JP4363417B2 - コンピュータ装置およびコンピュータ制御方法 - Google Patents
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Description
本発明にあっては、コンピュータ装置に対するユーザ操作がなくなってCPU負荷が第1の閾値以下に低下すると、そのことがOSのCPU監視手段により検出され、遊休CPUの利用を促すために遊休CPU利用可能イベントがアプリケーションに発行される。アプリケーションは、遊休CPU利用可能イベントを受信することにより予め定められた処理を実行する。その後、ユーザ操作が再開されるなどしてCPU負荷が第2の閾値以上になると、消費電力を抑えるためと本来の処理への影響を軽減するために、遊休CPU利用キャンセルイベントがアプリケーションに発行され、前記予め定められた処理を停止させる。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態にかかるコンピュータ装置100は、複数のCPU101と、メモリ102と、入出力装置103とを備えている。
アプリケーション112は文書ビューワであり、遊休CPU利用処理手段132は、レンダリングの先行処理を行う手段とする。具体的には、ユーザは高い確率で現在表示しているページの前もしくは次のページの表示を要求するため、このレンダリングを遊休CPU利用処理手段132で先行して行う。
他の例としては、他からのリクエストに応じて処理を実行するタイプの機構(例えばグリッドコンピューティング)に参加しているコンピュータ装置において、他からのリクエストに応じた処理を、コンピュータ装置のCPU負荷が設定負荷値よりも低い時に遊休CPU利用処理としてアプリケーション112で実行する例が考えられる。これにより、CPUの有効利用と消費電力の抑制とを両立させることが可能となる。
図8を参照すると、本発明の第2の実施の形態にかかるコンピュータ装置200は、図1に示した第1の実施の形態にかかるコンピュータ装置100と比較して、アプリケーション112の代わりにアプリケーション212を有し、CPU監視手段122の代わりにCPU監視手段222を有し、さらにCPU装置状態116を有する点で相違する。
101…CPU
102…メモリ
103…入出力装置
111…OS
112、212…アプリケーション
113…遊休CPU利用制御テーブル
114…第1の設定負荷値
115…第2の設定負荷値
116…CPU装置状態
121…OSカーネル
122、222…CPU監視手段
131…I/Oイベント処理手段
132…遊休CPU利用処理手段
133…イベントディスパッチ手段
134…使用CPU数変更処理手段
Claims (10)
- 複数のCPUとメモリと前記CPU上で実行されるOSと該OSの制御の下で前記CPU上で実行される1以上のアプリケーションとを備えたコンピュータ装置において、
前記アプリケーションは、遊休CPU利用可能イベントを受信することにより予め定められた処理を実行し且つ遊休CPU利用キャンセルイベントを受信することにより前記予め定められた処理の実行を停止する遊休CPU利用処理手段を有し、
前記メモリに、前記アプリケーションの識別子に対応して前記遊休CPU利用可能イベントの送信状況を記録する遊休CPU利用制御テーブルを備え、
前記OSに、定期的にCPU負荷状況を監視し、第1の閾値以下にCPU負荷が低下している場合、前記遊休CPU利用可能イベントを送信していない前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択して、該選択した前記アプリケーションに対して前記遊休CPU利用可能イベントを送信し、前記第1の閾値より大きな第2の閾値以上にCPU負荷が上昇している場合、前記遊休CPU利用可能イベントを送信した前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択して、該選択した前記アプリケーションに対して前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信するCPU監視手段を備えることを特徴とするコンピュータ装置。 - 前記CPU監視手段は、前記遊休CPU利用可能イベントを送信する前に、前記遊休CPU利用可能イベントを既に送信した前記アプリケーションが存在するか否かを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して判定し、前記遊休CPU利用可能イベントを既に送信した前記アプリケーションが存在していれば当該アプリケーションに対して前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
- 前記CPU監視手段は、前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信した前記アプリケーションに関する前記遊休CPU利用可能イベントの送信状況の記録を前記遊休CPU利用制御テーブルの最後尾に移動し、前記遊休CPU利用可能イベントを送信していない前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択する際、前記遊休CPU利用制御テーブルの先頭から選択することを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ装置。
- 前記予め定められた処理を実行するCPUの数を制限することにより、前記予め定められた処理によるCPU負荷の増大量を抑えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のコンピュータ装置。
- 前記CPU監視手段は、CPUの数の増減を監視し、CPUの数の増減時にアプリケーションに対してCPU数変更イベントを送信することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のコンピュータ装置。
- 前記アプリケーションは、CPU数変更イベントを受信することにより分散処理数を変更する使用CPU数変更処理を行うことを特徴とする請求項5記載のコンピュータ装置。
- 複数のCPUとメモリと前記CPU上で実行されるOSと該OSの制御の下で前記CPU上で実行される1以上のアプリケーションとを備え、前記アプリケーションは、遊休CPU利用可能イベントを受信することにより予め定められた処理を実行し且つ遊休CPU利用キャンセルイベントを受信することにより前記予め定められた処理の実行を停止する機能を有し、前記メモリに、前記アプリケーションの識別子に対応して前記遊休CPU利用可能イベントの送信状況を記録する遊休CPU利用制御テーブルを備えるコンピュータ装置の制御方法において、
前記OSが、定期的にCPU負荷状況を監視する第1のステップと、
前記OSが、第1の閾値以下にCPU負荷が低下している場合、前記遊休CPU利用可能イベントを送信していない前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択して、該選択した前記アプリケーションに対して前記遊休CPU利用可能イベントを送信する第2のステップと、
前記アプリケーションが、前記遊休CPU利用可能イベントを受信することにより前記予め定められた処理を実行する第3のステップと、
前記OSが、前記第1の閾値より大きな第2の閾値以上にCPU負荷が上昇している場合、前記遊休CPU利用可能イベントを送信した前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択して、該選択した前記アプリケーションに対して前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信する第4のステップと、
前記アプリケーションが、前記遊休CPU利用キャンセルイベントを受信することにより前記予め定められた処理の実行を停止する第5のステップとを含むことを特徴とするコンピュータ制御方法。 - 前記第2のステップにおいて、前記OSは、前記遊休CPU利用可能イベントを送信する前に、前記遊休CPU利用可能イベントを既に送信した前記アプリケーションが存在するか否かを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して判定し、前記遊休CPU利用可能イベントを既に送信した前記アプリケーションが存在していれば当該アプリケーションに対して前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信することを特徴とする請求項7に記載のコンピュータ制御方法。
- 複数のCPUと、前記CPU上で実行される1以上のアプリケーションであって、遊休CPU利用可能イベントを受信することにより予め定められた処理を実行し且つ遊休CPU利用キャンセルイベントを受信することにより前記予め定められた処理の実行を停止するアプリケーションと、前記アプリケーションの識別子に対応して前記遊休CPU利用可能イベントの送信状況を記録する遊休CPU利用制御テーブルを備えたメモリとを有するコンピュータを、定期的にCPU負荷状況を監視し、第1の閾値以下にCPU負荷が低下している場合、前記遊休CPU利用可能イベントを送信していない前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択して、該選択した前記アプリケーションに対して前記遊休CPU利用可能イベントを送信し、前記第1の閾値より大きな第2の閾値以上にCPU負荷が上昇している場合、前記遊休CPU利用可能イベントを送信した前記アプリケーションを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して選択して、該選択した前記アプリケーションに対して前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信するCPU監視手段として機能させるためのプログラム。
- 前記CPU監視手段は、前記遊休CPU利用可能イベントを送信する前に、前記遊休CPU利用可能イベントを既に送信した前記アプリケーションが存在するか否かを前記遊休CPU利用制御テーブルを参照して判定し、前記遊休CPU利用可能イベントを既に送信した前記アプリケーションが存在していれば当該アプリケーションに対して前記遊休CPU利用キャンセルイベントを送信することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
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