材を巻線方向に案内する際の精度が低下し、コイルの整列性が悪い。
【0004】
(2)スリットバー形状線材ガイドバー方式
コイルの整列性は良いが、線材の、巻き始め治具スリット、チャック機構、切断機構部への案内、及び端子等への絡げ動作等が困難である。
【0005】
(3)単純2分割ガイドノズル方式
線材の、巻き始め治具スリット、チャック機構、切断機構部への案内、及び端子等への絡げ動作が可能であり、整列巻線機能を有するが、分割突合わせ部への線材入り込みによる楔現象に基づく分割突合わせ部の開き、及び線材のテンションによる反りの発生、分割突合わせ位置ずれ時のコーナ部への接触傷の発生などの問題がある。
【0006】
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、コイル形成時の整列巻線性に優れ、且つ線材のテンションによる反りの発生が防止できる線材ガイドノズルを備えた自動巻線装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の第1の手段は、線材の搬送方向に伸びた突条とその突条と同じ側面に設けられた第1半体側面当接部を有し前記突条は第1半体側面当接部よりも突出した第1半体と、線材の搬送方向に伸びた溝部とその溝部と同じ側面に設けられた第2半体側面当接部を有し前記溝部の底面は第2半体側面当接部よりも引っ込んだ位置にある第2半体とを有し、前記第1半体の突条を第2半体の溝部に嵌入して、前記第1半体側面当接部と第2半体側面当接部を突き合わせて、前記突条と溝部の底面の間に線材を案内するガイドスリットを形成し、そのガイドスリットの線材出口側の一方の幅が線材の外径とほぼ等しくなっている線材ガイドノズルと、
線材を巻き付ける巻芯を備え、
前記ガイドスリットの線材の外径とほぼ等しくなっている幅の方向が前記巻芯上における線材の巻線並び方向と平行になるように前記線材ガイドノズルを巻線部に設置して、この線材ガイドノズルにより線材を前記巻芯上の巻き付け位置に案内することを特徴とするものである。
【0008】
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記突条の線材出口側にテーパを付けた隆起部が設けられ、その隆起部と前記溝部の底面の隙間が前記線材の外径とほぼ等しく、前記ガイドスリットの線材入口側から前記隆起部に至るまでの突条と溝部の底面の間隔は前記線材の外径よりも大きくなってことを特徴とするものである。
【0009】
本発明の第3の手段は前記第1の手段または第2の手段において、前記ガイドスリットの線材入口側に肉厚の補強部が設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態を図とともに説明する。図1は実施形態に係る線材ガイドノズルの分解正面図、図2はその線材ガイドノズルの正面図、図3はその線材ガイドノズルの一部を断面した側面図、図4はその線材ガイドノズルの上面図、図5はその線材ガイドノズルを用いた自動巻線装置の側面図、図6はその自動巻線装置における巻線部の拡大側面図、図7(a),(b)はその巻線部における巻芯とテール巻軸との離接状態を示す図、図8は線材ガイドノズルにおけるガイドスリットの配置方向を説明するための図である。
【0011】
まず、図5と図6を用いて自動巻線装置の構成を概略的に説明する。図5に示すように、スピンドルモータ1の回転駆動力はベルトやプーリなどの動力伝達機構2を介してスピンドル3に伝達され、そのスピンドル3の回転により巻線部4にある巻芯ターレット5の巻芯6が回転する。
【0012】
巻芯ターレット5は回転中心7を中心にして所定角度だけ回動可能に設けられ、巻芯ターレット5の先端側に複数本(本実施形態では4本)の巻芯6(6a〜6d)が放射状に支持されている。この巻芯ターレット5の先端側と対向するように1本のテール巻軸8が回転自在に支持され、テール巻軸8の先端部には図7に示すように非円形(本実施形態では四角柱状)の突起部9が、また各巻芯6a〜6dの先端部には突起部9が嵌入する非円形(本実施形態では四角形)の凹部10が、それぞれ形成されている。
【0013】
非巻線時には図7(a)に示すように巻芯6とテール巻軸8は離れており、巻線時には図7(b)に示すように巻芯6とテール巻軸8が相対的に接近して、突起部9が凹部10に嵌入されて両者が係合し、それによりテール巻軸8が巻芯6と共に回転する。
【0014】
図7(b)に示すように巻芯6とテール巻軸8が係合したときに両者の間に隙間11が形成され、その隙間11内で線材12が所定ターン数巻き付けられてコイルが形成される。
【0015】
図6に示すように、巻芯ターレット5の巻芯6とは反対側に複数個(本実施形態では4個)のピン孔13(13a〜13d)が形成され、このピン孔13a〜13dは回転中心7を中心として巻芯6a〜6dと対称位置にある。同図には巻芯6aとテール巻軸8が係合して巻線される状態が図示されており、このときの巻芯ターレット5の位置を保持するため、ピン孔13aに位置決めピン14が挿入されている。
【0016】
巻芯6aでの巻線が終了すると線材12を切断しないで、図7(a)に示すように巻芯6とテール巻軸8を相対的に離してコイルを巻芯6aから外すとともに、位置決めピン14をピン孔13aから抜く。そして巻芯ターレット5を図6において時計回り方向に所定角度だけ回動させ、今度は次の巻芯6bをテール巻軸8と対向させて、位置決めピン14をピン孔13bに挿入してロックし、前述と同様にして巻芯6bとテール巻軸8の間で巻線を行なう。このような動作を順次繰り返し、4本の巻芯6a〜6dを使用して4連個の中空コイルを得て、しかる後に線材12を切断して巻線部4から排出する。
【0017】
図6に示すように線材12は線材ガイドノズル15を通って巻芯ターレット5側に供給される。線材ガイドノズル15は、ベース部材16とクランプ部材17の間で挟持・固定されている。
【0018】
図5において18と19は線材ガイドノズル15をトラバースするノズルトラバースモータとノズルトラバース機構、20と21は線材ガイドノズル15を上下動するノズル上下モータとノズル上下機構、22は非巻線時にテール巻軸8が自由に回転しないようにロックするテール巻軸ロック機構、23はテール巻軸移送モータである。
【0019】
前記線材ガイドノズル15は線材12を巻付け位置に案内する機能を有し、図1に示すように第1半体24と第2半体25とからなり、例えば超硬材料あるいはセラミックなど耐磨耗性に優れた材料から構成されている。
【0020】
図1に示すように第1半体24は、その右側面のほぼ中央部に全長にわたって、すなわち線材12の搬送方向に伸びた1本の突条26が設けられ、図3に示すように突条26の線材出口側には滑らかなテーパ27を付けた隆起部28が設けられている。この突条26の側面は、突条26と同じ側に設けた側面当接部31,31よりも突出しており、正面形状が凸状をしている。図3に示すように第1半体24の線材入口側には肉厚の補強部29が形成されている。
【0021】
第2半体25は、その左側面のほぼ中央部に全長にわたって、すなわち線材12の搬送方向に伸びた1本のストレートな溝部30が設けられ、溝部30の縦幅W1は前記隆起部28の縦幅W2とほぼ等しく設計されている。溝部30の底面30aは溝部30と同じ側に設けた側面当接部32,32より引っ込んだ位置にあり、正面形状が凹状をしている。
【0022】
図2に示すように第1半体24の突条26を第2半体25の溝部30に嵌入し、第1半体24の側面当接部31,31と第2半体25の側面当接部32,32とを互いに当接する。このことにより溝部30内の突条26と溝部30の底面30aとの間に長方形のガイドスリット33が形成される。第1半体24の側面当接部31と第2半体25の側面当接部32との当接面が突き合わせ面34となり、ガイドスリット33より位置的にずれている。
【0023】
第1半体24と第2半体25の嵌合状態は、図6に示すように線材ガイドノズル15をベース部材16とクランプ部材17の間で挟持・固定することによって保持されている。
【0024】
ガイドスリット33の最も狭い横幅W3(図2,図3に示す隆起部28と溝部30の底面30aの隙間)は、線材12の外径とほぼ同じ幅、厳密には線材12の外径に整列巻線送り精度誤差許容値をプラスした幅に設計されている。この横幅W3は、隆起部28の高さと溝部30の深さによって設定される。一方、ガイドスリット33の横幅W3と直交する方向の縦幅は、線材12の外径よりも十分長い長さに設計されている。
【0025】
そして図8に示すようにガイドスリット33の横幅W3の方向が、巻芯6上における線材12の巻線並び方向Xと平行になるように、線材ガイドノズル15の先端部が挿入される。このように線材ガイドノズル15の先端部は狭隘部に挿入されることから、線材ガイドノズル15の先端部は必然的に薄くなり、そのため機械的強度が下がるから、線材ガイドノズル15の狭隘部に挿入されない後半分に肉厚の補強部29が設けられている。
【0026】
図3に示すように、線材12は矢印で示すように線材ガイドノズル15の入口側からガイドスリット33内に挿入される。隆起部28が形成されている部分に至るまでは、突条26と溝部30の底面30aとの間隔が線材12の外径よりも十分に大きいため、線材12は摺動抵抗が少なく移送される。そしてテーパ27の働きにより隆起部28が形成されている部分にスムーズに案内され、図8に示すように横幅W3(隆起部28)の機能により、線材12は位置が規制された状態で巻芯6上に正確に巻き付けられる。
【0027】
線材ガイドノズル15の巻線並び方向Xへの送りは図5に示すノズルトラバース機構19によって、また線材ガイドノズル15の積層方向(巻線並び方向Xと直交する方向)への送りはノズル上下機構21によってそれぞれなされ、線材12が巻芯6とテール巻軸8との間に形成される隙間11内に精度よく整列巻きされる。
【0028】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の第1の手段は、線材の搬送方向に伸びた突条を有する第1半体と、線材の搬送方向に伸びた溝部を有する第2半体とを有し、第1半体の突条を第2半体の溝部に嵌入して、突条と溝部の底部の間に線材を案内するガイドスリットを形成するとともに、第1半体と第2半体の突き合わせ面をガイドスリットから位置的にずらしたことを特徴とするものである。
【0029】
このように第1半体と第2半体の突き合わせ面を線材が挿通するガイドスリットから位置的にずらすことにより、従来のような突き合わせ面への線材入り込みによる突き合わせ面の開きが確実に防止できる。
【0030】
また、線材の搬送方向に伸びた突条を有する正面形状が凸状の第1半体と、線材の搬送方向に伸びた溝部を有する正面形状が凹状の第2半体とを嵌合して構成した線材ガイドノズルは機械的強度に優れているため、線材のテンションによって反るようなことはない。このようなことから、コイル形成時の巻線性を向上することができる。
さらに、ガイドスリットの線材出口側の一方の幅(W3)を線材の外径とほぼ等しくなるように規制しているから、線材ガイドノズルによる線材の巻付け位置の案内が正確となり、高い巻線精度を得ることができる。
さらにまた、線材ガイドノズルを巻線部に設置して、この線材ガイドノズルにより線材を巻付け位置に案内するため、巻線性の良好なコイルが得られる自動巻線装置を提供することができる。
【0031】
本発明の請求項2記載の第2の手段は、突条の線材出口側にテーパを付けた隆起部が設けられ、前記ガイドスリットの線材入口側から前記隆起部に至るまでの突条と溝部の底面の間隔は前記線材の外径よりも大きくなっているから、線材ガイドノズルの入口から隆起部に至るまでは線材は摺動抵抗が少なく移送され、さらに前記テーパの働きにより隆起部が形成されている部分に線材をスムーズに案内できる。
【0032】
本発明の請求項3記載の第3の手段は、線材ガイドノズルの線材入口側に補強部が設けられているから、線材ガイドノズルの先端部を巻線部の狭隘部に挿入できるように薄くしても、前記補強部によって線材ガイドノズルの機械的強度の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る線材ガイドノズルの分解正面図である。
【図2】その線材ガイドノズルの正面図である。
【図3】その線材ガイドノズルの一部を断面した側面図である。
【図4】その線材ガイドノズルの上面図である。
【図5】その線材ガイドノズルを用いた自動巻線装置の側面図である。
【図6】その自動巻線装置における巻線部の拡大側面図である。
【図7】(a),(b)はその巻線部における巻芯とテール巻軸との離接状態を示す図である。
【図8】線材ガイドノズルにおけるガイドスリットの配置方向を説明するための図である。
【符号の説明】
1:スピンドルモータ、2:動力伝達機構、3:スピンドル、4:巻線部、5:巻芯ターレット、6,6a〜6d:巻芯、7:回転中心、8:テール巻軸、9:突起部、10:凹部、11;隙間、12:線材、13a〜13d:ピン孔、14:位置決めピン、15;線材ガイドノズル、16:ベース部材、17:クランプ部材、18:ノズルトラバースモータ、19:ノズルトラバース機構、20:ノズル上下モータ、21:ノズル上下機構、22:テール巻軸ロック機構、23:テール巻軸移送モータ、24:第1半体、25:第2半体、26:突条、27:テーパ、28:隆起部、29:補強部、30:溝部、30a:溝部の底面、31,32:側面当接部、33:ガイドスリット、34:突き合わせ面、W1:溝部の縦幅、W2:突条の縦幅、W3:ガイドスリットの最も狭い横幅、X:巻芯上における線材の巻線並び方向。
Claims (3)
- 線材の搬送方向に伸びた突条とその突条と同じ側面に設けられた第1半体側面当接部を有し前記突条は第1半体側面当接部よりも突出した第1半体と、線材の搬送方向に伸びた溝部とその溝部と同じ側面に設けられた第2半体側面当接部を有し前記溝部の底面は第2半体側面当接部よりも引っ込んだ位置にある第2半体とを有し、前記第1半体の突条を第2半体の溝部に嵌入して、前記第1半体側面当接部と第2半体側面当接部を突き合わせて、前記突条と溝部の底面の間に線材を案内するガイドスリットを形成し、そのガイドスリットの線材出口側の一方の幅が線材の外径とほぼ等しくなっている線材ガイドノズルと、
線材を巻き付ける巻芯を備え、
前記ガイドスリットの線材の外径とほぼ等しくなっている幅の方向が前記巻芯上における線材の巻線並び方向と平行になるように前記線材ガイドノズルを巻線部に設置して、この線材ガイドノズルにより線材を前記巻芯上の巻き付け位置に案内することを特徴とする自動巻線装置。 - 請求項1記載の自動巻線装置において、前記突条の線材出口側にテーパを付けた隆起部が設けられ、その隆起部と前記溝部の底面の隙間が前記線材の外径とほぼ等しく、前記ガイドスリットの線材入口側から前記隆起部に至るまでの突条と溝部の底面の間隔は前記線材の外径よりも大きくなっていることを特徴とする自動巻線装置。
- 請求項1または請求項2記載の自動巻線装置において、前記ガイドスリットの線材入口側に肉厚の補強部が設けられていることを特徴とする自動巻線装置。
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