JP4346786B2 - 無線呼出受信機ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線呼出システムにおける無線呼出受信機に関し、特に、屋内,屋外に設備される電子機器の遠隔制御やパソコンへのデータ送信などの受信端末として利用する無線呼出受信機ユニットに関するものである。例えば、屋外の電光表示ボードに実装して受信メッセージを表示させたり、屋内のルームエアコン,給湯器,FF暖房器,照明器などHA(ホームオートメーション)端子が設けられた家庭用電気機器,設備に実装して外出先から機器のオン/オフ制御をしたり、パソコンに受信メッセージを入力するなど、そのための外部機器接続端子が設けられた無線呼出受信機ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、マイコンを用いた家庭内機器を外部から一般電話機によってオン/オフするHAシステムがあり、HAシステムに用いられるルームエアコン,給湯器などには、最も基本的な機能である“運転/停止”,“開/閉”などの2つの動作状態を、パルス信号によって遠隔制御が可能な端末機器を対象としてHA端子が設けられている(日本電機工業会規格、JEM1427参照)。
【0003】
一方、公衆通信網の無線呼出システムまたは構内ページングなどの無線呼出受信機は、実用化された当初は、呼出音を鳴動させLEDを点灯,点滅させるトーンオンリ式であったが、その後、LCD(表示器)に数字文字記号などのメッセージを表示させる機能が加えられ、多くの情報を送ることができるようになっている。さらに、バイブレータで呼出しを知らせるもの、メロディが出るものなど多彩になってきている。
【0004】
このように、無線呼び出しシステムにおいては、データ伝送機能が向上してきたので、加入者(携帯者)を呼び出して情報を伝える代わりに、無線呼出受信機の個別選択呼出番号(ID番号)に続くメッセージ情報を制御データとし、遠隔制御のデータ受信端末として利用する試みがなされている。即ち、受信デコーダ出力を外部へ取り出すための外部機器接続端子(コネクタ)が設けられた無線呼出受信機を制御対象機器に実装し、その制御対象機器を呼出して所望の制御を行う試みがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、制御対象機器の信号受信端末として使用する場合に、LCD表示器,サウンダ,バイブレータ,スイッチなどの部品は不必要となるにもかかわらず装備しているために、コスト的に高価であるという第1の問題点と、従来の信号出力方法は、受信メッセージをシリアルデータとして1つのポートからオープンコレクタ出力するのみであり、外部機器とのインタフェース条件がその1つに限定されているという第2の問題点があり、さらに、外部から無線呼出受信機に対する動作モード変更などの制御ができないとういう第3の問題点などがある。
【0006】
本発明の目的は、上記従来の無線呼出受信機を制御信号出力端末として使用した場合に、コスト高であるという第1の問題点と、信号出力方式がシリアルデータのオープンコレクタの1出力のみで制御対象機器とのインタフェース条件が1つに限定されるという第2の問題点と、外部から無線呼出受信機のチャネル変更などの制御が不可能という第3の問題点とをすべて解決することのできる無線呼出受信機ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の無線呼出受信機ユニットは、無線呼出システムの基地局からの電波を受信し、この受信した電波に含まれるデータによって所望の電気機器の動作を遠隔制御するため該電気機器に搭載される無線呼出受信機ユニットであって、
前記受信した電波を復調復号して個別選択呼出番号とそれに続くデータを得る受信復調復号手段と、前記受信復調復号手段により得られた個別選択呼出番号が予め記憶された自己の番号と一致した場合に、前記個別選択呼出番号に続くデータを処理してシリアルデータを出力するデータ処理/制御部と、ID−ROMと、前記シリアルデータを入力し予め設定されたインタフェース条件の入出力回路を介して制御信号を出力する信号入出力部と、該信号入出力部と該電気機器とを接続する外部機器接続端子部とを具備している。
前記信号入出力部は、前記設定されたインタフェース条件の入出力回路と、該入出力回路をオン/オフする第1のスイッチと、外部からの光データを電気的シリアルデータに変換する光素子回路と、該光素子回路をオン/オフする第2のスイッチとを備える。そして、前記データ処理/制御部は、電源が投入されると前記信号入出力部の第2のスイッチをオンにして前記光素子回路の動作を開始させ、所定の時間内に該光素子回路に外部からの光データを入力する光入力装置が接続されたことを示す応答があったとき該光素子回路の動作状態を保持し、該光入力装置からの光データによって前記ID−ROMの記憶内容の読み出し書き込みを行って通常動作のための初期設定を行い、前記所定の時間内に前記光入力装置の接続を示す応答がないときは該光素子回路の動作を停止させ、前記ID−ROMから前記設定された記憶内容を読み出し該記憶内容に対応する前記第1のスイッチをオンにして前記入出力回路を動作状態に設定し、前記受信したデータに対応する制御信号を前記電気機器に与えるように構成されたことを特徴とするものである。
前記信号入出力部の入出力回路は、シリアルデータオープンコレクタ入出力回路、シリアルデータRS232C入出力回路、フォトカプラを介したシリアルデータ入出力回路およびシリアルデータをパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換入出力回路のいずれかであることを特徴とする。
【0008】
また、この発明の無線呼出受信機ユニットは、無線呼出システムの基地局からの電波を受信し、この受信した電波に含まれるデータによって所望の電気機器の動作を遠隔制御するため該電気機器に搭載される無線呼出受信機ユニットであって、
前記受信した電波を復調復号して個別選択呼出番号とそれに続くデータを得る受信復調復号手段と、前記受信復調復号手段により得られた個別選択呼出番号が予め記憶された自己の番号と一致した場合に、前記個別選択呼出番号に続くデータを処理してシリアルデータを出力するデータ処理/制御部と、ID−ROMと、前記データ処理/制御部の出力を入力とし予め選択し設定されたインタフェース条件の入出力回路を介して第1の制御信号を出力する信号入出力部と、前記データ処理/制御部の出力を入力とし予め選択し設定されたHA端子用インタフェースユニットまたは8CHオープンコレクタ出力回路のいずれかから第2の制御信号を出力する外部制御部と、前記信号入出力部および前記外部制御部と前記電気機器とを接続する外部機器接続端子部とを具備する。
前記信号入出力部は、互いにインタフェース条件の相異なる複数の入出力回路と、該複数の入出力回路のそれぞれをオン/オフする複数の第1のスイッチと、外部からの光データを電気的シリアルデータに変換する光素子回路と、該光素子回路をオン/オフする第2のスイッチとを備える。そして、前記データ処理/制御部は、電源が投入されると前記信号入出力部の第2のスイッチをオンにして前記光素子回路の動作を開始させ、所定の時間内に該光素子回路に外部からの光データを入力する光入力装置が接続されたことを示す応答があったとき該光素子回路の動作状態を保持し、該光入力装置からの光データによって前記ID−ROMの所定のエリアに対する記憶内容の読み出し書き込みを行って前記信号入出力部の複数の入出力回路のうちの1つを選択するとともに外部制御部の前記選択を行って通常動作のための初期設定を行い、前記所定の時間内に前記光素子回路に前記光入力装置の接続を示す応答がないときは該光素子回路の動作を停止させ、前記ID−ROMから前記設定された記憶内容を読み出し該記憶内容に対応する前記設定された入出力回路の第1のスイッチをオンにして対応する入出力回路を動作状態に設定するとともに前記外部制御部のHA端子用インタフェースユニットまたは8CHオープンコレクタ出力回路のいずれか設定された方を動作状態に設定して、前記受信したデータによる制御信号を前記電気機器に与えるように構成されたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施例を示すブロック図である。図において、1はアンテナ、2は高周波受信部、3は局部発振部、4は復調部、5はデコード部、6はデータ処理/制御部、7は信号入出力部、8は外部制御部、9はメモリ、10はID−ROM、11はLED部、12は外部(機器)接続端子部、13は電源部である。アンテナ1からデコード部5までを受信復調復号手段とする。
無線基地局から送られてきた電波をアンテナ1と高周波受信部2で受信し、復調部4で復調し、デコード部5で復号し、データ処理/制御部6でデータ処理後、ID−ROM10内のフレーム番号が一致すれば、LED部11の圏内表示用LED(1)を点灯させ、その後アドレス照合を行い、ID−ROM10内のアドレス(個別選択呼出番号)と一致すれば、着信用LED(2)を点滅させる。従来のメッセージ表示型無線呼出受信機であれば、呼出番号に続くデータを復号してLCD表示器にメッセージが表示されるが、本発明では、LCD表示器は無く、そのメッセージデータを処理したシリアルデータまたはオン/オフデータを信号入出力部7に入力し、予め、設定され、ID−ROM10から読み出したインタフェース切替えフラグに従った入出力回路または外部制御部8を介して外部接続端子部12に出力され、外部制御機器に送られる。
【0010】
信号入出力部7は、ID−ROM10への書込みデータ入力機能とインタフェース(入出力回路)切替え機能を有し、互いにインタフェース条件の異なる複数(n)個の入出力回路(1)〜(n)(71〜7n)と、入出力回路のそれぞれをオン/オフするn個のアナログスイッチSW(1)〜SW(n)、及び光素子回路70とその回路をオン/オフするスイッチSW(0)とを備え、光素子回路70に外部から入力する光信号データによって複数の入出力回路の中から選定した入出力回路のSWをオンにするためのフラグを設定する。この光素子回路70はID−ROM10のID番号その他の記憶内容の書込み,書き替えにも用いられる。書込みエリアはそれぞれ特定のエリアが指定されており、例えば、受信機ユニットの製造者は最終ユーザの指定によりフラグを設定し、無線呼出しシステムの運用者はID番号の書き込みを行う。
【0011】
n個の入出力回路71〜7nは、例えば、オープンコレクタ入出力回路71,RS232C入出力回路72,フォトカプラ入出力回路73,シリアル/パラレル変換(S/P変換)入出力回路74などがある。これらをそれぞれ異なるフラグに対応させ、予めID−ROM10に記憶されたフラグ(1)〜(n)のうち選択されたフラグによって対応する入出力回路がオンになり、受信メッセージに対応する制御信号が外部接続端子部12へ導かれる。
【0012】
前記の各種の入出力回路71〜7nは次の特徴を有している。
オープンコレクタ入出力回路71は、制御対象とする外部機器の電源電圧がこの受信機ユニットと異なる場合に使用する。例えば、電光表示ボードに本受信機ユニットを搭載して受信メッセージを表示させるとき、この入出力回路71を使用する。
【0013】
RS232C入出力回路72は、モデムとデータ端末の間のインタフェースを定めているCCITT勧告V.24規格によるインタフェースであり、例えば、外部機器としてパソコンのRS232C端子に本受信機ユニットを接続し、受信メッセージをパソコンに取り込んでデータ処理を行う場合に使用する。
【0014】
次に、フォトカプラ入出力回路73は、光を出力する発光ダイオードと光を受けるホトダイオード又はホトトランジスタが設けられており、ノイズを多く発生する機器を制御する場合に使用され、電気的に絶縁してデータラインにノイズが入り込まないようにすることができる。
【0015】
次に、S/P変換入出力回路74は、制御対象機器のインタフェースがパラレルデータインタフェースの場合に用いられる。
この他、必要に応じて制御対象機器のインタフェースに応じた入出力回路7nを設けることができる。
【0016】
図2はフラグの設定及び通常動作のフローチャートであり、各種のインタフェース条件の入出力回路が実装されている場合を示す。図において、▲1▼〜▲8▼はステップ番号である。
先ず、ID−ROM10の書き込み、及びフラグの初期設定動作について説明する。この場合、電源投入前に、例えば、光ロムライタなどの光入力装置を光素子回路70に接続する。
【0017】
電源投入と同時に、光素子入出力コントロールポート(0)がオンになり(このとき他のコントロールポートはすべてオフ)SW(0)がオンになって光素子回路70が動作状態となる(ステップ▲1▼)。
動作開始後、短時間、例えば、6秒間の間に光素子回路70からの光出力に対して光ロムライタなどの光入力装置からの応答(受光)があったとき(ステップ▲2▼)、光ロムライタとの接続動作とその状態が維持される(ステップ▲3▼)。そこでID−ROM10の内容の読出し、書込み、又はフラグの設定を行う。
【0018】
ID−ROM10には、ID番号など通信システム運用者が使用するエリアと、受信機ユニットの製造業者が使用するエリアとが独立して設けられており、これらのエリアには最終ユーザはアクセス出来ないようになっている。
【0019】
次に、通常動作について説明する。次の表1はフラグに対応する入出力コントロールポート(SW)と入出力回路の一例を示す。例えば、フラグ“1”〜“5”は信号入出力部7の選定に用いられ、フラグ“6”,“7”は外部制御部8の選定に用いられる。
【0020】
【表1】
Figure 0004346786
【0021】
最終ユーザにおける通常動作では、電源投入後一定時間、例えば、6秒間を経過すると光素子回路70の動作が停止(ステップ▲6▼)して、ID−ROMに設定されているフラグを読み出し、対応するコントロールポート(SW)をオンにする(ステップ▲7▼)。例えば、ID−ROM10内の設定された外部接続インタフェース切替えフラグがシリアルデータオープンコレクタ入出力のフラグ“1”の場合、受信機が呼出し信号を受信すると、まず、ID−ROM10からフラグ“1”を読み出してオープンコレクタ入出力コントロールポート(1)を“ON”にし、切替え用のアナログSW(1)を導通させ(この時他のコントロールポートは“OFF”になり、他のアナログSWは非導通となる)、シリアルデータOUTから出力される受信メッセージを処理したシリアルデータがオープンコレクタ入出力回路71を介して外部接続端子部12に出力される(ステップ▲8▼)。
【0022】
図3は信号入出力部7の入出力回路がオープンコレクタ入出力回路(71)の1つの場合の回路図である。
他のフラグが設定されているときも同様に、選択されたコントロールポート以外は“OFF”として、設定されたインタフェースの入出力回路を介して制御データが出力される。
【0023】
次に、外部制御部8について説明する。図1における外部制御部8は、日本電機工業会規格のJEM1427に準拠したHA端子用のIFU(インタフェースユニット)81と8CHオープンコレクタ出力回路82とからなっている。
図4はHA端子制御のみの場合の回路例図である。信号入出力部7には入出力回路がなく光素子回路79のみとなり、外部制御部8はフラグ6によってHA端子制御のみが選択された場合であり、IFU81が外部接続端子部12のHA端子に接続されて外部機器のモニタ信号と制御信号のインタフェースとなる。HA端子制御のIFU81は、フォトカプラ84を介して外部機器の運転モニタ信号をモニターし、フォトカプラ83を介して、外部機器の運転制御信号を出力する。
【0024】
即ち、無線呼出受信機ユニットがHA端子運転開始(“1”)に対応するメッセージを受信したときは、まずフォトカプラ84を介して接続されている制御対象機器の運転状態をモニタし、状態が停止(“L”)ならば運転制御パルスを出力し、状態が運転(“H”)ならば運転制御パルスを出力しない。また、HA端子運転停止(“0”)に対応するメッセージを受信したときも同様に運転状態をモニタし、状態が運転(“H”)ならば運転制御パルスを出力し、状態が停止(“L”)ならば運転制御パルスを出力しない。
【0025】
また、図示を省略したが、例えば、上記のHA端子制御の代わりに、フラグ“7”が選択された場合は、トランジスタの8CHオープンコレクタ出力回路82を介して制御対象機器の制御を行うように接続され、8CHの出力ポートは、それぞれ受信メッセージに対応した出力を行う。
例えば、8ビットの受信メッセージが“00001111”のとき、外部制御出力ポート1〜4は“L”を出力し、出力ポート5〜8は“ハイインピーダンス”となる。また受信メッセージが“00000000”のとき、出力ポート1〜8はすべて“L”を出力する。
このように受信メッセージにより、8CHのポート出力制御ができる。
【0026】
上記図3,図4の接続例は、信号入出力部7と外部制御部8のいずれか一方から1つのインタフェース回路を選択した例であるが、次の図5は、信号入出力部7と外部制御部8からそれぞれ1つの入出力回路を選択した接続例である。
【0027】
さらに、図示しないが、データ処理/制御部6に、別に設けた3ビッのインタフェース選択ポートD1,D2,D3に抵抗を接続することで、ハード的にどのインタフェース回路を実装しているかをソフト認識させることができる。
例えば、フォトカプラ入出力インタフェース回路73のみ実装した場合、3ビット入力インタフェース選択ポートの、D2に0Ωの抵抗を対GNDに接続する。各入力ポートはプルアップされているので、入力論理は、“011”となり、ソフトは、フォトカプラ入出力インタフェース回路73を実装していることを認識でき、その動作を行うことができる。
なお、この3ビット入力インタフェース選択ポートを設ける場合は、表1におけるID−ROM10内の外部接続インタフェースフラグを“8”とし、フラグ“8”の時のみ有効とすればよい。
【0028】
以上のように、本発明の無線呼出受信機ユニットのハード構成としては、信号入出力部7と外部制御部8の全てのインタフェース回路を実装して、必要に応じてソフト的に切替える構成と、1種類又は2種類の必要なインタフェース回路のみ実装して動作させる構成とがあり、そのいずれかまたは搭載するインタフェース回路の数を任意に選定することができる。
【0029】
さらに、ID−ROM10内に、データ論理フラグを持ち(オープンコレクタ入出力コントロールポート及び、RS232C入出力コントロールポート選択時のみ有効)、シリアルデータ論理を正論理又は負論理のいずれかを選択することができる。
例えば、ID−ROM10内のデータ論理フラグが正論理の場合で、外部接続インタフェース切替えフラグが、シリアルデータオープンコレクタ出力のフラグ“1”が選択された場合に、本受信機が呼び出し信号を受信したとき、オープンコレクタ入出力コントロールポートを“ON”とし、正論理で受信メッセージをシリアルオープンコレクタ出力を行うことができる。
【0030】
さらに、本発明による受信機ユニットは、ID−ROM10内の選択されたフラグの入出力インタフェース条件で、外部のパソコンまたは電気機器のマイコンなどからシリアルデータコマンドを入力することができ、設定したコマンドを、JIS8コードで入力することにより、受信機の動作設定を制御することができる。
例えば、受信機の受信チャンネルを、1CHから10CHに変更したい場合、パソコンまたは専用端末を外部接続端子部に接続し、受信周波数を変更するコマンド“chw10”(chw→受信チャンネル書換えコマンド、10→10ch)をJIS8コードで入力すると、データ処理/制御部6の動作により受信周波数が1CHから10CHに変更され、受信チャンネルが10CHに書き換えられる。
【0031】
図6,図7は本発明の無線呼出受信機ユニットの外観図であり、図6は外部アンテナ専用機種の外観を示し、21はプリント基板、22は外部アンテナコネクタ、23はシールドカバー、12は外部接続端子である。
図7は内部アンテナ専用機種を示し、21はプリント基板、24はループアンテナ、23はシールドカバー、12は外部接続端子である。
それぞれシールドカバー23内に無線回路,信号処理回路などが収容されている。
【0032】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、公衆無線呼出システム又は構内ページングシステムに本発明の無線呼出受信機ユニットを使用し、外部機器へのデータ出力及び外部機器制御を、必要最小限のハード構成でコストダウンを実現することができ、外部機器との接続条件(インタフェース)も、ID−ROMに対するフラグの設定で各種のインタフェース条件の入出力回路の中から選択することが可能なので、複数種類のインタフェース条件の外部機器との接続が可能になり、経済性,汎用性の高い無線呼出受信機ユニットを提供することができる。また、本発明を実施することにより、無線呼出システムの設備を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の初期設定と通常動作のフローチャートである。
【図3】本発明の信号入出力部の1つの入出力回路の接続例図である。
【図4】本発明の外部制御部の1つのインタフェース回路の接続例図である。
【図5】本発明の信号入出力部の1つの入出力回路とHA端子の接続例図である。
【図6】本発明の外部アンテナ専用機種の外観図である。
【図7】本発明の内部アンテナ専用機種の外観図である。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 高周波受信部
3 局部発振部
4 復調部
5 デコード部
6 データ処理/制御部
7 信号入出力部
8 外部制御部
9 メモリ
10 ID−ROM
11 LED部
12 外部接続端子部
13 電源部
21 プリント基板
22 外部アンテナコネクタ
23 シールドカバー
24 ループアンテナ
70 光素子回路
71〜7n 入出力回路
81 IFU
82 8CHオープンコレクタ出力回路
83,84 フォトカプラ

Claims (8)

  1. 無線呼出システムの基地局からの電波を受信し、この受信した電波に含まれるデータによって所望の電気機器の動作を遠隔制御するため該電気機器に搭載される無線呼出受信機ユニットであって、
    前記受信した電波を復調復号して個別選択呼出番号とそれに続くデータを得る受信復調復号手段と、
    前記受信復調復号手段により得られた個別選択呼出番号が予め記憶された自己の番号と一致した場合に、前記個別選択呼出番号に続くデータを処理してシリアルデータを出力するデータ処理/制御部と、
    ID−ROMと、
    前記シリアルデータを入力し予め設定されたインタフェース条件の入出力回路を介して制御信号を出力する信号入出力部と、
    該信号入出力部と該電気機器とを接続する外部機器接続端子部と
    を具備し、
    前記信号入出力部は、
    前記設定されたインタフェース条件の入出力回路と、
    該入出力回路をオン/オフする第1のスイッチと、
    外部からの光データを電気的シリアルデータに変換する光素子回路と、
    該光素子回路をオン/オフする第2のスイッチと
    を備え、
    前記データ処理/制御部は、
    電源が投入されると前記信号入出力部の第2のスイッチをオンにして前記光素子回路の動作を開始させ、所定の時間内に該光素子回路に外部からの光データを入力する光入力装置が接続されたことを示す応答があったとき該光素子回路の動作状態を保持し、該光入力装置からの光データによって前記ID−ROMの記憶内容の読み出し書き込みを行って通常動作のための初期設定を行い、前記所定の時間内に前記光入力装置の接続を示す応答がないときは該光素子回路の動作を停止させ、前記ID−ROMから前記設定された記憶内容を読み出し該記憶内容に対応する前記第1のスイッチをオンにして前記入出力回路を動作状態に設定し、前記受信したデータに対応する制御信号を前記電気機器に与えるように構成されたことを特徴とする無線呼出受信機ユニット。
  2. 前記信号入出力部の入出力回路は、シリアルデータオープンコレクタ入出力回路、シリアルデータRS232C入出力回路、フォトカプラを介したシリアルデータ入出力回路およびシリアルデータをパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換入出力回路のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の無線呼出受信機ユニット。
  3. 無線呼出システムの基地局からの電波を受信し、この受信した電波に含まれるデータによって所望の電気機器の動作を遠隔制御するため該電気機器に搭載される無線呼出受信機ユニットであって、
    前記受信した電波を復調復号して個別選択呼出番号とそれに続くデータを得る受信復調復号手段と、
    前記受信復調復号手段により得られた個別選択呼出番号が予め記憶された自己の番号と一致した場合に、前記個別選択呼出番号に続くデータを処理してシリアルデータを出力するデータ処理/制御部と、
    ID−ROMと、
    前記シリアルデータを入力し予め選択し設定されたインタフェース条件の入出力回路を介して制御信号を出力する信号入出力部と、
    該信号入出力部と該電気機器とを接続する外部機器接続端子部と
    を具備し、
    前記信号入出力部は、
    互いにインタフェース条件の相異なる複数の入出力回路と、
    該複数の入出力回路のそれぞれをオン/オフする複数の第1のスイッチと、
    外部からの光データを電気的シリアルデータに変換する光素子回路と、
    該光素子回路をオン/オフする第2のスイッチと
    を備え、
    前記データ処理/制御部は、
    電源が投入されると前記信号入出力部の第2のスイッチをオンにして前記光素子回路の動作を開始させ、所定の時間内に該光素子回路に外部からの光データを入力する光入力装置が接続されたことを示す応答があったとき該光素子回路の動作状態を保持し、該光入力装置からの光データによって前記ID−ROMの所定のエリアに対する記憶内容の読み出し書き込みを行って前記信号入出力部の複数の入出力回路のうちの1つを選択して通常動作のための初期設定を行い、前記所定の時間内に前記光素子回路に前記光入力装置の接続を示す応答がないときは該光素子回路の動作を停止させ、前記ID−ROMから前記設定された記憶内容を読み出し該記憶内容に対応する前記複数の第1のスイッチの1つをオンにして対応する入出力回路を動作状態に設定し、前記受信したデータに対応する制御信号を前記電気機器に与えるように構成されたことを特徴とする無線呼出受信機ユニット。
  4. 無線呼出システムの基地局からの電波を受信し、この受信した電波に含まれるデータによって所望の電気機器の動作を遠隔制御するため該電気機器に搭載される無線呼出受信機ユニットであって、
    前記受信した電波を復調復号して個別選択呼出番号とそれに続くデータを得る受信復調復号手段と、
    前記受信復調復号手段により得られた個別選択呼出番号が予め記憶された自己の番号と一致した場合に、前記個別選択呼出番号に続くデータを処理してシリアルデータを出力するデータ処理/制御部と、
    ID−ROMと、
    前記データ処理/制御部の出力を入力とし予め選択し設定されたインタフェース条件の入出力回路を介して第1の制御信号を出力する信号入出力部と、
    前記データ処理/制御部の出力を入力とし予め選択し設定されたHA端子用インタフェースユニットまたは8CHオープンコレクタ出力回路のいずれかから第2の制御信号を出力する外部制御部と、
    前記信号入出力部および前記外部制御部と前記電気機器とを接続する外部機器接続端子部と
    を具備し、
    前記信号入出力部は、
    互いにインタフェース条件の相異なる複数の入出力回路と、
    該複数の入出力回路のそれぞれをオン/オフする複数の第1のスイッチと、
    外部からの光データを電気的シリアルデータに変換する光素子回路と、
    該光素子回路をオン/オフする第2のスイッチと
    を備え、
    前記データ処理/制御部は、
    電源が投入されると前記信号入出力部の第2のスイッチをオンにして前記光素子回路の動作を開始させ、所定の時間内に該光素子回路に外部からの光データを入力する光入力装置が接続されたことを示す応答があったとき該光素子回路の動作状態を保持し、該光入力装置からの光データによって前記ID−ROMの所定のエリアに対する記憶内容の読み出し書き込みを行って前記信号入出力部の複数の入出力回路のうちの1つを選択するとともに外部制御部の前記選択を行って通常動作のための初期設定を行い、前記所定の時間内に前記光素子回路に前記光入力装置の接続を示す応答がないときは該光素子回路の動作を停止させ、前記ID−ROMから前記設定された記憶内容を読み出し該記憶内容に対応する前記設定された入出力回路の第1のスイッチをオンにして対応する入出力回路を動作状態に設定するとともに前記外部制御部のHA端子用インタフェースユニットまたは8CHオープンコレクタ出力回路のいずれか設定された方を動作状態に設定して、前記受信したデータによる制御信号を前記電気機器に与えるように構成されたことを特徴とする無線呼出受信機ユニット。
  5. 前記信号入出力部の互いにインタフェース条件の相異なる複数の入出力回路は、シリアルデータオープンコレクタ入出力回路、シリアルデータRS232C入出力回路、フォトカプラを介したシリアルデータ入出力回路およびシリアルデータをパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換入出力回路のうち任意の2つ以上を備えていることを特徴とする請求項3または4に記載の無線呼出受信機ユニット。
  6. 前記データ処理/制御部は、前記信号入出力部から出力させる制御信号のデータ論理を、正論理または負論理で出力させるようにしたことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の無線呼出受信機ユニット。
  7. 前記信号入出力部は、前記外部機器接続端子部に接続されたパソコンまたは電気機器のマイコンから予め当該受信機用に定義されたコマンドが入力されたとき前記データ処理/制御部に該コマンドを入力して当該受信機の動作条件を変更するように構成されたことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の無線呼出受信機ユニット。
  8. 無線呼出システムの基地局からの電波を受信し、この受信した電波に含まれるデータによって所望の電気機器の動作を遠隔制御するため該電気機器に搭載される無線呼出受信機ユニットであって、
    前記受信した電波を復調復号して個別選択呼出番号とそれに続くデータデータを得る受信復調復号手段と、
    前記受信復調復号手段により得られた個別選択呼出番号が予め記憶された自己の番号と一致した場合に、前記個別選択呼出番号に続くデータを処理してシリアルデータを出力するデータ処理/制御部と、
    ID−ROMと、
    外部からの光データを電気的シリアルデータに変換して前記データ処理/制御部に入力する光素子回路と該光素子回路をオン/オフするスイッチとが設けられた信号入出力部と、
    前記データ処理/制御部からの出力が入力されHA端子用インタフェースユニットと8CHオープンコレクタ出力回路のいずれかから制御信号を出力する外部制御部と、
    前記外部制御部と前記電気機器とを接続する外部機器接続端子部と
    を具備し、
    前記データ処理/制御部は、
    電源が投入されると前記信号入出力部のスイッチをオンにして前記光素子回路の動作を開始させ、所定の時間内に該光素子回路に外部からの光データを入力する光入力装置が接続されたことを示す応答があったとき該光素子回路の動作状態を保持し、該光入力装置からの光データによって前記ID−ROMの所定のエリアに対する記憶内容の読み出し書き込みを行って前記外部制御部のHA端子用インタフェースユニットまたは8CHオープンコレクタ出力回路のいずれかを選択する初期設定を行い、前記所定の時間内に前記光素子回路に前記光入力装置の接続を示す応答がないときは該光素子回路の動作を停止させ、前記ID−ROMから前記設定された記憶内容を読み出し前記外部制御部のHA端子用インタフェースユニットまたは8CHオープンコレクタ出力回路のいずれか設定された方を動作状態に設定して前記受信データによる制御信号を前記電気機器に与えるように構成されたことを特徴とする無線呼出受信機ユニット。
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