JP4353952B2 - 鉄筋コンクリート構造物への連続溝の穿設方法 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄筋コンクリート構造物への連続溝の穿設方法、特に鉄筋コンクリート構造物の一部を解体・撤去する場合等において、スロット状の連続溝の穿設方法に関する。
鉄筋コンクリート(RC)構造物のリニューアル工事が増えている。このような工事では、RC構造物の一部のみを解体・撤去することが行われる。この場合は、撤去せずに残すRC構造物の部分には損傷を与えずに、RC構造物の一部のみを解体、撤去することが求められることが多い。工事に際しては、解体、撤去する部分と残すべき部分との境界部に連続溝を設けて両者を縁切りすることにより、残すべき部分には損傷を与えないで解体、撤去する方法が採用されることが多い。
このRC構造物への連続溝の穿設手段として、鉄筋部のみコアドリルで切削除去し、他の部分(コンクリート部)を打撃式の連続溝削孔機(以下、スロットドリル機又はSD機という)で打撃削孔することによりRC構造物に連続溝を穿設する方法が特許文献1(特開昭61−158569号公報)で提案されている。
この特許文献1では、コンクリートの脆性、鉄筋の靱性の特性にあった穿設手段を用いているので、鉄筋コンクリートを解体することはできるが、鉄筋部の切断にコアドリルを用いており、先端にダイアモンドの粉末や特殊金属のチップが埋め込まれた円筒状のロッドを、切削対象物の平面に直角な方向に高速回転させながら押し付けることにより切削を行うものであるから、切削効率が低く、鉄筋部の切削に時間がかかり、特に連続溝を穿設する場合にはその影響が大きい。
一方、SD機は、油圧ドリルによりロッド、ビットに打撃と回転を加えることにより削孔対象物を小片に圧砕して削孔する機構を有している。削孔におもに寄与するのは打撃作用であり、打撃により対象物を引張破壊させる。回転はおもに打撃位置を変えるための役割をする。ロッド先端に取り付けるビットは、超硬チップを十文字状に埋め込んだものや、ボタン状に埋め込んだ形状で、コンクリートや岩石を打撃破砕するのに適した材質、形状とされている。このようなドリル、ビットの機構は、岩石やコンクリートのような脆性材料、即ち圧縮強度と比べて引張強度が小さい材料を削孔するのに適しており、ビットの摩耗も少なく削孔効率もよい。
この削孔効率の良さからSD機を用いて鉄筋コンクリート中にスロットを削孔した事例もあるが、削孔中に鉄筋に遭遇した場合や、継続して削孔を行った場合は、鉄筋または金物は打撃力を受けてもその上下及び背面がコンクリートに固着しているため、破断には至らずその延性のため変形し、削孔された溝の底や周壁にまとわりつき、ビットやロッドの回転が困難となり、結果として溝の削孔ができなくなる状態となる。
このように、SD機は、コンクリート部の削孔では施工能率が高く、したがって施工速度が速く、低コストで施工できるが、鉄筋部の削孔は困難である。
また、SD機に鉄筋の切削も可能なビットを取り付けて主に回転を与えて鉄筋部を切削する方法も試みられているが、現状では、削孔に時間がかかり、ビットの消耗も多いという問題がある。
特開昭61−158569号公報
一般に鉄筋コンクリート(RC)構造物は、そのコンクリート表面の近傍に鉄筋が配設されている場合が多く、特に厚みのあるRC壁やマスコンクリートでは表面部分のみに配筋されている場合が多い。
本発明では、この点に着目し、上記した問題を解決するために、コンクリートカッター(ウォールソー)による鉄筋部切削とSD機による打撃削孔とを効率よく(合理的に)組み合わせることにより、より具体的には、一条の細溝を先に形成して鉄筋の一箇所を切断しておいてからその近傍を打撃穿孔することにより、細溝の形成に要するコスト、時間を最小限におえることができ、また鉄筋は打撃穿孔位置における長さ方向の一端部のみが切断され、他端部は切断されないので、打撃穿孔する際に、鉄筋に与える打撃力が鉄筋を介して周囲のコンクリートに伝達してコンクリート部も破砕されるので、効率良く深溝の打撃穿孔を行うことができ、かつ残すべき部分には損傷を与えないで迅速に且つ効率良く、解体、撤去することを可能とする、RC構造物への連続溝の穿設方法を提供するものである。
上記の課題を達成するために、本発明によれば、RC構造物に連続溝を穿設する方法であって、a)予め鉄筋の配置位置を検知する段階と、b)穿設すべき所定幅の連続溝の片側の稜線に沿って、RC構造物の表面から、検知した鉄筋の配設位置よりも深い部位まで、ウォールソーにて連続した1条の細溝を穿設して、各鉄筋を1個所にて縁切りする段階と、c)上記細溝に隣接する穿設すべき所定幅の連続溝内位置を、RC構造物の表面から打撃削孔機で穿孔することにより、上記所定幅に相当する領域の鉄筋を切断・除去する段階と、d)同じ打撃穿孔機を用いて所定深さの連続溝を穿設する段階と、から成ることを特徴とするRC構造物への連続溝の穿設方法が提供される。
このように、本発明は、RC構造物の解体に際して、表面の鉄筋部分をあらかじめウォールソーで切断し、その後、SD機等の打撃削孔機を用いて鉄筋部も含めてスロット削孔を行うことにより、表面に配筋された鉄筋コンクリート構造物に対してスロット状の連続溝を効率良く形成することができる。
この場合において、予め鉄筋の配置位置を検知する段階では、少なくとも鉄筋コンクリート構造物の表面からの鉄筋の深さ及び平面方向が検知される。
また、予め鉄筋の配置位置を検知する段階では、設計図面、電磁波等による非接触探査、数箇所のコンクリート表面を斫り取ることにより検知することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明により鉄筋コンクリート(RC)構造物に連続溝を穿設する手順を示したものであり、ウォールソーによる連続細溝を穿設、打撃削孔機によるスロット穿孔、同打撃穿孔機による所定深さの連続溝の穿設、の各段階を1つの図に表したものである。図2はウォールソーによる表面の鉄筋部を切断する状態を示し、図3及び図4は打撃穿孔機(SD機)によるスロット削孔の状態を示したものである。
これらの図において、1はRC構造物、2はそのコンクリート表面、3はコンクリート内部で表面近傍に配設された鉄筋を示す。ここでは、コンクリート表面の境界線4から下方の、符号5で示す領域を解体・撤去対象部位とし、鉄筋3を切断する細溝6を形成した後、スロット状の連続溝(深溝)7を形成し、ついで解体・撤去対象部位5の鉄筋コンクリートを解体・除去する。
また、図1において、コンクリート表面2から鉄筋3が配設されている位置までの深さをD1、細溝6の深さをD2(D1+α)、深溝7の深さD3、深溝7の所定幅Wとする。なお、鉄筋3はコンクリート表面2から比較的近い所定の深さD1の部位に複数平行に配設されており、鉄筋3の配設されている方向と直角な方向に連続溝(深溝)7を形成するものとする。
まず、最初に、図には示していないが、鉄筋コンクリート構造物に連続溝を形成し、構造物を解体するに先立って、予め、鉄筋コンクリート構造物1の表面2からの鉄筋3の配設されている位置まで深さD1及びコンクリート表面2と平行な面における鉄筋3が配置方向を検知する。検知にあたっては、施工時の設計図面を用いる方法、電磁波等による非接触探査方法、数箇所のコンクリート表面を斫り取って鉄筋の深さや方向を実測する方法、これらを組み合わせた方法等により行う。
次に、ディスクカッターを有するウォールソーにより表面の鉄筋部を切断する。図1において、穿設すべき所定幅Wの連続溝(深溝)7の片側の稜線、即ちコンクリート表面3の解体しない部位と解体・撤去対象部位5との境界線4に沿って、ウォールソー10(図2)のディスクカッター11により連続した1条の細溝6を穿設する。
ウォールソー10による細溝6の形成並びに鉄筋3の切断作業を図2に示す。ウォールソー10のガイドレール12をコンクリート表面2に平行に固定する。ガイドレール12には、このガイドレール12に沿ってコンクリート表面2と平行に矢印X方向に移動可能となるようにフレーム14が取り付けられている。フレーム14には、駆動モータ13により回転駆動されるディスクカッター11が上下に、図2では左右に、矢印Y方向に移動可能に取り付けられている。
ディスクカッター11は、外周に工業用ダイアモンド等を取り付けた鋼製の円板で、これを高速で回転させると共に、コンクリート表面2から鉄筋3の配設深さD1よりαだけ深いD2、即ち鉄筋3を十分切断できる程度の深さの位置まで、RC構造物1の中へ押し込み、更にフレーム13をガイドレール12に沿って移動させることにより、ディスクカッター13のカッター厚に相当する幅で、且つ鉄筋3を含む深さ10cm程度の1条の細溝6が穿設される。
次に、図3及び図4に示す打撃削孔機(SD機)20を用いて細溝6に隣接して所定幅Wの連続溝7を削孔する。
図3において、SD機20のガイドセル22はコンクリート表面2に対して直角な方向に固定保持される。即ち、ガイドセル22は、このガイドセル22と平行に配置されたジャッキ付保持枠24の上側に配置され、ジャッキ付保持枠24の前後の案内部24a、24bに沿ってジャッキ付保持枠24と平行に摺動可能(矢印E)となるように保持されている。そして、ジャッキ部24cが駆動されて伸縮することにより、ガイドセル22はジャッキ付保持枠24に対して平行に移動する。一方、図示しない手段により、略水平に保持された固定枠26の先端部に回転可能に垂直方向に立設されたアーム28の上端に水平軸30と、アーム28の下端部から延びたジャッキ32の自由端とによって、ジャッキ付保持枠24の後端部及び前端部が枢着されている。従って、アーム28の回転(矢印C)とジャッキ32の動作(矢印D)によりガイドセル22を所望の角度の位置に設定することができる。
即ち、ジャッキ32が駆動されて伸縮することにより、ガイドセル22を保持しているジャッキ付保持枠24を水平軸30を中心に回転し、ジャッキ付保持枠24及びガイドセル22をコンクリート表面2に対して直角な位置に設定する。ガイドセル22の前端部は、固定部材32によりコンクリート表面2に固定される。
ガイドセル22の上側には、このガイドセル22と平行に穿孔ロッド34が配置されている。この穿孔ロッド34は、その前端部がガイドセル22の前端上部に固定されている案内部22aによって案内され、後端部がガイドセル22の前端上部に前後方向に移動可能に設置されている移動台38上に設置されたドリフタ40に装着されている。
穿孔ロッド34の前端部には穿孔ビット36が取付けられている。ドリフタ40が駆動されることにより穿孔ロッド34及び穿孔ビット36が回転し(矢印F)、コンクリートに対して穿孔を行う。また、移動台38によりドリフタ40が前方に移動することにより穿孔ロッド34及び穿孔ビット36が前進して(矢印G)所望の穿孔が進むのである。
RC構造物1のコンクリート表面2から細溝6に隣接する位置にてSD機20によって打撃削孔を開始後、穿孔ビット36が鉄筋3に当たった時点から鉄筋3を打撃回転すると、鉄筋部の表面が打撃回転により一部切削される。鉄筋部3の切削された部分を図4の符号3aで示す。
コンクリート1aの鉄筋周囲の部分は、穿孔ビット36の打撃により破壊され、あたかも鉄筋の基端3bが固定された片持ち梁の状態となる。このような状態で打撃を継続すれば、細溝6の削孔時に切断された鉄筋3の自由端3c側が揺すられ、基端3bに集中応力が生じるとともに、鉄筋3に対する繰り返し荷重により基端3bの部分に切欠きが生じその切欠きから亀裂が進展する。すなわち、切欠き3bの形成とこの切欠き部での集中応力と繰り返し荷重により亀裂の進展が生じる。さらに打撃を継続すると鉄筋基端部3bで曲げ破壊が生じ、鉄筋の一部3dが破壊に至る。このようにして鉄筋3が効率よく除去される。
鉄筋部3dの背面のコンクリートも、鉄筋3に対して繰り返し荷重がかけられている間、穿孔ビット36の打撃力が鉄筋を介して伝えられることにより破壊されて空間1bが形成される。
このようにして、鉄筋の部分3dを破断した後、稜線4に沿ってSD機20を移動させながら、穿孔ビット36による打撃回転によりさらに削孔を続け、鉄筋3を破壊・除去しながら、所定幅を有するスロット状の連続溝を形成する。
このようにして、スロット状の連続溝を形成した後、同じSD機を用いて所定深さの連続溝7を穿設する。1つの連続溝7を穿設した後、SD機による同様の作業を繰り返し、解体・撤去対象部位5の鉄筋コンクリートを除去する。
以上添付図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内において種々の形態、変形、修正等が可能である。
以上説明したように、本発明によれば、表面に近い部位に鉄筋が配設された鉄筋コンクリート構造物に対して、ウォールソーにより細溝を形成して鉄筋部を切断した後に、その細溝に隣接する領域に打撃穿孔機(SD機)によりスロット状の連続溝を形成するので、靱性の高い鉄筋部と硬いが脆性のあるコンクリート部とからなる鉄筋コンクリート(RC)構造物に対して、効率良く連続溝を形成することができ、経済的で効率的なRC構造物の解体が可能となる。
また、本発明によれば、RC構造物の所要の解体・撤去対象部位のみの確実な解体が可能となる。
本発明による鉄筋コンクリート(RC)構造物への連続溝の穿設方法を示す。 ウォールソーによる切断状態を示す平面図である。 打撃穿孔機(SD機)によるスロット削孔の状態を示す側面図である。 SD機による鉄筋部の破断状況を示す。
符号の説明
1 鉄筋コンクリート(RC)構造物
2 コンクリート表面
3 鉄筋
3a 切削された部分
3b 基端部(切欠き部)
3c 自由端
4 境界(稜線)
5 解体・撤去対象部位
6 細溝
7 深溝(連続溝)
10 ウォールソー
11 ディスクカッター
20 打撃穿孔機(SD機)
36 穿孔ビット

Claims (3)

  1. 鉄筋コンクリート構造物に連続溝を穿設する方法であって、
    a)予め鉄筋の配置位置を検知する段階と、
    b)穿設すべき所定幅の連続溝の片側の稜線に沿って、鉄筋コンクリート構造物の表面から、検知した鉄筋の配設位置よりも深い部位まで、ウォールソーにて連続した1条の細溝を穿設して、各鉄筋を1個所にて縁切りする段階と、
    c)上記細溝に隣接する穿設すべき所定幅の連続溝内位置を、鉄筋コンクリート構造物の表面から打撃削孔機で穿孔することにより、上記所定幅に相当する領域の鉄筋を切断・除去する段階と、
    d)同じ打撃削孔機を用いて所定深さの連続溝を穿設する段階と、から成ることを特徴とする鉄筋コンクリート構造物への連続溝の穿設方法。
  2. 予め鉄筋の配置位置を検知する段階では、少なくとも鉄筋コンクリート構造物の表面からの鉄筋の深さ及び平面方向が検知されることを特徴とする請求項1に記載の連続溝の穿設方法。
  3. 予め鉄筋の配置位置を検知する段階では、設計図面、電磁波等による非接触探査、数箇所のコンクリート表面を斫り取ることにより検知することを特徴とする請求項1に記載の連続溝の穿設方法。
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