JP4339101B2 - 実缶処理装置 - Google Patents

実缶処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4339101B2
JP4339101B2 JP2003413477A JP2003413477A JP4339101B2 JP 4339101 B2 JP4339101 B2 JP 4339101B2 JP 2003413477 A JP2003413477 A JP 2003413477A JP 2003413477 A JP2003413477 A JP 2003413477A JP 4339101 B2 JP4339101 B2 JP 4339101B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actual
waste liquid
press
pan
waste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003413477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005169283A (ja
Inventor
勝也 鈴木
仁志 若月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Co Ltd filed Critical Furukawa Co Ltd
Priority to JP2003413477A priority Critical patent/JP4339101B2/ja
Publication of JP2005169283A publication Critical patent/JP2005169283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4339101B2 publication Critical patent/JP4339101B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3096Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor the means against which, or wherein, the material is compacted being retractable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

本発明は、内部に飲料等の液体が封入された実缶を圧縮成形する実缶処理装置に関するものである。
廃棄されたビール、清涼飲料水等の空缶は回収して圧縮成形し、金属原料として再利用に供されている。
内部に液体が封入された状態の実缶にも、廃棄処分されるものがある。例えば、季節ものの缶ビール等は、季節がかわるとメーカーが回収し、内部に液体が封入された状態のまま圧縮処理している。
このような実缶を圧縮処理する場合には、圧縮破砕された缶内から液体が流出するため、プレス機の床部に多数の隙間を備え、缶内から出た廃液をプレス機から下方へ排出可能な実缶処理機が用いられている(特許文献1参照)。
このような実缶の圧縮処理は、ビール等の飲料メーカーの大規模工場では専用の処理室内で行われ、実缶処理機から排出された廃液は、ピットに流されて廃液処理設備で処理されている。廃液がピットに流されても、専用の処理室内であれば臭いが問題になることはなかった。
ところが、近年リサイクルの普及に伴い、飲料メーカーの大規模工場以外に、廃棄物の処理業者等の小規模の工場でも、賞味期限切れの缶コーヒーや缶ジュース等の実缶を処理することが多くなっている。
このような小規模の工場では、専用の処理室が設けられないので、圧縮処理の際に実缶処理機から排出された廃液の臭いが問題となっている。
登録実用新案第3049927号公報
専用の処理室が設けられない場合、廃液の悪臭拡散防止のためには、実缶プレス成形機の直下に密閉式のサージタンクを配置するのが好ましい。
しかし、ローラーコンベヤの水切りを行う必要がありその廃液も回収しなければならないので完全密閉は無理である。そこで、完全密閉式でないサージタンクを設け、サージタンクに消臭剤を噴霧することが考えられる。
ところで、廃液をサージタンクから廃液タンクへ送るための汲上げポンプは、レベルスイッチで運転するが、液面の高さを常に一定に保つような運転はできないので液面は必ず変動する。汲上げポンプのためには頻繁なon−off は好ましくないので液面の変動はある程度大きくならざるを得ない。液面が大きく変動すると、消臭剤を充満させる空間の体積(外気と接するサージタンク内壁の面積)も変動するが、それに合わせて消臭剤の噴霧量も制御しなければならず装置が複雑になる。また噴霧量も増大する。
そしてなにより、作業終了時にはプレス成形機を含めた周囲の装置を清掃しなければならないが、その都度サージタンク内全体を清浄にするのは大変である。
本発明は、実缶を圧縮処理する場合における上記問題を解決するものであって、専用の処理室が設けられない小規模の工場で実缶を圧縮処理する際に、廃液の悪臭の拡散を防止することができ、清掃の容易な実缶処理装置を提供することを目的とする。
本発明内部に飲料等の液体が封入された複数の実缶をプレス室で圧縮成形してインゴットにする実缶処理装置であって、前記実缶内の廃液を下方へ排出可能なプレス室を有する実缶プレス成形機と、前記プレス室の排出側に設けられたインゴット排出口から前記プレス室内のインゴットを排出するように前記プレス室に付設されたローラーコンベヤと、該ローラーコンベヤの下まで自身先端が延出するように前記実缶プレス成形機の下方に配置される廃液パンと、廃液パンから送られる廃液を貯留するサージタンクと、サージタンクの廃液を廃液タンクへ送る汲上げポンプと、前記廃液パン内に消臭剤を充満させるように噴霧する消臭剤噴霧ノズルとを備えることにより上記課題を解決している。
この実缶処理装置では、実缶を実缶プレス成形機のプレス室で圧縮成形してインゴットとし、インゴット排出口のローラーコンベヤで排出する。
圧縮破砕された缶内から出た廃液はプレス室から下方へ排出されて廃液パンに集受され、サージタンクに送られる。インゴット排出口のローラーコンベヤからの廃液も廃液パンに集受され、サージタンクに送られる。汲上げポンプの運転はレベルスイッチで制御され、サージタンク内の廃液が所定レベルに達すると自動的に廃液タンクに送られて貯蔵される。
この実缶処理装置では、開放式の廃液パンを設け、廃液パンの液面とプレス成形機との間の空間に消臭剤を噴霧して充満させる。
消臭剤を噴霧して充填すべき空間は廃液パン内で一定しているので、制御が容易で噴霧量も少なくて済み、効果的に悪臭の拡散を防止できる。清掃は、廃液パン内まで行えば良く、バルブで遮断することによりサージタンクからの悪臭の拡散は生じない。
実缶処理装置に廃液パンを前後に移動させる移動手段を設けると、廃液パンを実缶プレス成形機の下から引出せるので、清掃作業がより容易に行える。
また、実缶プレス成形機と廃液パンとの間に廃液飛散防止用のカーテンを設けると、廃液が廃液パン外に飛散せず、装置周辺の廃液による汚れを防止できる。
本発明の実缶処理装置は、専用の処理室が設けられない小規模の工場で実缶を圧縮処理する際に、廃液の悪臭の拡散を防止することができる。
実缶処理装置に廃液パンを前後に移動させる移動手段を設けると、廃液パンを実缶プレス成形機の下から引出せるので、清掃作業がより容易に行える。
また、実缶プレス成形機と廃液パンとの間に廃液飛散防止用のカーテンを設けると、廃液が廃液パン外に飛散せず、装置周辺の廃液による汚れを防止できる。
図1は本発明の実施の形態を示す実缶処理装置の側面図、図2は実缶処理装置の平面図、図3は実缶処理装置の正面図、図4は実缶処理装置による実缶処理作業の説明図、図5は実缶プレス成形機の圧縮成形工程の説明図である。
この実缶処理装置では、実缶プレス成形機1と、実缶プレス成形機1のホッパ2に実缶Cを投入する投入コンベヤ3と、実缶プレス成形機1のプレス室4で圧縮成形されたインゴットIをインゴット排出口5から排出するローラーコンベヤ6と、プレス室5から下方へ排出された廃液を捕集する廃液パン7と、廃液パン7から送られる廃液を貯留するサージタンク8とが架台9上に配置されている。
実缶プレス成形機1は、プレス室4内に投入された実缶Cを圧縮成形するためのプレスシリンダ10と、プレスシリンダ10のピストン11の前後移動と同期してプレス室4の実缶投入口12を開閉する投入ゲート13と、インゴット排出口5を開閉する排出ゲート14とを備えると共に、床部に多数の隙間を備え、缶内から出た廃液をプレス室4から下方へ排出可能な公知のプレス成形機である。プレスシリンダ10の上方には原動部15が設置されている。
実缶プレス成形機1の下方に配置される廃液パン7は、先端がインゴット排出口5のローラーコンベヤ6下まで延出するように長く形成されたパンであり、架台9上に移動手段として設けられたローラ16上に載置され、前後移動可能になっている。移動手段として、廃液パン7側に走行用の車輪等を設けるようにしてもよい。
実缶プレス成形機1と廃液パン7との間には、廃液飛散防止用のカーテン17が設けられている。カーテン17はゴム製で実缶プレス成形機1の底部からのれん状に垂下されており、廃液パン7の前後移動には支障がないようになっている。
また、実缶プレス成形機1と廃液パン7との間には、廃液パン7内に消臭剤を充満させるように噴霧する消臭剤噴霧ノズル18が設けられている。
サージタンク8は、廃液パン7内に捕集された廃液が自然流下できるように、廃液パン7より低い位置に設置されており、廃液パン7とサージタンク8とは、バルブ19を介して廃液ホース20で接続されている。
このサージタンク8内には、廃液パン7から送られた廃液を廃液タンク21へ送る汲上げポンプ22が設けられている。
この実缶処理装置で実缶Cの圧縮成形処理を行う場合には、図4に示すように、作業者Wが実缶Cを投入コンベヤ3に投入する。実缶Cは投入コンベヤ3で搬送され、実缶プレス成形機1のホッパ2に投入される。
ホッパ2に投入された実缶Cは、図5(a)のように、プレスシリンダ10のピストン11が後退し、実缶投入口12が開口した状態で、図5(b)のようにプレス室4内に投入され、ピストン11の前進により図5(c)のように1回目のプレスが行われる。
1回目のプレスが行われた後、図5(d)のようにピストン11が後退して実缶投入口12が開口し、再度実缶Cがプレス室4内に投入される。それから、ピストン11の前進により図5(e)のように2回目のプレス(本締め)が行われ、実缶CがインゴットIに圧縮成形される。
本締めが終わると、図5(f)のように排出ゲート14が上昇してインゴット排出口5が開口し、図5(g)のようにピストン11がさらに前進して成形されたインゴットIが排出される。インゴットIが排出された後、図5(h)のように排出ゲート14が下降してインゴット排出口5が閉鎖され、ピストン11が後退して圧縮成形工程の1サイクルが終了する。以後、同様のサイクルが繰り返される。
インゴット排出口5から排出されたインゴットIは、ローラーコンベヤ6上で洗浄、水切りが行われ、ローラーコンベアヤの終端から排出されて、金属原料として再利用に供される。
プレス室4内で圧縮破砕された実缶C内から出た廃液は、プレス室4から下方へ排出されて廃液パン7に集受される。実缶プレス成形機1と廃液パン7との間に廃液飛散防止用のカーテン17が設けられているので、廃液が廃液パン7外へ飛散することはなく、装置周辺の廃液による汚れは生じない。ローラーコンベヤ6における水切りの廃液も廃液パン7で回収される。廃液パン7の廃液はバルブ19と廃液ホース20を通りサージタンク8に送られる。
汲上げポンプ22の運転はレベルスイッチ(図示略)で制御されており、サージタンク8内の廃液が所定の起動レベルに達すると自動的に汲上げポンプ22が起動され、廃液が廃液タンク21に送られて貯蔵される。サージタンク8内の廃液レベルが低下して停止レベルに達すると自動的に汲上げポンプ22が作動を停止する。
実缶処理作業中、廃液パン7内には消臭剤噴霧ノズル18から消臭剤が充満するように噴霧される。従って、専用の処理室が設けられていない小規模の工場で実缶Cを圧縮処理するような場合でも、排出された廃液の悪臭の拡散は防止される。
廃液パン7はローラ16上で簡単に移動させることができるので、実缶処理作業が終了したら、廃液パン7を実缶プレス成形機1の下から後方へ引出して清掃する。廃液パンを実缶プレス成形機の下から引出すことで上部が開放された状態で清掃可能となるので、清掃作業は容易に行うことができる。
廃液タンク21に貯蔵された廃液は、タンクローリー等の輸送手段によって、外部の廃液処理場に搬送される。
この実缶処理装置は、架台9上にコンパクトに配置されているので、専用の処理室が設けられない小規模の工場に必要に応じて仮設して実缶Cを処理することが可能である。また、実缶処理装置を例えばトレーラー等の上に設置し、任意の場所まで移動させて処理を行うこともできる。
本発明の実施の形態を示す実缶処理装置の側面図である。 実缶処理装置の平面図である。 実缶処理装置の正面図である。 実缶処理装置による実缶処理作業の説明図である。 実缶プレス成形機の圧縮成形工程の説明図である。
符号の説明
1 実缶プレス成形機
2 ホッパ
3 投入コンベヤ
4 プレス室
5 インゴット排出口
6 ローラーコンベヤ
7 廃液パン
8 サージタンク
9 架台
10 プレスシリンダ
11 ピストン
12 実缶投入口
13 投入ゲート
14 排出ゲート
15 原動部
16 ローラ
17 カーテン
18 消臭剤噴霧ノズル
19 バルブ
20 廃液ホース
21 廃液タンク
22 汲上げポンプ
C 実缶
I インゴット
W 作業者

Claims (3)

  1. 内部に飲料等の液体が封入された複数の実缶をプレス室で圧縮成形してインゴットにする実缶処理装置であって、
    前記実缶内の廃液を下方へ排出可能なプレス室を有する実缶プレス成形機と、前記プレス室の排出側に設けられたインゴット排出口から前記プレス室内のインゴットを排出するように前記プレス室に付設されたローラーコンベヤと、該ローラーコンベヤの下まで自身先端が延出するように前記実缶プレス成形機の下方に配置される廃液パンと、廃液パンから送られる廃液を貯留するサージタンクと、サージタンクの廃液を廃液タンクへ送る汲上げポンプと、前記廃液パン内に消臭剤を充満させるように噴霧する消臭剤噴霧ノズルとを備えることを特徴とする実缶処理装置。
  2. 前記廃液パンを前後に移動させる移動手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の実缶処理装置。
  3. 前記実缶プレス成形機と前記廃液パンとの間に廃液飛散防止用のカーテンを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の実缶処理装置。
JP2003413477A 2003-12-11 2003-12-11 実缶処理装置 Expired - Fee Related JP4339101B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003413477A JP4339101B2 (ja) 2003-12-11 2003-12-11 実缶処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003413477A JP4339101B2 (ja) 2003-12-11 2003-12-11 実缶処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005169283A JP2005169283A (ja) 2005-06-30
JP4339101B2 true JP4339101B2 (ja) 2009-10-07

Family

ID=34733607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003413477A Expired - Fee Related JP4339101B2 (ja) 2003-12-11 2003-12-11 実缶処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4339101B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008212973A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Asahi Breweries Ltd 缶プレス装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005169283A (ja) 2005-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5213117A (en) Parts washer
US4694846A (en) Garbage truck with trash bin cleaning system
CN107041234A (zh) 食用菌栽培气动掏瓶系统
US10603699B2 (en) Chemical jug washer and disposal assembly
US20140252126A1 (en) Liquid dispensing device
US5186195A (en) Apparatus for rinsing chemical containers
KR101494572B1 (ko) 카트 세척장치
CN206663842U (zh) 一种自动放料的垃圾破碎机
JP4339101B2 (ja) 実缶処理装置
CN110683259A (zh) 智能垃圾分类压缩贮存机
US20160303624A1 (en) Chemcial jug washer and disposal assembly
US8448886B2 (en) Apparatus and method for grinding kitchen waste
WO1993001008A1 (en) Parts washer
KR101384646B1 (ko) 정화 설비가 구비된 음식물 처리기
US9707599B2 (en) Method and apparatus for pallet jack cleaning and sanitizing
CH668239A5 (de) Verfahren und vorrichtung zum verdichten von abfaellen.
CN210943347U (zh) 智能垃圾分类压缩贮存机
CN111873530B (zh) 一种生活垃圾处理装置以及生活垃圾处理方法
CN108515066B (zh) 垃圾清理装置
JP6340447B1 (ja) ベルトコンベア水洗浄装置に併設されるスラッジ脱水装置
KR101014265B1 (ko) 악취제거 약품 분사장치를 구비한 음식쓰레기 수거차량
CN111846718B (zh) 一种垃圾车用垃圾桶装置
DE4338296C2 (de) Vorrichtung und Verfahren zum Füllen, insbesondere zum Wiederbefüllen, von Sprayflaschen
US20110108497A1 (en) Dewatering device having a bladder
JP7505126B2 (ja) 容器の洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130710

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees