JP4351484B2 - 硬貨識別センサ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、硬貨分類機、硬貨入出金機、硬貨包装機等の硬貨処理機に適する硬貨識別センサに関し、特に複数チャンネル設けて、硬貨データを取得することにより、硬貨の金種、真偽を安定して確実に識別できるようにした非常に信頼性の高い硬貨識別センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば特許第2567654号公報に開示されているような硬貨識別装置では、高周波及び低周波で発振コイルを励磁し、受信コイルから出力される各周波数の出力減衰の和をとることにより、表面が同一材質のクラッド硬貨(バイメタル硬貨)と、単体構造硬貨とで異なる出力が得られることに基づいて硬貨の識別を行っている。しかしながら、かかる従来装置では、クラッド硬貨を確実に識別することができない欠点がある。というのは、表面のみ白銅であるクラッド硬貨の出力レベルと同一の他種単一材硬貨も存在し得るからである。
【0003】
このような問題を解決するものとして、特開2000−11229号公報に示されるものがある。即ち、励磁コイル及び反射検出コイルが検出対象硬貨に対して同一側にあるコイル構成の渦電流損失検出型磁気センサで成り、少なくとも3種以上の複数周波数の合成で励磁コイルを励磁し、各周波数における硬貨の有無時の反射検出コイルの出力差を、硬貨無し時の出力で除算して減衰率を求めて硬貨の識別を行っている。
【0004】
【特許文献1】
特許第2567654号
【0005】
【特許文献2】
特開2000−11229
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献2に記載の識別装置によれば、硬貨の材質のみならず、層構造まで検出できるため、硬貨の識別能力を向上させることができるが、反射検出コイルを励磁コアの突起部に巻回しているため、製造工程が複雑になりコストアップになる問題がある。
【0007】
また、近年偽造貨の精度が上がるのに伴い、識別能力はもとより、高精度な偽造貨排除能力が求められている。その目的に合わせてセンサの信号数が増え、センサヘッドの数も増えている状況である。1つのセンサで、多機能で安定した検知能力を有することが望まれている。
【0008】
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、基準となるコアの配置は1つであり、目的に応じてコイルを巻回若しくは配設することにより、硬貨を確実に安定して識別し得ると共に、偽造貨の識別に対しても非常に信頼性の高い硬貨識別センサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は硬貨識別センサに関し、本発明の上記目的は、硬貨通路を挟んで強磁性体で成る1次コア2次コア対向して配設され、前記1次コアに励磁用の1次コイルが巻回され、前記2次コアに透過用の第1種の2次コイルが巻回されると共に、前記1次コア及び前記2次コアの硬貨通路面又は前記硬貨通路と反対側の面に、それぞれ反射用及び透過部分用の第2種の2次コイルを設けることによって達成される。
【0010】
また、本発明の上記目的は、前記第2種の2次コイルが巻線中心にコアを持たない巻線コイルで構成されていることにより、或いは前記第2種の2次コイルをシート又は板状部材に設けたコイルパターンとすることにより、或いは前記2次コアが硬貨搬送方向に対して左右に分離され、それぞれに透過用の前記第1種の2次コイルを巻回することによって、より効果的に達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の硬貨識別センサではコアを強磁性体とし、1次コアの幅を硬貨の通路幅より大きくし、1次コイルを巻回して通路幅に対して均一磁界を発生させ、通路を挟んで1次コアの対向側に2次コアを配設する。このようにすることで磁束のオープンループが形成され、各コアの上下面で等価な磁束となる。また、反射用及び透過部分用の2次コイルは巻線の他、シート又は基板(板状部材)にコイルパターンを設けたもの(複数でも可)でも良く、これら2次コイルを1次コア、2次コアの通路面上又は通路と反対側の面上に配設する。
【0012】
1次コアに配設された2次コイル(反射用)は硬貨からの反射信号を取得し、2次コアに配設された2次コイル(透過部分)は硬貨の透過信号を取得する。反射用及び透過部分用の2次コイルを、1次コア及び2次コアの硬貨通路面と反対の面に設けているが、各コア上下面で等価な磁束となることを利用しているので、硬貨から離れた部分に2次コイルを設けても良好な出力が得られる。このため、スペース的な制約が少なくなり、硬貨の検出情報位置に合わせて容易に設計変更できるので、1つの基準センサ(コア位置)で新しい硬貨、偽造貨への対応も容易になる。
【0013】
また、本発明では搬送される硬貨から複数の検知信号を取得して識別処理するようになっているが、1次コイルを1つにしているので、クロストークが発生せず安定した信号を取得でき、硬貨の識別精度が向上する。更に、1つの1次コイルに対して硬貨の広い部分の特徴は2次コアに巻回した2次コイル(透過L、R)で取得し、局所的な特徴はコア表面(通路面又は通路と反対側の面)に取付けた2次コイルから同時に取得できるようにしており、効率良く識別精度を向上させている。
【0014】
以下に本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
【0015】
図1は本発明の硬貨識別センサの構造を模式的に示しており、識別対象の硬貨が搬送される硬貨通路1を挟んで1次コア10と2次コア20、30とが配置されており、本例では2次コア20及び30は左右に分離されている。1次コア10及び2次コア20、30は磁性フェライト、センダスト、鉄系薄板積層板等の強磁性体で成っていると共に、硬化樹脂等で成るセンサケース2に収納されており、硬貨通路1の通路面には耐摩耗性の樹脂等が層設されている。1次コア10には励磁用の1次コイル11が巻回され、高周波(例えば数100KHz)及び低周波(例えば数KHz)の合成信号を出力する発振回路(100)で励磁される。また、2次コア20には2次コイル(透過L)21が巻回され、2次コア30には2次コイル(透過R)31が巻回され、それぞれ透過L信号及び透過R信号を出力する。
【0016】
また、1次コア10の下面には、硬貨からの反射成分を検知する2次コイル12が設けられており、2次コア30の上面には硬貨の透過部分を検知する2次コイル32が設けられている。2次コイル12及び32はエポキシ系接着剤で固定したり、シリコン樹脂でモールドして設ける。図1の例では、硬貨は硬貨通路1の右側に接触して搬送されるようになっており、そのため2次コア32は右側の2次コア30に設けられているが、硬貨が硬貨通路1の左側に接触して搬送される場合には、2次コア20に2次コイル32を設ける。
【0017】
1次コイル11を励磁すると、1次コア10からは図2に破線で示すような磁束が発生され、この磁束線から明らかなように、1次コア10、2次コア20、30の各上下面では磁束の入出量が等価である。従って、2次コイル(反射)12を1次コアの上下面のどこに設けても良く、2次コイル(透過部分)32を2次コア30(又は2次コア20)の上下面のどこに設けても良い。また、2次コイル12及び32はそれぞれ1次コア10及び2次コア30(又は2次コア20)の面に接していなくても良く、近傍に設置されておれば良く、上下面いずれでも同じ状態の磁束を補足することができる。
【0018】
次に、本発明の硬貨識別センサを駆動して硬貨を識別する回路結線を図3に示して説明する。高周波と低周波の合成信号を出力する発振回路100は1次コイル11を励磁し、2次コイル(透過L)21からの透過L信号は高周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路111を経て増幅回路121に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部(CPU)131に入力されると共に、低周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路112を経て増幅回路122に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力される。2次コイル(透過R)31からの透過R信号は高周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路113を経て増幅回路123に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力されると共に、低周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路114を経て増幅回路124に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力される。
【0019】
また、2次コイル(透過部分)32からの透過部分信号は高周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路115を経て増幅回路125に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力されると共に、低周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路116を経て増幅回路126に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力される。2次コイル(反射)12からの反射信号は高周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路117を経て増幅回路127に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力されると共に、低周波成分抽出のためにフィルタ及び整流回路118を経て増幅回路128に入力され、増幅信号がA/D変換器130でディジタル量に変換されて演算処理部131に入力される。
【0020】
上述のような構成において、その動作例を説明する。
【0021】
図4(A)〜(G)は各検出信号の波形例を示しており、フィルタリング及び整流後の波形である。即ち、図4(A)は2次コイル21からの透過L出力(高周波)であり、透過L出力(低周波)は図4(B)である。図4(C)は2次コイル31からの透過R出力(高周波)であり、透過R出力(低周波)は図4(D)である。また、2次コイル12からの反射出力(高周波)は図4(E)であり、反射出力(低周波)は図4(F)である。2次コイル32からの透過部分の出力信号は図4(G)である。このような多チャンネルの出力信号を各種硬貨に対して予め求めてメモリ(図示せず)に記憶しておき、実際の識別対象硬貨の出力信号と比較して硬貨の識別を行う。
【0022】
上述のような多チャンネルの出力信号に対して、演算処理部131はメモリの記憶データと比較して次のような識別処理を実行する。透過L信号の高周波出力は形状識別に利用し、透過L信号の低周波出力は材質と形状の識別に利用する。また、透過R信号の高周波出力は形状識別に利用し、透過R信号の低周波出力は材質と形状の識別に利用する。更に、透過L信号の高周波出力と透過R信号の高周波出力とで硬貨径の識別を行い、透過L信号の低周波出力と透過R信号の低周波出力とで硬貨径及び材質の識別を行う。反射信号の高周波出力は硬貨表面の識別に利用し、反射信号の低周波出力は材質の識別に利用し、透過部分信号の出力で材質及び厚みの識別を行う。
【0023】
なお、上述の実施例では1次コア10及び2次コア30(又は20)の面上に2次コイル12、32を巻線で設けているが、プリント基板にコイルパターンを設けたものを利用することも可能である。図5はその例を示しており、矩形板状のプリント基板40にコイルパターンで成るコイル41が層設され、矩形板状のプリント基板44(又は42)にコイルパターンで成るコイル45(又は43)が層設されている。これらプリント基板40及び42、44をそれぞれ1次コア10及び2次コア20、30の面に接着すれば反射用及び透過部分用の2次コイルを形成することができる。このように2次コイルをプリント基板で設ける場合、センサソケット内に基板を嵌め込んで固定し、出力の取出しを可能とする端子パターン45を設けると、プリント基板を容易に取り替えられるので、簡単に硬貨の特定部分のセンサ信号を得られるセンサに変更できる。また、プリント基板を耐摩耗性の機能があるものにすれば、硬貨通路面側に2次コイルを設けた基板を配置しても良い。
【0024】
1次コア及び1次コイルは1つが望ましいが、複数であっても良い。また、実施例では2次コアを左右に分離して2つにして搬送ベルトを設置し易くしているが、2次コアを1つにして取り外し可能にしても良い。
【0025】
また、上述では2種類であるが、3種以上の複数周波数を合成して1次コイルを励磁すれば、硬貨の材質・径などの特性に加えて、局所的な層構造まで検出可能となる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明の硬貨識別センサによれば、硬貨の材質のみならず、層構造まで検出できるため、硬貨の真偽識別能力が一層向上する。従って、クラッド硬貨に対しても確実に識別できる。また、本発明では、各コア上下面で等価な磁束となることを利用しているので、2次コイルの設置に対するスペース的な制約が少なくなり、硬貨の検出情報位置に合わせて容易に設計変更でき、1つの基準センサ(コア位置)で新しい硬貨、偽造貨への対応も容易になる。このように基準となるコア配置は1つであり、目的に応じてコイル設置位置を設定できる利点がある。更に、センサ全体の設計変更ではなく、コイル部の変更で対応できる。
【0027】
本発明では硬貨の検知信号を多チャンネルで取得して識別処理するようになっていると共に、1次コイルを1つにしているので、クロストークが発生せず安定した信号を取得でき、硬貨の識別精度を向上することができる。更に、1つの1次コイルに対して硬貨の広い部分の特徴は2次コアに巻回した2次コイル(透過L、R)で取得し、局所的な特徴はコア表面(通路面又は通路と反対側の面)に設けた2次コイルから同時に取得しているので、効率良く識別精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る硬貨識別センサの構造例を示す結線構造図である。
【図2】本発明に係る硬貨識別センサの原理を説明するための図である。
【図3】本発明に係る硬貨識別センサの駆動検出回路例を示すブロック構成図である。
【図4】本発明の動作例を示す特性図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 硬貨通路
2 センサケース
10 1次コア
11 1次コイル
12 2次コイル(反射)
20 2次コア(L)
21 2次コイル(透過L)
30 2次コア(R)
31 2次コイル(透過R)
32 2次コイル(透過部分)
100 発振回路
130 A/D変換器
131 演算処理部(CPU)

Claims (4)

  1. 硬貨通路を挟んで強磁性体で成る1次コア2次コア対向して配設され、前記1次コアに励磁用の1次コイルが巻回され、前記2次コアに透過用の第1種の2次コイルが巻回されると共に、前記1次コア及び前記2次コアの硬貨通路面又は前記硬貨通路と反対側の面に、それぞれ反射用及び透過部分用の第2種の2次コイルが設けられていることを特徴とする硬貨識別センサ。
  2. 前記第2種の2次コイルが巻線中心にコアを持たない巻線コイルで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の硬貨識別センサ。
  3. 前記第2種の2次コイルがシート又は板状部材に設けられたコイルパターンである請求項1に記載の硬貨識別センサ。
  4. 前記2次コアが硬貨搬送方向に対して左右に分離され、それぞれに透過用の前記第1種の2次コイルが巻回されている請求項1乃至3のいずれかに記載の硬貨識別センサ。
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