JP4368181B2 - 改質剤組成物の製造方法 - Google Patents
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Description
該樹脂(c)、一価の金属イオン、及び、二価以上の金属イオンを含む改質剤(a)の水性分散体であって、該二価以上の金属イオンの含有量が、該水性分散体の固形分に対して1重量%以下である水性分散体を、風乾、キャスティング、及びスプレー乾燥からなる群から選ばれる1種以上の方法で乾燥して粉体を得る工程、及び
該粉体に、該一価の金属イオンの総量の0.5〜15倍モル量の二価以上の金属イオンの塩(b)であって、該二価以上の金属イオンの塩(b)の金属イオンと該一価の金属イオンの塩の陰イオンとからなる化合物の20℃における水への溶解度が、該一価の金属イオンの塩の同条件での溶解度よりも小さい二価以上の金属イオンの塩(b)を混合する工程を含む改質剤組成物の製造方法に関する。
前記改質剤(a)が、ラテックスから回収される樹脂(c)を含む、
前記樹脂(c)が、グラフト共重合体(d)である、
前記樹脂(c)が、オルガノポリシロキサン系樹脂(e)を含む、
前記樹脂(c)が、オルガノポリシロキサン系樹脂(e)のラテックスの存在下にビニル系単量体、オレフィン系単量体、ジエン系単量体から選ばれる少なくとも一つの単量体を一段以上重合して得られるオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(f)である、
前記水性分散体であって、前記二価以上の金属イオンの含有量が、前記水性分散体の固形分に対して0.05重量%以下である、
前記二価以上の金属イオンの塩(b)の金属成分が、アルカリ土類金属、アルミニウムから選択される少なくとも一種の金属である、
前記二価以上の金属イオンの塩(b)が無機塩である、
上記記載の改質剤組成物の製造方法に関する。
[固形分含有率]
ラテックスを130℃の熱風乾燥機で2時間乾燥し、(130℃で2時間乾燥した後の残渣の重量)/(乾燥前のもとのラテックス重量)として算出した。
[重合転化率]
(仕込み総量(部)×固形分含有率−(乳化剤仕込み量(部)+無機酸及び/又は有機酸仕込み量(部)+ラジカル重合開始剤仕込み量(部)+還元剤(部)+酸化還元触媒(部)))/(仕込み単量体量(部))として算出した。
[体積平均粒子径]
シードポリマー、オルガノポリシロキサン粒子およびグラフト共重合体の体積平均粒子径をラテックスの状態で測定した。測定装置として、日機装株式会社製のMICROTRAC UPA 150を用いて、光散乱法により体積平均粒子径(μm)を測定した。以下この値を粒子径と呼ぶ。
[トルエン不溶分率]
ラテックスにメタノールを添加することにより凝固してから一晩放置し、透明な液層を除去した。さらにメタノールを添加して一晩放置してから透明な液層を除去、その後乾燥させてオルガノポリシロキサンの固体を得た。この0.3gを室温にてトルエン100mlに40時間浸漬後、上澄みを除去しトルエンが膨潤したトルエン不溶分を得、さらにそれを乾燥させた。トルエン不溶分率は、(トルエン乾燥後の重量)/(トルエン浸漬前の重量)として求めた。
[重量平均分子量(Mw)]
トルエン不溶分率を得るときと同様にして、オルガノポリシロキサンの固形分を得た。この固体中のクロロホルム可溶分を用いて、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)分析することにより重量平均分子量(Mw)を決定した。GPC分析においてはWaters社製GPCシステムを使用し、カラムはポリスチレンゲルカラム Shodex K−806およびK805(昭和電工株式会社製)を用い、クロロホルムを溶出液とし、ポリスチレン換算で解析した。
[耐衝撃性]
ASTM D−256に準じて、ノッチつき1/8インチバーを用いて0℃でのアイゾット試験により評価した。
[難燃性]
UL94 V試験により評価した。
[メルトインデックス]
ペレットを120℃にて5時間予備乾燥した後、測定温度260℃にて、予熱5分、荷重5kgの条件で、メルトインデクサー 型式:P−101(東洋精機株式会社製)を用いてJIS−K7210に準拠し測定した。
(参考例1) ポリブチルアクリレート系シードポリマー(SD−1)の製造
撹拌機、還流冷却器、チッ素吹込口、単量体追加口、温度計を備えた5口フラスコに、水400重量部および15%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液(花王株式会社製、ネオペレックスG15)を12部(固形分)を混合したのち50℃に昇温し、液温が50℃に達した後、窒素置換を行った。その後ブチルアクリレート10部、t−ドデシルメルカプタン3部を加えた。30分後、パラメンタンハイドロパーオキサイド0.01部(固形分)、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート(SFS)0.3部、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA)0.01部、硫酸第一鉄0.0025部を添加し、1時間攪拌した。ブチルアクリレート90部、t−ドデシルメルカプタン27部、および、パラメンタンハイドロパーオキサイド0.09部(固形分)の混合液を3時間かけて連続追加した。その後、2時間の後重合を行い、粒子径が0.03μm、重合転化率が90%(t−ドデシルメルカプタンを原料成分とみなした)のシードポリマー(SD−1)を含むラテックスを得た。
(参考例2〜4) オルガノポリシロキサン粒子(S−1〜3)の製造
表1に示す組成でホモミキサーにより7500rpmで5分間撹拌してシロキサンエマルジョンを調製した。別途、表1に示した量の固形分に相当するシードポリマー(SD−1)ラテックスを撹拌機、還流冷却器、窒素吹込口、単量体追加口、温度計を備えた5口フラスコに仕込んだ。このフラスコに先のエマルジョンを一括して添加した。窒素気流下系を撹拌しながら80℃に昇温し、次に10%ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA、花王株式会社製、ネオペレックスGS)水溶液1部(固形分)を添加した。15時間反応させ、25℃に冷却して20時間放置後、系のpHを3%水酸化ナトリウム水溶液で6.5にして重合を終了し、オルガノポリシロキサン粒子(S−1〜3)を含むラテックスを得た。重合転化率、オルガノポリシロキサン粒子のラテックスの粒子径およびトルエン不溶分率、重量平均分子量(Mw)を測定した結果を表1に示す。
撹拌機、還流冷却器、窒素吹込口、単量体追加口および温度計を備えた5口フラスコに、純水240部(オルガノシロキサン粒子を含むラテックスからの持ち込み分を含む)、および参考例2〜4で得たオルガノポリシロキサン粒子(S−1〜3)のラテックスを表2に示す量(ただし、表2は固形分相当)仕込み、系を撹拌しながら窒素気流下に表2に示す温度まで昇温した。表2に示す温度到達の1時間後に、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート(SFS)0.2部、エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム(EDTA)0.01部、硫酸第一鉄0.0025部を添加したのち、表2に示す組成のグラフト単量体の混合物(MG−1)を一括で追加し、1時間撹拌を続けた。その後、表2に示す組成のグラフト単量体の混合物(MG−2)を1時間かけて滴下追加し、追加終了後、さらに2時間撹拌を続けることによってオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(SG−1〜3)のラテックスを得た。グラフト部すべての重合転化率、ラテックスの粒子径を測定した結果を表2に示す。
参考例5で得たオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(SG−1)のラテックスを大川原化工機株式会社製スプレー乾燥機L−12型を用いてスプレー乾燥に供し、改質剤(a)の粉体として回収した。回収樹脂100部に対して表3に示す量(ただし固形分相当)の25重量%塩化カルシウム(CaCl2)水溶液を添加し、さらに50℃で一晩静置乾燥し、改質剤組成物を得た。処方から計算される改質剤(a)中の一価の金属イオン総量、および二価の金属イオン総量、ならびに添加した塩化カルシウム由来のカルシウムイオンの前記一価の金属イオン総量に対するモル倍数を表3に示した。
(実施例5)
スプレー乾燥機の変わりに熱風循環式オーブンを使用し、120℃で5日間風乾した以外は実施例2同様とした。結果を表3に示した。
(実施例6、7)
実施例2におけるオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(SG−1)のラテックスの変わりに参考例6、7で得たSG−2、3を用いた以外は実施例2同様とした。結果を表3に示した。
(実施例8) 25重量%塩化カルシウム水溶液1.8部(固形分相当)の代わりに25重量%塩化マグネシウム(MgCl2)水溶液1.8部(固形分相当)を用いた以外は実施例2同様とした。結果を表3に示した。
(比較例1)
改質剤(a)に塩化カルシウム水溶液を添加しなかった以外は、実施例2同様とした。結果を表4に示した。
参考例5で得たオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(SG−1)のラテックスに2.5重量%塩化カルシウム水溶液4部(固形分相当)を加えて凝固・撹拌した後に、系の固形分濃度が10重量%となるよう水を加え、さらに撹拌を加えて均一なスラリーにした。このスラリーを95℃まで昇温し、熱処理した後に、65℃になるまで放冷し、この後に脱水を行った。得られた脱水樹脂の含水率(100%−固形分含有率に当たる)は50%だった。脱水樹脂を熱風循環式オーブンで3日間乾燥し、改質剤(凝固品)を得た。
(比較例3)
比較例2おける2.5重量%塩化カルシウム水溶液4部(固形分相当)の代わりに同10部を用いた以外は実施例2と同様とした。結果を表4に示した。
(比較例4)
比較例2において脱水を行わず、熱処理後のスラリーをそのまま熱風循環式オーブンで1週間乾燥した以外は実施例2と同様とした。結果を表4に示した。
(比較例5)
比較例1におけるオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(SG−1)のラテックスの変わりに参考例6、7で得たSG−2、3を用いた以外は比較例1同様とした。結果を表4に示した。
Claims (8)
- 樹脂(c)を主成分とする改質剤組成物の製造方法であって、順に、
該樹脂(c)、一価の金属イオン、及び、二価以上の金属イオンを含む改質剤(a)の水性分散体であって、該二価以上の金属イオンの含有量が、該水性分散体の固形分に対して1重量%以下である水性分散体を、風乾、キャスティング、及びスプレー乾燥からなる群から選ばれる1種以上の方法で乾燥して粉体を得る工程、及び
該粉体に、該一価の金属イオンの総量の0.5〜15倍モル量の二価以上の金属イオンの塩(b)であって、該二価以上の金属イオンの塩(b)の金属イオンと該一価の金属イオンの塩の陰イオンとからなる化合物の20℃における水への溶解度が、該一価の金属イオンの塩の同条件での溶解度よりも小さい二価以上の金属イオンの塩(b)を混合する工程を含む改質剤組成物の製造方法。 - 前記改質剤(a)が、ラテックスから回収される樹脂(c)を含むことを特徴とする請求項1に記載の改質剤組成物の製造方法。
- 前記樹脂(c)が、グラフト共重合体(d)である、請求項1または2に記載の改質剤組成物の製造方法。
- 前記樹脂(c)が、オルガノポリシロキサン系樹脂(e)を含むことを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の改質剤組成物の製造方法。
- 前記樹脂(c)が、オルガノポリシロキサン系樹脂(e)のラテックスの存在下にビニル系単量体、オレフィン系単量体、ジエン系単量体から選ばれる少なくとも一つの単量体を一段以上重合して得られるオルガノポリシロキサン系グラフト共重合体(f)である、請求項4に記載の改質剤組成物の製造方法。
- 前記水性分散体であって、前記二価以上の金属イオンの含有量が、前記水性分散体の固形分に対して0.05重量%以下である請求項1〜5の何れか1項に記載の改質剤組成物の製造方法。
- 前記二価以上の金属イオンの塩(b)の金属成分が、アルカリ土類金属、アルミニウムから選択される少なくとも一種の金属であることを特徴とする請求項1〜6何れか1項に記載の改質剤組成物の製造方法。
- 前記二価以上の金属イオンの塩(b)が無機塩であることを特徴とする請求項1〜7何れか1項に記載の改質剤組成物の製造方法。
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