JP4363410B2 - カラオケシステム - Google Patents
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Description
この採点機能は、マイクロフォンから入力された歌唱者の音声信号をサンプリングすることで歌唱者が発声した音高や声量あるいはテンポなどの歌唱状態を示す歌唱データを生成する。この歌唱データとカラオケデータ中の主旋律データなどの採点基準データとを比較し、その比較結果に基づいて所定の得点を付与して採点データを生成する。そして、歌唱パートが終了するとこの採点データ中の得点を集計して総合得点を算出する。総合得点はそのままの得点をスコアボードやディスプレイに表示したり、所定のメッセージや所定の表現内容を含む映像など総合得点を反映した映像をディスプレイに出力したりする。
つまり、カラオケ演奏や歌唱が行われている際に、これら以外のカラオケ演奏および歌唱が所定の音量以上で再生されることは歌唱者にとって歌唱の妨げとなる。
また、複数のカラオケ装置は、それぞれ、装置側グループ情報記憶手段を備える。この装置側グループ情報記憶手段は、当該カラオケ装置がカラオケ装置グループの何れかに所属する場合に、当該カラオケ装置グループに対応するグループ情報を記憶可能である。そして、装置側送信制御手段は、当該カラオケ装置がカラオケ装置グループの何れにも所属しない場合に、カラオケ装置グループへ当該カラオケ装置を登録するよう要求する旨を、装置側送受信手段を介してサーバへ送信可能である。また、装置側送信制御手段は、当該カラオケ装置がカラオケ装置グループの何れかに所属する場合に、当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置を削除するよう要求する旨を、装置側送受信手段を介してサーバへ送信可能である。
また、サーバは、サーバ側グループ情報更新手段と、サーバ側送信制御手段と、を備える。このうちのサーバ側グループ情報更新手段は、複数のカラオケ装置の何れかからカラオケ装置グループへ当該カラオケ装置を登録するよう要求された場合に、当該カラオケ装置と演奏履歴が類似するカラオケ装置が所属するカラオケ装置グループを検索し、検索されたカラオケ装置グループに当該カラオケ装置を登録し、複数のカラオケ装置の何れかから当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置を削除するよう要求された場合に、当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置を削除することで、サーバ側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報を更新する。また、サーバ側送信制御手段は、サーバ側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報がサーバ側グループ情報更新手段によって更新された場合に、更新後のグループ情報を、更新されたグループ情報に対応するカラオケ装置グループに所属するカラオケ装置へ前記サーバ側送受信手段を介して送信する。また、サーバ側送信制御手段は、複数のカラオケ装置の何れかからの要求に基づき当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置が削除された場合に、その旨を当該カラオケ装置へサーバ側送受信手段を介して送信する。
また、複数のカラオケ装置は、それぞれ、装置側グループ情報更新手段を備える。この装置側グループ情報更新手段は、更新後のグループ情報を受信した場合に、装置側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報をその受信した更新後のグループ情報へ更新する。また、装置側グループ情報更新手段は、当該カラオケ装置が所属していたカラオケ装置グループから当該カラオケ装置が削除された旨を受信した場合に、装置側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報を装置側グループ情報記憶手段から削除する。
従来のカラオケシステムにおいては、次のような問題があった。すなわち、同一店舗内の他のカラオケ装置を利用している利用者が、同様の歌唱曲のジャンルを嗜好しているとは限らない。また、上述の利用者の歌唱レベルが、同様の歌唱レベルであるとは限らない。そのような場合、上述の利用者に対して採点を依頼しても、嗜好する歌唱曲のジャンルの違いや歌唱レベルの違いから、上述の利用者による店舗内採点の結果が不快なものになるおそれがある。
(イ)すなわち、上述の演奏履歴の分析については、歌唱の採点結果の平均値を算出して用いることが考えられる。具体的には、請求項3のように、演奏履歴には、カラオケ演奏時における歌唱結果に基づく採点の結果を示す採点情報が含まれており、サーバのグループ情報生成手段が、サーバ側演奏履歴記憶手段が記憶する複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴に含まれる採点結果の平均値を複数のカラオケ装置ごとに算出し、その算出した採点結果の平均値を用いることで、複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴を分析することが考えられる。
(ロ)また、上述の演奏履歴の分析については、歌唱ジャンル情報を集計して用いることが考えられる。具体的には、請求項4のように、演奏履歴には、カラオケ演奏曲が属するジャンルを示すジャンル情報が含まれており、サーバのグループ情報生成手段が、サーバ側演奏履歴記憶手段が記憶する複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴に含まれるジャンル情報を集計し、その集計結果を用いることで、複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴を分析することが考えられる。
ところで、歌唱者にとっては、他のカラオケ装置で歌唱情報を速やかに再生してもらい、その採点結果やコメントをなるべく早く聞かせてもらいたいと思われる。そこで、所定時間内に演奏終了するよう歌唱情報を他のカラオケ装置の予約リストに割り込ませることが考えられる。具体的には、請求項5のように、一般カラオケ装置の記憶制御手段が、歌唱情報が所定時間内に演奏し終えるように、歌唱情報を演奏中のカラオケ演奏曲の後に演奏すべき演奏楽曲として予約リストに記憶させることが考えられる。なお、所定時間とは、例えば10分間といった具合に予め設定しておいてもよいし、利用者によって設定するようにしてもよい。このように構成すれば、他のカラオケ装置で歌唱情報を速やかに再生してもらい、その採点結果やコメントをなるべく早く聞かせてもらうことが期待できる。
[第一実施形態]
図1は、本実施形態のカラオケシステム100の構成及び稼働時の周辺機器の構成を示すブロック図である。また、図2は、カラオケ装置1およびリモコン端末50の全体構成を示すブロック図である。また、図13(a)はカラオケ装置のHDDが記憶する予約キューを示す説明図であり、図13(b)は予約キューに含まれるレコードを示す説明図である。また、図14(a)は録音データを示す説明図であり、図14(b)は録音完了通知データを示す説明図であり、図14(c)は削除通知データを示す説明図であり、図14(d)は録音データ要求通知データを示す説明図であり、図14(e)は点数・コメント通知データを示す説明図であり、図14(f)はグルーピング要求データを示す説明図であり、図14(g)はグルーピング削除要求データを示す説明図である。また、図15(a)はコマンダ毎録音データリストを示す説明図であり、図15(b)はコマンダ毎録音データリストに含まれるリストデータを示す説明図であり、図15(c)は点数。コメント履歴リストを示す説明図であり、図15(d)は点数・コメント履歴リストに含まれるレコードを示す説明図である。また、図16は、カラオケ装置のHDDが記憶する録音データ生音変換テーブル(キー)を示す説明図であり、図17は、カラオケ装置のHDDが記憶する録音データ生音変換テーブル(スピード)を示す説明図である。また、図18(a)はカラオケ装置1のHDD16が記憶する演奏履歴を示す説明図であり、図18(b)は演奏履歴に含まれるヘッダを示す説明図であり、図18(c)は演奏履歴に含まれるレコードを示す説明図である。
図1に示すように、カラオケボックス(図1および「発明が解決しようとする課題」欄における「店舗」のこと)内の各カラオケルームにそれぞれ設置された複数のカラオケ装置1とそれら複数のカラオケ装置1を管理するローカルサーバ2とは、カラオケボックス内LAN3へ接続されている。また、カラオケボックス内LAN3はLANハブ装置4へ接続されている。そして、複数のカラオケ装置1とローカルサーバ2とは、このLANハブ装置4、ブロードバンドルータ5、ADSLモデム6及び高速通信回線7を介して中央サーバ8との通信ができるように構成されている。なお、他のカラオケボックス(店舗)についても同様であり、本実施形態では、各カラオケボックス内の各カラオケルームにそれぞれ設置された複数のカラオケ装置1とサーバ8とでカラオケシステム100を構成している。
図2に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ装置1全体の動作を制御する制御部12、カラオケ装置1をカラオケボックス内LAN3に接続するためのインターフェイス部14、演奏楽曲の伴奏内容および歌詞を示す楽曲データや映像データなどを記憶するハードディスク(HDD)16、複数のキー・スイッチからなる操作部18、リモコン端末50からの赤外線信号を赤外線通信によって受信するための赤外線通信部20、操作部18からの信号を処理する操作処理部22、ハードディスク16に記憶された楽曲データから演奏楽曲のオーディオ信号(音響や音声に関する信号)を生成し、生成されたオーディオ信号およびマイクロフォン26から入力されたオーディオ信号を増幅してスピーカ28へ出力する音声制御部24、制御部12によってHDD16から取得された楽曲データ(演奏データ)に基づきカラオケ演奏を行うMIDI音源30、映像情報を一時的に記憶するビデオRAM32、映像データに基づく映像の再生を制御する映像再生部34、ビデオRAM32に記憶された映像情報および映像再生部34により再生される映像の表示部36での表示を制御する映像制御部38などを備えている。また、制御部12と音声制御部24とはUSB40によって接続されている。
また、カラオケ装置1は、リモコン端末50とデータ通信可能である。
このリモコン端末50は、リモコン端末50全体の動作を制御する制御部52、カラオケ装置1に赤外線信号を赤外線通信によって送信する赤外線通信部54、各種情報を記憶するメモリ56、表示部58の表示領域に沿って設置されるタッチパネルおよび複数のキー・スイッチからなる操作部60、操作部60からの信号を処理する操作処理部62、映像情報を一時的に記憶するビデオRAM64、ビデオRAM64に記憶された映像情報の表示部58での表示を制御する映像制御部66、カラオケボックス内LAN3に接続された無線アクセスポイント9との間で無線LAN規格(例えば、IEEE802.11a/b/g規格)に従った無線通信を行うための無線LAN通信部68、などを備えている。
図19はサーバの全体構成を示すブロック図である。また、図20(a)はサーバ8のHDD8gが記憶するグループリストを示す説明図であり、図20(b)はグループリストに含まれるレコードを示す説明図であり、図20(c)はグループリストを説明する説明図である。
HDD8gには、グループリスト(図20(a)参照)が記憶されている。このグループリストは、各グループに所属するカラオケ装置1に関する情報をグループリストレコードとして記憶するための複数の記憶領域から構成されている。このグループリストレコードは、コマンダシリアル番号、コマンダIPをそれぞれ示すデータから構成される(図20(b)参照)。
以下に、特定カラオケ装置1Mの制御部12により実行される演奏録音処理の処理手順を図3のフローチャートに基づいて説明する。この演奏録音処理は、特定カラオケ装置1Mが起動している場合においてカラオケ演奏が行われるときに他の処理からは独立して実行される。
続いて、先の録音停止が演奏途中にユーザによる指示によって強制的に行われたのか否かを判断する(S130)。先の録音停止が演奏途中にユーザによる指示によって強制的に行われたと判断した場合には(S130:Yes)、先に作成した録音データのヘッド部およびPCM形式の録音データ本体を削除し(S160)、本処理を終了する。
以下に、特定カラオケ装置1Mの制御部12により実行される録音データ生成・配信処理の処理手順を図4のフローチャートに基づいて説明する。この録音データ生成・配信処理は、多重起動が可能であり、特定カラオケ装置1Mが起動している場合においてカラオケ演奏が行われるときに、演奏録音処理などの他の処理からは独立して実行される。
以下に、特定カラオケ装置1Mの制御部12により実行される録音データ削除処理の処理手順を図5のフローチャートに基づいて説明する。この録音データ削除処理は、特定カラオケ装置1Mが起動している場合においてカラオケ演奏が行われるときに、演奏録音処理などの他の処理からは独立して実行される。
[一般カラオケ装置1Sの制御部12の入力受付処理]
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12または特定カラオケ装置1Mの制御部12により実行される入力受付処理の処理手順を図6(a)のフローチャートに基づいて説明する。この入力受付処理は、一般カラオケ装置1Sが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される演奏実績送信処理の処理手順を図6(b)のフローチャートに基づいて説明する。この演奏実績送信処理は、一般カラオケ装置1Sが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される他コマンダ録音データ選択処理の処理手順を図7のフローチャートに基づいて説明する。この他コマンダ録音データ選択処理は、上述の入力受付処理のステップS420に移行した際に実行される。
し、操作部18から数値「8」が入力された場合には、表示部36におけるコマンダ毎録音データリストを表示する位置を下方へ変更するといった具合である。そして、S515に戻って以下の処理を実行する。
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される採点結果・コメント履歴表示処理の処理手順を図8のフローチャートに基づいて説明する。この採点結果・コメン
ト履歴表示処理は、上述の入力受付処理のステップS425に移行した際に実行される。
続いて、操作部18から数値「2」または数値「8」が入力されたか否かを判断する(S610)。操作部18から数値「2」または数値「8」が入力されたと判断された場合には(S610:Yes)、表示部36における採点結果およびコメントのリストを表示する位置を変更する(S565)。一例を挙げると、操作部18から数値「2」が入力された場合には、表示部36における採点結果およびコメントのリストを表示する位置を上方へ変更し、操作部18から数値「8」が入力された場合には、表示部36における採点結果およびコメントのリストを表示する位置を下方へ変更するといった具合である。そして、S610に戻って以下の処理を実行する。
以下に、特定カラオケ装置1Mの制御部12または一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される受信処理の処理手順を図9のフローチャートに基づいて説明する。この受信処理は、特定カラオケ装置1Mが起動している場合においてカラオケ演奏が行われるときに、他の処理からは独立して実行される。
以下に、特定カラオケ装置1Mの制御部12により実行される一時表示処理の処理手順を図10のフローチャートに基づいて説明する。この一時表示処理は、特定カラオケ装置1Mが起動している場合においてカラオケ演奏が行われるときに、他の処理からは独立して実行される。
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される演奏全体処理(1)の処理手順を図11のフローチャートに基づいて説明する。この演奏全体処理(1)は、一般
カラオケ装置1Sが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
S960:No)、採点結果・コメントを入力するよう促す旨の表示を表示部36に表示
させてから一定時間が経過するまで待機し(S980:No)、一定時間が経過するまでに操作部18から採点結果・コメントが入力された場合にはS965に移行し、操作部18から採点結果・コメントが入力されないまま一定時間が経過した場合には(S980:Yes)、演奏した録音データを削除し(S975)、S930に移行する。
以下に、サーバ8のCPU8eにより実行される受信処理の処理手順を図21のフローチャートに基づいて説明する。この受信処理は、サーバ8のCPU8eが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
以下に、サーバ8のCPU8eにより実行されるグルーピング削除処理の処理手順を図22のフローチャートに基づいて説明する。このグルーピング削除処理は、サーバ8のCPU8eが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
当該グルーピング削除処理の実行を要求したカラオケ装置1を特定したと判断された場合には(S1310:Yes)、該当するグループリストから、当該グルーピング削除処理の実行を要求したカラオケ装置1を削除し(S1315)、グループ削除通知を生成するとともにその削除を要求したカラオケ装置1に対してグループ削除通知を送信し(S1317)、さらに、そのグループリストが仮グループリストであるか否かを判断する(S1320)。そのグループリストが仮グループリストであると判断された場合には(S1320:Yes)、本処理を終了する。
[サーバ8のCPU8eの演奏実績受信処理]
以下に、サーバ8のCPU8eにより実行される演奏実績受信処理の処理手順を図23のフローチャートに基づいて説明する。この演奏実績受信処理は、サーバ8のCPU8eが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
[サーバ8のCPU8eのグルーピング処理]
以下に、サーバ8のCPU8eにより実行されるグルーピング処理の処理手順を図24のフローチャートに基づいて説明する。このグルーピング処理は、サーバ8のCPU8eが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
(1)このように第一実施形態のカラオケシステム100によれば、サーバ8が、各カラオケ装置1の演奏履歴を分析してその傾向が似た一つ以上のカラオケ装置1からなるグループリスト(カラオケ装置グループ)を生成し、その生成されたグループリストに登録されたカラオケ装置1が、そのグループリスト内にて採点要請および採点結果の送受信を行う。このことにより、異なるカラオケルームにわたる利用者グループ間での遠隔採点の結果が不快なものになりにくく、カラオケルーム間で利用者が遠隔採点を楽しむことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような様々な態様にて実施することが可能である。
[一般カラオケ装置1Sの制御部12の演奏全体処理(2)]
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される演奏全体処理(2)の処理手順を図12(a)のフローチャートに基づいて説明する。この演奏全体処理(2)は、一般カラオケ装置1Sが起動している場合に他の処理からは独立して実行される。
以下に、一般カラオケ装置1Sの制御部12により実行される採点結果・コメント入力処理の処理手順を図12(b)のフローチャートに基づいて説明する。この採点結果・コメント入力処理は、一般カラオケ装置1Sが起動している場合に演奏全体処理(2)などの他の処理からは独立して実行される。
否かを判断する(S1105)。採点結果・コメントの入力を促す旨を表示部36に表示するよう要求がなかったと判断された場合には(S1105:No)、採点結果・コメントの入力を促す旨を表示部36に表示するよう要求があるまで待機し、採点結果・コメントの入力を促す旨を表示部36に表示するよう要求があったと判断された場合には(S1105:Yes)、操作部18から採点結果・コメントが入力されたか否かを判断する(S1110)。操作部18から採点結果・コメントが入力されたと判断された場合には(S1110:Yes)、その入力された採点結果・コメントに基づいて採点結果・コメントを通知する旨の採点結果・コメント通知データを作成し(S1115)、その作成した採点結果・コメント通知データを対象コマンダそれぞれに送信する(S1120)。そして、演奏した録音データを削除し(S1125)、本処理を終了する。
示させてから一定時間が経過するまで待機し(S1130:No)、一定時間が経過するまでに操作部18から採点結果・コメントが入力された場合にはS1115に移行し、操作部18から採点結果・コメントが入力されないまま一定時間が経過した場合には(S1130:Yes)、演奏した録音データを削除し(S1125)、本処理を終了する。
このように、カラオケ演奏を行う処理と採点結果・コメントの入力を受け付ける処理とを独立して実行することにより、カラオケ演奏を行っていないときでも、採点結果・コメントの入力を受け付けることができる。
2…ローカルサーバ、3…カラオケボックス内LAN、4…LANハブ装置、
5…ブロードバンドルータ、6…ADSLモデム、7…高速通信回線、8…中央サーバ、
8a…バス、8b…LANインターフェイス、8c…ROM、8d…RAM、
8e…CPU、8f…制御インターフェイス、9…無線アクセスポイント、
12…制御部、14…インターフェイス部、16…ハードディスク、18…操作部、
20…赤外線通信部、22…操作処理部、24…音声制御部、26…マイクロフォン、
28…スピーカ、30…MIDI音源、32…ビデオRAM、34…映像再生部、
36…表示部、38…映像制御部、50…リモコン端末、52…制御部、
54…赤外線通信部、56…メモリ、58…表示部、60…操作部、62…操作処理部、
64…ビデオRAM、66…映像制御部、68…無線LAN通信部、
100…カラオケシステム
Claims (9)
- 楽曲データに基づいてカラオケ演奏を行う複数のカラオケ装置とサーバとを備え、前記複数のカラオケ装置と前記サーバとの間でデータ通信可能に構成されているカラオケシステムであって、
前記複数のカラオケ装置は、それぞれ、
利用者によるカラオケ演奏曲の予約を受け付ける予約受付手段と、
一つ以上のカラオケ演奏曲を記憶する演奏曲記憶手段と、
前記予約受付手段が受け付けたカラオケ演奏曲の予約を演奏順に予約リストとして記憶可能な演奏順記憶手段と、
前記予約受付手段が受け付けたカラオケ演奏曲の予約を前記演奏順記憶手段が記憶する前記予約リストへ記憶させるとともに、演奏が終了したカラオケ演奏曲の予約を前記演奏順記憶手段が記憶する前記予約リストから削除する記憶制御手段と、
前記演奏順記憶手段が記憶する前記予約リストに基づいて前記演奏曲記憶手段からカラオケ演奏曲を読み出してカラオケ演奏するカラオケ演奏手段と、
前記サーバおよび他の前記カラオケ装置との間で各種データを送受信可能な装置側送受信手段と、
前記カラオケ演奏手段によってカラオケ演奏された演奏履歴を記憶する装置側演奏履歴記憶手段と、
前記装置側演奏履歴記憶手段が記憶する演奏履歴を、前記装置側送受信手段を介して前記サーバへ送信させる装置側送信制御手段と、を備え、
一方、前記サーバは、
前記カラオケ装置との間で各種データを送受信可能なサーバ側送受信手段と、
前記サーバ側送受信手段が受信した前記複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴を記憶するサーバ側演奏履歴記憶手段と、
前記サーバ側演奏履歴記憶手段が記憶する前記複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴を分析して前記複数のカラオケ装置のうちの一つ以上のカラオケ装置から構成されるカラオケ装置グループを生成し、前記カラオケ装置グループに関する情報および前記カラオケ装置グループを構成するカラオケ装置に関する情報をグループ情報として生成するグループ情報生成手段と、
前記グループ情報生成手段によって生成されたグループ情報を記憶するサーバ側グループ情報記憶手段と、を備え、
前記複数のカラオケ装置は、それぞれ、
当該カラオケ装置が前記カラオケ装置グループの何れかに所属する場合に、当該カラオケ装置グループに対応するグループ情報を記憶可能な装置側グループ情報記憶手段を備え、
前記装置側送信制御手段は、当該カラオケ装置が前記カラオケ装置グループの何れにも所属しない場合に、前記カラオケ装置グループへ当該カラオケ装置を登録するよう要求する旨を、前記装置側送受信手段を介して前記サーバへ送信可能であり、当該カラオケ装置が前記カラオケ装置グループの何れかに所属する場合に、当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置を削除するよう要求する旨を、前記装置側送受信手段を介して前記サーバへ送信可能であり、
前記サーバは、
前記複数のカラオケ装置の何れかから前記カラオケ装置グループへ当該カラオケ装置を登録するよう要求された場合に、当該カラオケ装置と演奏履歴が類似するカラオケ装置が所属するカラオケ装置グループを検索し、検索されたカラオケ装置グループに当該カラオケ装置を登録し、前記複数のカラオケ装置の何れかから当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置を削除するよう要求された場合に、当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置を削除することで、前記サーバ側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報を更新するサーバ側グループ情報更新手段と、
前記サーバ側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報が前記サーバ側グループ情報更新手段によって更新された場合に、更新後のグループ情報を、更新されたグループ情報に対応するカラオケ装置グループに所属するカラオケ装置へ前記サーバ側送受信手段を介して送信し、前記複数のカラオケ装置の何れかからの要求に基づき当該カラオケ装置が所属するカラオケ装置グループから当該カラオケ装置が削除された場合に、その旨を当該カラオケ装置へ前記サーバ側送受信手段を介して送信するサーバ側送信制御手段と、を備え、
前記複数のカラオケ装置は、それぞれ、
前記更新後のグループ情報を受信した場合に、前記装置側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報をその受信した更新後のグループ情報へ更新し、当該カラオケ装置が所属していたカラオケ装置グループから当該カラオケ装置が削除された旨を受信した場合に、前記装置側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報を前記装置側グループ情報記憶手段から削除する装置側グループ情報更新手段を備え、
前記カラオケ装置グループの何れかに所属するカラオケ装置の一つである特定カラオケ装置は、さらに、
カラオケ歌唱の音声信号を入力するための音声信号入力手段と、
前記カラオケ演奏手段によってカラオケ演奏されたカラオケ演奏曲、および前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて前記音声信号入力手段から入力された前記カラオケ歌唱の音声信号を含む歌唱情報を生成する歌唱情報生成手段を備え、
前記特定カラオケ装置の前記装置側送信制御手段は、前記歌唱情報生成手段によって前記歌唱情報が生成された際にはその旨を示す歌唱情報生成信号を、当該特定カラオケ装置の前記装置側グループ情報記憶手段が記憶するグループ情報に対応するカラオケ装置グループに所属するカラオケ装置のうち当該特定カラオケ装置以外である一般カラオケ装置へ前記装置側送受信手段を介して送信し、
前記一般カラオケ装置は、さらに、
前記装置側送受信手段が前記歌唱情報生成信号を受信した際には、その受信した歌唱情報生成信号に対応する歌唱情報を演奏すべき演奏楽曲として、前記演奏順記憶手段が記憶する前記予約リストに記憶させるか否かを判断する判断手段と、
利用者による前記歌唱情報に対する評価を受け付ける評価受付手段と、を備え、
当該一般カラオケ装置の前記記憶制御手段は、前記歌唱情報生成信号に対応する歌唱情報を演奏すべき演奏楽曲として前記演奏順記憶手段が記憶する前記予約リストに記憶させると前記判断手段によって判断された場合には、前記歌唱情報生成信号に対応する歌唱情報を演奏中のカラオケ演奏曲の後に演奏すべき演奏楽曲として、前記演奏順記憶手段が記憶する前記予約リストに記憶させるとともに、
前記一般カラオケ装置の前記装置側送信制御手段は、前記評価受付手段が受け付けた前記歌唱情報に対する評価を前記特定カラオケ装置へ前記装置側送受信手段を介して送信し、
さらに、前記特定カラオケ装置は、
前記装置側送受信手段が受け付けた前記歌唱情報に対する評価を報知可能な報知手段と、
前記装置側送受信手段が受け付けた前記歌唱情報に対する評価を前記報知手段に報知させる報知制御手段と、備えること
を特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1に記載のカラオケシステムにおいて、
前記サーバの前記グループ情報生成手段は、予め設定された所定数よりも小さい値の台数のカラオケ装置から構成される前記カラオケ装置グループを生成することを特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1または請求項2に記載のカラオケシステムにおいて、
前記演奏履歴には、カラオケ演奏時における歌唱結果に基づく採点の結果を示す採点情報が含まれており、
前記サーバの前記グループ情報生成手段は、前記サーバ側演奏履歴記憶手段が記憶する前記複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴に含まれる採点結果の平均値を前記複数のカラオケ装置ごとに算出し、その算出した前記採点結果の平均値を用いることで、前記複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴を分析すること
を特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1〜請求項3の何れかに記載のカラオケシステムにおいて、
前記演奏履歴には、カラオケ演奏曲が属するジャンルを示すジャンル情報が含まれており、
前記サーバの前記グループ情報生成手段は、前記サーバ側演奏履歴記憶手段が記憶する前記複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴に含まれるジャンル情報を集計し、その集計結果を用いることで、前記複数のカラオケ装置それぞれの演奏履歴を分析すること
を特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1〜請求項4の何れかに記載のカラオケシステムにおいて、
前記一般カラオケ装置の前記記憶制御手段は、前記歌唱情報が所定時間内に演奏し終えるように、前記歌唱情報を演奏中のカラオケ演奏曲の後に演奏すべき演奏楽曲として前記予約リストに記憶させることを特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1〜請求項4の何れかに記載のカラオケシステムにおいて、
前記一般カラオケ装置の前記記憶制御手段は、前記歌唱情報を演奏すべき演奏楽曲として前記予約リストにおける演奏中のカラオケ演奏曲の後のうちの前記演奏中のカラオケ演奏曲の次に記憶させることを特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1〜請求項6の何れかに記載のカラオケシステムにおいて、
前記一般カラオケ装置は、
利用者による歌唱情報の選択を受け付ける選択受付手段を備え、
前記一般カラオケ装置の前記装置側送信制御手段は、利用者による歌唱情報の選択を前記選択受付手段が受け付けた場合に、選択された歌唱情報を送信するよう要求する旨を、前記特定カラオケ装置へ前記装置側送受信手段を介して送信し、
前記特定カラオケ装置の前記装置側送信制御手段は、前記一般カラオケ装置から歌唱情報を送信するよう要求された場合に、歌唱情報を、前記一般カラオケ装置へ前記装置側送受信手段を介して送信し、
前記一般カラオケ装置の前記記憶制御手段は、前記特定カラオケ装置から歌唱情報を受信した場合に、前記歌唱情報を演奏すべき演奏楽曲として前記予約リストに記憶させること
を特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1〜請求項7の何れかに記載のカラオケシステムにおいて、
前記特定カラオケ装置の前記歌唱情報生成手段は、前記歌唱情報を生成する際にその歌唱情報に含まれる各種データを圧縮するデータ圧縮手段を有しており、
前記一般カラオケ装置のカラオケ演奏手段は、前記歌唱情報生成手段によって圧縮された前記歌唱情報を圧縮前の状態に変換するデータ解凍手段を備えること
を特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1〜請求項8の何れかに記載のカラオケシステムにおいて、
前記特定カラオケ装置の前記歌唱情報生成手段は、少なくとも前記カラオケ演奏手段によってカラオケ演奏されたカラオケ演奏曲、前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて前記音声信号入力手段から入力された前記カラオケ歌唱の音声信号、および設定データが含まれるよう前記歌唱情報を生成することを特徴とするカラオケシステム。
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