JP4351257B2 - ガス安全弁 - Google Patents

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Description

本発明は、シール手段によりシールされる流体案内路を有する弁、特にガス安全弁であって、前記シール手段が、適切なシールのために当接部品の当接面と当接可能なシール面が備えられており、収容部品の収容空間の中に少なくとも部分的に挿入されている弁に関する。
複数の実施形態および変形形態で市販品として容易に入手可能である公知の解決策では、一般的に従来通りのエラストマー材料のOリングから成るシール手段が、シール用Oリングが収容される環状の溝として設計された収容部品の環状の収容空間の中に配置され、このシール用Oリングは、その収容部品の前面と同一平面であるシール面を有する明確な突起を伴って、平坦または突出した形で終点となる。この公知の解決策では、シール用Oリングの断面形状が長方形であり、前記収容部品が、例えば約0MPa(0bar)から約37MPa(370bar)の弁の閉鎖圧力または設定圧力を決定するエネルギー蓄積装置としての圧縮ばねと相互作用することが好ましい。このシール面は、弁の閉鎖状態すなわち遮断状態において、当接部品の当接面上で支持される。当接部品は、ねじ込み部品として設計され、弁ハウジングに半永久的に結合されている。当接部品は、弁がガス安全弁として設計されている場合、例えばガスの形態の加圧流体を供給するための中央流路を有する。流体圧力すなわちガス圧力が特定の設定圧力を超えて上昇する場合には、シール用Oリングの形態のシール手段と共に収容部品が圧縮ばねの作用に逆らって移動させられ、それまでシールされていた遮断された流体案内路が、弁がガス安全弁である場合には例えば吹き抜け孔の形態である弁ハウジング内の開口部の方向に流体(ガス)を通過させるために開通させられる。流体圧力すなわちガス圧力が当接体の中央流路内で再び低下する場合には、圧縮ばねの形態のエネルギー蓄積装置が、前記当接部品の当接面にシール手段のシール面が圧縮当接するシール位置に収容部品を押し戻す。
シール手段による流体案内路の開通と遮断を生じさせる負荷サイクル数次第で、一方では、露出したシール面が強い摩耗応力を受ける状況が生じ、他方では、当接部品にシール手段が固着する固着プロセスが起こることが実際に判明している。その結果、シール手段が収容部品から外に引き出される。このことが、シール手段が使用不可能になり、それゆえ弁の作動信頼性が悪影響を受けることの原因となる。これは、その弁が例えばガス安全弁のような安全関連分野で使用される時に重大な問題である。
この従来技術に基づいて、本発明の目的は、公知の解決策と比較して弁の製造コストが増大することなしに、上述の欠点が生じないように、特にあらゆる作動状態における弁の作動信頼性が損なわれないように、公知の弁の解決策をさらに改善することである。さらに、本願発明の弁により、メンテナンスおよびサービスの簡易性が向上させられるだろう。この目的は、請求項第1項の特徴の全体を有する弁により実現される。
請求項第1項の特徴部分の記載のように、シール手段は収容空間内に固定され、収容空間内で相手側保持体部品は収容部品との連結によりシール手段と当接するようになる。シール手段は収容部品の収容空間内に閉じ込められ、その位置においてその収容空間内で圧縮されて固定され、その結果、当接部品の当接面がシール面と固着する固着プロセスにおいてさえ、シール手段が収容空間の外に意図に反して引き出されることはあり得ない。実地試験において、流体案内路がシールにより遮断されるかまたは開通させられる非常に高いサイクル数かつ短いサイクル時間の場合でさえ、弁の作動信頼性が各々の事例において確保されるようにシール手段が収容部品の収容空間内のその位置に留まるということも確認されている。したがって、この本願発明の解決策が、特に、所望のシール作用が重要な役割を果たす例えばガス安全弁における使用のような安全関連分野での使用において推奨される。この弁の解決策は、公知の弁と実質的に同一である構成要素を用いて実施されるので、実現することが高コストでなく、長期間にわたって持続する作動信頼性によりメンテナンスおよびサービスの労力が低減させられる。その結果、本願発明の解決策全体は、メンテナンスおよびサービスが容易なものと見なされる。
好ましくは、相手側保持体部品がねじ締結により収容部品内に固定され、相手側保持体部品は皿ねじとして設計され、そのテーパ形頭部表面を用いてシール手段が収容部品の収容空間の中に押し込まれ、ねじ込み深さの増大に応じて関連した圧縮力が増大するようにしても良い。ねじ込み深さを選択することにより、収容部品内のシール手段のための固定力が設定されることが可能である。
本願発明の弁の別の好ましい実施形態では、相手側保持体部品と収容部品との間のシール間隙から環状のシール面が出現するまで、相手側保持体部品が収容部品の中にねじ込まれる。このようにして、リングシールの有効表面を減少することが可能であり、相手側保持体部品との圧縮当接の結果としてシール面のシール作用が増大し、このシール面は予張力を伴って当接部品の当接面と当接することが可能となる。このことが、増大したシール力を伴って前記部品の線状のシール接触を実質的に生じさせる。このようにして、当接面に関するシール面の有害な当接表面が当接部品に対して減少させられる。これにより、シール性が保たれる。
本願発明の弁の他の有利な実施形態が他の従属請求項の主題である。
本願発明の弁を、概略的でありかつ一定の縮尺では描かれていない図面を使用して、以下に詳細に説明する。
縦断面の形で図1に示されている弁が、図1を直角方向に見た時に仕切り壁12により分割されている弁ハウジング10を有する、いわゆるガス安全弁を示す。この仕切り壁12は、弁ハウジング10を、圧縮ばね16の形態のエネルギー蓄積装置を収容するための収容チャンバ14と、流体チャンバ18とに分割する。作動に対する妨害を防ぐために、収容チャンバ14と流体チャンバ18は、仕切り壁12を貫通して延びる均等化孔20により相互連通されている。圧縮ばね16は、その一方の自由端部において、全体として番号22により示されている設定手段上に、図1において左側に支持されており、その他方の端部において、支持部品24上に支持されている。この構造はガス安全弁においては従来通りであり、したがって本明細書では詳細には説明しない。意図しない調節から設定手段22を保護するために、設定手段22の外側にキャップ26が備えられ、鉛封印28によりさらに保護されている。
この弁は、さらに、シールにより流体案内路を遮断するためにまたは流体案内路を開通させるために使用されるシール手段30を有する。このシールのために、シール手段30は、前部において露出しており(図2参照)かつ当接部品38の当接面36と当接するシール面34を備えている。さらに、シール手段30は、別途方法により収容部品42の収容空間40の中に挿入される。前記収容部品42は、その一方の端部に、他方の端部に向かって釘状の延長部分46が備えられているリングフランジ44を有する。さらに、収容部品42は、エネルギー蓄積装置(圧縮ばね16)に面しているその端部上に、エネルギー蓄積装置(圧縮ばね16)が上に支持されている支持部品24の対応する凹状の係止部50における常時当接のための凸状の案内面48を有する。
図2に詳細に示されている収容空間40は、実質的に、リングフランジ44内の溝状の収容凹部からなり、この収容空間40は、皿ねじとして設計されている相手側保持体部品54を収容するように設計されているねじ込み孔52で終点となる内側に向けられている。前記収容空間40は、ねじ込み孔52の内側で終点となり、このねじ込み孔52は、図2で見た場合に、皿ねじ54を着座させるための肩部の形態に上側から下側へと広げられている。特に、収容空間40の下端は、いわゆるねじ込み深さとして設定可能な行程距離56だけオフセットした形に構成されている。シール手段30の環状シール面34は、下方の自由な前面58に対して相対的にこの行程距離56だけオフセットして構成されており、したがって、この環状シール面34は、前記逆オフセットにより損傷と摩耗から保護されている。シール手段30は、基本的に、特に例えばニトリルブタジエンゴム(NBR)のようなエラストマー材料のOリングの環状シール手段60から成る。例えば正方形の横断面を持つガスケットを有するシール手段60のように、他の横断面形状が本明細書で想定可能である。
皿ねじの形の相手側保持体部品54をねじ込み終わった時に、特に皿ねじ表面62の作用により、シール手段60が圧縮され、皿ねじ表面62に追従するので、図2に示されている変形が生じる。シール手段30は、ねじ込み深さの増大に応じて関連した圧縮力が増大させられるように、相手側保持体部品54により収容部品42の収容空間40の中に押し込まれる。このプロセス中に、相手側保持体部品54は、環状シール面34が相手側保持体部品54と収容部品42との間のシール間隙64から外に出現するまで、収容部品42の中にねじ込まれる。
シール座面を形成するために、当接部品38は、収容部品42に面しているその端部において、環状シール面34と相互作用する上述の当接面36をその自由な側面上に形成するリングフランジ66(図1参照)を備えており、このようにして前記表面34と36との間に一種の線接触が生じる。相手側保持体部品54をその位置に固定するために、従来通りの接着剤(Loctite)による固着をすることが可能である。これに加えて、シール手段60は、その自由な外側表面とテーパ形頭部表面62との間の区域内において皿ねじの環状表面68上に保持されている。シール手段60を固定した状態において、シール手段60は、線状のシール面34の形成を伴いながら、十字架の横木のように延びた形状の収容空間40の方向に凸状の弓形を有する形状を生じさせる。さらに、シール手段60は、頭部表面62の範囲を直線状に延びる表面部位と、皿ねじの環状表面68と、リングフランジ44(図2参照)の自由前面58に対して平行に延びる保持表面70の形の表面も生じさせる。
当接部品38は、エネルギー蓄積装置(圧縮ばね16)により設定可能な開口圧力(0MPa(0bar)から35MPa(350bar))で加圧流体(ガス)を供給する機能を有する中央流路72を有する。収容部品42により流体案内路32を開通させるシール手段30は、圧縮ばね16の作用に逆らって、すなわち、図1で見た場合に左に押され、これにより当接部品38のリングフランジ66の形の弁座から離れて上昇する。収容部品42に関する最大の自由移動行程が、仕切り壁12に突き当たるリングフランジ44により決定される。
作動障害を回避するため、チャンバ壁12の中を収容部品42が移動する時の収容部品42の変位に対する横方向のオフセット(中心からの片寄り)が、仕切り壁12の中央孔74内を案内される釘状の延長部分46を介して均等化されるように、案内面48と係止部50とが凸状および凹状に形成されている。前記流体案内路32が開き終わった時には、この流体案内路32は、流体放出のために互いに直径方向に反対側に位置して弁ハウジング壁を通過して延びる弁ハウジング10内の吹き抜け孔76で終点となる。流体のこの放出動作を容易にするために、当接部品38は、そのリングフランジ66の方向に、収容部品42のリングフランジ44に向かって放出開始を容易にするテーパ形案内面78を備えている。中央流路72内の圧力が再び低下する場合には、圧縮ばね16の影響により、シール手段が閉じ、流体案内路32が遮断される。これに関連した遮断位置が図1の主題である。
前記当接部品38は、ねじ込み部分80を介して弁ハウジング10の自由端にねじ込まれ、弁ハウジング10の自由端上にフランジ状拡張部82により支持される。さらに、ガス安全弁の市販状態では、中央流路72の孔が、ガス安全回路内へのガス安全弁の設置の前に取り除かれる保護キャップ84により覆われている。収容部品42が、仕切り壁12内を障害なしにその釘状延長部分46上で案内されるので、収容部品42の環状フランジ44は、流体チャンバ18の内側壁に対して対応する半径方向距離を有することが可能となる。
本願発明の弁とそのシール手段30とにより、安全設計に関するコンセプトが実現される。このコンセプトにより各種条件において以下のことが確保される。すなわち、相手側保持体により、シール手段60がそのシール手段に割り当てられている収容空間40から意図に反して外れることが防止される。
ガス安全弁として設計されている弁の縦断面図である。 図1の収容部品を垂直状態で拡大した縦断面図である。

Claims (9)

  1. シール手段(30)によりシールされる流体案内路(32)を有する弁、特にガス安全弁であって、
    仕切り壁(12)により分割されている弁ハウジング(10)を有し、前記仕切り壁(12)は、前記弁ハウジング(10)を、圧縮ばね(16)の形態のエネルギー蓄積装置を収容するための収容チャンバ(14)と、流体チャンバ(18)とに分割し、
    前記圧縮ばね(16)は、その一方の自由端部において、設定手段(22)上に、その他方の端部において、支持部品(24)上に支持されており、
    前記シール手段(30)が、適切なシールのために当接部品(38)の当接面(36)と当接可能なシール面(34)が備えられており、収容部品(42)の収容空間(40)の中に少なくとも部分的に挿入されている弁において、
    前記シール手段(30)は、前記収容空間(40)内に固定されており、相手側保持体部品(54)は、前記収容部品(42)との連結により前記シール手段(30)と当接可能となり、
    前記相手側保持体部品(54)は皿ねじとして設計されており、前記シール手段(30)は、テーパ形頭部表面(62)を有して、前記収容部品(42)の前記収容空間(40)内へ押し込まれ、ねじ込み深さ(56)を増大させることにより関連する圧縮力が増大させられ、
    前記収容部品(42)は、釘状の延長部分(46)を介して長手方向に延びる、前記仕切り壁(12)の中央孔(74)内を案内され、前記収容部品(42)の釘状の延長部分(46)は、前記支持部品(24)の係止部(50)と係合し、前記圧縮ばね(16)が前記支持部品(24)上に支持されていることを特徴とする弁。
  2. 前記シール手段(30)は、環状のシール手段(60)、特に例えばニトリルブタジエンゴムのようなエラストマー材料のOリングから形成されている請求項1に記載の弁。
  3. 前記収容部品(42)は、前記弁ハウジング(10)内のエネルギー蓄積装置(圧縮ばね(16))の作用に逆らって長手方向に移動可能であるように案内され、前記当接部品(38)は弁ハウジング(10)に固定して接続されており、前記相手側保持体部品(54)はねじ締結により前記収容部品(42)に固定されることが可能である請求項1または2に記載の弁。
  4. 前記相手側保持体部品(54)は、環状のシール面(34)が前記相手側保持体部品(54)と前記収容部品(42)との間のシール間隙(64)から線状に出現するまで、前記収容部品(42)の中にねじ込まれる請求項に記載の弁。
  5. 前記当接部品(38)は、前記収容部品(42)に面するその端部において、前記環状シール面(34)と相互作用する前記当接面(36)を自由側において形成するリングフランジ(66)を備えている請求項に記載の弁。
  6. 前記当接部品(38)は、加圧流体を供給するという目的を持つ中央流路(72)を有し、前記エネルギー蓄積装置(圧縮ばね(16))により設定可能な開口圧力において、前記シール手段(30)が前記流体案内路(32)を開通させる請求項3からのいずれか1項に記載の弁。
  7. 前記流体案内路(32)は前記弁ハウジング(10)の少なくとも1つの吹き抜け孔(76)で終点となる請求項1からのいずれか1項に記載の弁。
  8. 前記当接部品(38)は、そのリングフランジ(66)の方向において、流体のためのテーパ形案内面(78)を備えている請求項5から7のいずれか1項に記載の弁。
  9. 前記収容部品(42)は、前記エネルギー蓄積装置(圧縮ばね(16))に面する端部において、前記エネルギー蓄積装置(圧縮ばね(16))を支持する前記支持部品(24)の凹状の係止部(50)に当接させるための凸状の案内面(48)を備えている請求項3からのいずれか1項に記載の弁。
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