JP4343957B2 - 調整可能キーボード支持アセンブリ - Google Patents

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Description

本発明はキーボード支持アセンブリに関する。特に本発明は高さおよび傾斜調整特徴を有するキーボード支持アセンブリを提供する。
コンピュータおよびコンピュータ関連機器用のワークステーションは通例少なくともコンピュータモニタと、キーボードと、マウス装置とを含んでいる。スペースを節約するとともに、コンピュータモニタに対してキーボードおよびマウス装置を位置決めする際の柔軟性をユーザに提供するため、ワークステーションがキーボード引き出しまたはキーボード支持アセンブリを含むことが望ましいことが多い。キーボード支持アセンブリは通例キーボードを支持するためのトレイと、キーボードを使用しない時の収納位置からユーザがキーボードを使用したい時の開成または伸張位置へキーボードトレイの移動を可能にする機械的接続とを含んでいる。
キーボード支持アセンブリはキーボードをその収納位置から、キーボードの安全且つ使い勝手のよい動作を可能にするユーザの前の位置へ移動する機械的装置をさらに含み得る。キーボードの正しい位置決めがユーザに人間工学的利点を提供することができるため、様々な代替例がキーボード高さおよびキーボード角度の両方を調整するのに利用可能である。しかし既知の装置の多くは調整しにくく且つユーザに所望の人間工学的利点を達成する適正な数のキーボード高さおよび角度調整選択肢を提供しないこともある。このため使用が容易で且つユーザに多様な調整選択肢を与えるキーボード支持アセンブリを提供することが望ましい。
本発明は装着面に固定可能な調整可能キーボード支持アセンブリである。キーボードアセンブリは第1の端部および第2の端部を有する少なくとも1つのアームを含むとともに、上面および下面ならびに前部取付点および後部枢動点も含む。キーボードトレイが前部取付点において各アームの第1の端部に取り付けられている。少なくとも1本のレールが後部枢動点において各アームの第2の端部と係合されるとともに、後部枢動点はレールに沿って概して直線方向に並進可能である。第1のアーム軸が前部取付点と後部枢動点との間に延びている。位置決め表面が各アームの第2の端部の下面に沿って配置されている。少なくとも1つの位置決め機構が装着面に対して固定されるとともに各位置決め表面に係合するように配置されている。アーム位置決め寸法がアーム軸と位置決め機構との間に概して垂直方向に規定されている。アーム位置決め寸法は、位置決め表面の後部枢動点から最も遠位の部分から位置決め表面の後部枢動点に最も近位の部分へ増加する。
添付の図面を参照して本発明をさらに説明するが、いくつかの図を通して同様な構造は同様な番号により参照される。
本発明の調整可能キーボード支持アセンブリ(またはキーボードアセンブリ)の一実施形態が図1の10に図示されている。キーボード支持アセンブリ10は支持面12(例えば机)に装着されている。コンピュータモニタ14を支持面12上の、本発明のキーボードアセンブリ10の真上に配置してオペレータがキーボード入力中に視認することができる。
調整可能キーボードアセンブリ10はその伸張した位置または開成位置で図示されているとともに、キーボードトレイ15と、第1のサイドアーム16と、第2のサイドアーム18とを含んでいる。一実施形態においてサイドアーム16および18は基本的に互いの鏡像関係にある。図示の実施形態においてサイドアーム16および18は4つのノッチ20A、20B、20Cおよび20Dを含む。
キーボードトレイ15はキーボード28を受容するために概して平坦な上面26を有する。キーボードトレイ15は任意の従来のキーボードを収容するのに十分に大きいことが好ましく、さらにキーボードの側部のうちの一方の上方にコンピュータマウス(図示せず)を操作するための平坦領域29を設けるのに十分大きいことがより好ましい。またキーボードトレイ15もキーボードトレイ15の前縁部32に沿って、キーボードを使用する人間の手首の衝撃を和らげるためのリストレスト30を収容するのに十分大きいことが好ましい。リストレスト30は前縁部32全体にわたって延びていてもよく、または前縁部32の一部分にわたってのみ延びていてもよい。多くのタイプのリストレスト、例えばジェル充填リストレスト、発泡リストレスト等が適当であり得る。
図2は非使用時にキーボードトレイ15が支持面12(仮想線によって示す)の下に収納された後退(または収納)位置にあり、オペレータがキーボードを使用したい時にそこからキーボードトレイ15を延伸且つ上昇させることができるキーボード支持アセンブリ10を図示する。明確にするためにこの図からは図1に図示したキーボードを省略している。
キーボードトレイ15の上面26はその幅にわたって平滑であり得るが、上面26の一部または全体に1つまたは複数のテクスチャ加工方法によって織目模様を施してもよい。例えばキーボードを配置する上面26の領域は、キーボードの滑りを最小限に抑えるまたは防止するための溝付きまたは織目模様付き表面を有してもよいが、マウスが用いられる上面26の領域に微細構造化表面、例えば「プリサイス・マウシング・サーフェス(PRECISE MOUSING SURFACE)」という商標名でミネソタ州セントポールのスリーエム・カンパニー(3M Company(St.Paul,Minnesota))から市販されている材料を設けることができる。設けられた任意の織目模様付きまたは平滑表面を上面26に恒久的に固着または埋め込んでもよく、または上面26から除去可能であってもよい。
またキーボードトレイ15は前縁部32の両端の第1および第2の側縁部34および36、ならびに前縁部32と概して反対側の後縁部38を含む。キーボードトレイ15は各組の対向縁部が互いに平行であるほぼ矩形形状であることが好ましいが、キーボードトレイ15は互いに平行でない少なくとも一組の縁部、例えば曲線縁部または傾斜縁部を含んでもよく、これらの縁部はトレイの両側で同一であってもなくてもよい。またキーボードトレイ15は4つより多いまたは少ない縁部を含んでもよく、または明確な縁部を持たないより不規則なまたは曲線的な形状を備えてもよい。キーボードトレイ15の下面40は概して上面26と反対側の表面であり、下面40は上面26に平行であってもよいが、代替的に上面26に対してある他の配向であってもよい。さらにキーボードトレイ15は本実施形態では多数の部品のアセンブリであり、1つの部品が上面26を含むとともに別個の部品が下面40を備え、これらの部品はキーボードトレイ15の組立中に互いに取り付けられる。キーボードトレイ15は代替的に単一部品構造のみを備えてもよく、または3個以上の部品を備えてもよい。
キーボード支持アセンブリ10は、図示の実施形態では支持面12の下側である装着面42に固定されている。しかし装着面42が本発明のキーボード支持アセンブリ10の重量を適切に支持することができる任意の構造であり得ることは理解できよう。第1の前部ブラケット46および第1の後部ブラケット48が第1のレール50を支持面12に固定するとともに、第2の前部ブラケット52および第2の後部ブラケット54が第2のレール56を支持面12に固定する。ブラケットを当該技術の様々な方法(溶接、リベット、ネジ等)によってレールに固定し得る。ブラケット46、48、52、および54を当業者に既知の様々な方法(例えばくぎ固定、ねじ、接着、溶接等)で装着面に固定し得る。第1および第2のレール50および56は概して互いに平行に延びるとともに通例支持面12と平行に延びている。レール50および56の各々は連続していてもよいが、レールは代替的にはそれぞれ前部および後部ブラケットに個々に固定された2つ以上のレール部を備えていてもよい。さらに代替実施形態において、2つ以上のサイドアームと2つ以上のレールとを有する代わりに、単一サイドアームおよびレールを用いてキーボード支持アセンブリを支持面に固定してもよい。
図2Aは第2のレール56、第2の前部および後部ブラケット52および54、ならびに第2のサイドアーム18の等角投影図である。レール56は単一のC字型材料部品として示されているが、噛合サイドアーム18がレール56に沿って並進できるように構成されていれば代替構成を有してもよい。開示の構成においてC字型材料は前部摺動部材60Aと後部摺動部材60Bとを受容且つ保持するチャネル58を規定する。図示の実施形態において、摺動部材60Aおよび60Bは、チャネル58内に捕獲可能であるとともにレールの長さに沿って線形に比較的容易に摺動可能にする形状と大きさとを有する概して矩形状の板である。代替的には摺動部材60Aおよび60Bは他の形状、例えば円形、楕円形、または対応するレールシステムによって受容できる任意の他の形状を有することもできる。後部摺動部材60Bは後部枢動点62を含み、この枢動点62によりサイドアーム18はレール56に対して枢動できる(それにより前述したように取り付けられたキーボードトレイ15の高さを変更する)。前部摺動部材60Aはキーボード支持アセンブリ10が「収納」位置にある時に、サイドアーム18の前部64をレール56内に固定することによって(重力のため)サイドアーム18が下方向に枢動しないようにする。
図3は伸張した位置または「使用」位置にあるキーボード支持アセンブリ10を図示する。サイドアーム16および18は支持面12の下から外に並進すると、位置決め機構70は各サイドアーム16および18と係合して、図5A〜5Dに関して以下にさらに説明するように、サイドアーム16および18を下向きに枢動させないように作用し、さらにサイドアーム16および18の上向き角度を調整するように作用する。位置決め機構70は直線部72とフック部74とを有するほぼL字型の部材として図示されている。図示のように直線部72は支持面12に概して平行であり、両部72および74は平面規定レール56に概して直角方向に延びている。なお位置決め機構70はブラケット46および52に一体化して図示されているが、本発明の概念から逸脱することなくこれらを装着面42(または他の受容可能な表面)に別々に装着してもよい。
レール50および56は、レールの差が筐体12に対するキーボードトレイの両側の移動を一致させることが可能である限り、互いに形状が異なり得ることが考えられる。さらに本発明の図示の実施形態は概してキーボードアセンブリ10の両側に配置された1本のレールを示しているが、本発明のレールシステムは1本のレールのみを備える(例えばキーボードアセンブリの中心に配置された)、または代替的にはキーボードアセンブリの各側に2本以上のレールを備える(例えばキーボード支持アセンブリの両側に2本のレール、合計4本のレール)ことも考えられる。各側に2本以上のレールを有するレールシステムを用いる場合には、各アーム上で用いられる摺動部材をこのようなレールシステム上を摺動するようにする必要もある。
キーボードの重量を支持するとともに使用時の安定性を提供するために、キーボードアセンブリ10を屈曲および破壊に耐えるのに十分に強い材料で作製しなければならない。しかしキーボードアセンブリ10用に選択した材料が比較的軽量で、必要以上の固定力を必要とする(例えば装着面12から延びて支持面12を貫通するボルトまたはねじを必要とする)ことなく、キーボードアセンブリ10を支持面12の下方の正しい位置に装着できるようにすることも望ましい。さらにキーボードアセンブリ10が重過ぎて平均的なユーザが必要に応じて移動および位置決めするのに困ることのないように、キーボードアセンブリ10をできるだけ軽くしておくことが望ましい。キーボードアセンブリ10に用い得る材料の例には、鋼鉄、木、またはプラスチック(例えば高衝撃ポリスチレンまたはポリカーボネート)があるが、キーボードアセンブリ10の所望の強度および重量に応じて他の材料または材料の組み合わせも可能である。
図示のようにサイドアーム16および18は後部枢動点62において後部摺動部材60Bに接続されている。枢動接続は例えばねじおよびワッシャー装置で達成することもできる。キーボードトレイがその「使用」位置に伸張されると、位置決め機構70はサイドアーム16および18の後部78でサイドアーム16および18に係合する。具体的には位置決め機構は個々の領域に沿ってアーム16および18の下面上でアーム16および18に係合する。この位置決め表面は参照番号82によって示されている。図示の実施形態において、ノッチ20A〜20Dは位置決め表面82内に延びている。位置決め機構70のフック部74はキーボードトレイ15が伸張されるとノッチ20A内に摺動して、キーボードトレイ15が下方に枢動しないようにする。キーボードトレイ15をさらに伸張するためには、オペレータはフック部74をノッチ20Aから摺動させながらキーボードトレイ15を持ち上げて、その後フック部74がノッチ20Bと係合するまでキーボードトレイ15を装着面42からさらに離れるようにほぼ水平に引っ張る。各サイドアーム16および18の位置決め表面82を、ノッチ20Bが位置決め表面82に対してノッチ20Aよりも「下方」になるように、「下方」角度(例えばサイドアームは太さが増す)で配置する。ノッチ20Bがノッチ20Aより下方にある(すなわち支持面12からより遠位に位置する)ため、各サイドアーム16および18の前部64が上方に(すなわち支持面12に向かって)付勢されることにより、キーボードトレイ15を上方に調整するように作用する。キーボードトレイ15はトレイを前部枢動点84で枢動可能にすることにより概して水平位置に維持される。前部枢動点はキーボードトレイが各サイドアーム16および18と係合する場所に配置されているとともに、後部枢動点62に関して説明したねじおよびワッシャー装置などの様々な接続機構であり得る。図示の実施形態において支持バー86がキーボードトレイ15の下に延びているとともに、前部枢動点(または「前部取付点」)84が、支持バー86が各サイドアーム16および18に接続する点に配置されている。
キーボードトレイ15をその伸張または「動作」位置に移動させるためには、キーボードトレイ15を把持して支持面12と概して平行方向に且つユーザに向かって引っ張ればよく、キーボードトレイ15が支持面12を通過して前方に十分に伸張され、それによりサイドアーム16および18が支持面12によって妨害されずに支持面12の垂直方向の上方移動を可能にするまで、前部摺動部材60Aおよび後部摺動部材60B(ならびに後部枢動点62)が各レール50および56に沿って摺動することになる。その後ユーザの手でキーボードトレイ15を支持して垂直移動を制御できる一方で、キーボードトレイ15を支持面12に対してその所望の高さまで上昇させるようにサイドアーム16および18は各アーム後部枢動点62を中心に回転することができる。この時点で各位置決め機構70のフック部74をサイドアーム16および18のノッチ20A〜20Dのうちの1つに係合させてキーボードトレイ15をこの所望の高さに維持することができる。そしてキーボードトレイ15を前部枢動点84で回転させて、支持面12に対するキーボードトレイ15の所望の傾斜を達成し得る。
上記のステップを基本的に逆にしてキーボードトレイ15を収納することになり、キーボードトレイ15を持ち上げまたは押し上げることにより各位置決め機構70をサイドアーム16および18内のノッチ20A〜20Dのうちの1つから解放することができる。トレイ15を下げるとともにトレイ15が概して支持面12の下になるまで支持面12の下に概して水平方向に押し入れることが同時にできるように、サイドアーム16および18はそれらの後部枢動点62の各々を中心に回転することができる。そしてキーボードトレイ15を前方に押すことにより、キーボードトレイ15が完全に支持面12の下に収納されるまで前部および後部摺動部材60Aおよび60Bの両方が各レール50および56に沿って摺動することができる。
なおキーボードトレイ15はキーボードトレイ15を枢動可能にする前部枢動点(または「前部取付点」)84で枢動可能であることが好ましいが、本発明の要旨と範囲とから逸脱することなくキーボードトレイ15をサイドアーム16および18の一方または両方に非回転可能に取り付け得る。
図4A〜4Eはキーボードトレイ15の位置決めをより詳細に図示している。特にキーボードアセンブリ10の一実施形態の様々な位置決めが、キーボードトレイ15が支持面12から離れて且つ上方に向かって伸張されるように図示されている。明確にするために、レールまたはブラケットを示さず、1つのアームのみを示している。位置決め表面82は位置決め機構70と相互作用して、サイドアーム18の角度を調整する。ノッチ20A〜20Dを用いて各サイドアーム(従ってキーボードトレイ15)の位置を正しい場所に係止する。ノッチ20A〜20Dの形状、大きさおよび位置は位置決め機構70のフック部74(図3参照)と係合するように設計されている。図4Aは支持面12の下の後退または「収納」位置にあるキーボードトレイ15を図示している。アーム軸90は前部枢動点(または前部取付点)84と後部枢動点62との間に延びている。なおサイドアーム18は本発明の範囲から逸脱することなく図示の形状以外に変形可能であるが、図示の実施形態ではアームの太さはアーム軸90と位置決め表面82との間で変化するため、位置決め機構70が位置決め表示面82と係合するとキーボードトレイ15の高さが調整される。位置決め表面82は単に部分的にサイドアーム18に沿って延びるように示されているが、位置決め表面は本発明の範囲から逸脱することなくサイドアームに沿って任意の長さ延びていてもよい。位置決め表面82は、位置決め部材が、上方調整が始まる前の点のアームに係合しても、位置決め機構がオペレータによる使用のためにキーボードトレイの上方調整を始める点で始まる。
図4Bはノッチ20Aに係合する直前の点における位置決め部材を図示している。位置決め機構20とアーム軸90との間の垂直距離はアーム位置決め寸法(参照番号92により示す)である。またアーム構成はアームが本発明の範囲から逸脱することなく位置決め寸法全体にわたり一体の部品ではなくてもよい。図4Cはノッチ20Aに係合されて、第1のキーボードトレイ15高さ設定を提供している位置決め機構を図示している。キーボードトレイ15が外側水平方向に並進するにつれ、(矢印94により示すように)係合表面82は図4Dに示すように位置決め寸法92が増加するように構成されている。アーム位置決め寸法92を増加させることはキーボードトレイ15を上方向(矢印96により示す)に並進させる作用をする。図4Eはノッチ20Bに係合されて、第2のキーボードトレイ15高さ設定を提供している位置決め機構70を図示している。図4Fおよび4Hはキーボードトレイ15が水平方向94に並進するにつれてアーム位置決め寸法92が連続増加し、キーボードトレイ15による垂直(または上方)移動96を生じることを図示している。図4Gおよび4Iはそれぞれノッチ20Cおよび20Dに係合され、第3および第4のキーボードトレイ15高さ設定を提供している位置決め機構70を図示している。このようにアーム位置決め寸法92を位置決め表面の後部枢動点62から最も遠位の部分から位置決め表面の後部枢動点62に最も近位の部分へ連続増加させるように位置決め表面を構成することにより、キーボードトレイ15は伸張される(矢印94)につれて連続上昇(矢印96)される。キーボードトレイ15をしまうことは単に工程を逆にし、トレイ15が支持面12の下で水平移動するにつれて、位置決め表面82と位置決め機構70との間の係合により(重力と協働して)トレイ15を下降させることができる。
なお一実施形態において水平移動率がトレイによる垂直移動量と線形比例するように位置決め表面82を構成することができる。図4A〜4Iに図示した実施形態は位置決め表面として弓状表面を利用してこの線形関係を達成している。図示の実施形態における位置決め表面82の曲率は約3インチ(2.54cm)の半径のものである。これによりキーボードトレイが水平に約1cm並進される毎にトレイは垂直に約1.7cmの距離だけ並進する。他の表面構成(すなわちアーム位置決め寸法の増加率)を利用して水平移動に対する垂直移動の比率を変化させることができる。さらに4つのノッチ20A〜20Dが図示されているが、本発明の要旨と範囲とから逸脱することなくさらに多くのまたは少ないノッチ(ノッチなしを含む)を設けることもできることは理解されよう。位置決め表面82の構成が並進された水平距離に対するキーボードトレイの線形増加高さを提供するため、位置決め表面内のノッチ20A〜20Dを等間隔にすることが等間隔の垂直設定キーボードトレイ高さ位置をもたらす。
図5A〜5Eはサイドアーム18A内に位置決め表面82Aを用いた本発明の代替実施形態を図示する。本実施形態ではノッチを用いずに所定のキーボード高さ設定を提供する。代わりにユーザは位置決め表面82Aの任意の点に沿った高さを設定し得る。位置決め表面82Aに位置決め機構70と位置決め表面82Aとの間の滑りを防止するある機構(マジックテープ(登録商標)または極度の粗面)を設けることが好ましい。さらに図示の実施形態において位置決め表面82A(およびアーム位置決め寸法92)は位置決め表面82の後部枢動点62から最も遠位に配置された部分から位置決め表面82の後部枢動点82に最も近位に配置された部分へ直線的に増加する(すなわち図4A〜4Iのように湾曲していない)。これによりキーボードトレイ15は水平移動に対して高さが幾何級数的に増加する。換言すればキーボードトレイが水平移動されると(矢印94で示すように)、位置決め機構が位置決め表面82に沿って並進するにつれて、キーボードトレイが移動する(矢印96で示すように)垂直距離は幾何級数的に増加する。これは枢動点62とアーム位置決め寸法92との間の常に減少する距離およびトレイが伸張されるにつれて増加するアーム位置決め寸法92により生じる。
図5A〜5Eに図示された実施形態においてノッチ(図4A〜4Iに図示したものと同様の)を含み、所定の等間隔の高さ設定を生じることが望ましい場合がある。ノッチが位置決め表面上で離間する距離を変える(すなわちノッチが後部枢動点に近づくほど互いに接近した間隔にする)ことにより、キーボードトレイ15の等間隔設定高さ位置を達成することができる。換言すれば水平移動距離に対して高さが幾何級数的に増加するため、位置決め表面82A内のノッチの水平配置の距離を減少させることにより、設定位置の垂直間隔を一定にすることができる。
なお他の位置決め表面構成および/またはノッチ間隔を用いて、本発明の要旨と範囲とから逸脱することなくキーボードトレイの水平並進に対する変動垂直並進を生じることができる。
本発明により用いられる位置決め機構は様々な構成をとり得るが、用いる位置決め機構を、対応する係合面との確実な係合を提供して圧力がキーボードトレイの表面に印加された時に作業面に対するキーボードトレイの下方移動を防止するように設計することが好ましい。図示の実施形態における位置決め機構を、対応するサイドアームのノッチと比較的容易な解放を提供してキーボードトレイを単に上方向に持ち上げまたは押し上げることにより作業面に対するキーボードトレイの上方移動を可能にするように選択することが好ましい。上記の説明は4つのノッチを有するサイドアームを含んでいるが、それより多いまたは少ないノッチを特定のサイドアームに設けることが可能であり、その場合より多数のノッチは支持面(例えば作業面)に対するキーボードトレイの所定高さ設定に対してより多くの選択肢をユーザに提供する。前述したように位置決め表面はノッチを含んでいなくてもよいが、その代わりに対応する滑り止め付き位置決め機構を有する滑り止め付き表面で被覆し得る。滑り止め付き位置決め機構が滑り止め付き表面と係合するため、機構と位置決め表面との間の摩擦係数が表面と機構との間の滑りを防止して、サイドアームの角度を正しい位置に「係止する」ことにより、キーボードトレイの位置を正しい位置に係止する。他の可能な変形はサイドアーム(ノッチを含んでいてもいなくてもよい)の一方または両方にマジックテープ(登録商標)、例えば「デュアル・ロック(DUAL LOCK)」という商標名でミネソタ州セントポールのスリーエム・カンパニー(3M Company(St.Paul,Minnesota))から市販されてものの一方を設けることであるが、アームが接する位置決め機構(例えばL字型部材)にマジックテープ(登録商標)の噛合側を設ける。より具体的には位置決め表面にマジックテープ(登録商標)のループ地を設ける一方、位置決め表面が接する位置決め機構がフックを備える、またはその逆も可能である。これらが相互に接すると、位置決め表面と位置決め機構との間の確実な係合が達成されることになる。これらの表面を分離するには、単にアームを引っ張って位置決め機構から離せばよい。代替的には位置決め表面および位置決め機構に相互噛合構造化表面、磁気付着表面、織目模様付き表面または他の取り外し可能取り付け手段を設けることもできる。
図6は第1のサイドアーム16に堅固に取り付けられた第1の端部100と第2のサイドアーム18に堅固に取り付けられた第2の端部102とを有する支持バー86を含むキーボードトレイ15の下面40を図示している。この図において支持バー86はキーボードトレイ15の部分間に囲まれているため全体が視認可能ではない。支持バー86の完全に取り囲まれた部分は(明確にするため)点線内に示されている。
本発明のキーボードトレイ15は支持バー86の長軸を中心に回転可能であることが好ましく、この場合回転範囲は支持バー86を中心に360度であってもよく、あるいはストップまたは他の制限方法または装置によって360度未満の移動に限定されてもよい。これによりキーボードアセンブリが上方または下方に枢動されるため、ユーザはキーボードトレイ15の上面26を「平坦」または水平にすることができる。回転範囲はキーボードトレイ15が用いられる特定の用途または環境に適応するのに十分大きくなければならない。さらにキーボードトレイ15が係止機構110を有してキーボードトレイ15をユーザが望む回転位置に固定することが好ましい。把手112もオペレータが例えば締付けプレートを用いてキーボードトレイ15を正しい位置に固定できるように示されているが、この締付けプレートは図7に関して示し且つ説明する。
図7は係止機構110の一例を図示しており、その基本構成要素には把手112と、上部締付けプレート114と、下部締付けプレート116とを備える。把手112の一端はねじ118および自己クリンチングナット120、例えば「PEMセルフ・クリンチング・ナット(PEM SELF−CLINCHING NUT)」という商標名でペンシルバニア州ダンボロのペン・エンジニアリング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Penn Engineering and Manufacturing Company(Danboro,Pennsylvania))から市販されているタイプのナットで、締付けプレート114および116の一側に取り付けられる。上部締付けプレート114の概して反対側はさらにねじ118Aおよび自己クリンチングナット120Aで下部締付けプレート116の概して反対側に取付けられている。支持バー86の長さの一部は支持バー86の両側のプレート間に間隙122を設けて上部および下部締付けプレート114と116との間に取り囲まれている。把手112を回転させることによって上部および下部締付けプレート114および116は互いに対して移動して、ねじ118およびナット120に最も近い間隙122の大きさを変えることができる。ナット120Aは係止機構110の組立時にネジ118A上に締められ、ネジ118Aおよび120Aの領域でプレート114と116との間に特定の間隙を提供する。
動作中、ナット120をネジ118上に締める第1の方向に把手112を回転させて、プレート114および116を互いに接近するように引っ張ることにより、間隙122を狭くするとともにプレート114および116を支持バー86に対して締めることができる。間隙122が十分に小さくなるとともに支持バー86がプレート114と116との間に比較的堅く固定されてキーボードトレイ15が基本的に正しい位置に「係止される」まで、把手112を同一方向に回転し続けることができる。キーボードトレイ15を緩めるまたは「解除」するとともにその回転を可能にするためには、キーボードトレイ回転を係止する第1の方向と概して反対の第2の方向に把手112を回転させる。この動作がナット120を緩めるため、プレート114および116は互いに離れるように移動するとともにプレート114と116とを支持バー86から緩め、それにより間隙122を広げることができる。キーボードトレイ15が支持バー86を中心に比較的自由に回転することができるようになるまで、把手112を第2の方向に移動し続けることができる。代替的にはプレート114および116にネジ118および118Aが通るねじ切り穴を設けてもよく、そのためナット120および120Aは不要である。
サイドアームに対するキーボードトレイの回転または角度調整に対して多様な代替構成が可能である。一例では上記の実施形態の把手を円形プレートまたはリング構成を有する上部および下部締付けプレートに取り付けてもよい。この構成において把手の一端の円形プレートは「段状」輪郭を有するとともに、下部締付けプレート上の噛合円形プレートは対応する「段状」輪郭を有する。把手が回転すると円形プレートが互いに対して回転することにより、締付けプレート間の距離を変化させて上記したようにキーボードトレイを係止または解除する。他の例の場合支持バーはサイドアーム間の距離全体に延びていない。むしろ各サイドアームは一方のサイドアームから他方サイドアームへ延びる円形肩部を備えることもできる。この例ではキーボードトレイは肩部に取付けられた支持バーを含むことになる。この実施形態のキーボードトレイの回転または傾斜を、キーボードトレイの下の係止機構によってではなくサイドアームの一方または両方において制御することもできる。
様々な実施形態の特徴を組み合わせたキーボード支持アセンブリを始めとする、説明した実施形態のさらなる変形も本発明により考えられる。可能な変形の1つは一方のサイドアームにキーボードトレイの所定の高さ設定用のノッチまたは他の装置を設ける一方で、他方のアームはノッチを有さないことである。なお記載したもの以外の装置および構成要素を支持するキーボードプラットフォームの利用も考えられることも理解されよう。そのため本発明の範囲は本明細書に記載した構造に限定されることはなく、特許請求の範囲の文言によって記載された構造とそれらの構造の同等物とによってのみ限定されるものである。
本発明をそのいくつかの実施形態を参照してここに説明した。以上の詳細な説明と例とは理解を明確にするためにのみ提供されたものである。これらから無用な限定を理解すべきではない。当業者には本発明の範囲から逸脱することなく記載の実施形態において多数の変形をなし得ることは理解されよう。
キーボードトレイが伸張位置にある、本発明の調整可能キーボード支持アセンブリの例示的実施形態の等角投影図である。 キーボードトレイが後退または収納位置にある、図1の調整可能キーボード支持アセンブリの例示的実施形態の等角投影図である。 1つのアームおよび本発明の1つの等角投影図である。 伸張位置に示された本発明の調整可能キーボード支持アセンブリの例示的実施形態の等角投影図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの一実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの第2の実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの第2の実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの第2の実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの第2の実施形態の1つの位置の概略図である。 1つのサイドアームおよびキーボードトレイの第2の実施形態の1つの位置の概略図である。 図1のキーボードトレイおよびサイドアームの一実施形態の等角投影図である。 図6のキーボードトレイ用の係止アセンブリの例示的実施形態の部分側面図である。

Claims (3)

  1. 第1の端部(64)および第2の端部(78)ならびに上面および下面を有する少なくとも1つのアーム(16)と、
    前部取付点(84)において各アームの前記第1の端部(64)に取り付けられたキーボードトレイ(15)と、
    後部枢動点(62)において各アーム(16)の前記第2の端部(78)と係合された少なくとも1本のレール(50)と、
    前記前部取付点(84)と後部枢動点(62)との間に延びる第1のアーム軸(90)と、
    各アーム(16)の前記第2の端部(78)の前記下面に沿って配置された位置決め表面(82)と、
    装着面(42)に対して固定可能であり、かつ、各位置決め表面(82)に係合するように配置された少なくとも1つの位置決め機構(70)と、
    前記アーム軸(90)と前記アーム位置決め表面(82)との間に概して垂直方向に規定されたアーム位置決め寸法(92)とを備え、
    前記後部枢動点(62)が前記少なくとも1つのレール(50)に沿って概して直線方向に並進可能であり、
    前記アーム位置決め寸法(92)が、前記位置決め表面(82)の前記後部枢動点(62)から最も遠位の部分から前記位置決め表面(82)の前記後部枢動点に最も近位の部分へ増加するように前記アームの厚さが変化する、装着面(42)に固定可能な調整可能キーボード支持アセンブリ(10)
  2. 各々第1の端部(64)および第2の端部(78)ならびに上面および下面を有する、実質的に鏡像構成された2つのアーム(16,18)と、
    前部取付点(84)において各アームの前記第1の端部(64)に両側(34,36)に取り付けられたキーボードトレイ(15)と、
    各々後部枢動点(62)において1つのアームの前記第2の端部(78)と係合された、実質的に鏡像構成された2本のレール(50,56)と、
    前部取付点(84)と後部枢動点(62)との間に延びる第1のアーム軸(90)と、
    各アームの前記第2の端部(78)の前記下面に沿って配置された位置決め表面(80)と、
    前記位置決め表面(80)内に配置された少なくとも1つのノッチ(20A)と、
    装着面(42)に対して固定可能であり、かつ、各位置決め表面(82)に係合するように配置された少なくとも1つのL字型位置決め機構(70)と、
    前記アーム軸(90)と前記位置決め表面(82)との間に規定されたアーム位置決め寸法(92)とを備え、
    前記後部枢動点が前記レールに沿って概して直線方向に並進可能であり、
    前記アーム位置決め寸法(92)が、前記位置決め表面(82)の前記後部枢動点(62)から最も遠位の部分から前記位置決め表面(82)の前記後部枢動点(62)に最も近位の部分へ増加するように前記アームの厚さが変化し、
    前記位置決め表面(82)が前記サイドアームの前記第2の部分(78)を前記レール内である可変水平距離並進させると前記サイドアームの前記第1の部分(64)のある垂直距離の並進を生じるような形状をしているとともに、前記水平距離と前記生じた垂直距離との関係が線形である、装着面(42)に固定可能な調整可能キーボード支持アセンブリ(10)。
  3. 前記キーボードトレイが、
    前記第1のアーム(16)と第2のアーム(18)とに対する前記キーボードトレイの回転を防止するように係合されているとともに、前記第1のアーム(16)と第2のアーム(18)とに対する前記キーボードトレイ(15)の比較的自由な回転を可能にするように解除されるように構成されている係止装置(110)をさらに備える、請求項2に記載のアセンブリ。
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