JP4372135B2 - 録画番組再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、録画された放送番組を表す番組データを再生する録画番組再生装置に関する。
記憶装置を備え、テレビ放送された放送番組を表す動画像データである番組データを記憶装置に格納(録画)する録画番組再生装置(第1従来例の録画番組再生装置)が知られている。ユーザは、その番組データをリアルタイムで視聴する時間がないときに、第1従来例の録画番組再生装置により録画し、視聴する時間が得られたときに、録画された番組データを第1従来例の録画番組再生装置により再生する。これにより、ユーザは、その番組データが表す放送番組を楽しむことができる。
しかし、ユーザは、録画された番組データを限られた時間で視聴するとき、又は、その番組データが表す放送番組で見たい部分(コーナー)があるとき、それほど見たいと思わない部分(コーナー)について、第1従来例の録画番組再生装置に早送りさせて、視聴する場合がある。また、放送番組には、平日の同じ時間帯又は同じ曜日の同じ時間帯に、同じチャンネルで放送され、番組内のそれぞれの部分(コーナー)が同じ構成で放送される放送番組も存在する(このような放送番組を「同一構成」の放送番組といい、以後「同一構成」とはこのような意味を表す)。この場合、ユーザは、同一構成の番組データの同一の見たい部分(コーナー)を選択して視聴したいものである。そこで、ユーザの操作履歴を用いて番組データを再生する録画番組再生装置(第2従来例の録画番組再生装置)が開発されている(特許文献1)。
第2従来例の録画番組再生装置は、動画像の再生中にユーザによって入力された操作履歴情報を、同一操作を自動で行いたい他の動画像に設定して操作履歴情報を自動生成することで、同一構成のテレビ番組の動画像を再生する場合にユーザの要求にあった再生を自動的に行なうことを可能とする。
特開2002−354406号公報
しかし、番組データ中のそれぞれの見たい部分(コーナー)について、ユーザが1番目から最終番目まで放送順に視聴を好むとは限らない。ユーザは、番組データ中の見たい部分(コーナー)のうちの、例えば3番目の部分(コーナー)を一番気に入っている場合がある。ユーザは、視聴する時間が限られている場合には、一番気に入っている部分(コーナー)から視聴したいものである。
本発明の課題は、ユーザが、番組データや同一構成番組データについて、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる録画番組再生装置を提供することにある。
本発明の他の課題は、ユーザが、番組データや同一構成番組データについて、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、見たい時間だけ、視聴することができる録画番組再生装置を提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用する番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明の録画番組再生装置(1)は、録画・再生装置(3)と、再生支援装置(2)とを具備している。
前記録画・再生装置(3)は、記憶装置(4)を備えている。前記録画・再生装置(3)は、放送される放送番組を表す番組データ(30)と、前記番組データ(30)と同一構成で放送される放送番組を表す同一構成番組データ(40、50)と、前記番組データ(30)及び前記同一構成番組データ(40、50)をほかの構成で放送される放送番組を表す番組データと識別する、前記番組データ(30)及び前記同一構成番組データ(40、50)に共通の識別子(31)とを前記記憶装置(4)に格納する。前記録画・再生装置(3)は、ユーザによる視聴指示に応じて前記番組データ(30)及び前記同一構成番組データ(40、50)を視聴可能である。
前記再生支援装置(2)は、再生監視部(21)と、データベース(14)と、再生管理部(22)と、選択部(23)と、再生制御部(24)とを備えている。
前記再生監視部(21)は、前記番組データ(30)が放送された時間を表す時間データ(32)を前記視聴指示に従って分割時間データ群(32−1、32−2、32−3、…)に分割する。
前記分割時間データ群(32−1、32−2、32−3、…)のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の分割時間データは、前記視聴指示により前記番組データ(30)が前記録画・再生装置(3)に再生された部分を表す再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)である。
前記再生管理部(22)は、前記識別子(31)と、前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)と、前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)のそれぞれの順位を表す順位群(36−1、36−3、…)とを前記データベース(14)に格納する。
前記選択部(23)は、前記番組データ(30)及び前記同一構成番組データ(40、50)の中から、ユーザにより指定された選択番組データ(30)(40)(50)を選択する。
前記再生制御部(24)は、ユーザによる優先再生指示に応じて、前記選択番組データ(30)(40)(50)の前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)に対応する部分をそれぞれ前記順位群(36−1、36−3、…)に従って前記録画・再生装置(3)に再生する。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記分割時間データ群(32−1、32−2、32−3、…)のうちの、奇数番目及び偶数番目の他方の分割時間データは、前記視聴指示により前記番組データ(30)が前記録画・再生装置(3)に早送りされた部分を表す早送分割時間データ群(32−2、32−4、…)である。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記再生管理部(22)は、前記選択番組データ(30)(40)(50)の前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)に対応する部分がそれぞれ再生されたときの回数を表す視聴回数群(33−1、33−3、…)を前記データベース(14)に格納する。
前記視聴回数群(33−1、33−3、…)が表す回数が多い順である視聴優先順位群(34−1、34−3、…)を決定し、前記順位群(36−1、36−3、…)として前記データベース(14)に格納する。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記視聴回数群(33−1、33−3、…)が表す回数が同じである。
この場合、前記再生管理部(22)は、前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)の並び順により、前記視聴優先順位群(34−1、34−3、…)を決定する。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記再生管理部(22)は、ユーザにより決められた順位を表すユーザ順位群(35−1、35−3、…)を前記順位群(36−1、36−3、…)として前記データベース(14)に格納する。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記再生制御部(24)は、前記優先再生指示と、ユーザにより設定された設定時間(“20分”)を表す時間設定指示とに応じて、前記選択番組データ(30)(40)(50)の前記再生分割時間データ群(32−1“10分”、32−3“12分”、32−5“10分”)のうちの、前記設定時間(“20分”)の範囲に収まる設定再生分割時間データ群(32−3“12分”、32−1’“8分”)を選択する。前記再生制御部(24)は、前記順位群(36−1“2”、36−3“1”、36−5“3”)のうちの、前記設定再生分割時間データ群(32−3“12分”、32−1’“8分”)に対応する設定対応順位群(36−3“1”、36−1“2”)を選択する。前記再生制御部(24)は、前記選択番組データ(30)(40)(50)の前記設定再生分割時間データ群(32−3“12分”、32−1’“8分”)に対応する部分をそれぞれ前記設定対応順位群(36−3“1”、36−1“2”)に従って前記録画・再生装置(3)に再生する。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記再生制御部(24)は、前記優先再生指示と前記時間設定指示とに応じて、前記選択番組データ(30)(40)(50)の前記再生分割時間データ群(32−1“10分”、32−3“12分”、32−5“10分”)のうちの、前記順位群(36−1“2”、36−3“1”、36−5“3”)が表す順位が高い順に、且つ、前記設定時間(“20分”)の範囲に収まる前記対応再生分割時間データ群(32−3“12分”、32−1’“8分”)を選択する。
本発明の録画番組再生装置(1)において、前記同一構成番組データ(40)(50)は、第1同一構成番組データ(40)と、第2同一構成番組データ(50)とを含んでいる。
前記録画・再生装置(3)に再生されている前記第1同一構成番組データ(40)に対して、ユーザが前記視聴指示として第1同一構成視聴指示を行なう。
この場合、前記再生監視部(21)は、前記第1同一構成番組データ(40)が放送された時間を表す第1同一構成時間データ(42)を前記第1同一構成視聴指示に従って第1同一構成分割時間データ群(42−1、42−2、42−3、…)に分割する。
前記第1同一構成分割時間データ群(42−1、42−2、42−3、…)のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の第1同一構成分割時間データは、前記第1同一構成視聴指示により前記第1同一構成番組データ(40)が前記録画・再生装置(3)に再生された部分を表す第1同一構成再生分割時間データ群(42−1、42−3、…)である。
前記再生管理部(22)は、前記識別子(31)に対応付けて、前記第1同一構成再生分割時間データ群(42−1、42−3、…)と、前記第1同一構成再生分割時間データ群(42−1、42−3、…)のそれぞれの順位を表す第1同一構成順位群(46−1、46−3、…)とを更に前記データベース(14)に格納する。
前記第2同一構成番組データ(50)が前記選択番組データとして選択されたとき、前記再生制御部(24)は、前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)と前記第1同一構成再生分割時間データ群(42−1、42−3、…)のうちの1つの再生分割時間データ群を選択するための選択情報をユーザに通知する。
前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)が選択された場合、前記再生制御部(24)は、前記優先再生指示に応じて、前記選択番組データ(50)の前記再生分割時間データ群(32−1、32−3、…)に対応する部分をそれぞれ前記順位群(36−1、36−3、…)に従って前記録画・再生装置(3)に再生する。
前記第1同一構成再生分割時間データ群(42−1、42−3、…)が選択された場合、前記再生制御部(24)は、前記優先再生指示に応じて、前記選択番組データ(50)の前記第1同一構成再生分割時間データ群(42−1、42−3、…)に対応する部分をそれぞれ前記第1同一構成順位群(46−1、46−3、…)に従って前記録画・再生装置(3)に再生する。
本発明の再生支援装置(2)は、上記の再生支援装置(2)である。
本発明の録画番組再生方法は、上記の再生支援装置(2)であるコンピュータ(1)を用いる。そのコンピュータには、上記の再生監視部(21)、再生管理部(22)、選択部(23)、再生制御部(24)であるコンピュータプログラム(13)と、データベース(14)とが備えられている。この場合、本発明の録画番組再生方法は、上記のコンピュータプログラム(13)により実現される。
本発明によれば、ユーザが優先再生指示を行なう場合では、ユーザは、番組データ(30)や同一構成番組データ(40、50)について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
本発明によれば、ユーザが優先再生指示と時間設定指示とを行なう場合では、ユーザは、番組データ(30)や同一構成番組データ(40、50)について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、見たい時間だけ、視聴することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明の録画番組再生装置について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による録画番組再生装置1が適用されるシステムの構成を示している。そのシステムは、録画番組再生装置1と、放送番組配信装置101とを具備している。放送番組配信装置101は、放送網であるネットワーク102を介して録画番組再生装置1に接続されている。
録画番組再生装置1は、録画・再生装置3と、再生支援装置2と、入力装置7と、出力装置8とを具備している。録画・再生装置3は再生支援装置2に接続されている。入力装置7は、録画・再生装置3と再生支援装置2とに接続されている。入力装置7は、リモートコントロール端末(リモコン)、キーボード(K/B)、ポインティングデバイス(マウス)を含んでいる。出力装置8は、表示装置、スピーカを含んでいる。
録画・再生装置3は、記憶装置(例示;ハードディスクレコーダー)4と、チューナを含む受信部5と、再生部6とを備えている。
放送番組配信装置101は、放送される放送番組を表す番組データ30を配信する。受信部5は、番組データ30を受信し、番組データ30と、番組データ30をほかの構成で放送される放送番組を表す番組データと識別する識別子31とを記憶装置4に録画(格納)する。また、受信部5は、番組データ30と同一構成で放送される放送番組を表す同一構成番組データ40、50を受信し、同一構成番組データ40、50と、識別子31とを記憶装置4に録画(格納)する。
番組データ30、同一構成番組データ40、50は、平日の同じ時間帯又は同じ曜日の同じ時間帯に、同じチャンネルで放送され、番組内のそれぞれの部分(コーナー)が同じ構成で放送される放送番組であるものとする。番組データ30、同一構成番組データ40、50が、同じ曜日、同じ時間帯、同じチャンネルで放送される放送番組である場合、例えば、番組データ30は、8月1日19時〜20時に放送された放送番組であり、同一構成番組データ40、50は、それぞれ、8月8日、8月15日19時〜20時に放送された放送番組であるものとする。この場合、識別子31は、同じ曜日、同じ時間帯、同じチャンネルを表す情報を含んでいる。また、番組データ30、同一構成番組データ40、50のEIT(Event Information Table)に共通のIDが含まれている場合、識別子31は、更に、そのIDを含んでいる。また、ユーザが入力装置7を操作して、番組データ30、同一構成番組データ40、50に対して共通の題名をつけて録画・再生装置3に管理させる場合、識別子31は、更に、その題名を含んでいる。
ユーザは、入力装置7を操作して視聴指示を行なうことにより、番組データ30を視聴可能である。この場合、再生部6は、視聴指示に応じて番組データ30を再生して出力装置8に出力する。
再生支援装置2は、CPU(Central Processing Unit)11と、メモリである格納部12とを具備している。格納部12には、CPU11が実行するためのコンピュータプログラム13と、データベース14とが格納されている。コンピュータプログラム13は、再生監視部21、再生管理部22、選択部23、再生制御部24を含んでいる。
図2は、再生支援装置2の動作を示すフローチャートである。
再生支援装置2の動作としては、
(A)後述の通常処理を実行する場合、
(B)後述の優先再生処理を実行する場合、
(C)後述の優先再生・時間設定処理を実行する場合、
(D)後述の前回再生パターン処理を実行する場合、
に分けることができる。
まず、(A)通常処理の場合について説明する。
ユーザは、番組データ30を視聴する場合、入力装置7を操作して、番組データ30を選択するための番組選択指示を行なう。再生支援装置2の選択部23は、番組選択指示に応じて、記憶装置4に格納された番組データ30を選択番組データとして選択する(ステップS1)。選択部23は、一般のHDDレコーダで再生する番組を選択する機能を有し、ここでは、記憶装置4に格納(録画)された番組データ30、同一構成番組データ40、50について説明するが、ほかにも番組データが記憶装置4に録画されている場合は、その番組データについても選択できる。
同一構成の放送番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)が識別子31に対応付けて記憶装置4に格納されている。この場合、選択部23は、編集再生画面を出力装置8の表示装置に表示する。
図5A〜図5Cは、編集再生画面の一部を表している。編集再生画面は、“通常再生”欄と、“優先順位の高い順で再生”欄と、“前回の再生パターンで再生”欄とを含んでいる。“優先順位の高い順で再生”欄は、“優先順位”欄と、“時間設定”欄とを含んでいる。“優先順位”欄は、数値を設定する欄を含み、“時間設定”欄は、時間を設定する欄を含んでいる。
ユーザは、過去に番組データ30と同一構成の放送番組を再生させていない(ステップS2−NO)。この場合、ユーザは、入力装置7を操作して、“通常再生”欄を選択し、視聴指示を行なう。
録画・再生装置3の再生部6は、その視聴指示に応じて選択番組データ30を再生して出力装置8に出力する(ステップS3;通常再生処理)。このとき、再生支援装置2の再生監視部21は、録画・再生装置3を監視する。
通常再生処理(ステップS3)において、図3に示されるように、再生監視部21は、選択番組データ30が放送された時間を表す時間データ32を、視聴指示に従って、1番目から最終番目までの分割時間データ群32−1、32−2、32−3、…に分割する。視聴指示は、例えば、再生指示、早送指示、終了指示を含んでいる。分割時間データ群32−1、32−2、32−3、…のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の分割時間データは、ユーザが入力装置7を操作して再生指示を行ってから早送指示又は終了指示を行うまでの視聴指示により、選択番組データ30が録画・再生装置3に再生された部分を表す再生分割時間データ群であり、奇数番目及び偶数番目の他方の分割時間データは、ユーザが入力装置7を操作して早送指示を行ってから再生指示又は終了指示を行うまでの視聴指示により、選択番組データ30が録画・再生装置3に早送りされた部分を表す早送分割時間データ群である。ここで、奇数番目の分割時間データ32−1、32−3、…を再生分割時間データ群とし、偶数番目の分割時間データ32−2、32−4、…を早送分割時間データ群とする。
上述のように、選択番組データ30は、8月1日19時〜20時に放送された放送番組であるため、時間データ32が表す時間は、1時間である。1時間を1:00:00と表すものとする。ここで、1:00:00は、この順に時間、分、秒を表している。例えば、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5が表す時間を、それぞれ、0:00:00〜0:10:00、0:20:00〜0:32:00、0:50:00〜1:00:00とする。
再生支援装置2の再生管理部22は、ステップS3が実行されているときに、データベース14を管理する(ステップS4;再生管理処理)。
再生管理処理(ステップS4)において、図4Aに示されるように、再生管理部22は、選択番組データ30を識別するための識別子31を記憶装置4から読み出し、識別子31と、再生分割時間データ群32−1、32−3、33−5とをデータベース14に格納する。
再生管理部22は、選択番組データ30の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分がそれぞれ再生されたときの回数を表す視聴回数群33−1、33−3、33−5と、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5のそれぞれの順位を表す順位群36−1、36−3、36−5とを、識別子31に対応付けてデータベース14に格納する。ここで、視聴回数群33−1、33−3、33−5が表す回数が同じ“1”であるため、再生管理部22は、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5の並び順により、視聴優先順位群34−1“1”、34−3“2”、34−5“3”を決定し、順位群36−1“1”、36−3“2”、36−5“3”としてデータベース14に格納する。
次に、(B)優先再生処理の場合について説明する。
ユーザは、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5を用いて同一構成番組データ40を視聴する場合、入力装置7を操作して、同一構成番組データ40を選択するための番組選択指示を行なう。再生支援装置2の選択部23は、番組選択指示に応じて、記憶装置4に格納された同一構成番組データ40を選択番組データとして選択する(ステップS1)。同一構成番組データ40と同一構成の放送番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)が識別子31に対応付けて記憶装置4に格納されているため、選択部23は、編集再生画面を出力装置8の表示装置に表示する。
上述のように、ユーザは、過去に同一構成番組データ40と同一構成の放送番組(番組データ30)を再生させている(ステップS2−YES)。この場合、ユーザは、入力装置7を操作して、“優先順位の高い順で再生”欄、“優先順位”欄を選択したものとする(ステップS5−YES、S6−NO)。この場合、再生支援装置2の選択部23は、データベース14を参照して、順位群36−1、36−3、36−5として、視聴優先順位群34−1、34−3、34−5が表す順位“1”、“2”、“3”を認識する。
ユーザは、“優先順位の高い順で再生”欄、“優先順位”欄を選択した状態で、入力装置7を操作して、優先再生指示を行なう。この場合、再生支援装置2の再生制御部24は、優先再生指示に応じて、選択番組データ40の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分をそれぞれ順位群36−1“1”、36−3“2”、36−5“3”に従って録画・再生装置3に再生する(ステップS7;優先再生処理)。即ち、再生制御部24は、選択番組データ40の早送分割時間データ群32−2、32−4、…に対応する部分をスキップしながら、選択番組データ40の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分を録画・再生装置3に再生する。ここで、ユーザは、入力装置7を操作して、選択番組データ40の再生分割時間データ群32−1、32−5に対応する部分を早送りしたものとする。
再生支援装置2の再生管理部22は、ステップS7が実行されているときに、データベース14を管理する(ステップS4;再生管理処理)。
再生管理処理(ステップS4)において、図4Bに示されるように、再生管理部22は、選択番組データ40の再生分割時間データ群32−3に対応する部分が再生されたときの回数を表す視聴回数群33−3と、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5のそれぞれの順位を表す順位群36−1、36−3、36−5とを、識別子31に対応付けてデータベース14に格納(更新)する。再生管理部22は、視聴回数群33−1、33−3、33−5が表す回数が多い順である視聴優先順位群34−1、34−3、34−5を決定し、順位群36−1、36−3、36−5としてデータベース14に格納する。ここで、視聴回数群33−1、33−3、33−5が表す回数がそれぞれ“1”、“2”、“1”であるため、再生管理部22は、視聴回数群33−1“1”、33−3“2”、33−5“1”と、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5の並び順により、視聴優先順位群34−1“2”、34−3“1”、34−5“3”を決定し、順位群36−1“2”、36−3“1”、36−5“3”としてデータベース14に格納する。
このように、本発明によれば、(B)の場合では、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
例えば、(B)の場合の後の(B)’の場合として、ユーザは、入力装置7を操作して、同一構成番組データ50を指定し、“優先順位の高い順で再生”欄、“優先順位”欄を選択したものとする(ステップS1、S2−YES、S5−YES、S6−NO)。この場合、再生支援装置2の選択部23は、データベース14を参照して、順位群36−1、36−3、36−5として、視聴優先順位群34−1、34−3、34−5が表す順位“2”、“1”、“3”を認識し、上位3位の再生分割時間データ32−3、32−1、32−5を示す欄を編集再生画面に表示する。
選択部23は、例えば、1位、2位、3位に対応する再生分割時間データを示す欄をそれぞれ青、黄、赤で色づけして編集再生画面に表示する。再生分割時間データ32−3、32−1、32−5はそれぞれ順位36−3“1”(1位)、36−1“2”(2位)、36−5“3”(3位)に対応するため、選択部23は、再生分割時間データ32−3、32−1、32−5を示す欄をそれぞれ青、黄、赤で色づけする。
ユーザは、入力装置7を操作して、“優先順位”欄に“2”を設定したものとする。この場合、図5Bに示されるように、選択部23は、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5の中から、上位2位の再生分割時間データ32−3、32−1を選択する。選択部23は、上位2位の再生分割時間データ32−3、32−1を示す欄を緑で色づけして編集再生画面に表示すると共に、その上位2位の再生分割時間データ32−3、32−1が表す時間の合計“22分”を編集再生画面に表示する。この緑の色づけは、再生分割時間データ32−3、32−1が選択されたことを表している。
ユーザは、入力装置7を操作して、優先再生処理の実行を指示するための優先再生指示を行なった場合、再生制御部24は、選択番組データ50の再生分割時間データ32−3、32−1に対応する部分をそれぞれ順位36−3“1”、36−1“2”に従って録画・再生装置3に再生する(ステップS7;優先再生処理)。そのとき、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
このように、本発明によれば、(B)’の場合でも、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
なお、上記の(B)’の場合では、ユーザが入力装置7を操作して、“優先順位の高い順で再生”欄を選択して“優先順位”欄に数値(上記の場合、“2”)を設定しているが、上記の(B)の場合のように、ユーザが入力装置7を操作して、“優先順位の高い順で再生”欄を選択しても、“優先順位”欄に数値を設定しない場合が考えられる。この場合、ユーザが“優先順位の高い順で再生”欄を選択したときに(ユーザが“時間設定”欄を選択しない限り)自動的に“優先順位”欄が選択されることが好ましい。“優先順位”欄の初期設定値としては“∞”が例示される。
次に、(C)優先再生・時間設定処理の場合について説明する。
例えば、(B)の場合の後の(C)の場合として、ユーザは、入力装置7を操作して、同一構成番組データ50を指定し、“優先順位の高い順で再生”欄、“時間設定”欄とを選択したものとする(ステップS1、S2−YES、S5−YES、S6−YES)。この場合、再生支援装置2の選択部23は、データベース14を参照して、順位群36−1、36−3、36−5として、視聴優先順位群34−1、34−3、34−5が表す順位“2”、“1”、“3”を認識し、上位3位の再生分割時間データ32−3、32−1、32−5を示す欄をそれぞれ青、黄、赤で色づけして編集再生画面に表示する。
ユーザは、入力装置7を操作して、“時間設定”欄に設定時間として“20分”を設定したものとする。この場合、図5Cに示されるように、選択部23は、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5の中から、順位群36−1“2”、36−3“1”、36−5“3”が表す順位が高い順に、且つ、設定時間“20分”に対応する対応再生分割時間データ群32−3“12分”、32−1’“8分”(図示しない)を選択する。ここで、対応再生分割時間データ32−3は、時間“12分”を表す再生分割時間データである。設定時間“20分”から、対応再生分割時間データ32−3が表す時間“12分”を減算した時間は、“8分”であるため、対応再生分割時間データ32−1’は、再生分割時間データ32−1が表す時間“10分”のうちの、“8分”を表す再生分割時間データである。選択部23は、対応再生分割時間データ群32−3、32−1’を示す欄を緑で色づけして編集再生画面に表示すると共に、その対応再生分割時間データ群32−3、32−1’が表す時間の合計“20分”を編集再生画面に表示する。この緑の色づけは、対応再生分割時間データ群32−3、32−1’が選択されたことを表している。
ユーザは、“優先順位の高い順で再生”欄、“時間設定”欄を選択した状態で、入力装置7を操作して、優先再生・時間設定指示を行なった場合、再生制御部24は、選択番組データ50の対応再生分割時間データ群32−3、32−1’に対応する部分をそれぞれ順位36−3“1”、36−1“2”に従って録画・再生装置3に再生する(ステップS8;優先再生・時間設定処理)。そのとき、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
このように、本発明によれば、(C)の場合では、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、見たい時間だけ、視聴することができる。
次に、(D)前回再生パターン処理の場合について説明する。
例えば、(B)の場合の後の(D)の場合として、ユーザは、入力装置7を操作して、同一構成番組データ50を指定し、“前回の再生パターンで再生”欄を選択したものとする(ステップS1、S2−YES、S5−NO)。この場合、図5Aに示されるように、再生支援装置2の選択部23は、データベース14を参照して、再生分割時間データ32−3を示す欄と、その再生分割時間データ32−3が表す時間“12分”とを編集再生画面に表示する。ユーザは、入力装置7を操作して、優先再生指示を行なった場合、再生制御部24は、選択番組データ50の再生分割時間データ32−3に対応する部分を録画・再生装置3に再生する(ステップS9;前回再生パターン処理)。そのとき、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
また、例えば、(A)の場合の後の(D)の場合として、ユーザにより同一構成番組データ50(選択番組データ50)が指定されたものとする。この場合、再生支援装置2の再生制御部24は、選択番組データ50の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分をそれぞれ順位36−1、36−3、36−5に従って録画・再生装置3に再生し(ステップS9;前回再生パターン処理)、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
このように、本発明によれば、(D)の場合でも、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
例えば、(B)、(C)、(D)のいずれかの場合として、ユーザは、録画・再生装置3に再生されている同一構成番組データ40、50を視聴しているものとする。このとき、ユーザは、入力装置7を操作して、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対して、順位(ユーザ順位)を決めることができる。
ユーザ順位は、視聴優先順位よりも優先される。即ち、再生制御部24は、視聴優先順位群34−1“2”、34−3“1”、34−5“3”に関わらず、ユーザにより決められた順位により、例えば優先再生処理(ステップS7)を実行する。
この場合、ユーザは、録画・再生装置3に再生されている同一構成番組データ40を視聴中に、入力装置7を操作して、ユーザ順位決定指示を行なう。例えば、再生管理部22は、ユーザ順位決定指示に応じて、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5を示す欄を含む小画面を、同一構成番組データ40を表す画面上に表示する。ユーザは、入力装置7を操作して、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5のそれぞれに対して、ユーザが決定した順位を表すユーザ順位群35−1、35−3、35−5を再生支援装置2に入力する。ここで、再生管理部22は、ユーザ順位群35−1、35−3、35−5が表す順位を、空き番がないように連番で付すようユーザに促す。例えば、ユーザ順位群35−1、35−3、35−5が表す順位をそれぞれ“1”、“2”、“3”とする。図4Cに示されるように、再生管理部22は、ユーザ順位群35−1“1”、35−3“2”、35−5“3”を、順位群36−1“1”、36−3“2”、36−5“3”としてデータベース14に格納する。再生制御部24は、選択番組データ40の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分をそれぞれ順位群36−1“1”、36−3“2”、36−5“3”に従って録画・再生装置3に再生する。そのとき、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
この場合でも、本発明によれば、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
本発明の録画番組再生装置1が利用される利用シーンについて具体例を用いて説明する。
(利用シーン その1)
ユーザは、夜の報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)をリアルタイムで視聴する時間がないときに、録画番組再生装置1により録画しておき、仕事を終えて帰宅した後に視聴する。
ユーザは、毎日夜遅く帰宅するため、帰宅後、録画済みのその日の報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)内の視聴したいコーナーだけを再生しようと考えている(視聴したくないコーナーは早送りしようと考えている)。なお、報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分(コーナー)は、それぞれ、事件・事故・政治などのニュース、スポーツニュース、芸能ニュースにより構成されているものし、ユーザは、報道番組をスポーツニュース、ニュース、芸能ニュースの順で好んでいる。ここで、ユーザは、過去に上記(A)の場合を録画番組再生装置1に実行させたことがあるとする。この場合、ユーザは、上記(B)又は(D)の場合を録画番組再生装置1に実行させることにより、過去の同一構成報道番組のコーナー別視聴回数の多い順にコーナーを優先的に再生することができたり、優先順位を指定することでその優先順位までのコーナーを再生することができたりする。例えば、ユーザは、報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)を視聴する時間があまりない時は、上記(B)の場合の後の(D)の場合を録画番組再生装置1に実行させることにより、最も視聴したいコーナー(スポーツニュースのコーナー)のみを視聴することができる。ユーザは、時間が多少ある時には、上記(B)の場合の後の(B)’の場合を録画番組再生装置1に実行させることにより、最も視聴したいコーナー(スポーツニュースのコーナー)のほかに、次に視聴したいコーナー(ニュースのコーナー)も視聴することができる。
また、本発明の録画番組再生装置1では、優先順位を指定する度に、再生時間(合計値)が編集再生画面上に表示されるので、視聴したいコーナーの再生時間をあらかじめ把握することができる。
このように、本発明によれば、(B)の場合において、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
(利用シーン その2)
ユーザは、夜の報道番組(番組データ30)をリアルタイムで視聴する時間がないときに、録画番組再生装置1により録画しておき、起床した後に家を出るまでの時間だけ視聴する。
ユーザは、毎日夜遅く帰宅するため、翌朝の起床後から会社へ出発するまでの時間に録画済みのその日の報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)内の視聴したいコーナーだけを再生しようと考えている(視聴したくないコーナーは早送りしようと考えている)。ただし、起床時間や出発の準備のためにかかる時間、出発時間の違いから、ユーザが視聴可能な時間は日によって異なる。なお、報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)の再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5に対応する部分(コーナー)は、それぞれ、事件・事故・政治などのニュース、スポーツニュース、芸能ニュースにより構成されているものし、ユーザは、報道番組をスポーツニュース、ニュース、芸能ニュースの順で好んでいる。ここで、ユーザは、過去に上記(A)の場合を録画番組再生装置1に実行させたことがあるとする。この場合、ユーザは、まず、出発時間までの限られた時間でどのコーナーまで視聴できるかを計算し、その結果を設定時間とし、見たいコーナーを設定時間内で視聴する。そして、ユーザは、上記(C)の場合を録画番組再生装置1に実行させることにより、設定時間内で過去の同一構成報道番組のコーナー別視聴回数の多い順にコーナーを優先的に再生することができたり、優先順位を指定することでその優先順位までのコーナーを再生することができたりする。例えば、ユーザは、報道番組(番組データ30、同一構成番組データ40、50)を視聴する時間があまりない時は、上記(B)の場合の後の(C)の場合で、設定時間を短く設定して録画番組再生装置1に実行させることにより、最も視聴したいコーナー(スポーツニュースのコーナー)を設定時間内で視聴することができる。ユーザは、時間が多少ある時には、上記(B)の場合の後の(C)の場合で、設定時間を長く設定して録画番組再生装置1に実行させることにより、最も視聴したいコーナー(スポーツニュースのコーナー)のほかに視聴したいコーナー(ニュースや芸能ニュースのコーナー)も設定時間内で視聴することができる。
これにより、本発明の録画番組再生装置1では、ユーザは、出発時間までの時間を設定時間として設定することで、設定時間内に当てはまるようにどのコーナーを再生させるかを考えることなく、設定時間内で視聴したいコーナーから順に視聴することができる。
このように、本発明によれば、(C)の場合において、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、見たい時間だけ、視聴することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による録画番組再生装置1では、第1実施形態と重複する説明を省略する。
第1実施形態では、ユーザが同一構成番組データ40を指定したときに、編集再生画面により“通常再生”欄を選択した場合、再生支援装置2によって上述の通常再生処理(ステップS3)が実行される。例えば、番組データ30と同一構成番組データ40とで放送番組の構成が異なる場合がある。この場合、同一構成番組データ40として、8月8日19時〜20時に放送された放送番組だけ構成が異なることが想定されるが、8月8日の放送分から放送番組の構成が異なることも考えられる。また、番組データ30と同一構成番組データ40とで放送番組の構成が変更されていない場合であっても、ユーザが番組データ30内で早送りした部分(コーナー)も同一構成番組データ40については視聴を望むことも考えられる。いずれにしても、この場合、同一構成番組データ40について、再生支援装置2により上述の通常再生処理(ステップS3)が実行される。このとき、再生分割時間データ群32−1、32−3、…とは異なる再生分割時間データ群が識別子31に対応付けてデータベース14に格納され、2種類の再生分割時間データ群が存在してしまう。
そこで、第2実施形態では、ユーザが同一構成番組データ50を指定した場合(ステップS1、S2−YES)、再生支援装置2は、ステップS5以降を実行する前に、複数種類(上記の場合、2種類)の再生分割時間データ群のうちの1つの再生分割時間データ群をユーザに選択させる。これにより、再生支援装置2は、同一構成番組データ50の上記選択された再生分割時間データ群に対応する部分を録画・再生装置3に再生する。
図6は、再生支援装置2の動作を示すフローチャートである。
ここで、同一構成番組データ40、50をそれぞれ第1同一構成番組データ40、第2同一構成番組データ50と称する。
録画・再生装置3に再生されている第1同一構成番組データ40に対して、ユーザが視聴指示として第1同一構成視聴指示を行なう。即ち、ユーザは、第1同一構成番組データ40を視聴する場合、入力装置7を操作して第1同一構成視聴指示を行ない(ステップS1、S2−NO)、録画・再生装置3の再生部6は、その第1同一構成視聴指示に応じて第1同一構成番組データ40を再生して出力装置8に出力する(ステップS3;通常再生処理)。このとき、再生支援装置2の再生監視部21は、録画・再生装置3を監視する。
通常再生処理(ステップS3)において、図7に示されるように、再生監視部21は、第1同一構成番組データ40が放送された時間を表す第1同一構成時間データ42を、第1同一構成視聴指示に従って、1番目から最終番目までの第1同一構成分割時間データ群42−1、42−2、42−3、…に分割する。上述のように、視聴指示は、再生指示、早送指示、終了指示を含んでいる。第1同一構成分割時間データ群42−1、42−2、42−3、…のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の分割時間データは、ユーザが入力装置7を操作して再生指示を行ってから早送指示又は終了指示を行うまでの視聴指示により、第1同一構成番組データ40が録画・再生装置3に再生された部分を表す再生分割時間データ群であり、奇数番目及び偶数番目の他方の分割時間データは、ユーザが入力装置7を操作して早送指示を行ってから再生指示又は終了指示を行うまでの視聴指示により、第1同一構成番組データ40が録画・再生装置3に早送りされた部分を表す早送分割時間データ群である。ここで、奇数番目の第1同一構成分割時間データ42−1、42−3、…を第1同一構成再生分割時間データ群とし、偶数番目の第1同一構成分割時間データ42−2、42−4、…を第1同一構成早送分割時間データ群とする。
例えば、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9が表す時間を、それぞれ、0:00:00〜0:07:00、0:12:00〜0:17:00、0:20:00〜0:25:00、0:28:00〜0:32:00、0:50:00〜1:00:00とする。
再生支援装置2の再生管理部22は、ステップS3が実行されているときに、データベース14を管理する(ステップS4;再生管理処理)。
再生管理処理(ステップS4)において、図8に示されるように、再生管理部22は、第1同一構成番組データ40を識別するための識別子31を記憶装置4から読み出し、識別子31と、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9とをデータベース14に格納する。
再生管理部22は、第1同一構成番組データ40の第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9に対応する部分がそれぞれ再生されたときの回数を表す第1同一構成視聴回数群43−1、43−3、43−5、43−7、43−9と、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9のそれぞれの順位を表す順位群46−1、46−3、46−5、46−7、46−9とを、識別子31に対応付けてデータベース14に格納する。ここで、第1同一構成視聴回数群43−1、43−3、43−5、43−7、43−9が表す回数が同じ“1”であるため、再生管理部22は、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9の並び順により、第1同一構成視聴優先順位群44−1“1”、44−3“2”、44−5“3”、44−7“4”、44−9“5”を決定し、第1同一構成順位群46−1“1”、46−3“2”、46−5“3”、46−7“4”、46−9“5”としてデータベース14に格納する。
ユーザは、第2同一構成番組データ50を視聴する場合、入力装置7を操作して、第2同一構成番組データ50を指定し、再生支援装置2の選択部23は、ユーザにより指定された第2同一構成番組データ50を選択番組データとして選択し、編集再生画面を出力装置8の表示装置に表示する(ステップS1、S2−YES)。
第2同一構成番組データ50が選択番組データとして選択されたとき、選択部23は、再生分割時間データ群32−1、32−3、32−5と、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9のうちの1つの再生分割時間データ群を選択するための選択情報を編集再生画面に表示して、ユーザに通知する(ステップS10;時間データ選択処理)。
まず、(B)の場合について説明する。
例えば、ユーザは、入力装置7を操作して、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9を選択して、優先再生指示を行なう(ステップS10、S5−YES、S6−NO)。この場合、再生支援装置2の再生制御部24は、優先再生指示に応じて、選択番組データ50の第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9に対応する部分をそれぞれ第1同一構成順位群46−1、46−3、46−5、46−7、46−9に従って録画・再生装置3に再生する(ステップS7;優先再生処理)。そのとき、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
このように、本発明によれば、(B)の場合では、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、視聴することができる。
次に、(C)の場合について説明する。
例えば、ユーザは、入力装置7を操作して、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9を選択して、優先再生指示と、設定時間“20分”を表す設定時間指示とを行なったものとする(ステップS10、S5−YES、S6−YES)。この場合、選択部23は、第1同一構成再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7、42−9の中から、第1同一構成順位群46−1、46−3、46−5、46−7、46−9が表す順位が高い順に、且つ、設定時間“20分”に対応する第1同一構成対応再生分割時間データ群42−1“7分”、42−3“5分”、42−5’“5分”、42−7’“3分”(図示しない)を選択する。ここで、第1同一構成対応再生分割時間データ42−1、42−3、42−5は、それぞれ、時間“7分”、“5分”、“5分”を表す再生分割時間データである。設定時間“20分”から、第1同一構成対応再生分割時間データ42−1、42−3、42−5が表す時間“7分”、“5分”、“5分”の合計値を減算した時間は、“3分”であるため、第1同一構成対応再生分割時間データ42−7’は、第1同一構成対応再生分割時間データ42−7が表す時間“4分”のうちの、“3分”を表す再生分割時間データである。再生制御部24は、選択番組データ50の第1同一構成対応再生分割時間データ群42−1、42−3、42−5、42−7’に対応する部分をそれぞれ第1同一構成順位46−1、46−3、46−5、46−7に従って録画・再生装置3に再生する(ステップS8;優先再生・時間設定処理)。そのとき、再生管理部22は、上記の再生管理処理(ステップS4)を実行する。
このように、本発明によれば、(C)の場合では、ユーザは、番組データ30や同一構成番組データ40、50について、見たい部分(コーナー)を、見たい順に、見たい時間だけ、視聴することができる。
図1は、本発明の録画番組再生装置1が適用されるシステムの構成を示している。(第1実施形態、第2実施形態) 図2は、録画番組再生装置1の再生支援装置2の動作を示すフローチャートである。(第1実施形態) 図3は、録画番組再生装置1の動作を説明するための図である。(第1実施形態) 図4Aは、再生支援装置2のデータベース14を示している。(第1実施形態、第2実施形態) 図4Bは、データベース14を示している。(第1実施形態、第2実施形態) 図4Cは、データベース14を示している。(第1実施形態、第2実施形態) 図5Aは、再生支援装置2が出力装置8(表示装置)に表示する編集再生画面の一部を表している。(第1実施形態、第2実施形態) 図5Bは、編集再生画面の一部を表している。(第1実施形態、第2実施形態) 図5Cは、編集再生画面の一部を表している。(第1実施形態、第2実施形態) 図6は、本発明の録画番組再生装置1の再生支援装置2の動作を示すフローチャートである。(第2実施形態) 図7は、本発明の録画番組再生装置1の動作を説明するための図である。(第2実施形態) 図8は、データベース14を示している。(第2実施形態)
符号の説明
1 録画番組再生装置
2 再生支援装置
3 録画・再生装置
4 記憶装置
5 受信部
6 再生部
7 入力装置
8 出力装置
11 CPU
12 格納部
13 コンピュータプログラム
14 データベース
21 再生監視部
22 再生管理部
23 選択部
24 再生制御部
30 番組データ
31 識別子
32 時間データ
32−1、32−3、… 再生分割時間データ
33−1、33−3、… 視聴回数
34−1、34−3、… 視聴優先順位
35−1、35−3、… ユーザ順位
36−1、36−3、… 順位
40 第1同一構成番組データ
42 第1同一構成時間データ
42−1、42−3、… 第1同一構成再生分割時間データ
43−1、43−3、… 第1同一構成視聴回数
44−1、44−3、… 第1同一構成視聴優先順位
45−1、45−3、… 第1同一構成ユーザ順位
46−1、46−3、… 第1同一構成順位
50 第2同一構成番組データ
101 放送番組配信装置
102 ネットワーク

Claims (10)

  1. 放送される放送番組を表す番組データと、前記番組データと同一構成で放送される放送番組を表す同一構成番組データと、前記番組データ及び前記同一構成番組データをほかの構成で放送される放送番組を表す番組データと識別する、前記番組データ及び前記同一構成番組データに共通の識別子とを格納する記憶装置を備え、ユーザによる視聴指示に応じて前記番組データ及び前記同一構成番組データを視聴可能な録画・再生装置と、
    前記番組データが放送された時間を表す時間データを前記視聴指示に従って分割時間データ群に分割する再生監視部を備える再生支援装置と
    を具備し、
    前記分割時間データ群のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の分割時間データは、前記視聴指示により前記番組データが前記録画・再生装置に再生された部分を表す再生分割時間データ群であり、
    前記再生支援装置は、
    データベースと、
    前記識別子と、前記再生分割時間データ群と、前記再生分割時間データ群のそれぞれの順位を表す順位群とを前記データベースに格納する再生管理部と、
    前記番組データ及び前記同一構成番組データの中から、ユーザにより指定された選択番組データを選択する選択部と、
    ユーザによる優先再生指示に応じて、前記選択番組データの前記再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記順位群に従って前記録画・再生装置に再生する再生制御部と
    を更に備え
    前記同一構成番組データは、第1同一構成番組データと、第2同一構成番組データとを含み、
    前記録画・再生装置に再生されている前記第1同一構成番組データに対して、ユーザが前記視聴指示として第1同一構成視聴指示を行なった場合、
    前記再生監視部は、前記第1同一構成番組データが放送された時間を表す第1同一構成時間データを前記第1同一構成視聴指示に従って第1同一構成分割時間データ群に分割し、
    前記第1同一構成分割時間データ群のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の第1同一構成分割時間データは、前記第1同一構成視聴指示により前記第1同一構成番組データが前記録画・再生装置に再生された部分を表す第1同一構成再生分割時間データ群であり、
    前記再生管理部は、前記識別子に対応付けて、前記第1同一構成再生分割時間データ群と、前記第1同一構成再生分割時間データ群のそれぞれの順位を表す第1同一構成順位群とを更に前記データベースに格納し、
    前記再生制御部は、
    前記第2同一構成番組データが前記選択番組データとして選択されたとき、前記再生分割時間データ群と前記第1同一構成再生分割時間データ群のうちの1つの再生分割時間データ群を選択するための選択情報をユーザに通知し、
    前記再生分割時間データ群が選択されたとき、前記優先再生指示に応じて、前記選択番組データの前記再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記順位群に従って前記録画・再生装置に再生し、
    前記第1同一構成再生分割時間データ群が選択されたとき、前記優先再生指示に応じて、前記選択番組データの前記第1同一構成再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記第1同一構成順位群に従って前記録画・再生装置に再生する
    録画番組再生装置。
  2. 請求項1に記載の録画番組再生装置において、
    前記分割時間データ群のうちの、奇数番目及び偶数番目の他方の分割時間データは、前記視聴指示により前記番組データが前記録画・再生装置に早送りされた部分を表す早送分割時間データ群である
    録画番組再生装置。
  3. 請求項1又は2に記載の録画番組再生装置において、
    前記再生管理部は、
    前記選択番組データの前記再生分割時間データ群に対応する部分がそれぞれ再生されたときの回数を表す視聴回数群を前記データベースに格納し、
    前記視聴回数群が表す回数が多い順である視聴優先順位群を決定し、前記順位群として前記データベースに格納する
    録画番組再生装置。
  4. 請求項3に記載の録画番組再生装置において、
    前記視聴回数群が表す回数が同じである場合、前記再生管理部は、前記再生分割時間データ群の並び順により、前記視聴優先順位群を決定する
    録画番組再生装置。
  5. 請求項1又は2に記載の録画番組再生装置において、
    前記再生管理部は、ユーザにより決められた順位を表すユーザ順位群を前記順位群として前記データベースに格納する
    録画番組再生装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の録画番組再生装置において、
    前記再生制御部は、前記優先再生指示と、ユーザにより設定された設定時間を表す時間設定指示とに応じて、
    前記選択番組データの前記再生分割時間データ群のうちの、前記設定時間の範囲に収まる設定再生分割時間データ群を選択し、
    前記順位群のうちの、前記設定再生分割時間データ群に対応する設定対応順位群を選択し、
    前記選択番組データの前記設定再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記設定対応順位群に従って前記録画・再生装置に再生する
    録画番組再生装置。
  7. 請求項6に記載の録画番組再生装置において、
    前記再生制御部は、前記優先再生指示と前記時間設定指示とに応じて、
    前記選択番組データの前記再生分割時間データ群のうちの、前記順位群が表す順位が高い順に、且つ、前記設定時間の範囲に収まる前記対応再生分割時間データ群を選択する
    録画番組再生装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の録画番組再生装置に適用される再生支援装置。
  9. 放送される放送番組を表す番組データと、前記番組データと同一構成で放送される放送番組を表す同一構成番組データと、前記番組データ及び前記同一構成番組データをほかの構成で放送される放送番組を表す番組データと識別する、前記番組データ及び前記同一構成番組データに共通の識別子とを格納する記憶装置を備え、ユーザによる視聴指示に応じて前記番組データ及び前記同一構成番組データを視聴可能な録画・再生装置に接続され、データベースを具備するコンピュータを用いる録画番組再生方法であって、
    (a) 前記番組データが放送された時間を表す時間データを前記視聴指示に従って分割時間データ群に分割するステップ、前記分割時間データ群のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の分割時間データは、前記視聴指示により前記番組データが前記録画・再生装置に再生された部分を表す再生分割時間データ群であり、
    (b) 記識別子と、前記再生分割時間データ群と、前記再生分割時間データ群のそれぞれの順位を表す順位群とを前記データベースに格納するステップと、
    (c) 前記番組データ及び前記同一構成番組データの中から、ユーザにより指定された選択番組データを選択するステップと、
    (d) ユーザによる優先再生指示に応じて、前記選択番組データの前記再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記順位群に従って前記録画・再生装置に再生するステップと
    を備
    前記同一構成番組データは、第1同一構成番組データと、第2同一構成番組データとを含み、
    前記録画・再生装置に再生されている前記第1同一構成番組データに対して、ユーザが前記視聴指示として第1同一構成視聴指示を行なった場合、
    前記(a)のステップは、
    前記第1同一構成番組データが放送された時間を表す第1同一構成時間データを前記第1同一構成視聴指示に従って第1同一構成分割時間データ群に分割するステップを含み、
    前記第1同一構成分割時間データ群のうちの、奇数番目及び偶数番目の一方の第1同一構成分割時間データは、前記第1同一構成視聴指示により前記第1同一構成番組データが前記録画・再生装置に再生された部分を表す第1同一構成再生分割時間データ群であり、
    前記(b)のステップは、
    前記識別子に対応付けて、前記第1同一構成再生分割時間データ群と、前記第1同一構成再生分割時間データ群のそれぞれの順位を表す第1同一構成順位群とを更に前記データベースに格納するステップを含み、
    前記(d)のステップは、
    前記第2同一構成番組データが前記選択番組データとして選択されたとき、前記再生分割時間データ群と前記第1同一構成再生分割時間データ群のうちの1つの再生分割時間データ群を選択するための選択情報をユーザに通知するステップと、
    前記再生分割時間データ群が選択されたとき、前記優先再生指示に応じて、前記選択番組データの前記再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記順位群に従って前記録画・再生装置に再生するステップと、
    前記第1同一構成再生分割時間データ群が選択されたとき、前記優先再生指示に応じて、前記選択番組データの前記第1同一構成再生分割時間データ群に対応する部分をそれぞれ前記第1同一構成順位群に従って前記録画・再生装置に再生するステップと
    を含む録画番組再生方法。
  10. 請求項に記載の録画番組再生方法の各ステップを前記コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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