JP4353401B2 - セキュリティ装置およびセキュリティ装置付き車両 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、セキュリティ装置およびセキュリティ装置付き車両に係り、特に、暗証コードが照合のたびに書き換えられるローリングコード方式を採用したセキュリティ装置およびセキュリティ装置付き車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両を盗難から防止するセキュリティ装置として、正規の所有者が所持する携帯端末から無線送信される暗証コードと、車両側に予め登録されている暗証コードとを比較し、両者が一致または所定の関係にあることが確認された場合のみ、ドアロックやハンドルロック等のセキュリティロックを解除し、あるいはエンジン始動を許可するセキュリティ装置が提案されている。
【0003】
しかしながら、近年になって無線通信の信号内に含まれる暗証コードを傍受する装置によって、この暗証コードを模写し、同じ暗証コードを送信することで、正規の所有者以外の者が不正に使用する行為が報告されている。
【0004】
このような問題点を解決するために、特開平1−278671号公報では、固定であるIDコードの他に、発信回数に対応して所定の順序でコード番号を累進変更するローリングコードを設け、IDコードとローリングコードとを合成して暗証コードを生成するローリングコード方式が提案されている。
【0005】
図5は、従来のローリングコード方式を採用したセキュリティ装置の主要部の構成を示したブロック図であり、運転者が所有する携帯端末と車両に搭載される車載機とを含む。
【0006】
前記携帯端末は、キー操作部51と、IDコードが固定的に記憶されているIDコードメモリ52と、キー操作の回数に応じてローリングコードを累進変更するローリングコード生成部53と、前記IDコードとローリングコードとを加算して暗証コードを生成する暗証コード生成部54と、前記暗証コードを変調する変調部55と、前記変調後の暗証コードを送信する送信部56とを含む。
【0007】
車載機は、前記暗証コードを受信する受信部61と、受信した暗証コードを復調する復調部62と、前記暗証コードを解析してIDコードをIDコードメモリ63に記憶されているIDコードと比較し、さらにローリングコードを受信回数加算部64に記憶された受信回数と比較し、それぞれの比較結果に基づいて暗証コードの正当性を判別するデータ解析部65と、暗証コードが正当であればドアロックやハンドルロック等のセキュリティロックを解除する駆動部66とを含む。前記データ解析部65はさらに、暗証コードの正当性が確認されたときに前記受信回数加算部64に登録された受信回数をインクリメントして更新登録する機能も備えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記したローリングコード方式を採用したセキュリティ装置では、更新されたローリングコードをメモリ(受信回数加算部64)へ登録している最中にバッテリ電圧が低下すると、メモリに不完全なローリングコードが書き込まれてしまう。したがって、次の送信時には、携帯端末のローリングコードと車両側のローリングコードとが不一致となるので、正規の携帯端末を使用しているにもかかわらずセキュリティロックを解除できなくなってしまうという技術課題があった。
【0009】
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、バッテリ電圧が低下した状態でも不完全なローリングコードが登録されてしまうことのないセキュリティ装置およびセキュリティ装置付き車両を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、ローリングコードを受信して既登録のローリングコードと比較し、両者が所定の関係にあるとセキュリティロックを解除し、前記既登録のローリングコードを更新するセキュリティ装置およびセキュリティ装置付き車両において、以下のような手段を講じた点に特徴がある。
【0011】
(1)ローリングコードを記憶するメモリと、ローリングコードを更新する更新手段と、メモリおよび更新手段の駆動電圧を代表する電圧を監視する監視手段とを含み、更新手段は、メモリおよび更新手段の駆動電圧を代表する電圧が所定の基準電圧を下回っていると前記ローリングコードの更新を停止するようにした。
【0012】
(2)キックペダルと、キックペダルに連結された発電機と、発電機の出力電圧を所定の駆動電圧に変換する電源回路と、発電機の出力電圧により充電される蓄電手段とをさらに設けた。
【0013】
(3)受信したローリングコードと既登録のローリングコードとを比較し、両者が一致または差分が所定の許容値以下の時にセキュリティロックを解除するようにした。
【0014】
上記した特徴(1)によれば、メモリおよび更新手段の駆動電圧が低く、ローリングコードをメモリへ正確に登録できない可能性の高い状況下では、ローリングコードの更新登録が禁止される。したがって、不完全なローリングコードがメモリに登録されてしまうことを防止できる。
【0015】
上記した特徴(2)によれば、キックペダルを蹴ることにより発生された電力が蓄電手段に蓄積され、この電力によりセキュリティ装置を作動させることができるので、バッテリ電圧が低下している状態でもセキュリティロックを解除することができる。
【0016】
上記した特徴(3)によれば、駆動電圧が基準電圧を下回った結果、携帯端末側のローリングコードのみが更新され、車載機のローリングコードが更新されずに両者に若干の相違が生じても、次回の照合時に不都合が生じることはない。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明のセキュリティ装置を適用したスクータ型自動二輪車の外観側面図であり、車体前部1と車体後部2とは低いフロア部3を介して連結されており、それらの部分の骨格は、概ねダウンチューブとメインパイプとから構成される車体フレームにより形成されている。
【0018】
車体前部1、車体後部2およびフロア部3は、それぞれフロントカバー4、ボディカバー5およびセンタカバー6で覆われている。車体前部1には、ステアリングヘッドに軸支されて上方にハンドル7が設けられ、下方にフロントフォーク8が延び、その下端に前輪9Fが軸支されている。
【0019】
メインパイプ7の立ち上がり部下端には、スイングユニット20がリンク部材18を介して揺動自在に連結支持されている。スイングユニット20の前部には4単気筒の4サイクルエンジン13が搭載されている。エンジン13のクランク軸には、バッテリ電圧の低下時にエンジンを始動するためのキックペダル19が連結されている。このエンジン13から後方にかけてベルト式無段変速機21が構成され、その後部に遠心クラッチを介して設けられた減速機構14に後輪9Rが軸支されている。減速機構14の上端とメインパイプとの間にはリヤクッション15が介装されている。
【0020】
ハンドル7の上部は計器板を兼ねたハンドルカバー10で覆われている。ステアリングヘッド、フロントフォーク8およびハンドル7は、操舵手段を構成している。ハンドルカバー10から車体左右に向けてハンドル7のグリップ部分が突き出し、上方にサイドミラー11L(11R)が突き出している。ハンドルロックモジュール12は、ハンドル7をロックして操舵を不能にする。
【0021】
ボディカバー5の上方には、収納ボックスを覆うようにシート16が設けられている。シート16は開閉可能であり、その下部の収納ボックスにはヘルメットなどを収納できるようになっている。ボディカバー5の後部にはナンバプレート取付部17、荷台、テールランプなどが設けられている。エンジンに付随して吸気管、気化器、エアクリーナなども配設されているが図示を省略している。
【0022】
図2は、前記自動二輪車に搭載されるセキュリティ装置を含む電装系統の主要部の構成を示したブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
【0023】
交流発電機(ACG)31は、前記エンジン13のクランク軸に連結されると共にキックペダル19に連結されている。レギュレータ33は、ACG31の出力電圧を所定電圧に制御してセキュリティユニット40およびバッテリ35へ供給すると共に、メインリレー36を介して各電装品へ供給し、さらにイグニッションスイッチ37を介して点火回路へ供給する。ロックアクチュエータ38は、セキュリティユニット40からの信号に応答して、前記ハンドルロックモジュール12のロックを解除する。
【0024】
前記セキュリティユニット40において、電源回路41は入力端子に供給されるバッテリ電圧を所定のロジック電圧に変換する。電源回路41の入力端子にはキャパシタ(または蓄電池)42が接続されている。レシーバ43は受信部および復調部を含み、携帯端末から送信される暗証コードを受信し、これをデジタル信号に変換してCPU44へ提供する。
【0025】
EEPROM45にはローリングコードが記憶される。ROM46にはIDコードが固定的に登録されている。AD入力回路47は、前記電源回路41の電源電圧V2(キャパシタ42の端子電圧)をA−D変換し、その結果をCPU44へ提供する。スイッチ入力回路48は、各種のスイッチの状態を検知する。CPU44は、データ解析部およびローリングコード更新部を含む。
【0026】
図3は、バッテリ電圧低下時のキック始動時における図2の各部の信号波形を示している。
【0027】
時刻t1においてキックペダル19がキックされ、ACG31が回動されると、セキュリティユニット40の電源電圧V1が、同図(a)に示したように上昇する。電源回路41の電源電圧V2も、同図(b)に示したように前記電源電圧V1の上昇に伴って上昇するのでキャパシタ42が充電され、その後は徐々に低下する。電源回路41から出力される駆動電圧V3は、所定のロジック電圧Vlogに達するまでは電源電圧V2の上昇と共に上昇し、電源電圧V2がロジック電圧Vlogを超えている期間はロジック電圧Vlogに維持される。その後、電源電圧V2が徐々に低下してロジック電圧Vlogを下回ると、これに伴って駆動電圧V3も徐々に低下する。
【0028】
ここで、前記CPU44の動作保証電圧VcpuおよびEEPROM45の動作保証電圧VeepromはVeeprom<Vcpuの関係にあり、駆動電圧V3の低下に伴ってCPU44、EEPROM45の順で動作不能状態に陥る。したがって、EEPROM45へのローリングコードの更新登録を正常に終えるためには、EEPROM45への書き込み開始から終了までの期間は、電源回路41から出力される駆動電圧V3がCPU44の動作保証電圧Vcpuを上回り続ける必要がある。
【0029】
そこで、本実施形態では図3(c)に示したように、漸減する駆動電圧V3がCPU44の動作保証電圧を下回るタイミングt3よりも、少なくともEEPROMへのローリングコードの書き込みに要する時間Δtだけ前のタイミングt2における電源電圧V2を基準電圧Vrefとして登録し、電源電圧V2が基準電圧Vrefを上回っている場合のみ、EEPROM45へのローリングコードの更新登録を許可するようにしている。
【0030】
図4は、主に前記CPU44の動作を示したフローチャートであり、ステップS1では、前記レシーバ43によって暗証コードが受信されたか否かが判定される。暗証コードの受信が確認されると、ステップS2では、CPU44のデータ解析部において暗証コードが解析され、これに含まれているIDコードおよびローリングコードが抽出される。
【0031】
ステップS3では、前記暗証コードから抽出されたIDコードと前記ROM46に登録されているIDコードとが比較され、両者が一致または所定の関係にあると、今回のIDコードを正規のIDコードと認識してステップS4へ進む。ステップS4では、前記暗証コードから抽出されたローリングコードと前記EEPROM45に予め登録されているローリングコードとが比較され、両者が一致または所定の関係にあると、今回のローリングコードを正規のローリングコードと認識してステップS5へ進む。
【0032】
ステップS5では、ロックアクチュエータ38に解除信号が送信される。ロックアクチュエータ38は、当該解除信号に応答してハンドルロックモジュール12を付勢し、ドアロックを解除する。ステップS6では、AD入力回路47から供給される信号に基づいて前記電源電圧V2と基準電圧Vrefとの大小関係が判定される。そして、V2≧Vrefであれば、電源電圧が十分に高く、ローリングコードの更新登録を正常に完了できるのでステップS7へ進む。ステップS7では、EEPROM45に登録されているローリングコードが更新される。V2<Vrefであれば、ローリングコードを更新することなく当該処理を終了する。
【0033】
このように、本実施形態によれば、ローリングコードをEEPROM45へ更新登録する際に電源電圧V2を確認し、電源電圧V2が基準電圧Vrefよりも低ければ更新登録が禁止される。したがって、EEPROM45への不完全なローリングコードの登録が防止される。
【0034】
なお、上記した実施形態では、電源電圧V2が基準電圧Vrefを下回っている状態でローリングコードが送信されると、携帯端末側のローリングコードのみが更新され、車載機のローリングコードは更新されないので、両者に若干の相違が生じる。しかしながら、本実施形態では携帯端末におけるキースイッチの空押し等を考慮して、ローリングコードが一致しない場合であっても、その差分が所定の許容値以下であれば、これを「一致」と認定してセキュリティロックが解除される。したがって、本実施形態のように電源電圧V2が基準電圧Vrefを下回っている際に車載機側でのローリングコードの更新登録を禁止しても、次回の照合時に不都合が生じることはない。
【0035】
また、上記した実施形態ではセキュリティロックとしてハンドルロックを採用した場合を例にして説明したが、ECUや点火装置への給電を遮断してエンジン始動を不能化するセキュリティシステムへも同様に適用できる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)ローリングコードをメモリへ更新登録する際に電源電圧を確認し、電源電圧が基準電圧よりも低い場合には更新登録が禁止されるので、メモリへの不完全なデータ登録が防止される。
(2)キックペダルを蹴ることにより発生された電力が蓄電手段に蓄積され、この電力によりセキュリティ装置を作動させることができるので、バッテリ電圧が低下している状態でもセキュリティロックを解除することができる。
(3)受信したローリングコードと既登録のローリングコードとを比較し、両者が一致した場合のみならず、両者の差分が所定の許容値以下の場合にもセキュリティロックを解除するようにしたので、駆動電圧が基準電圧を下回った結果、携帯端末側のローリングコードのみが更新され、車載機のローリングコードが更新されずに両者に若干の相違が生じても、次回の照合時に不都合が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のセキュリティシステムを適用したスクータ型自動二輪車の外観側面図である。
【図2】 本発明のセキュリティシステムを含む電装系統の主要部の構成を示したブロック図である。
【図3】 バッテリ電圧低下時のキック始動時における図2の主要部の信号波形図である。
【図4】 本発明の一実施形態の動作を示したフローチャートである。
【図5】 暗証コードにローリングコードを採用した従来の車両盗難防止システムブロック図である。
【符号の説明】
4…フロントカバー,5…ボディカバー,6…センタカバー,7…ハンドル,12…ハンドルロックモジュール,13…エンジン,14…減速機構,18…リンク部材,19…キックペダル,20…スイングユニット,21…ベルト式無段変速機,31…交流発電機(ACG),35…バッテリ,36…メインリレー,37…イグニッションスイッチ,40…セキュリティユニット
Claims (4)
- ローリングコードを受信して既登録のローリングコードと比較し、両者が所定の関係にあるとセキュリティロックを解除し、前記既登録のローリングコードを更新するセキュリティ装置において、
前記ローリングコードを記憶するメモリと、
前記ローリングコードを更新するCPUと、
前記メモリおよびCPUに駆動電圧を供給する電源回路と、
キック始動時の発電電力で充電され、電源回路の電源電圧を出力するバッテリおよびキャパシタと、
前記電源電圧を監視する監視手段とを含み、
前記CPUは、ローリングコードの更新を開始するときの電源電圧が、ローリングコードの更新終了時も前記電源回路が前記CPUの動作保証電圧を出力できる基準電圧を下回っていると前記ローリングコードの更新を停止することを特徴とするセキュリティ装置。 - 前記受信したローリングコードと既登録のローリングコードとを比較し、両者が一致または差分が所定の許容値以下の時にセキュリティロックを解除することを特徴とする請求項1に記載のセキュリティ装置。
- ローリングコードを受信して既登録のローリングコードと比較し、両者が所定の関係にあるとセキュリティロックを解除し、前記既登録のローリングコードを更新するセキュリティ装置付き車両において、
キックペダルと、
前記キックペダルに連結された発電機と、
前記ローリングコードを記憶するメモリと、
前記ローリングコードを更新するCPUと、
前記メモリおよびCPUに駆動電圧を供給する電源回路と、
前記発電機の出力電圧により充電され、電源回路の電源電圧を出力するバッテリおよびキャパシタと、
前記電源電圧を監視する監視手段とを含み、
前記CPUは、ローリングコードの更新を開始するときの電源電圧が、ローリングコードの更新終了時も前記電源回路が前記CPUの動作保証電圧を出力できる基準電圧を下回っていると前記ローリングコードの更新を停止することを特徴とするセキュリティ装置付き車両。 - 前記受信したローリングコードと既登録のローリングコードとを比較し、両者が一致または差分が所定の許容値以下の時にセキュリティロックを解除することを特徴とする請求項3に記載のセキュリティ装置付き車両。
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