JP4364660B2 - ケーキ類用トレー - Google Patents

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Description

本発明は、デコレーションケーキや和菓子を含むケーキ類を水平方向の移動を規制した状態で、展示したり包装箱やラック等に収容するケーキ類用トレーに関する。
従来、デコレーションケーキを載置するケーキ類用トレーは、特許文献1で示されるように、ケーキの水平方向の移動をロック爪によって固定した状態で、包装箱の開口部から挿脱可能に収容するものが既に公知である。
また厚紙からなる台板上に皿部材を貼着し、その中央部の載置スペースに載置したケーキを、皿部材のコーナー部を起立させて形成した規制部によって、ケーキロックを用いないで水平方向の移動を規制するように構成したケーキ類用トレーが特許文献2で示されるように既に公知である。
特開平8−175583号公報(第3ページ,図1) 特許第3168420号公報(第2ページ,図2)
上記特許文献1で示されるケーキ類用トレーは、プラスチック製のトレーに載置したケーキの固定を下方から差し込むロック爪で行うので、複数の部品を要して製造コストが高くなると共に、ケーキの水平方向の移動を規制するロック爪の固定作業も煩雑になる。また紙製の包装箱に対し、プラスチック製のトレーやロック爪等異なる素材を併用するので、分別ゴミの対象になる等の欠点がある。またロック爪に打抜形成された金属板を用いるものはさらに取り扱い中に指を傷つけたり、錆が発生して汚れやケーキへの悪影響が発生する等の問題がある。
特許文献2で示されるケーキ類用トレーは、台板及び規制部を形成する皿部材の何れも紙製としているので、分別ゴミの対象から外れる利点はあるが、台板に対し皿部材の規制部を起立させて固定する、2部品の煩雑な組立作業や複雑な固定構造を必要とする。また皿部材から起立される規制部はその外側壁を下方に折り曲げて台板に固定するので、ケーキ類用トレーを包装箱内に収容した状態において、各コーナー部に形成される規制部の外側と包装箱のコーナー部に隙間を大きく生ずる等の問題がある。
上記課題を解決するためにこのケーキ類用トレーは、第1に、平面視多角形状の底板4から周壁7を起立させた容器2内に収納され、略同形の多角形状に形成された中央部の載置スペース1aにケーキ類Kを載置するトレー1において、該トレー1の多角形のコーナー部の相隣る辺8,8から外側に張り出した支持辺12を設け、トレー収納状態において該支持辺12をコーナー部周壁7の内周面に接当させて内向きに下降傾斜させて支持することにより、ケーキ類Kの水平方向の移動を規制する規制部5を形成することを特徴としている。
第2に、規制部5の支持辺12を辺8から外側に向け拡開角θを有した直線で形成したことを特徴としている。
第3に、規制部5の基部に隅切り方向の谷線の折り目からなる屈曲部10を設けたことを特徴としている。
第4に、規制部5の外周側位置に山線の折り目からなる第2屈曲部15を上記屈曲部10と略平行に設け、三角形又は山形状のコーナー片17を形成したことを特徴としている。
第5に、規制部5のコーナー片17に凹凸形状からなる模様部20を形成したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明によれば、ケーキ類用トレーの載置スペースの裏側を容器の底板に設置したとき、コーナー部に相隣る辺から外側に張り出した支持辺が容器の各対応する周壁の内周面に押接状態で接当するので、ケーキ類の水平方向の移動を規制する規制部を簡単に起立形成することができる。また容器に対するケーキ類用トレーの設置を、特別な固定具等を要しないで廉価な構成によって行うことができる。
また上記辺から外側に向け拡開角を有した直線状の支持辺を形成すると、規制部は屈曲部から上方に向け緩やかに起立して容器の隅底部を覆い隠すことができる。
さらに、規制部を形成するコーナー部に折り目を設けたり、その側辺に凹凸形状からなる模様部を形成することにより、ケーキ類用トレーのデザインやディスプレイ効果等を高めることができる。
以下図示する本発明の実施形態について説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施形態に係わるケーキ類用トレー(皿部材)1の構成及び使用態様を示す。図4〜図6は本発明の第2の実施形態を示す。図7,図8は本発明の第3の実施形態を示す。図9,図10は本発明の第4の実施形態を示す。
このケーキ類用トレー1(以下単にトレーと言う)は、平面視多角形の浅い深さの皿箱(容器)2又は図1の仮想線で示す包装箱3に形成される、それぞれの底板4に敷設して用いることができる。
そしてトレー1は多角形のコーナー部を上方に向けて起立させることにより、中央部に形成される載置スペース1aに載置したケーキ類Kの水平方向の移動を規制する規制部5を形成可能としている。
尚、図示例の上記各部材は何れも紙で製作するが、プラスチック製の板材によっても製作することができる。
上記トレー1の第1実施形態を図1〜図3を参照し説明する。先ず、トレー1が設置される皿箱2は、厚紙からなる台板6の外周に従来のものと同様に所定高さの周壁7を立設し内部に底板4が形成される。
尚、この皿箱2は特許文献1で示されるものと同様に、蓋部を有する包装箱(以下単に容器と言う)3と平面視相似形の皿状容器として形成され、容器3の蓋部を開いた開口部から挿脱可能とされる。
この実施形態においてトレー1及び該トレー1を収容する皿箱2及び容器3は、図2で示すように略正方形状で形成したもの示す。従って、多角形を形成するトレー1の相対向する各辺8,8は互いに平行状し、上記各辺8,8で形成される距離は皿箱2及び容器3の内幅と略等しくしている。
またトレー1のケーキ類Kを載置する載置スペース1aには、その輪郭を示す位置決め用のマーク9を付与している。
前記規制部5は、マーク9で示される輪郭に近接した位置(コーナー部の基部側)に谷線の折り目からなる屈曲部10を設け、該屈曲部10と交差する辺8,8の交点Pからコーナー頂部11に至る全長を辺8から外側に張り出した支持辺12としている。
これによりトレー1のコーナー部に形成される規制部5は、支持辺12が皿箱2又は容器3のコーナー部において周壁7の内周面と接当し支持されるので、底板4から浮き上がった状態で起立することができる。
この規制部5の両側に形成される図示例の支持辺12,12は、該支持辺12,12が交差し形成されるコーナー頂部11を、各辺8,8から外側に向け所定の張出距離Hを有して定め、且つ前記交点Pからコーナー頂部11に至る拡開角θの直線で形成される。またトレー1は辺8のコーナー部に張出距離Hを設けて規制部5を形成するので、トレー素材切断の部取り率を高め、無駄を抑制し低コストに製作することができる利点がある。
以上のように構成されるトレー1は図1で示すように皿箱2内にセットするとき、各辺8が周壁7内に嵌挿され且つ載置スペース1aの裏側の全面が底板4に接触するように押圧すると、支持辺12は張出距離Hと拡開角θよって定められた位置で周壁7と接当し、規制部5を屈曲部10を起点としコーナー頂部11を最上位として、図3で示す起立角αを有して起立させることができる。尚、トレー1は必要により載置スペース1aの裏側を底板4に接着することができる。
このときコーナー頂部11は相隣る周壁7,7が交差する容器コーナー頂部13に接当し、また拡開角θの直線で形成される支持辺12は周壁7の内周面に押接状態で線接触する。これにより規制部5の起立支持が安定し、また平面視において規制部5と周壁7との隙間を大きく生じない等の特徴がある。
このように皿箱2内にセットされるトレー1は、両側の支持辺12が皿箱2の各対応する周壁7,7を押接し接当するので、この押接力及び各素材が有する弾力性によって、規制部5は所定の起立角αを有し皿箱2に固定支持される。
従って、皿箱2に対するトレー1の取付固定を、従来のもののように固定金具や接着剤等の特別な固定手段を要しないで廉価な構成によって行うことができる。さらにトレー1は皿箱2に辺8,8・・を嵌挿した状態で、上方から載置スペース1a部分を単に押圧する等簡単な作業によって容器内に設置することができる。
また同図で示すように、上方に向けて緩やかな起立角αを有して折り曲げられて起立する4隅の規制部5は、皿箱2の容器コーナー頂部13の隅底部を立体的に覆い隠すのでデザイン性及びディスプレイ効果を高める。
さらに、載置スペース1aに載置されたケーキ類Kを運ぶとき、規制部5はケーキ類Kの水平方向への移動を規制するから、ケーキ類Kの側面と周壁7との直接的な接当を防止しケーキ類Kを保護することができる。
次に図4〜図6を参照し本発明の第2実施形態について説明する。尚、前記第1実施形態のものと同様な構成については説明を省略する。このトレー1は略正方形をなし規制部5の屈曲部10とコーナー頂部11の間に山線の折り目からなる第2屈曲部15を形成する。そして、屈曲部10と第2屈曲部15との間の側辺を前記のものと同様に辺8に対し拡開角θを有した支持辺12として形成する。
またコーナー頂部11の両側で第2屈曲部15に至るコーナー辺16,16は、前記張出距離Hを有して辺8,8と略平行状に形成し、第2屈曲部15とコーナー辺16,16によってコーナー片17が形成される。
以上のように構成されるトレー1は皿箱2内に辺8,8・・を嵌挿し、上方から載置スペース1a部分をセットしたとき、前記支持辺12,12が皿箱2の各対応する周壁7,7に押接しながら接当し、この押接力によって規制部5は屈曲部10から起立角αを有して立上がり皿箱2に固定支持される。
このとき両側のコーナー辺16,16は内側に引き寄せられた状態になって皿箱2内の容器コーナー部に位置する。次いで図5で示すようにコーナー片17は、第2屈曲部15から山折りし底板4に対し略平行状に浮き上げた状態にすることができる。
以上にように構成されるトレー1は、屈曲部10から谷折りし起立させた規制部5によってケーキ類Kの水平方向の移動を規制し位置決めをすることができ、またコーナー片17によって皿箱2のコーナー部を塞ぐことができる。
このとき規制部5の上方に形成されるコーナー片17は、第2屈曲部15から山折りし低くすることができるので、載置されるケーキ類Kのはみ出した部分とコーナー片17との接触を防ぐことができる。
次に図7,図8を参照し本発明の第3実施形態について説明する。このトレー1は前記第2実施形態で示した規制部5或いはコーナー片17に対し、折り目19を適数設ける例を示す。さらに規制部5の両辺並びにコーナー片17の両辺に凹凸形状からなる模様部20を形成した例を示す。
このトレー1は屈曲部10から規制部5を起立させた状態において、コーナー片17側を第2屈曲部15及び折り目19を介し上下自在に折り曲げて所望のデザインにすることができる。従って、トレー1のコーナー部は複数の折り目を介し綺麗に屈曲され、コーナー部の側辺に形成される模様部20によって、載置されるケーキ類Kに相応しいトレーデザインとディスプレイ効果等を高めることができる。
次に図9,図10を参照し本発明の第4実施形態について説明する。この実施形態は前記第1実施形態で示したものと同様に規制部5を有するトレー1を、略正方形状の厚い平紙からなる皿状部材21に同心的に重ねて組み付け、この状態で載置スペース1aにケーキ類Kを載置する例を示す。
尚、トレー1は皿状部材21に接着することができる。図示例の皿状部材21は対辺の中央部に切り目を入れて、上方持ち上げ運搬用の持ち手22と、側方から摘まみ水平方向移動させる取っ手23が形成される。
以上のように皿状部材21にセットされたトレー1は、図10で示されるように容器3内に収容した状態で、各規制部5は各容器コーナー部に位置しその周壁7によって起立支持される。また容器3の蓋部を開放した状態で取っ手23を摘まんで引き寄せると、ケーキ類Kを載置したままトレー1を引き出すことができ、且つ持ち手22,22を持って運搬移動を行い易くすることができる。
本発明の第1実施形態に係わるトレーを設置した皿箱を包装箱に収容した状態を示す全体斜視図である。 図1のトレーを示す平面図である。 図1のトレーと皿箱の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係わるトレーの平面図である。 図4のトレーを折り曲げた状態を示す斜視図である。 図4のトレーを皿箱に設置した状態を示す全体斜視図である。 本発明の第3実施形態に係わるトレーの平面図である。 図7のトレーを皿箱に設置した状態を示すコーナー部の斜視図である。 本発明の第4実施形態に係わるトレーと皿状部材の分解斜視図である。 図9のトレーを皿状部材に設置し容器に収容した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ケーキ類用トレー(トレー)
1a 載置スペース
2 皿箱(容器)
3 包装箱(容器)
4 底板
5 規制部
7 周壁
8 辺
10 屈曲部
11 コーナー頂部
12 支持辺
15 第2屈曲部
17 コーナー片
19 折り目
20 模様部
H 張出距離
θ 拡開角

Claims (5)

  1. 平面視多角形状の底板(4)から周壁(7)を起立させた容器(2)内に収納され、略同形の多角形状に形成された中央部の載置スペース(1a)にケーキ類(K)を載置するトレー(1)において、該トレー(1)の多角形のコーナー部の相隣る辺(8),(8)から外側に張り出した支持辺(12)を設け、トレー収納状態において該支持辺(12)をコーナー部周壁(7)の内周面に接当させて内向きに下降傾斜させて支持することにより、ケーキ類(K)の水平方向の移動を規制する規制部(5)を形成するケーキ類用トレー。
  2. 規制部(5)の支持辺(12)を辺(8)から外側に向け拡開角(θ)を有した直線で形成した請求項1のケーキ類用トレー。
  3. 規制部(5)の基部に隅切り方向の谷線の折り目からなる屈曲部(10)を設けた請求項1又は2のケーキ類用トレー。
  4. 規制部(5)の外周側位置に山線の折り目からなる第2屈曲部(15)を上記屈曲部(10)と略平行に設け、三角形又は山形状のコーナー片(17)を形成した請求項1又は2又は3のケーキ類用トレー。
  5. 規制部(5)のコーナー片(17)に凹凸形状からなる模様部(20)を形成した請求項1又は2又は3又は4のケーキ類用トレー。
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