JP4349125B2 - 電子部品搭載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を基板に搭載する電子部品搭載装置に関するものである。
半導体ウェハから個片に切り出されてウェハシートに粘着された状態の半導体チップは、電子部品搭載装置によってウェハシートから剥離され、リードフレームなどの基板に実装される。この電子部品の移送搭載動作を行う電子部品搭載装置の形式として、ウェハシートを保持して半導体チップを供給する電子部品供給部と基板を保持する基板保持部と直列に配列し、これら各部の上方で半導体チップを吸着保持する作業ヘッドが装着された移動ビームを移動自在に配置した構成のものが知られている(例えば特許文献1参照。)
この特許文献例では、上述の作業ヘッドが装着された移動ビーム以外に、基板認識用のカメラおよび電子部品供給部において半導体チップを認識するためのカメラがそれぞれ装着された2つの移動ビームを備え、これらの移動ビームの両端部を支持フレームによって支持する構造となっている。そして3つの移動ビームを協調して移動させることにより、効率のよい部品搭載動作を実現するようにしている。
特開2003−188194号公報
しかしながら上述構成の電子部品搭載装置には、装置レイアウトに起因して作業時のアクセスが阻害されて作業性が低下するという問題が指摘されている。すなわち、上流側から搬送された基板を保持する基板保持部は、基板品種が変更されたときの品種切換えに伴う段取替作業や、消耗部品の交換作業などの保守作業のほか、搬送ミスによる基板詰まり時の対処など、作業者が高い頻度でアクセスする必要がある。
ところが、上述構成のように共通の支持フレームに複数の移動ビームを配列した構成においては、装置側面からのアクセスが支持フレームによって妨げられていることと相俟って、複数の移動ビームの存在により基板保持部への装置外部からのアクセス性が阻害され、作業効率の低下を招く結果となっていた。
そこで本発明は、基板保持部への外部からのアクセス性を改善して作業効率を向上させることができる電子部品搭載装置を提供することを目的とする。
本発明の電子部品搭載装置は、電子部品を吸着保持するノズルを有する搭載ヘッドを備え、前記ノズルで電子部品を吸着保持して基板に搭載する電子部品搭載装置であって、基台と、この基台の中央部に配置され前記基板を保持する基板保持部と、基板を基板搬送方向(X方向)へ搬送することにより前記基板保持部へ基板を搬入しまたは基板保持部から基板を搬出する基板搬送機構と、前記基板搬送機構による基板搬送経路を跨ぐ状態で前記基台の両側部に配置された一対の支持フレームと、前記基台上の一対の支持フレームの間に前記基板保持部の側方に位置して配設された電子部品供給部と、前記支持フレームに両端を支持されかつ前記基板搬送方向に略直交するY方向へ移動自在に支持されたビーム部材と、このビーム部材を前記基板保持部の上方と前記電子部品供給部の上方とを移動範囲に含んでY方向へ移動させるY軸移動機構と、前記ビーム部材にX方向へ移動自在に支持された搭載ヘッドと、この搭載ヘッドをX方向へ移動させるX軸移動機構とを備え、前記基板保持部を前記基板搬送機構による基板の搬入・搬出が可能な稼動位置と前記電子部品供給部からこの稼動位置よりもY方向に遠ざかった位置に設定されたメンテナンス位置との間を移動可能な状態で支持する基板保持部支持機構とを備え、前記基板保持部は前記基板保持部支持機構に備えられたスライドテーブル上に設けられており、このスライドテーブルを前記稼動位置に固定する固定機構を設けた。
本発明によれば、基板保持部を基板搬送機構による基板の搬入・搬出が可能な稼動位置とこの稼動位置よりも電子部品供給部から遠ざかった位置のメンテナンス位置との間を移動可能な状態で支持する基板保持部支持機構を備える構成とすることにより、基板保持部への外部からのアクセス性を改善して作業効率を向上させることができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の側断面図、図3、図4は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の平断面図、図5,図6,図7は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図、図8は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の側断面図、図9は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の制御系の構成を示すブロック図、図10,図11は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図である。
まず図1、図2、図3、図4を参照して電子部品搭載装置の全体構造について説明する。図2は図1におけるA−A矢視を、また図3、図4は図2におけるB−B矢視をそれぞれ示している。図1において、基台1上には電子部品供給部2が配設されている。図2,図3に示すように、電子部品供給部2は治具ホルダ(治具保持部)3を備えており、治具ホルダ3は、粘着シート5が装着された治具4を着脱自在に保持する。粘着シート5には、電子部品である半導体チップ6(以下、単に「チップ6」と略記。)が個片に分離された状態で貼着されている。
図2に示すように、治具ホルダ3に保持された粘着シート5の下方には、エジェクタ8がエジェクタXYテーブル7によって水平移動可能に配設されている。エジェクタ8はチップ突き上げ用のエジェクタピン(図示省略)を昇降させるピン昇降機構を備えており、後述する搭載ヘッドによって粘着シート5からチップ6をピックアップする際には、エジェクタピンによって粘着シート5の下方からチップ6を突き上げることにより、チップ6は粘着シート5から剥離される。エジェクタ8は、チップ6を粘着シート5から剥離する粘着シート剥離機構となっている。
図3に示すように、基台1上面の中央部には、電子部品供給部2からY方向(第1方向)へ離れた位置に基板保持部支持機構10が配置されている。基板保持部支持機構10は、第1の基板保持部10A,第2の基板保持部10Bを支持しており、第1の基板保持部10A,第2の基板保持部10Bはそれぞれチップ6が搭載される基板16を保持する。基板保持部支持機構10の上流側には搬入コンベア12および基板振分機構11が、下流側には基板回収機構13および搬出コンベア14が、X方向に直列に配置されている。
搬入コンベア12には、上流側装置によって接着剤が塗布された基板16が供給され、接着剤塗布後の基板16は、基板振分機構11に渡される。基板振分機構11は、振分コンベア11aをスライド機構11bによってY方向にスライド可能に配設した構成となっており、搬入コンベア12から受け取った基板16を基台1の中央部に配置された第1の基板保持部10A,第2の基板保持部10Bに選択的に振り分ける。第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bは、基板振分機構11によって振り分けられた基板16を保持して実装位置に位置決めする。
基板回収機構13は、基板振分機構11と同様に回収コンベア13aをスライド機構1
3bによってY方向にスライド可能に配設した構成となっており、回収コンベア13aを第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bと選択的に接続することにより実装済みの基板16を受け取り、搬出コンベア14に渡す。搬出コンベア14は、渡された実装済みの基板16を下流側に搬出する。
搬入コンベア12、基板振分機構11、基板回収機構13および搬出コンベア14は、基板16を基板搬送方向であるX方向へ搬送することにより第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bへ基板16を搬入し、または第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bから基板16を搬出する基板搬送機構を構成する。なお、基板搬送機構の構成としては、本実施の形態のようなコンベア方式以外に、送り爪やプッシャ等で基板を搬送する方式や、ピック&プレース方式にて基板を搬送する方式でもよい。
図1において、基台1の上面の両側部には、一対の支持フレームであるY軸フレーム20A,20Bが、上述の基板搬送機構による基板搬送経路を跨ぐ状態で、基台1の略全長にわたってY方向に配置されている。基台1上におけるレイアウトは、Y軸フレーム20A,20Bの間において電子部品供給部2を第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの側方に位置させた構成となっている。
Y軸フレーム20A,20Bの上面に配設された一対の第1方向ガイド21には、第1のビーム部材31(ビーム部材)、第2のビーム部材32および第3のビーム部材33が、それぞれ両端を第1方向ガイド21によって支持されてY方向に移動自在に設されている。すなわち、第1のビーム部材31、第2のビーム部材32および第3のビーム部材33は、いずれもY軸フレーム20A,20Bに両端を支持され且つY方向へ移動自在に支持されている。
第1のビーム部材31の右側の側端部にはナット部材23bが突設されており、ナット部材23bに螺合した送りねじ23aは、第1のY軸ベース20A上に水平方向で配設されたY軸モータ22によって回転駆動される。Y軸モータ22を駆動することにより、第1のビーム部材31は第1方向ガイド21に沿ってY方向に水平移動する。
第1のビーム部材31には、一体的に移動する第1のカメラ35を側面に備えた搭載ヘッド34がX方向に移動自在に支持されており、搭載ヘッド34に結合されたナット部材41bに螺合した送りねじ41aは、X軸モータ40によって回転駆動される。X軸モータ40を駆動することにより、搭載ヘッド34は第1のビーム部材31の側面にX方向に設けられた第2方向ガイド42(図2参照)に案内されてX方向に移動する。X軸モータ40、送りねじ41a、およびナット部材41bは、搭載ヘッド34をX方向へ移動させるX軸移動機構を構成する。
搭載ヘッド34は、1個のチップ6を吸着保持するノズル34aを複数(ここでは4つ)有しており、各ノズル34aにそれぞれチップ6を吸着して複数のチップ6を保持した状態で移動可能となっている。Y軸モータ22およびX軸モータ40を駆動することにより、搭載ヘッド34はX方向、Y方向に水平移動し、電子部品供給部2のチップ6をピックアップして保持し、保持したチップ6を第1の基板保持部10Aまたは第2の基板保持部10Bに保持された基板16に搭載する。
そして搭載ヘッド34の移動に伴って第1のカメラ35も一体的に移動し、第1のカメラ35は第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bに保持された基板16を撮像する。Y軸モータ22,送りねじ23aおよびナット部材23bは、第1のビーム部材31を第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの上方と電子部品供給部2の上方とを移動範囲に含んでY方向へ移動させるY軸移動機構を構成する。
第2のビーム部材32,第3のビーム部材33の左側の側端部にはそれぞれナット部材25b、27bが突設されており、ナット部材25b、27bに螺合した送りねじ25a、27aは、それぞれ第2のY軸ベース20B上に水平方向で配設されたY軸モータ24,26によって回転駆動される。Y軸モータ24,26を駆動することにより、第2のビーム部材32,第3のビーム部材33は第1方向ガイド21に沿ってY方向に水平移動する。
第2のビーム部材32には、第2のカメラ36が装着されており、第2のカメラ36を保持するブラケット36aにはナット部材44bが結合されている。ナット部材44bに螺合した送りねじ44aは、X軸モータ43によって回転駆動され、X軸モータ43を駆動することにより、第2のカメラ36は第2のビーム部材32の側面に設けられた第2方向ガイド45(図2参照)に案内されてX方向に移動する。
Y軸モータ24およびX軸モータ43を駆動することにより、第2のカメラ36はX方向、Y方向に水平移動する。これにより、第2のカメラ36は第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bに保持された基板16を撮像するためのこれらの各基板保持部の上方での移動と、これらの基板保持部上から退避するために電子部品供給部2よりも遠ざかった位置に設定された退避位置(後述するメンテナンス位置の上方)との間を移動することができる。そして第2のカメラ36によって電子部品搭載後の基板16を撮像した画像を認識処理することにより、基板16におけるチップ6の搭載状態を検査することができる。
したがって上記構成において、Y軸モータ24,送りねじ25a,ナット部材25bは、第2のビーム部材32を第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bと、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの上方よりも電子部品供給部2からY方向へ遠ざかった位置に設定された退避位置との間をY方向へ移動させる第2のY軸移動機構を構成する。
第3のビーム部材33には、第3のカメラ37が装着されており、第3のカメラ37を保持するブラケット37aには、ナット部材47bが結合されている。ナット部材47bに螺合した送りねじ47aは、X軸モータ46によって回転駆動され、X軸モータ46を駆動することにより、第3のカメラ37は第3のビーム部材33の側面に設けられた第2方向ガイド48(図2参照)に案内されてX方向に移動する。
Y軸モータ26およびX軸モータ46を駆動することにより、第3のカメラ37はX方向、Y方向に水平移動する。これにより、第3のカメラ37は電子部品供給部2に保持されたチップ6の撮像のための電子部品供給部2の上方での移動と、電子部品供給部2上からの退避のための移動とを行うことができる。第3のカメラ37によって撮像された画像データを認識処理することにより、電子部品供給部2におけるチップ6の位置が検出される。
図3に示すように、電子部品供給部2と基板保持部支持機構10との間には、第4のカメラ15が配設されている。電子部品供給部2においてチップ6をピックアップした搭載ヘッド34が第4のカメラ15の上方をX方向に移動することにより、第4のカメラ15は搭載ヘッド34に保持されたチップ6を撮像する。
図2,図3に示すように、基板保持部支持機構10は、上面に第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bが並列して配置されたスライドテーブル50を、基台1上にY方向に配設されたガイドレール52に沿って移動自在に配設して構成されている。すなわ
ち、基板保持部支持機構10は、基台1上を略Y方向へ直線移動するスライドテーブル50を備え、このスライドテーブル上50に第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bを設けた構成となっている。
スライドテーブル50を移動させることにより、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bは、稼動位置P1(図3参照)、すなわち通常の装置稼動状態において基板搬送機構による基板16の搬入・搬出が可能な位置と、メンテナンス位置P2(図4参照)、すなわち電子部品供給部2から稼動位置P1よりもY方向に遠ざかった位置に設定され、段取り替え作業やメンテナンス作業などの実行する際のアクセスが容易な位置との間を移動する。換言すれば基板保持部支持機構10は、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bを稼動位置P1とメンテナンス位置P2との間を移動可能な状態で支持する。
次に、図5、図6、図7,図8を参照して、基板保持部支持機構10の構成について説明する。基台1の上面にY方向に配設された2条のガイドレール52には、スライドテーブル50の下面に固着されたスライダ51(図2も参照)がY方向にスライド自在に装着されている。これによりスライドテーブル50はY方向に移動自在となっている。
ガイドレール52の間の基台1上面には位置決め部材54がY方向に配設されており、スライドテーブル50のY方向への移動において、スライドテーブル50に設けられた係止機構53が位置決め部材54に設けられた位置固定用の切欠部54a、切欠部54bによって係止されることにより、スライドテーブル50がY方向に位置決めされるようになっている。
図5に示すように、破線で示すスライドテーブル50の上面には、対角位置近傍の3点(図3も参照)に、認識マーク50aが設けられている。認識マーク50aはカメラによって光学的に検出可能な基準点であり、後述するように、スライドテーブル50が稼動位置P1において正しい位置に保持されているか否かを判定する目的や、送りねじなどの機構部の熱歪に起因する位置誤差を検出する目的で設けられたものである。
認識マーク50aを撮像する基準観察カメラとしては、後述するように第1のカメラ35、第2のカメラ36のいずれかが適宜用いられる。なお、ここでは基準点としてスライドテーブル50に設けられた認識マーク50aを用いるようにしているが、第1の基板保持部10A第2の基板保持部10Bに基準点としての認識マークを設けるようにしてもよい。
次に図5,図8を参照して、係止機構53の構造および機能を説明する。図8(a)は、図5におけるC−C断面を示している。図8(a)に示すように、スライドテーブル50下面の一方側の縁部には、摺動孔56aが貫通して設けられた保持ブロック56が固着されている。摺動孔56aにはL字形状のストッパ57がスライド自在に挿通しており、ストッパ57に設けられた鍔部57aとスライドテーブル50の下面に固着されたブロック59との間には、圧縮スプリング60が装着されている。
ストッパ57は圧縮スプリング60によって位置決め部材54側に対して付勢されており、これにより、ストッパ57の先端部は位置決め部材54に設けられた切欠部54a、または切欠部54bに嵌入する。ストッパ57が切欠部54aに嵌入した状態では、スライドテーブル50は稼動位置P1側に位置し、ストッパ57が切欠部54bに嵌入した状態では、スライドテーブル50はメンテナンス位置P2側に位置する、
基台1にはスライドテーブル50の位置固定のための付勢機構55(図3も参照)が配
設されており、付勢機構55はY方向に進退してスライドテーブル50の端面に当接する当接部材55aを備えている。ストッパ57が切欠部54aに嵌入した状態で、図5に示すように、付勢機構55を作動させて当接部材55aをスライドテーブル50の端面に当接させて矢印方向に押しつけることにより、ストッパ57は切欠部54aの内側面に押しつけられる。これにより、スライドテーブル50の稼動位置P1における位置が固定される。すなわち、切欠部54aが設けられた位置決め部材54、係止機構53および付勢機構55は、スライドテーブル50を稼動位置P1において固定する固定機構を構成する。
ストッパ57が上方に延出したハンドル部57bは、スライドテーブル50に設けられた貫通溝部50bを介してスライドテーブル50の上面側に突出している。貫通溝部50bの端部にはハンドル部57bに対向する位置にグリップ部材58が立設されており、図8(b)に示すように、作業者がハンドル部57bを把持してグリップ部材58側に引き寄せることにより、ストッパ57は切欠部54a(または切欠部54b)から離脱する。これにより、係止機構53によるスライドテーブル50の位置係止状態が解除され、スライドテーブル50をY方向へ移動させることが可能な状態となる。
すなわち、図8(b)に示すようにストッパ57を切欠部54aから離脱させて、ハンドル部57b、グリップ部材58を把持してY方向に引き出し、ハンドル部57bのX方向への引き寄せを解除すると、図6に示すようにストッパ57の先端部は位置決め部材54の側端面54cに当接する。そしてこの状態でグリップ部材58を把持してさらにスライドテーブル50のY方向への引き出しを継続すると、図7に示すようにストッパ57が切欠部54bに嵌入した位置、すなわちメンテナンス位置P2で、スライドテーブル50は停止する。
このように、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bを稼動位置P1とメンテナンス位置P2との間で移動自在に支持する基板保持部支持機構10を備えることにより、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの両側に配列された共通のY軸フレーム20A,20Bに沿って複数のビーム部材を移動させる構成の電子部品搭載装置において、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bへの装置外部からのアクセスが阻害されるという問題点が解決される。なお、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bをメンテナンス位置P2に位置させて段取替作業等を行う場合は、第2のビーム部材32を稼動位置P1の上方に位置させておくとよい。
すなわち、基板品種が変更されたときの品種切換えに伴う段取替作業や、消耗部品の交換作業などの保守作業のほか、搬送ミスによる基板詰まり時の対処など、作業者がアクセスを必要とする際には、スライドテーブル50ごと第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bをアクセス容易なメンテナンス位置P2まで引き出すことが可能となり、作業効率を向上させることができる。なお、ここでは基板保持部として第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの複数を備えた例を示したが、もちろん単一の基板保持部を備えた構成においても同様の効果を得る。
次に図9を参照して、電子部品搭載装置の制御系の構成について説明する。図9において、基準観察カメラ61はスライドテーブル50に設けられた認識マーク50aや第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bに設けられた基準点を撮像するためのカメラである。基準観察カメラ61としては、基板認識用に搭載ヘッド34に装着された第1のカメラ35、基板16に搭載されたチップ6の搭載状態を検査するために第2のビーム部材32にX方向に移動自在に支持された第2のカメラ36のいずれを用いてもよいが、搭載ヘッド34に装着されて一体的に移動する第1のカメラ35を用いる方が好ましい。
認識処理部62は、基準観察カメラ61によって入手した画像データより、基準点とし
ての認識マーク50aの位置を認識する処理を行う。制御部63は、基板位置補正演算部64、熱歪補正演算部65、基板保持部位置判定部66の3つの処理機能を備えており、認識処理部62の認識処理結果に基づいて、以下に説明する処理を行う。
まず、基板位置補正演算部64は、認識処理部62によって認識した認識マーク50aの位置に基づいて、基板位置、すなわち第1の基板保持部10Aまたは第2の基板保持部10Bに保持された基板16の位置を補正する演算を行う。熱歪補正演算部65は、認識処理部62によって認識した基準点の位置に基づいて、機構各部に生じる熱歪による誤差を補正するための演算を行う。すなわち装置稼動をある時間継続すると、モータからの発熱や摺動部分の摩擦により送りねじやガイドなどの機構各部は昇温し、この昇温に伴う熱変形によって機構各部の相対位置に経時変化を生じる。熱歪み補正は、基準点としての認識マーク50aの位置を所定インターバルで検出することにより、このような相対位置の経時変化を補正するものである。
基板位置補正演算部64、熱歪補正演算部65の演算結果は機構制御部67に伝達される。そして電子部品供給部2からチップ6を取り出した搭載ヘッド34が基板16にチップ6を搭載する際には、機構制御部67は前述の基板位置補正演算結果および熱補正演算結果に基づいてX方向移動機構やY方向移動機構を制御する。これにより、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの位置ずれに起因する基板16の位置誤差や機構各部の熱変形に起因する搭載ヘッド34の位置誤差が補正され、基板16に対して正しくチップ6を正しく位置合わせすることができる。
基板保持部位置判定部66は、同様に認識処理部62によって検出した基準点の位置に基づいて、稼動位置P1に第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bが正しく位置しているか否かを判断する処理を行う。判断結果は報知部68に送られ、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの位置が正しくないと判断された場合には、報知部68はその旨警告するための報知を行う。
これにより、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bを稼動位置P1とメンテナンス位置P2との間で移動させる動作を反復する過程において、何らかの原因によって第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bが稼動位置P1の正しく位置決めされていない状態で動作を継続することによる不具合を防止することができる。この基板保持部位置判定は、既に装備されている基準観察カメラを利用して、新たな構成要素を付加することなく行える。
なお上記例では、第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bの稼動位置P1とメンテナンス位置P2との間での移動を、作業者がスライドテーブル50をスライドさせる手動操作によって行う例を示したが、図10,図11に示すように、スライドテーブル50を往復動させるアクチュエータを備えた構成の基板保持部支持機構110を用いるようにしてもよい。すなわち、この構成では、基板保持部支持機構110が、稼動位置P1とメンテナンス位置P2との間で第1の基板保持部10A、第2の基板保持部10Bを移動させるアクチュエータを含んでいる。これにより、作業者が手動操作を行うことなく、スライドテーブル50の移動を自動的に行うことができる。
図10において、スライドテーブル50の下面に装着されたスライダ51は、図5に示す構成例と同様に、基台1の上面に配設されたガイドレール52にY方向にスライド自在に装着されている。2条のガイドレール52の間には、アクチュエータとしてのエアシリンダ70がロッド70aの突没方向をY方向に向けて配設されている。ロッド70aの先端に結合されたストッパ71はスライドテーブル50の下面に固着されており、エアシリンダ70を作動させてロッド70aを突没させることにより、スライドテーブル50はガ
イドレール52によってガイドされてY方向に往復動する。
基台1の上面には、位置決め部材72、73が配設されており、図10に示すように、ロッド70aが突出してスライドテーブル50が稼動位置P1に移動した状態においては、ストッパ71は位置決め部材72に当接して停止する。このとき、エアシリンダ70によってストッパ71が位置決め部材72に押当されることにより、スライドテーブル50は稼動位置P1において位置決めされ位置固定される。すなわちこの構成例では、エアシリンダ70,ストッパ71および位置決め部材72が、スライドテーブル50を稼動位置P1において固定する固定機構を構成する。
また図11は、ロッド70aを没入させてスライドテーブル50をメンテナンス位置P2に位置させた状態を示している。すなわち、ストッパ71が位置決め部材73に当接することにより、スライドテーブル50の位置がメンテナンス位置P2に位置決めされ位置固定される。
本発明の電子部品搭載装置は、基板保持部への外部からのアクセス性を改善して作業効率を向上させることができるという効果を有し、複数のビーム部材を共通の支持フレーム状で移動させる構成の電子部品搭載装置に有用である。
本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の側断面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の平断面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の平断面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の側断面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の基板保持部支持機構の平面図
符号の説明
2 電子部品供給部
6 チップ
10 基板保持部支持機構
10A 第1の基板保持部
10B 第2の基板保持部
15 第4のカメラ
16 基板
20A,20B Y軸フレーム
31 第1のビーム部材
32 第2のビーム部材
33 第3のビーム部材
34 搭載ヘッド
35 第1のカメラ
36 第2のカメラ
37 第3のカメラ
50 スライドテーブル
50a 認識マーク
53 係止機構
54 位置決め部材
55 付勢機構
P1 稼動位置
P2 メンテナンス位置

Claims (9)

  1. 電子部品を吸着保持するノズルを有する搭載ヘッドを備え、前記ノズルで電子部品を吸着保持して基板に搭載する電子部品搭載装置であって、基台と、この基台の中央部に配置され前記基板を保持する基板保持部と、基板を基板搬送方向(X方向)へ搬送することにより前記基板保持部へ基板を搬入しまたは基板保持部から基板を搬出する基板搬送機構と、前記基板搬送機構による基板搬送経路を跨ぐ状態で前記基台の両側部に配置された一対の支持フレームと、前記基台上の一対の支持フレームの間に前記基板保持部の側方に位置して配設された電子部品供給部と、前記支持フレームに両端を支持されかつ前記基板搬送方向に略直交するY方向へ移動自在に支持されたビーム部材と、このビーム部材を前記基板保持部の上方と前記電子部品供給部の上方とを移動範囲に含んでY方向へ移動させるY軸移動機構と、前記ビーム部材にX方向へ移動自在に支持された搭載ヘッドと、この搭載ヘッドをX方向へ移動させるX軸移動機構とを備え、前記基板保持部を前記基板搬送機構による基板の搬入・搬出が可能な稼動位置と前記電子部品供給部からこの稼動位置よりもY方向に遠ざかった位置に設定されたメンテナンス位置との間を移動可能な状態で支持する基板保持部支持機構とを備え
    前記基板保持部は前記基板保持部支持機構に備えられたスライドテーブル上に設けられており、このスライドテーブルを前記稼動位置に固定する固定機構を設けたことを特徴とする電子部品搭載装置。
  2. 前記基板保持部支持機構が、前記稼動位置と前記メンテナンス位置との間で前記基板保持部を移動させるアクチュエータを含むことを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載装置。
  3. 前記スライドテーブルもしくは前記基板保持部に光学的に検出可能な基準点を設け、この基準点を撮像する基準観察カメラと、基準観察カメラによって入手した画像データより基準点の位置を認識する認識処理部と、前記認識処理部によって認識した基準点の位置に基づいて前記稼動位置に基板保持部が正しく位置しているか否かを判断する基板保持部位置判定部とを備えたことを特徴とする請求項記載の電子部品搭載装置。
  4. 前記スライドテーブルもしくは前記基板保持部に光学的に検出可能な基準点を設け、こ
    の基準点を撮像する基準観察カメラと、基準観察カメラによって入手した画像データより基準点の位置を認識する認識処理部と、前記認識処理部によって認識した基準点の位置に基づいて熱歪による誤差を補正する熱歪補正演算部とを備えたことを特徴とする請求項記載の電子部品搭載装置。
  5. 前記スライドテーブルもしくは前記基板保持部に光学的に検出可能な基準点を設け、この基準点を撮像する基準観察カメラと、基準観察カメラによって入手した画像データより基準点の位置を認識する認識処理部と、前記認識処理部によって認識した基準点の位置に基づいて前記稼動位置に基板保持部が正しく位置しているかを判断する基板保持部位置判定部と、前記認識処理部によって認識した基準点の位置に基づいて熱歪による誤差を補正する熱歪補正演算部とを備えたことを特徴とする請求項記載の電子部品搭載装置。
  6. 前記基準観察カメラが、基板認識用に用いるカメラであることを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の電子部品搭載装置。
  7. 前記基準観察カメラが、前記搭載ヘッドに装着されたカメラであることを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の電子部品搭載装置。
  8. 前記基準観察カメラが、基板に搭載された電子部品の搭載状態を検査するために用いるカメラであることを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の電子部品搭載装置。
  9. 前記支持フレームに両端を支持され且つY方向へ移動自在に支持された第2のビーム部材と、この第2のビーム部材を前記基板保持部の上方とこの基板保持部の上方よりも前記電子部品供給部からY方向へ遠ざかった位置に設定された退避位置との間をY方向へ移動させる第2のY軸移動機構を更に備え、前記基準観察カメラを前記第2のビーム部材にX方向に移動自在に支持したことを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の電子部品搭載装置。
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