JP4353173B2 - 交流電源直結型ブラシレスdcモータおよびそれを搭載した電気機器 - Google Patents

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Description

本発明は、主にパイプファンや天井埋め込み型等の排気用および給気用の換気装置や、送風機、加湿器、除湿機、冷凍機器などのファン駆動用のブラシレスDCモータおよびそのブラシレスDCモータを搭載した電気機器に関するものである。
近年、換気装置等の電気機器に搭載するファン駆動用の電動機においては、低価格化、高効率化、静音化が強く求められており、誘導電動機では大幅な高効率化は困難であることから、永久磁石を使用したブラシレスDCモータが増えてきている。一方では、交流電源に接続するだけで簡単に回転するというような、使い勝手の良い電動機も求められている。
従来、この種の電動機は、特許文献1〜3に開示された構成のものが知られている。
以下、その電動機について図9〜図12を参照しながら説明する。
図に示すように、単一のプリント基板56に商用のAC電源を整流する整流部51と、DCモータの2相の駆動コイル53、54と、永久磁石55aを配した磁石回転子55と、モータ駆動コイル53、54と整流部51の間には平滑コンデンサ59として大容量の電解コンデンサを配し、モータ駆動コイル53、54に一方向にのみ電流を流すスイッチング素子57、58と、このスイッチング素子57、58を含め、モータ駆動コイル53、54への通電を制御する制御部52とを備え、整流部51で整流してなる高圧DC電源をモータ駆動コイル53、54に直接に供給し、整流部51で整流した高圧DC電源を減圧して制御部52に供給するようにした2相半波駆動方式の構成としている。
特開2000−41370号公報 特開2000−41395号公報 特開2002−10609号公報
このような従来の電動機によれば、2相半波駆動方式であることから、死点の発生を防止するために、空間高調波トルクを重畳しての対策や、固定子ティースの間隔を変えて対策したとしても、トルクリップル、トルク変化率が大きくなるので、騒音・振動が大きくなり、静音化ができないという課題があり、トルクリップルおよびトルク変化率を小さくし、騒音・振動の発生を抑制することが要求されている。
また、半波駆動方式であることから、電流が大きくなるとともに、負荷トルクに対する電流変化も大きくなるので、使用可能な負荷トルクの範囲が狭くなるという課題があり、電流を小さくでき、使用可能な負荷トルクの範囲が広いことが要求されている。
また、半波駆動方式であることから、出力の高い領域では銅損が極端に大きくなるために、誘導電動機に対しての消費電力の削減効果がなくなってしまうという課題があり、出力の高い領域であっても低消費電力を実現できることが要求されている。
また、整流部で得た高圧DC電圧を直接駆動電源としているため、安定した高圧DC電圧を得るためには整流部後段の平滑コンデンサの容量を大きくする必要があり、そのためには電解コンデンサの使用が必須となるので、回路の小型化、品質の安定性確保、長寿命化ができないという課題があった。また、平滑コンデンサの容量を小さくした場合は電源リップルが大きくなるため、トルクリップルが極端に大きくなり振動・騒音がさらに大きくなるとともに、回転むらも極端におおきくなることからファン駆動用に使用した場合、風量がばらつき安定した送風量を確保できないという課題があり、回路の小型化、高品質化、長寿命化を実現した上で、安定した送風量を確保できることが要求されている。
また、電動機をより一層高出力領域で使用するためには、スイッチング素子などの発熱する部品を樹脂にて一体的にモールドすることにより、発熱部品の放熱効果を高くする必要があるが、平滑コンデンサに電解コンデンサを使用した場合は、電解コンデンサの構造上の特性から、モールド成形時には電解液の漏洩による漏れ電流の増加や、アルミ素子の破損の可能性を有し、高温での実使用時においては、電解液の化学反応において発生する水素ガスの拡散が阻害されることによるアルミケースの破裂の可能性を有する等の品質面での課題がある上、電解液の消耗による寿命が確実にあるという課題があり、製造時および実使用時の品質を確保するとともに、発熱部品を含め一体的に樹脂モールドを可能にすることによって、より一層高出力領域での使用を可能にできることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、トルクリップルおよびトルク変化率を小さくし、騒音・振動の発生を抑制することができ、また、電流を小さくし、使用可能な負荷トルクの範囲が広く、高出力域でも低消費電力を実現でき、回路の小型化、高品質化、長寿命化を実現した上で、回転むらの発生も抑制できる交流電源直結型のブラシレスDCモータを提供することを目的としている。
そして、速度調節ができないことから、換気装置における強制換気モードと風量の少ない常時換気モードのどちらかにしか対応できないので、換気装置への搭載が困難であるという課題があり、速度調節ができることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、任意に速度調節ができる交流電源直結型のブラシレスDCモータを提供することを目的としている。
さらには、ダクト式換気装置のようなシロッコファンなど遠心型の送風機を内蔵した機器では、誘導電動機を搭載し、そのトルク特性において起動トルクから最大トルクまでの回転数変化の大きな領域で使用している機器が大半を占めており、このような送風機にブラシレスDCモータを搭載して、印加電圧一定で運転した場合、図12のトルク−回転数特性比較グラフに示すように、最大静圧時の回転数と静圧ゼロ時の回転数差が誘導電動機の場合と比較して極端に小さくなるので、風量−静圧特性において、最大静圧値を誘導電動機搭載時の値と同等にした場合は、静圧ゼロ時の風量が極端に多くなり、騒音・振動が大きくなるうえ、冷暖房エネルギーロスも含めて消費電力の削減効果も少なくなるという課題があり、逆に静圧ゼロ時の風量を同等にした場合は最大静圧の値が極端に低くなり、外風などにより機外圧力損失の変化にともなって風量が大きく変動するという課題があり、誘導電動機を搭載した場合と同等の風量−静圧特性が得られることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、誘導電動機を搭載した場合と同等の風量−静圧特性を得ることができる交流電源直結型のブラシレスDCモータを提供することを目的としている。
本発明の交流電源直結型ブラシレスDCモータは上記目的を達成するために、磁石回転子の磁束密度分布を検知する磁束密度分布検知手段と、この磁束密度分布検知手段の信号を基に、前記駆動コイルに所定の方向と順序で順次全波通電するための駆動ロジック制御手段と、前記交流電源を全波整流する整流手段と、この整流手段によって得た高圧電圧を略平坦な低圧直流電圧に変換する低圧直流電圧変換手段とを備え、前記磁束密度分布検知手段は検知する磁束密度分布波形が、前記磁石回転子が回転することによって前記駆動コイルに誘起される誘起電圧波形に略相似形となるよう配置し、前記駆動ロジック制御手段には前記磁束密度分布検知手段が検出した波形に略相似形の電流を前記駆動コイルに流す電流波形制御手段を設け、この電流波形制御手段の指示に基づいて前記低圧直流電圧変換手段によって生成した低圧直流電圧を前記駆動コイルに供給する複数のスイッチング素子を備えるとともに、前記低圧直流電圧変換手段によって生成する低圧直流電圧の値を変更する低圧直流電圧値変更手段と、この低圧直流電圧値変更手段を介して前記低圧直流電圧変換手段によって生成する低圧直流電圧の電圧値を設定する電圧設定手段とを配し、この電圧設定手段を露出して設け、出力トルクを変更することを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものである。
この手段により誘起電圧波形と電流波形が略相似形となることから、トルクリップルおよびトルク変化率を小さくし、騒音・振動の発生を抑制するとともに、ブラシレスDCモータの効率が大幅に向上するので、使用可能な負荷トルクの範囲が広くなるとともに、銅損が低減できることによって、低消費電力化が実現できる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器が得られる。さらには、低圧直流電圧を駆動コイルに供給することから、全波整流回路の後段に用いる平滑コンデンサの容量を低く抑えることができるので、電解コンデンサを必要としなくなり、回路の大幅な小型化が実現でき、高品質化、長寿命化、回転むらの発生が抑制できるとともに、露出して設けた電圧設定手段により、生成する低圧直流電圧の値が任意に変更できることから、複数段の速度調節ができる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器が得られる。
また、本発明の交流電源直結型ブラシレスDCモータは上記目的を達成するために、磁束密度分布検知手段が検出した波形のうち2相分の波形を合成する磁束密度分布波形合成手段を設け、駆動ロジック制御手段は前記磁束密度分布波形合成手段が合成した波形に略相似形の電流を前記駆動コイルに流す交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものである。
この手段により電流波形における3次調波や5次調波などの高調波成分が除去できることから、瞬時トルクに高調波成分の含有を抑制した低騒音化・低振動化が可能な交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器が得られる。
また、本発明の交流電源直結型ブラシレスDCモータは上記目的を達成するために、駆動ロジック制御手段はPWM制御することによって、電流波形を形成することを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものである。
この手段によりスイッチング素子の発熱を抑制できるので、使用可能な負荷トルクの範囲がさらに広くできる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器が得られる。
また、本発明の交流電源直結型ブラシレスDCモータは上記目的を達成するために、磁石回転子の永久磁石は極異方性磁石としたことを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものである。
この手段により誘起電圧波形が略正弦波となることから、トルクリップルおよびトルク変化率をより一層小さくし、騒音・振動の発生をさらに抑制した低騒音化・低振動化が可能な交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器が得られる。
本発明によれば、誘起電圧波形と電流波形が略相似形となることから、トルクリップルおよびトルク変化率を小さくし、騒音・振動の発生を抑制するとともに、ブラシレスDCモータの効率が大幅に向上するので、使用可能な負荷トルクの範囲が広くなるとともに、銅損が低減できることによって、低消費電力化が実現できる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器が得られる。さらには、低圧直流電圧を駆動コイルに供給することから、全波整流回路の後段に用いる平滑コンデンサの容量を低く抑えることができるので、電解コンデンサを使用しなくても、セラミックコンデンサやフィルムコンデンサを使用できるため、大幅な小型化や、温度特性の変化がないなどの高品質化、大幅な長寿命化、トルクリップルや回転むらの発生を抑制できるともに、電流を小さくし、使用可能な負荷トルクの範囲が広く、高出力域でも低消費電力を実現でき、交流電源の電圧変動や、周波数変化の影響を受けることがなく、露出して設けた電圧設定手段により、生成する低圧直流電圧の値が任意に変更できることから、複数段の速度調節ができる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器を提供できる。
また、本発明によれば、各相の磁束密度分布検知手段のばらつきによる影響が小さくなるとともに、各相の磁束密度分布波形は、基本的には位相が単にずれただけの波形であることから、2相を減算合成することにより、検知した磁束密度分布波形に含まれた高調波成分が除去されるので、回転むらの発生が抑制できるとともに、トルクリップルおよびトルク変化率をさらに低く抑えることができるため、高品質化を実現した交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器を提供できる。
また、本発明によれば、スイッチング素子の発熱を抑制できるので、使用可能な負荷トルクの範囲がさらに広くできる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器を提供できる。
また、本発明によれば、誘起電圧波形が正弦波となることから、トルクリップルおよびトルク変化率をより一層低く抑えることができるとともに、モータ効率も大幅に向上するので、静音化、高効率化を実現した交流電源直結型のブラシレスDCモータおよび電気機器を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、磁石回転子の磁束密度分布を検知する磁束密度分布検知手段と、この磁束密度分布検知手段の信号を基に、駆動コイルに所定の方向と順序で順次全波通電するための駆動ロジック制御手段と、交流電源を全波整流する整流手段と、この整流手段によって得た高圧電圧を略平坦な低圧直流電圧に変換する低圧直流電圧変換手段とを備え、前記磁束密度分布検知手段は検知する磁束密度分布波形が、前記磁石回転子が回転することによって前記駆動コイルに誘起される誘起電圧波形に略相似形となるよう配置し、前記駆動ロジック制御手段には前記磁束密度分布検知手段が検出した波形に略相似形の電流を前記駆動コイルに流す電流波形制御手段を設け、この電流波形制御手段の指示に基づいて前記低圧直流電圧変換手段によって生成した低圧直流電圧を前記駆動コイルに供給する複数のスイッチング素子を備えるとともに、前記低圧直流電圧変換手段によって生成する低圧直流電圧の値を変更する低圧直流電圧値変更手段と、この低圧直流電圧値変更手段を介して前記低圧直流電圧変換手段によって生成する低圧直流電圧の電圧値を設定する電圧設定手段とを配し、この電圧設定手段を露出して設けたことを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものであり、誘起電圧波形と電流波形が略相似形となることから、トルクリップルおよびトルク変化率が小さくなるとともに、効率が大幅に向上でき、低圧直流電圧を駆動コイルに供給することから、全波整流回路の後段に用いる平滑コンデンサの容量を低く抑えることができるという作用を有するとともに、露出して設けた電圧設定手段により、低圧直流電圧の値が任意に変更できるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、磁束密度分布検知手段が検出した波形のうち2相分の波形を合成する磁束密度分布波形合成手段を設け、駆動ロジック制御手段は前記磁束密度分布波形合成手段が合成した波形に略相似形の電流を前記駆動コイルに流す交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものであり、電流波形における3次調波や5次調波などの高調波成分が除去できるという作用を有する。
請求項3に記載の発明は、駆動ロジック制御手段はPWM制御することによって、電流波形を形成することを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものであり、スイッチング素子の発熱を抑制できるという作用を有する。
請求項4に記載の発明は、磁石回転子の永久磁石は極異方性磁石としたことを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータの構成としたものであり、誘起電圧波形が略正弦波となることから、トルクリップルおよびトルク変化率がより一層小さくなるという作用を有する。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1〜図3に示すように、1は交流電源直結型のブラシレスDCモータで、10は複数のスロットを有する固定子鉄心10aに絶縁材にて形成されたインシュレータ11を介して駆動コイル2を巻装した固定子で、固定子10は熱硬化性樹脂21にてモールド成形されて外被を形成しており、17はブラケットで軸受け20を保持している。3は磁石回転子であり、プラスチックマグネットを射出成形時に極配向させてシャフト19と一体成形して形成しており、主磁極部は極異方性磁石3aとなっている。22はプリント基板で、電子部品等を実装、はんだ付けしている。熱硬化性樹脂21にて形成した外被の一部にはプリント基板22に達するまでの凹部24を設けている。4は極異方性磁石3aの磁束密度分布を検知する磁束密度分布検知手段となるホール素子で、このホール素子4の検知した波形が極異方性磁石3aによって駆動コイル2に誘起される誘起電圧波形と略相似となるようにホール素子4と極異方性磁石3aの空隙を設定して配置している。12は磁束密度分布波形合成手段で、駆動コイル2のu相に供給する電流波形の高調波成分を除去するために、ホール素子4のu相波形からv相波形を減算し、同様に駆動コイル2のv相にはホール素子4のv相波形からw相波形を減算し、駆動コイルのw相にはホール素子4のw相波形からu相波形を減算している。5は駆動ロジック制御手段で、駆動コイル2に所定の方向と順序で順次全波通電となるようスイッチング素子のON・OFFを制御し、電流波形制御手段7は磁束密度分布波形合成手段12によって高調波成分を除去した波形に略相似形になるように、スイッチング素子6が飽和に近い非飽和状態になるようにフィードバックしながら出力バイアス電流を調整する。15は商用交流電源を接続する交流電源接続手段であり、9は交流電源を全波整流する整流手段で、8は整流手段9にて全波整流されたリプルを有する高圧の電圧を45V以下の略平坦な低圧直流電圧に変換する低圧直流電圧変換手段で、この低圧直流電圧変換手段8にて変換された低圧直流電圧はスイッチング素子6を介して駆動コイル2に供給されるとともに、駆動ロジック制御手段5等への制御電源としても供給される。そして、低圧直流電圧変換手段8と整流手段9の間には、交流100V50Hzを全波整流した時に45V以下となる2.1ミリ秒の期間の電圧を補う小容量の平滑コンデンサ18を配している。13は電圧設定手段であり、凹部24に露出している。23は低圧直流電圧変換手段8にて生成した電圧と電圧設定手段13にて出力される電圧の比によって、低圧直流電圧変換手段8にて生成する低圧直流電圧値を指示する生成電圧指示手段であり、14は生成電圧指示手段23の指示により、低圧直流電圧変換手段8にて生成する低圧直流電圧値を変更する低圧直流電圧値変更手段である。そして、図1において一点鎖線にて囲まれた電子部品の内、低圧直流電圧変換手段8を構成する部品の一つとなるチョークコイルと2次側平滑コンデンサを除いて、アルミナ製基板の上に実装、配線接続、フェノール系樹脂にて保護コートして形成したワンチップIC16の構成になっている。
このような本発明の交流電源直結型のブラシレスDCモータ1によれば、全波整流する整流手段9によって整流されたリプルを有する高圧電圧を、低圧直流電圧変換手段8が45V以下の略平坦な低圧直流電圧に変換し、駆動電源として駆動コイル2に供給することにより、全波整流後の平滑コンデンサ18は電圧不足となる非常に短い期間(例えば、AC100V50Hzの場合は2.1ミリ秒)を補うだけの容量に低く抑えることができるので、コンデンサの小型化、省スペース化ができるとともに、電解コンデンサを使用しなくても、セラミックコンデンサやフィルムコンデンサを使用できるため、温度特性の変化がない、電解液の漏洩、枯渇等がないなどの高品質化、長寿命化および大幅な小型化ができるとともに、発熱部品を含め一体的に樹脂モールドすることが可能になるので、より一層高出力領域での使用が可能となる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
また、露出して設けた電圧設定手段13により、低圧直流電圧の値が任意に変更できることから、複数段の速度調節が可能となるとともに、モータが機器に搭載された後であっても、その機器の性能の調整を必要に応じて、その都度容易にできるので、モータ搭載機器の標準化に貢献できる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
また、平滑コンデンサ18の容量が少なくても、低圧直流電圧変換手段8が略平坦な低圧直流電圧にするので、トルクリップルや回転むらを抑えた交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。そして、ファン駆動用に使用しても回転が安定するので、送風量の安定化が実現できる。
また、駆動ロジック制御手段5が3相全波駆動することにより、死点を考慮する必要がなくなるうえ、トルクリップルやトルク変化率を小さくでき、駆動電流を小さくできるとともに、高出力領域での銅損を削減できるため、騒音・振動の発生を抑制し、使用可能な負荷トルクの範囲が広く、高出力領域であっても低消費電力を実現できる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
また、磁束密度分布検知手段4の検知する波形が極異方性磁石3aによって駆動コイル2に誘起される誘起電圧波形と略相似となるように磁束密度分布検知手段4と磁石の空隙を設定して配置し、電流波形制御手段7は磁束密度分布検知手段4が検知した磁束密度分布波形に略相似形の電流を駆動コイル2に流すことにより、誘起電圧波形と電流波形が略相似となるので、トルクリップルおよびトルク変化率を一層低く抑えることができるとともに、モータ効率が大幅に向上するため、低騒音化、高効率化を実現した交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
また、磁石回転子3の主磁極部を極異方性磁石3aとすることにより、誘起電圧波形も電流波形もともに正弦波となることから、トルクリップルおよびトルク変化率をより一層低く抑えることができるとともに、モータ効率も大幅に向上するので、静音化、高効率化を実現した交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
また、磁束密度分布波形合成手段12が、磁束密度分布検知手段4が検知したu相、v相、w相の波形を合成することにより、各相の磁束密度分布検知手段4のばらつきの影響が小さくなるとともに、u相、v相、w相各相の磁束密度分布波形は、基本的には位相が単にずれただけの波形であることから、2相を減算合成することにより、検知した磁束密度分布波形に含まれた高調波成分が除去されるので、回転むらの発生が抑制できるとともに、トルクリップルおよびトルク変化率をさらに低く抑えることができるため、高品質化を実現した交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
なお、本実施例1では駆動コイル2に供給される電流波形を、誘起電圧波形に略相似形となるように構成したが、用途、商品の要求される騒音レベルに応じて、120度矩形波通電や、140度、150度通電のように広角通電方式としても良く、低圧直流電圧を駆動電源として駆動コイル2に供給することにより、全波整流後の平滑コンデンサの容量を低く抑え、回転むらを抑制し、高出力領域での銅損の削減による、大幅な小型化、高品質化、長寿命化、使用可能な負荷トルクの範囲が広く、高出力領域であっても低消費電力を実現できる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られることに差異は生じない。
また、本実施例1では磁束密度分布検知手段4を用いた構成としたが、非通電相に誘起される誘起電圧や、電流を検知して磁石回転子に対する通電位相を決める方式としても良く、その作用効果に差異を生じない。
また、本実施例1ではスイッチング素子6が飽和に近い非飽和状態になるようにフィードバックしながら出力バイアス電流を調整したが、スイッチング素子6をPWM制御して電流波形を制御しても良く、その場合にはスイッチング素子6の損失が低減できるので、スイッチング素子6の発熱が抑制され、使用可能な負荷トルクの範囲がさらに広くできる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られることとなる。
また、本実施例1では低圧直流電圧変換手段8が45V以下の略平坦な低圧直流電圧に変換したが、36V以下の低圧直流電圧に変換するならば、1.7ミリ秒の期間を補うだけのコンデンサ容量にさらに低く抑えることができることとなる。
また、本実施例1ではスイッチング素子6に供給する低圧直流電圧を低圧直流電圧変換手段8にて生成した電圧と電圧設定手段13にて出力される電圧の比によって、低圧直流電圧変換手段8にて生成する低圧直流電圧値を指示する生成電圧指示手段23と、この生成電圧指示手段23の指示により、低圧直流電圧変換手段8にて生成する低圧直流電圧値を変更する低圧直流電圧値変更手段14を設けて可変する構成としたが、出力の低いブラシレスDCモータにおいては、図4に示すように低圧直流電圧変換手段8より出力される低圧直流電圧を抵抗分圧回路等にて降圧し、その降圧した直流電圧をスイッチング素子に供給する構成としても良くその作用効果に差異を生じない。
(実施例2)
図5〜図7に示すように、31は換気装置の一種である天井埋め込み型の換気扇であり、交流電源直結型のブラシレスDCモータ29をファン駆動用として搭載している。26はスイッチング素子6に供給される電流を検知する電流検出手段で、27は供給電流値制御手段である。この供給電流値制御手段27は電流検出手段26にて検出するスイッチング素子6に供給される平均電流値が設定された電流値と同等になるように、低圧直流電圧値変更手段14を制御することにより、低圧直流電圧変換手段8から出力される電圧を可変しながらフィードバック制御する。25は電流設定手段で、低圧直流電圧変換手段8にて生成した低圧直流電圧を抵抗分圧回路などにて減圧して供給電流値指示電圧に変換し、凹部24に露出して配置されている。28は供給電流値変更手段で、低圧直流電圧変換手段8にて生成した低圧直流電圧と電流設定手段25にて生成した低圧直流電圧との比に応じて、供給電流値制御手段27が略一定に制御する平均電流値を決定する。そして、図5において一点鎖線にて囲まれた電子部品の内、低圧直流電圧変換手段8を構成する部品の一つとなるチョークコイルと2次側平滑コンデンサを除いて、アルミナ製基板の上に実装、配線接続、フェノール系樹脂にて保護コートして形成したワンチップIC30の構成になっており、その他の構成において、実施例1と同一部分には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
このような本発明の交流電源直結型のブラシレスDCモータ29によれば、供給電流値制御手段27がスイッチング素子6に供給する平均電流を略一定に制御するので、出力トルクが略一定運転となり、負荷変化に対する回転数差が大きくなるため、シロッコファンなど遠心型の送風機を搭載した換気装置31においては、最大静圧時の回転数と静圧ゼロ時の回転数差が誘導電動機を搭載した場合と同等になるので、最大静圧が極端に低くなることや、静圧ゼロ時の風量が極端に多くなることを防止できるとともに、静音化、低消費電力化を実現できる。
また、電流設定手段25を露出させて設け、この電流設定手段25の生成する電圧に応じて供給電流値変更手段28が供給電流値制御手段27にて略一定制御する平均電流値を変更する構成とすることにより、無段階で任意のトルクで略一定運転ができることとなり、シロッコファンなど遠心型の送風機に搭載した時に、誘導電動機を搭載した場合と同様の風量−静圧特性が無段階で設定できる交流電源直結型のブラシレスDCモータ29およびそのブラシレスDCモータ29を搭載した換気装置31などの電気機器が得られる。さらには、モータが機器に搭載された後であっても、その機器の性能の調整を容易にできる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
なお、本実施例2ではスイッチング素子6に供給する電流を略一定に制御する構成としたが、図8に示すように、供給電流値制御手段27を供給電力制御手段33に置き換え、供給電流値変更手段28を供給電力変更手段34に置き換え、電流設定手段25を電力設定手段32に置き換えた交流電源直結型のブラシレスDCモータ35の構成とすることにより、モータにかかる負荷が軽くなるにしたがって供給電流が低くなり、それに応じて印加電圧を高くすることになり、逆に負荷が重くなれば供給電流が高くなるので、印加電圧を低くするので、負荷変化に対する回転数差が大きくなることとなり、シロッコファンなど遠心型の送風機に搭載しても、最大静圧時の回転数と静圧ゼロ時の回転数差が誘導電動機を搭載した場合と同等になるので、最大静圧が極端に低くなることや、静圧ゼロ時の風量が極端に多くなることを防止できるとともに、負荷変動に対して消費電力の変化がなく、静音化、低消費電力化を実現できるため、誘導電動機を搭載した場合と同様の風量−静圧特性が無段階設定できる交流電源直結型のブラシレスDCモータおよびそのブラシレスDCモータを搭載した電気機器が得られることとなる。さらには、モータが機器に搭載された後であっても、その機器の性能の調整を必要に応じて容易にできるので、モータ搭載機器の標準化に貢献できる交流電源直結型のブラシレスDCモータが得られる。
本発明の実施例1における交流電源直結型ブラシレスDCモータを示す断面図 同ブラシレスDCモータを示すブロック図 同ブラシレスDCモータの整流後の電圧波形を示す図 同ブラシレスDCモータにおいて他の構成を示すブロック図 本発明の実施例2における交流電源直結型ブラシレスDCモータを示すブロック図 同ブラシレスDCモータを示す断面図 同ブラシレスDCモータを搭載した換気装置を示す断面図 同ブラシレスDCモータにおいて他の構成を示すブロック図 従来のDCモータを示す回路図 同DCモータを示す断面図 同DCモータを示す斜視図 同DCモータと誘導電動機のトルク−回転数特性を比較するグラフ
符号の説明
1 ブラシレスDCモータ
2 駆動コイル
3 磁石回転子
4 磁束密度分布検知手段
5 駆動ロジック制御手段
6 スイッチング素子
7 電流波形制御手段
8 低圧直流電圧変換手段
9 整流手段
10 固定子
10a 固定子鉄心
11 インシュレータ
12 磁束密度分布波形合成手段
13 電圧設定手段
14 低圧直流電圧値変更手段
15 交流電源接続手段
16 ワンチップIC
17 ブラケット
18 平滑コンデンサ
19 シャフト
20 軸受け
21 熱硬化性樹脂
22 プリント基板
23 生成電圧指示手段
24 凹部
25 電流設定手段
26 電流検出手段
27 供給電流値制御手段
28 供給電流値変更手段
29 ブラシレスDCモータ
30 ワンチップIC
31 換気装置
32 電力設定手段
33 供給電力制御手段
34 供給電力変更手段
35 ブラシレスDCモータ

Claims (6)

  1. 交流電源に直結するブラシレスDCモータであって、固定子鉄心に絶縁体を介して駆動コイルを巻装した固定子と、永久磁石を備えた磁石回転子と、この磁石回転子の磁束密度分布を検知する磁束密度分布検知手段と、この磁束密度分布検知手段の信号を基に、前記駆動コイルに所定の方向と順序で順次全波通電するための駆動ロジック制御手段と、前記交流電源を全波整流する整流手段と、この整流手段によって得た高圧電圧を略平坦な低圧直流電圧に変換する低圧直流電圧変換手段とを備え、前記磁束密度分布検知手段は検知する磁束密度分布波形が、前記磁石回転子が回転することによって前記駆動コイルに誘起される誘起電圧波形に略相似形となるよう配置し、前記駆動ロジック制御手段には前記磁束密度分布検知手段が検出した波形に略相似形の電流を前記駆動コイルに流す電流波形制御手段を設け、この電流波形制御手段の指示に基づいて前記低圧直流電圧変換手段によって生成した低圧直流電圧を前記駆動コイルに供給する複数のスイッチング素子を備えるとともに、前記低圧直流電圧変換手段によって生成する低圧直流電圧の値を変更する低圧直流電圧値変更手段と、この低圧直流電圧値変更手段を介して前記低圧直流電圧変換手段によって生成する低圧直流電圧の電圧値を設定する電圧設定手段とを配し、この電圧設定手段を露出して設け、出力トルクを変更することを特徴とする交流電源直結型ブラシレスDCモータ。
  2. 前記磁束密度分布検知手段が検出した波形のうち2相分の波形を合成する磁束密度分布波形合成手段を設け、駆動ロジック制御手段は前記磁束密度分布波形合成手段が合成した波形に略相似形の電流を前記駆動コイルに流す駆動ロジック制御手段に置き換えたことを特徴とする請求項1記載の交流電源直結型ブラシレスDCモータ。
  3. 駆動ロジック制御手段はPWM制御することによって、電流波形を形成する駆動ロジック制御手段に置き換えたことを特徴とする請求項1または2記載の交流電源直結型ブラシレスDCモータ。
  4. 前記磁石回転子の永久磁石は極異方性磁石としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の交流電源直結型ブラシレスDCモータ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の交流電源直結型ブラシレスDCモータを搭載した電気機器。
  6. 請求項5記載の電気機器は換気装置、送風機、除湿機、加湿器、冷凍機器、ファンフィルタユニットのいずれかであることを特徴とする電気機器。
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