JP4356698B2 - 通信装置の同期通信方法およびその通信装置 - Google Patents
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図5ではn台の通信装置1001〜1005が、伝送路1012に直列に接続されている。このような構成において、各通信装置の時刻を同期させるには、先ず第1の通信装置1001が第2の通信装置1002に対して測定用のデータを2回送信し、第2の通信装置1002はその測定用データをそれぞれ入力端と出力端で折り返して返することで、伝播遅延時間Tab(≒Tba)および装置内転送遅延時間TB1(≒TB2)を測定する。その後、第1の通信装置は第3の通信装置1003へ同様に測定データを送信し、遅延時間Tbc(≒Tcb)およびTC1(≒TC2)を測定する。
同様に第1の通信装置1は、第nの通信装置1005まで遅延時間を測定後、各通信装置へ遅延時間を通知し、各通信装置は、第1の通信装置1001から通知された遅延時間によりの時刻を補正し基準時間に同期させていた。
しかしながら、図5に示すような伝送システムでは通信装置内で往路および復路で異なる内部メモリを通過するため、往路の遅延時間と復路の遅延時間の差が遅延時間の誤差になっていた。また、入力端と出力端の2つの折り返し点を実装しなければならない問題もあった。
これを解決するため、図6に示す従来例においては、装置間の接続を並列接続にする方法を採用している(例えば、特許文献1参照)。
コントローラとドライブ、I/Oが伝送路で接続された製造システムの場合、第1の通信装置がコントローラ、複数の通信装置がドライブ、I/Oとなるのが一般的であるが、ドライブ、I/Oに伝送遅延を測定する手段を実装するのは負荷が大きい。また、伝送路に光ファイバを用いているので、金属ケーブルを用いた伝送路に比べコストが増大するという問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、通信装置が伝送路に直列に接続された場合でも、低コストで各通信装置が同期することができる同期通信方法およびその通信装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、通信装置の同期通信方法に係り、伝送路に接続された全ての機器が装置内基準クロックを具備し、伝送システムにおける基準時間を第1の通信装置が伝送データとして送信し、前記第1の通信装置以外の複数の通信装置は、前記伝送データを受信し装置内基準クロックの補正を行って前記基準時間に同期する同期通信方法において、前記第1の通信装置に、前記伝送路からの受信データを装置内のFIFOを経由して中継する中継路を具備し、前記複数の通信装置に、前記伝送路からの前記受信データを装置内のFIFOを経由して中継する中継路と、該中継路に中継先から切断し前記受信データを送信元へ折り返す切り替え器を具備し、前記第1の通信装置が、前記複数の通信装置までの伝送路遅延時間を個別に計測し、計測結果と前記基準時間を当該機器に個別に通知し、前記複数の通信装置は通知された前記基準時間と前記伝送路遅延時間で前記装置内基準クロックを補正することにより前記基準時間と前記装置内基準クロックを同期させるという手順を採ったのである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の同期通信方法において、前記第1の通信装置が、前記複数の通信装置の中から同期補正を行う装置を同期補正の対象機器として指定するステップと、前記対象機器へ前記基準時間を通知すると同時に送信時刻を記憶するステップと、前記対象機器からの折り返しデータの受信時刻を記憶するステップと、前記送信時刻および前記受信時刻から伝送路遅延時間を算出するステップと、算出された前記伝送路遅延時間を前記基準時間と共に前記対象機器へ通知するステップにより、前記複数の通信装置の前記伝送路遅延時間を計測するという手順を採ったのである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の同期通信方法において、前記第1の通信装置から送信される伝送路遅延計測用の前記伝送データが前記基準時間と前記伝送路遅延時間の格納領域を持ち、1回目は前記基準時間のみを格納し、2回目以降は前記基準時間と前回伝送データにより計測された前記伝送路遅延時間を格納するという手順を採ったのである。
請求項5記載の発明は、同期通信装置に係り、2個のトランシーバと、前記2個のトランシーバ間を結ぶ往路通信線および復路通信線と、前記各往路通信線および復路通信線にそれぞれ間挿されるRxFIFOと、前記RxFIFOの出力側の前記各往路通信線および復路通信線にそれぞれ間挿されるTxFIFOと、前記RxFIFOと前記TxFIFO間にそれぞれ設けられる折り返し用の切り替え器と、前記RxFIFOからデータを入力し、前記TxFIFOにデータを出力し、かつ前記折り返し用の切り替え器に切り替え信号を出力するCPUと、基準クロックとを備えたのである。
また、請求項4記載の発明によると、第1の通信装置から送信される伝送路遅延計測用の伝送データは基準時間と伝送路遅延時間の格納領域を持ち、2回目以降は基準時間と前回伝送データにより計測された伝送路遅延時間を格納するので、通信装置は伝送路遅延時間の計測を行いながら、装置内基準クロックを補正することができ、短時間で同期通信を開始できる。
図1では第1の通信装置1と第2の通信装置2が伝送路5によって相互に接続されている。第1の通信装置1は、CPU140内部に伝送システムの基準時間を管理するための装置内基準クロック150を具備し、第2の通信装置2はCPU240内部に伝送システムの基準時間と同期するための装置内基準クロック250を具備している。本例では装置内基準クロックをCPU内部に実装しているが、CPU外部に専用のクロックとして実装しても良い。
第1の通信装置1は、トランシーバ111、112を介して伝送路5に接続され、前記トランシーバ112とCPU140の間には、伝送路5から受信する伝送データとCPU140の動作クロックの差を吸収するためのRxFIFO(受信用FIFO)122、CPU140の動作クロックに合せて送信する伝送データと伝送クロックの差を吸収するためのTxFIFO(送信用FIFO)131が接続され、同様にトランシーバ111とCPU140間にRxFIFO132とTxFIFO121が接続されている。
ここで、RxFIFO122の出力端とTxFIFO121の入力端は接続され、トランシーバ112から受信したデータは、RxFIFO122とTxFIFO121を中継路としてトランシーバ111へと転送される。同様に、RxFIFO132の出力端とTxFIFO131が接続されていて、トランシーバ111からトランシーバ112への中継路として使用される。
加えて、第2の通信装置には、中継路を切断し受信した伝送データを送信元へ折り返す切り替え器223および233を具備している。
ここで、前記切り替え器はRxFIFOとTxFIFOの組み合わせを変えるだけに配置してあり、通常動作時の中継路に設定されている場合と、同期遅延計測用に送信元折り返しとなっている場合とで、同じ段数のFIFOを通過する様になっている。
折り返し用の切り替え器を中継経路に実装するのは第2の通信装置のみとしたが、第1の通信装置にも実装して伝送回路を統一しても良い。
本例では4台の通信装置が伝送路に直列に接続されている。基準時間を管理するのが第1の通信装置1で、第2〜4の通信装置は図1の第2の通信装置2と同様のブロック図からなり、第1の通信装置1の基準時間に同期する。本例では第1の通信装置1を伝送路の末端となる様に接続しているが、図1で説明した通り、第1の通信装置1も中継機能を実装しているので、伝送路の途中に接続しても良い。
はじめに第1の通信装置1が第2の通信装置2の同期補正を行う場合を説明する。第1の通信装置1は同期補正対象となる機器(以下、対象機器と表記)として第2の通信装置2のアドレスを格納した同期補正対象指定データを一斉同報にて送信する(S121)。本例では、第1の通信装置は一斉同報にて同期補正対象指定データを送信しているが、対象機器に対し個別に送信しても良い。
続いて、基準時間の現在値を格納した遅延測定用データを前記対象機器宛てに送信し(S122)、同時に送信時刻を記憶しておく(S123)。この後、第1の通信装置1は前記対象機器からの折り返しデータの受信を待ち、折り返しデータを受信した場合、受信時刻を記憶する(S124)。ここで、記憶してある送信時刻と送信時刻から伝送路遅延時間を算出し(S125)、基準時間の現在値と算出した伝送路遅延時間を格納した遅延測定用データを前記対象機器宛てに送信する(S126)。
ここで、図1のブロック図に記載の通り、切り替え器が通常動作時の中継路に設定されている場合と、同期遅延計測用に送信元折り返しとなっている場合とで、同じ段数のFIFOを通過し、かつ、FIFOはクロックの差の吸収に留めているため往路、復路の遅延時間に差はないと見なすことができる。
したがって、前記送信時刻をTs、前記受信時刻をTrとすると、伝送路の伝送路遅延時刻は、(Tr−Ts)/2で算出できる。
図3には第1の通信装置1が第3の通信装置3の同期補正を行う場合のシーケンスも記載しているが、前述の手順と同じであるため説明は省略する。
また、伝送路遅延測定の実施は1回としているが、複数回繰り返し実施して平均化することで測定誤差を減らしても良い。
第2の通信装置2は同期補正対象指定データを受信すると(S201)、格納されているアドレスが自身のアドレスと一致するか比較し、一致しているので切り替え器を送信元折り返しに設定する(S202)。切り替え後は、基準時間および伝送路遅延時間が格納された遅延測定用データの受信を待ち、受信した場合受信データに格納された基準時間および伝送路遅延時間により装置内基準クロック250を補正する(S203)。この時、受信した遅延測定用データは受信と同時に切り替え器により第1の通信装置1へ折り返されている。この補正方法としては、基準時間に伝送路遅延時間を加算した値に装置内基準クロック250を書き換える方法がある。なお、S201において、第2の通信装置2以外の通信装置は、第1の通信装置1から一斉同報された同期補正対象指定データを受信するが、格納されているアドレスが自身のアドレスと一致しないため、切り替え器を通常動作時の中継路に接続する。
図4は、第1の通信装置1が送信する同期補正対象指定データおよび遅延測定用データの例である。2つのデータには共通して、送信先アドレス601、送信元アドレス602、データタイプ603、データ長604に加えて伝送データの誤りを検出するFCS(Frame Check Sequence)がある。本例では、データタイプ603にて前記2つのデータを識別する。
ここで、送信先アドレス601には、同期補正対象指定データの場合はブロードキャストアドレスを、遅延測定用データの場合は測定対象機器の個別のアドレスを格納する。遅延測定用データの伝送路遅延時間616には、1回目の送信時は伝送路遅延時間が計測されていないので0を格納し、2回目の送信時には1回目の送信により計測された測定結果を格納する。
また、基準時間に同期する複数の通信装置に実装が必要なのは、RxFIFOとTxFIFO間の切り替え器のみのため、簡単な回路で低コストで実現できるのである。
2 本発明の第2の通信装置
3 本発明の第3の通信装置
4 本発明の第4の通信装置
5、1012、2012 伝送路
111、112、211、212 トランシーバ
121、131、221、231 TxFIFO
122、132、222、232 RxFIFO
140、240 CPU
150、250 装置内基準クロック
223、233 切り替え器
601 送信先アドレス
602 送信元アドレス
603 タイプ
604 データ長
605 対象機器アドレス
606 FCS(Frame Check Sequence)
615 基準時間の現在値
616 伝送路遅延時間
1001、2001 従来例の第1の通信装置
1002、2002 従来例の第2の通信装置
1003、2003 従来例の第3の通信装置
1004、2004 従来例の第(n−1)の通信装置
1004、2004 従来例の第nの通信装置
Claims (5)
- 伝送路に接続された全ての機器が装置内基準クロックを具備し、伝送システムにおける基準時間を第1の通信装置が伝送データとして送信し、前記第1の通信装置以外の複数の通信装置は、前記伝送データを受信し装置内基準クロックの補正を行って前記基準時間に同期する同期通信方法において、
前記第1の通信装置に、前記伝送路からの受信データを装置内のFIFOを経由して中継する中継路を具備し、
前記複数の通信装置に、前記伝送路からの前記受信データを装置内のFIFOを経由して中継する中継路と、該中継路に中継先から切断し前記受信データを送信元へ折り返す切り替え器を具備し、
前記第1の通信装置が、前記複数の通信装置までの伝送路遅延時間を個別に計測し、計測結果と前記基準時間を当該機器に個別に通知し、前記複数の通信装置は通知された前記基準時間と前記伝送路遅延時間で前記装置内基準クロックを補正することにより前記基準時間と前記装置内基準クロックを同期させることを特徴とする同期通信方法。 - 前記第1の通信装置は、前記複数の通信装置の中から同期補正を行う装置を同期補正の対象機器として指定するステップと、前記対象機器へ前記基準時間を通知すると同時に送信時刻を記憶するステップと、前記対象機器からの折り返しデータの受信時刻を記憶するステップと、前記送信時刻および前記受信時刻から前記伝送路遅延時間を算出するステップと、算出された前記伝送路遅延時間を前記基準時間と共に前記対象機器へ通知するステップにより、前記複数の通信装置の前記伝送路遅延時間を計測することを特徴とする請求項1記載の同期通信方法。
- 前記複数の通信装置は、前記第1の通信装置から受信した対象機器が自局である場合は、前記切り替え器を前記送信元へ折り返す設定にし、自局でない場合は前記切り替え器を前記中継先へ接続するステップと、前記第1の通信装置から受信した前記基準時間および前記伝送経路遅延時間により前記装置内基準クロックを補正するステップにより、前記基準時間と前記装置内基準クロックを同期させることを特徴とする請求項1記載の同期通信方法。
- 前記第1の通信装置から送信される伝送路遅延計測用の前記伝送データは前記基準時間と前記伝送路遅延時間の格納領域を持ち、1回目は前記基準時間のみを格納し、2回目以降は前記基準時間と前回伝送データにより計測された前記伝送路遅延時間を格納することを特徴とする請求項1記載の同期通信方法。
- 2個のトランシーバと、前記2個のトランシーバ間を結ぶ往路通信線および復路通信線と、前記各往路通信線および復路通信線にそれぞれ間挿されるRxFIFOと、前記RxFIFOの出力側の前記各往路通信線および復路通信線にそれぞれ間挿されるTxFIFOと、前記RxFIFOと前記TxFIFO間にそれぞれ設けられる折り返し用の切り替え器と、前記RxFIFOからデータを入力し、前記TxFIFOにデータを出力し、かつ前記折り返し用の切り替え器に切り替え信号を出力するCPUと、基準クロックとを備えたことを特徴とする同期通信装置。
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