JP4365205B2 - コーティングされた吸脂性脂取り紙 - Google Patents
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Description
単位面積あたりの間隙容量=[フィルム厚さ(cm)×1(cm)×1(cm)×空隙率(%)]/100(式中、空隙率は、多孔質フィルム中の空隙のパーセンテージである)
によって計算された場合、0.0001〜0.005cm3の範囲内にある。
粘度
本発明の顔面用脂取り紙に用いられるコーティングの粘度は、ブルックフィールド粘度計(Brookfield Viscometer)を用いて測定された。注がつけられている場合以外は、すべての測定のために1.5RPMにおいてスピンドル2を用いた。結果はセンチポアズ(cps)として報告される。
これらの実施例および対照実施例(counter−example)の各々に対して、コーティングが脂取り紙を染みとおったかどうか、したがって脂取り紙の非コーティング側から見えるようになったかどうかについて、次の表において「Y(はい)」または「N(いいえ)」で記載されているように、測定を行なった。脂取り紙の非コーティング側からのコーティングの可視性は望ましくないが、その理由は、このことが、皮膚の拭取りから皮脂吸収を使用者が検知しうるのを妨げることがあるからである。
下記の表1(すべて重量部)に示されているコーティング、および支持体としてPCT出願WO99/29220号の実施例1に記載されているものと同様な微孔質フィルムを用いて、多機能顔面用脂取り紙を調製した。これは次の組成を有する:5D45ポリプロピレン(62.9%、ユニオン・カーバイド・カンパニー(Union Carbide Co.))、鉱油(35.0%、ホワイトオイル#31、アモコ・オイル・アンド・ケミカル・カンパニー(Amoco Oil & Chemical Co.))、酸化鉄赤色顔料(2.0%、CI#77491小豆色、サン・ケミカル・カンパニー(Sun Chemical Co.))、およびミラッド(Millad)3988成核剤(0.1%、ミリケン・ケミカル(Milliken Chemical))。この微孔質フィルムは、37ミクロンの厚さおよび30%の空隙率を有していた。これらのコーティングは、リストに挙げられている成分の重さを測り、次いで手または機械的振とう機によって混合および均質化することによって調製した。次いでこれらのコーティングを、様々な固体パーセントになるまでイソプロピルアルコールで希釈した。単純化のために、イソプロピルアルコール以外のすべての成分を、固体と考えた。固体パーセントのこの同じ定義を、本発明におけるすべての目的のために用いる。次の技術を用いて微孔質フィルムにコーティングを行なった。微孔質フィルムの7cm×10cm片を、平らな支持体上に載せた。15〜1mm直径の穿孔/cm2を有する、刺繍フープに拘束されている熱可塑性スクリーンを、微孔質フィルムの上に置いた。少量のコーティング溶液をこのスクリーン上に置いた。このコーティングを熱可塑性スクレーパーを用いて、スクリーン開口部を強制的に通して微孔質フィルム上に載せ、その結果としてドットコーティングが生じた。次いでこのコーティングされた微孔質フィルムを、観察を行なう前、24時間空気乾燥させた。
多機能顔面用脂取り紙を、次のことを除いて上記実施例1〜9のように調製した。すなわち、下記の表2に示されているように、コーティング組成物において可能な変形例を証明するために、様々な固体パーセントにおいていくつかの異なるグリコールを用いた。
多機能顔面用脂取り紙を、次のことを除いて上記実施例10〜19のように調製した。すなわち、40,000分子量PVP−2を、皮膜形成ポリマーとして用いた。下記の表3に示されているように、コーティング組成物において可能な変形例を証明するために、様々な固体パーセントにおいていくつかの異なるグリコールを用いた。
多機能顔面用脂取り紙を、次のことを除いて上記実施例20〜25のように調製した。すなわち、下記の表4に示されているように、コーティング組成物において可能な変形例を証明するために、サリチル酸の代わりにいくつかの異なる成分を用いた。
多機能顔面用脂取り紙を、次のことを除いて上記実施例26〜35のように調製した。すなわち、下記の表5に示されているように、コーティング組成物において可能な変形例を証明するために、10,000分子量PVPと組合わせた成分として、アスピリン(アセチルサリチル酸)および酸化亜鉛を用いた。
多機能顔面用脂取り紙を、次のことを除いて上記実施例1〜9のように調製した。すなわち、下記の表6に示されているように、コーティング組成物において可能な変形例を証明するために、ポリビニルピロリドンの代わりに様々な皮膜形成ポリマーを用いた。
実施例3〜6の組成物を、上記実施例と同じコーティング技術を用いて、日本国の株式会社コーセーとよーじやから入手しうる、2つの商品として入手しうる顔面脂除去用ペーパーティシュー上にコーティングした。下記の表7における結果は、低い固体パーセントおよび粘度において、これらのコーティングがこれらのティシューを染みとおり、ティシューペーパーの非コーティング側で可視であることを示している。
上記の表7において用いられた組成物を、次のことを除いてC1〜C4と同じペーパーティシュー上にコーティングした。すなわち、これらの組成物の粘度を、固体パーセントを高めることによって増加した。下記の表8における結果は、より高い固体パーセントおよび粘度において、これらのコーティングが、ペーパーティシューに完全には染みとおらないことを示している。ただしこれらのコーティングは、ティシューペーパーの非コーティング側で依然として可視であった。
ティシューおよび不織布を、薬用、洗浄用、または化粧品用組成物で含浸することは、特許業界においてよく知られている。脂取り紙の特許業界からのいくつかの組成物を選択し、上記実施例と同じコーティング技術を用いて、実施例1〜46の微孔質フィルム上にコーティングした。下記の表9における結果は、この特許業界からの既知の組成物が、本発明の微孔質フィルム上にコーティングされた時、作用しないことを示している。その理由は、これらがフィルムに染みとおり、非コーティング側から見えるか、あるいはこれらのコーティングは、コーティング側では見えないか、あるいは乾燥後極度に剛性であるからである。C9は、実施例1および2の組成物を用い、低粘度コーティングがフィルムに染みとおることを証明するために、これを60%固体まで希釈して調製した。
本発明のコーティングのほかの微孔質フィルムへの効果を証明するために、実施例2に用いられているのと同じ組成物およびコーティングを、表10に示されている4つの市販されている微孔質フィルム(MPF)に用いた。
本発明のコーティングのもう1つの多孔質脂取り紙への効果を証明するために、実施例2に用いられているのと同じ組成物およびコーティングを、ポリプロピレンマイクロファイバーから形成されている圧縮不織布ウエブに用いた。下記の表11における結果は、より低い固体パーセントおよび粘度において、これらのコーティングは、脂取り紙に染みとおるが、粘度を増加させることによって、次のようなコーティングを調製することができることを示している。すなわち、脂取り紙に適切に固定されるが、この脂取り紙の意図された機能を妨げるように非コーティング側までずっと通って浸透しないコーティングである。この圧縮不織布ウエブは、図面の図1に示されている装置と同様な装置を用いて調製した。フィナ(Fina)3960、すなわち350メルトフローインデックスポリプロピレン樹脂を、押出し機13に供給し、ダイ10の温度を371℃に維持し、繊細化空気を、390℃の温度、および1分あたり5.3立方メートルの流量においてダイに送り出した。ポリプロピレンを、0.20kg/hr/cmの速度でダイに送り出した。ウエブの坪量は、21g/M2であった。次いで、上部加熱平滑鋼ロール24と下部非加熱95ショアーA型硬質ゴムロール25とによって形成されたニップを通ってウエブを15.2メートル/分で通過させて、ウエブをカレンダ加工した。ニップ圧は、1直線センチメートルあたり1050ニュートンであった。上部鋼ロールの温度は88℃であった。カレンダ加工されたウエブのキャリパーは、72ミクロンであった。
Claims (14)
- 使用者の皮膚を拭取るのに適した吸脂性脂取り材料であって、2つの面を有する吸脂性多孔質支持体を含み、前記支持体が、65パーセント未満の透明度を有し、この多孔質支持体は、脂を吸収した時に透明度を変化させ、前記多孔質支持体は、少なくとも1つの面の少なくとも一部分上に一般に非粘着性の柔軟性コーティングを有し、前記コーティングが、少なくとも1つの追加添加剤とともに皮膜形成ポリマーを含み、このコーティングは、多孔質支持体のコーティング面上に可視であり、このコーティングが、前記多孔質支持体の反対面まで浸透せず、前記皮膜形成ポリマーコーティングが、前記吸脂性多孔質支持体の厚さの10〜90パーセントに浸透する、吸脂性脂取り材料。
- 前記吸脂性脂取り材料が、フィルム状熱可塑性材料である、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記吸脂性脂取り材料が、圧縮吸脂性紙の脂取り紙である、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記コーティングが、少なくとも1つの皮膜形成ポリマーと微粒子充填剤とを含む、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記微粒子充填剤が、前記コーティングの35〜55重量%を構成し、0.1〜30ミクロンの平均粒度を有する、請求項4に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記皮膜形成ポリマーが、少なくとも1つの一部水溶性皮膜形成ポリマーである、請求項5に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記皮膜形成ポリマーが、少なくとも1つの一部水不溶性皮膜形成ポリマーである、請求項5に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記皮膜形成ポリマーコーティングが、前記吸脂性多孔質支持体の厚さの20〜80パーセントに浸透する、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 皮膜形成ポリマーがポリビニルピロリドンを含む、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記追加添加剤が、活性剤または皮膚修正剤である、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記活性剤または皮膚修正剤がサリチル酸である、請求項10に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記コーティング添加剤が非活性剤を含む、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記コーティングがゲル化剤をさらに含む、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
- 前記コーティングが充填剤をさらに含む、請求項1に記載の吸脂性脂取り材料。
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