JP4352112B2 - 肢体の骨用固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、整形外科及び外傷外科において使用される医療機器の分野に属するものであり、特には、骨接合、即ち、生物学的組織伸張可能に骨に沿って配置される外部固定装置に割り当てられた外科用機器の分野に属するものである。
外部ミニ固定装置が骨損傷を管理するために使用されている(Klinik fur orthopaedische Chirurgie der Universitaet Bern, Schwi, Roiand P.Jakod「小さな外部固定装置(Der Kleine Fixateur externe)」)。
この固定装置は、ワイヤークランプに配置されたネジ切りされた端部で相互に連結されたロッド及びワイヤーを含んでいる。これらのワイヤーは、40〜60度の角度を為して位置付けられ、固定される。
そこで説明されている装置は、損傷を被った骨の漸進的な整復及びその後の固定を可能にする。
それらのワイヤーは、それぞれが1つのワイヤーを有するワイヤークランプを担持したロッドの縦軸に平行な面内で固定される。それは、その固定装置の長手方向サイズの増大をもたらす。その上、治療期間中に吸収が起こることがあり、それはワイヤーのゆるみをもたらす。
整形外科的な軸固定用の装置(特許文献1)が知られている。この装置は、2つのワイヤークランプを担持した平行六面体の形状を有する金属製のロッドを含んでいる。そのワイヤークランプの複数の部分がネジの助けを借りて固定されている。それらのうちの1つのクランプは、ネジ付きスピンドルの助けを借りて長手方向の移動を可能にするよう位置付けられている。
そこで説明されている装置は、管状骨の固定及び骨フラグメントの長手方向移動を可能にする。しかし、平行なハーフワイヤーが存在する場合には、負荷がかかっている間に、骨からのハーフワイヤーの抜け出しが起こり得る。更に、クランプにおけるワイヤー用のスロットは相互に定の間隔を置いて形成されており、それらが特定の場所におけるワイヤーの位置を定めているが、その位置は、定の骨部分にとっては必ずしも許容されない。
骨または骨フラグメントの外部軸固定用に割り当てられた、広い制御範囲を伴う整形外科用装置が骨損傷を管理するために使用されている(特許文献2)。
この装置は、3つもしくはそれ以上の部分からなる中央フレームを有しており、それらは、相対的な回転の可能性を伴わずに、伸縮自在の滑動を犠牲にして、相対的に移動することができる。このフレームの複数の部分は、各対の部分に対して別々に作動され得るブロック用装置を有している。
更に、それらのエレメントのうちの1つを回転させたときに、それらのエレメントを相互にねじ入れ、共通の軸に沿って移動可能に少なくとも3つのエレメントを備えたパワー・シリンダーが存在する。それらのエレメントは、このシリンダーの端部に位置付けられており、そして、その円筒状フレームの偏心的な空洞に入り得るピンを備えている。
そこで説明されている装置は、中央フレーム並びに相互に対して相対的にピンでそれらのエレメントの位置を調整することができる。しかし、それらのピンは、相互に特定の間隔を置いて位置するエレメントの開口部に位置付けられており、そして、骨におけるロッドの位置を自由に選択できないため、適用の不都合さも予め担っている。外部軸固定用に割り当てられたこの整形外科用装置は、そのエレメントにおけるワイヤー位置の角度の調整を可能にするような手段を持っていない。更に、ワイヤーの挿入が背側−底側方向において行われ、これは手の筋肉−屈筋の損傷をもたらす。
筋力計(dynamometric)の外部固定装置(特許文献3,4)が手の関節損傷を管理するために使用されている。この固定装置は、それらのそれぞれに固定ワイヤーを有する2つの長方形支持体を備えている。それらの両方の支持体は、近位側支持体に対して相対的に遠位側支持体の移動の程度を調整するためのエレメントを有する万能ヒンジにより接続されている。近位側支持体は、固定ワイヤーと適切なネジ付きロックエレメントを導入するための幾つかの開口部を有している。遠位側支持体は、長さ調整用のピストンを有している。遠位側支持体のスロットにおいて相互方向にスクロール可能な調節用のネジを用いて、ピストンの往動の程度が調整される。筋力計の外部固定装置は、側方の手首表面に沿った2つの隣接している骨の関節の固定を可能にする。
そこで説明されている固定装置は、近位側支持体に対して相対的な遠位側支持体の移動の程度の調整を可能にする手段を持っており、且つ、移動の程度を決定することができるようになっている。その上、遠位側支持体のワイヤーを、近位側支持体のワイヤーに対して相対的に移動させることができる。しかし、この固定装置の支持体におけるワイヤー用の開口部は、相互に一定の間隔を置いて形成されている。その上、隣接した指節骨に対する筋力計の外部固定装置の適用と隣接した中手骨および指節骨の同時配置行うのは困難である
骨接合用の圧縮及び伸延装置(特許文献5)は一層進歩しており、この装置は伸延を可能にする。この装置は、ネジ付きロッドを含んでいる。そのロッドに、移動可能に少なくとも2つのワイヤー固定装置が取り付けられている。それぞれのワイヤー固定装置は、ボルトと、そこに取り付けられた一組のワッシャーとして形成されている。それぞれのワイヤー固定装置は、長手方向の移動を可能にするようそのネジ付きロッド上に位置付けされている。
しかし、上記構造は、ワイヤーの端部を固定するときに、その固定エレメントが回転する可能性があるため、骨フラグメントを安定した位置に保つのが難しい。この構造は、骨切り術が施された小さなフラグメントを固定することができない。その上、上記装置は、年齢基準を考慮に入れてそれらを使用するための異なるサイズの細目を持っていない。
仏国特許出願公開第255938号公報 英国特許出願公開第2168255号公報 英国特許出願公開第2146533号公報 米国特許第4,628,919号明細書 米国特許第4,978,384号明細書
発明の課題は、短い骨の安定した骨接合と、治療中に短い骨の骨フラグメントを巧みに操る外科的介入の際の構造物のシンプルな取り付けを達成すべく、拡大された機能的可能性を伴う、肢体の骨用固定装置を創出することである。それは、治療効率の増大をもたらす。
この課題は、以下のようにして解決することができる。肢体用の骨固定装置は少なくとも2つの支持エレメントを含んでおり、それぞれの支持エレメントは、両面に定着円筒体が配置され、長手方向に貫通した調節開口部を有する矩形状の角柱(prism) として形成された定着受け台ベース及び長手方向に貫通した開口部を有する多面体角柱として形成され、上記ベースは、対向する両側面が切断された円筒体として形成されていて、開放した長手方向の矩形状スロットを有しており、そして、貫通した調節開口部を含、その開口部の軸が上記切断面に平行であるクランプ部材2つの締付ナット移動可能に2つの調整ナットにより取り付けられる各支持エレメントを有するロッド;幾つかの端部は骨を貫通し、それ以外の端部は支持エレメントに取り付けられるワイヤーを含む。
各定着受け台の側の1つに開口部を設けることは、その定着受け台を所望の位置に保持する上で価値がある。この開口部の軸は、上記長手方向に貫通した調節開口部の軸に対して垂直とすべきで、ロックエレメントが上記長手方向に貫通した調節開口部に配置される
更に、上記定着受け台の開口部は、その角柱の1つの側面に設けることができる。この開口部の軸は、上記長手方向に貫通した調節開口部の軸に対して垂直に位置付けられる。
本発明の一つの変形態様として、ロックエレメントは、取り付けを便利にするため、その縦軸に対して垂直な先端面を有するネジとして形成することができる。
上記ワイヤーの端部は、手の腱器官の損傷を防ぐため、及び、短い骨の固定中における支持エレメントのサイズを小さくするため、相互にある角度を為して位置付けられる。
上記各ワイヤーの取り付け側の端部を相互に平行に位置付けすることと、上記各ワイヤーを骨端へ角度を付けて貫入することは、支持エレメントのセンタリングを容易化し、且つ、固定の剛性を向上する上で価値がある。
肢体の骨用固定装置の適用範囲を広げるために、少なくとも2つの支持エレメントを供給すべきである。それらのうちの第一の支持エレメントは、ブッシュの軸に垂直な開口部の軸を有するヘッドを備えるブッシュとして形成された定着受け台ロックエレメント開放した矩形状スロット及び貫通した長手方向の調節開口部を有する角柱として形成された固定エレメント開放したスロット及び貫通した長手方向の開口部を有する角柱として形成された別の固定エレメント固着エレメント2つの調節エレメント;幾つかの端部が上記支持エレメントに取り付けられるワイヤーを含む。そして、第二の支持エレメントは、アーチとして形成された定着支持体;ブラケットとして形成され、且つ、上記定着支持体に取り付けられ接続エレメントそれらにより取り付けられ少なくとも2つのワイヤーの端部と共に定着支持体の両端部に配置されたワイヤー固定装置を含む。上記第一の支持エレメントは、長手方向の平坦なスポットを有するロッド上の2つの調節エレメントにより移動可能に配置されている。上記ロッドの一端部は、上記第二の支持エレメントと回動可能に結合される。
肢体の骨の骨切り術が施された短いフラグメントの固定では、少なくとも2つの支持エレメントを具備した肢体の骨用固定装置を提供することは価値がある。その第一のエレメントは、ヘッドを有するブッシュとして形成され、上記ブッシュの内面及び外面にネジ切り部を有する定着受け台を含む。上記ヘッドは、プレートとして形成することができ、そして、そのクランプ部材はベースと長手方向に貫通した開口部とを有する角柱として形成され、別のクランプ部材は開放したスロット及び長手方向に貫通した調節開口部を有する角柱として形成され、更に、上記ヘッドは固着エレメントを備えているべきである。第二の支持エレメントは、ヘッドを有するブッシュとして形成され、ブッシュの内面は滑らかに作られており、外面にはネジ切り部が存在する定着受け台を含むことができる。そのクランプ部材は、ベース及び長手方向に貫通した調節開口部を有する角柱として形成することができ、別のクランプ部材は、開放したスロット及び長手方向に貫通した調節開口部を有する角柱として形成され、且つ、リンクを有する。両方の支持エレメントはロッドで相互に接続されている。このロッドの一端部はネジ切り部を有する。上記端部に接続プレート及び固着エレメントが配置されている。第二の支持エレメントは、上記ロッドの滑らかな端部に位置付けられている。この目的のために、上記接続プレートとリンクには貫通した開口部が設けられていて、この開口部により、それらは2対の別の調整ナットの助けを借りて別のロッドで接続されている。
一つの変形態様として、上述のロッド及び別のロッドにはヒンジが設けられており、そして、上記プレートはリンクとして形成されている。両方のリンクは、それぞれ、第一及び第二の支持エレメントに位置付けられており、そして、上記関節接合部が、それぞれ、第一及び第二の支持エレメントの間に位置付けられている。すべてこれは、回動可能にするために為されている。
以下の詳細な説明、実施例、及び添付図面により本発明を説明する。
図1を参照すると、肢体の骨用固定装置が示されている。本発明による支持エレメントの分解斜視図が図2に示されている。
本発明による肢体の骨用固定装置は、少なくとも2つの支持エレメント1及び2を含んでいる。それらの各支持エレメントは、両面に定着円筒体5及び6を有する矩形の角柱として形成された定着受け台3または4を含んでいる。それらの各定着受け台は、調節用の貫通した開口部7を有している(図2)。定着円筒体5上には、ベース9を有する多面体角柱として形成されたクランプ部材8が存在する。このベースは、対向する両側面から切断された円筒体として形成されていて、開放した長手方向の矩形状スロット10を有している。別のクランプ部材11は、対向する両側面から切断された円筒体として形成されていて、開放した長手方向の矩形状スロット12を有している。クランプ部材8と別のクランプ部材11は、それぞれ、貫通した開口部13a及び13を有しており、これらの開口部の軸は、それぞれの切断面14、15及び16、17に平行である。クランプ部材8及び別のクランプ部材11は、それぞれ、定着受け台3及び4の各面を長手方向の開放した矩形状スロット10及び12によりそれぞれ取り囲み、定着円筒体5及び6上に位置付けられている。ある角度を為して位置付けられたワイヤー20及び21のそれぞれの端部は、締付ナット18及び19の助けを借りて、クランプ部材8及び別のクランプ部材11により取り付けられている(図3)。ワイヤー22及び23の端部は、同様、締付ナット24及び25の助けを借りて支持エレメントに固定されている(図1)。定着受け台3及び4は、それぞれ1対の調整ナット27、28及び29、30を用いて、長手方向の移動を可能にするようロッド26上に位置付けられている。定着受け台3及び4のそれぞれは、ロックエレメント31及び33を有している。それらの各ロックエレメントは、それぞれ、開口部32及び34内に配置されている。それらの開口部の軸は、上記調節用エレメント(定着受け台)3及び4のそれぞれの調節開口部7の軸に対して垂直である。上記開口部32及び34のそれぞれは、矩形状の角柱として形成された定着受け台3及び4のそれぞれの側縁35に形成されている。
更に、角柱として形成された定着受け台3及び4のそれぞれは、それの側面のうちの一つに形成された開口部36を有している(図4)。この開口部の軸は、定着受け台3及び4のそれぞれの上記長手方向の調節開口部7の軸に対して垂直である。
ロックエレメント31及び33のそれぞれは、ネジとして形成することができる(図1、2、3、4、5)。各ロックエレメントの先端面37(図3)及び38(図5)は、それの縦軸に対して垂直に形成されている。
ワイヤー20及び21(図1、2)の部分は、一つの変形態様として、ある角度を為して相互に曲げられていてよい。
更に、ワイヤー39及び40(図4、5)の各取り付け側端部は相互に平行であり、そして、骨に貫入される側の端部は、シンプルで信頼性のある固定を得るべく、相互にある角度を為している。
適用範囲を高めるための肢体の骨の固定装置は、2つの支持エレメント41及び42を含んでいる(図6)。その第一の支持エレメント41(図7)は、ヘッド44を有するブッシュ43として形成された定着受け台を含んでいる。上記ヘッド44には開口部45が存在する。この開口部の軸は、ブッシュ43の軸に対して垂直である。開口部45にはロックエレメント46が存在する。このロックエレメントはネジとして形成されており、そのネジの先端面は、ロックエレメント46の軸に対して垂直である。ブッシュ3の外面にはネジ切り部が存在し、開放した矩形状スロット48と長手方向に貫通した調節開口部49とを有する角柱として形成された固定エレメント47が存在する。更に、開放したスロット51と長手方向に貫通した開口部52とを有する角柱として形成された別の固定エレメント50と固着エレメント53が存在する。長手方向の平坦なスポットを有する第一の支持エレメントは、2つの調節エレメント55、56を用いて、長手方向の移動を可能にするようロッド54上に位置付けられている(図6)。ロッド54は、ボルト締めされ接合部57により相互に連結されたブラケット58及び59でできた接続ユニットを用いて、一端部が回動可能に接続される。ブラケット58はロッド54の端部に取り付けられる。ブラケット59は、アーチ60として形成された定着支持体に取り付けられる。アーチの各端部にはブラケット61及び62が存在し、ワイヤー63の両端部が、ワイヤー固定ボルト64及び65とナット66及び67の助けを借りてそれらに取り付けられている。更に、ワイヤー68の両端部は、ブラケット61及び62、ワッシャー69及び70、及びナット71及び72を用いて、反対側にアーチ状支持体60に取り付けられている。ワッシャー69及び70は、そこにワイヤー68の端部を位置付けるためのスロット73及び74を有している。
肢体の骨用固定装置の一つの変形態様として、第一の支持エレメントは、ヘッドを有するブッシュとして形成された定着支持体75を含んでいる(図8)。上記ブッシュの外面と内面にはネジ切りされている。支持体75のヘッドはプレートとして形成されている。クランプ部材76は、ベース77と長手方向に貫通した調節開口部78とを有する角柱として形成されている。別のクランプ部材79は、開放したスロット80と長手方向に貫通した開口部81とを有する角柱として形成され、支持体75上に配置されている。固着エレメント82は、上記定着支持体75に取り付けられる。ワイヤー83及び84の端部は、固着エレメント82を用いて取り付けられている。第二の支持エレメントは、ヘッドを有するブッシュとして形成された定着支持体85を含んでいる。上記ブッシュの内面は滑らかであり、そして、外面にはネジ切りが為されている。クランプ部材86は、ベースと長手方向に貫通した調節開口部とを有している。別のクランプ部材87は、開放したスロットと長手方向に貫通した調節開口部とを有する角柱として形成されている。
ワイヤー88及び89の端部とリンク90は、締付(固着)エレメント91を用いて取り付けられている。
支持エレメント75及び85の両者は、ロッド92の助けを借りて接続されている。ロッドの一端部は、支持エレメント75、接続プレート93、及び調節エレメント94を取り付けるためのネジ切り部を有している。支持エレメント85は、ロッド92の滑らかな端部上に取り付けられている。
接続プレート93とリンク90は貫通した開口部を有しており、それらは、これらの開口部と、別のロッド95、及び、2対の調整ナット96、97及び98、99の助けを借りて、長手方向の移動を可能にするよう相互に接続されている。
回動可能のロッド100、本発明の一つの変形態様において使用される。このロッドは、2つの支持エレメント102及び103間の中央部分にヒンジ(関節接合部)101を有している。これらの両方の支持エレメントは、支持エレメント85と同様な仕方で形成されている。
ロッド100上の支持エレメント102及び103のそれぞれは、対を為す調整ナット104、105及び106、107を用いて、移動可能に位置付けられている。各支持エレメントのリンク90は、別のロッド108上で長手方向に移動可能及び回動可能に位置付けられている。この別のロッドは、中央部分にヒンジ(関節接合部)109を有している。支持エレメント102のリンク90は、別の対の調整ナット110、111を用いて別のロッド108上に配置されており、支持エレメント103のリンク90は、別の対の調整ナット112、113を用いて別のロッド108上に位置付けられている。
本発明の肢体の骨固定装置は、以下のようにして使用される。
少なくとも2対のワイヤー20、21及び22、23が、想定される骨切り術部位の遠位側及び近位側において、相互にある角度を為して骨に挿入される(図1、2、3)。ワイヤー20、21及び22、23の各対の自由端が、約90度の角度を為して相互に向けて曲げられる。この後に骨切り術が行われる。その後、ワイヤー20、21及び22、23の各対の曲げられた端部が、定着受け台3、4の角柱の両側面に位置付けられ、そして、クランプ部材8、別のクランプ部材11、及び、対を為す締付ナット18、19及び24、25を用いて取り付けられる。定着受け台3、4が、対を為すナット27、28及び29、30と、開口部32、34に配置されるロックエレメント31、33を用いて、ロッド26上に取り付けられる。ロッド26の外面のメートルネジがネジ切りされている。ロッド26上の対を為すナット27、28及び29、30を異なる側へ移動させることにより、骨フラグメントの伸延が行われる。ロック用ネジ31、33の先端面37または38とロッド26上の平坦なスポットとの相互作用を犠牲にして、移動を妨げないように、且つ、一方または他方のロックエレメント31または33の回転を防止するように、移動される支持エレメント3及び4のロック用ネジ31または33が移動される。
1対のワイヤー39、40を固定するための一つの可能な変形態様(図4、5)は、それらの端部の二回曲げである。クランプ部材8と別のクランプ部材11により固定されそれらの端部は平行である。これは、骨フラグメントの圧縮または伸延中に加わる力を再分配することを可能にする。
中手骨を伸ばすときには、2本の真っ直ぐなワイヤー68及び63が中手骨の近位側フラグメントを固定する。それらのワイヤーが、支持エレメント42のアーチ60の端部に取り付けられる(図6)。支持エレメント41が、伸ばされた中手骨の遠位側フラグメントを固定するために使用される。ワイヤーは、固定エレメント47、50間のブッシュ43のヘッド44から一方の側に位置付けられる(図7)。ヘッド44は、四面体角柱として形成されている。これは、固着エレメント53を用いてワイヤーを取り付けるときに、レンチで支持エレメント41を保持することを可能にする。更に、ロックエレメント46が、ヘッド44の側面に形成された開口部45に位置付けられる。これは、支持エレメント41がロッド54に対して相対的に回転するのを防止する。支持エレメント41及び42の相互接続が、ブラケット58、59とボルト締めされ接合部57を用いてヒンジされることにより達成される。ナット55のネジをゆるめ、且つ、ナット56のネジを締めることによる、ネジ切りされているロッド54上における支持エレメント41の移動の助けを借りて、伸延が行われる。
小さな骨の短いフラグメントを伸ばすときには、本発明の固定装置に伸延用の2つの支持エレメントが取り付けられる。そのうちの1つの支持エレメントは支持体75を含む(図8)。ワイヤー83及び84の端部が、クランプ部材76及び79を用いて、この支持体に取り付けられる。開放したスロット80が、支持エレメント75のヘッドを取り囲む。クランプ部材76のベースが、クランプ部材79を取り囲む。上記クランプ部材76、79とワイヤー83及び84の端部が、固着エレメント2により取り付けられる。ロッド92のネジ切りされた端部が、支持体75のネジ切りされた開口部にネジ入れされる。接続プレート93が、同じ端部に位置付けられ、調節エレメント94を用いて固定される。定着支持体85がロッド92の滑らかな端部上に位置付けられる。ワイヤー88及び89の端部が、リンク90及び固着エレメント91を用いて、支持体85に取り付けられる。接続プレート93とリンク90が、貫通した開口部の助けを借りて、別のロッド95と2対の調整ナット96、97及び98、99により相互に接続される。別のロッド95上における調整ナット99のネジをゆるめ、且つ、調整ナット98のネジを締めることによる調整ナット98、99の助けを借りた定着支持体85の移動を利用することにより、短い骨フラグメントを伸ばすための伸延が行われる。定着支持体85が、ロッド92の滑らかな部分上を移動させられる。
支持エレメント102、103を接続する関節接合部109、101を備えたロッド100、108を有する肢体の骨用固定装置(図9)の一つの変形態様が、短い骨の変形を創出するため、あるいは、関節の病理学を管理するために使用される。1対の調整ナット110、111及び112、113、並びに、1対の調整ナット104、105及び106、107を移動させることにより、骨フラグメントまたは指骨に必要な角度的位置を与える。必要な場合には、対を為す調整ナット104、105及び106、107を用いて、骨フラグメントの長手方向移動が行われる。
本発明の肢体の骨用固定装置は、肢体の骨を伸ばすため、あるいは、指骨または中手骨及び中足骨の骨折を管理するために使用することができる。本発明の固定装置は、隣接した関節の拘縮の排除を可能にし、肢体の早期の充分に価値のあるリハビリテーションを可能にする。更に、本発明の固定装置は、指節関節及び中手指節関節の関節固定効果的に使用することができる。本発明の固定装置の構造は、指の断端を伸ばすため、1、5中手骨の手の発育異常に対してだけでなく、同時に2、3、4中手骨の手の発育異常に対しても本発明の固定装置の使用を可能にする。必要な数の支持エレメントの組み立ては、隣接した近位側の短い骨を伸ばすときに、指節骨断端のフラグメントの固定を可能にする。ヒンジ接合部は、指節骨の伸ばしを可能にするだけでなく、隣接した関節の拘縮の同時的な予防も可能にする。本発明の固定装置の適用は、患者のセルフサービスの可能性を制限せず、機能的な回復を得るための手の理学的運動療法を可能にする。
発明に従って実施される肢体の骨用固定装置の概略的な図である。 発明固定装置における支持エレメントの分解斜視図である。 持エレメントにおけるワイヤー取り付けの一つの変形態様を示し、それらのワイヤーの端部は、相互にある角度を為して位置付けられている。 本発明による定着受け台の一つの変形態様を示し、定着受け台はその側面のうちの1つに形成されたロックエレメントのための開口部を有する。 4と同一の支持エレメントの側面図であ、取り付けられたワイヤー端部は相互に平行である。 発明による固定装置の図であり、支持エレメントのうちの一つがアーチとして形成されている。 6と同じ固定装置の第一の支持エレメントの分解斜視図である。 本発明の一つの変形態様を示し、別のロッドの助けを借りて相互に接続された2つの支持エレメントを有する。 節接合部の助けを借りて、ロッドと別のロッドを接続するための本発明の一つの可能な変形態様を示す
符号の説明
、2 支持エレメント
、4 定着受け台
、6 定着円筒体
7 調節用の貫通した開口部
8 クランプ部材
9 ベース
10 矩形状スロット
11 別のクランプ部材
12 長手方向の矩形状スロット
13、13a 貫通した開口部
14、15 クランプ部材の切断面
16、17 別のクランプ部材の切断面
18、19 締付ナット
20、21、22,23 ピン
24、25 締付ナット
26 ロッド
27、28 1対の調整ナット
29、30 1対の調整ナット
31、33 ロックエレメント
32、34 開口部
35 側
36 開口部
37、38 先端
39、40 ワイヤー端
41、42 支持エレメント
43 ブッシュ
44 ブッシュのヘッド
45 開口部
46 ロックエレメント
47 固定エレメント
48 矩形状スロット
49 調節開口部
50 固定エレメント
51 開放したスロット
52 長手方向に貫通した開口部
53 固着エレメント
54 ロッド
55、56 調節エレメント
57 ボルト締めされた接合部
58、59 ブラケット
60 アーチ状支持体
61、62 ブラケット
63 ワイヤー
64、65 ワイヤー固定ボルト
66、67 ナット
68 ワイヤー
69、70 ワッシャー
71、72 ナット
73、74 スロット
75 支持体
76 クランプ部材
77 ベース
78 調節開口部
79 クランプ部材
80 開放したスロット
81 長手方向に貫通した開口部
82 固着エレメント
83、84 ワイヤー
85 定着支持体
86 クランプ部材
87 別のクランプ部材
88、89 ワイヤー
90 リンク
91 締付エレメント
92 ロッド
93 接続プレート
94 調節エレメント
95 別のロッド
96、97、98、99 2対の調整ナット
100 ロッド
101 関節接合部
102、103 支持エレメント
104、105、106、107 調整ナット
108 別のロッド
109 関節接合部
110、111、112、113 別の調整ナット

Claims (6)

  1. 少なくとも2つの支持エレメントからなり、
    上記支持エレメントは、
    両面に定着円筒体が配置され、長手方向に貫通した調節開口部を有する矩形状の角柱として形成された定着受け台と、
    ベース及び長手方向に貫通した開口部を有する多面体の角柱として形成されたクランプ部材と、
    対向する両側面が切断された円筒体として形成され、開放した矩形状スロットを有する別のクランプ部材と、
    2つの締付ナットと、
    2つの調整ナットを用いて移動可能に上記支持エレメントが取り付けられるロッドと、
    ワイヤーとを具備し、
    上記ベースは、対向する両側面が切断された円筒体として形成され、開放した長手方向の矩形状スロットを有し、上記別のクランプ部材は軸が切断面に平行である調整開口部を有し、そして、上記ワイヤーは、幾つかの端部が骨を貫通し、他の端部が支持エレメントに取り付けられる肢体の骨用固定装置。
  2. 前記各定着受け台が、側方リブの1つに形成された開口部を有していて、
    該開口部の軸は、前記長手方向に貫通した調節開口部の軸に対して垂直であり、
    ロックエレメントを有する請求項1に記載の固定装置。
  3. 前記各定着受け台は、側面の1つに形成された開口部を有していて、該開口部の軸が前記長手方向に貫通した調節開口部の軸に対して垂直であり、ロックエレメントを有する請求項1に記載の固定装置。
  4. 前記各ロックエレメントがネジとして形成されていて、該ネジの先端面がその長手方向の軸に対して垂直に形成されている請求項2又は3に記載の固定装置。
  5. 前記ワイヤーの端部が相互にある角度を為して位置付けられている請求項1に記載の固定装置。
  6. 前記各ワイヤーの取り付け端部が相互に平行であり、骨に貫入される側の各ワイヤーの端部がある角度を為して位置付けられている請求項1に記載の固定装置。
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