JP4371546B2 - 壁構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は壁下地と複数の仕上パネルとより構成される壁構造に係り、特に壁下地に複数の仕上パネルを簡単に挿脱着できるように構成し、それによって仕上パネルが損傷した場合等にこの仕上パネルを容易に交換することが出来るように構成される壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の一般的住宅用建築物における壁構造は、壁下地に仕上パネルを堅固に固定して構成されていた。例えば図6に示す腰壁51に示す如く、上框52、下框53及びこれ等の框52、53を相互に連結する複数の縦框54で形成される複数の枠の中に夫々仕上パネル(デザインパネル)55を挿入して、これ等の仕上パネル55を接着材を介して枠に取付固定することによって腰壁51を構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、前述の図6に示す壁構造を含めた従来一般的な壁構造は、壁下地材に仕上パネルを堅固に固定して構成する構造であるので、例えば犬や猫等のペットが壁の仕上パネルの表面に引っかき傷等の損傷を生じさせた場合、或は家具その他の荷物を搬入或は搬出する際の損傷が壁に生じた場合等に、損傷が生じた部分のみを簡単に交換することが極めて困難である問題があった。
【0004】
本発明に係る壁構造は、前述の従来の問題点に鑑み開発された全く新しい発明であって、特に壁の表面に、ペット或は荷物の移動等によって損傷を受けた場合には、この損傷を受けた部分のみの仕上パネルを取替えて交換することによって、極めて簡単に補修することが出来、また必要に応じては壁を簡単に模様替えすることが出来る全く新しい技術を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る壁構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善した発明であって、その第1発明の要旨は、壁下地と仕上パネルにより構成される壁構造に於て、該壁下地に一対の取付部が所定の間隔を保って平行して設けられ、これ等の取付部に複数の仕上パネルの対向する縁部が夫々装脱着可能な如く取付けられ、前記壁下地に取付けられた複数の仕上パネルの境界部に隣接される仕上パネル間に形成される境界線を覆うための長細い目透かし材が設けられ、かつ該目透かし材の両端部が前記一対の取付部に挿脱着できるように構成されていることを特徴とする壁構造である。
【0006】
前述の第1発明に於ては、壁下地に所定間隔を保って一対の取付部が平行に設けられ、かつこれ等の取付部に複数の仕上パネルの対向する縁部が夫々装脱着可能に取付けられているので、各仕上パネルは必要に応じて個々に装脱着して取替えることが出来る。
【0007】
従って一部の壁が損傷した場合には、損傷した仕上パネルのみを容易に交換することが出来る。また、建物の壁を模様替えする場合には、これ等の仕上パネルを交換することによって極めて簡単に模様替えをすることが出来る。
【0008】
また、壁下地に並列して取付けられた複数の仕上パネルによって形成される境界線を覆うことが出来る細長い目透かし材を各仕上パネルの境界部に設けたので、室内側の壁面には連続した仕上面を形成することが出来る。
【0009】
本発明の第2発明に係る壁構造の要旨は、前記壁下地に設けられた取付部に溝部が形成され、かつその溝部に前記仕上パネルの対向する一対の縁部が挿入することが出来るように構成されていることを特徴とする第1発明の壁構造である。
【0010】
前述の第2発明の壁構造は、前記壁下地に設けられた取付部には、仕上パネルの縁部が挿入することが出来る溝部が形成されているので、取付部の構造を極めて簡単に構成することが出来る。また、複数の仕上パネルを簡単かつ安定した状態で確実に取付部に装脱着して交換することが出来る。
【0011】
本発明に係る壁構造の第3発明の要旨は、前記仕上パネルの表裏面が仕上面に形成されていることを特徴とした第1発明または第2発明のいずれかの壁構造である。
【0012】
前述の第3発明の壁構造は、壁下地に取付けられる複数の仕上パネルの表裏面が夫々仕上面に形成されているので、例えば片面が損傷を受けた場合にも、その仕上パネルの表裏交換することによって、元の状態に簡単に戻して再使用することが出来る。
【0013】
本発明に係る壁構造の第4発明の要旨は、前記壁が腰壁であることを特徴とした第1発明乃至第3発明のいずれかの壁構造である。
【0014】
前述の第4発明の壁構造は、ペットなどを室内で飼う場合に損傷を受け易い壁下部を腰壁部とし、かつ該腰壁部を前記第1発明乃至第3発明の構成にしたので、壁面全体でなくて腰壁部分のみを装脱着可能な仕上パネルによる壁構造にすることが出来る。従って、構造を簡単にしてその交換を容易にし、建築及びメンテナンスのコストを著るしく抑制することが出来る。
【0015】
本発明に係る壁構造は、前述の構成を有しているので、既製の建物の壁面を簡単にリフォームして本発明の壁構造として再構築することが出来る。特に、前記第4発明の腰壁のみに適用する場合には、その施工が簡単で安価に実施することが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る壁構造の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る壁構造の要部の構成を示す縦断面説明図、図2は図1の壁構造の要部の横断面拡大図、図3は図2に使用される仕上パネルの横断面拡大説明図、図4は他例の壁構造の要部の横断面拡大図、図5は図4に使用される仕上パネルの横断面拡大説明図である。
【0017】
図1に於て、1は建物の壁面に設けられた壁下地である。この壁下地1の上下所定位置には、所定の間隔を保って、第1取付部2及び第2取付部3が夫々固定されている。前記第1取付部2の下向面には溝部2aが設けられ、かつ前記第2取付部3の上向面には溝部3aが設けられている。前記溝部2aは溝部3aより少し深く形成されている。4は建物の床面である。前記第1取付部2は廻り縁、長押等と兼用出来、また第2取付部3は巾木と兼用することが出来る。
【0018】
5は仕上パネルであって、所定の巾と長さ(高さ)を有している。この仕上パネル5の上縁部5aは前記第1取付部2の溝部2a内に嵌入し得る寸法を有し、かつ仕上パネル5の下縁部5bは前記第2取付部3の溝部3a内に嵌入し得る寸法を有している。
【0019】
従って、仕上パネル5は、図1に示す如く、その上下縁部を夫々矢印に従って第1取付部2の溝部2a及び第2取付部3の溝部3aに挿入することによって、仕上パネル5を第1取付部2及び第2取付部3を介して壁下地1に取付けて壁面を仕上げることが出来る。
【0020】
図2及び図3に於て、前記仕上パネル5の表面側には印刷、塗装等よりなる仕上層6が一体的に積層されて仕上面を形成している。また、仕上パネル5の表面側の両端縁には夫々所定の巾と深さとを持ったL型の実部7が設けられて構成されていて、仕上パネル5と仕上パネル5との境界から壁下地1が見えないようになっている。
【0021】
従って、複数の仕上パネル5を並列して密接した場合には、仕上パネル5の境界部には前記実部7によって形成される溝状隙間となる境界線8が形成されており、かつこの境界線8には、表面が仕上パネル5と同一に仕上げられた細長い目透かし材9が嵌入されて埋込まれている。
【0022】
この細長い目透かし材9の上下の肉厚は前記実部7の深さとほぼ等しく、かつ細長い目透かし材9の左右巾は前記実部7の2倍にほぼ等しく、細長い目透かし材9の全長は仕上パネル5の全長とほぼ等しく形成されている。このように境界線8に目透かし材9を埋設することによって、複数の仕上パネル5の仕上面が連続して形成されている。前記目透かし材9は必ずしも境界線8内にピッタリ嵌入される必要がなく、ぶかぶかの状態であっても問題はない。
【0023】
図4及び図5に於ける実施例に於ては、仕上パネル5aの表面側及び裏面側に夫々仕上層6が一体的に積層されてリバーシブルに使用出来る仕上パネル5aとして形成されている。また、仕上パネル5aの両端縁には、夫々表面側及び裏面側に夫々凸型の実部7aが設けられて構成されている。
【0024】
前述の図4及び図5に示す仕上パネル5aは、その表裏両面が仕上面とされている。従って、仕上パネル5aはその表裏のいずれの面も室内側に露出して使用することが出来る。そのために、仮りに仕上パネル5aの片面に損傷を受けた場合にも、該仕上パネル5aを裏返すことによって、その損傷された面を交換してそのまま使用することが出来る。
【0025】
前記仕上パネル5aの仕上面を形成するに当っては、表面側と裏面側の仕上層6の色彩、模様等を必ずしも同一にする必要はなく、表面側と裏面側の仕上層6の色彩等を変えて構成することが出来る。この場合には、同一の仕上パネル5aを裏表に変えて使用することによって、室内の模様替えを簡単かつ安価に実施することが出来る。
【0026】
前述の両面に仕上面を施した仕上パネル5aは、前記片面のみに仕上面を施した仕上パネル5と同様に、壁下地1に設けられた第1取付部2及び第2取付部3に取付けて使用することが出来る。また、複数の仕上パネル5aによって形成される表裏両方の境界線8は、その表側の境界線8のみに目透かし材9を埋設することによって目的を達成することが出来る。
【0027】
前記実施例の仕上パネル5、5aの本体は夫々天然木材或は集成木材を加工することによって簡単に形成することが出来る。また、壁下地1の下地材は石膏ボード、木板、木枠または軽量鉄骨材よりなる枠体により構成することが出来る。さらに、仕上パネル5、5aを壁下地1に取付ける形態は、前述の溝部方式以外にもケンドン式、引っ掛け式、マグネット式等種々の手段が考えられる。
【0028】
前記図1の実施例の場合には、複数の仕上パネル5を縦方向に並列して壁面を構成したが、これ等の仕上パネル5を用いて壁面全面を仕上げるような場合には、壁面の両側に取付部を設け、複数の仕上パネル5を横向きに取付けて壁面を構成することも可能である。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係る壁構造は、壁下地に所定間隔を保って一対の取付部が平行に設けられ、かつこれ等の取付部に複数の仕上パネルの対向する縁部が夫々装脱着可能に取付けられているので、各仕上パネルは必要に応じて個々に装脱着して取替えることが出来る。従って一部の壁が損傷した場合には、損傷した仕上パネルのみを容易に交換することが出来る。また、建物の壁を模様替えする場合には、これ等の仕上パネルを交換することによって極めて簡単に模様替えをすることが出来る等の効果を有している。
【0030】
また、壁下地に並列して取付けられた複数の仕上パネルによって形成される境界線を覆うことが出来る細長い目透かし材を各仕上パネルの境界部に設けたことで、室内側の壁面には連続した仕上面を形成することが出来る効果を有している。
【0031】
かつ、前記壁下地に設けられた取付部には、仕上パネルの縁部が挿入することが出来る溝部を形成した場合には、取付部の構造を極めて簡単に構成することが出来る。また、複数の仕上パネルを簡単かつ安定した状態で確実に取付部に装脱着して交換することが出来る効果を有している。
【0032】
さらに、壁下地に取付けられる複数の仕上パネルの表裏面を夫々仕上面に形成した場合には、例えば片面が損傷を受けた場合にも、その仕上パネルの表裏交換することによって、元の状態に簡単に戻して再使用することが出来る。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る壁構造の要部の構成を示す縦断面説明図である。
【図2】 図1の壁構造の要部の横断面拡大図である。
【図3】 図2に使用される仕上パネルの横断面拡大説明図である。
【図4】 他例の壁構造の要部の横断面拡大図である。
【図5】 図4に使用される仕上パネルの横断面拡大説明図である。
【図6】 従来例を示す腰壁の要部の拡大正面説明図である。
【符号の説明】
1 …壁下地
2 …第1取付部
2a …溝部
3 …第2取付部
3a …溝部
3b …溝部
4 …床面
5 …仕上パネル
5a …仕上パネル
6 …仕上層
7 …実部
7a …凸型の実部
8 …境界線
9 …目透かし材
51 …腰壁
52 …上框
53 …下框
54 …縦框
55 …仕上パネル(デザインパネル)
Claims (4)
- 壁下地と仕上パネルにより構成される壁構造に於て、該壁下地に一対の取付部が所定の間隔を保って平行して設けられ、これ等の取付部に複数の仕上パネルの対向する縁部が夫々装脱着可能な如く取付けられ、前記壁下地に取付けられた複数の仕上パネルの境界部に隣接される仕上パネル間に形成される境界線を覆うための長細い目透かし材が設けられ、かつ該目透かし材の両端部が前記一対の取付部に挿脱着できるように構成されていることを特徴とする壁構造。
- 前記壁下地に設けられた取付部に溝部が形成され、かつその溝部に前記仕上パネルの対向する一対の縁部が挿入することが出来るように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の壁構造。
- 前記仕上パネルの表裏面が仕上面に形成されていることを特徴とした請求項1または請求項2に記載の壁構造。
- 前記壁が腰壁であることを特徴とした請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の壁構造。
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