JP4353581B2 - 液封装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上部に空間を残して液体を貯留してある密閉タンクに、ガス供給路から分岐した分岐管をその分岐管出口が前記液体の液面下に入り込むように接続するとともに、前記空間に連通するガス放出管を接続し、前記分岐管出口から前記分岐管内に入り込んでいる液体を、前記ガス供給路から前記分岐管に導入したガスの圧力で排除することにより、設定圧力を越えるガスを前記分岐管出口から密閉タンク内に排出させて、前記ガス放出管を通して外部に放出するように構成してある液封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記液封装置は、ガス供給路の最高ガス圧を所定の設定圧力に維持するために、ガス供給路のガス圧が設定圧力を越えると、そのガス供給路のガスをガス放出管を通して外部に放出するように構成してあり、この設定圧力は、分岐管出口の液面下への入り込み深さとして設定される。
従来の液封装置は、設定圧力を越えるガスを分岐管出口から密閉タンク内に排出させて、そのままガス放出管を通して外部に放出するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ガス供給路のガス圧が設定圧力を越えると、分岐管を通過したガスが液面下から泡となって密閉タンク内に排出されるが、ガス圧が急激に上昇して設定圧力を越え、密閉タンク内に排出されるガス量が増大すると、多量の気泡が密閉タンク内に充満して、その気泡の膜を形成している液体がガスとともにガス放出管内に入り込んでしまう。
このため、上記従来の液封装置によれば、気泡の膜を形成している液体がガスとともにガス放出管を通して外部に排出されてしまうおそれがあり、この場合は、密閉タンク内の液体の液面が低下するので、分岐管出口の液面下への入り込み深さが浅くなって、設定圧力が設定当初よりも低下してしまい、この結果、当初の設定圧力以下のガスでもガス放出管を通して外部に放出されてしまうので、ガス供給路の最高ガス圧が所定の設定圧力よりも低下し、最悪の場合、ガスが常にガス放出管を通して外部に放出されて、ガス供給路のガス圧が異常に低下してしまう欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、ガス供給路の最高ガス圧を長期に亘って所定の設定圧力に維持できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の特徴構成は、上部に空間を残して液体を貯留してある密閉タンクに、ガス供給路から分岐した分岐管をその分岐管出口が前記液体の液面下に入り込むように接続するとともに、前記空間に連通するガス放出管を接続し、前記分岐管出口から前記分岐管内に入り込んでいる液体を、前記ガス供給路から前記分岐管に導入したガスの圧力で排除することにより、設定圧力を越えるガスを前記分岐管出口から密閉タンク内に排出させて、前記ガス放出管を通して外部に放出するように構成してある液封装置であって、前記ガス放出管を通して外部に放出するガスに混じっている液分を分離する気液分離装置を設け、その気液分離装置で分離した液分を前記密閉タンクに戻すように構成してある点にある。〔作用〕 ガス放出管を通して外部に放出するガスに混じっている液分を気液分離装置で分離し、その気液分離装置で分離した液分を密閉タンクに戻すので、密閉タンク内の液体の液面の低下を防止することができる。
〔効果〕 分岐管出口の液面下への入り込み深さを設定当初の深さに維持し易いので、ガス供給路の最高ガス圧を長期に亘って所定の設定圧力に維持できる。
【0005】
請求項2記載の発明の特徴構成は、前記気液分離装置を前記ガス放出管の途中箇所に接続し、前記気液分離装置で分離した液分を前記密閉タンクに戻す戻し管を設けてある点にある。
〔作用〕 気液分離装置をガス放出管の途中箇所に接続しながら、その気液分離装置で分離した液分を戻し管を通して密閉タンクに戻すことができる。
〔効果〕密閉タンク内に排出させたガスをそのままガス放出管を通して外部に放出するように構成してある既設の液封装置でも、ガス供給路の最高ガス圧を長期に亘って所定の設定圧力に維持できるように改造し易い。
【0006】
請求項3記載の発明の特徴構成は、前記気液分離装置を、ガスに混じっている液分を凝集させる網状の凝集板で上下中間位置を仕切ってある気液分離タンクを設けて構成し、前記戻し管を前記気液分離タンクの底部に接続し、前記ガス放出管のうちの上流側ガス放出管を、前記凝集板の上部に入り込み、かつ、その出口が前記凝集板に対向するように前記気液分離タンクに接続し、前記ガス放出管のうちの下流側ガス放出管を、前記上流側ガス放出管の出口よりも高い位置で前記気液分離タンクに連通するように接続してある点にある。
〔作用〕 上流側ガス放出管からの液分混じりのガスが網状の凝集板に向けて下向きに吐出されて、液分の凝集が促進され、凝集した液分は凝集板から落下して、気液分離タンクの底部に接続してある戻し管を通して密閉タンクに戻る。
また、液分を凝集させた後のガスは、上流側ガス放出管の出口よりも高くて液分が到達しにくい高い位置の気液分離タンクに連通している下流側ガス放出管を通して外部に放出される。
〔効果〕 外部に放出されるガスから液分を効率良く分離して、密閉タンクに戻すことができる。
【0007】
請求項4記載の発明の特徴構成は、前記凝集板よりも高い位置であって、かつ、前記上流側ガス放出管の出口と前記下流側ガス放出管の入り口との間の高さ位置に、前記下流側ガス放出管に流入するガスに混じっている液分を凝集させる網状の補助凝集板を設けてある点にある。
〔作用〕 下流側ガス放出管に流入するガスに混じっている液分を補助凝集板で凝集させることができる。
〔効果〕 外部に放出されるガスから液分を一層効率良く分離して、密閉タンクに戻すことができる。
【0008】
請求項5記載の発明の特徴構成は、前記凝集板よりも上部の気液分離タンク内を前記補助凝集板で上下に仕切り、その補助凝集板に、前記下流側ガス放出管に流入するガスを通過させて、そのガスを脱臭する脱臭層を載置してある点にある。
〔作用〕 外部に放出するガスを脱臭層で脱臭でき、また、その脱臭層を補助凝集板を利用して設けることができる。
〔効果〕 構造の簡略化を図りながら、脱臭したガスを外部に放出することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は本発明による液封装置の一例を示し、建屋H内に都市ガス供給路Aを引き込んで、そのガス供給路Aから分岐した分岐管Bに水封安全器1を接続するとともに、水封安全器1に接続したガス放出管Cの途中箇所に気液分離装置2を接続し、気液分離装置2で分離した液分を水封安全器1に戻す戻し管Fを設けてある。
前記ガス供給路Aは、一次側ガス供給管A1と客先専用の二次側ガス供給管A2とをガバナGを介して接続してあり、ガバナGは、2.1〜2.3kPaのガス圧に調整したガスを二次側ガス供給管A2に供給するように構成し、この二次側ガス供給管A2に分岐管Bを分岐接続してある。
【0010】
前記水封安全器1は、上部に空間3を残して液体としての水4を貯留してある縦長の密閉タンク5に、分岐管Bをその分岐管出口6が液面(水面)7下に入り込むように接続するとともに、ガス放出管Cを空間3に連通するように接続して構成してあり、分岐管出口6からその分岐管B内に入り込んでいる水4を、二次側ガス供給路A2から分岐管Bに導入したガスの圧力で排除することにより、ガバナGの故障やダストの咬み込みなどに起因して設定圧力を越えたガスを分岐管出口6から密閉タンク5内に排出させて、ガス放出管Cを通して外部に放出するようにしてある。
前記分岐管Bは、二次側ガス供給管A2に固定してある基部固定管B1と、密閉タンク5の頂部に貫通固定してある端部固定管B2と、耐圧性を備えた蛇腹管などの可撓管B3とをワンタッチ式の継手8で着脱自在に接続して構成してある。
【0011】
前記気液分離装置2は、図2に示すように、ガスに混じっている液分を凝集させる網状の主凝集板9で上下中間位置を仕切ってあるステンレス鋼板製の気液分離タンク10を設けて、ガス放出管Cを通して外部に放出するガスに混じっている液分を分離するように構成してある。
前記主凝集板9は、ステンレス鋼板に直径が5mm程度の多数の孔11を互いに7mm程度の間隔を隔てて形成したパンチングメタルで構成してある。
【0012】
そして、分離した液分を密閉タンク5に戻す銅製の戻し管Fを気液分離タンク10の底部に接続し、ガス放出管Cのうちの上流側ガス放出管C1を、主凝集板9の上部に入り込み、かつ、その出口12が主凝集板9に対向するように気液分離タンク10の横側に接続し、ガス放出管Cのうちの下流側ガス放出管C2を、上流側ガス放出管C1の出口12よりも高い位置で気液分離タンク10に連通するように、その気液分離タンク10の頂部に接続してある。
【0013】
前記上流側ガス放出管C1は、密閉タンク5の頂部に固定してある基部固定管C1aと、気液分離タンク10の横側壁に貫通固定してある端部固定管C1bと、蛇腹管などの可撓管C1cとをワンタッチ式の継手13で着脱自在に接続して構成してあり、下流側ガス放出管C2は、気液分離タンク10の頂部に固定してある基部固定管C2aにワンタッチ式の継手14で蛇腹管などの可撓管C2bを接続して、放出するガスを建屋Hの外側に導くようにしてある。
前記戻し管Fは、気液分離タンク10の底部と密閉タンク5の底部近くとに着脱自在に接続して、分離した液分を液面7よりも低い位置で密閉タンク5内に戻すようにしてある。
【0014】
前記主凝集板9よりも高い位置であって、かつ、上流側ガス放出管C1の出口12と下流側ガス放出管C2の入り口15との略中間の高さ位置に、下流側ガス放出管C2に流入するガスに混じっている液分を凝集させる網状の補助凝集板16を設けてあり、この補助凝集板16も、主凝集板9と同様のステンレス鋼板に多数の孔11を形成したパンチングメタルで構成してある。
そして、主凝集板9よりも上部の気液分離タンク10内を補助凝集板16で上下に仕切り、補助凝集板16に敷いたステンレス鋼製の網17の上に、下流側ガス放出管C2に流入するガスを通過させて、そのガスを脱臭する脱臭層18を載置してある。
【0015】
前記脱臭層18は活性炭で構成してあり、この活性炭18の上面をステンレス鋼製の網19で覆い、その網19の上に載置した押え部材20を基部固定管C2aの内周面にねじ込んだ継手14の接続管部21で押し込んで、気液分離タンク10の上部と基部固定管C2aとに亘って充填してある。
前記押え部材20は、図3に示すように、接続管部21の端縁で押圧されるリング部材22の内周どうしを押え棒23で十字状に連結して構成してあり、基部固定管C2aの内側に対して容易に挿脱できるように取っ手24を設けてある。
【0016】
〔その他の実施形態〕
1.本発明による液封装置は、気液分離装置が、密閉タンク内の上部空間に、ガスに混じっている液分を凝集させる凝集板を設けたものであっても良い。
2.本発明による液封装置は、気液分離装置をガス放出管の終端部に備えたものであっても良い。
3.本発明による液封装置は、水以外の液体を貯留してある密閉タンクに分岐管とガス放出管とを接続してあっても良い。
4.本発明による液封装置は、気液分離装置が、凝集板よりも高い位置であって、かつ、上流側ガス放出管の出口と下流側ガス放出管の入り口との間の高さ位置に、補助凝集板を部分的に設けたものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】液封装置の概略側面図
【図2】要部の一部断面図
【図3】要部の斜視図
【符号の説明】
2 気液分離装置
3 空間
4 液体
5 密閉タンク
6 分岐管出口
7 液面
9 凝集板
10 気液分離タンク
12 出口
15 入り口
16 補助凝集板
18 脱臭層
A ガス供給路
B 分岐管
C ガス放出管
C1 上流側ガス放出管
C2 下流側ガス放出管
F 戻し管
Claims (5)
- 上部に空間を残して液体を貯留してある密閉タンクに、ガス供給路から分岐した分岐管をその分岐管出口が前記液体の液面下に入り込むように接続するとともに、前記空間に連通するガス放出管を接続し、
前記分岐管出口から前記分岐管内に入り込んでいる液体を、前記ガス供給路から前記分岐管に導入したガスの圧力で排除することにより、設定圧力を越えるガスを前記分岐管出口から密閉タンク内に排出させて、前記ガス放出管を通して外部に放出するように構成してある液封装置であって、
前記ガス放出管を通して外部に放出するガスに混じっている液分を分離する気液分離装置を設け、
その気液分離装置で分離した液分を前記密閉タンクに戻すように構成してある液封装置。 - 前記気液分離装置を前記ガス放出管の途中箇所に接続し、
前記気液分離装置で分離した液分を前記密閉タンクに戻す戻し管を設けてある請求項1記載の液封装置。 - 前記気液分離装置を、ガスに混じっている液分を凝集させる網状の凝集板で上下中間位置を仕切ってある気液分離タンクを設けて構成し、
前記戻し管を前記気液分離タンクの底部に接続し、
前記ガス放出管のうちの上流側ガス放出管を、前記凝集板の上部に入り込み、かつ、その出口が前記凝集板に対向するように前記気液分離タンクに接続し、
前記ガス放出管のうちの下流側ガス放出管を、前記上流側ガス放出管の出口よりも高い位置で前記気液分離タンクに連通するように接続してある請求項2記載の液封装置。 - 前記凝集板よりも高い位置であって、かつ、前記上流側ガス放出管の出口と前記下流側ガス放出管の入り口との間の高さ位置に、前記下流側ガス放出管に流入するガスに混じっている液分を凝集させる網状の補助凝集板を設けてある請求項3記載の液封装置。
- 前記凝集板よりも上部の気液分離タンク内を前記補助凝集板で上下に仕切り、
その補助凝集板に、前記下流側ガス放出管に流入するガスを通過させて、そのガスを脱臭する脱臭層を載置してある請求項4記載の液封装置。
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JP14165899A Expired - Fee Related JP4353581B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 液封装置 |
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1999
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