JP4359942B2 - 非水電解質電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リチウム電池、リチウムイオン電池等の非水電解質電池に関するものである。特に耐高温性に優れ、高温下での安全性に優れた電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
リチウム、リチウム合金、リチウム挿入化合物を負極とする、リチウム一次電池、二次電池の電解質は、非水系の溶媒や高分子にリチウム塩を溶解したものである。電解液を構成する主たる溶媒は、プロピレンカーボネイト(PC)、エチレンカーボネイト(EC)などの環状炭酸エステル、ジエチルカーボネイト(DEC)、ジメチルカーボネイト(DMC)等の鎖状炭酸エステル、ジメトキシエタン等の鎖状エーテル、テトラヒドロフラン(THF)等の環状エーテル、ガンマブチロラクトン(γBL)等のラクトン類であり、一般的にこれらの混合物である。このような溶剤に過塩素酸リチウム(LiClO4 )、4フッ化ホウ酸リチウム(LiBF4 )、6フッ化燐酸リチウム(LiPF6 )、リチウムトリフロロメタスルフォネート(LiCF3 SO3 )等のリチウム塩が溶解した溶液を電解液としている。
【0003】
また、高分子固体電解質や高分子ゲル電解質において、高分子材料としては、ポリエチレンオキシド(PEO)骨格、ポリシロキサン骨格のものやポリアクリロニトリル(PAN)などがある。高分子固体電解質の可塑剤やゲル電解質の溶剤には、前記のエステル、エーテル、ラクトン系の溶剤等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の非水電解質電池には以下の課題があった。即ち、上記電解液の主溶媒たる炭酸エステル、エーテル、ラクトン類は、いずれも高温下での耐酸化性が十分とはいえず、電池を60〜80℃等の高温下で動作させたり、放置した時の容量低下が大きい。また、200℃を超える異常な高温下に置かれた時に、発火燃焼の危険性がある等である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するため、電解液、高分子ゲル電解質または高分子固体電解質が、添加剤としてノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方を含有するか、さらに望ましくは電解液の主たる溶媒、または高分子固体電解質、ゲル電解質を構成する主たる溶媒および高分子材料がノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方であり、これらを含む電解質が高温下での安定性に優れ、かつ難燃性に於いても従来の電解液より優れていることを見い出し本発明に至った。ノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方がどのように作用するのかは明かではないが、高温下では電解質内に発生したラジカルが電解質の分解劣化や発火の要因になると考えられ、前記ノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方は発生したラジカルを捕捉し不活性な形に変えてしまう働きをするのではないかと考えられる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明電池の1例を示す断面図である。図1において、1は正極である。正極はコバルト酸リチウム(LiCoO2 )やマンガン酸リチウム(LiMn2 O4 )等の活物質、黒鉛やカーボンブラック等の導電助材、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の結着剤、後述の電解液とで構成される。または、PVDFに代えて結着剤と電解質の両方の機能を兼ねる高分子ゲル電解質もしくは高分子固体電解質で構成される。正極1はアルミニウム(Al)箔等の集電体3上に担持されている。2は負極である。負極は各種炭素材料や遷移金属酸化物材料等のリチウム挿入可能な材料から成る活物質材料、PVDF等の結着剤、電解液とで構成される。または、正極と同様にPVDFに代えて高分子ゲル電解質もしくは高分子固体電解質で構成される。負極2は銅箔等の集電体4上に担持されている。5は電解液を含有する微孔性のポリエチレン(PE)フィルムや後述の高分子固体電解質フィルムや高分子ゲル電解質から成るセパレータである。
【0007】
電解液は、支持塩としての各種のリチウム塩を後述の非水系の溶剤に溶解させた溶液である。ここで適用されるリチウム塩としては、LiCF3 SO3 、LiN(CF3 SO2 )2 、LiN(C2 F5 SO2 )2 、LiN(CF3 SO2 )(C4 F9 SO2 )、LiC(CF3 SO2 )3 、LiBF4 、LiPF6 等である。電解液の溶剤は、前記の炭酸エチレン、炭酸プロピレン、炭酸ジエチルや炭酸ジメチルなどである。高分子ゲル電解質の高分子成分は、ポリフッ化ビニリデン、ポリ6フッ化プロピレン等のフッ素樹脂やポリアクリロニトリル等である。高分子ゲル電解質は、これらの高分子成分と前記電解液成分で構成されたゲルである。高分子固体電解質の高分子成分は、ポリエチレンオキシド、ポリシロキサン、ポリフォスファゼン等である。高分子固体電解質は、これら極性を有する高分子に前記リチウム塩を溶解させたものである。高分子固体電解質においては、可塑剤として炭酸プロピレン、炭酸エチレン、γブチロラクトン等を添加する場合もある。
【0008】
第一の実施の形態は、電解液、高分子ゲル電解質または高分子固体電解質が、ノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方を添加剤として含有する。これら添加剤の電解液、高分子ゲル電解質、高分子固体電解質中の含有率は1〜10重量%が適当であり、更には2〜6重量%が望ましい。
【0009】
また、電解液の主溶剤、高分子ゲル電解質を構成する主たる液体成分、可塑剤含有形高分子固体電解質の主たる可塑剤がノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方であることが好ましい。溶剤全体に占めるノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方の比率は少なくとも60vol.%であり、更には80vol.%以上が望ましい。副溶剤としては、前述のPC,EC等の環状エステル、鎖状エステル、ブチロラクトン、環状エーテル、鎖状エーテルが適用できる。リチウム塩の濃度は0.5〜2.0M/lが適当である。
【0010】
また、高分子固体電解質や高分子ゲル電解質を構成する高分子材料が、ノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方を成分として含むことが好ましい。高分子材料がノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方の単独で成る高分子でもよいし、高分子ゲル電解質においては従来のフッ素樹脂やポリアクリロニトリルとの共重合体もしくは混合物でもよい。高分子固体電解質においては、従来のポリエチレンオキシド等との共重合体もしくは混合物でもよい。高分子を構成するノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方の比率は40重量%以上が適当である。さらには、60重量%以上が望ましい。高分子固体電解質は可塑材を含有するタイプも可能であり、主たる可塑材には前記電解液の溶剤で記述した、ノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方が適用される。
【0011】
液体状の電解液の溶剤がノピルアセテートである場合を例に説明すると、正極は85重量%のLiCoO2 と10重量%のカーボンブラック、5重量%のPVDFから成り、Al箔集電体上に担持されている。合材層の厚さは約100μmである。負極は黒鉛95重量%とPVDF5重量%から成り、Cu箔集電体上に担持されている。合剤層の厚さは約100μmである。セパレータは厚さ25μmのPE製微孔性フィルムである。電解液は濃度が1MのLiPF6 を溶解させたノピルアセテート溶液である。
【0012】
高分子固体電解質および高分子ゲル電解質を例に説明する。高分子材料の例としてはテルペンジフェノールジアクリレートの重合物があげられる。高分子固体電解質はLiPF6 10重量%、前記高分子90重量%から成る固溶体である。高分子ゲル電解質は、前記1MのLiPF6 のノピルアセテート溶液70重量%、テルペンジフェノールジアクリレートの重合物30重量%から成る高分子ゲルである。正極はLiCoO2 67重量%、アセチレンブラック8重量%、高分子固体電解質または高分子ゲル電解質重量25%から成る複合電極で、Al箔製正極集電体上に担持されている。合剤層の厚さは約100μmである。負極は黒鉛80重量%、高分子固体電解質または高分子ゲル電解質20重量から成る複合電極でCu箔製負極集電体上に担持されている。合剤層の厚さは約100μmである。セパレータは厚さ約30μmの高分子固体電解質または高分子ゲル電解質のフィルムである。
表1は本発明に係る電池と従来電池の60℃、1ヶ月放置時の自己放電量を比較した表である。
【0013】
【表1】
【0014】
表1において電池の基本構成は正極がLiCoO2 、負極が黒鉛で全て同じであるが、電解質を異にする。AおよびBは電解液が液状の電池である。Aは本発明に係る電池で電解液の組成は1MのLiPF6 を溶解させたノピルアセテート溶液である。Bは従来電池で電解液の組成は1MのLiPF6 を溶解させたEC/DMC/DEC混合溶液である。CおよびDは高分子ゲル電解質電池である。Cは本発明に係る電池で電解質の組成は1MのLiPF6 を溶解させたノピルアセテート溶液を含んだテルペンジフェニールジアクリレートを重合させたものである。Dは従来電池で電解質の組成は1MのLiPF6 を溶解させたEC/DMC/DEC混合溶液を含んだPANである。EおよびFは高分子固体電解質電池である。Eは本発明に係る電池で電解質の組成はLiPF6 10重量%を含んだテルペンジフェノールジアクリレート90重量%を重合させたものである。Fは従来電池で電解質の組成はLiPF6 10重量%を含んだPEO90重量%からなるものである。
【0015】
表1から明らかな如く、本発明電池は、従来電池に比べて自己放電性能に優れている。
【0016】
図2は液体の電解液を有する本発明に係る電池Aと従来電池Bを温度60℃で充放電を繰り返した時のサイクル特性を示した図である。充電レートは0.2C、充電終止電圧は4.2V、放電レートは0.2C、放電終止電圧は2.7Vとした。電池の区分は表1で示した区分と同一である。図1より、本発明に係る電池Aは、従来電池Bに比べてサイクル経過に伴う容量低下が小さく、優れた特性を有していることがわかる。
【0017】
図3は高分子ゲル電解質および高分子固体電解質を有する本発明に係る電池C、Eと従来電池D、Fの温度60℃での充放電サイクル特性を比較した図である。充電、放電ともに条件は図1で示したのと同一である。また、電池区分は表1で示したのと同一である。CとDおよびEとFを比較して明かな如く、本発明に係る電池はサイクルの経過に伴う容量の低下が小さく、優れた特性を有している。
【0018】
表2は本発明に係る電池と従来電池をフル充電状態にして250℃に昇温した時の安全性の比較を示した表である。電池の容量は全て1000mAhである。電池の区分は前記の表1と同じである。
【0019】
【表2】
【0020】
表2から明らかな如く、本発明電池は、従来電池に比べて高い安全性を有している。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係る非水電解質電池は、高温での充放電性能、高温での放置性能、および異常な高温にさらされた時の安全性に優れるもので、工業的価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非水電解質電池の断面図である。
【図2】本発明に係る非水電解液二次電池と従来の二次電池の60℃における充放電サイクル特性を比較した図である。
【図3】本発明に係る高分子ゲル電解質および高分子固体電解質を有する二次電池と従来の二次電池の60℃に於ける充放電サイクル特性を比較した図である。
Claims (1)
- 電解液、高分子ゲル電解質または高分子固体電解質が、ノピルアセテート、テルペンジフェノールジアクリレート重合物またはその両方を含むことを特徴とする非水電解質電池。
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