JP4338637B2 - ヘアトリートメント用組成物 - Google Patents

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Description

本発明はヘアトリートメント用組成物に関する。より詳細には、本発明はある種の特定の分岐したアミンおよび/またはヒドロキシ化合物を含むヘアトリートメント用組成物に関する。この組成物は損傷を受けた毛髪の補修および修復のために、毛髪に適用するのに特に適している。
毛髪は多くの原因から損傷をこうむることがある。毛髪繊維は、紫外線および塩素への暴露などの環境影響、漂白、パーマをかけること、刺激の強い界面活性剤系洗浄用シャンプー用組成物による過度に頻繁な洗浄などの化学的影響、および加熱したスタイリング器具の長時間の使用などの機械的影響により損傷を受けることがある。
毛髪の損傷は、典型的には毛髪繊維からのキューティクルおよびタンパク質の損失、繊維の過大な堅さ、毛髪繊維のもろさおよび切断、ならびに擦り切れたまたは枝毛が分かれた先端となって現れる。
文献からおよび市販されている製品に見られるように、非常に多くの成分が毛髪の損傷のトリートメントおよび予防に有効であるとして特許請求されている。
アミノ酸は毛髪を保護し、補修するために一般的に使用される。ドイツ特許出願公開第3118882号(Noronha RV)には、アミノ酸の混合物を含む毛髪用トニックが記載されている。この混合物において、1:4:12のヒスチジン:リジン:アルギニンの比率は、ケラチン形成を刺激すると言われている。
仏国特許出願公開第2669224号(Contier)には、活性成分として塩基性のアミノ酸複合体と複合体を形成したアミノジカルボン酸を含む頭皮用トリートメントが記載されている。この複合体は、毛根の退化を防止し、頭皮の乳酸を中和することにより毛髪ケラチンの水和を高める。米国特許第4201235号(Mare Corp.)には、なめらかさ、光沢および豊かさを高めるために、20種の異なるアミノ酸およびビタミンの「カクテル」によるヘアトリートメントが記載されている。
アミンオキシドも毛髪の補修に使用されており、毛髪の保護用途が同時継続出願PCT/EP01/09275において論じられている。
本発明は、ある種の分岐したアミンおよび/または特定のヒドロキシ化合物を含む組成物が、損傷を受けた毛髪の主要な症状の補修および予防に有効であることを見出した。
第1の態様において、本発明は、以下の式
Figure 0004338637
[式中、R、RおよびRは、それぞれ独立にメチル、エチル、プロピル基またはこれらの混合物から選択され、Xは置換されたまたは非置換のアルキルまたはアルケニル鎖であり、Yはアミンまたはヒドロキシ基である]
を有する毛髪修復化合物を含むヘアトリートメント用組成物を提供する。
本発明の他の態様は、毛髪を滑らかにし、毛髪をそろえ、かつ毛髪の損傷を予防するための上記組成物の使用である。
本発明はまた、上記組成物を毛髪に適用することによる毛髪をトリートメントする方法
に関する。
毛髪の補修用化合物
毛髪の補修用化合物は一般式
Figure 0004338637
[式中、R、RおよびRは、それぞれ独立にメチル、エチル、プロピル基またはこれらの混合物から選択され、Xは置換されたまたは非置換のアルキルまたはアルケニル鎖であり、Yはアミンまたはヒドロキシ基である]を有する。
好ましい毛髪の補修用化合物は、少なくとも2個のヒドロキシ基、アミノ基またはこれらの混合物を含み、各OHまたはNHとその他のOHまたはNH基すべてとの間に0.5n個以下の炭素原子が直接介在するような分子中の炭素原子の合計数としてのnを有する。この一例としては、合計5個の炭素原子、および2個のヒドロキシ基を有する分子とする。このヒドロキシ基は、互いに1個または2個の炭素原子だけ離れていることになる。
Xはアミノまたはヒドロキシ基、特にヒドロキシ基で置換されている場合が好ましい。特に好ましい毛髪の補修用化合物はジオールである。
毛髪の補修用化合物中の炭素原子の合計数は、3〜12個の場合が有利である。
好ましくは、毛髪の補修用化合物のR、RおよびRは、すべてメチル基である。
特に好ましい毛髪の補修用化合物は、3,3−ジメチル−1,2−ブタンジオールである。
本発明のヘアトリートメント用組成物中の毛髪補修用化合物の合計量は、一般に0.001〜10重量%、好ましくは0.01〜5重量%、より好ましくは0.05〜2重量%、より好ましくは0.1〜1重量%である。
製品形態
本発明によるヘアトリートメント用組成物の最終製品形態は、適切にはたとえばシャンプー、コンディショナー、スプレー、ムース、ジェル、ワックスまたはローションである。特に好ましい製品形態は、シャンプー、洗浄後コンディショナー(残留および洗い流し)およびヘアエッセンスなどのヘアトリートメント製品である。
本発明の組成物は、好ましくは水、アルコール、または界面活性剤、またはスプレーの場合は炭化水素などの化粧品担体を含む。
シャンプー用組成物は、好ましくは化粧品として許容され、かつ毛髪に局所的に適用するのに適した、1種または複数の洗浄用界面活性剤を含む。さらに界面活性剤は乳化剤として存在してもよい。
適した洗浄用界面活性剤は、アニオン、両性および双性イオン界面活性剤、ならびにこれらの混合物から選択される。洗浄用界面活性剤は、乳化剤と同じであるか、または異なる界面活性剤であってもよい。
アニオン洗浄用界面活性剤
本発明によるシャンプー用組成物は典型的には、化粧品として許容され、かつ毛髪への局所的適用に適した、1種または複数のアニオン洗浄用界面活性剤を含む。
適したアニオン洗浄用界面活性剤の例は、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、
アルカリールスルホン酸塩、アルカノイルイセチオン酸塩、アルキルコハク酸塩、アルキルスルホスクシネート、N−アルキルサルコシネート、アルキルリン酸塩、アルキルエーテルリン酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、およびα−オレフィンスルホン酸塩、特にこれらのナトリウム、マグネシウム、アンモニウムおよびモノ−、ジ−およびトリエタノールアミン塩である。アルキルおよびアシル基は、一般に8〜18個の炭素原子を含み、不飽和であってもよい。アルキルエーテル硫酸塩、アルキルエーテルリン酸塩およびアルキルエーテルカルボン酸塩は、1分子当たり1〜10個のエチレンオキシドまたはプロピレンオキシド単位を含んでいてもよい。
本発明のシャンプー用組成物に使用する典型的なアニオン洗浄用界面活性剤としては、スルホコハク酸オレイルナトリウム、スルホコハク酸ラウリルアンモニウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ココイルイセチオン酸ナトリウム、ラウリルイセチオン酸ナトリウムおよびN−ラウリルサルコシンナトリウムがある。最も好ましいアニオン界面活性剤は、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム(n)EO(nは1〜3の範囲にある)、ラウリル硫酸アンモニウムおよびラウリルエーテル硫酸アンモニウム(n)EO(nは1〜3の範囲にある)である。
本発明のシャンプー用組成物中のアニオン洗浄用界面活性剤の合計量は、一般に5〜30、好ましくは6〜20、より好ましくは8〜16重量%である。
共界面活性剤
シャンプー用組成物は、場合によっては共界面活性剤、好ましくは両性または双性イオン界面活性剤を含むことができ、これは0〜約8、好ましくは1〜4重量%の範囲の量で含むことができる。
両性および双性イオン界面活性剤の例としては、アルキルベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン、アルキルスルホベタイン(スルタイン)、アルキルグリシン、アルキルカルボキシグリシン、アルキルアンホプロピオン酸塩、アルキルアンホグリシネート、アルキルアミドプロピルヒドロキシスルタイン、アシルタウリンおよびアシルグルタミン酸塩があり、ただしアルキルおよびアシル基は、8〜19個の炭素原子を有する。本発明のシャンプーに使用する典型的な両性および双性イオン界面活性剤は、ラウリルアミンオキシドを含む。特に好ましくはベタイン、特にヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン、好ましくはラウリルベタイン、コカミドプロピルベタインおよびココアンホプロピオン酸ナトリウムがある。
他の好ましい共界面活性剤は非イオン界面活性剤であり、これを0〜8、好ましくは2〜5重量%の範囲の量で含むことができる。
たとえば、本発明のシャンプー用組成物に含まれることができる代表的な非イオン界面活性剤としては、脂肪族(C〜C18)の第1または第2の直鎖または分枝鎖アルコールと、またはフェノールと、通常エチレンオキシドであり、一般に6〜30個のエチレンオキシド基を有するアルキレンオキシドとの縮合生成物がある。
本発明のシャンプー用組成物に含まれることができる他の非イオン界面活性剤は、アルキルポリグリコシド(APG)である。典型的には、APGは、1つまたは複数のグリコシル基のブロックに結合した(場合によっては橋架け基を介して)アルキル基を含むものである。好ましいAPGは以下の式
RO−(G)
[式中、Rは分枝鎖または直鎖のC〜C20アルキルまたはアルケニル基であり、Gはサッカライド基であり、nは1〜10である]により定義される。
本発明のシャンプー用組成物に含めることができる他の糖から誘導された非イオン界面活性剤としては、たとえば国際公開第92/06154号および米国特許第5194639号に記載されたように、C12〜C18N−メチルグルカミドなどの、C10〜C18N−アルキル(C〜C)ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、およびC10〜C18N−(3−メトキシプロピル)グルカミドなどの、N−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミドがある。
シャンプー用組成物はまた、場合によっては0,01〜10、より好ましくは0.05〜5、最も好ましくは0.05〜2重量%の範囲の量で含まれる、1種または複数のカチオン共界面活性剤を含むことができる。有用なカチオン界面活性剤を、コンディショナー用組成物に関連して以下に説明する。
本発明のシャンプー用組成物中の界面活性剤の合計量(いずれの共界面活性剤、および/またはいずれの乳化剤も含めて)は、一般に5〜50、好ましくは5〜30、より好ましくは10〜25重量%である。
カチオン重合体
カチオン重合体は、シャンプーのコンディショニング性を高めるための、本発明のシャンプー用組成物中の好ましい成分である。
カチオン重合体は、単独重合体であっても、または複数の種類の単量体から形成されていてもよい。重合体の分子量は、一般に5,000〜10,000,000の間、典型的には少なくとも10,000、好ましくは100,000〜約2,000、000の範囲である。この重合体は、四級アンモニウムまたはプロトン化されたアミノ基、あるいはこれらの混合物などの基を含むカチオン性窒素を有している。
適したカチオン性窒素重合体が、CTFA化粧品成分辞書、第3版に記載されている。
カチオン性のコンディショニング用重合体は、アミンおよび/または四級アンモニウムで置換された単量体、および/または適合性のあるスペーサー単量体から誘導された単量体単位の混合物を含むことができる。
適したカチオン性コンディショニング用重合体としては、1−ビニル−2−ピロリジンと1−ビニル−3−メチル−イミダゾリウム塩の共重合体(CTFA名ポリクオタニウム−16);1−ビニル−2−ピロリジンとメタクリル酸ジメチルアミノエチルの共重合体(CTFA名ポリクオタニウム−11);カチオン性ジアリル四級アンモニウム含有重合体特に(CTFAポリクオタニウム6およびポリクオタニウム7、米国特許第4009256号に記載されている、不飽和カルボン酸の単独および共重合体のアミノアルキルエステルの無機酸塩;カチオン性ポリアクリルアミド(国際公開第95/22311号に記載されている)がある。
本発明の組成物に使用するのに適したカチオン性多糖類重合体としては、デンプンまたはセルロースなどの無水グルコース残基を有するものがある。カチオン性セルロースは、業界(CTFA)においてポリクオタニウム10と呼ばれる、トリメチルアンモニウムで置換されたエポキシドと反応したヒドロキシエチルセルロースの塩として、Amerchol Corp.社(Edison、ニュージャージー州、米国)から、重合体系列Polymer JR(商標)およびLR(商標)として入手可能である。他のタイプのカチオン性セルロースとしては、業界(CTFA)においてポリクオタニウム24と呼ばれる、ラウリルジメチルアンモニウムで置換されたエポキシドと反応したヒドロキシエチルセルロースの高分子四級アンモニウム塩がある。これらの材料は、Amerchol Corp.社(Edison、ニュージャージー州、米国)から商品名Polmer LM−200として入手可能である。
他の適したカチオン性多糖類重合体としては、四級窒素含有セルロースエーテル(たとえば米国特許第3962418号に記載されている)、およびエーテル化されたセルロースとデンプンの共重合体(たとえば米国特許第3958581号に記載されている)がある。
使用することができる特に適したタイプのカチオン性多糖類重合体は、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド(Rhone−Poulenc社からそのJAGUAR商標系列として市販で入手可能)などのカチオン性グアーガム誘導体である。特に好ましいカチオン性重合体は、JAGUAR C13S、JAGUAR C14、JAGUAR C15、JAGUAR C17およびJAGUAR C16、Jaguar CHTおよびJAGUAR C162である。
カチオン性コンディショニング用重合体は、一般に本発明の組成物に0.01〜5、好ましくは0.05〜1、より好ましくは0.08〜0.5重量%のレベルで存在する。
コンディショニング用界面活性剤
コンディショナー用組成物は、通常化粧品として許容され、かつ毛髪への局所的適用に
適した、1種または複数のコンディショニング用界面活性剤を含む。
適したコンディショニング用界面活性剤は、カチオン界面活性剤から選択され、単独でまたは混合して使用される。
本発明の組成物において有用なカチオン性界面活性剤は、本発明の水性組成物に溶解した場合正に荷電する、アミノまたは四級アンモニウムの親水性部分を含む。
適したカチオン性界面活性剤の例は、一般式
[N(R)(R)(R)(R)](X)
[式中、R、R、R、およびRは、それぞれ独立に(a)1〜22個の炭素原子の脂肪族基、または(b)22個までの炭素原子を有する芳香族、アルコキシ、ポリオキシアルキレン、アルキルアミド、ヒドロキシアルキル、アリールまたはアルキルアリール基から選択され、Xは、ハロゲン(たとえば塩化物、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩、およびアルキル硫酸塩基から選択されるものなどの塩を形成するアニオンである]に一致するものである。
この脂肪族基は、炭素および水素原子に加えて、エーテル結合、およびアミノ基などのその他の基を含むことができる。たとえば約12個以上の炭素のより長鎖の脂肪族基は、飽和または不飽和であり得る。
本発明のコンディショナー用組成物のための最も好ましいカチオン性界面活性剤は、アルキル鎖長がC16〜C22であるモノアルキル四級アンモニウム化合物である。
適したカチオン性界面活性剤の例としては、四級アンモニウム化合物、特にトリメチル四級化合物がある。
好ましい四級アンモニウム化合物としては、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド(BTAC)、セチルピリジニウムクロリド、テトラメチルアンモニウムクロリド、テトラエチルアンモニウムクロリド、オクチルトリメチルアンモニウムクロリド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド、オクチルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、デシルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ジドデシルジメチルアンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロリド、タロウトリメチルアンモニウムクロリド、ココトリメチルアンモニウムクロリド、PEG−2オレイルアンモニウムクロリド、ならびにクロリドがハロゲン(たとえば、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩、またはアルキル硫酸塩により置き換えられたこれらの塩がある。さらに適したカチオン性界面活性剤としては、CTFA名クオタニウム−5、クオタニウム−31およびクオタニウム−18を有する材料がある。前述の材料の任意の混合物も適している。本発明のヘアコンディショナーに使用するのに特に有用なカチオン性界面活性剤は、セチルトリメチルアンモニウムクロリドであり、たとえばHoechst Celanese社製GENAMIN CTACとして市販されている。
第1、第2および第3脂肪アミンの塩も、適したカチオン性界面活性剤である。こうしたアミンのアルキル基は、好ましくは12〜22個の炭素原子を有し、置換されているか、または非置換であり得る。
アミドで置換された第3脂肪アミン、特にC12〜C22アルキルまたはアラケニル鎖を有するアミンが特に有用である。本明細書において有用なこうしたアミンとしては、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアラミドプロピルジエチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン、ステアラミドエチルジメチルアミン、パルミタミドプロピルジメチルアミン、パルミタミドプロピルジエチルアミン、パルミタミドエチルジエチルアミン、パルミタミドエチルジメチルアミン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、ベヘナミドプロピルジエチルアミン、ベヘナミドエチルジエチルアミン、ベヘナミドエチルジメチルアミン、アラキダミド(archidamido)プロピルジメチルアミン、アラキダミドプロピルジエチルアミン、アラキダミドエチルジエチルアミン、アラキダミドエチルジメチルアミン、ジエチルアミノエチルステアラミドがある。ジメチルステアラミン、ジメチルソイアミン(dimethylsoyamine)、ソイアミン(soyamine)、ミリスチルアミン、トリデシルアミン、エチルステアリルアミン、N−タロウプロパンジアミン、エトキシ化(5モルのエチレンオキシドで)ステアリルアミン、ジヒドロキシエチルステアリルアミン、およびアラキジルベヘニルアミンもまた有用である。
これらのアミンは、典型的には酸と組み合せて使用され、カチオン性の種が提供される。本明細書で有用な好ましい酸としては、L−グルタミン酸、乳酸、塩酸、リンゴ酸、コハク酸、酢酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、L−グルタミン酸塩酸塩、およびこれらの混合物、より好ましくはL−グルタミン酸、乳酸、クエン酸がある。本発明において有用なもののに含まれるカチオン性アミン界面活性剤が、Nachtigalらの、1981年6月23日に出願された米国特許第4275055号に開示されている。
プロトン化可能なアミン対酸由来のHのモル比は、好ましくは約1:0.3〜1:1.2、より好ましくは約1:0.5〜約1:1.1である。
本発明のコンディショナーにおいて、カチオン性界面活性剤のレベルは、好ましくは合計組成物の0.01〜10、より好ましくは0.05〜5、最も好ましくは0.1〜2重量%である。
この節において詳述したカチオン性界面活性剤はまた、コンディショニング用材料を最終ヘアコンディショニング用組成物に取込む前に、カチオン性界面活性剤が、サーモトロピック亜病原性材料および油性コンディショニング用材料と十分に混合される、本発明の態様において使用するのに適している。
脂肪材料
本発明のコンディショナー用組成物は、好ましくはさらに脂肪材料を含む。コンディショニング用組成物において、脂肪材料とカチオン性界面活性剤を組み合せて使用すると、このことによりカチオン性界面活性剤が分散された構造化された相が形成されるので、特に有利であると考えられる。
「脂肪材料」とは、脂肪アルコール、アルコキシ化された脂肪アルコール、脂肪酸またはこれらの混合物を意味する。
好ましくは、脂肪材料のアルキル鎖は完全に飽和されている。
代表的な脂肪材料は、8〜22、より好ましくは16〜22個の炭素原子を含む。適した脂肪アルコールの例としては、セチルアルコール、ステアリルアルコールおよびこれらの混合物がある。これらの材料の使用はまた、これらが本発明の組成物の全体的なコンディショニング性に寄与する点で有利である。
脂肪アルコールそれ自体の代わりに、またはさらに加えて、アルキル鎖に約12〜約18個の炭素原子を有するアルコキシ化された(たとえばエトキシ化またはプロポキシ化された)脂肪アルコールが使用される。適した例としては、エチレングリコールセチルエーテル、ポリオキシエチレン(2)ステアリルエーテル、ポリオキシエチレン(4)セチルエーテル、およびこれらの混合物がある。
本発明のコンディショナーにおける脂肪アルコール材料のレベルは、適切には0.01〜15、好ましくは0.1〜10、およびより好ましくは0.1〜5重量%である。カチオン性界面活性剤対脂肪アルコールの重量比は、適切には10:1〜1:10、好ましくは4:1〜1:8、最適には1:1〜1:7、たとえば1:3である。
任意成分
懸濁化剤
好ましい実施形態において、ヘアトリートメント用組成物、特にそれがシャンプー用組成物の場合は、さらに0.1〜5重量%の懸濁化剤を含む。適した懸濁化剤は、ポリアクリル酸、アクリル酸の架橋結合した重合体、アクリル酸と疎水性単量体との共重合体、カルボン酸含有単量体とアクリル酸エステルとの共重合体、アクリル酸とアクリル酸エステルとの架橋結合した共重合体、ヘテロ多糖ガムおよび結晶性長鎖アシル誘導体から選択される。長鎖アシル誘導体は、望ましくはエチレングリコールステアレート、16〜22個の炭素原子を有する脂肪酸のアルカノールアミド、およびこれらの混合物から選択される。エチレングリコールジステアレートおよびポリエチレングリコール3ジステアレートは、好ましい長鎖アシル誘導体である。ポリアクリル酸は、Carbopol 420、Carbopol 488またはCarbopol 493として市販されている。多官能性試薬で架橋結合されたアクリル酸の重合体を使用してもよく、これらはCarbopol 910、Carbopol 934、Carbopol 941およびCarbopol 980として市販されている。カルボン酸を含む単量体とアクリル酸エステルとの適した共重合体の例はCarbopol 1342である。すべてのCarbopol(商標)材料はGoodrich社から入手可能である。
アクリル酸とアクリル酸エステルとの適した架橋結合された重合体は、Pemulen TR1またはPemulen TR2である。適したヘテロ多糖ガムはキサンタンガムであり、たとえばKelzan muとして入手可能である。
コンディショニング剤
シリコーンコンディショニング剤
本発明の組成物は、コンディショニング性を高めるために、シリコーンコンディショニング剤の乳化された液滴を含むことができる。
適したシリコーンとしては、ポリジオルガノシロキサン、特にCTFA名ジメチコーンを有するポリジメチルシロキサンがある。また、CTFA名ジメチコノールを有する、ヒドロキシル末端基を有するポリジメチルシロキサンも、本発明の組成物(特にシャンプーおよびコンディショナー)で使用するのに適している。また、たとえば国際公開第96/31188号に記載されているように、わずかな程度の架橋結合を有するシリコーンガムも、本発明の組成物に使用するのに適している。
乳化されたシリコーン自体(エマルションまたは最終ヘアコンディショニング用組成物ではない)の粘度は、典型的には25℃で、少なくとも10,000センチストークスであり、シリコーン自体の粘度は、好ましくは少なくとも60,000センチストークス、最も好ましくは少なくとも500,000センチストークス、理想的には少なくとも1,000,000センチストークスである。配合を容易にするために、好ましくは粘度は10センチストークスを超えない。
本発明のシャンプー用組成物に使用する乳化されたシリコーンは、典型的には30未満、好ましくは20未満、より好ましくは10μm未満、理想的には0.01〜1μmの組成物中の平均シリコーン液滴直径を有する。≦0.15μmの平均シリコーン液滴直径を有するシリコーンエマルションを、一般にマイクロエマルジョンと称する。
適したあらかじめ形成されたエマルションの例としては、エマルションDC2−1766、DC2−1784、DC−1785、DC−1786およびマイクロエマルジョンDC2−1865およびDC2−1870があり、すべてがDow Corningから入手可能である。これらはすべてジメチコノールのエマルション/マイクロエマルジョンである。架橋結合しているシリコーンガムもまた、前もって乳化された形態で入手可能であり、これは配合を容易にするために有利である。好ましい例はDow CorningからDC X2−1787として入手可能な材料であり、これは架橋結合しているジメチコノールガムのエマルションである。さらに好ましい例はDow CorningからDC X2−1391として入手可能な材料であり、これは架橋結合しているジメチコノールガムのマイクロエマルションである。
本発明のシャンプーおよびコンディショナーに含まれるのに好ましい他のシリコーンのクラスは、アミノ官能性シリコーンである。「アミノ官能性シリコーン」とは、少なくとも1つの第1、第2または第3アミン基あるいは四級アンモニウム基を含むシリコーンを意味する。適したアミノ官能性シリコーンの例としては、CTFA名「アモジメチコーン」を有するポリシロキサンがある。本発明において使用するのに適したアミノ官能性シリコーンの具体例は、アミノシリコンオイルDC2−8220、DC2−8166、DC2−8466、およびDC2−8950−114(すべてDow Corning社製)、およびGE 1149−75、(General Electric Silicones社製)である。適した四級シリコーン重合体が欧州特許出願公開第0530974号に記載されている。好ましい四級シリコーン重合体はGoldschmidt社製K3474である。
非イオンおよび/またはカチオン界面活性剤を含む、アミノ官能性シリコーンオイルのエマルションもまた適している。
アミノ官能性シリコーンのあらかじめ形成されたエマルションはまた、Dow CorningおよびGeneral Electricなどのシリコーンオイル供給業者から入手可能である。具体例としては、DC929 Cationic Emulsion、DC939 Cationic Emulsion、および非イオン性エマルションDC2−7224、DC2−8467、DC2−8177およびDC2−8154(すべてDow Corning社製)がある。
ある種のシャンプーに対して、アミノおよび非アミノ官能性シリコーンの組合せを使用することが特に好ましい。
シリコーンの合計量は、好ましくは合計組成物の0.01〜10重量%、より好ましくは0.3〜5であり、最も好ましくは0.5〜3重量%が適したレベルである。
(ii)非シリコーン油性コンディショニング用成分
本発明による組成物はまた、分散された、不揮発性、水不溶性の油性コンディショニング剤を含んでもよい。
「不溶性」とは、25℃で0.1%(重量/重量)の濃度で水(蒸留したまたは等価の)に不溶の物質を意味する。
適した油性または脂肪物質は、炭化水素オイル、脂肪エステルおよびこれらの混合物から選択される。直鎖炭化水素オイルは、好ましくは約12〜約30個の炭素原子を含む。またC〜Cアルケニル単量体などのアルケニル単量体の高分子炭化水素も適している。
適した炭化水素オイルの具体例としては、パラフィン系オイル、鉱油、飽和および不飽和ドデカン、飽和および不飽和トリデカン、飽和および不飽和テトラデカン、飽和および不飽和ペンタデカン、飽和および不飽和ヘキサデカン、およびこれらの混合物がある。これらの化合物の分枝鎖の異性体、ならびにより長鎖の炭化水素もまた使用することができる。
適した脂肪酸エステルは、少なくとも10個の炭素原子を有することにより特徴づけられ、脂肪酸またはアルコールから誘導されたヒドロカルビル鎖とのエステルを含む。モノカルボン酸エステルとしては、式R’COOR[式中、R’およびRはそれぞれ独立にアルキルまたはアルケニル基を表し、R’およびR中の炭素原子の合計は、少なくとも10個、好ましくは少なくとも20個である]のアルコールおよび/または酸のエステルがある。カルボン酸のジアルキルおよびトリアルキル、ならびにアルケニルエステルもまた使用することができる。
特に好ましい脂肪酸エステルは、モノ−、ジ−およびトリグリセリド、とりわけグリセロールとC〜C22カルボン酸などの長鎖カルボン酸とのモノ−、ジ−、およびトリエステルである。好ましい材料としては、ココアバター、パームステアリン、ヒマワリ油、ダイズ油およびヤシ油がある。
油性または脂肪材料は、適切には0.05〜10、好ましくは0.2〜5、より好ましくは約0.5〜3重量%のレベルで存在する。
コンディショニング剤を含むヘアトリートメント用組成物において、カチオン性重合体も存在することが好ましい。
補助剤
本発明の組成物はまた、ヘアケアに適した補助剤を含んでいてもよい。一般にこうした成分は個々に、合計組成物の2まで、好ましくは1重量%までのレベルで含まれる。
適したヘアケア補助剤としては、アミノ酸、糖およびセラミドがある。
今から、本発明を以下の非限定的な実施例により例示する。
本発明の実施例を数で示し、比較例を文字で示す。
引用されたパーセントのすべては、特に明示しない限り、合計重量に対する重量による。
(実施例1)
以下のシャンプー用基剤組成物を調製した。
Figure 0004338637
これらの基剤溶液に0.03モルの以下の化合物を加えた。
化合物Bは、2−メチル−2,4−ペンタンジオールであり、
化合物1は、3,3−ジメチルブタン−1−オールであり、
化合物2は、3,3−ジメチル−1,2−ブタンジオールである。
組成物をキューティクル剥離試験において試験した。根元末端の毛髪(供給業者から受領した形態で)を、組成物I中で1分間洗浄し、続いて二重脱イオン水を用いた大量のすすぎにより前清浄した。毛髪を24時間にわたり自然乾燥させた。
各々の試験のために、4gの毛髪を0.4gの試験組成物中で30秒間洗浄し、30秒間すすぎ、洗浄/すすぎサイクルを反復した。毛髪を一晩自然乾燥させた。
毛髪を1cmの長さに切断し、混合機のバケットに入れて、200mlの二重脱イオン水を加えた。混合機を1分間全出力に設定した。液体をデカンテーションして分け、50mlの遠心機試験管に移し、4,300RPMで10分間遠心分離した。キューティクルの沈殿物を試験管の底に残して、得られた透明液体をデカンテーションして除いた。 キューティクルを3×5mlの洗浄液で試験管からビーカーに移し、一連のふるい(425および53ミクロン)中を通した。ふるいをさらに2×10mlの水で洗浄して、キューティクルを完全に回収するようにした。試料を遠心機の試験管中で合計50mlにし、15分間遠心分離し、液体をデカンテーションして除いた。キューティクルを二重脱イオン水(2×10ml洗浄液)でビーカーに移し、凍結乾燥した。
凍結乾燥したキューティクルを再び秤量して、回収率を求めた。
結果は以下の通りであった。
Figure 0004338637
結論として、組成物1および2は、比較例AおよびBより良好に性能を発揮する。
(実施例3)
以下のシャンプー用組成物を調製した。
Figure 0004338637
ジメチコノールエマルションは、DC2−1784 Dow Corningであった。
ジャガー C13S(Jaguar C13S)は、グアールヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドである。
(実施例4)
以下のコンディショナーを調製した。
Figure 0004338637
実施例3の化合物2。

Claims (8)

  1. .01〜2重量%の3,3−ジメチルブタン−1−オール及び/又は3,3−ジメチル−1,2−ブタンジオールを含むシャンプー用組成物。
  2. 界面活性剤をさらに含む請求項1に記載のシャンプー用組成物。
  3. ベタインをさらに含む請求項1又は2に記載のシャンプー用組成物。
  4. 水性基剤を含む請求項1からのいずれかに記載のシャンプー用組成物。
  5. 毛髪を滑らかにするための請求項1からのいずれかに記載の組成物の使用。
  6. 毛髪をそろえるための請求項1からのいずれか一項に記載の組成物の使用。
  7. 毛髪の損傷を予防するための請求項1からのいずれか一項に記載の組成物の使用。
  8. 毛髪に請求項1からのいずれか一項に記載の組成物を適用することにより、毛髪をトリートメントする方法。
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