JP4350134B2 - 重力鋳造装置 - Google Patents

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本発明は重力鋳造装置に関し、更に詳細には成形型内に形成されたキャビティに湯口から注湯された溶湯が流下する湯道を具備する重力鋳造装置に関する。
成形型内に形成されたキャビティに湯口から注湯された溶湯が流下する湯道を具備する重力鋳造装置を用いた鋳造の際に、鋳造サイクルを短縮すべく、キャビティに充填された溶湯を冷却手段によって強制的に冷却することが行われている。
かかる冷却手段としては、例えば下記特許文献1では、キャビティ内に挿入される入れ子内に冷却手段を設けた鋳造装置が提案され、下記特許文献2では、キャビティを形成する部材に冷却媒体用の通路を形成した鋳造装置が提案されている。
特開2006−272433号公報 特開2002−66717号公報
特許文献1及び特許文献2で提案された鋳造装置を用いた鋳造では、成形型のキャビティに充填された溶湯を冷却手段によって強制的に冷却でき、鋳造サイクルの短縮が可能である。
しかし、環状やドーナツ形状の鋳造品(例えば車輪用ホイール等)では、キャビティに充填された溶湯の熱に晒される成形型の部材に、冷却媒体用の通路を形成することは極めて困難であり、且つ構造の複雑化によって鋳造装置の製造コストも高価となる。
しかも、冷却通路が形成された成形型の部材は、キャビティに充填された溶湯による加熱と冷却通路の冷却媒体による冷却との繰り返しによって、冷却媒体用の通路から割れが発生するおそれもある。
そこで、本発明は、成形型を構成する部材に冷媒媒体用の通路を形成した従来の鋳造装置の構造の複雑化及び割れ発生のおそれを解消し、簡略化された構造で且つ割れ発生のおそれを解消できる冷却部材を具備する重力鋳造装置を提供することを目的とする。
本発明者等は、前記目的を達成するには、成形型のキャビティを形成するキャビティ部材と別体に形成した冷却部材を、キャビティ部材の蓄熱量が多い箇所に載置することが有効であると考え検討を重ねた結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、成形型内に形成されたキャビティに、前記成形型の上面側に形成された湯口に注湯された溶湯が流下する湯道を具備する重力鋳造装置であって、前記キャビティを形成するキャビティ部材と別体に形成された、内部に液状冷媒が流れる管路が形成された金属製の冷却部材が、その少なくとも一面が前記キャビティ部材に当接されて配設され、且つ前記キャビティに充填された溶湯を冷却する際に、前記溶湯が収縮してキャビティ内に隙間が形成されたとき、前記隙間に溶湯を供給する押湯効果を呈する複数の押湯部が前記キャビティに接続されており、前記押湯部の各々がキャビティ部材よりも高断熱性部材によって形成されていることを特徴とする重力鋳造装置にある。
かかる本発明において、冷却部材を、水平方向に延出された幅狭のキャビティの上面側及び下面側に配設することによって、キャビティ内に充填された溶湯の冷却速度を向上できる。特に、冷却部材を、キャビティに溶湯を充填したとき、最も熱容量が大きくなる箇所又はその近傍に配設することによって、キャビティ内に充填された溶湯の冷却速度を向上できる。
また、湯道を、キャビティ部材よりも高断熱性部材によって形成することにより、通常、キャビティの壁面厚さが最も厚く形成される湯道とキャビティとの接合部近傍に配設される冷却部材による冷却から湯道内の溶湯が回避できる。このため、キャビティ内に充填された溶湯の冷却固化よりも、湯道内の溶湯が先に冷却固化される事態を防止できる。
更に、複数の押湯部のうち、湯道に設けられている押湯部の近傍には、キャビティ部材よりも高断熱性部材を介して冷却部材を配設する。押湯部の近傍に冷却部材が配設されても、押湯部はキャビティ部材よりも高断熱性部材によって形成されているため、押湯部内の溶湯がキャビティに充填された溶湯よりも先に冷却固化されることを防止でき、押湯効果を確実に奏することができる。
また、冷却部材を、その横断面形状を四角形とし、配管を鋳包んで形成することによって、冷却部材を容易に形成でき、且つ冷却部材の少なくとも一面をキャビティ部材に容易に当接できる。
尚、冷却部材として、アルミニウム合金で形成した冷却部材を好適に採用できる。
本発明に係る重力鋳造装置では、内部に液状冷媒が流れる管路が形成された金属製の冷却部材をキャビティ部材と別体に形成している。このため、成形型のキャビティを形成するキャビティ部材内に冷却媒体用の通路を形成することを要せず、重力鋳造装置の構造の簡略化を図ることができ、キャビティ部材の割れるおそれも解消できる。
この様に、冷却部材をキャビティ部材と別体に形成しているため、キャビティに溶湯を充填したとき、冷却部材を最も熱容量が大きくなる箇所又はその近傍に配設でき、キャビティに充填した溶湯の冷却を促進できる。
更に、キャビティには、キャビティ部材よりも高断熱性部材によって形成した複数の押湯部を接続している。このため、キャビティに充填した溶湯を冷却する際に、溶湯が収縮して形成されるキャビティ内の隙間に溶湯を充填する押湯効果を確実に奏することができる。
本発明に係る重力鋳造装置の一例を図1に示す。図1に示す重力鋳造装置を構成する成形型10は、上型12、下型14及び横型16によって構成されている。かかる上型12、下型14及び横型16の各々は、鋳鉄材で形成されており、キャビティ18の内壁面を形成している。従って、キャビティ18の内壁面は、実質的に鋳鉄材によって形成されている。
この下型14は固定型であって、上型12及び横型16は可動型である。図1に示す成形型10は、下型14の方向に上型12及び横型16が移動して型閉じした状態である。
更に、成形型10には、湯口20に注湯されてキャビティ18に充填される溶湯が通過する湯道が形成されており、湯口20を含む上部湯道部22は、キャビティ18の直上の下部湯道部24に接離可能に装着されている。かかる上部湯道部22の下側内面は、下部湯道部24方向に徐々に内径が縮径されるテーパ面26に形成されている。
このテーパ面26と下部湯道部24の上部内面は、セラミック材によって形成されており、キャビティ18の内壁面よりも高断熱に形成されている。テーパ面26と下部湯道部24の上部内面の部分は、後述する様に、押湯部としての役割を果たすためである。
図1に示す成形型10には、キャビティ18の両側部にも、側部押湯部28,28が形成されている。この側部押湯部28,28の内壁面も、セラミック材によって形成されており、キャビティ18の内壁面よりも高断熱に形成されている。
更に、図1に示す成形型10を構成する上型12、下型14及び横型16,16によって形成されるキャビティ18の肉厚は、キャビティ18に充填された溶湯の冷却速度が所定速度範囲となるように調整されている。例えば、図1に示す成形型10の横型16,16では、部分的に肉抜きして凹部16a,16aを形成して、横型16,16によって形成するキャビティ18の肉厚を調整している。
図1に示す鋳造装置では、成形型10の周辺部材34は、成形型10の側方に配設されている。
かかる周辺部材34のうち、成形型10を支持する支持部材としての支持板36が成形型10の下方側に配設されている。この支持板36上には、成形型10の下型14の側方に突出して形成された突出部38,38が、キャビティ18の内壁面を形成する鋳鉄材から成る下型14に比較して、熱伝導率の小さい断熱材としてのセラミック板40を介して載置されている。このため、キャビティ18の内壁面を形成する下型14は、支持板36と断熱されている。
また、キャビティ18の両側方の内壁面を形成する横型16,16の各々は、横型16を横方向にスライドするスライド部材42に、横型16を形成する鋳鉄材に比較して、熱伝導率の小さい断熱材としてのセラミック板44を介して接続されている。
更に、スライド部材42は、支持板36上に形成されたレール46上にスライド可能に載置されている。このため、スライド部材42からレール46への伝熱も防止すべく、スライド部材42側のレール46と接触する部分に、スライド部材42を形成する鋳鉄材に比較して、熱伝導率の小さい断熱材としてのセラミック板48を設けている。
かかる図1に示す重力鋳造装置においては、上型12上には、冷却部材30が配設されており、下型14の外側面にも、冷却部材32が配設されている。かかる冷却部材30,32が配設された箇所は、キャビティ18に溶湯が充填されたとき、最も熱容量が大きくなる箇所又はその近傍に相当する箇所である。すなわち、冷却部材30は、図1に示す様に、押湯部として用いられる上部湯道部22と下部湯道部24との境界部の外周側に配設される。また、冷却部材32は、図1に示す様に、下型14の上部湯道部22と下部湯道部24とに対向する外側面に設けられる。かかる部分は、いずれもキャビティ18に充填された溶湯の熱が蓄熱され易い部分だからである。冷却部材30,32を、かかる位置に配設することによって、キャビティ18に充填された溶湯の冷却速度を向上できる。
上型12上に配設されている冷却部材30は、上型12と別体に形成されており、図2(a)に示す様に、環状に形成されている。この冷却部材30は、その部分断面側面図である図2(b)に示す様に、液状冷媒としての水が流れる管路30bが金属30aで覆われて形成されている。かかる冷却部材30は、その横断面形状が、図2(b)に示す様に、四角形に形成され、上型12の上面に冷却部材30の一面を接触して載置されている。
この冷却部材30内に配設された管路30bには、図2(a)に示す様に、冷却部材30の上面に開口された供給口31aに水が供給され、供給口31aに隣接する排出口31bから水が排出される。
また、下型14に配設されている冷却部材32は、図3(a)(b)に示す様に、金属から成る円柱部32a内に、液状冷媒としての水が流れる4個の柱状の管路32b,32b・・が円柱部32aの外周面に沿って形成されている。かかる管路32b,32b・・のうち、一の管路32bに供給された水は、順次管路32b,32bを通過し、最終の管路32bから排出される。
この管路32bの拡大断面図を図4に示す。管路32bは、円柱部32aに形成された凹部35内に、基部33に立設された円筒部37が挿入されている。この円柱部32aの下面から突出する基部33に形成された流路39は、円筒部37内に形成された流路41に連通されている。この流路41は、凹部35の内壁面と円筒部37の外周面との間に形成された流路43に連通されている。このため、基部33の流路39に供給された水は、円筒部37内の流路41を上昇し、凹部35の内壁面と円筒部37の外周面との間に形成された流路43を流下して、基部33に形成された排出路45から排出される。
尚、冷却部材30,32は、水を流す配管を鋳包んで形成することができ、特にアルミニウム合金によって形成することが好ましい。
図1〜図4に示す重力鋳造装置を用いて鋳造する際には、上型12、下型14及び横型16,16を支持板36上にセラミック板40を介して載置して鋳造装置を組み立てた後、型開き状態で上型12、下型14及び横型16,16をガスバーナー等で予備加熱して所定温度とする。
下型14及び横型16,16から成る成形型10は、支持板36及びスライド部材42等の周辺部材と断熱材であるセラミック板40,44を介して接続されており、周辺部材への伝熱を抑制できる。このため、型開き状態での成形型10の予備加熱を高効率で行うことができ、且つ何等かの原因で注湯が遅れても、成形型10の温度は急激に低下することなく略一定に保持される。
かかる鋳造装置には、図5(a)に示す様に、成形型10の上部湯道部22の湯口20に、取瓶50の溶湯を注湯する。注湯した溶湯は、上部湯道部22及び下部湯道部24の湯道を通過してキャビティ18内に充填される。キャビティ18内に充填される溶湯は、キャビティ18の両側方に形成されている側部押湯部28,28にも充填される。この際には、冷却部材30,32への水の供給は停止しておく。
溶湯の注湯は、側部押湯部28,28に溶湯が充填されるまで継続する。
溶湯の注湯を停止した後、キャビティ18等に充填された溶湯は冷却される。その際に、冷却部材30,32への水の供給を開始する。成形型10の熱は、上型12、下型14及び横型16の露出面からの放熱による自然冷却と冷却部材30,32による強制冷却とによって除去される。
ここで、冷却部材30,32の両者による強制冷却では、キャビティ18に充填された溶湯の冷却速度が速すぎる場合には、冷却部30,32の一方のみに水を供給する。
かかる冷却の際に、キャビティ18内の溶湯の冷却速度は、上部湯道部22と下部湯道部24との部分及び側部押湯部28,28に充填された溶湯の冷却速度よりも速い。このため、キャビティ18内の溶湯が冷却されて収縮し隙間が形成されたとき、上部湯道部22と下部湯道部24との部分及び側部押湯部28,28に充填された溶湯が押湯として、その一部が隙間に流入する。
かかる冷却の際に、上型12、下型14及び横型16,16によって形成されるキャビティ18の肉厚が、キャビティ18に充填された溶湯の冷却速度が所定速度範囲となるように調整されており、キャビティ18に充填された溶湯は略均一に冷却される。
更に、成形型10内に充填された溶湯の冷却を続行し、上部湯道部22と下部湯道部24との部分に充填された溶湯が、固体状態で取り扱うことのできる半凝固状態に到達したとき、図5(c)に示す様に、上部湯道部22を下部湯道部から分離する。この上部湯道部22の分離によって、上部湯道部22に充填された溶湯が冷却された半凝固状態の金属塊も、下部湯道部の金属塊から分離される。
次いで、成形型10のキャビティ18に充填された充填された溶湯の冷却が終了した後、図5(d)に示す様に、上型12を下型14に対して上方に移動すると共に、横型16,16を横方向にスライド移動して型開きして、鋳造製品52を取り出す。
図5(d)に示す様に、型開きした成形型10は、上型12、下型14及び横型16,16のキャビティ18の内壁面を形成する面を掃除した後、再度、型閉じし、図1に示す状態にして鋳造に用いることができる。
図1〜図5に示す成形型10は、横型16,16が設けられているが、上型12及び下型14のみであってもよい。この場合でも、上型12を可動型として用いることが好ましい。
また、図6に示す様に、湯道を上部湯道部22と下部湯道部24とに分割することなく形成してもよい。この図6に示す湯道は、セラミック材54によって形成されている。このため、冷却部材30が湯道を形成するセラミック材54の外周面に密接して配設されても、湯道内の溶湯が冷却部材30によって冷却されることを防止できる。
更に、キャビティ18に充填された溶湯の冷却速度が均一と見なされる範囲内にあれば、横型16,16によって形成するキャビティ18の肉厚を調整すべく、横型16,16の所定箇所を部分的に肉抜きすることも要しない。
本発明に係る重力鋳造装置の一例を説明するための縦断面図である。 図1に示す重力鋳造装置を構成する冷却部材30を説明するための正面図及び部分断面側面図である。 図1に示す重力鋳造装置を構成する冷却部材32を説明するための正面図及び断面図である。 図3に示す管路32bの拡大断面図である。 図1に示す鋳造装置を用いて鋳造する際の工程を説明する工程図である。 本発明に係る重力鋳造装置の他の例を説明するための縦断面図である。
符号の説明
10 成形型
12 上型
14 下型
16 横型
18 キャビティ
20 湯口
22 上部湯道部
24 下部湯道部
26 テーパ面
28 側部押湯部
30,32 冷却部
34 周辺部材
36 支持板
40,44,48 セラミック板
42 スライド部材
46 レール
52 鋳造製品
54 セラミック材

Claims (7)

  1. 成形型内に形成されたキャビティに、前記成形型の上面側に形成された湯口に注湯された溶湯が流下する湯道を具備する重力鋳造装置であって、
    前記キャビティを形成するキャビティ部材と別体に形成された、内部に液状冷媒が流れる管路が形成された金属製の冷却部材が、その少なくとも一面が前記キャビティ部材に当接されて配設され
    且つ前記キャビティに充填された溶湯を冷却する際に、前記溶湯が収縮してキャビティ内に隙間が形成されたとき、前記隙間に溶湯を供給する押湯効果を呈する複数の押湯部が前記キャビティに接続されており、前記押湯部の各々がキャビティ部材よりも高断熱性部材によって形成されていることを特徴とする重力鋳造装置。
  2. 冷却部材が、水平方向に延出された幅狭のキャビティの上面側及び下面側に配設されている請求項1記載の重力鋳造装置。
  3. 冷却部材が、キャビティに溶湯が充填されたとき、最も熱容量が大きくなる箇所又はその近傍に配設されている請求項1又は請求項2記載の重力鋳造装置。
  4. 湯道が、キャビティ部材よりも高断熱性部材によって形成されている請求項1〜3のいずれか一項記載の重力鋳造装置。
  5. 複数の押湯部のうち、湯道に設けられている押湯部の近傍には、キャビティ部材よりも高断熱性部材を介して冷却部材が配設されている請求項1〜4のいずれか一項記載の重力鋳造装置。
  6. 冷却部材が、その横断面形状が四角形であって、配管を鋳包んで形成されている請求項1〜5のいずれか一項記載の重力鋳造装置。
  7. 冷却部材が、アルミニウム合金で形成されている請求項1〜6のいずれか一項記載の重力鋳造装置。
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