JP4333508B2 - Contact output receiver - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、防犯機器と接続して用いられる接点出力受信器に関するものである。 The present invention relates to a contact output receiver used in connection with, for example, a security device.
従来、この種の接点出力受信器は、遠隔制御を行う機器を接続し、接点入力送信器(ペンダント発信器を含む)から無線信号(無線電波)を受信し、その受信した無線信号に含まれている情報に基づく接点出力信号を上記接続された機器に出力する。 Conventionally, this type of contact output receiver is connected to a device that performs remote control, receives a radio signal (radio radio wave) from a contact input transmitter (including a pendant transmitter), and is included in the received radio signal. The contact output signal based on the information is output to the connected device.
上記のような接点出力受信器を用いたシステムとして、例えば、図17に示すような防犯システムがある。この防犯システムは、接点出力受信器80にセキュリティインターホン(防犯機器)1を接続し、接点入力送信器82からの無線信号に基づいて、セキュリティインターホン1の防犯機能のセット及び解除を制御し、窓5の開閉制御に関する信号が入力される接点入力送信器81からの無線信号に基づいて、セキュリティインターホン1の防犯機能のセット及び解除を制御するシステムである。接点入力送信器82は、押釦スイッチ83と接続している。なお、押釦スイッチ83は、例えばラッチ出力を行う出力ラッチ型押釦スイッチである。
As a system using the contact output receiver as described above, for example, there is a crime prevention system as shown in FIG. This security system connects the security interphone (security device) 1 to the
次に、上記防犯システムの動作について説明する。先ず、接点入力送信器82は、図18に示すように、押釦スイッチ83から信号を入力し、その信号がオンになったときに、ワンショット(パルス状)の無線信号を接点出力受信器80に送信する(t1)。接点出力受信器80は、上記無線信号を受信し、接点信号をオンにしてセキュリティインターホン1に出力する。これにより、セキュリティインターホン1は防犯機能をセットし、警戒状態になる(t2)。これに対して、接点入力送信器82に入力される信号がオフになったときに、接点入力送信器82は、ワンショットの無線信号を接点出力受信器80に送信する(t3)。接点出力受信器80は、上記無線信号を受信し、接点信号をオフにする。これにより、セキュリティインターホン1は防犯機能を解除し、非警戒状態になる(t4)。
Next, the operation of the security system will be described. First, as shown in FIG. 18, the
接点入力送信器81は、窓5に取り付けられているマグネットスイッチ50から信号を入力する。なお、上記信号は、窓5が開いているときにオン信号となり、窓5が閉じているときにオフ信号となる。接点入力送信器81は、上記信号を入力し、その信号に連動し、その信号がオン信号になったときに、オン情報を付加した無線信号を送信する。接点出力受信器80は、上記オン情報の無線信号を受信し、オン制御を行う接点信号をセキュリティインターホン1に出力する。これにより、セキュリティインターホン1は監視を開始する。これに対して、接点入力送信器81に入力される信号がオフ信号になったときに、接点入力送信器81は、オフ情報を付加した無線信号を送信する。接点出力受信器80は、オフ制御を行う接点信号をセキュリティインターホン1に出力する。これにより、セキュリティインターホン1は監視を終了する。なお、接点入力送信器81に代わって、ペンダント発信器(図示せず)を用いた場合では、ペンダント発信器の押釦を押すことにより、接点出力受信器80に無線信号を送信し、接点出力受信器80は、上記無線信号に基づいて、例えばワンショット(パルス状)の接点信号をセキュリティインターホン1に出力する。
The
次に、上記のような接点入力送信器81,82を、接点出力受信器80の各接点出力部84,85に登録する方法について説明する。先ず、接点出力受信器80の電源スイッチ(図示せず)をオンにして、通常モードにする。登録釦(図示せず)を押して登録モードに切り替える。最初に、接点出力部84に登録するものとして、接点入力送信器81を動作させて接点出力発信器80に信号を送信し、登録釦を押すことにより、接点入力送信器81を接点出力部84に登録する。次に、接点出力部85に登録するものとして、接点入力送信器82を動作させて接点出力発信器80に信号を送信し、登録釦を押すことにより、接点入力送信器82を接点出力部85に登録する。このようにして、接点出力部84に接点入力送信器81を登録し、接点出力部85に接点入力送信器82を登録する。
Next, a method for registering the
なお、特許文献1には、ワイヤレス送信器からのワイヤレス信号を受信したとき以外に、スイッチを操作しても、接点信号の出力を行うことができ、操作者が、近くにいるときには、ワイヤレス送信器を操作しなくても、直接、接点信号を出力して、接続した機器を動作させる接点出力型ワイヤレス受信器が開示されている。
しかしながら、上記従来の接点出力受信器などは、各接点入力送信器からの無線信号を区別することができないので、接点入力送信器を間違って他の接点出力部に登録した場合に、防犯機器を誤動作させてしまうという問題があった。例えば、図17において、窓5の開閉制御用の接点入力送信器81からの無線信号によって、防犯機器(セキュリティインターホン)1の防犯機能のセット及び解除を行ってしまうという問題が発生した。
However, since the conventional contact output receiver and the like cannot distinguish the radio signal from each contact input transmitter, if the contact input transmitter is mistakenly registered in another contact output unit, the security device is not used. There was a problem of malfunctioning. For example, in FIG. 17, there is a problem that the security function of the security device (security intercom) 1 is set and canceled by a radio signal from the
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、接点入力送信器を警戒操作発信器と間違って登録することを防止することができる接点出力受信器を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above points, and an object thereof is to provide a contact output receiver capable of preventing a contact input transmitter from being mistakenly registered as a warning operation transmitter. There is to do.
請求項1に記載の発明は、防犯端子に入力された接点出力信号に基づいて検知対象物の状態を検知する防犯機器と接続する接点出力受信器であって、前記防犯端子と接続する接点出力部と、前記防犯機器の防犯機能のセットを行う情報を含む警戒無線信号を送信する警戒操作発信器のIDが予め記憶されている記憶部と、前記警戒操作発信器、又は前記検知対象物の状態を検知する情報を含む無線信号を送信する検知情報送信器のいずれかの送信器からの無線信号に含まれている送信器IDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かの比較を行う比較手段と、前記比較結果が一致する場合に、前記送信器を前記警戒操作発信器として登録する処理、又は、前記送信器を前記警戒操作発信器として登録することを禁止する処理のいずれかを選択して行う登録手段とを備えることを特徴とする。
The invention according to
この構成では、検知情報送信器を警戒操作発信器と間違って登録することを防止することができる。 With this configuration, it is possible to prevent the detection information transmitter from being mistakenly registered as a warning operation transmitter.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、セット・解除端子に入力された接点出力信号に基づいて前記防犯機能のセット又は解除を行い、その防犯機能のセットがされているときに、前記防犯端子に入力された接点出力信号に基づいて前記検知対象物の状態を検知する防犯機器と接続し、前記防犯端子又は前記セット・解除端子と接続する複数の接点出力部を備え、前記登録手段は、前記セット・解除端子と接続する接点出力部に対して、前記比較結果が一致する場合に前記送信器を前記警戒操作発信器として登録し、前記比較結果が一致しない場合に前記送信器の登録を禁止する処理を行うことを特徴とする。この構成では、セット・解除端子と接続する接点出力部に対して、警戒操作発信器のみを登録することができる。
The invention according to
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記セット・解除端子と接続する接点出力部に対して、前記登録手段により前記警戒操作発信器が登録されている場合に、前記警戒操作発信器からの警戒無線信号に基づく接点出力信号の出力を許諾し、前記検知情報送信器からの無線信号に基づく接点出力信号の出力を禁止する出力手段を備えることを特徴とする。この構成では、警戒操作発信器からの警戒無線信号に基づく接点出力信号のみ出力することができるので、検知情報送信器を警戒操作発信器と間違って登録することを防止することができる。
The invention according to
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記出力手段は、前記セット・解除端子と接続する接点出力部から出力される接点出力信号の信号形式として、ワンショット出力信号形式又はラッチ出力信号形式のいずれかを選択することを特徴とする。この構成では、接続している防犯機器として、防犯セット専用の機器、又は防犯セット・解除の制御可能の機器のいずれかを選択することができる。
The invention according to
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記登録手段は、前記防犯端子と接続する接点出力部に対して、前記比較結果が一致する場合に前記送信器を前記警戒操作発信器として登録し、前記比較結果が一致しない場合に前記送信器を前記検知情報送信器として登録する処理を行うとともに、前記登録手段により、前記警戒操作発信器が前記防犯端子と接続する接点出力部に登録されている場合に、前記防犯機能のセットを行う情報を含む警戒無線信号を受信すると、前記無線信号に基づく接点出力信号を出力し、前記防犯機能の解除を行う情報を含む警戒無線信号を受信すると、前記無線信号に基づく接点出力信号の出力を禁止する出力手段を備えることを特徴とする。この構成では、防犯機器にセット・解除端子がない場合であっても、防犯機能のセット又は解除を行うことができる。 According to a fifth aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the registration unit is configured to monitor the transmitter when the comparison result matches a contact output unit connected to the crime prevention terminal. A contact for registering as an operation transmitter and performing processing for registering the transmitter as the detection information transmitter when the comparison result does not match, and for connecting the warning operation transmitter to the security terminal by the registration means When receiving a warning radio signal including information for setting the crime prevention function when registered in the output unit, a warning output including a contact output signal based on the radio signal and information for releasing the crime prevention function is received. When the wireless signal is received, output means for prohibiting the output of the contact output signal based on the wireless signal is provided. With this configuration, even if the security device does not have a set / release terminal, the security function can be set or released.
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、前記防犯機能のセット又は解除の設定状態を報知する報知手段を備えることを特徴とする。この構成では、防犯機器に対する防犯機能のセット又は解除の設定状態を容易に知ることができる。
The invention according to
本発明によれば、接点入力送信器を警戒操作発信器と間違って登録することを防止することができる。 According to the present invention, it is possible to prevent a contact input transmitter from being mistakenly registered as a warning operation transmitter.
(実施形態1)
先ず、実施形態1の基本的な構成について図1〜5を用いて説明する。実施形態1の防犯システムは、セキュリティインターホンを遠隔操作するものであり、図1に示すように、セキュリティインターホン1、警戒操作発信器2、接点入力送信器3、接点出力受信器4を備える。
(Embodiment 1)
First, the basic configuration of the first embodiment will be described with reference to FIGS. The crime prevention system according to the first embodiment remotely controls a security intercom, and includes a
セキュリティインターホン1は、防犯端子10及びセット・解除端子11により接点出力受信器4と接続し、セット・解除端子11に入力された接点出力信号に基づいて防犯機能のセット又は解除を行い、その防犯機能のセットがされているときに、防犯端子10に入力された接点出力信号に基づいて、検知対象物である窓の開閉状態を検知する防犯機器である。
The
警戒操作発信器2は、図2に示すように、制御部20、電源21、押釦スイッチ22、周波数設定スイッチ23、記憶装置24、LED表示部25、無線制御部26、アンテナ27を備え、図3に示すような、発信器ID(Identification)と発信器種別コードからなる送信データと、セキュリティインターホンの防犯機能のセット又は解除を行う情報とを含む警戒無線信号を接点出力受信器4に送信する。
As shown in FIG. 2, the
制御部20は、CPUなどで構成され、例えば電池、商用電源などの電源21と接続し、上記電源21から電力を受け取っている。なお、電源21は、電池の場合、警戒操作発信器2に内蔵されている。また、制御部20は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)などから構成される記憶装置24と接続している。記憶装置24には、自己の警戒操作発信器2のID、自己の警戒操作発信器2の発信器種別コードが予め記憶されている。
The
制御部20は、無線制御部26及び周波数設定スイッチ23と接続している。無線制御部26は、制御部20からの信号を無線信号に変調し、その無線信号をアンテナ27を介して接点出力受信器4に出力する。ここで、周波数設定スイッチ23は、上記無線信号の周波数を切替設定するものである。
The
また、制御部20は、押釦スイッチ22及びLED表示部25と接続している。押釦スイッチ22は、セット釦220、解除釦221から構成される。セット釦220は、セキュリティインターホン1の防犯機能をセットするときに、ユーザが押操作するものである。解除釦221は、上記防犯機能を解除するときに、ユーザが押操作するものである。
The
接点入力送信器3は、警戒操作発信器2と同様に、制御部20、周波数設定スイッチ22、無線制御部23、記憶装置24、LED表示部25、アンテナ26、電源27を備え、警戒操作発信器2と異なる点として、押釦スイッチ21に代わって、窓5に取り付けられているマグネットスイッチ50から信号を入力する入力端子(図示せず)を備えている。接点入力送信器3は、窓の開閉状態を検知する情報を含む無線信号を送信する検知情報送信器である。
The
接点出力受信器4は、図4に示すように、制御部40、AC/DC変換部41、無線制御部42、アンテナ43、周波数設定スイッチ44、設定スイッチ45、登録釦46、登録消去釦46a、記憶装置(記憶部)47、ブザー鳴動部480、鳴動音停止スイッチ480a、LED表示部481、複数の接点出力部490〜493を備え、セキュリティインターホン1と接続している。
As shown in FIG. 4, the
制御部40は、CPUなどで構成され、AC/DC変換部41と接続し、上記AC/DC変換部41において、AC電源410から供給される交流電力から変換された直流電力を受け取っている。停電などが発生し、AC電源410から交流電力が供給されない場合には、DC電源411から直流電力が供給される。また、制御部40は、例えばEEPROMなどから構成される記憶装置47と接続している。記憶装置47には、自己の接点出力受信器4のID、警戒操作発信器となる発信器のIDが予め記憶されているとともに、警戒操作発信器2及び接点入力送信器3の登録時に、それぞれのIDが記憶される。
The
制御部40は、接点出力部490〜493と接続している。接点出力部490〜493は、それぞれ登録されている警戒操作発信器及び接点入力送信器からの無線信号に基づいて接点出力するものである。実施形態1では、接点出力部490を防犯端子10と接続する接点出力部とし、接点出力部491をセット・解除端子11と接続する接点出力部としている。
The
制御部40は、無線制御部42及び周波数設定スイッチ44と接続している。無線制御部42は、警戒操作発信器2及び接点出力受信器3からの無線信号をアンテナ43を介して受信し、その無線信号を復調する。ここで、周波数設定スイッチ44は、上記無線信号の周波数に対応するように切替設定するものである。
The
制御部40は、警戒操作発信器2、接点入力送信器3のいずれかの送信器からの無線信号に含まれている送信器IDが記憶装置47に記憶されているIDと一致するか否かの比較を行う比較手段を有する。
The
制御部40は、接点出力部490に対して、上記比較結果が一致する場合に、上記送信器の登録を禁止し、上記比較結果が一致しない場合に、上記送信器を接点入力送信器3として登録する処理を実行する。また、制御部40は、オンオフの切替制御を可能とする設定スイッチ45と接続し、接点出力部491に対して、設定スイッチ45がオフであるとき、上記比較結果が一致する場合に、上記送信器の登録を禁止し、上記比較結果が一致しない場合に、上記送信器を接点入力送信器3として登録する処理を実行する。これに対して、設定スイッチ45がオンであるとき、上記比較結果が一致する場合に、上記送信器を警戒操作発信器2として登録し、上記比較結果が一致しない場合に、上記送信器の登録を禁止する処理を実行する。
When the comparison result matches the
また、制御部40は、登録釦46、登録消去釦46a、ブザー鳴動部480、鳴動音停止スイッチ480a、LED表示部481と接続している。登録釦46は、警戒操作発信器2及び接点入力送信器3の登録を確定するときに、ユーザが操作するものである。登録消去釦461は、警戒操作発信器2及び接点入力送信器3の登録を全て消去するときに、ユーザが操作するものである。なお、消去方法は、全て消去する方法に限定されるものではなく、個別に消去する方法であってもよく、用途に応じて適宜選択することができる。
The
ブザー鳴動部480は、不具合が発生した場合に、ブザー音が鳴り、それによりユーザに上記不具合の発生を知らせるものである。鳴動音停止スイッチ480aは、上記不具合の発生をユーザが気づき、そのブザー音を止めるときに操作されるものである。LED表示部481は、各接点出力部の接点出力信号を送信中に点灯する動作表示灯、電力が供給されているときに点灯する電源表示灯、警戒操作発信器2及び接点入力送信器3からの無線信号を受信したときに点灯する受信モニター灯、警戒操作発信器2若しくは接点入力送信器3のいずれかにおいて電池切れが近いときに点灯する発信器電池交換表示灯などで構成され、ユーザが容易に見ることができる位置に備えられている。
The
次に、接点出力受信器4において、警戒操作発信器2及び接点入力送信器3の登録について図5を用いて説明する。先ず、接点出力受信器4(図1参照)の電源スイッチ(図示せず)をオンにして、通常モードにする(S1)。登録釦46(図1参照)を押して登録モードに切り替える(S2,S3)。設定スイッチ45(図1参照)をオンに切り替え(S4)、警戒操作発信器2のみ登録可能モードにする(S5)。接点出力部461に警戒操作発信器として登録しようとする発信器を動作させて接点出力受信器4に無線信号を送信する(S6)。接点出力受信器4は、上記無線信号に含まれている発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを比較する(S7)。上記比較結果が一致する場合、警戒操作発信器として発信器のIDを記憶する(S8)。そして、登録釦46を押すと(S9)、警戒操作発信器として登録され、通常モードに切り換わる(S15)。次に、登録釦46を押して登録モードに切り替える(S2,S3)。設定スイッチ45をオフに切り替え(S4)、警戒操作発信器2登録不可モードにする(S10)。接点出力部460に接点入力送信器として登録しようとする発信器を動作させて接点出力受信器4に無線信号を送信する(S11)。接点出力受信器4は、上記無線信号に含まれている発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを比較する(S12)。上記比較結果が一致しない場合、接点入力送信器として発信器のIDを記憶する(S13)。そして、登録釦46を押すと(S14)、接点入力送信器として登録され、通常モードに切り替える(S15)。
Next, registration of the
以上、実施形態1によれば、接点出力部491に対して、警戒操作発信器2のみを登録することができ、接点入力送信器3を警戒操作発信器2と間違って登録することを防止することができる。
As described above, according to the first embodiment, only the
(実施形態2)
実施形態2は、セキュリティインターホン1、警戒操作発信器2、接点入力送信器3、接点出力受信器4を備える点で実施形態1と同様であるが、実施形態1にはない以下に記載の特徴部分がある。実施形態2では、図1に示すように、接点出力受信器4の制御部40は、接点出力部491に対して、警戒操作発信器2が登録されている場合に、上記警戒操作発信器2からの警戒無線信号に基づく接点出力信号の出力を許諾し、接点入力送信器3からの無線信号に基づく接点出力信号の出力を禁止する出力手段を有する。
(Embodiment 2)
The second embodiment is the same as the first embodiment in that it includes a
次に、接点出力受信器4の動作について図6を用いて説明する。先ず、接点出力受信器4(図1参照)の電源スイッチ(図示せず)をオンにして、通常モードにする(S1)。警戒操作発信器2又は接点衆力送信器3(図1参照)のいずれかの発信器から無線信号を送信する(S2)。接点出力受信器4は、上記発信器のIDが記憶装置47(図1参照)に記憶されているIDであるか否かを判断し(S3)、登録されているIDであれば、発信器の発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを判断する(S4)。接点出力受信器4は、発信器種別コードが警戒操作発信器であると判断した場合、接点出力部491(図1参照)からセキュリティインターホン1に接点出力信号を出力する(S6)。これに対して、発信器種別コードが警戒操作発信器でないと判断した場合、接点出力部491に警戒操作発信器2が登録されているか否かを判断する(S5)。接点出力部491に警戒操作発信器2が登録されていると判断した場合、通常モードに戻り、接点出力部491に警戒操作発信器2が登録されていないと判断した場合、接点出力部491からセキュリティインターホン1に接点出力信号を送信する(S6)。
Next, the operation of the
以上、実施形態2によれば、警戒操作発信器2が登録されている場合では、警戒操作発信器2からの警戒無線信号に基づく接点出力信号のみセキュリティインターホン1に出力することができる。
As described above, according to the second embodiment, when the
(実施形態3)
実施形態3は、セキュリティインターホン1、警戒操作発信器2、接点入力送信器3、接点出力受信器4を備える点で実施形態1と同様であるが、実施形態1にはない以下に記載の特徴部分がある。実施形態3では、図7に示すように、接点出力受信器4は、設定スイッチ45aを備え、この設定スイッチ45aをオンにすると、接点出力部491から出力される接点出力信号の信号として、ワンショット出力信号を出力し、設定スイッチ45aをオフにすると、ラッチ出力信号を出力する。なお、設定スイッチ45aのオンオフと、接点出力信号の信号形式との関係は、上記に限定されるものではなく、設定スイッチ45aをオンにすると、ラッチ出力信号を出力し、設定スイッチ45aをオフにすると、ラッチ出力信号を出力するようにしてもよい。
(Embodiment 3)
The third embodiment is the same as the first embodiment in that it includes a
次に、実施形態3の防犯システムの動作について一例を説明する。先ず、設定スイッチ45aをオンにしたときの動作について図8を用いて説明する。なお、2つの警戒操作発信器2,2aが登録されている。警戒操作発信器2aからセット信号としてワンショット出力信号を送信すると、接点出力受信器4はセキュリティインターホン1にワンショット信号の接点出力信号を出力し、セキュリティインターホン1は警戒モードになる(t1)。警戒操作発信器2からセット信号としてワンショット出力信号を送信したときも同様であり、接点出力受信器4はセキュリティインターホン1にワンショット信号の接点出力信号を出力する。ただし、セキュリティインターホン1はすでに警戒モードになっているので、そのまま警戒モードを維持する(t2)。さらに、警戒操作発信器2aからセット信号を出力しても、セキュリティインターホン1は警戒モードを維持する(t3)。その後、警戒操作発信器2から解除信号としてワンショット出力信号を送信すると、接点出力受信器4はセキュリティインターホン1にワンショット信号の接点出力信号を出力するが、セキュリティインターホン1は、解除信号をセット信号と区別して認識することができないので、警戒モードを維持する(t4)。
Next, an example of operation | movement of the crime prevention system of
これに対して、設定スイッチ45aをオフにしたときの動作について図9を用いて説明する。警戒操作発信器2からセット信号としてワンショット出力信号を送信すると、接点出力受信器4はセキュリティインターホン1にラッチ出力の接点出力信号を出力し、セキュリティインターホン1は警戒モードになる(t1)。さらに、警戒操作発信器2からセット信号としてワンショット出力信号を送信しても、接点出力受信器4はセキュリティインターホン1にラッチ出力の接点出力信号を出力したままであり、セキュリティインターホン1は警戒モードを維持する(t2)。その後、警戒操作発信器2から解除信号としてワンショット出力信号を送信すると、接点出力受信器4はセキュリティインターホン1にラッチ出力の接点出力信号を出力し、セキュリティインターホン1は非警戒モードになる(t3)。
On the other hand, an operation when the setting
以上、実施形態3によれば、接点出力部491から出力される接点出力信号の信号形式を、接続しているセキュリティインターホン1の信号形式に適応させることができる。
As described above, according to the third embodiment, the signal format of the contact output signal output from the
(実施形態4)
実施形態4は、警戒操作発信器2、接点入力送信器3、接点出力受信器4を備える点で実施形態1と同様であるが、実施形態1にはない以下に記載の特徴部分がある。実施形態4では、図10に示すように、接点出力受信器4は、防犯端子60に入力された接点出力信号に基づいて監視の開始又は終了を行う警報ベル(防犯機器)6と接続する。また、上記防犯端子60と接続する接点出力部490と、警報ベル6の防犯機能のセット又は解除を行う情報を含む警戒無線信号を送信する警戒操作発信器2のIDが予め記憶されている記憶部47とを備えている。
(Embodiment 4)
The fourth embodiment is the same as the first embodiment in that it includes a
制御部40は、接点出力部490に対して、上記比較結果が一致する場合に、上記送信器を警戒操作発信器2として登録し、上記比較結果が一致しない場合に、上記送信器を前記接点入力送信器3として登録する処理を実行する。
The
また、制御部40は、警戒操作発信器2が接点出力部490に登録されている場合に、セキュリティインターホン1の防犯機能のセットを行う情報を含む警戒無線信号を受信すると、接点入力送信器3からの無線信号に基づく接点出力信号を出力し、上記防犯機能の解除を行う情報を含む警戒無線信号を受信すると、上記無線信号に基づく接点出力信号の出力を禁止する出力手段を有する。
In addition, when the
次に、実施形態4の防犯システムの動作について図12を用いて説明する。先ず、接点出力受信器4(図10参照)の電源スイッチ(図示せず)をオンにし(S1)、警戒モードにする(S2)。発信器から無線信号を送信する(S3)。発信器IDが登録発信器IDであるか否かを判断する(S4)。上記発信器IDが登録発信器IDでなければ、動作を中断し、元の状態に戻る(S2)。発信器IDが登録発信器IDであれば、次に発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを判断する(S5)。警戒操作発信器でなければ、上記発信器を接点入力送信器3と判断し、接点出力部490から警報ベル6に接点出力信号を送信し(S6)、元の警戒モードに戻る(S2)。これに対して、警戒操作発信器2と判断すれば、その無線信号が、警戒セット信号であるのか、警戒解除信号であるのかを判断する(S7)。警戒セット信号であれば、そのまま警戒モードを維持する(S2)。警戒解除信号であれば、非警戒モードに切り替える(S8)。
Next, operation | movement of the crime prevention system of
上記非警戒モードのときに、発信器から無線信号を送信する(S9)。警戒モードのときと同様に、発信器IDが登録発信器IDであるか否かを判断する(S10)。上記発信器IDが登録発信器IDでなければ、動作を中断し、元の状態に戻る(S8)。発信器IDが登録発信器IDであれば、次に発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを判断する(S11)。警戒操作発信器でなければ、元の警戒モードに戻る(S8)。これに対して、警戒操作発信器であれば、その無線信号が、警戒セット信号であるのか、警戒解除信号であるのかを判断する(S12)。警戒解除信号であれば、そのまま非警戒モードを維持する(S8)。警戒セット信号であれば、警戒モードに切り替える(S2)。 In the non-warning mode, a radio signal is transmitted from the transmitter (S9). As in the alert mode, it is determined whether or not the transmitter ID is a registered transmitter ID (S10). If the transmitter ID is not a registered transmitter ID, the operation is interrupted to return to the original state (S8). If the transmitter ID is a registered transmitter ID, it is next determined whether or not the transmitter type code is a warning operation transmitter (S11). If it is not a warning operation transmitter, it returns to the original warning mode (S8). On the other hand, if it is a warning operation transmitter, it is determined whether the radio signal is a warning set signal or a warning cancellation signal (S12). If it is a warning release signal, the non-warning mode is maintained as it is (S8). If it is a warning set signal, it switches to the warning mode (S2).
図11には、動作タイミングを表している。警戒操作発信器2のセット釦30を押し、警戒セット信号を接点出力受信器4に送信する(t1)。その後、窓5(図1参照)が開けられ、接点入力送信器3から窓開信号を接点出力受信器4に送信する(t2)。接点出力受信器4は、接点出力部490から警報ベル6に接点出力信号を送信し、警報ベル6を鳴らす(t3)。窓5が閉められ、接点入力送信器3から窓閉信号を接点出力受信器4に送信すると(t4)、接点出力受信器4は、接点出力信号の出力を中止し、それにより警報ベル6を止める(t5)。
FIG. 11 shows the operation timing. The set button 30 of the
次に、警戒操作発信器2の解除釦31を押し、警戒解除信号を接点出力受信器4に送信する(t6)。その後、窓5が開けられ、接点入力送信器3から窓開信号を接点出力受信器4に送信しても、接点出力受信器4は、接点出力部490から警報ベル6に接点出力信号を送信しない(t7)。窓5が閉められ、接点入力送信器3から窓閉信号を接点出力受信器4に送信したときも同様に、接点出力受信器4は、接点出力部490から警報ベル6に接点出力信号を送信しない(t8)。
Next, the release button 31 of the
これにより、接点出力受信器4が警戒モードと非警戒モードとを有し、接点出力信号の出力を制御することができる。
Thereby, the
以上、実施形態4によれば、接点出力部490に対して、警戒操作発信器2と接点入力送信器3を区別して登録することができるので、接点入力送信器3を警戒操作発信器2と間違って登録することを防止することができる。また、警報ベル6にセット・解除端子がない場合であっても、防犯機能のセット又は解除を行うことができる。
As described above, according to the fourth embodiment, since the
(実施形態5)
実施形態5は、警戒操作発信器2、接点入力送信器3、接点出力受信器4、警報ベル6を備える点で実施形態4と同様であるが、実施形態4にはない以下に記載の特徴部分がある。実施形態5では、図13に示すように、接点出力受信器4は、警報ベル6の防犯端子60と接続する接点出力部490の他に、自動通報機6aの防犯端子60aと接続する接点出力部491を備え、接点出力部490,491毎に、比較結果が一致する場合に、送信器を警戒操作発信器2として登録し、比較結果が一致しない場合に、送信器を接点入力送信器3として登録する処理を行う。
(Embodiment 5)
The fifth embodiment is the same as the fourth embodiment in that it includes a
次に、実施形態5の防犯システムの動作について図14を用いて説明する。先ず、接点出力受信器4の電源スイッチ(図示せず)をオンにし(S1)、警戒モードにする(S2)。発信器から無線信号を送信する(S3)。発信器IDが登録発信器IDであるか否かを判断する(S4)。上記発信器IDが登録発信器IDでなければ、動作を中断し、元の状態に戻る(S2)。発信器IDが登録発信器IDであれば、次に発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを判断する(S5)。警戒操作発信器でなければ、上記発信器を接点入力送信器3と判断し、この接点入力送信器3が登録されている接点出力部491から信号を送信し(S6)、元の警戒モードに戻る(S2)。これに対して、警戒操作発信器であれば、その無線信号が、警戒セット信号であるのか、警戒解除信号であるのかを判断する(S7)。警戒セット信号であれば、そのまま警戒モードを維持する(S2)。警戒解除信号であれば、非警戒モードに切り替える(S8)。
Next, operation | movement of the crime prevention system of
上記非警戒モードのときに、発信器から無線信号を送信する(S9)。警戒モードのときと同様に、発信器IDが登録発信器IDであるか否かを判断する(S10)。上記発信器IDが登録発信器IDでなければ、動作を中断し、元の状態に戻る(S8)。発信器IDが登録発信器IDであれば、次に発信器種別コードが警戒操作発信器であるか否かを判断する(S11)。警戒操作発信器でなければ、自動通報機6aの防犯端子60aと接続している接点出力部491のみ信号を送信し(S13,S14)、元の警戒モードに戻る(S8)。これに対して、警戒操作発信器であれば、その無線信号が、警戒セット信号であるのか、警戒解除信号であるのかを判断する(S12)。警戒解除信号であれば、そのまま非警戒モードを維持する(S8)。警戒セット信号であれば、警戒モードに切り替える(S2)。
In the non-warning mode, a radio signal is transmitted from the transmitter (S9). As in the alert mode, it is determined whether or not the transmitter ID is a registered transmitter ID (S10). If the transmitter ID is not a registered transmitter ID, the operation is interrupted to return to the original state (S8). If the transmitter ID is a registered transmitter ID, it is next determined whether or not the transmitter type code is a warning operation transmitter (S11). If it is not a warning operation transmitter, a signal is transmitted only to the
これにより、接点出力部490のみに警戒モードと非警戒モードとを設定することができる。
Thereby, a warning mode and a non-warning mode can be set only in the
以上、実施形態5によれば、接点出力部490,491のそれぞれに接続する警報ベル6、自動通報機6aに対して、防犯機能のセット又は解除を行うことができる。
As described above, according to the fifth embodiment, the security function can be set or canceled for the
(実施形態6)
実施形態6は、警戒操作発信器2、接点入力送信器3、接点出力受信器4、警報ベル5を備える点で実施形態4と同様であるが、実施形態4にはない以下に記載の特徴部分がある。実施形態6では、図15に示すように、接点出力受信器4は、屋外表示器7の防犯端子70と接続し、警報ベル6の防犯機能のセット又は解除の設定状態を報知する報知手段を有する。
(Embodiment 6)
The sixth embodiment is the same as the fourth embodiment in that it includes a
次に、実施形態6の防犯システムの動作について図16を用いて説明する。先ず、警戒操作発信器2から警戒セット信号を受信すると、警戒モードになり、接点出力部461から屋外表示器7に接点出力信号を送信し、屋外表示器7に警戒モードであることを表示する(t1)。この警戒モードのときに、窓5(図1参照)が開き(t2)、接点入力送信器3から窓開信号を受信すると、接点出力部490から警報ベル6に接点出力信号を送信し、警報ベルが鳴る(t3)。窓5が閉められ(t4)、接点入力送信器3から窓閉信号を受信すると、接点出力部490から警報ベル6に接点出力信号を送信し、警報ベルを止める(t5)。
Next, operation | movement of the crime prevention system of
上記警報モードの状態で、警戒操作発信器2から警戒解除信号を受信すると、非警戒モードになり、接点出力部461から屋外表示器7に接点出力信号を送信し、屋外表示器7に非警戒モードであることを表示する(t6)。この非警戒モードのときに、窓5が開き、接点入力送信器3から窓開信号を受信しても、接点出力部490から信号を送信しない(t7)。また、窓5が閉められ、接点入力送信器3から窓閉信号を受信しても、接点出力部490から信号を送信しない(t8)。
When a warning release signal is received from the
以上、実施形態6によれば、警報ベル6に対する防犯機能のセット又は解除の設定状態を屋外表示器7にて容易に知ることができる。
As described above, according to the sixth embodiment, it is possible to easily know the setting state of the security function for the
なお、実施形態6の変形例として、接点出力受信器は、警報ベルの防犯機能のセット又は解除の設定状態を報知する例えばLED、スピーカーなどの報知手段を、内蔵して設けてもよい。このような構成にしても、警報ベルに対する防犯機能のセット又は解除の設定状態を容易に知ることができる。 As a modification of the sixth embodiment, the contact output receiver may be provided with a built-in notifying unit such as an LED or a speaker for notifying the setting state of the security function of the alarm bell or the release setting. Even with such a configuration, it is possible to easily know the set state or release setting state of the security function for the alarm bell.
1 セキュリティインターホン
2 警戒操作発信器
3 接点入力送信器
4 接点出力受信器
45 設定スイッチ
490〜493 接点出力部
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記防犯端子と接続する接点出力部と、
前記防犯機器の防犯機能のセットを行う情報を含む警戒無線信号を送信する警戒操作発信器のIDが予め記憶されている記憶部と、
前記警戒操作発信器、又は前記検知対象物の状態を検知する情報を含む無線信号を送信する検知情報送信器のいずれかの送信器からの無線信号に含まれている送信器IDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かの比較を行う比較手段と、
前記比較結果が一致する場合に、前記送信器を前記警戒操作発信器として登録する処理、又は、前記送信器を前記警戒操作発信器として登録することを禁止する処理のいずれかを選択して行う登録手段と
を備えることを特徴とする接点出力受信器。 A contact output receiver connected to a security device that detects the state of a detection object based on a contact output signal input to the security terminal,
A contact output unit connected to the security terminal;
A storage unit in which an ID of a warning operation transmitter that transmits a warning radio signal including information for setting a security function of the security device is stored in advance;
A transmitter ID included in a radio signal from either the alert operation transmitter or a detection information transmitter that transmits a radio signal including information for detecting the state of the detection target is the storage unit. Comparing means for comparing whether the ID matches the ID stored in
If the comparison results match, select either the process of registering the transmitter as the alert operation transmitter or the process of prohibiting registering the transmitter as the alert operation transmitter A contact output receiver comprising: a registration unit.
前記防犯端子又は前記セット・解除端子と接続する複数の接点出力部を備え、
前記登録手段は、前記セット・解除端子と接続する接点出力部に対して、前記比較結果が一致する場合に前記送信器を前記警戒操作発信器として登録し、前記比較結果が一致しない場合に前記送信器の登録を禁止する処理を行うことを特徴とする請求項1記載の接点出力受信器。 The security function is set or canceled based on the contact output signal input to the set / release terminal, and when the security function is set, the security function is set based on the contact output signal input to the security terminal. Connect to a security device that detects the state of the detection object,
A plurality of contact output portions connected to the security terminal or the set / release terminal,
The registration means registers the transmitter as the alert operation transmitter when the comparison result matches the contact output unit connected to the set / release terminal, and when the comparison result does not match, contact output receiver of claim 1, wherein the performing the process of prohibiting the registration of the transmitter.
前記登録手段により、前記警戒操作発信器が前記防犯端子と接続する接点出力部に登録されている場合に、前記防犯機能のセットを行う情報を含む警戒無線信号を受信すると、前記無線信号に基づく接点出力信号を出力し、前記防犯機能の解除を行う情報を含む警戒無線信号を受信すると、前記無線信号に基づく接点出力信号の出力を禁止する出力手段を備えることを特徴とする請求項1記載の接点出力受信器。 The registration means registers the transmitter as the alert operation transmitter when the comparison result matches the contact output unit connected to the security terminal, and the transmitter when the comparison result does not match. Is registered as the detection information transmitter,
When the alerting operation transmitter is registered in the contact output unit connected to the crime prevention terminal by the registration means, upon receiving a warning radio signal including information for setting the crime prevention function, based on the radio signal 2. An output unit that outputs a contact output signal and prohibits output of the contact output signal based on the radio signal when receiving a warning radio signal including information for canceling the crime prevention function. Contact output receiver.
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