JP4095025B2 - 調節可能なキーボード支持アセンブリ - Google Patents

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Description

本発明はキーボード支持アセンブリに関する。より詳しくは、本発明は、高さおよび傾きを調節する機能を有するキーボード支持アセンブリを提供する。
コンピュータおよびコンピュータ関連装置用のワークステーションは一般に、少なくともコンピュータモニタと、キーボードと、マウスと、を含む。スペースを節約するために、かつキーボードおよびマウスをコンピュータモニタに対して位置付ける自由度を利用者に与えるために、ワークステーションは、キーボード引き出しまたはキーボード支持アセンブリを含むことが望ましいことが多い。キーボードを支持するいくつかの装置がコンピュータテーブルの底側に取り付けられるのに対して、可動キーボード支持アセンブリは机などの作業面の上に単に置かれ、一般に、モニタが置かれる筐体と、筐体の下にキーボードを格納する領域と、を含む。キーボード支持アセンブリはまた一般に、キーボードを支持するトレイと、機械的結合と、を含む、この機械的結合は、キーボードが使用されない場合の筐体内のその格納位置から、利用者がキーボードを使用しようとする場合のむき出しの、すなわち延長位置へキーボードが動くことを可能にする。
キーボード支持アセンブリは、その格納位置から、キーボードの安全で満足する動作を可能にする、利用者の前面の位置へキーボードを動かすための機械的装置をさらに含む。キーボードの適当な位置決めが人間工学的利点を利用者に与え得るので、種々の代案が、キーボードの高さおよびキーボードの傾斜角の両方を調節するために利用できる。しかしながら、知られている装置の多くが調節しにくく、所望の人間工学的利点を実現するのに十分な数のキーボード高さおよび傾斜角調節選択肢を利用者に与えない。従って、使いやすくかつ広範囲の調節選択肢を利用者に与えるキーボード支持アセンブリを提供することが望ましい。
本発明の一態様において、調節可能なキーボード支持アセンブリが与えられ、これは、第1ガイドレール装置を有する第1側板と、第1側板から間隔を置いて配置され、かつ第2ガイドレール装置を有する第2側板と、を備える筐体を一般に含む。アセンブリは、対向する第1および第2端部を有する支持部材を備える略U字形部材と、第1ガイドレール装置に取り付けられ、かつ支持部材の第1端部から延びる第1サイドアームであって、少なくとも1つの切欠きを備える第1サイドアームと、第2ガイドレール装置に取り付けられ、かつ支持部材の第2端部から延びる第2サイドアームであって、少なくとも1つの切欠きを備える第2サイドアームと、をさらに含む。第1および第2サイドアームは、それらのそれぞれの側板のガイドレール装置との回転可能かつ摺動可能な結合を有する。キーボード台がU字形部材の支持部材に回転可能に取り付けられる。さらに、第1ラッチ部材が、第1サイドアームの少なくとも1つの切欠きと係合するために第1側板から延び、第2ラッチ部材が、第2サイドアームの少なくとも1つの切欠きと係合するために第2側板から延びる。調節可能なキーボード支持アセンブリは剛性のU字形部材を含む。
本発明の別の態様において、調節可能なキーボード支持アセンブリが与えられ、これは一般に、第1ガイドレール装置を有する第1側板と、第1側板から間隔を置いて配置され、かつ第2ガイドレール装置を有する第2側板と、を備える筐体を含む。アセンブリは、対向する第1および第2端部を有する支持部材を備える略U字形部材と、第1ガイドレール装置に摺動可能かつ回転可能に取り付けられ、かつ支持部材の第1端部から延びる第1サイドアームであって、作業面上に載るように構成される少なくとも1つの切欠きを備える第1サイドアームと、第2ガイドレール装置に摺動可能かつ回転可能に取り付けられ、かつ支持部材の第2端部から延びる第2サイドアームであって、作業面上に載るように構成される少なくとも1つの切欠きを備える第2サイドアームと、をさらに含む。キーボード台がU字形部材の支持部材に回転可能に取り付けられる。支持アセンブリは、第1側板と第2側板との間に延びる略L字形部材をさらに備え、そこではL字形部材は、第1および第2サイドアームの切欠きを受け入れるように構成させられる。
本発明を、添付図を参照してさらに説明する。そこでは同じ構造がいくつかの図を通じて同じ数字によって示される。
さて図を参照して、先ず図1を参照すると、本発明の調節可能なキーボード支持アセンブリ10の一実施形態が、その延長、すなわちむき出しの位置にあることが示され、その基礎要素が、第1サイドアーム16および第2サイドアーム18によってキーボードトレイ14に結合される筐体12を含む。図2が引っ込められた、すなわち格納位置にあるキーボード支持アセンブリ10を示し、そこではキーボードトレイ14は筐体12内に格納される。筐体12は、平面の支持板20と、板20の一端からほぼ下方へ延びる第1側板22と、板20の対向端からほぼ下方へ延びる第2側板24と、を含む。第1および第2側板22、24は同じ全体的寸法を有し、示すように、互いにほぼ平行である。筐体12は、板20からほぼ下方へ延び、かつ第1および第2側板22、24の間に延びる背板(見えない)を任意にさらに含む。
キーボード支持アセンブリ10をコンピュータオペレータが使用するために定置する場合、各側板22、24の一端が机などの作業面26の上部に接触し得る。アセンブリ10が置かれる作業面を保護するために、かつアセンブリが作業面に沿って摺動するのを防止するために、滑り止めパッド(図示せず)が作業面に接触する板の表面に固着される。そのような用途に適すると思われる滑り止めパッドの一例が、「バンポン」(Bumpon)という商品名で、ミネソタ州セントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining and Manufacturing Company(St.Paul,Minnesota))によって市販されている。コンピュータモニタ28が、オペレータが観るために、平面の支持板20の上面に置かれ得る。従って、筐体12は、コンピュータモニタ用の支持台として、そしてキーボードトレイ14用の格納引き出しとして、どちらにも役立つ。
コンピュータモニタ28の重さを支えるために、筐体12は曲げや破壊に耐える、十分に強い材料から作製する必要がある。しかしながら、キーボード支持アセンブリ10は、平均的利用者が望むように動かし定置するのに重くてやりにくいことがないように、筐体用に選択する材料が比較的軽量であることも重要である。筐体12に使用される材料の例が鋼、木、またはプラスチック(例えば、高衝撃ポリスチレンまたはポリカーボネート)を含むが、また一方、他の材料または材料の組合せも、筐体の所望の強度および重量に応じて可能である。
本発明の調節可能なキーボード支持アセンブリの説明した実施形態のどれもが、作業面の上に載るのではなくて、作業面の下に取り付けられることが理解される。そのような配置が望まれる場合、平面の支持部材は作業面の底部に直接取り付けられるということもあり得るし、または平面の支持部材は除かれ、側板は作業面の底部に取り付けられるということもあり得る。
キーボードトレイ14は、キーボード32を受け入れるために、ほぼ平らである上面30を有する。キーボードトレイ14は、任意の従来のキーボードを収容するほど十分に大きいことが好ましく、コンピュータマウスを操作するために、キーボードの側部の1つの下に平面もまた設けるほど十分に大きいことがより好ましい。上面30はその幅の全域で平坦であり、また一方、上面30の一部または全体が1つ以上のテキスチャ加工方法を用いてテキスチャを施される。例えば、キーボードが置かれるであろう上面30の領域が溝付きか、またはテキスチャ加工された表面を有して、キーボードの滑りを極力少なくするか、または予防し、その一方で、マウスがおそらく使用されるであろう上面30の領域が、「緻密なマウス操作面」(Precise Mousing Surface)という商品名で、ミネソタ州セントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining and Manufacturing Company(St.Paul,Minnesota))によって市販されている材料のような、微細構造面を施され得る。施されるどんなテキスチャ加工された表面、または平坦な表面も上面30に永続的に固着されるか、または埋め込まれ、あるいは上面30から取り除くことが可能である。
上面30はまた、キーボードを使用する人の手首を保護するために、キーボードトレイ14の先端36に沿ってリストレスト34を収容するほど十分に大きいことが好ましい。リストレスト34は先端36全体にわたって延びるか、または先端36の一部にわたってだけ延びる。多くの型のリストレスト、例えば、ゲルを充填したリストレスト、発泡リストレストなどが適当であるだろう。
キーボードトレイ14はまた、先端36の両端に第1および第2側端38、40と、先端36にほぼ対向して後端42と、を含む。キーボードトレイ14はほぼ長方形であり、かつ対向する端の各組が互いに平行であることが好ましく、また一方、キーボードトレイ14は互いに平行ではない、少なくとも1組の端、例えば、トレイの両端で同一であるか、または同一でない、曲線を成す端または角を成す端を含む。キーボードトレイ14はまた大体4つほどの端を含むか、あるいははっきりとした端を持たない、より不規則な、または湾曲した形状をしている。トレイ14の底面44は上面30にほぼ対向する面であり、そしてそこで底面44は上面30に平行であるが、それどころか上面30に対していくらか他の方位にあるかもしれない。さらに、この実施形態においてキーボードトレイ14は多数の部品から成るアセンブリであり、そしてそこで1つの部品が上面30を含み、別個の部品が底面44を含み、そしてそこでこれらの部品は、キーボードトレイ14の組立中に、互いに取り付け合わされる。その代わりにキーボードトレイ14は単一部品だけの構成であるか、または2個より多い部品を含む。
図3は略U字形部材46を示し、これは、サイドアーム16に一体に取り付けられる第1端部50と、サイドアーム18に一体に取り付けられる第2端部52と、を有する支持棒48を備える。U字形部材46のサイドアーム16、18は、キーボードトレイ14の底面側から見た図である図4にも示される。この図で、U字形部材46の支持棒48はキーボードトレイ14の部品の間に閉じ込められるので、支持棒48は見えないが、しかしながら、支持棒48の位置が底面44から突出する領域54として概ね示される。
本発明のキーボードトレイ14を支持棒48の長手方向の軸を中心に回転させ得ることが好ましく、そしてそこで回転の範囲が支持棒48を中心とする360度であるか、または、止め具あるいは他の制限方法または装置によって、360度未満の動きに制限される。回転の範囲は、キーボードトレイが使用されている、特殊な用途または環境を受け入れるほど十分に大きいことが必要である。さらに、キーボードトレイ14はロッキング機構を備えて、キーボードトレイ14を利用者が望む位置に固定することが好ましい。
図5はロッキング機構60の一例を示し、これの主要部品がハンドル61、上部クランプ板62、および底部クランプ板63を含む。ハンドル61は図4にも示されるが、しかしながらクランプ板62、63はキーボードトレイ14内に閉じ込められ、従ってこの図では見えない。図5を再び参照すると、ハンドル61の一端が、ネジ64および自己クリンチナット65、例えば、「PEM自己クリンチナット」(PEM Self-Clinching nut)という商品名で、ペンシルバニア州ダンボロのペン・エンジニアリング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Penn Engineering and Manufacturing Company(Danboro,Pennsylvania))から入手可能な型のナットを用いて、クランプ板62、63の片側に取り付けられる。上部クランプ板62のほぼ反対の側が、ネジ64aおよび自己クリンチナット65aを用いて、底部クランプ板63のほぼ反対の側にさらに取り付けられる。支持棒48の長さの一部が上部クランプ板62と底部クランプ板63との間に閉じ込められ、隙間66が支持棒48の両側に板の間に設けられる。ハンドル61を回転させることによって、上部クランプ板62および底部クランプ板63は互いに対して動いて、ネジ64とナット65との間の隙間66の大きさを変化させる。ナット65aはロッキング機構60の組立中にネジ64aに締め付けられて、ネジ64aおよびナット65aの領域内の板62、63間に特定の隙間を設ける。
操作中、ナット65をネジ64に締め付ける第1方向にハンドル61を回転させることが可能であり、これは板62、63を互いに近づけ、それによって隙間66を狭くするとともに板62、63を支持棒48に締め付ける。隙間66が十分に小さくなるまで、ハンドル61を同じ方向に回転させ続けることが可能であり、キーボードトレイ14が所定の位置に事実上「ロック」されるように、支持棒48は板62、63の間に比較的しっかりと固定される。キーボードトレイ14を弛める、すなわち「アンロック」し、その回転を可能にするために、キーボードトレイの回転をロックする第1方向とほぼ反対である第2方向にハンドル61を回転させる。この動きはナット65を弛め、そのため板62、63は互いから離れるように動き、板62、63を支持棒48から弛めることが可能であり、それによって隙間66を広げる。キーボードトレイ14を支持棒48を中心に比較的自由に回転させることができるまでは、ハンドル61を第2方向に回転させ続けることが可能である。あるいは、ネジ64、64aがねじ込まれるネジ穴が板62、63に設けられ、そのためナット65、65aは不要である。
多種多様の代わりの機構が、サイドアームに対するキーボードトレイの回転または角度の調節のために可能である。例えば、上述の実施形態のハンドルは、円板またはリング機構を用いて、上部および底部クランプ板に取り付けられる。この機構において、ハンドルの一端における円板が「段のある」外形を有し、底部クランプ板における合わせ円板が対応する「段のある」外形を有する。ハンドルを回転する場合、円板は互いに対して回転し、それによって、上述のように、クランプ板間の距離を変化させて、キーボードトレイをロックするか、またはアンロックする。別の例では、U字形部材はサイドアーム間の距離全体に延びる支持棒を有しない。むしろ、各サイドアームは片側から他のサイドアームの方へ延びる円形肩部を含むということもあり得る。この例で、キーボードトレイは、肩部に取り付けられる支持棒を含むであろうし、それによって、部品のU字形構成を完全にする。この実施形態におけるキーボードトレイの回転または傾斜が、キーボードトレイの下のロッキング機構を用いずに、1つまたは両方のサイドアームで制御されるということもあり得る。
図1を再び参照すると、筐体12は、使用しない時にキーボードトレイ14を格納でき、かつキーボードを使用したい時にキーボードトレイ14を引き出すことができる内部70をさらに備える。内部70は、第1側板22の長さの少なくとも一部に沿って延び、かつ内部70の方へ突出する、第1対または組のレール72(見えない)を含む。この組のレール72の各レールは、他のレールと平行であることが好ましく、両レールもまた作業面26と平行であるように定置されるが、そうしないでそれらは作業面26に対してある角度をなして定置されるかもしれない。同様に、第2対または組のレール74が第2側板24の長さの少なくとも一部に沿って延び、内部70の方へ突出する。この対のレール74のレールの各々もまた、作業面26に対して平行であるか、または角度をなしている。さらに、レール72の対はレール74の対と平行であることが好ましい。
レール72、74の組のレールの各々は連続しており、また一方、代わりにレール72、74は、側板22、24の長さに沿って1つより多いレール断面を備えるかもしれない。これらのレール断面はそれらの間に隙間を有する。レール72、74の各組は、パネル22、24の内側に取り付けられる単一のC字形部品の外側へ延びる部分として示され、また一方、代わりにレールはパネル22、24に一体に形成されるスロットであるか、または示されるものといくらか異なる構造を有する。レール74の対の間の領域が、摺動部材80を受け入れ保持するために、チャンネル78を画定する。図示した実施形態において、摺動部材80は、それが両レールの間に捕捉されることを可能にし、さらにそれがレールの長さに沿って直線運動で比較的容易に摺動することを可能にする、形状および大きさを有するほぼ長方形の板である。あるいは、摺動部材80は別の形状、例えば、円形、楕円形、または対応するレール装置によって受け入れられるということもあり得る、任意の他の形状を有するということもあり得る。筐体12内のレール74の対およびそれらの構成が、筐体12内のレール72の対およびそれらの構成とほぼ同じであるので、レール74の上記説明はレール72にも当てはまる。しかしながら、レールの違いがU字形部材46の両側の筐体12に対する一致した動きを可能にする限り、レール72、74の対は互いに異なるということもあり得ると考えられる。
上記説明は各側板に1対のレールを含み、また一方、本発明のレール装置は単一レールまたは2より多いレールを備えるということもあり得ることが理解される。2より多いかまたは少ないレールを有するレール装置が使用される場合、使用される摺動部材は、そのようなレール装置で摺動するように構成される必要があるだろう。例えば、第1および第2側板の各々が単一の長手方向レールだけを含む場合、摺動部材は、レールの長さに沿って回転するように設計されるローラーを含むということもあり得る。
キーボード支持アセンブリ10は、実質的に互いの鏡像であることが好ましいサイドアーム16、18を備え、そのためサイドアーム18についての次の説明がサイドアーム16にも当てはまる。サイドアーム18は、図6a〜6dに最もよく示すように、枢支点81で摺動部材80に結合される。枢支結合は、例えばネジとワッシャの配列を用いて、達成されるということもあり得る。この実施形態において、サイドアーム18は4つの切欠き82a〜82dを含む。ラッチ部材84もまた、直線部分86およびフック部分88を有するほぼJ字形の部材として、これらの図に示される。ラッチ部材84はまた側板24に取り付けた板として図1および2に示され、そしてそこで部材84は、上述の直線部分86およびフック部分88とともに、部材84を側板24に取り付けるために取付け部分89を含む。示すように、直線部分86は作業面26とほぼ平行であり、両部分86、88は取付け部分89からほぼ垂直な方向に延びる。
図6a〜6dを再び参照すると、切欠き82a〜82dの形状、大きさ、および位置が、ラッチ部材84のフック部分88と係合するように設計される。図6aは第1切欠き82aと係合したフック部分88を示し、これはアーム18において摺動部材80から最も遠くに定置された切欠きである。フック部分88がこの切欠き82aに係合される場合、キーボードトレイ14は作業面26に対して第1高さに定置される。フック部分88の各次の隣接切欠き(切欠き82b〜82dとして示す)との係合が、図6b〜6dに示すように、キーボードトレイ14を作業面26からの距離を増大させて定置する。従って、利用者が特定の所望高さと一致する切欠きを選択し、かつこの切欠きをラッチ部材84と係合させることによって、キーボードトレイ14を作業面26に対してこの高さに定置するということもあり得る。
本発明に従って使用されるラッチ部材が、上述のものを含め、いくつもの構造をとる。しかしながら、使用されるラッチ部材は、対応するサイドアームにおける少なくとも1つの切欠きと上向きに係合して、押圧がキーボードトレイの表面に加えられる場合、キーボードトレイが作業面に対して下方へ動くのを防止するように設計されることが好ましい。さらに、使用されるラッチ部材は、対応するサイドアームの切欠きと比較的容易に係合して、キーボードトレイを上方に単に持ち上げたり、押したりすることによって、キーボードトレイが作業面に対して上方へ動くのを可能にするように選択されることが好ましい。さらに、上記説明は4つの切欠きを有するサイドアームを含むけれども、多少の切欠きを特殊なサイドアームに設けることが可能であり、そしてそこで、より多数の切欠きによって、利用者はキーボードトレイの作業面に対する高さに関してより多くの選択肢を与えられる。
図1および2を再び参照すると、図2は筐体12内のその格納位置にあるキーボードトレイ14を示す。図1に示す、その引っ込められた、すなわち作業位置へキーボードトレイ14を動かすために、キーボードトレイ14を把持し、作業面にほぼ平行な方向に、かつ利用者の方へ引っ張ることが可能であり、そしてそこで、キーボードトレイ14が筐体12から十分に取り出されて、それが垂直方向に動くことを可能にするまで、摺動部材80はそれらのそれぞれのレール72、74に沿って摺動するであろう。次いで、キーボードトレイ14は利用者の手によって支持されて、垂直の動きを制御することが可能であり、しかし一方、キーボードトレイ14が作業面26に対して、その所望の高さに下げられるとき、サイドアーム16、18がそれらのそれぞれの枢支点81を中心に回転することを可能にする。この点で、各ラッチ部材84のフック部分88は、対応するサイドアーム16、18の切欠き82と係合して、キーボードトレイ14をこの所望の高さに維持し得る。次いで、キーボードトレイ14は支持棒48を中心に回転して、キーボードトレイ14の作業面26および利用者に対する所望の傾きを達成する。
上述のステップが根本的に逆転されて、キーボードトレイ14を筐体12内に格納するであろうし、そしてそこでキーボードトレイ14は持ち上げられるか、または上方へ押されて、各ラッチ部材84をその対応するサイドアーム16、18の切欠き82から離脱させ得る。トレイ14が持ち上げられるか、あるいは上方またはほぼ垂直の方向に押され続けるとき、トレイ14が筐体12の開口とほぼ同じ面になるまで、サイドアーム16、18はそれらのそれぞれの枢支点81を中心に回転し得る。次いで、キーボードトレイ14は前方へ押されて、キーボードトレイ14が格納のために筐体12内に閉じ込められるまで、摺動部材80はそれらのそれぞれのレール72、74に沿って摺動し得る。
図7はキーボード支持アセンブリ110の別の実施形態を示し、これの部品はアセンブリ10に関して説明した部品と類似している。しかしながら、アセンブリ110はそのサイドアームと係合するラッチ部材を有しない。それどころか、アセンブリ110は、平面の支持板120、第1側板122、第2側板124、および側板122から側板124へ延びるほぼL字形のブラケット125を有する筐体112を含む。あるいは、アセンブリ110は2つ以上のL字形ブラケット部分を含み、そしてそこで1つのブラケット部分が各側板122、124から他の側板122、124の方へ延び、空間が2つのブラケット部分の間に設けられる。どちらの場合でも、L字形ブラケット125は、アセンブリ110が載るであろう作業面の隅に一致するように概ね成形されることが好ましい。
アセンブリ110は、各々が少なくとも1つの切欠き182を有するサイドアーム116、118をさらに含む。各切欠き182はブラケット125上に置かれて、キーボードトレイ114の所望高さを維持するように設計される。L字形ブラケット125は、筐体112に安定性を与え、かつ作業面をその上に載る切欠き182に起因する、起り得る損傷から護るように設計される。しかしながら、図7のL字形ブラケット125を除き、キーボードトレイ114が延長位置にあるとき、切欠き182が作業面に直接置かれることを可能にすることができる。
図8は側板224のレール装置272に取り付けられたサイドアーム218の他の実施形態を示す。サイドアーム218は回転し、レール装置272に対して摺動し得る。示すように、切欠きがこの実施形態では必要とされないので、サイドアーム218はそのような切欠きを含まない。しかしながら、アームの切欠きが本発明に従って含まれることもあり、この切欠きは、キーボードトレイの作業面226に対する高さを調節する、2つ以上の方法を利用者に実質的に提供するであろう。この実施形態において、側板224は、レール装置272の全体の領域でパネル224を通って延びる、少なくとも1つの開口223を備える。サイドアーム218を作業面に固定するために、キーボードトレイ214は利用者によって所望の位置へ動かされ、それによって摺動部材280を或る位置に摺動させる。次いで、ピン290が筐体212の内部領域に延びるまで、それは開口223に挿入され、それによって摺動部材280がレール装置272に沿って直線方向に動くのを防止し、これはまたサイドアーム218を或る位置および角度に定置し、さらにキーボードトレイ214を作業面に対して或る高さに定置する。
種々の実施形態の特徴を組み合せるキーボード支持アセンブリを含む、説明した実施形態に関する別の変形形態もまた本発明によって考えられる。1つの可能な変形形態では、U字形部材の1つのアームが、L字形ブラケットと、ラッチ部材と、作業面と、または何か他の装置と係合するための切欠きと、を備え、一方では、他のアームはどんな切欠きも有しない。別の可能な変形形態では、サイドアーム(切欠きを含むか、または含まないかもしれない)の1つまたは両方が、「デュアルロック」(Dual Lock)という商品名で、ミネソタ州セントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining and Manufacturing Company(St.Paul,Minnesota))によって市販されているような、フックおよびループファスナーの片側を備え、さらにアームが接触するであろう面(例えば、L字形部材または作業面)が、フックおよびループファスナーの嵌合側を備える。より具体的に言えば、アームはフックおよびループファスナーのループ織物を備えるということもあり得るし、さらにアームが接触するであろう面がフックを備えるということもあり得るし、その逆もある。これらの面が互いに接触する場合、アームとそれが接触する面との間の上向きの係合が達成されるであろう。これらの面を分離するためには、アームをそれが接触する面からただ引き離すことだけが必要であろう。あるいは、アームおよびアームが接触する面は、インターメッシュ構造面、磁気誘引面、織り目加工面、または他の着脱自在の取付け手段を備えるということもあり得る。
ここで、本発明をいくつかの実施形態を参照して説明してきた。本明細書に識別される、あらゆる特許または特許出願の開示全体が、本明細書に援用される。上述の詳細な説明および例が、理解しやすくするためにのみ与えられた。それらからいかなる不必要な限定も理解されるものではない。多くの変更が、本発明の範囲を逸脱せずに、上述の実施形態において行われ得ることが、当業者に明らかであろう。例えば、説明した以外の装置および部品を支持するためのキーボード台の使用もまた考えられる。従って、本発明の範囲は本明細書に説明した構造に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の言葉によって説明される構造、およびそれらの構造の同等物によってのみ限定されるべきである。
キーボードトレイが延長位置にある、本発明の調節可能なキーボード支持アセンブリの斜視図である。 キーボードトレイが引っ込められた、すなわち格納位置にある、図1の調節可能なキーボード支持アセンブリの斜視図である。 図1の調節可能なキーボード支持アセンブリのU字形部材の斜視図である。 図1のキーボードトレイの底面斜視図である。 図4のキーボードトレイのロッキングアセンブリの一実施形態の側面図である。 摺動部材に対する1つのサイドアームおよびキーボードトレイの位置の略図である。 摺動部材に対する1つのサイドアームおよびキーボードトレイの位置の略図である。 摺動部材に対する1つのサイドアームおよびキーボードトレイの位置の略図である。 摺動部材に対する1つのサイドアームおよびキーボードトレイの位置の略図である。 本発明の調節可能なキーボード支持アセンブリの別の実施形態の斜視図である。 キーボード支持アセンブリの別の実施形態の部分斜視図である。

Claims (6)

  1. 調節可能なキーボード支持アセンブリにおいて、
    第1ガイドレール装置を有する第1側板、および該第1側板から間隔を置いて配置され、第2ガイドレール装置を有する第2側板を備える筐体と、
    略U字形部材であって、
    両側の第1および第2端部を有する支持部材、
    前記第1ガイドレール装置に摺動可能かつ回転可能に取り付けられて、該支持部材の該第1端部から延設され、少なくとも1つの切欠きが設けられる第1サイドアーム、並びに
    前記第2ガイドレール装置に摺動可能かつ回転可能に取り付けられて、該支持部材の該第2端部から延設され、少なくとも1つの切欠きが設けられる第2サイドアーム、を備える略U字形部材と、
    前記略U字形部材の前記支持部材に回転可能に取り付けられるキーボード台と、
    前記第1側板から延設され、前記第1サイドアームの前記少なくとも1つの切欠きと係合するようになっている第1ラッチ部材と、
    前記第2側板から延設され、前記第2サイドアームの前記少なくとも1つの切欠きと係合するようになっている第2ラッチ部材と、
    を具備することを特徴とする、調節可能なキーボード支持アセンブリ。
  2. 前記第1および第2ガイドレール装置の各々が少なくとも1つのレールを備え、該第1ガイドレール装置の各レールが該第2ガイドレール装置の各レールとほぼ平行である、請求項1に記載の調節可能なキーボード支持アセンブリ。
  3. 前記第1サイドアームが第1摺動部材により前記第1ガイドレール装置に摺動可能かつ回転可能に取り付けられ、前記第2サイドアームが第2摺動部材により前記第2ガイドレール装置に摺動可能かつ回転可能に取り付けられる、請求項1に記載の調節可能なキーボード支持アセンブリ。
  4. 前記第1サイドアームが、前記第1ガイドレール装置の1対のガイドレールの間に保持される第1摺動部材により、前記第1側板に摺動可能かつ回転可能に取り付けられ、前記第2サイドアームが、前記第2ガイドレール装置の1対のガイドレールの間に保持される第2摺動部材により、前記第2側板に摺動可能かつ回転可能に取り付けられる、請求項1に記載の調節可能なキーボード支持アセンブリ。
  5. 前記第1ラッチ部材が前記第1サイドアームの切欠きと係合し、かつ前記第2ラッチ部材が前記第2サイドアームの切欠きと係合するときに、該第1および第2サイドアームの各切欠きが、該第1または第2ラッチ部材に対し積極的に係合して、前記U字形部材の下向き動作を制限するように形成される、請求項1に記載の調節可能なキーボード支持アセンブリ。
  6. 前記キーボード台が、係合時に前記U字形部材に対する該キーボード台の回転を抑止し、かつ離脱時に該U字形部材に対する該キーボード台の比較的自由な回転を可能にするようになっているロック装置をさらに備える、請求項1に記載の調節可能なキーボード支持アセンブリ。
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