JP4338630B2 - 動力送り装置および出力軸を送るための方法 - Google Patents

動力送り装置および出力軸を送るための方法 Download PDF

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Description

本発明は、空気圧/流体圧動力工具に関し、より特定的には、工具の出力軸に対して均等に同心にスラスト力を配分する態様でスラスト力を出力軸に同心に与えるための、加圧流体で駆動する動力送り装置に関する。
航空機の組立作業においては、手動の錐もみ型リーマをスパーまたは工作物の他の領域にクランプ締め、または装着してリーマが自動的に作動するようにする必要がよくある。この場合、何らかの形のキャリッジに取付けた空気圧/流体圧シリンダの利用を伴ったが、キャリッジはさらに、錐もみ、切削またはリーマ通しといった機械加工を行なう動力工具に結合される。このような空気圧/流体圧シリンダは、動力工具と横方向にオフセットされる。
ここで発生する問題は、工具の出力軸に取付けられた回転動作エレメントを、空気圧シリンダに垂直に保つことである。換言すると、出力軸はシリンダに平行に、かつ工作物の表面に法線に保たれる必要がある。典型的には、ガイドレールまたは他の何らかの形のガイド構造体が、工具の出力軸を完全にシリンダに平行に、かつ工作物の表面に法線に保つ目的で工具に取付けられる。これら法線の問題は、工具が大きいと通常は大きなキャリッジ軸受またはガイドレールが使用されるため、あまり問題にならない。しかし、工具が小さいと大きなスラスト負荷および、工具の出力軸に固定されたカッタなどの部品とスラスト力を与えるシリンダとの間の距離のためにもたらされるモーメントがカッタをねじれさせ、そのためにカッタを工作物の表面に平行な配列から押し出す。これはリーマ通し作業では、カッタが工作物に形成する孔の所定の許容誤差を越える原因となる。
動力工具を配列し支持するために現在使われているガイドレールシステムでは、厳密な許容公差を規定するが、それを保つのは非常に難しい。従前は、工具の空気圧/流体圧シリンダに相対する正確な角度を保つためにより大きなブッシュおよび/またはガイドの使用が必要であり、それがアセンブリ全体の取り扱いおよびセットアップを煩雑にし、また大きな空間を要していた。
したがって、工具を支持し、工具の出力軸が工作物に向かって導かれる際、出力軸を中心にスラスト力を均等に(すなわち同心に)与えるよう使用できる、何らかの形の装置を提供することが非常に望ましい。これにより、大きく、重く、煩雑なガイドレールシステムおよび/またはキャリッジの必要性が排除でき、出力軸にかかるスラスト力が、出力軸を中心に均等に、さらに出力軸に取付けられる動作エレメントを中心に均等に与えられる。このような装置は、工具およびその動作エレメントを支持するための、さらに小型の手段をも提供する。
本発明は、モータ駆動の動力工具の出力軸に取付けられた動作エレメントを、工作物に相対して直線運動で送るための、動力送り装置に関する。本発明は、出力軸の外周、および動作エレメントを中心に、スラスト力がさらに均等に与えられるようにし、スラスト力が与えられるとき、工作物の表面に対し動作エレメントを確実に平行に保つ。
1つの好ましい形態では、装置は、治具、キャリッジまたは他の類似の構造体などの、
工作物に関連した下部構造体に固定されるよう適合される、第1の管状部材を含む。第2の管状部材が設けられ、第1の管状部材に相対的に摺動する。第2の管状部材は上に工具を支持し、工具の出力軸が第2の管状部材を通って第1の管状部材まで伸長することを可能にする。第1の管状部材は、出力軸の周囲に同心に配置された第1の環状流体チャンバを含む。第2の管状部材は同様に、出力軸と同心に形成された第2の環状流体チャンバを含む。第1の管状部材は、工具の出力軸が第1の管状部材の中を通って、工作物に向かって、および/またはその中まで伸長できるよう、1つの端部に孔をさらに含む。
動作において、加圧流体が第1の環状流体チャンバに注入されると、第2の管状部材が、第1の管状部材に相対して直線的に摺動する。これにより工具の出力軸は後退位置から伸長位置まで直線的に動き、出力軸に取付けられた動作エレメントが、たとえばリーマ通しなどの機械加工を工作物に行なうために使われる。動作エレメントが後退するとき、加圧流体は第1の環状流体チャンバから取除かれ、第2の環状流体チャンバに注入される。これにより第2の管状部材が、出力軸が後退するような反対方向に摺動し、動作エレメントを工作物から引きあげる。
好ましい1つの実施例では、第1の管状部材は、出力軸の後退を助けるコイルばねなどの付勢部材をさらに含む。付勢部材は付勢部材保持管内に配置されるが、付勢部材保持管は第1の管状スリーブに相対して固定的に、かつ出力軸を中に受け入れられるよう同心に配置される。
したがって本発明の動力送り装置は、空気圧または流体圧スラスト力が、動力工具の出力軸を中心に均等かつ同心に与えられることを可能にする。これにより、加工表面と完全に平行な配列から動作エレメントを外すように作用する外力を作り出すことなく、出力軸が滑らかな直線運動をもって駆動できる。本発明の動力送り装置は、非常に小型のアセンブリを有利に形成するので、工作物に関連する治具または他の支持構造体に容易に固定できる。
本発明のさらなる応用分野は、ここに示す詳細な説明によって明らかとなるであろう。詳細な説明および具体例は本発明の好ましい実施例を示すが、例示のみを目的とし、本発明の範囲を限定するものではないことが理解されるであろう。
本発明は、詳細な説明および付随する図面によってさらに完全に理解されるであろう。
下記の好ましい実施例の記載は本来例示にすぎず、本発明は、その用途または利用を限定する意図は全くない。
図1は、本発明の好ましい実施例に従う動力送り装置10を示す。図では装置10は、装置10に固定されたガイド軸組立部12に支持される。装置10は工作物14に対し、クランプ16によって固定される。より詳細には後述するが、装置10は多くの違う態様で工作物14に固定でき、中にはクランプ16が不要な態様もある。
装置10は一般に、第1の管状部材18および第1の管状部材18と同心に配置された第2の管状部材20を含む。第1の管状部材18は、流体路24に結合されるポート22を含む。流体路24は、加圧流体が第1の管状部材18の内部領域に供給されるよう、加圧流体源26と連通する。第2の管状部材20は、流体路30と連通する流体ポート28を含むが、流体路30はさらに加圧流体源26と連通する。適切な弁32が、流体を加圧流体源26から流体ポート22または流体ポート28のいずれかに導くのに使われてもよい。代替として、別の加圧流体源が2つの流体ポート22および28のために使用されて
もよい。
第2の管状部材20が、工具34を固定的に支持するよう適合される。1つの好ましい形態では、工具は電気モータを有する錐もみを含む。しかしながら、他の形態の工具が電気的、流体圧または空気圧で駆動しており、出力軸を有していれば、概念的に装置10が利用され得ると理解される。
一般的動作において、加圧流体が流体路24を介して流体ポート22に送られることにより、第2の管状部材20は直線的に下方向に、第1の管状部材18の上に移動する。結果的にモータ34の出力軸は、図1のように、工作物14の中に直線的に下方向に付勢される。典型的には出力軸は、リーマなどの動作エレメントが端部に結合される。ここでも、多様な金属加工装置が装置10と接続して適用でき、下記の記載はリーマのみに限定するものではないことが理解される。
装置10の主要な利点は、加圧流体がもたらすスラスト力が、出力軸が工作物14の上面に完全に垂直を保つよう、出力軸を中心に均等かつ同心に与えられることである。これは、工具の片側から離れて配置されるシリンダを採用する、そしてスラスト運動中にモータの出力軸を付勢して工作物14の表面に垂直な配列から押し出すような力を与える、以前に開発されたシステムとは対照的である。
ガイド軸組立部12は装置10の一部ではないと考えられるが、その機能の簡単な説明を示す。ガイド軸組立部12は、モータ34に直接取付けられたガイドブラケット12aを含む。ガイドブラケット12aは非回転軸12bに、非回転軸12bはガイドブラケット12cにさらに取付けられる。ガイドブラケット12cは、第1の管状部材18の外部表面36aに固着される。部品12a、12bおよび12cは協働して、モータ34の作動中にモータ34が第1の管状部材18に相対して回転するのを防ぐのを助け、さらに第2の管状部材20を、下方向に直線的に、第1の管状部材18の上に移動させる。ノーズピース18aは第1の管状部材18と一体に形成され、第1の管状部材18が工作物14にクランプ16を介して固着できるための1つの手段を提供する。代替としてノーズピース18aは、工作物14に関連する治具または他の装置に固定されてもよい。このように、工作物に相対して装置10を固定的に支持する、多様な他の仕組みが採用され得る。
図2および図3を参照して装置10の内部部品をさらに詳細に記載する。第1の管状部材18は、図1の説明に関連して言及した外部表面36aを有する、第1の、または外部の管状スリーブ36と、取付部材38と、付勢部材保持管40とを含む。簡潔にするため、取付部材38はノーズピース18aの形成されていない状態で示す。
付勢部材保持管40内にはコイルばね42などの付勢部材が配置される。流体ポート22は、第1の壁部分46と管状スリーブ36の第2の壁部分48との間に形成された流路44によって形成される。この流路44は第1の環状流体チャンバ50に続く。第1の環状流体チャンバ50は、モータ34の回転駆動する出力軸52と同心に配置されることが重視される。付勢部材42と付勢部材保持管40とはさらに出力軸42と同心に配置される。環状ポケット54は、付勢部材保持管40と管状スリーブ36の内部壁56との間に形成される。モータ34とその出力軸52とはこの例では電動錐もみを形成する。
管状スリーブ18は取付部材38と螺着される。同様に、付勢部材保持管40は取付部材38のねじ孔60の中に固定された下部ねじ端58を含む。取付部材38は、出力軸52が工作物14(図2には示していない)に向かって孔の中を通って伸長できるよう、中央孔62を含む。下部軸受パック60aと関連するシール60bとが、さらに付勢部材保持管40のねじ孔60の中に配置される。任意に、取付部材38は、治具または類似の構
造体に相対して装置10を固定的に支持するために、治具または類似の構造体のねじ孔と螺合できる下部ねじ端64を含んでもよい。
続けて図2を参照すると、第2の管状部材20は外部管状スリーブ66および内部管状スリーブ68を含む。外部管状スリーブ66は、流体ポート28と連通する流体流路70を含む。流体流路70は、出力軸52と同心に設けられた環状流体チャンバ72と連通する。環状流体チャンバ72は、内部管状スリーブ68の外部表面74と外部管状スリーブ66の内部表面76との間に形成される。内部管状スリーブ68の上端部78は、上部取付部材80と螺合するが、上部取付部材80はモータ34のハウジングのねじ切りされた部分(図示していない)とさらに螺合する。外部管状スリーブ66は、ねじ孔82において上部取付部材80と螺合する。この特定の実施例では、第2の管状部材20は第1の管状部材18が第2の管状部材20に摺動するとき、第1の管状部材18にマイクロメータのデプスストップおよびハードストップを提供する。マイクロメータ深さはロックナット97によって整合して保持される。上部取付部材80の中には上部ベアリングパック81aおよび関連するシール81bが配置される。軸受パック81aおよび60aは、出力軸52が第1および第2の管状部材18および20と同心を保つのに役立つ。
さらに図2を参照すると、第1のOリングシール84は、内部管状スリーブ68の外部表面の上端部において、内部管状スリーブ68の外部表面と外部管状スリーブ66の内部表面との間を封止する。第2のOリングシール86は、内部管状スリーブ68の外部表面と外部管状スリーブ36の内部表面との間を封止する。第3のOリングシール88は、内部管状スリーブ68の下部外端89と外部管状スリーブ36の内部壁56との間に配置されて、この領域を封止する。Oリングシール84および86は、環状流体チャンバ72に加圧流体が注入されたとき、そこを封止する。Oリングシール86および88は、環状流体チャンバ50に加圧流体が注入されたとき、そこ封止するよう機能する。
さらに図2を参照すると、ガイドエレメント80は、フランジ92のある下端部を有する本体部分90を含む。本体部分90は、ガイドエレメント94の開口部93を通って伸長し、付勢部材42と接触する。フランジ92は、出力軸52が伸長位置と後退位置との間を移動する際、付勢部材保持管40の中に挿入され、管40内を上下に摺動できるような口径を有する。
装置10の動作については、加圧流体がポート22に与えられると、これにより環状流体チャンバ50は加圧流体で満たされる。それによって、第2の管状部材20の内部管状スリーブ68は図2のように下方向に、図3に示す位置まで移動する。重要なことは、加圧流体の与えるスラスト力が出力軸52を中心に均等に同心で配分されることである。したがって、出力軸52を付勢して、工作物14の上部表面に対して完全に垂直に延在する軸の中心から外そうとする外力は、存在しない。加圧流体の力は、ガイド部材80が内部管状スリーブ68とともに下方向に移動するとき、付勢エレメント42を押す。出力軸52が伸長位置へと移動する間、流体ポート28は環状流体チャンバ72に集まった流体を、流体流路70を通じて自由に排出できる必要がある。任意に、流れを制御する装置が流体ポート28に設けられ、出力軸52の下方向のスラスト力および/またはスピードを制御してもよい。
第2の管状部材20が図2において下方向に移動するとき、外部管状スリーブ66および管状スリーブ68は、第1の管状部材18の外部管状スリーブ36によって導かれる。これにより、ガイド部材80は確実に、出力軸52の長手の軸と完全に同心に保たれる。図3で、装置10は、出力軸52が完全に伸長した位置にある状態で示される。
出力軸52が後退しているとき(すなわち図2に示す位置に戻っているとき)、ポート
22に加わる流体圧力は取り除かれ、それにより環状流体チャンバ50に集まった流体が流路44およびポート22を通じて排出される。これは加圧流体がポート28に導かれ、流路70を通って環状流体チャンバ72に入るのと同時に起こる。環状流体チャンバ72に入る流体は第2の外部管状スリーブ66に作用して、スリーブ66を図2に示すように上方向に付勢する。付勢部材42は、第2の管状部材20全体を第1の管状部材18から離れて上方向に付勢することをさらに促す。第2の管状部材20の上方向の後退運動は、外部管状スリーブ66のフランジ99に当接する第1の管状部材18の上部表面98と係合することで制限される。付勢部材42のみで、必要な後退力を与えるのに十分である応用例もある。
したがって、本発明の装置10は、工具の出力軸を工作物の外部表面と完全に垂直な配列から外すよう強制しない態様で、出力軸にスラスト力を与えるための、簡潔で非常に小型の手段を提供する。装置10は、外部のキャリッジまたはガイドレールシステムを必要としないので、多様な型の工作物において取り扱い、セットアップおよび使用が非常に容易かつ便利な、より小型のシステムを形成する。
特に本発明は、多様な寸法および形状の部品に非常に精密な口径の孔を形成するために、非常に高精度な錐もみおよびリーマ通し作業が行なわれる、航空機の製造作業に理想的に適する。
上述の記載から、当業者は、本発明の幅広い開示が多様な形態で実施され得ることを理解するであろう。したがって、本発明はここで特定の例に関連して記載されているが、当業者が図面、明細および付随する請求項を検討すれば他の変形が明らかとなるので、本発明の真の範囲はそこに限定されるべきではない。
本発明の好ましい実施例による動力送り装置の斜視図であり、さらに工作物に相対して装置を支持するための支持構造体を示す図である。 図1の部分線2−2で切取った、図1の装置を簡略化した側面断面図であり、後退位置における出力軸を伴う装置を示し、図1に示した取付構造体を省略した図である。 伸長位置における出力軸を示す、図2の装置の図である。

Claims (15)

  1. 動力送り装置であって、動力工具の出力軸に取付けた動作エレメントを、前記出力軸にかかるスラスト力が前記出力軸を中心に均等に同心で配分されるように、工作物に相対した直線運動で送り、前記装置は、
    前記工作物に関連する下部構造に結合するよう適合される第1の管状部材を含み、前記第1の管状部材は第1の流体ポートを有し、
    前記第1の管状部材に相対して摺動するよう適合された第2の管状部材を含み、前記第2の管状部材は前記モータの前記出力軸を前記第1の管状部材に相対して同心に支持するように適合され、
    前記管状部材の表面は、前記出力軸を中心に同心に配置された第1の流体チャンバ間に規定し、
    前記流体チャンバに導かれる、流体源からの流体圧力が、前記第2の管状部材および前記出力軸を付勢して、前記第1の管状部材に相対して直線的に伸長位置へ移動させ、スラスト力を前記出力軸を中心に均等に同心で配分するよう動作し、
    前記第1の管状部材は、前記流体圧力が前記第1の流体ポートから除去されるとき、前記第2の管状部材に力を加え、前記第2の管状部材を前記伸長位置から後退位置へ付勢するための付勢エレメントを含む、動力送り装置。
  2. 動力送り装置であって、動力工具の出力軸に取付けた動作エレメントを、前記出力軸にかかるスラスト力が前記出力軸を中心に均等に同心で配分されるように、工作物に相対した直線運動で送り、前記装置は、
    前記工作物に関連する下部構造に結合するよう適合される第1の管状部材を含み、前記第1の管状部材は第1の流体ポートを有し、
    前記第1の管状部材に相対して摺動するよう適合された第2の管状部材を含み、前記第2の管状部材は前記モータの前記出力軸を前記第1の管状部材に相対して同心に支持するように適合され、
    前記管状部材の表面は、前記出力軸を中心に同心に配置された第1の流体チャンバ間に規定し、
    前記流体チャンバに導かれる、流体源からの流体圧力が、前記第2の管状部材および前
    記出力軸を付勢して、前記第1の管状部材に相対して直線的に伸長位置へ移動させ、スラスト力を前記出力軸を中心に均等に同心で配分するよう動作し、
    前記第2の管状部材は、前記第2の管状部材を前記第1の管状部材に相対して摺動するよう導く、外部管状スリーブと、前記外部管状スリーブ内に同心に配置される内部管状スリーブとを含む、動力送り装置。
  3. 動力送り装置であって、動力工具の出力軸に取付けた動作エレメントを、前記出力軸にかかるスラスト力が前記出力軸を中心に均等に同心で配分されるように、工作物に相対した直線運動で送り、前記装置は、
    前記工作物に関連する下部構造に結合するよう適合される第1の管状部材を含み、前記第1の管状部材は第1の流体ポートを有し、
    前記第1の管状部材に相対して摺動するよう適合された第2の管状部材を含み、前記第2の管状部材は前記モータの前記出力軸を前記第1の管状部材に相対して同心に支持するように適合され、
    前記管状部材の表面は、前記出力軸を中心に同心に配置された第1の流体チャンバ間に規定し、
    前記流体チャンバに導かれる、流体源からの流体圧力が、前記第2の管状部材および前記出力軸を付勢して、前記第1の管状部材に相対して直線的に伸長位置へ移動させ、スラスト力を前記出力軸を中心に均等に同心で配分するよう動作し、
    前記第1の管状部材は、前記第2の管状部材の一部分を導くために、外部管状スリーブと、前記外部管状スリーブ内に同心に配置された内部管状スリーブとを含んで、その間に環状領域を規定する、動力送り装置。
  4. 動力送り装置であって、動力工具の出力軸に取付けた動作エレメントを、前記出力軸にかかるスラスト力が前記出力軸を中心に均等に同心で配分されるように、工作物に相対した直線運動で送り、前記装置は、
    前記工作物に関連する下部構造に結合するよう適合される第1の管状部材を含み、前記第1の管状部材は第1の流体ポートを有し、
    前記第1の管状部材に相対して摺動するよう適合された第2の管状部材を含み、前記第2の管状部材は前記モータの前記出力軸を前記第1の管状部材に相対して同心に支持するように適合され、
    前記管状部材の表面は、前記出力軸を中心に同心に配置された第1の流体チャンバ間に規定し、
    前記流体チャンバに導かれる、流体源からの流体圧力が、前記第2の管状部材および前記出力軸を付勢して、前記第1の管状部材に相対して直線的に伸長位置へ移動させ、スラスト力を前記出力軸を中心に均等に同心で配分するよう動作し、
    前記第1の管状部材は、前記下部構造に結合するよう適合された取付部材を含み、前記取付部材は、前記出力軸の直線運動が中を通って可能となる孔を有する、動力送り装置。
  5. 前記管状部材は、前記第1の流体チャンバから独立した第2の流体チャンバ、および前記第2の流体チャンバと連通する第2の流体ポートを規定し、
    前記第2の流体チャンバに流れ込む加圧流体は、前記第2の管状部材および前記出力軸の前記伸長位置から後退位置への直線運動を生じる、請求項1〜4のいずれかに記載の動力送り装置。
  6. 動力送り装置であって、出力軸の回転運動を妨げることなく工作物に相対した直線運動で動力工具の前記出力軸を送り、前記出力軸が後退位置と伸長位置との間を直線運動する間、前記出力軸に与えられるスラスト力が前記出力軸を中心に均等に同心で配分される態様で送られ、前記装置は、
    間に環状領域を規定する第1の外部管状スリーブおよび第1の内部管状スリーブを有する第1の管状部材を含み、前記第1の管状部材は前記工作物に関連する下部構造に固着されるよう設けられ、
    第2の外部管状スリーブおよび前記第2の外部管状スリーブ内に同心に配置された第2の内部管状スリーブを有する第2の管状部材を含み、前記出力軸は前記第2の管状部材に支持され、前記第2の内部管状スリーブおよび前記第1の内部管状スリーブを通って同心に延在し、
    前記第1の外部管状スリーブおよび前記第1の内部管状スリーブは間に第1の環状領域を規定し、その中で、前記第2の管状部材の運動中、前記第2の内部管状スリーブの一部が移動でき、さらに、
    前記第2の内部管状スリーブおよび前記第1の外部管状スリーブの間に形成される第1の環状流体チャンバであって、前記第1の流体チャンバに入る加圧流体が前記出力軸を前記後退位置から前記伸長位置に直線運動させる、動力送り装置。
  7. 前記第2の外部管状スリーブおよび前記第2の内部管状スリーブは、その間に第2の環状流体チャンバを形成し、前記第2の環状流体チャンバに注入された前記加圧流体は、前記第1の環状流体チャンバが前記加圧流体で加圧されない場合、前記第2の管状部材および前記出力軸を前記伸長位置から前記後退位置へ移動させる、請求項に記載の動力送り装置。
  8. 前記第1の管状部材は、前記装置が前記工作物に関連した前記下部構造に固着されるための取付部材を含む、請求項に記載の動力送り装置。
  9. 前記第1の外部管状スリーブおよび前記第1の内部管状スリーブの間に配置される、少なくとも1つのOリングシールをさらに含む、請求項に記載の動力送り装置。
  10. 前記第1の内部管状スリーブは前記第1の外部管状スリーブと同心に固定的に配置される付勢部材保持管を含み、
    前記第2の管状部材は前記第2の外部管状スリーブの中に同心に配置される出力軸ガイド管を含み、
    前記装置は前記付勢部材保持管の中に配置される付勢部材をさらに含み、
    前記付勢部材は、前記出力軸ガイド管に作用して、前記流体圧力が前記第2の環状流体チャンバから除去されるとき前記出力軸が後退するのを促す、請求項に記載の動力送り装置。
  11. 前記第1の管状部材の中で前記出力軸を同心に保つのを助けるために前記取付部材に配置される軸受アセンブリをさらに含む、請求項に記載の動力送り装置。
  12. 前記第2の管状部材の中で前記出力軸を同心に保つのを助けるために前記第2の管状部材に装着された軸受アセンブリをさらに含む、請求項に記載の動力送り装置。
  13. 出力軸を送るための方法であって、前記出力軸の回転運動を妨げることなく工作物に相対した直線運動で動力工具の前記出力軸を送り、前記出力軸が後退位置と伸長位置との間を直線運動する間、前記出力軸に与えられるスラスト力が前記出力軸に対して均等に同心で配分される態様で送られ、前記方法は、
    前記工作物に関連した下部構造に固着するよう設けられ、前記工作物まで中を通って前記出力軸が伸長することができる孔を含む第1の管状部材を設けるステップと、
    前記第1の管状部材の上へ摺動するのに十分大きい口径を有する第2の管状部材を設けるステップとを含み、前記第2の管状部材は前記第1の管状部材の内部領域内で伸長するよう配された一部分を含み、前記第2の管状部材は前記出力軸を駆動するためのモータを支持し、前記動作エレメントは前記第1の管状部材内の前記孔と同心に配列され、
    加圧流体が前記第1の環状流体チャンバに注入されるとき、前記第2の管状部材が直線的に前記第1の管状部材に向かって付勢され、それにより前記出力軸が前記第1の管状部材から前記工作物に向かって伸長されるために、前記第1の管状部材内に第1の環状流体チャンバを形成するステップと、
    加圧流体が前記第2の環状流体チャンバに注入されるとき前記第2の管状部材が前記工作物から離れて後退するために、前記第2の管状部材内に第2の環状流体チャンバを形成するステップと
    前記出力軸の後退を促すために、前記第1または第2の管状部材の一方に配置されるばねを使うステップとを含む出力軸を送るための方法。
  14. 出力軸を送るための方法であって、前記出力軸の回転運動を妨げることなく工作物に相対した直線運動で動力工具の前記出力軸を送り、前記出力軸が後退位置と伸長位置との間を直線運動する間、前記出力軸に与えられるスラスト力が前記出力軸に対して均等に同心で配分される
    態様で送られ、前記方法は、
    前記工作物に関連した下部構造に固着するよう設けられ、前記工作物まで中を通って前記出力軸が伸長することができる孔を含む第1の管状部材を設けるステップと、
    前記第1の管状部材の上へ摺動するのに十分大きい口径を有する第2の管状部材を設けるステップとを含み、前記第2の管状部材は前記第1の管状部材の内部領域内で伸長するよう配された一部分を含み、前記第2の管状部材は前記出力軸を駆動するためのモータを支持し、前記出力軸は前記第1の管状部材の前記孔と同心に配列され、
    前記第1の管状部材内に第1の環状流体チャンバを形成するステップであって、加圧流体が前記第1の環状流体チャンバに注入されるとき前記第2の管状部材が直線的に前記第1の管状部材に向かって付勢され、それにより前記出力軸が前記第1の管状部材から前記工作物に向かって伸長されるステップと、
    前記出力軸を後退させるために前記第1または第2の管状部材の一方に配置される付勢エレメントを使うステップとをさらに含む、出力軸を送るための方法。
  15. 加圧流体が前記第2の環状流体チャンバに与えられるとき前記出力軸が後退するために、前記第2の管状部材の中に第2の環状流体チャンバを形成するステップをさらに含む、請求項14に記載の出力軸を送るための方法。
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