JP4372180B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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本発明は情報処理装置に係り、特に、対向機器との間の接続を強制的に切断することができるようにした情報処理装置に関する。
近年、例えば電子機器などに適用することができる無線通信技術として例えばブルートゥース(Bluetooth(登録商標))が知られている。このブルートゥースの無線通信技術を用いれば、携帯電話機などから、オーディオケーブルを用いることなく、例えばヘッドセットなどの対向機器にオーディオデータを転送することができる。
このブルートゥースの規格としては、2.4GHzの無線LAN(IEEE 802.11/b/g)との干渉対策を施した仕様であるBluetooth Specification Version1.2 (非特許文献1)や高速化機能であるEDR(Enhanced Data Rate)を採用した仕様であるBluetooth Specification Version2+EDR (非特許文献2)などが知られている。
Bluetooth Specification Version1.2(Bluetooth SIG) Bluetooth Specification Version2+EDR(Bluetooth SIG)
ところで、携帯電話機と対向機器としてのヘッドセットなどとの間における電界強度が低下するなどによって、携帯電話機とヘッドセットとの間の状況が弱電界の状況となると、携帯電話機からヘッドセットに送信された接続要求に対する応答をなかなか受信することができなくなる場合がある(すなわち、通常1秒で応答を受信できる場合に、2,3秒の時間がかかってしまう)。また、一般に、対向機器としてのヘッドセットとの間での接続に際してPINコードの入力などを用いた認証が行われるが、携帯電話機とヘッドセットとの間の状況が弱電界の状況下では、この認証処理がスムーズに行うことができなくなり、携帯電話機においては認証処理の完了待ちとなる場合がある。このような場合、携帯電話機側から切断要求を行いたくても、直ちに両機器間における接続を切断することができないという課題があった。
特に、携帯電話機の場合には突然の着信割り込みが発生することがあるため、直ちに両機器間における接続を切断することができないと、ユーザが携帯電話機を操作する上で問題となる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、対向機器との間で弱電界の状況下となった場合であっても、対向機器との間の接続を直ちに切断することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、上述した課題を解決するために、対向機器との間で確立する無線通信の物理層を管理する物理層管理手段と、無線通信の論理層を管理する論理層管理手段と、対向機器との間で強制中断要因が発生した場合に、対向機器との間における物理層の切断を物理層管理手段に指示し、対向機器との間における物理層を切断させる強制中断手段と、強制中断手段により物理層管理手段を用いて対向機器との間における物理層を切断させた際に、対向機器との間における物理層の切断を検出するとともに、対向機器との間における物理層の切断を検出した旨を論理層管理手段に通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置においては、対向機器との間で確立する無線通信の物理層が管理され、無線通信の論理層を管理され、対向機器との間で強制中断要因が発生した場合に、対向機器との間における物理層の切断が物理層管理手段に指示され、対向機器との間における物理層が切断され、物理層管理手段を用いて対向機器との間における物理層を切断させた際に、対向機器との間における物理層の切断が検出されるとともに、対向機器との間における物理層の切断を検出した旨が論理層管理手段に通知される。
本発明によれば、対向機器との間で弱電界の状況下となった場合であっても、対向機器との間の接続を直ちに切断することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1に示されるように、携帯電話機1の近傍には、本発明に係る対向機器として適用可能なヘッドセット2が配置されている。ヘッドセット2は、携帯電話機1から無線通信(例えばブルートゥースなど)を用いて転送されたオーディオデータを受信し、リアルタイムに再生することができる。なお、対向機器としてはヘッドセット2以外にも図示せぬ車載器を用いるようにしてもよい。
図2は、図1の携帯電話機1の内部の構成を表している。図2に示されるように、携帯電話機1は、制御部11、表示部12、入力部13、記憶部14、無線電話通信部15、信号処理部16、PCMコーデック17、マイクロフォン18、スピーカ19、メディアプレイヤ部20、コンテンツ処理部21、近距離無線通信部22、および強制中断部23がバス24により相互に接続されて構成されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなり、CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部14からRAMにロードされた各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより携帯電話機1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。
表示部12は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などからなり、入力部13は図示せぬ操作キーや操作ボタンなどにより構成される。
無線電話通信部15は、図示せぬ基地局から送信された無線信号を、図示せぬアンテナを介して受信し、受信された無線信号のダウンコンバートを行って中間周波信号を求め、さらに直交復調処理、RAKE受信機(図示せず)による各パスの逆拡散及び合成処理などを行う。その後、このRAKE受信機から出力された受信パケットデータは、信号処理部16に入力される。
信号処理部16は、例えばDSP(Digital Signal Processor)などからなり、無線電話通信部15を介して送受信される音声信号の符号化・復号化を実行するスピーチコーデックを備えている。
そして、このような復号処理により得られたディジタル音声信号は、PCMコーデック17によりPCM復号された後、増幅されてスピーカ19により出力される。一方、マイクロフォン18から入力された音声信号はPCMコーデック17でディジタル音声信号に変調してスピーチコーデックに入力される。
メディアプレイヤ部20は、例えばオーディオデータを再生するための音楽プレイヤ機能を実行する。勿論、携帯電話機1に地上波ディジタルワンセグ・ラジオ受信部などを設けるようにして、例えば地上波ディジタルワンセグ放送波を受信する際のアプリケーションプログラムを実行することによる地上波ディジタルワンセグプレイヤ機能などの各種のメディアプレイヤを実行するようにしてもよい。
コンテンツ処理部21は、デコーダ24とエンコーダ25からなり、デコーダ24は、例えばメディアプレイヤ部20が音楽プレイ機能を制御する際に、例えばAACやaacPlus、MP3、ATRAC、SBCなどの符号化方式で符号化(エンコード)されたオーディオデータを、一旦、その符号化方式に対応する復号化方式で復号化(デコード)する。そして、コンテンツ処理部21のエンコーダ25は、デコーダ24により復号化(デコード)されたアナログのオーディオデータを他の符号化方式によって再符号化処理などを施す。
また、メディアプレイヤ部20がワンセグプレイヤ機能を実行する場合は、上記AACなどのオーディオデータの符号化、復号化処理を行う以外に、MPEG4やH.264のような符号化方式と復号化方式を用いて符号化、復号化処理を行うようにしてもよい。
近距離無線通信部22は、例えばブルートゥース(Bluetooth(登録商標))による無線通信を行うモジュールなどからなり、携帯電話機1の近傍に存在するヘッドセット2などと無線通信を行う。勿論、ブルートゥース以外の無線通信(例えば赤外線通信)を用いるようにしてもよい。近距離無線通信部22は、物理接続管理部25、リンクロス通知部26、および論理接続管理部27などからなる。
物理接続管理部25は、対向機器であるヘッドセット2との間で行われる近距離無線通信における物理層による物理接続を管理する。リンクロス通知部26は、携帯電話機1とヘッドセット2との距離が大きくなったときなどの弱電界の状況下において発生するヘッドセット2との接続がロスした状態(ヘッドセット2との物理接続が切断された状態)であるリンクロスを検出するとともに、リンクロス(ヘッドセット2との物理接続が切断された状態)が検出された場合、その旨を上位層(論理層)としての論理接続管理部27に通知する。論理接続管理部27は、対向機器であるヘッドセット2との間で行われる近距離無線通信における論理層による論理接続を管理する。
強制中断部23は、携帯電話機1とヘッドセット2との距離が大きくなったときなどの弱電界の状況下において、着信割り込みなどの強制中断要因が発生した場合に、対向機器であるヘッドセット2との間における物理接続の切断を物理接続管理部24に指示し、対向機器であるヘッドセット2との間における物理接続を強制的に切断させる。
次に、図3のフローチャートを参照して、図2の携帯電話機1における強制中断処理について説明する。この強制中断処理は、携帯電話機1とヘッドセット2との距離が大きくなったときなどの弱電界の状況下において、着信割り込みなどの強制中断要因が発生した場合に、開始される。なお、図4は、図3のフローチャートを用いて説明する強制中断処理を実行する際の、携帯電話機1とヘッドセット2との間における具体的な処理のシーケンスを表している。
ステップS1において、携帯電話機1とヘッドセット2との間の状況が弱電界の状況下において、携帯電話機1とヘッドセット2との間で接続を確立する最中に、着信割り込みなどの強制中断要因が発生する。具体的には、図4に示されるように、ユーザにより入力部13が操作されることによりヘッドセット2との間での近距離無線通信を介した接続の開始が指示されると、携帯電話機1の制御部11により制御されるアプリケーションプログラムから、論理層としての論理接続管理部27に接続要求が指示され、次に、論理層としての論理接続管理部27から物理層としての物理接続管理部25に接続要求がなされ、物理層としての物理接続管理部25の管理に従って近距離無線通信部22からヘッドセット2に接続要求が送信される(図4のステップS11乃至S13)。その後、接続要求と接続応答のそれぞれに含まれる同一のPIN(認証鍵)を用いて、携帯電話機1とヘッドセット2のそれぞれにおいてPIN認証が行われる。
ここで、携帯電話機1とヘッドセット2との間の状況が弱電界の状況下において、ヘッドセット2側においてPIN認証がまだ完了しない場合に、着信割り込みなどの強制中断要因が発生する(図4のステップS14)。
ステップS2において、強制中断部23は、携帯電話機1とヘッドセット2との距離が大きくなったときなどの弱電界の状況下において、他の携帯電話機1などからの着信割り込みなどの強制中断要因が発生した場合に、対向機器であるヘッドセット2との間における物理接続の切断を下位層としての物理接続管理部25に指示し、対向機器であるヘッドセット2との間における物理接続を強制的に切断させる(図4のステップS15)。
ステップS3において、物理接続管理部25は、強制中断部23からの強制中断指示に従い、携帯電話機1とヘッドセット2との間における物理接続の切断を要求するための切断要求を近距離無線通信部22を介してヘッドセット2に送信させる。近距離無線通信部22は、物理接続管理部25の管理に従い、この切断要求(携帯電話機1とヘッドセット2との間における物理接続の切断を要求するための切断要求)をヘッドセット2に送信する(図4のステップS16)。このとき、ヘッドセット2に切断要求が送信されるとともに、この切断が正常な切断である旨の通知もヘッドセット2に送信される。これにより、強制中断部23による物理接続の強制的な中断が実行されたとしても、ヘッドセット2では、正常な切断であると認識することができる。なお、ここで用いる「正常な切断」とは、論理接続管理部27を用いた論理的な切断手続きによる切断と同視し得る切断であることを意味している。
ステップS4において、近距離無線通信部22は、ヘッドセット2から、切断要求に対応する応答である切断応答を受信する(図4のステップS17)。そして、ステップS5において、携帯電話機1とヘッドセット2との間における物理接続は強制的に切断される。
ステップS6において、リンクロス通知部26は、その後、携帯電話機1とヘッドセット2との距離が大きくなったときなどの弱電界の状況下において発生するヘッドセット2との接続がロスした状態(ヘッドセット2との物理接続が切断された状態)であるリンクロスを検出するとともに、ステップS7で、リンクロス(ヘッドセット2との物理接続が切断された状態)が検出された場合、物理接続の切断が完了した旨を上位層(論理層)としての論理接続管理部27に通知する(図4のステップS18乃至S19)。
その後、ステップS8において、論理接続管理部27は、リンクロス通知部26からの物理接続の切断が完了した旨の通知に従い、所定の論理接続手続きを用いて、携帯電話機1とヘッドセット2との間における論理接続の切断処理を実行する(図4のステップS20)。
本発明の実施形態においては、近距離無線通信を介した対向機器としてのヘッドセット2との間における物理接続を管理し、近距離無線通信を介したヘッドセット2との間における論理接続を管理するとともに、ヘッドセット2との間の状況が弱電界の状況下において強制中断要因が発生した場合に、ヘッドセット2との間における物理接続の切断を物理接続管理部25に指示し、ヘッドセット2との間における物理接続を切断させ、物理接続管理部25を用いてヘッドセット2との間における物理接続を切断させた際に、ヘッドセット2との間における物理接続の切断を検出するとともに、ヘッドセット2との間における物理接続の切断を検出した旨を論理接続管理部27に通知することができる。これにより、通常の論理接続管理部27による論理的な切断手続きを行わずにヘッドセット2との間における接続を切断するようにしたので、ヘッドセット2との間で弱電界の状況下となった場合であっても、強制中断要因が発生したときには、現在実行中の処理に関わらず、ヘッドセット2との間における接続を直ちに切断することができる。従って、ヘッドセット2との間で弱電界の状況下からリンクロスになった場合に、ヘッドセット2から再接続の要求を受信してしまうことにより、強制中断要因に伴うヘッドセット2との間における接続の切断が遅滞してしまう状況を回避することができる。その結果、携帯電話機1とヘッドセット2との間における接続処理の応答性を向上させるとともに、近距離無線通信を介してヘッドセット2との間で通信を行う際の利用性を向上させることができる。
なお、図3のフローチャートを用いて説明した強制中断処理に対応する図4のシーケンス図の場合、携帯電話機1とヘッドセット2との距離が大きくなったときなどの弱電界の状況下において、着信割り込みなどの強制中断要因が発生した場合について明示しているが、このような場合に限られず、例えば図5のシーケンス図に示されるように、ヘッドセット2との間の状況が弱電界の状況下において携帯電話機1側からデバイス名の取得をしている場合に、まだデバイス名の取得中にもかかわらず、ユーザにより入力部13が操作されることによりそのデバイス名の取得のキャンセルが指示されたとき(図5のステップS31乃至S34)、強制中断要因が発生したとして図3のフローチャートを参照して説明した強制中断処理を適用するようにしてもよい。なお、図5のステップS35乃至S40の処理は、図4のステップS15乃至S20と基本的に同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
また、同様に、例えば図6のシーケンス図に示される場合についても、強制中断要因が発生したとして図3のフローチャートを参照して説明した強制中断処理を適用するようにしてもよい。具体的には、図6のシーケンス図の場合、ヘッドセット2との間の状況が弱電界の状況下において携帯電話機1とヘッドセット2との間で接続が確立された後(図6のステップS51乃至S53)、ユーザにより入力部13が操作されることによりデータ送信などに関して停止要求が指示されたとき(図6のステップS54乃至S57)、ヘッドセット2との間の状況が弱電界の状況下のために、正常な停止応答がヘッドセット2から送信されてこないときには、強制中断要因が発生したとして図3のフローチャートを参照して説明した強制中断処理を実行する。なお、図6のステップS58乃至S63の処理は、図4のステップS15乃至S20と基本的に同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
勿論、上述した以外の強制中断要因の際にも図3の強制中断処理を実行するようにしてもよい。
なお、例えば図4乃至図6のシーケンス図の場合に、何らかのデータをヘッドセット2に送信中であるときには、そのデータ送信が完了するまで待機した上で強制中断処理を実行するようにしてもよい。この方法を用いた強制中断処理は、図7のフローチャートに示される。なお、図7のステップS71乃至72、およびステップS75乃至S80の処理は、図3のステップS1乃至S8の処理と同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
図7の場合、ステップS73において、物理接続管理部25は、強制中断部23からの強制中断指示を受け取ると、現在、ヘッドセット2にデータ送信中であるか否かを判定し、ステップS73においてヘッドセット2にデータ送信中であると判定された場合、物理接続管理部25はステップS74で、強制中断部23からの強制中断指示に従った切断要求のヘッドセット2への送信処理を、データ送信が完了するまで待機する。一方、ステップS73においてヘッドセット2にデータ送信中ではないと判定された場合、ステップS74の処理はスキップされ、その後、処理はステップS75に進み、ステップS75において物理接続管理部25は、強制中断部23からの強制中断指示に従った切断要求のヘッドセット2への送信処理を行う。これにより、ヘッドセット2との間で弱電界の状況下となった場合であっても、強制中断要因が発生したときには、現在実行中の処理を考慮しつつ、ヘッドセット2との間における接続を直ちに、かつ、好適に切断することができる。その結果、携帯電話機1とヘッドセット2との間における接続処理の応答性をより向上させるとともに、近距離無線通信を介してヘッドセット2との間で通信を行う際の利用性をより向上させることができる。
なお、本発明は、携帯電話機1以外にも、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機、その他の情報処理情報処理装置にも適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る情報授受のシステムの概略的な構成を示す図。 本発明の情報処理装置に適用可能な携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図2の携帯電話機における強制中断処理を説明するフローチャート。 図3のフローチャートを用いて説明する強制中断処理を実行する際の、携帯電話機とヘッドセットとの間における具体的な処理のシーケンスを示すシーケンス図。 図3のフローチャートを用いて説明する強制中断処理を実行する際の、携帯電話機とヘッドセットとの間における他の具体的な処理のシーケンスを示すシーケンス図。 図3のフローチャートを用いて説明する強制中断処理を実行する際の、携帯電話機とヘッドセットとの間における他の具体的な処理のシーケンスを示すシーケンス図。 図2の携帯電話機における他の強制中断処理を説明するフローチャート。
符号の説明
1…携帯電話機、2…ヘッドセット、11…制御部、12…表示部、13…入力部、14…記憶部、15…無線電話通信部、16…信号処理部、17…PCMコーデック、18…マイクロフォン、19…スピーカ、20…メディアプレイヤ部、21…コンテンツ処理部、22…近距離無線通信部、23…強制中断部、24…バス、25…物理接続管理部、26…リンクロス通知部、27…論理接続管理部。

Claims (5)

  1. 対向機器との間で確立する無線通信の物理層を管理する物理層管理手段と、
    前記無線通信の論理層を管理する論理層管理手段と、
    前記対向機器との間で強制中断要因が発生した場合に、前記対向機器との間における物理層の切断を前記物理層管理手段に指示し、前記対向機器との間における物理層を切断させる強制中断手段と、
    前記強制中断手段により前記物理層管理手段を用いて前記対向機器との間における物理層を切断させた際に、前記対向機器との間における物理層の切断を検出するとともに、前記対向機器との間における物理層の切断を検出した旨を前記論理層管理手段に通知する通知手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記論理層管理手段は、前記通知手段による前記対向機器との間における物理層の切断を検出した旨の通知に従い、記対向機器との間における論理層の切断処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記強制中断要因には、少なくとも、前記対向機器との間における接続確立中での着信割り込みがあったとき、およびデバイス検索のキャンセル指示があったときが含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記強制中断手段は、前記物理層管理手段を用いて前記対向機器との間における物理層を切断させるとき、前記物理層管理手段を用いて前記対向機器に正常な切断である旨を通知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記強制中断手段は、前記対向機器との間で強制中断要因が発生した場合に、データ送信中であるときには、そのデータ送信の完了を待って、前記対向機器との間における物理接続の切断を前記物理層管理手段に指示し、前記対向機器との間における物理接続を切断させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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